湯進の作品一覧
「湯進」の「中国のCASE革命 2035年のモビリティ未来図」「2030 中国自動車強国への戦略 世界を席巻するメガEVメーカーの誕生」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「湯進」の「中国のCASE革命 2035年のモビリティ未来図」「2030 中国自動車強国への戦略 世界を席巻するメガEVメーカーの誕生」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2019年と今となっては少し古くなった情報だが、筆者は長年現地取材を重ねているほんとうの専門家で、中国自動車発展の概観と内燃機関自動車では果たせなかったブレークスルーがEVによって成し遂げられようとしていさまを知るのに最適。製造業大国だった日本に学んだ叩き上げ型(BYD、CATL)、アメリカのIT、ソフト開発から学んだ新興ブランド(NIO、シャオペン)、それに国家政策で成長した国営自動車産業(日米欧の合弁企業含む)の3つに大別されるようだ。自分は現在の中国は私有を否定したマルクス経済学の世紀の失敗を経て、経済的には成功したドイツ型の国家社会主義の運営だと思っているが、この本でも国家政策がまず基
Posted by ブクログ
CASE(Connected/Autonomous/Shared/Electric)の世界的潮流と動向、その中心に君臨する中国の次世代モビリティ覇者への戦略がわかる一冊。網羅的なのに細部まで隈なく述べ尽くす著者の知識量と調査能力に驚かされる。本書を読むと世界の工場として始まった中国が部品・素材・応用技術・基礎研究と触手を伸ばし、国家の大号令で法改正や実証実験を行い、米国と双璧を成すEV超大国に成るべくしてなった様がよく分かる。米国を代表するEVトップのテスラもいまや中国なくしてはビジネスが成り立たない。中国が段階的かつ戦略的に国内を動かし海外でのプレゼンスをあげて四隅を取っていくしたたかさと凄
Posted by ブクログ
2つの100年 「中華民族の偉大な復興」
2021年 共産党創設100年
2049年 中華人民共和国建国100年
中国製造2025 10大産業の発展
①IT ②NC/ロボット ③航空宇宙 ④海洋設備 ⑤鉄道/交通
⑥省エネ ⑦電力設備 ⑧農業設備 ⑨新素材 ⑩バイオ/医療
2022年 中国自動車産業の外資への開放 合弁規制撤廃
年間3000万台生産(日米各1000万台) 3.2億台保有(2019年)
シェア VW17%、GM15%、日産7%
中独連合
中国 :AI、メガEVメーカー
ドイツ:スマートファクトリー、メガサプライヤー
2005年~
中国自主ブ