経営・企業作品一覧

  • 「失われた20年の勝ち組企業」100社の成功法則 「X(エックス)」経営の時代
    4.0
    「失われた20年」を経て、アベノミクスの途上にある日本経済はいま、「異次元の成長」への道と「停滞への逆戻り」の道の岐路(クロスロード)に立っている。20年のあいだに大成長を遂げた勝ち組企業100社をリストアップして、その成功の秘密を解き明かすもの。ユニ・チャーム、味の素、ダイキンからファーストリテイリングまで、注目の会社を徹底分析! オペレーション力、経営変革力、事業モデル構築力、市場開拓力といった観点から、それぞれの企業を「J」「W」「X」「Z」の4タイプで考察。日本企業にとって究極の次世代経営モデルを描く。

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  • 〈新装版〉 「経験知」を伝える技術
    3.6
    ベテラン社員や専門家が長年かけて蓄積してきた経験知は、どうすれば組織内で移転することができるのか。経験知が形成されるプロセスをつぶさに観察し、豊富な事例とともにその方法論を解き明かした画期的な1冊。モノ作りに携わる組織はもちろん、若手人材育成や組織内の知識共有を課題とするビジネスパーソン必携の書。
  • あわせて学ぶ 会計&ファイナンス入門講座
    4.4
    実務上で隣接する「会計」と「ファイナンス」というテーマを1冊でまとめて解説した初めての本。「会計とファイナンスの違い」など両者の関係をわかりやすく解説したのち、MBAの授業でも行われたゲームを通じてファイナンスの概念を本質的に理解できるなど、会計からフィナンスへの知識の橋渡しに最適な1冊となった。
  • なぜ企業はマーケティング戦略を誤るのか ビジネスを成功に導く11の理論
    -
    「成功企業のマーケティング手法を真似て、うまくいくのか?」「フリー価格、ステルスマーケティング……本当に使えるの?」企業及び、現場の責任者、担当者は常に「『マーケティング戦略』の立案」という問題に悩んでいます。ある担当者は、他社の成功例を自社に当てはめようとするかも知れません。また、他の担当者は「理論と実践は違う」と旧来の方法を踏襲する道を選ぶかもしれません。そのような難問に対して、本書で著者は「本当に実務に役立つ有用な理論を提示する」と果敢に挑戦しています。実際の企業の事例をふんだんに盛り込み、理論と実践とをつなぐ渾身の1冊。【本書で取り上げる11の理論】ブルーオーシャン/市場細分化/市場のダイナミズムと競争戦略/ラテラル・マーケティング/製品ライフサイクル/ロングテール/フリー価格/ティッピング・ポイント/ステルスマーケティング/不合理な経済行動/単品大量陳列効果

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  • マネジメント[エッセンシャル版]
    4.1
    ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。
  • 〔エッセンシャル版〕マイケル・ポーターの競争戦略
    4.5
    経営戦略を学ぶものが避けて通れない、世界的権威マイケル・ポーター教授の競争戦略論。ポーター本人の全面協力により、エッセンシャル版がついに登場! 巻末にポーターとのQ&Aを収録。
  • クラウド時代の「IT資産管理」の実務
    4.0
    【従業員の軽はずみな違法コピーが、即、「億単位の和解金」という大きな経営リスクにつながる時代――】 ハードウェアだけでなく、ソフトウェアの資産管理も重要になってきている現在、IT資産管理は実務担当者のみならず、経営者にとっても必読のテーマです。また、同時に「所有から利用へ」というクラウド化の波も押し寄せ、企業・組織をとりまく情報システム環境はいま、大きく変わりつつあります。本書では、 ◎ハードウェア資産 ◎ソフトウェア資産 ◎ネットワーク資産 ◎データ資産 ◎人的資産 という5つのIT資産のうち、とくに「ハードウェア資産」と「ソフトウェア資産」に焦点を当て、管理のやり方をわかりやすく解説しました。本書を読めば、クラウド時代に対応したIT資産活用ができるようになり、経営リスクやコストを大きく減らすことができます!
  • LPガス販売事業者の危機管理入門 地震災害からクレーム対策まで
    -
    1 LPガス販売事業者の「危機」と「管理」 1-1 LPガス販売の現場の「危機」 1-2 危機管理マニュアルの作成 1-3 通信・メールの危機管理 2 防災・事故防止での危機管理 2-1 防災・地震対策 2-2 保安面での危機管理 2-3 CO中毒事故防止 3 経営・営業活動での危機管理 3-1 営業活動での危機管理 3-2 クレーム対策 3-3 労務管理上の危機管理 4 事業継続(BCP)視点での危機管理 4-1 パンデミック対策 4-2 テロ対策 4-3 BCP行動計画の立案 4-4 「想定外」での危機管理
  • 環境変化への対応2 「脱ガス屋宣言」のススメ
    -
    「常識が変わった」のはガス業界ばかりではありません。ライバルの電力業界も、太陽光発電システムに積極的に参入してきました。この「太陽光発電でオール電化」は、これまでの電力業界のオール電化攻勢とはまったく異なるスタンスなのです。(「はじめに」より)

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  • 環境変化への対応1 ガスを伸ばすためにガス外に目を向ける
    -
    電力会社は電化ばかりを、都市ガス会社はガスばかりをPRします。片方しか扱わない店と、両方扱う店だったら、どちらのアドバイスを信用するでしょうか。当社は「力VS力」では勝てませんし、「エネルギー対エネルギー」でも勝てません。ではどうすべきなのでしょう。大企業ではできないサービスを追求する中で生まれたキャッチ・コピーが、「都市ガスにしますか? LPガスにしますか? それよりクサネンにしませんか!」「電気にしますか? ガスにしますか? それよりクサネンにしませんか!」なのです。――「電化により電化を制す」(大道 薫)本文より

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  • LPガス販売店のための文書文例シリーズ3供給・保安編
    -
    1 供給・保安 1-1 定期点検調査 1-2 ガス漏れ・緊急 2 災害 2-1 非常時の備え 2-2 災害直後の広報 2-3 ガス使用の再開 2-4 お見舞い 3 会社行事等 3-1 新会社発足 3-2 祝賀会の案内 3-3 社長交代 3-4 社屋の移転・電話番号の変更 3-5 休暇 3-6 その他 4 社内文書 4-1 雇用・管理 4-2 営業管理 4-3 会議案内
  • LPガス販売店のための文書文例シリーズ2取引・料金・販促編
    -
    1 取引 1-1 取引とは 1-2 販売契約 1-3 取引条件 1-4 見積り・通知 1-5 注文 1-6 着荷 1-7 請求 1-8 事故・クレーム 2 料金 2-1 料金のお知らせ 2-2 原料費調整制度の導入 2-3 料金自動振替のお勧め 2-4 督促 3 販促 3-1 企画提案 3-2 アンケート 3-3 チラシ 3-4 ガス機器レンタル
  • LPガス販売店のための文書文例シリーズ1切替トラブル対策編
    -
    1 東京高裁判決(請求認容、最高裁支持)の意味と意義 1-1 配管代等残額の請求をめぐる裁判の歴史 1-2 東京高裁判決(請求認容)と最高裁の支持判決(上告棄却) 2 LPガス販売契約のあり方 2-1 一般住宅 2-2 集合住宅 3 離脱消費者の切戻しのあり方 3-1 消費者への情報提供 3-2 LPガス設備残額の請求 4 販売事業者における訴訟活動のあり方 4-1 切替トラブル訴訟をどう進めるか 4-2 本人訴訟の進め方 5 民法・特商法・消契法と切替問題 5-1 民法上の「解約」 5-2 特商法上の「禁止行為」「クーリング・オフ制度」 5-3 消契法上の「申込み・承諾の取消し」「違約金」 5-4 弁護士法上の「非弁行為」 6 販売店切替トラブルに関する文例 参考資料 東京高裁判決ほか
  • 全脳思考 結果と行動を生み出す1枚のチャート
    4.2
    カリスマ経営コンサルタントの10年間を凝縮した思考テクニックを、ついに公開! 顧客や同僚、そして自分自身の期待をも上回るような企画や提案を、時間をかけずに行なえるようにするためには、どうしたらよいだろうか?  たった1枚のシンプルなチャートを使った本書の方法を実行すれば、「行動に結びつく思考」「結果を引き出す思考」を生み出すことができる。常に企画の立案に悩んでいる方、必読の書。

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  • マンガと図解でわかる!Amazon物販1年生の教科書
    -
    こんな副業入門本が読みたかった! 超ど素人からすぐに毎月30万円稼ぐ物販エキスパートに! 最強の副業ビジネス=Amazonメーカー仕入れ物販が、 マンガと図解と対話形式で誰でもわかる! 副業としての物販ビジネスとして「せどり」や「転売」に走り、失敗する人が多いなか、 堅実に大きく稼げる方法として近年、大きな注目を集めているのが「Amazon国内メーカー仕入れ」。 個人で直接メーカーと取引して仕入れた商品をアマゾンで出品するスタイルは、 安定して稼げる販売方法として成功例を続々と生み出しています。 ただ、物販ビジネス初心者としては、「未経験の状態からメーカーと直取引して商品を売るなんて、 そんなことできるの?」という不安が大きいのも事実。 そこで本書では、完全など素人状態からAmazon物販を始めて成功させるまでの道のりを、 マンガと図解、会話形式のストーリー仕立てで追い、成功するプロセスを追体験できるような構成を採用、 誰でも共感しながらAmazon物販を学べる画期的な一冊になっています。 登場人物は、中小企業の主任を務めているものの将来が不安で、もっとお金を稼ぎたいと思っている物販ハジメくん(33歳)と、 Amazon物販をはじめて短期間で成果を出し、今では多くの物販入門者を指導している天村先生(45歳)。 この二人のやり取りをマンガと図解と本文で追いかけながら、「Amazon国内メーカー仕入れ」を学べるようになっています。 著者はハジメくんと同じくど素人の状態でAmazon物販を学びながら、 今では天村先生のように多くのコンサル生を抱えるAmazon物販のエキスパート。 現場で生じる問題点を次々にクリアしていくノウハウも、どこまでもわかりやすく詳しく紹介していきます。 巻末には読者限定プレゼントも用意してあります。 ぜひこの一冊で、物販ビジネスの成功者を目指してください!
  • うまくいくチームリーダーのマニュアル
    -
    もうリーダーシップでがんばらない!  「わかりあえなさ」を受け入れて、  無理をしないでチームをまとめる!  人間関係の「6つのひな型」を通して、  誰でも再現できるチームのつくり方  「認識交流学」の視点から教える、「先頭に立って引っ張らなくても」「無理にほめなくても」  チームを正しい方向に向かわせることができる、“画期的”リーダーシップの本。    「指示が思ったように伝わらない」「言ったことを全然理解しない」「少しきつい言い方をするだけで凹んでしまう」  「態度が大きくて、人の話を聞かない」「いつも褒めてるのに、全然やる気を感じられない」……部下とのこんなやり取りで悩む「リーダー1年生」のための、  新しい組織開発と企業文化の浸透に役立つ本。    ●「あなたの部下は、どのタイプ?」――6つの色の思考タイプで判断するテスト  ●「あなたはどのタイプ?」――パーソナリティ思考タイプ診断テスト  ●購入された方限定のプレゼントもあります!   
