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Posted by ブクログ 2020年05月03日
ウォーレン・バフェットからビルゲイツに渡されたという、伝説のビジネス本。
本書は、名門雑誌『ニューヨーカー』で記者として長年勤務したジョン・ブルックスによって1969年までに記されたものである。
GE、Xerox、フォードといった著名企業の経営者たちに加え、ウォール街のブローカーや成り上がりのビ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月09日
ウォーレン・バフェットがビル・ゲイツに贈り、ゲイツが「最高の教科書」と称賛した書籍。米国の名だたる大企業・老舗企業・経営者が犯した過ちについて、冷静に淡々と描いている。ほとんどのストーリーが1950年代から1960年代のものであり、誰もが教訓として知っているはずであるが、なぜか我々は同じ過ちを繰り返...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月18日
『ウォーレン・バフェットからビル・ゲイツに渡され、20年間読み続けられた最高のビジネス書』
とあるが、秘策めいたことも、哲学的な考察もなく、ただ、淡々と過去の有名無名な企業や経営者の成功と失敗が、10の滋味深いエッセイとしてまとめられた一冊だ。
一読して、これを『最高のビジネス書』と称するのに抵...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月10日
ビルゲイツが"最高のビジネス書"として何度も読み返している本らしい。
アメリカ経済の転機となるような出来事、例えばフォードの失敗、Xeroxの株暴落、GEの価格カルテルなどが取り上げられている。
いずれも登場人物の内面にフォーカスしており、課題はいつの時代も変わらないことを示...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月25日
企業があるからこそ起こることにフォーカスして人と人の間の問題を取り上げた1冊で、特に外資の中でもアメリカのかつての大企業の性格をよく浮き彫りにしている1冊だと感じました。日本の企業やアメリカでも現代のGAFAのような大企業では少し違っているだろなと。でも、まず今の企業群とそれを取り巻くルールの起点に...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月23日
ビル・ゲイツがウォーレン・バフェットに薦められたという伝説の書。
米国経営史における重大事件の取材記録なのだが、経営陣をはじめ事件当事者の体験が生々しく、新製品開発の興奮、証券取引所の臨場感、金融危機の焦燥感をその場にいるように感じられる。
事例の大半は、金融市場の話で、米国にとって経営は事業で...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月08日
40年以上前に書かれた金融専門記者兼作家のビジネスエッセイ集であり、最近になってビル・ゲイツが約20年前にウォーレン・バフェットの薦めで読んで以来、今も最高のビジネス書であると紹介したことで話題となった一冊。
新製品の不振、株価暴落、インサイダー取引、情報漏洩など、50~60年代の米国で実際に発生...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月07日
少し古い1900年代の中盤欧米での経済関連のいろいろな
事件、有名な出来事における話。
やはり少し古い気はしますが、書いてあること。
言わんとすることは今でも十分に読み応えのある内容です。
あまり直接的な示唆や教訓が書かれてあるというよりも
淡々とおこったことや登場人物の心情が書かれてあり
それだか...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月18日
購入した本。ビルゲイツ、ウォーレンバフェットおすすめの本。
ゼロックスは「不可能と思うほど困難な目標に向かって、必ず達成できると周囲を鼓舞すること」を大切にしている。
ソーンダーズの逸話は定期的に読み返したいと思うほど興味深かった。どんな逆境であろうとグリットをもって突破する姿勢は参考にしたい。...続きを読む
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