リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか

リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか

2,200円 (税込)

11pt

「どうする?日本企業」の続編として、日本企業がとるべき道を示します。
経済の成長期に機能した戦略が、成熟期以降もそのまま機能するとは限りません。
成長ありきの戦略論はいったん忘れて、本書で提示する「リ・インベンション」に取り組んでみてはどうでしょうか。

他社と同じ次元で「イノベーション」に邁進すると、同質化競争は避けられません。
次元の違う製品を生み出し、ブルーオーシャンへといたる道をどう歩むか。
それには、個人の挑戦や、企業家精神をどう発揮させるかがカギを握ります。

「リ・インベンション」の9つの具体例を紹介し、具体的な日本企業改造案も提示します。

これからの時代をつくるビジネスパーソンの必読書です。

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リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    笑う消費者、泣く企業。

    ■再読の背景
    最近読んだ「武器としての資本論」にあったイノベーションに対する考察が興味深かったで、あらためて本書を読み返した。資本論には"笑う消費者"の考察はないものの、イノベーションに成功しても労働者(ひいては生産者)がなぜ幸せになれないのか、報われな

    0
    2021年05月23日

    Posted by ブクログ

    イノベーションとリインベンションの違いから、リインベンションの実例紹介。そして、リインベンションのやり方。日本企業への提言。

    0
    2014年01月07日

    Posted by ブクログ

    いくつかの具体的なケースから学べるイノベーションの数々。日本のモノつくりのきっかけのように思います。

    0
    2013年07月28日

    Posted by ブクログ

    実例豊富で大変わかりやすい。
    皆、うすうす感じている企業競争への恐れを、説得力をもって解説、転換を促している。

    0
    2013年06月24日

    Posted by ブクログ

    今年読んだ本の中でもかなりのヒット!でした(*^-^*)

    『リ・インベンション』とは、今ある製品(特に成熟期や衰退期にあるすでに消費者が見慣れた製品)を、最新の技術やニーズの変化に対応して、一からやり直そうとすることです。

    その時に大事なことは、
    製品のコンセプト「誰に、何を、どのように提供する

    0
    2014年01月04日

    Posted by ブクログ

    9つの事例をもとに、「あたりまえと思っているものについて、ターゲットや進化の方向を変えて革新を行う」というリ・インベンションを説明。前半は事例の解説、後半はそれら事例を基した経営・組織論。9つの事例以外にも、日本の失敗事例などもあり。

    0
    2014年04月11日

    Posted by ブクログ

    引き算の美学。
    ・ラジカセ - 録音機能、スピーカー =ウォークマン
    ・パソコン - キーボード、マウス、USB =iPAD
    ・扇風機 - 羽根 =ダイソン・エアマルチプライヤー
    大量生産、大量消費を前提とした製造業の時代は終わった。物質的な豊かさから、精神的な豊かさへ。テレビの画面サイズ、画素数、

    0
    2013年09月26日

    Posted by ブクログ

    戦略論では旬な三品先生の最新本、相変わらず鋭いツッコミです。日本企業はブルーカラーをホワイト化したが、どうじにホワイトカラーをブルー化してしまった、というのは思わず笑ってしまいました。当たらずといえども遠からず。

    0
    2013年08月28日

    Posted by ブクログ

    戦略不全の論理を読んで以来、その鋭い指摘に共感できるところが多く、気になる存在になった三品先生の最新刊。
    さまざまな事例紹介も興味深い。
    リ・インベンションではやりたいことを持った個人が先にいて、あとからプロジェクトが立ち上がるのが普通であって、安易な社内公募に走ると、顧客にそっぽを向かれるだけとい

    0
    2013年08月13日

    Posted by ブクログ

    P:285 推定文字数:203490(17行×42字×P) 抜き書き:2541字 感想:355字 付箋数:8
    (対ページ付箋:2.80%、対文字抜き書き:1.24%、対抜き書き感想:13.97%) 

    ※付随して読みたい本
    どうする? 日本企業(東洋経済新報社) 三品和広 

    話題は広くて、少し古い

    0
    2014年06月30日

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