  • チームのパフォーマンスを最大化する! 組織心理学見るだけノート
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストでわかりやすくサクッと学べる「見るだけノート」シリーズ、最新刊のテーマは『組織心理学』です。妬みとの向き合い方、モチベーションの差を縮めるコミュニケーション術、生産性を上げるほめ方など、話題の組織心理学をイラストと共に解説。次世代リーダーに必要不可欠なノウハウを、まとめた一冊です。
  • ビジネスモデル・ジェネレーション[コンパクト版] ビジネスモデル設計書
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 世界で150万部を突破した伝説の名著! そのエッセンスを凝縮したコンパクト版が登場。 「1枚のキャンバスにビジネスモデルのすべてを表現する」という画期的なフレームワークを世に出した世界的ベストセラー。 キャンバスを構成するのは、「価値提案」「顧客セグメント」「顧客との関係」「主要活動」「パートナー」「リソース」「コスト構造」「チャネル」「収益の流れ」。 この9つの要素を書き込めば、顧客のニーズからお金の流れまで、ビジネスモデルの全体像をつかむことができ、事業としての強みや弱み、ボトルネックなどが一目瞭然に。 コンパクト版には、セブン‐イレブンとローソン、トヨタ自動車とテスラなど、最強ビジネスモデルを比較したキャンバス15点を特別収録。 〈こんな人は必読〉 ・ビジネスモデルを学びたい人 ・新規事業を検討したい人 ・既存事業を見直したい人 ・自分のアイデアを検証したい人 〈目次〉 ■Canvas キャンバス  ビジネスモデルの定義  9つのブロック  ビジネスモデルキャンバス ■Patterns パターン  アンバンドルビジネスモデル  ロングテール  マルチサイドプラットフォーム  ビジネスモデルとしてのフリー戦略  オープンビジネスモデル ■Design デザイン  顧客インサイト  アイデア創造  ビジュアルシンキング  プロトタイピング  ストーリーテリング  シナリオ ■Strategy 戦略  ビジネスモデル環境  ビジネスモデル評価  ブルーオーシャン戦略におけるビジネスモデル  複数のビジネスモデル運営 ■Process プロセス  ビジネスモデルのデザインプロセス ■Outlook 展望 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • エン・ジャパンの飛躍を支えたCSA経営
    3.5
    どこでも活躍できる人材をつくる! 「考え方×能力×環境」の方程式で会社は強くなる 有望な人材がいない中でエン・ジャパンの前身企業をつくり、最も支持される転職サイトにまで成長させた秘密を公開。「考え方×能力×環境」の組み合わせで、どこでも活躍できる人材をつくり、企業の成長ライバーにしていくCSA(キャリアセレクタビリティ)経営を同社の事例を交えて紹介する。人づくりをベースにした新しい経営論。
  • 【事業承継 見える化】コンサルティング 事例集
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2025年問題――団塊の世代の経営者の多くが75歳を超え、経営の一線から退き、後継者へ後事をゆだねるタイミングだ。しかし、多くの中小零細企業では「財産相続承継」の株価対策、相続対策、資金対策は早い段階から取り組むものの、「非財産相続承継」の課題は「流れに任せて」とあまり真剣に検討していない。 「非財産相続承継」に焦点をあて、「経営戦略の承継」「人事組織の承継」「職務権限の承継」、そして「価値観承継」などの「経営に直結する課題の承継」を具体的にどのようにすすめていくのか――そのコンサルティングメソッドを、コンサルタントの視点から4社の実例とともに詳細に解説した唯一の本である。 コンサルタントの「手の内」「虎の巻」をキラーコンテンツとともに余すところなく詳解し、ロードマップがわかりやすく解説されているので、本書をテキストに事業承継業務をすすめることができるようになっている。 経営コンサルタントや会計事務所などの士業の方々のみならず、事業承継を検討している中小企業の現社長、後継者にもおすすめの書。
  • 部品や原材料不足時代に打ち勝つ! 調達・資材・購買の基本
    -
    買い方次第でコスト・納期は大きく変わる! 【本書のポイント】 ・今の時代に合った買い方がわかる ・購入価格(コスト)を低減できる ・購入品の納期遅延や品質問題が改善できる ・売上や利益の向上に貢献できる 【内容紹介】 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)や世界情勢の緊迫化、為替相場変動などの影響を受け、「部品が入手できず、製品が製造できない」「コストが高くなり、利益が減少する」といった、部品や原材料の不足による納期遅延問題と、原材料・エネルギー・物流価格の高騰による製品コスト高問題が多くの企業で発生しています。 こうした問題が発生している企業に共通しているのが、調達・資材・購買部門が「決められたものを買う」、つまり設計者などが購入仕様を決めた後、決められたもの(仕様変更が困難なもの)を調達・資材・購買部門が「決められたものを買う」という、受け身的な業務になっている点です。本書は、上記のような事態を解決すべく、資材の調達法から納期管理、コスト低減まで、資材調達の基本を解説します。 【本書の構成】 第1章 調達・資材・購買部門の重要性 第2章 調達業務プロセス 第3章 サプライヤー(取引先)の選定・評価 第4章 購入価格の決定 第5章 コスト低減 第6章 納期管理 第7章 品質管理 第8章 外注管理 第9章 調達交渉 第10章 調達法務 第11章 開発調達 第12章 リスク管理 第13章 部品・原材料不足時代に打ち勝つ調達 第14章 調達DX ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 仕事の未来×組織の未来―――新しいワークOSが個人の能力を100%引き出す
    -
    「仕事」と「人」という「1対1」の対応で雇用や人材活用を考えていたのでは、企業は環境変化のスピードと複雑さについていけない。これからは「仕事を構成するタスクや活動など」と「個人が持っているスキル、能力、経験、知識など」の「多対多」の最適マッチングを追求しなくてはならない。 前者の発想で企業に定着したさまざまなルールや慣行や手順の総体を本書は「古いワーク・オペレーション・システム」と呼び、後者を可能にするものを「新しいワーク・オペレーション・システム」と呼ぶ。新しいOSの具体的内容、導入の手順、考えられる抵抗や失敗の可能性、そしてそれらを克服する対策を論じたのが本書である。 労働力不足の解消、変化する事業ニーズに対応する人材の採用・配置・育成、外部労働力の効果的活用など、企業のHR部門がカバーしなくてはならない領域は拡大する一方だ。もはやHRは企業のサービス部門ではなく戦略的中枢部門となった。いまそうでないなら、一日も早くそうならなくては事業を継続できない。 対応を求められているのは企業だけではない。大学などの教育機関には、細かく分割されたスキルに対応する教育を提供し、能力を保証する資格証明を発行することが求められている。経営者やマネジャーには、雇用関係も階層構造もないなかで指導力と影響力を発揮することが求められている。政策立案者には、非正規雇用労働者やギグワーカーの人権と暮らしを守るための社会政策が求められている。そして個人には、労働市場のニーズをにらみながら常に自分の価値を高めつづけるというキャリア発想が求められている。 近年「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」への移行の必要性が盛んに唱えられ、さまざまな切り口の書籍が出版されている。これら日本で生まれた2つの用語こそ使われていないが、本書もそのような一冊だ。HRの理論と実務に通じた2人の権威が書いた新しい経営環境に対応するHR戦略論が本書である。
  • ビヨンド・デジタル―――企業変革の7つの必須要件
    3.5
    「DX」のその先へ! どうすれば、企業は変革できるのか?  デジタルの進化に伴い、自社が顧客に提供できるユニークな価値が何かを再考し、ビジネスモデルや組織ケイパビリティを見直していくための経営リーダーとしての必須要件を説く。  世界的に著名な2人の戦略家が、デジタル新時代に企業を変革するための7つのリーダーシップの必須条件について詳述。  デジタルトランスフォーメーションは、非常に重要である。しかし、今日の世界で勝つためには、デジタル化だけでは不十分だ。競争優位の本質が変化し、デジタルであるだけでは十分でないことを理解する必要がある。  本書では、PwCの戦略コンサルティンググループであるStrategy&のポール・レインワンドとマット・マニが、日立、コマツ、フィリップスをはじめ12社の企業について、この大きな変化をどのように乗り越えてきたかを紹介。例えば、フィリップスが幅広いコングロマリットから医療技術に焦点を当てた企業へと生まれ変わり、クリーブランドクリニックが幅広いエコシステムと連携して最先端の患者ケアを改善し世界中の多くの拠点に拡張し、マイクロソフトグローバルコマーシャルビジネスを一新して顧客満足度を向上させるなど、その内容は多岐にわたっている。その他、アドビ、シティグループ、イーライリリー、日立、ハネウェル、インディテックス、コマツ、STCペイ、タイタンなどのケーススタディを掲載。  著者は、新たな大規模な調査に基づいて、デジタル時代が進化し続ける中で、リーダーが従うべき7つの必須事項を特定している。 1.世界における自社の立ち位置を再構想する 2.エコシステムを作り上げて価値を創出する 3.顧客に関する専有的知見を体系的に構築する 4.成果主義の組織にする 5.リーダーシップチームの焦点を反転させる 6.従業員との社会的契約を再定義する 7.自身のリーダーシップのアプローチを創造的に破壊する  これらの7つの原則は、リーダーがより大胆な目的を定義し、組織を変革するためのプレイブックを構成している。
  • 地経学の時代
    -
    にわかに注目を集めている「地経学」に関して、ワシントンDCで調査研究に従事していた著者が、最新の理論も踏まえつつ、広い視点に立って紹介・分析。米中対立の世界的な構造が、国家・企業、そして価値に及ぼす影響を論じる。著者は明確なスタンスを示す一方で、根拠となる議論や論文なども丁寧に紹介。ロシアのウクライナ侵略が持つ地経学的な意味合いについても、追記でカバーされている。地政学における経済的手段の活用、米中対立と企業活動への影響、気候変動への対応と企業活動・国際政治、人権・民衆主義といった価値と外交・経済の関係、デジタル通貨と通貨覇権といった問題を考える上で必読の書。 本書は以下の7つの章からなる。 第1章「米国の外交・対中政策」では、米中対立の本質を抑えた上で、対中戦略を検討する際の枠組みを紹介し、競争を管理する重要性を強調する。 第2章「貿易とサプライチェーン」では、米中完全分離(デカップル)のコストが高いことを指摘しつつ、分野を絞った部分分離の重要性を主張。同時に、バイデン政権の貿易政策に大きな問題があることを厳しく批判する。 第3章「経済制裁・経済安保」では、相互依存がもたらすプラスとマイナスの両面を提示し、また経済制裁の有効性を維持するための前提につき分析する。さらに、日本でも議論が進む経済安保に関して、ダイナミックなアプローチが不可欠であることを強調する。 第4章「金融・通貨・インフラ」では、ステイクホルダー資本主義の問題点を痛烈に批判した上で、中国の「一帯一路」の真の問題を明らかにし、さらに「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」に関してその地経学的な意味合いを分析する。 第5章「気候変動」では、技術中立的なカーボンプライシングの必要性を力説し、その上で炭素税が最も有効な方策であることを主張、さらに、炭素国境調整措置を詳細に解説する。 第6章「人権・民主主義と板挟みになる企業」では、新疆ウイグル自治区での人権問題、香港国家安全維持法につき解説しつつ、板挟みの中で引き裂かれる企業の状況を紹介し、新たな理論枠組みを提示する。 「おわりに――英米本位の『民主主義』を排す」では、中国が主張する中国式「民主主義」の優位性の主張を、近衛文麿の「英米本位の平和主義を排す」に擬しつつ批判。同時に、我が国を含む西側諸国も民主主義の改善が必要なことを指摘する。
