作品一覧 2021/02/03更新 5つのツール 勇気・自信・創造性を手にいれる方法 試し読み フォロー 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす 試し読み フォロー グレートカンパニー 試し読み フォロー 謙虚なコンサルティング ― クライアントにとって「本当の支援」とは何か 試し読み フォロー 謙虚なリーダーシップ――1人のリーダーに依存しない組織をつくる 試し読み フォロー 源泉――知を創造するリーダーシップ 試し読み フォロー サーバントであれ ― 奉仕して導く、リーダーの生き方 試し読み フォロー 死ぬ気で自分を愛しなさい 試し読み フォロー シンクロニシティ[増補改訂版] ― 未来をつくるリーダーシップ 試し読み フォロー [新訳]最前線のリーダーシップ――何が生死を分けるのか 試し読み フォロー チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 野津智子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー [新訳]最前線のリーダーシップ――何が生死を分けるのか ロナルド・A・ハイフェッツ / マーティ・リンスキー / 野津智子 とても良い本だった。 チェンジマネジメントの方法論の本としても有用だと思う。 問題とは技術的問題と適応問題に分けられるという。 技術的問題とは専門知識などを活用することで解ける問題で、解き方がわかる問題のこと。 適応問題とは解き方がわからない問題で、状況や環境に合わせて考え方や進め方を柔軟に適応さ...続きを読むせないと解けない問題のこと。 読んでいて思ったのは、世の中には 「解ける問題」と「解けない問題」に分けることが出来る。 解ける問題は L 「技術的問題」に分類でき、 解けない問題は L「適応問題」 L「スキル•ケイパビリティ不足」 L「そもそも解なし問題」に分類することが出来る。 技術的問題には引力が存在する。適応問題を技術的問題として捉えようとしがちなのは注意すべき。 また上の人間は、答えや解き方を知っているべきだ、と言う幻想を捨てないといけない。 「適応課題に対する答えを、人々が手っ取り早く上の立場の人から得ようとすると、機能不全が起こる。責任ある立場の人は、どうすればいいかわかっているはずだとあてにされる。その重圧で知らないのに知ってるふりをしたり、期待はずれの対応したりする。」p48 なので、重要なのは「上との期待値コントロール」と「リスクと不確実性を正しく理解してもらう動き」。 p177あたりからの組織の温度についての考察も凄まじかった。 Posted by ブクログ 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす エイミー・C・エドモンドソン / 野津智子 / 村瀬俊朗 「今の職場は自分の意見を発信しづらい。上司の顔色を伺ってしまう。」と考えている方におすすめの一冊です。 対人関係の不安を最小限に抑え、チームや組織のパフォーマンスを最大にする重要性が分かります。 心理的安全性のない組織で起こった問題と、確保されている組織で起こった成功の実例をそれぞれ紹介してくれます...続きを読む。 フィアレスな組織を作る方法を知りたい方は、ぜひ一度読んでみてください。 Posted by ブクログ チームが機能するとはどういうことか ― 「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ エイミー・C・エドモンドソン / 野津智子 企業の研究開発をリードする立場として、たくさんの知見を得られた。 軽く流し読みして終えるつもりだったが、重要なことが多く書かれており、熟読してしまった。一度に消化しきれる内容ではなく、思い出しと定着のために再読することになりそう。 ※書き途中 Posted by ブクログ 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす エイミー・C・エドモンドソン / 野津智子 / 村瀬俊朗 有名な心理的安全性を中心に論述されており一読の価値あり 翻訳本にありがちなくどさと言うか読みづらさはあるのですけど線を引きながら二回くらい読みました リーダーシップをとる立場の人は必見ですネ Posted by ブクログ 恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす エイミー・C・エドモンドソン / 野津智子 / 村瀬俊朗 心理的安全性を作り出すためには、そのための知識の布教、システムの構築が必須であることが伺える。誰にでも、どこででも実現可能性がある点は、社会変革という視点から言って希望のある話だ。 「対話」と「失敗」を繋ぐ概念が正にこれなのだろう。失敗を未然に防ぐために必要なのが心理的安全性に根差した人間関係、それ...続きを読むを産み出す手法としての対話という場。 人間は対立、淘汰といった恐怖を生み出す組織も、それのない協働を可能にする組織も両方とも作り出すことができる。どちらかといえば前者のほうが簡単というところに人間の哀しさを見る思いだ。 理屈は分かった。やれることからやってみよう。 Posted by ブクログ 野津智子のレビューをもっと見る