人と企業はどこで間違えるのか?

人と企業はどこで間違えるのか?

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットがともに最高のビジネス書と絶賛した知られざる古典。フォード、GE、ゼロックスなどの経営者たち、ウォール街のブローカー、引退後のビジネスマンなどの10の物語を通して、彼らがその人生やビジネスにおいて「どこで間違えたのか(あるいは間違えなかったのか)」を明らかにする。

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人と企業はどこで間違えるのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ウォーレン・バフェットからビルゲイツに渡されたという、伝説のビジネス本。

    本書は、名門雑誌『ニューヨーカー』で記者として長年勤務したジョン・ブルックスによって1969年までに記されたものである。

    GE、Xerox、フォードといった著名企業の経営者たちに加え、ウォール街のブローカーや成り上がりのビジネスマンなどの物語が10のパートに渡って描かれる。
    彼らがその人生やビジネスにおいて、「どこで間違えたのか(あるいは間違えなかったのか)」が筆者の丁寧な取材を元に、鮮明に描かれる。

    本書は声高に筆者の主張を唱えるものでもなく、成功のためのノウハウを単純に伝えるものでもない。
    彼らの物語や人間性から何かを感じ取るのは読み手の仕事であり、そこに本書の深さと価値がある。

    半世紀余り前に記され、確かに時代背景や事例は古めかしいものではある。しかし失敗や成功の原因となる「人間の本質的な部分」を洞察するにはこれ以上ない一冊である。

    本書は間違いなく、めぐるましく移りゆく現代においてしばし立ち止まり、より良い方向に進路をとるための助けとなる。
    現代に生きる全てのビジネスマンが一度は読むべき古典の1つである。

    「時代は変わる。しかし、人間の本質はそれほど変わらない。」ー本書より抜粋。

    0
    2020年05月03日

    Posted by ブクログ

    ウォーレン・バフェットがビル・ゲイツに贈り、ゲイツが「最高の教科書」と称賛した書籍。米国の名だたる大企業・老舗企業・経営者が犯した過ちについて、冷静に淡々と描いている。ほとんどのストーリーが1950年代から1960年代のものであり、誰もが教訓として知っているはずであるが、なぜか我々は同じ過ちを繰り返す。その本質は「不都合な事実に気づかないふりをすること」「自己中心的に物事を判断すること」の2点に集約されると感じた。

    0
    2015年04月09日

    Posted by ブクログ

    『ウォーレン・バフェットからビル・ゲイツに渡され、20年間読み続けられた最高のビジネス書』

    とあるが、秘策めいたことも、哲学的な考察もなく、ただ、淡々と過去の有名無名な企業や経営者の成功と失敗が、10の滋味深いエッセイとしてまとめられた一冊だ。

    一読して、これを『最高のビジネス書』と称するのに抵抗を感じる向きもあるだろう。しかし、ビジネス書が説教臭く、分類がはっきりしている、という類型化は危険な先入観なのかもしれない。

    ビジネスもまた「人間の営為」の一つであって、単純な論理的帰結ではない。という意味では、本書は最高のビジネス書だ。

    0
    2015年01月18日

    Posted by ブクログ

    株価暴落、不祥事、法廷闘争といったビジネスにまつわる10の失敗談がまとめられたエッセイ。

    様々な失敗のうえに、現在のビジネス上の制度が構築されていることがよくわかる。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    ビルゲイツが"最高のビジネス書"として何度も読み返している本らしい。

    アメリカ経済の転機となるような出来事、例えばフォードの失敗、Xeroxの株暴落、GEの価格カルテルなどが取り上げられている。

    いずれも登場人物の内面にフォーカスしており、課題はいつの時代も変わらないことを示唆している。

    個人的には、永遠のテーマである"コミュニケーション"についての章が特に興味深かかった。

    "コミュニケーションの断絶は、個人の内面から生じる。自分自身との対話がうまく行かなければ、他人との対話など不可能だ。

    中略

    そうなると、明確な命令を発するよりも曖昧でいるほうが好都合だと言う考え方が生まれてくるのは無理もない。"

    0
    2019年07月10日

    Posted by ブクログ

    企業があるからこそ起こることにフォーカスして人と人の間の問題を取り上げた1冊で、特に外資の中でもアメリカのかつての大企業の性格をよく浮き彫りにしている1冊だと感じました。日本の企業やアメリカでも現代のGAFAのような大企業では少し違っているだろなと。でも、まず今の企業群とそれを取り巻くルールの起点になったような、第一世代のトピックスが取り上げられていて非常に興味深かったです。1番印象に残ったのは、「それが起こったあとにはいくらでも分析ができるのに、なぜそれが起こることは予想できないのか」という視点。ここは今の自分たちも課題かなと。

    0
    2018年08月25日

    Posted by ブクログ

    ビル・ゲイツがウォーレン・バフェットに薦められたという伝説の書。

    米国経営史における重大事件の取材記録なのだが、経営陣をはじめ事件当事者の体験が生々しく、新製品開発の興奮、証券取引所の臨場感、金融危機の焦燥感をその場にいるように感じられる。

    事例の大半は、金融市場の話で、米国にとって経営は事業ではなく金融なんだな、とあらためて思った。

    0
    2016年02月23日

    Posted by ブクログ

    40年以上前に書かれた金融専門記者兼作家のビジネスエッセイ集であり、最近になってビル・ゲイツが約20年前にウォーレン・バフェットの薦めで読んで以来、今も最高のビジネス書であると紹介したことで話題となった一冊。

    新製品の不振、株価暴落、インサイダー取引、情報漏洩など、50~60年代の米国で実際に発生したビジネス事例について、当事者への綿密な取材をもとに、個人や組織が様々な要因によって失敗したり、失敗せずに踏みとどまる姿を、今日の行き届いたビジネス書のように要点を整理することなく、ひたすら淡々と描く。読み手に考えることを促すという意味では、いわばケーススタディの古典ともいえる。

    資本主義とは自由と責任のバランスの上に成り立っており、そのバランスを保つのが法律やルールであったりする。本書のような事例が発端となって法整備や技術革新等が進み、今日では発生し難くなった失敗もある。一方で、失敗に至る基本的なメカニズムが、個人の倫理観や組織文化に依るところが大きいことは、今日でも変わっていない。著名な経営者に限らず、読み継がれる価値のある良書。

    0
    2015年06月08日

    Posted by ブクログ

    少し古い1900年代の中盤欧米での経済関連のいろいろな
    事件、有名な出来事における話。
    やはり少し古い気はしますが、書いてあること。
    言わんとすることは今でも十分に読み応えのある内容です。
    あまり直接的な示唆や教訓が書かれてあるというよりも
    淡々とおこったことや登場人物の心情が書かれてあり
    それだからこそ面白いと思えます。
    面白い。と思います。

    0
    2015年06月07日

    Posted by ブクログ

    Business Adventures

    1991年 ウォーレン バフェットがビル ゲイツに推薦

    0
    2015年02月19日

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