  • DEAR CHAIRWOMAN 未来の女性リーダーへ贈る手紙
    -
    ビジネスの最前線で活躍する40人の女性たちからのメッセージ。未来の女性リーダーに向けて、自らの生い立ちや現在のキャリアに至る道のりを語る。
  • デジタル変革と学習する組織―――「顧客価値リ・インベンション戦略」を実践する組織と人財
    4.0
    デジタルは既存ビジネスの効率化と新しい事業立地の探索を実現するが、それを混同すると中途半端な成果しか生まない。デジタルプロジェクトを顧客価値を再創造する「特区」として専門化し、人財とマネジメントの両面から成功する戦略を示すとともに、そこで得たスキルや手法、風土を全社の変革に活かすための方法を示す。
  • 経営者が知っておくべき ジョブ型雇用のすべて
    4.6
    メンバーシップ型からジョブ型へ。日本企業の人事システムを移行すべきという主張・議論が喧しい。 背景には人材の獲得競争がグローバル化し、新卒重視、年功序列を前提にした日本型の雇用形態では、海外の優秀な人材を採用しにくくなってしまうという事情がある。さらに、コロナの影響によってリモートワークが進み、数字に表れないもの含めて成果を適切に捉えるマネジメント手法が現場レベルでも求められている。 しかし、この問題意識は今に生まれたことではない。1990年代、バブル崩壊による売上・利益の落ち込みから、それまでの年功序列による賃金の右肩上がりを抑えるべく、多くの企業がアメリカから持ち込まれた「成果主義」を導入した。しかしその試みは長期的なテーマやリスクの高いテーマにチャレンジしなくなるばかりか、株主や消費者、市場を欺く不正が生まれる構造まで作り出してしまう。 ジョブ型雇用も成果をベースにした仕組みである。正しい理解のもとでこの移行を進めなければ、前例と同じ轍を踏むこととなる。 人事システムの変革は経営と人事部門だけでなく、全ての部門が直接的に関わる取り組みであり、それぞれで適切な理解・行動が求められる。本書は、メンバーシップ型が生まれた背景や利点、ジョブ型における採用や報酬といったサブシステムのつながり、最適な移行のプロセスなど、ジョブ型雇用とその移行の全体像を経営者が知っておくべき水準まで解像度を高めて解説したものである。人事・組織変革のコンサルタントとして、日本企業の人事システムの設計から運用までサポートしてきた著者が、ジョブ型雇用の効果を最大限発揮するための移行ノウハウを経営者に向けて示す。
  • 信頼とデジタル―――顧客価値をいかに再創造するか
    -
    伝統的な日本の大企業が生き残るためのデジタル戦略をいかに構築するか。顧客との関係づくりを7つのプロセスに分解し、それぞれにデジタル技術を効果的に活用することによって継続的な信頼を得る。顧客のなかに眠るアクティビティを顕在化し、自社のアクティビティとして最大限取り入れる方法を紹介する。 伝統的な大企業がこれまで強みとしてきた規模や歴史が足かせとなり、デジタル系ベンチャーやプラットフォーマーに市場の主導権を奪われている。しかし、そうした新しいプレイヤーが持ちえない武器が大企業にはある。それが「信頼」という力だ。 本書では大企業が規模と歴史によって培ってきた信頼に注目する。信頼を生み、維持・拡大していく力を顧客価値の最大化につなげるための戦略について説く。 信頼を得るといっても、ヒト・モノ・カネの大量投下によって信頼を勝ち取る方法ではグローバルな戦略は立ち行かない。 そこで重要になってくるのがデジタル技術である。顧客との関係づくりを7つのプロセスに分解し、それぞれにデジタル技術を効果的に活用することによって、顧客のアクティビティを自社のアクティビティとして最大限取り入れる方法を紹介する。 顕在化したニーズにデジタルを活用して効率よく対応するのではなく、顧客自身のニーズをデジタルによって深掘りしていく。そこで生まれた信頼がデジタル化され、さらに顧客のニーズを深掘りする。 この信頼をドライバーとするサイクル(=ウィズダムループ)を生みだすことで、伝統的な大企業はよみがえる。
  • 両極化時代のデジタル経営―――ポストコロナを生き抜くビジネスの未来図
    3.5
    不確実性が極まるビジネス環境で、中期経営計画だけでは会社の舵取りはもはや不可能となっている。世界的なコンサルティングファームが、超長期と超短期の時間軸で最適な意思決定を行うための戦略モデルを提案する。既存事業を最適化しながら、未知の領域で新たな事業機会を生み出すための方法論。
  • 門外不出の経営ノート―――2泊3日で165万円! プレミアム合宿LIVE講義
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆2泊3日で165万円! 武蔵野史上最高額セミナーにして年6回・12名のみが受講を許される門外不出の「箱根プレミアム合宿」がついに一冊の本に! 講師は、日本初の日本経営品質賞を2度受賞、18年連続増収を続ける株式会社武蔵野・小山昇社長。現役社長でありながら700社超を指導。5社に1社が過去最高益、倒産ゼロ。これまで著者は「プレミアム合宿だけは余りにも内容が濃く深く結果が出すぎるので本にはしない」と頑なに書籍化を拒んできた。しかし、今回のコロナショックで全国で苦しんでいる中小企業経営者を救いたいと奇跡的に書籍化が許可された。 ◆講義は2泊3日。 箱根・山のホテル(旧岩崎小彌太別邸)で行われる。 【第1講】経営計画【第2講】事業構造【第3講】人材育成【第4講】ドロドロ解決法【第5講】一問一答オープン質問会【第6講】社長のお金の使い方【第7講】早朝勉強会実況中継 【各講義末】には3大特典!【特典1】露天風呂で裸の本音トーク→人間、裸になればこそ共有できる悩みがある。「悩みは一生の友」「解決できない悩みはない」と豪語する小山昇が12人の悩める社長と露天風呂で本音トーク。きわどいトークも多数満載!【特典2】小山の経営公式→武蔵野以前を含め40年以上の社長歴があり、現在も「社長の先生」として700社以上の経営指導を続けている経営の要諦が詰まった公式を掲載。ここだけ見ても復習に最適!【特典3】わが社の経営ノート→各講義末には「わが社の経営ノート」に気づきを書き込むことで、悩みが見える化され、課題が炙り出される。すると次のアクションが明確になる!  ◆著者初のA5判・2色刷・横組・328ページ。ロングセラー学参書『英文法講義の実況中継』のような手書きの板書図解を取り入れた温もりのある講義形式。臨場感とぶっちゃけ感と経営の再現性・エビデンスを1冊に凝縮。新刊にして最強の古典を目指す。
  • 成功しなきゃ、おかしい
    4.0
    【監訳者・神田昌典氏からのメッセージ】 早速、ご質問がある。あなたの会社には―、 かつて花形だったが、再び成長を取り戻したい事業 はあるだろうか? もしくは、新規分野で、ゼロから成長を見出したい事業はあるだろうか? もし答えがYESなら、いますぐペンをもっていただきたい。なぜなら、手にしている本は、 デジタル時代において、新しい成長を生み出す体系的プロセスを、類書にはないほど丁寧に、 分かりやすくまとめたノウハウ書であり、しかも――、 多くのビジネスパーソンが見過ごしている、とても重要なヒントが、さっそく第1部の扉から、書かれているからだ。 「予測できる売上」とは、ズバリ、今日の顧客データの動きを眺めれば、数ヶ月後の売上を高い精度で予測できる事業モデルのことだが、そのモデルづくりを指南するものとして、本書の著者アーロン・ロス氏の右にでるものはいないだろう。そもそも「予測できる売上(プレディクタブ・レベニュー)」という言葉を最初に作ったのが、ロス氏なのである。 いまある売上規模を、過去からの延長で伸ばそうとすると、もはや成長は不可能に見えるか もしれない。しかし、まわりを見回してみたとき、あなたと似たような商品やサービスを、デジタル時代に合わせてクラウド化し、スマホにのせて注目されている企業があったりしないだろうか? もしそうなら、成長できる道が閉ざされている理由は、あなたの思い込み以外は、なにもない。 本書の、3年ほど前にまとめられた、ロス氏の経験則は、今、とてもタイムリーだ。日本で も、ようやくデジタル変革に真剣に取り組みはじめた企業が増えはじめ、インサイドセールス、カスタマーサクセスといった言葉が頻繁に聞かれるようになった。 新しい言葉は、新しい思考を宿し、新しい行動へと誘う。 本書では、新しい言葉が次々と使われるが、そうした言葉に馴染むことで、古いビジネスパーソンとは一線を画す、新しい可能性が開かれる。成長準備が整うので、本書をマスターした後は、新しいデジタルツールを使い、新しい成長を生み出す、新しいリーダーとして活躍いただきたいと思う。
  • 2020年版 まるわかり給与計算の手続きと基本 これならできる!計算業務”ここ”がツボ
    -
    2020年1月から適用の給与所得控除・基礎控除等の見直しに対応

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  • 最強組織をつくる人事変革の教科書
    4.0
    「人事のあり方」を刷新しようとする動きが本格的に加速し始めた。人、組織、企業そして社会を変えていく人事とは。 世界で勝つ企業の人事になるために、どのようなコンセプトと戦略を持ち、どのような組織体制やシステムでサービスを提供していくべきなのだろうか。そして、そうしたこれからの世界と時代に必要とされる人事にどの様に生まれ変わることができるのか。 人事そのものを変革していくための考え方とアプローチを図表などを多く用いて丁寧に解説した、これまでにない一冊。 <本書で取り扱う問いの例> SDGsやESGといった社会からの要請の中で人事に求められるものは? 現在の人事がオペレーション業務に追われ、戦略貢献出来ない理由は? 真の意味で経営に貢献する人事とは? イノベーションやデジタル化の領域で人事が貢献すべきことは?  これから人事部員はどの様に育てていくべきか? など <本書の構成> 〇第1章 人事が影響を与える“3つの領域” 〇第2章 人事の実態と陥りがちな“4つの症状” 〇第3章 これからの世界で勝つ“最強の人事”とは 〇第4章 最強の人事に変革するための“6つのステップ” 〇第5章 最強人事を担う“人事プロフェッショナル”
  • 図解即戦力 ISO 27001の規格と審査がこれ1冊でしっかりわかる教科書
    3.5
    「ISO/IEC 27001」は国際標準化機構(ISO)による情報セキュリティマネジメントに関する国際規格です。「規格の内容が難しくてわかりにくい」「認証取得までどうやって進めればいいのだろう?」という人達に向けて、本書では、規格の目的や取得する意義、ISO/IEC 27001で要求されている事項や附属書についての知識、認証取得の流れを身に付けられるよう、図を多く使ってわかりやすく解説します。ISO認証の取得を目指している組織の担当者、すでにシステム運用中の企業で関連部門に配属された新人など、ISO/IEC27001について初めて学ぶ人におすすめの1冊です。
  • 平成31年版 まるわかり給与計算の手続きと基本 これならできる!計算業務”ここ”がツボ
    -
    改正労働基準法(平成31年4月施行分)・配偶者控除・配偶者特別控除の見直しに対応

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  • システムを「外注」するときに読む本
    4.2
    システムの外注は失敗率が異常に高いプロジェクト。元IBMのプロマネで「IT紛争解決請負人」のシステム開発スペシャリストが、実際のトラブル事例や裁判例を元に、失敗の本質と原因を網羅した7つのストーリーから成功法則を導き出した1冊。今までなかった、「発注者」に向けた入門書の決定版!
  • サービスブランディング―――「おもてなし」を仕組みに変える
    3.6
    ブランドは、サービスでも重要性を増してきた。商品のかたちのないサービス業は、とりわけブランド化に力を入れる効果は大きい。本書は日本人のもつ「もてなし」の良さをいかしつつ、それを企業としていかに仕組みに変えてブランド化するかを解く。吉野家、河合塾、ティップネス、一休.com、など成功企業の事例も満載。
  • 「介護離職ゼロ」の職場のつくりかた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大介護時代」に備える! 2017年、団塊世代がいよいよ70代に突入。 70代は健康面のリスクが顕在化してくる年代です。 一方、介護は突然始まります。 介護の受け手が足りない昨今、“子”である40代以上の介護離職者が 今後増大することが予測されており、 「大介護時代が到来する」と言われています。 企業にとっても、ベテラン社員の急な退職は経営上のリスク。 職場の「介護と仕事の両立支援」の整備が急がれます。 本書は、職場が「大介護時代」に備えて対策を考え始めたとき、 まずは人事労務担当者や管理職の方に 最初に手にとっていただきたい本です。 介護を取り巻く社会の話や、介護保険の知識、 職場で整備するべき制度、勤務体制の話など、 最低限知っておきたいことをやさしく解説しています。 介護が身近ではない方にも 「働きながら介護する」という状況がどういうものか、 具体的にイメージできるよう事例も紹介します。 もちろん一般社員の方が、自衛のために 制度等の知識を得るのにも最適! ★2017年1月1日施行「改正育児・介護休業法」に対応!★ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • オンデマンド・ロジスティクス
    -
    生産拠点の中国展開が急拡大するとともに、海外の調達先や海外生産拠点をめぐるロジスティクスの効率化・最適化は焦眉の経営課題。調達物流、生産物流、販売流通、および在庫をリアルタイムに統合的に管理する先端のロジスティクス・システムの概念と実践事例、今後の改善への視点、必要な機能とソフトなどを、業務の流れに沿って説明する。
  • ソニー 盛田昭夫
    4.6
    “時代の才能”を引き寄せ、多くのイノベーションを実現してきたソニーは、世界の企業のロールモデルとなった。今、進むべき道を見失っている日本のビジネスマンに、この稀有な企業の歴史を掘り起こし、日本がソニーと盛田昭夫を持てた意味を、成功と失敗のメカニズムとともに伝える。
  • 入門テキスト 安全学
    -
    ガス機器、エレベーター、立体駐車場などの事故事例から大災害への備えまで どうしたら「安全」は手に入るのか? 第一人者が体系的に書き下ろした待望の決定版 安全とは「許容不可能なリスクがないこと」 リスクとは「危害の発生確率とひどさの組み合わせ」 「利便性と危険性」とを考慮してリスクは受け入れる=「安全」と考える 「絶対安全」=「リスクゼロ」はありえない
  • 史上最大の決断
    3.9
    『失敗の本質』から30年。「偉大なる平凡人」にして連合軍の最高指揮官・アイゼンハワー、天才政治家・チャーチル、策士の大統領・ルーズベルト……多士済々の知略と努力が第2次大戦の活路を拓いた! 20人のリーダーたちが織りなす「戦場の意思決定」の軌跡。経営学の世界的権威が語る「危機の時代」のリーダーシップ。
  • ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える
    3.9
    全世界話題! Googleの人事トップが採用、育成、評価のすべてを初めて語った。創造性を生み出す、新しい「働き方」の原理を全公開! Googleはいったいどんな仕組みで動いているのか? 誰もが抱くこの疑問に、Googleの人事トップが答えます。21世紀の最強企業をかたちづくる、採用、育成、評価の仕組みをすべて惜しげもなく公開。本書で紹介される哲学と仕組みは、Googleだからできるというものではなく、あらゆる組織に応用できる普遍性を持っています。 古いやり方で結果を出せと言われて困っているリーダー、古いやり方で評価されてやる気をそがれている若手、もっとクリエイティブに仕事をしたいと思っている人に知ってほしい、未来の働き方とは。いま働いているすべての人、これから働くすべての人に贈る、新しい働き方のバイブルとなる一冊。 著者は2006年にGoogleに入社。あらゆる企業の人の扱い方に影響を与えたいという信念の下、Googleに入ることを選択。同社の従業員が6000人から6万人に増えていく過程で、Googleの人事システムを設計・進化させてきた責任者です。Googleは、世界各国で「最高の職場」として認められ、多くの賞を受賞。 いったい、Googleは、どんなやり方で人を選んでいるのか? そうして選んだ人材に、どんな機会を与えているのか? 優秀な社員同士に最高のチームをつくってもらう秘訣とは? 社員をどう評価して、モチベーションを最大に保っているのか? 働き方をめぐるこれらの重大テーマに、次々と答えを出していきます。
  • マーケティング企画技術―マーケティング・マインド養成講座
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネススクールでは教えないマーケティングの発想力と思考力を身につけるための1冊。観察から、発想、企画立案、プレゼンまで、実務担当者に必要な基本プロセスが独習できる! 【主な内容】 第1部 現状を分析する技術 第1章 するべきことを見通す 第2章 生活者と社会を知る 第2部 針路を選ぶ技術 第3章 課題を発見する 第4章 ターゲットを描く 第5章 ポジショニングを定める 第6章 コンセプトを築く 第7章 コミュニケーションプランまでのストーリー 第3部 考えを表現する技術 第8章 企画を決める 第9章 プレゼンテーションを組み立てる
  • 自然資本経営のすすめ
    -
    欧州を中心に普及しつつある「自然資本」について経営の観点から考察された日本初の書。京都大学大学院研究科の「自然資本経営論講座」を元に論じる。 自然を消耗する時代から、経営する時代へ。「日本発」の世界経済のパラダイム・シフトを提言。 【主な内容】 プロローグ 近代科学技術文明についてのエッセイ 第1章 持続可能性の課題:限りある自然資本 第2章 持続可能性の課題:「資源と環境」 第3章 自然資本を経営する時代、パラダイムの転換を 第4章 自然資本経営のケーススタディ 第5章 自然資本をめぐる世界の潮流と日本発「自然資本経営」の位置付け
  • 実践力を鍛える戦略ノート[戦略立案編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネススクールの経営戦略コースで必須の戦略分析・立案ツールの体系的な解説とケース演習で、ビジネスの現場で役立つ実践的な戦略的思考と問題解決能力を高めるトレーニングブック。 【主な内容】 第1章 資源配分としての経営戦略を考える―ポートフォリオ分析 第2章 事業コンセプトをデザインする 第3章 自社の強みと弱みを分析する―ビジネスシステム分析 第4章 外部環境を分析する―戦略グループ・マップ、業界構造分析 第5章 戦略オプションを立案・選択する―SWOT分析 第6章 財務的に戦略を評価する―損益分岐点分析、キャッシュフロー分析、プロフォーマ財務諸表分析、比率分析
  • 実践力を鍛える戦略ノート[企業価値評価編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分析手法の解説→ケース演習という流れで、ファイナンスやM&Aに関連して注目が集まる企業価値評価を戦略立案に活用するための手法を学びながら実践力を鍛えるトレーニングブック。 【主な内容】 第1章 企業価値戦略の全体像 第2章 過去の実績で評価する―時価総資産アプローチ 第3章 現在の比較で評価する―マーケット・アプローチ 第4章 業績を予測する―マクロ・アプローチ、ミクロ・アプローチ 第5章 将来の予測で評価する―インカム・アプローチ 第6章 不確実性に対応する―リアル・オプション・アプローチ 第7章 企業価値戦略を立案する
  • 実践力を鍛える戦略ノート[マーケティング編]
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスプランの立案に必要不可欠なマーケティング戦略に焦点を当て、実際のビジネスの現場で役立つ分析手法の解説とケース演習で実践的なスキルを鍛えるトレーニングブック。 【主な内容】 第1章 マーケティングの全体像 第2章 顧客の特徴を理解する―市場セグメンテーション 第3章 主要顧客を選択する―ターゲティング 第4章 顧客の行動を理解する―DMU分析、DMP分析、KBF分析 第5章 他社との違いを打ち出す―ポジショニング 第6章 営業力を展開する―販売戦略、KPI分析
  • 図解 海外子会社マネジメント入門―ガバナンス、リスクマネジメント、 コンプライアンスから内部監査まで
    3.8
    実務経験豊富なプロフェッショナルが、海外子会社不正やリスク、現地経営者への権限委譲、クロスボーダーM&A後マネジメントを事例でやさしく解説する。 企業のグローバル展開の加速に伴い、海外子会社の設立やM&Aが急増している。同時に、海外リスクは多様化しており、本社の知らぬ間に顕在化したリスクが、巨額の損失を生んだり、グループ全体の企業価値を毀損するケースも少なくない。実際、企業の不正案件としてもっとも多いのが海外子会社案件と言われている。 本書では、多様化する海外リスクの最新動向を踏まえた上で、海外子会社におけるリスクマネジメント・コンプライアンス体制の構築、その上での子会社への権限委譲、日本本社からのモニタリング(内部監査など)について、親会社のガバナンスの視点から解説。著者が実際のプロジェクトから得た知見・方法論をもとに、具体的な一連の実務の流れとしてわかりやすく解説する。 国内大手企業の企画部門、海外事業運営部門、コンプライアンス部門、内部監査部門の実務担当者、管理者必読。 【主な内容】 第1章 日本企業のグローバル化とビジネスモデルの変化 第2章 海外子会社に対するガバナンスの手法と体制 第3章 海外子会社に対するガバナンスのデザインと導入事例 第4章 経営のグローバル化に伴うさまざまなリスク 第5章 海外子会社におけるリスクマネジメント活動の展開 第6章 海外子会社におけるコンプライアンス活動の展開 第7章 不正の予防・早期発見のための内部統制と内部通報制度 第8章 海外子会社に対する内部監査活動の展開
  • 問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座
    4.0
    コンサルの間で注目されているファシリテーションの解説書。戦略型リーダーに必要とされる組織の力を発揮させ、問題解決を実現させる技術を事例をもとに指南。 【主な内容】 第1章 知識編:問題解決とファシリテーションの技術 第2章 技術編:ファシリテーションを構成するスキル 第3章 応用編:ファシリテーションを支援するツール 第4章 実践編:ファシリテーションの現場から学ぶ
  • 選択と集中 意思決定マニュアル
    -
    「聞いたこともない競合に負けた」「売れ筋と期待した商品が売れない」……。最近、こんなことが起きていませんか。本書は、めまぐるしい市場の変化の中で、常に決断を迫られる中小企業経営者のための意思決定の手順書です。 成熟市場で活路を探すか新しい市場に目を向けるのか、「選択と集中」を軸に効率的に成果を最大化するプロセスを解説。初めてでも分かりやすい、意思決定プロセス分析のフレームワーク付き。
  • お店の運営改善マニュアル
    -
    「お店の売り上げが伸びない」「従業員の管理がうまくいかない」「販売促進の効果が見えてこない」「競合店との競争に太刀打ちできない」……本書は、こうした問題に頭を悩ませている店舗運営者のために生まれた改善マニュアルです。 5分野、各5枚、合計25枚の「改善シート」に記入し、その診断結果をまとめ上げることで、あなたの店の現状が明確になり、強みと弱みとともに、どんな改善方法が必要か、把握することができます。
  • 利益創出の経営学
    3.0
    好不況に左右されない「経営体質」の強化方法とは?――約700社のコンサルティング、約7000人の幹部指導を通じ、赤字企業の98%を黒字化。 「売上至上主義」の弊害を訴えて次々と企業を再生させてきた著者が、独自の計数管理手法に基づいた、ムダな出費の抑制、在庫削減、生産性の向上、販売体制の効率化などのノウハウを、豊富な実例とともに分かりやすく解説します。経営者・幹部社員・起業家など、会社経営に携わるすべての人に役立つ「横林式・増益理論」の教科書。

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  • 経営は何をすべきか
    4.0
    ウォール・ストリート・ジャーナル誌が選ぶ世界ナンバー1経営思想家であり、『コア・コンピタンス経営』『経営の未来』で有名なゲイリー・ハメル教授最新作。グローバル社会において求められるマネジメントとは何か。混沌とした状況で、いま、そして今後、何を指針としていくべきか。経営の大家が送る渾身の提言。
  • 税効果会計 個別・連結の会計処理
    -
    理解が難しいといわれる「税効果会計」を、図解を併用して分かりやすく解説。税効果会計は、会計と税務の差異をなくし、会社の実態を表す決算書をつくる手法として重要な概念です。 経理関係者、経営・財務にかかわる人に必携。入門者はもちろん、これから実務に携わる人にも耐え得る、また個別はもちろん、連結決算にも対応した構成です。 2012年から上場企業に適用されるとされるIFRSとの関連性について記述しています。 ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • 時価会計と減損会計
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ここからはじめる図解・会計入門シリーズ」なら初心者にも分かりやすく、奥深い内容で、中級者でも満足できます。 2000年初頭の会計ビッグバンで、これからの企業会計のキーワードは「時価会計と減損会計」といわれました。そして、国際会計基準といわれるIFRSでも時価会計(公正価格)が採用されています。企業の実態をより正確に映し出すといわれる時価・減損会計の基本を図解とともに分かりやすく解説した1冊。 ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • キャッシュ・フロー会計
    -
    「ここからはじめる図解・会計入門シリーズ」なら初心者にも分かりやすく、奥深い内容で、中級者でも満足できます。連結と個別、それぞれのキャッシュ・フロー計算書の基礎から作成方法まで、初心者だけでなく中級者にも対応した内容。IFRSで限定される可能性のある「直接法」についても解説しています。 会計初心者から財務担当者まで、学習はもちろん、ビジネスパーソンなら机上に常備したい一冊! ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • 財務諸表
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ここからはじめる図解・会計入門シリーズ」なら初心者にも分かりやすく、奥深い内容で、中級者でも満足できます。会計の基礎である財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書など)の読み方はもちろん、分析やその作り方まで習得できます。個別の財務諸表だけでなく、連結財務諸表まで網羅した、初心者待望の書籍! 会計初心者から財務担当者まで、学習はもちろん、ビジネスパーソンなら机上に常備したい一冊! ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • 取締役になったら「初めに」読む本
    4.5
    「取締役と従業員とでは〈義務〉も〈責任〉も大きく変わります!」 ――業績悪化をはじめ、何かと問われる役員の法的責任。知らなかったではすまされない、役員の法律知識のポイントを、会社法の超プロが丁寧に解説! 「従業員と取締役の違いとは?」「取締役が負う法的なリスクとは?」「担当事業が赤字だったら責任を問われるのか?」「株主から訴えられたときの対処法とは?」など、これらの答えがすべて本書にあります! ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • AI時代のひとり税理士
    完結
    -
    AIにより「税理士」という仕事がなくなる、とまことしやかに囁かれています。本当にAIが仕事を奪うのか、その答えは誰にもわかりませんが、テクノロジーが進化しているのは事実です。本書では、冷静にAIについて学びつつ、税理士業界がどうなるか、ひとり税理士としてどのように仕事に取り組み、生きるべきかを考えていきます。
  • ひとり税理士のIT仕事術
    完結
    3.5
    ひとり税理士は、人を雇わず、自由に、かつ個の力を最大限に活かすあり方です。しかし、それゆえの苦悩も避けられず、忙しくなる→仕事の価値を上げられない→よい仕事がとれない→仕事の数ばかり増え、さらに忙しくなる、といった悪循環に陥りやすくもなります。ひとりでできることには限りがあり、ひとりであるからこそ努力が必要なのです。その努力の鍵はITにあります。ITを活用し、味方につければ、ひとり税理士の真価をいかんなく発揮できます。税理士業務に限らない普遍の知識・スキルとしてのITスキルを磨き、「IT×税理士」を実現するためのヒントを提供します。
  • ひとり税理士の仕事術
    完結
    4.7
    税理士として独立しても、人をあえて雇わない新しい働き方、「ひとり税理士」。右肩上がりの時代が終わった今、税理士もそのスタイルを変えていかなければなりません。本書は、税理士としての使命を全うしつつ、時代に合わせた新しい働き方をとりいれ、お客様のニーズにこたえるべく、新しい時代の税理士像を考えるためのヒントを提供します。
  • 税理士が知っておきたい労務トラブル 50のポイント
    完結
    -
    最前線で企業に接する税理士が、労務トラブルに関する相談を受けた際に初動対応をどう取るべきかを50の事例で解説! 企業の「ヒト」に関する問題は、労働時間、人事異動、懲戒処分、賃金、服務規律など多岐にわたります。 経営者から、労務問題の相談を受けた時に、安易なアドバイスをしてしまうと、トラブルはさらに大きくなる可能性があります。本書で、正しい初動対応を身に付けましょう!
  • 社長、会社を誰に、どう継がせますか?~事業承継の新しい教科書~
    4.0
    「自分がいつまでも社長をやり続けることはできない」と気づいた社長は、「会社を誰かに引き継がなければ……」ということを漠然と考えます。この本を詳しく調べているあなたが、まさにそういう状況に置かれていることでしょう。 きっかけは人それぞれ。知り合いの社長が突然亡くなって、その後、会社の承継問題が大変だと聞いたとか、たまたま息子に、会社を継ぐ気はあるかと冗談まじりに聞いてみたら、「そんな気はない!」と即答されてしまったとか。あるいは、ご自身の健康診断の結果が思わしくなく「いつまでも現役というわけにはいかない」と思ったのかもしれません。 きっかけはどうあれ、「思い立ったが吉日」です。とくに事業承継問題については、社長が思っている以上に時間もかかりますし、体力勝負の側面もあります。思い立った今が、取り組み時だといえます。 しかし「わかってはいるけど、何をどうすればいいのかわからない」という社長が大勢いらっしゃるようです。 そこで本書は、何からどう考えたらいいのか、どこから手をつけていけばいいのかわからないという社長に向けて、社長の気持ち、素朴な疑問に寄り添って、専門用語を極力使わず、わかりやすく丁寧に解説しました。 事業承継については、法律、財務、税務など、さまざまな専門家の力を借りる必要があります。どんなシーンで、どういった専門家に相談するのがよいのか、相談する際の注意点はどんなことがあるのかといったことについても触れています。 社長にしてみれば、事業や会社を誰かに継がせるということは、一生に一度あるかないか、人生において一大仕事です。経験値もないし、何が正解かを見極めることはとても難しいこと。場合によっては、相談した専門家のサポート内容が、社長の希望に適っているのかどうかということさえもわからないということもあり得ます。 本書は事業承継の専門書ではありません。ですから細かな説明まではしていませんが、専門家がやってくれるサポートの内容や、会社の価値算定の方法が妥当かどうかを見極めるポイントなどについてはしっかりと網羅しています。 「心血注いで育ててきた会社をどう譲ればいいかわからない……」と考えあぐねている社長、本書をそばに置いて、ご自分の考えを整理することから始めてみてください。やるべきこと、決めなければならないことが具体的になるはずです。 さぁ、次の後継者へのバトンタッチに向けて、動き出しましょう。
  • 市場を変えろ 既存産業で奇跡を起こす経営戦略
    3.7
    看板屋にイノベーションを起こした若き経営者が放つ レガシーを花形産業に変えるたった一つの方法。 著者は、群馬県に創業された看板屋・クレストの二代目社長で、現在32歳。家業に呼び戻されてから行ったのは、元々の家業を活かした事業転換だった。これにより同社は 4 年で売上を 2 倍に成長させ、現在は看板屋ではなく、アパレル企業のウィンドウディスプレイのデザイン施工の No.1 企業、そして、リテールテック事業による広告の画像解析事業を展開している。 この経験を生かし、著者は中小企業の再生屋・エンジェル投資家としても活動。そのノウハウを「レガシーマーケット・イノベーション」と名付け、成熟企業にITやテクノロジーを組み合わせ、新たな価値を創造することに尽力している。 レガシー企業がイノベーションを起こし、市場を刷新するためにはどうすればいいのか。 危機感が欠如している、あるいは「自分たちにはできない」と諦めているすべてのビジネスパーソンに読んでもらいたい、実践的手法をまとめた一冊。 波頭亮氏 推薦 イノベーションを求めるすべての人に読んでもらいたい。 両利きの経営に必要なエッセンスがすべて詰まっている。
  • 現場が動き出す会計 ―人はなぜ測定されると行動を変えるのか
    4.1
    「会計を知らずに経営はできないと喝破したのは」稲盛和夫氏ですが、経営戦略と会計の融合を目指しているはずの管理会計のテキストの多くは未だに会計の世界の流儀に縛られ、その目的を果たせていないのではないでしょうか。 本書は、通常の会計のテキストとはまったくことなる経営の視点から会計(数字)をいかに使うか、を伝える、自分の周りのさまざまなシステムを管理会計的視点で見られるようになる本です。 伊丹氏は経営戦略の大家として著名ですが、学者人生のスタートは管理会計なのです。伊丹氏が会社数字をどのようにとらえているのかは、多くのビジネスパーソンにとっても興味を引くことまちがいありません。 本書では、管理会計システムの本質として、人は測定されるとなぜ行動を変えるのかを主眼に置きます。その典型例である京セラは通常の企業の利益管理、原価管理とは異なり、付加価値ベースのユニークな管理システムを独自開発しています。その仕組みを解明するなど一般ビジネス書としても興味深い内容になっている。 多くの経営者が抱く「利益はもっとも管理会計でよく使われる業績指標だが限界があるのでは」「勘定合ってゼニ足らず、とよく言うが、キャッシュはどこまで重要なのか」「不確実なアウトプットが本質である研究開発活動を管理できるか」など、従来の会計書ではなされなかった本質的な問いかけにも答えています。
  • 正社員消滅時代の人事改革─制約社員を戦力化する仕組みづくり
    3.5
    人材・働き方が多様化する制約社員時代の戦力をどうマネジメントするか? 目先の問題の解決に終始して大局観を失った日本の人事を検証し、交渉化・市場化ベースの雇用管理、仕事基準の報酬管理などの改革策を提示。
  • 赤字店を年商20億円に導いた飲食店開業・経営の成功メソッド
    4.7
    赤字店舗を6年間で20店舗、年商20億円の居酒屋チェーンに育てた著者が、 飲食店経営の成功メソッドをあますところなく解説! 多くの経営者は、目先の利益を改善する事例やテクニックを知ろうとします。 しかし本当に必要なのは、小手先の方法論に振り回されることのない、「経営の原理原則」です。 参入市場、差別化戦略、メニュー、人材教育、多店舗展開など、飲食店開業・経営に関わる重要なエッセンスだけを厳選して紹介します。 自分の店を持ちたい人、赤字に悩んでいる人、2号店を出したい人、必携の1冊です。 【著者の成功メソッドを実践した人の声】 ◇店が儲かるかどうかは出店時に決まることを知り、 失敗を未然に防げました。 (イタリアンレストラン、ワイン居酒屋経営 Tさん・38歳) ◇日次決算の入力をはじめてから、 月20万円の経費の削減に成功! (イタリアンレストラン店長 Kさん・35歳) ◇「自分が変わるとまわりの状況も変わる」 という経営哲学が、とてもいい学びになりました (お好み焼・鉄板焼店経営 Oさん・42歳) ◇2店舗めの出店がうまくいき、 お客さまを大切にする心の余裕ができました。 (アジアンカフェ店長 Sさん・40歳)
  • 図解 IFRSの不動産会計
    -
    企業経営・不動産市場に与える影響、EU上場企業や日本企業の事例、減価償却などに関する日本基準とIFRSとの差異への対応、オペレーティング・リースのオンバランス化などを解説する。 【主な内容】 第1章 IFRSと不動産戦略 第2章 不動産の賃貸借と新リース会計I~適用範囲 第3章 不動産の賃貸借と新リース会計II~借手編 第4章 不動産の賃貸借と新リース会計III~貸手編 第5章 不動産の取得・保有 第6章 不動産のオフバランス化要件 第7章 不動産の減損会計 第8章 不動産と資産除去債務会計 第9章 投資不動産の時価評価 第10章 不動産の初度適用 第11章 IFRSと不動産の評価
  • 成功と継続 社長の仕事
    4.0
    「社長の仕事」は、会社を一時的な成功へ導くことではない。 会社を「永続させる」ために必要な「すべて」のことをすることだ――。 「戦わない経営」「幸福追求型の経営」「小さな会社のブランド戦略」「経営の12分野」など、独自の経営論で全国のオーナー経営者から若い起業家まで幅広い層から支持されている著者が、何千社という経営者と接してきた中で導き出された、社長という仕事の神髄を明かす。社長力、そして会社力を高め、磨きをかける122の教え。
  • 利益率の経営
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本企業の利益率はなぜ低いのか? どうすれば高めることができるのか? 「利益率」の視点からの経営戦略書。 【主な内容】 第I部  企業経営においてなぜ利益率が重要なのか 第II部  利益率を決める9つの基本要素─利益を生む仕組みを理解する─ 第III部 利益率をどうマネジメントするか─利益計上力向上のメカニズムを理解する─
  • シャドーワーク―知識創造を促す組織戦略
    3.5
    ビジネスパーソン個々人の問題意識や志にもとづく自発的な取り組みや挑戦=シャドーワークがパフォーマンス向上、企業の競争力向上に結びついていることをさまざまな具体例で紹介。 【主な内容】 第1章 シャドーワークがイノベーションを起こす/第2章 シャドーワークがもたらした成功事例/第3章 シャドーワークを阻む壁/第4章 シャドーワークを促進するマネジメント/第5章 シャドーワークを埋め込む
  • 戦略としてのブランド 「コンセプト」×「オペレーション」×「組織」でつくる成功の方程式
    3.7
    なぜソニー、パナソニックは、アップル、サムスンに負けたのか? なぜP&Gやネスレに並ぶ日本ブランドが育っていないのか? 気鋭の戦略コンサルタントが グローバルで勝てるブランドをつくるための 6つのパターンと7つの処方箋を詳説 ブランドづくりは成長戦略とその実行そのものである。 世界で勝てるブランドをいかにつくるか。 新たな「成功の方程式」「勝ちパターン」のあり方が 海外企業、また奮闘する日本企業の事例から学べる。 グローバルで勝てるブランドをつくる6つのパターン ハイプレステージ型:エルメス、フェラーリ、ドゥ・ラ・メール・・・ プロダクトアウト型:アップル、レッドブル、デル・・・ グローバルメガブランド型:P&G、ロレアル・・・ グローバルストアブランド型:ZARA、H&M・・・ コーポレートブランド型:サムスン、LG、フォルクスワーゲン・・・ マルチローカルブランド型:ネスレ、アンハイザー・ブッシュ・インベブ・・・ グローバルで勝てるブランドをつくる7つの処方箋 処方箋1.グローバル市場をよく知る 処方箋2.明快なビジョンをつくり共有する 処方箋3.勝負する領域を選択し、「戦い方」を考える 処方箋4.ブランドポジショニングを定義する 処方箋5.自社の「勝ちパターン」をつくる 処方箋6.価値創出バリューチェーンをつくる 処方箋7.コンセプト/オペレーションを動かす組織体制、仕組みを整える
  • 社長さんの常識・経理さんの常識
    完結
    -
    中小企業の「社長さん」と「経理さん」の日常業務の中での何気ない会話をきっかけに、中小企業に関係する税制の概要や、その適用の可否についてのポイントを簡潔にわかりやすく解説。初学者からベテランの税理士まで、また、企業の経理担当者からオーナー経営者まで、手軽に読める一冊。
  • 改正前後 相続税・贈与税ケース別早わかり
    完結
    -
    相続税・贈与税の大幅改正を受け、25年度改正のポイントについて改正前・改正後で分かり易く解説しました。 また、今回の改正では適用時期が複層化しているため、本書を通して<平成26年12月31日までの取扱い>と<平成27年1月1日以後の取扱い>に分けてケース別で解説しています。 さらに、一見難しそうに見える相続税の申告書の書き方を百戦錬磨の著者がポイントを絞って解説!
  • それからの特攻の母
    完結
    4.0
    戦時中、特攻の母と呼ばれ、戦後は日本の復興のために納税貯蓄組合と青色申告会の活動に尽力した知覧・富屋食堂の鳥濱トメさんの生涯と、戦中戦後、社会のため国のために力を尽した庶民と税務職員の足跡。
  • 税理士が知っておきたい 税効果会計 50のポイント
    完結
    -
    企業が銀行融資等を受ける際に、また、大会社によるM&Aや海外移転を考えている中小法人等をクライアントに持つ職業会計人にとっても、今や税効果会計の適用は無視できないものとなっている。今後益々重要性を増す税効果について、改めてその基礎から理解を促すとともに、最新の会計制度並びに連結納税・グループ税制・組織再編税制等、税法における取扱いを具体的な事例を挙げながらポイントを絞ってわかりやすく解説。
  • 職場の問題社員に困ったら読む本
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年非常に増えている労務トラブル。 勤務態度に問題のある社員、モンスター社員を安易に解雇(クビ)にするのは会社にとって非常にハイリスクです。 本書では、会社とトラブルになっている社員に対する解雇以外の有効な方法を、図版や書式を多数掲載しながらわかりやすく説明していきます。
  • 新 問いかけの作法
    NEW
    -
    5万部突破のベストセラー、待望の新版! 質問ひとつで、チームは劇的に変わる。 ◆中原淳氏、佐渡島庸平氏、推薦! チームは動かすのは「叱咤激励」ではなく「2つの問いかけ」にあり。マネージャー必読書! ——中原淳氏(立教大学経営学部教授) 「問い」について考えていた安斎さんが、「問いかけ」について考え出した。この2つの差がわかるだろうか。 「問いかけ」は、クリエイティブなチームを作るのに欠かせない。これは、最強のチームビルディング本だ。 ——佐渡島庸平氏(コルク代表) ◆「問いかけ」が、チームを動かす これからの組織に必要なのは、命令で動く「軍隊型チーム」ではなく、メンバー一人ひとりが考え、判断し、行動する「冒険型チーム」。 その転換のための鍵となるのが、「問いかけ」という技術です。 問いかけとは、さまざまなコミュニケーション場面において、相手に質問を投げかけ、反応を促進することです。 そして、「見立てる」「組み立てる」「投げかける」——この3つのサイクルを回すことで、相手の中に眠る思考と行動を引き出していきます。 会議でも、1on1でも。 上司にも、部下にも、同僚にも。 ビジネスでも、プライベートでも。 問いかけは、あらゆる関係性を変える力を持っています。 ◆問いの組み合わせ方や質問技法など、実践のためのツールも充実! こだわりを深掘りする質問=フカボリモード ・素人質問「すみません、これってどういう意味ですか?」 ・ルーツ発掘「いつ頃からこだわるようになったのですか?」 ・真善美「”正しい〇〇”とはなんでしょうか?」 固定観念を揺さぶる質問=ユサブリモード ・パラフレイズ「別の言葉に言い換えるとどうなりますか?」 ・仮定法「もし〜だとしたら、どうでしょうか?」 ・バイアス破壊「本当にそれが必要ですか?」 ◆こんなリーダーにおすすめです ・チームメンバーから主体的な意見や行動を引き出したい方 ・1on1やミーティングの質を高めたいマネジャーやリーダーの方 ・「自分が全部やらないと」というリーダーとしての負担を減らしたい方 ※本書は2021年に小社より刊行された『問いかけの作法』を再編集し、新版として出版したものです。
  • 非常識な「ハイブリッド仕事論」
    5.0
    「働く」が進化しないのにはワケがある! 仕事、組織、ビジョン、イノベーション…… すべての力が一気に上がるアイデア&ヒントを1冊に網羅!! 宇宙×カブトムシ!? 雑草×事業承継!? MBA×動物学!? =ヤバくてぶっ飛んだ  ブレイクスルーの数々! 経営学の第一人者、 入山章栄早稲田大学ビジネススクール教授が、 「知」の最前線で「仕事論」のイノベーションに挑む! みらいを変えるのは、ひとりの頭脳ではない! 「知」と「知」の爆発的な掛け算だ? <本書に登場するイノベーター> 高橋弘樹(ReHacQプロデューサー) 高森勇旗(元プロ野球選手) 石田真康(SPACETIDE CEO) 石田陽佑(TOMUSHI CEO) 稲垣栄洋(植物学者) 山野千枝(ベンチャー型事業承継代表理事) 赤平大(元テレビ東京アナウンサー) 今泉忠明(動物学者) 武田幸恵(ロート製薬/親子Smile) 本多達也(富士通Ontenna) 岩佐大輝(ミガキイチゴ開発者) 乙部信吾(LIGHTz CEO) とりいめぐみ(UXデザイナー) 吉田健一(産業医) 泉谷直木(アサヒビール元社長) 関恵(発酵食堂カモシカ代表取締役) 井上福子(経営学者) 深井龍之介(コテンラジオ創設者) 宮内俊樹(トラストバンク・ゼネラルマネージャー) 入山章栄(経営学者/浜カフェマスター) 志水静香(Funleash CEO)
  • 次世代DXの設計図―生成AIで切り拓く経営革新
    -
    本書は、SAP導入企業のデータ活用基盤構築を長年専門に行っているコンサルティング企業がDX・データドリブン経営のあるべき姿について語った『データドリブン経営の不都合な真実』『データドリブン経営実践のバイブル』の続編である。3冊目の本書では、生成AIがデータ×経営を取り巻く環境を劇的に変化させていく中で、企業が最先端技術にどのようにキャッチアップし、DX・データドリブン経営を実現させていくかを解説する超・実践書である。 「生成AIをどのように企業経営に適用すべきかわからない」 「社内のデータを一元化しようにも、レガシーシステムの刷新ができない」 データの活用に悩む経営者や管理職、プロジェクトの担当者全員が必見。 データドリブン経営に携わるすべての人が手元に置いておきたい1冊だ。
  • 「業務改善の仕組み」のつくり方 課題の見える化&標準化で〈人が育ち組織が回る〉
    3.0
    ムダをなくして生産性をアップしたい、労務管理や教育の手間を減らしタイムパフォーマンスを上げたいなど、企業にはさまざまな問題があります。その問題を解決するには、見過ごされがちな課題を見える化し、解決手法を標準化することが大切です。本書では大手スーパーマーケットチェーンで40年以上にわたって業務改善に携わり、人的配置や勤怠管理に有効なワークスケジューリングプログラム(WSP)を開発した著者による、誰でもどんな会社でもできる業務改善の仕組みを紹介します。事例が豊富で業務改善初級→中級→上級→業務改革という4ステップでわかりやすいのが特長です。
  • 豊田章男が一番大事にする「トヨタの人づくり」――トヨタ工業学園の全貌
    3.7
    【内容紹介】 「人材こそが経営の要であれ、企業の盛衰を決めるのは人材である。人間がモノをつくるのだから、人をつくらねば仕事も始まらない」トヨタの人材育成の根本的な考えはここにある。会長の豊田章男、おやじの河合満も同じことを言う。ふたりとも「モノづくりは人づくり」とはっきりしている。(第一章「トヨタ工業学園」より) 「トヨタにはそういうところがある。予算を使って失敗すると身に染みる。上司はそのためにやらせたんだ。あの失敗を自分は忘れない。一生忘れない」トヨタではこうやって仕事を教える。失敗を隠したり、忘れさせたりするのではなく、顕在化させる。これはトヨタ生産方式の考え方の一つである。(第三章 他社には存在しない人づくりの秘訣」より) 「野地さん。トヨタは100年に一度の危機で、みんなもがいているんですよ。もがいている姿を見にきてください。トヨタのいいところなんて書かなくていいですから、もがいている姿を書いてほしい」(プロローグ「もがき続ける男」より) 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『日本人とインド人』『警察庁長官知られざる警察トップの仕事と素顔』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』ほか著書多数。 【目次抜粋】 ■プロローグ|もがき続ける男 ■第一章|トヨタ工業学園 ■第二章|歴史を知る3人の卒業生 ■第三章|存在しない人づくりの秘訣 ■第四章|トヨタが育てた人、そしてクルマ ■第五章|最先端の現場で ■第六章|卒業生たちの素顔 ■第七章|豊田社長、河合副社長が泣いたスピーチ ■第八章|もっといいクルマをつくる ■第九章|バフェットさんへの返事 ■おわりに
  • マンガでわかる新規事業開発 ―次世代事業リーダーの異分野参入ストーリー―
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 アフターコロナ時代の企業生存戦略 本書は事業構造を転換する「新規事業開発」の手法をマンガから学び、 自らの事業に当てはめて応用・実践するための解説を増補しました。 リーダー論、イノベーション論、企業事例など、コラム欄も充実! 大学をはじめとする教育機関、社会人向け研修テキストとしておすすめです。 ※本書は月刊誌 近代中小企業『KinChu』(中小企業経営研究会発行)に連載のビジネスマンガ「新規事業で第2の創業をめざす」をベースとし、解説を増補して書籍化しました。 1編 新規事業の企画  01|新規事業開発の心構え  02|事業アイデアの検討  03|事業アイデアの評価  04|調査と事業計画案  05|事業計画の報告と意思決定  06|新規事業の組織と人材 2編 新規事業の実行  07|プロジェクトメンバー  08|キーパーソンとの接触  09|新規事業とブランド戦略  10|リスクマネジメント  11|成功軌道に乗せる  12|事業戦略の将来構想
  • 強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化
    -
    【本書の内容】 ビジネスパーソンの必須教養 “CQ/⽂化の知能指数”の実践的バイブル 近年、組織⽂化の重要性がますます⾼まっています。 BANI(※)という不確実性の時代において、組織の成⻑や競争優位性を確⽴するためには、組織⽂化を意図的に醸成し⽂化を戦略の“良きパートナー”とすることが必要不可⽋だからです(どんなに素晴らしい戦略を立てても、組織文化と相反すれば、実行のスピードは鈍ってしまいます!)。 本書 『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織⽂化』 では、組織⽂化を戦略の推進⼒として捉えています。そして、強い組織を築くために必要になるのはパーパスだけでなく、個⼈の価値観と⼀⼈ひとりの違いを活かすことだと提唱します。 そのために必要なのが、リーダーの CQ(⽂化の知能指数)です。 これからの時代は、CQを⾼めて⽂化を使いこなすことが重要になっていきます。CQは多様な⼈々を尊重し、共創する組織⽂化を育むブースターとなり得るのです。 では、いかにCQを使いこなすか――本書では、⽂化と経営の⽗、ヘールト・ホフステードに師事し、カルチャーの専⾨家として多くの組織⽂化変⾰を実現した著者の体験や、組織⽂化変⾰を実現した企業の実例を交えながら、その具体的手法を紹介します。 BANI(※1):BANIのBはBrittle(もろい)、AはAnxious(不安)、NはNon-Linear(⾮線形)、IはIncomprehensible(不可解)を指す。 【目次】 第1章 組織文化とは何か 第2章 不安定な現代への対処 第3章 組織と個人の関係性 第4章 多様性のつまずき 第5章 どこで誰とでも効果的に働くためのCQ 第6章 組織とCQ 第7章 共創の組織文化を醸成する 第8章 分極化の時代に 第9章 組織文化を語る
  • 間違いだらけの日本の物流
    -
    ◎日本の物流に未来はあるか? 経営上の最大級の問題を、 業界を知り尽くした専門家2名が徹底分析! 働き方改革によるトラックドライバーの残業規制により、「物が運べなくなる」として大問題となった「物流2024年問題」。しかし2024年4月を迎えたとき、「物が運べなくなる」ことはなかった。 では、2025年を迎えた今、問題は解決されたのか? 騒ぎは杞憂だったのか? 答えは否だ。表面上の対策は打たれたものの、根本の業界構造は何も変わらず、物流現場は限界を迎える日は、刻一刻と迫っている。 本書では、霞が関の委員会の様子から現場まで知り尽くした物流を専門とする有識者2名が、2024年を経て水面下で破綻に近づく日本の物流の現状を、最新動向を踏まえ、忖度抜きで徹底分析。消費者・社会へ変革を提言する。 [目次] 第1章 「2024年問題」とは何だったのか 第2章 現場は何が変わり、何が変わらなかったのか 第3章 商慣行が深刻化させるドライバー不足 第4章 荷主・消費者にとっての「当たり前」は持続可能か 第5章 社会の仕組み全体の見直しを迫る「物流危機」   この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『間違いだらけの日本の物流』(2025年3月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • マンガ ビジネスモデル全史 〔新装合本版〕
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計33万部のベストセラー『経営戦略全史』『ビジネスモデル全史』シリーズの新装マンガ版が発売! 生成AI、ブロックチェーン、暗号資産などの最新のトピックについて加筆し、新装リニューアルの合本版を刊行! 14世紀イタリア・メディチ家から21世紀のテック企業まで 世界の歴史を変えたビジネスモデルを一気読み! 原作である『ビジネスモデル全史』にほぼ沿いながら、本文はマンガで示し、各節の最後には文章で丁寧に解説しています。 「新たなビジネスモデルをどう生み出したのか?」「なぜ競争優位を築けたのか?」「イノベーションとはどう起こすのか?」「持続的競争優位をどう保つのか?」 【世界の歴史を変えた70のビジネスモデル】 ●メディチ家「国際為替・決済」●三井越後屋「現金掛け値なし」●バンカメ「VISAカード」●スクエア「モバイルペイメント」●A&P「チェーンストア」●シアーズ「GMS」●フォード「垂直統合」●ジレット「替え刃モデル」●CBS「広告モデル」●ゼロックス「従量制課金モデル」●トヨタ「リーン生産」「系列モデル」●オークネット「B2B eマーケットプレイス」●デル「ダイレクトモデル」●ギャップ・ベネトン「SPA」●グーグル「キーワード広告」●アマゾン「ワンストップ」「ロングテール」●アリババ「大フリーミアム」●メイシーズ「オムニ・チャネル」●クアルコム・ARM「知財」●キックスターター「クラウドファンディング」●ズーリリー「会員制フラッシュモデル」●フォードの垂直モデル、●Yahoo!のポータル●Googleの検索語広告●Facebookのソーシャル・ネットワーク●アリババの巨大フリーミアムモデル●チェスブロウのオープン・イノベーション●知財専業モデルのクアルコムとARM●知の余剰を活かしたリンカーズ●グローバルニッチを征した日東電工 etc. 【目次】 序章  お金にまつわる5つのビジネスモデル革新 第1章 ビジネスモデルとは何か 第2章 近代ビジネスモデルの創世期(1673~1969) 第3章 近代ビジネスモデルの変革期(1970~1990) 第4章 世紀末、スピードとITによる創世記(1991-2001) 第5章 新世紀、リアルも巻き込んだ巨人たちの戦いと小チームの勃興(2002~2014) 第6章 どうビジネスモデル変革を起こすのか? 第7章 今、日本から世界に挑戦できること 新章  2014~23年の世界とビジネスモデル
  • 想いはこうして紡がれる――「古着を燃やさないまち」を実現した33年の市民活動を通して伝えたいこと
    5.0
    【一市民の運動から始まった30年の活動が、まちを変容させた】  回収した古着のリサイクル率はなんと90%近くに達し(全国平均は34.1%)、いまや「古着を燃やさないまち」として有名な福島県いわき市。この変容を推し進めたのが、1990年創設の老舗NPOザ・ピープル。まだボランティアやNPOという言葉が世の中に定着するはるか以前から、ゴミの問題に対して市民としてなにかできないかという観点で活動を開始し、さまざまなセクターを巻き込み、30年以上をかけて、まちとそこで暮らす人の意識を変えたのです。  ザ・ピープルで2代目理事長として活躍し、ゴミ問題への取り組みだけでなく、青少年の育成からフードバンク、さらには震災からの復興・コミュニティ再生までに携わってきたのが、吉田恵美子さん。いわきというひとつの地域で、地域の課題に33年間向き合い、「住民主体のまちづくり」を推進してきた立役者です。 【地域に根を張るイノベーターが生み出した「地味だけどすごい解決策」】  吉田さんを語るうえで、ザ・ピープルとともに欠かせないのが、「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」。東日本大震災で、地震・津波という自然災害と、原発事故という人為的災害の両面に見舞われたいわきは、発災直後の混乱もさることながら、放射線への不安から発生した耕作放棄地、被災者と避難民との齟齬によるコミュニティの分断など、長期的な課題を抱えることになります。  分断を埋めようと奔走する吉田さんは、耕作放棄地でオーガニックコットンの栽培→製品化・ブランド化して販売という道にたどり着きます。この取り組みは、結果的に地域内外の人たちの交流の場になるという副産物を生み、コミュニティの再生へとつながっていきます。そして、コットン畑に通っていた新しい世代が地域のために立ち上がるなど、吉田さんの意志が受け継がれていっているのです。 【想いを次の世代につなぎたい】  上記の取り組みは、今見ると驚きは少なく、「地味」に見えるかもしれません。しかし、時は1990年。家父長制の意識の残る日本の「地域」、ボランティアやNPOへの理解もない「時代」(ボランティアがある程度認められるようになったのは阪神大震災後、NPOが日本である程度地位を認められるようになったのは2000年代)で、当初ひとりの専業主婦だった吉田さんが「気づいてしまった問題」に向き合い、多くの人の助けを得ながら、地域に、社会に向き合う姿には、思わず背筋が伸びます。積み重ねてきた33年の厚みが、小さな一歩の数々に説得力を生んでいます。  本書は、今、なにか違和感に気づいてしまった人、これからどうやって一歩を踏み出したらいいのか悩む人に対し、吉田さんの半生と、次世代へのメッセージを添えて届けるものです。
  • 人事部員の基礎知識
    4.5
    【内容紹介】  本書は、経営環境の転換期に直⾯する⼈事部員が⾝につけておくべき知識やスキル、コンピテンシーの全体像を多数の図表を交えて解説しています。 はじめて⼈事部に配属された⽅はもちろん、⼀定の経験を積んだ⼈事部員にとっても参考となるよう、広範かつ最新のテーマを盛り込みました。  第1章「⼈事部の機能と役割」では、⼈事部の組織構造や⼈事が担う機能・役割について、⼈事管理の歴史を振り返りつつ、直近のトレンドを交えて概観します。  続く第2章「⼈と組織の基本知識」では、エンゲージメント、⼼理的安全性、リーダーシップ、組織開発など、すべての⼈事部員が最低限理解しておくべき基本事項の解説です。  ⼈事部員が管理スタッフから⼈事プロフェッショナルへと変⾰するためには、戦略的思考が⽋かせません。この観点から、第3章「⼈材戦略と⼈的資本経営」では、⼈的資本経営のコンセプトを紹介しつつ、経営戦略と⼈材戦略の連動について概説します。  第4章「⼈事部の年間活動スケジュールと実務」では、⼈事管理の実務⾯にフォーカスし、採⽤、育成、⼈事評価、報酬管理、就業管理、雇⽤管理、労働安全衛⽣、労使関係等のトピックを取り上げて詳説します。  労働法令等が⽬まぐるしく変化するなか、⼈事部員には法令の改正動向を鋭敏に察知し、リーガル・マインドをもって実務を遂⾏する能⼒が求められます。このため、第5章「⼈事部員に必要な法務知識」では、⼈事実務において頻出する法令(労働法、会社法)を取り上げ、そのアウトラインを確認します。  最終章となる第6 章「⼈事部員としての⼼構えとスキル開発」では、⼈事部員に期待されるマインドセットやスキル、コンピテンシー、さらには、⼈事パーソンのキャリア・パス等を紹介します。  そして巻末には、「⼈事部専⾨⽤語集」「⼈事部お役⽴ち情報源」の2 つの付録を⽤意しました。  「⼈事部専⾨⽤語集」は、⼈事部員が知っておきたいキーワードを略説するとともに、さらに詳しく知りたい読者のために本⽂の関連項⽬を逆引きできるようにしています。  「⼈事部お役⽴ち情報源」は、⼈事部員が実務を遂⾏するうえで役⽴つと思われる統計調査や⾏政の指針・ガイドライン、ウェブサイト等の情報源を⼀覧化したものです。 【目次】 第1章 人事部の役割と機能 第2章 人と組織の基本知識 第3章 人材戦略と人的資本経営 第4章 人事部の年間活動スケジュールと実務 第5章 人事部員に必要な法務知識 第6章 人事部員としての心構えとスキル開発 付録1 人事部専門用語集 付録2 人事部お役立ち情報源
  • 経営企画部員の基礎知識
    -
    【内容紹介】  経営企画部⾨の⽴ち位置は企業規模や業態など会社ごとに異なりますが、本書ではその本質的な役割を「会社の中⼼部で企業価値向上をリードすること」であると捉えます。  そしてその機能を、全社レベルでの重点推進課題や部⾨横断課題について経営者や経営ビジョンの意を汲み、「その推進に必要な情報や意⾒を⼀元的に整理・集約し(機能1)」、「集約した情報を価値を⽣むストーリーへと転換し(機能2)」、「価値を⽣み出す活動へと現場を駆り⽴てるコミュニケーションを促進する(機能3)」組織であると定義します。  この定義による経営企画部が担うべき役割と機能そして具体的な仕事について、さまざまな業種の経営企画部⾨にコンサルティングを⾏う6名の執筆陣がその基本的な内容を押さえつつ、実務上の課題解決につながる実務ポイントを図表を使って端的に解説していきます。  これにより、基本知識にとどまらず、経営を⽀える戦略的な仕事に必要なスキルや実務ポイントが具体的に理解できるようになっています。  また、戦略フレームワークの使い⽅や関連する法務知識、さらにはスタッフおよび管理者の⼼構えなども含め、経営企画部⾨での⽇常の働き⽅がわかる内容で構成していることも本書の⼤きな特徴です。 【目次】 経営企画部の社内・社外関連図 第1章 経営企画部の役割と機能 第2章 ビジョン・戦略策定と進捗管理 第3章 経営基盤の強化と運用 第4章 特定の経営課題への取組み 第5章 経営企画部員に必要な知識とスキル 第6章 経営企画部員としての心構え 付録1 経営企画部専門用語集 付録2 経営企画部お役立ち情報源
  • 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造
    3.8
    【新しい「日本的経営」を創造する】 経営は日々、選択を迫られている。しかし、つい安易に妥協して選択しやすいほうを選んだり、それぞれの選択肢の意味するところを十分に吟味せずに思考停止したりしていないだろうか。経営活動において直面するさまざまな矛盾やジレンマを「あれかこれか」の二項対立で切り抜けるのではなく、苦しくても「あれもこれも」の二項動態を実践することこそが、過去の自己を超えていくただ一つの道なのだ。過去の成功体験に過剰適応することなく、現状にも安住しないことで自己変革につなげ、機動力を持って自己変革し続ける組織は、二項動態経営を行っているのである。本書は、バンダイナムコ、エーザイ、ユニ・チャームなどの事例にもとづいて二項動態経営のメカニズムを解明する、新しいコンセプトの経営哲学書。
  • ザ・リーダーシップ・マネジメント
    4.5
    なぜ、わかっていながら「実行」できないのか。 「実行」は気合や根性ではなく、ロジカルできる。 マネジメントで結果を出すために 絶対に欠かせないことは何だろうか――。 それは「実行」。 どんなに緻密で完璧な戦略も、 実行しなければ、 ただの空想でしかない。 会社全体の「実行」を主導することが 経営リーダーの仕事の根幹である。 ******* GEの名経営者・ジャック・ウェルチの 右腕であり同社の経営改革を副社長として 主導したラリー・ボシディ。 米国の大企業の人気アドバイザーであり 名門大学で経営学の教鞭を執るラム・チャラン。 2人の体験談や見解をもとに 経営の現場において「実行」を どのように各フェーズに落とし込むかを説いた 『経営は「実行」』(旧題)は、 2002年の発売とともに世界各国で読み継がれ、 特に日本ではリーマンショック時に ユニクロの柳井正氏に大変評価され、 経営者必読の書と言われた。 復刊に至った今回、 日本の企業ブランディングの第一人者の 関野吉記氏を監修者に迎え、 経営リーダーの実行力を養成するために 何が必要なのかを詳しく解説する。 *内容紹介* <第1部 なぜ実行が求められているのか> 第1部解説――勉強 第1章 誰も気づかないギャップ  第2章 実行がもたらす違い  <第2部 実行の構成要素> 第2部解説――関与 第3章 構成要素その1 リーダーがとるべき7つの行動  第4章 構成要素その2 文化の変革に必要な枠組みをつくる  第5章 構成要素その3 他人に任せてはならないリーダーの仕事──適材を適所にあてる  <第3部 実行の3つのコア・プロセス> 第3部解説――人材プロセス 第6章 人材プロセス──戦略・業務プロセスと連動させる  第7章 戦略プロセス──人材・業務プロセスと連動させる  第8章 戦略レビューをどう進めるか  第9章 業務プロセス──戦略・人材プロセスと連動させる  おわりに──新しいリーダーヘの手紙
  • 基礎から身につく財産評価(令和6年度版)
    完結
    -
    相続税・贈与税の課税価格の計算の基礎となる財産評価について、初めて学ぶ方にもわかりやすいよう、用語解説を含めて基本的な事項から、具体的な計算例まで、よく使う事例を中心に簡潔に解説。
  • 進撃のドンキ 知られざる巨大企業の深淵なる経営
    4.0
    ただの「面白ディスカウントストア」ではない。異端児ドン・キホーテの「ド真面目」な経営に、日経ビジネス記者が迫る――。 成熟しきったかに見える小売業界で、 「この手があったか!」と思わせる。 そこに戦略の醍醐味がある。 ◆一橋ビジネススクール特任教授 楠木建氏 推薦! すべての謎を今、解き明かそう。 ◎現場が好き勝手やっているのに、しっかりと利益が上がるのはなぜか? ◎カリスマ創業者・安田隆夫氏が退いてから、成長がさらに加速したのはなぜか? ◎出店反対運動に放火、前社長の逮捕……数々の"事件"を乗り越えられたのはなぜか? ―― 権限委譲によって仕事はワーク(労働)ではなく、ゲーム(競争)になる! 気づけば売上高2兆円の巨大企業。今や「セブン、イオン、ドンキ」と称され、総合小売3強の一角をなす。怒涛の34期連続増収増益を支えるのは、小売業界の王道「チェーンストア理論」に反旗を翻す、逆張り戦略。「ポップ洪水」に「圧縮陳列」。アルバイト店員に商品の仕入れから値付け、陳列まで"丸投げ"して、ドキドキ・ワクワクにあふれた「売り場」ならぬ、「買い場」をつくる。目指すは、理念の力で永続する『ビジョナリー・カンパニー』だ。
  • 基礎から身につく消費税(令和6年度版)
    完結
    -
    本書は、消費税の初学者に理解しやすいよう、制度を平易かつ網羅的に解説した基本テキストとして、経理担当者、会計事務所、金融機関、インバウンド関連事業者などに広くご利用いただいています。インボイス制度の開始にあわせ、初めて消費税の実務に携わる事業者のために、納税義務者・課税対象・税額控除など基本的事項を解説しているほか、一般用・簡易課税用・2割特例の税額計算・申告書作成例を解説しています。また、国外事業者等における事業者免税点制度の見直しなど令和6年度税制改正に対応しています。
  • 基礎から身につく相続税・贈与税(令和6年度版)
    完結
    -
    相続税・贈与税の基本的な仕組みを学べるよう、基礎的な内容に絞って簡潔に解説した入門書。具体的な税額計算、使用頻度の高い特例制度の概要など、相続税・贈与税の初学者が欠かすことの出来ない要点を平易に解説。令和6年度税制改正を盛り込んだ最新版。
  • マンガ 経営戦略全史 〔新装合本版〕
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネス書大賞2014大賞 ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2013第1位に選ばれたベストセラー『経営戦略全史』(ディスカヴァー刊)が遂にマンガ化! 本書は、原作である『経営戦略全史』にほぼ沿いながら、本文はマンガで示し、各節の最後には文章の解説つき! この本の使い方としては、 ・教科書…経営戦略論の流れや史実、関連項目が一覧できる ・百科事典…関心ある項目について関連情報がわかる ・物語…どうやって経営戦略論が生まれ、進化してきたかを楽しむ があります。すでにこういったことを学んだことのある人でも、必ず新たな視点や知見が得られます。経営戦略論をめぐる約50人の冒険活劇の始まりです。最高の知の旅を楽しんでください。まずは、1995年までの前半戦を。 内容例 ◎「科学的管理法」を生んだフレデリック・テイラー ◎「人間関係論」の始祖 エルトン・メイヨー ◎「マネジメント」の伝道師 ピーター・ドラッカー ◎「マーケティング」の伝道師 フィリップ・コトラー ◎「ポジショニング派」のチャンピオン マイケル・ポーター 巻頭には登場人物の年表と巻末には主な登場人物一覧を収録。
  • 基礎から身につく国税通則法(令和6年度版)
    完結
    4.0
    税法の基本法であり各税に共通した法律である国税通則法をこれから学ぼうとしている初学者の方々はもとより、税知識を有している方々の国税通則法の理解のためにも役立つよう、図表や設例、カットなどを交えて分かりやすく解説をした基本書。
  • アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプローチ
    4.0
    新規事業で成功したいなら、まずは組織の「土づくり」から。 豊かな発想が自然にやってきて、失敗も“養分”となるような「場」とは? 新規事業施策の現場では、アイデア出しの方法論やフレームワークを学んだり、アイデアを磨き上げて事業化したりするプログラムが組まれています。 ただ、方法論を使えば有望な事業が生まれるわけでもなく、参加者はダメ出しばかり受けて意気消沈……。 求められているのは、アイデアが「やってくる」環境をつくり、成功しても失敗してもそこから得られた学びを組織に還元すること。 アイデアを出す側も評価する側も、価値観のアップデートが必要です。 数々の新規事業施策の現場を見てきた著者が考える、価値を生む組織をつくるためのトップダウンのアプローチ3つと、ボトムアップのアプローチ3つとは? 名和高司氏、ドミニク・チェン氏、守屋実氏、佐渡島庸平氏らとの豪華対談8本を収録。 〈著者〉小田 裕和 Hirokazu Oda 株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー。co-nel: 代表。 〈目次〉 第1部 新規事業が生まれないのはなぜか  第1章 組織の土壌を悪化させる新規事業  〈対談/守屋実〉「やればやるほど疲弊していく」――新規事業の「土」を汚染するもの  第2章 実り続ける組織のための、豊かな土壌とは?  〈対談/ドミニク・チェン〉「失敗が組織の土壌を豊かにする」――新規事業を育む「発酵」 第2部 トップダウンで土壌を耕す3つのアプローチ  第3章 アイデアの評価を問い直す  〈対談/安斎勇樹〉新たな事業は、推し合う文化から生まれる?――新規事業を「評価する側」のアップデート  第4章 理念やパーパスを新規事業創出に活かす  〈対談/名和高司〉イノベーションを“連打”するために必要なのは?――新規事業と「学習する組織」  第5章 アイデアが「やってきやすい」場をデザインする  〈対談/山田裕嗣〉アイデアが「やってくる」――「中動態」と「ソース原理」から考える 第3部 ボトムアップで価値をつくる3つのアプローチ  第6章 価値の格をデザインする  〈対談/徳谷柿次郎〉「ある」が溢れる世の中で、新しい価値をつくる――新規事業と「価値の格」  第7章 課題のストーリーを描く  〈対談/佐渡島庸平〉「課題に恋をして、意志を持った愛に変えていく」――新規事業に不可欠な“課題のストーリー”  第8章 探索の場づくりに取り組む  〈対談/横石崇〉「助けて」に自分を開く――アイデアが生まれる「場」 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 経理部員の基礎知識
    4.0
    【内容紹介】 近年、経理部の仕事に大きな影響を与えている外部環境を整理すると、ITの進展に伴う経理のDX化、特に改正電子帳簿保存法の施行、そして経済活動の国際化に伴う会計情報のグローバル化に連結決算の会計報告、さらには事業存続の指標とする資本コストや株価を意識した経営への変化などがあげられます。  そのことを前提に、本書は会社にはなくてはならない正しい会計情報の作成と提供を担う経理部の仕事に必要なことを全体的かつ具体的に理解できることを目的にしています。  第1章と第2章では、経理部は果たして会社にとってどのような役割と機能が求められ、社内外でどのようなポジションにあるのかを具体的に述べていきます。第3章では、日単位、月単位、年単位で行う業務を概括します。そして第4章から第6章は、経理の基本業務である「財務会計」「資金管理」「管理会計」について詳しく解説します。また第7章では知っておくべき法的知識と会計基準について述べ、第8章では経理人としてのあるべき姿を説いています。 この構成は、会社の数字を担う経理部の皆さんが「いつ、何を、どうすれば良いか」、日常の業務を滞りなく行えるようにするために体系的に理解できることも意図しています。 【目次】 第1章 経理部の役割と機能 第2章 経理部の位置づけ 第3章 経理部の年間基本スケジュールと基本業務 第4章 財務会計の基本と実務 第5章 資金管理の基本と実務 第6章 管理会計の基本と実務 第7章 経理部の法的知識と会計基準への対応 第8章 経理部員に必要な心構え

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