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「三品ゼミ」の「リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三品ゼミ」の「リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
笑う消費者、泣く企業。
■再読の背景
最近読んだ「武器としての資本論」にあったイノベーションに対する考察が興味深かったで、あらためて本書を読み返した。資本論には"笑う消費者"の考察はないものの、イノベーションに成功しても労働者(ひいては生産者)がなぜ幸せになれないのか、報われないのかという視点があり、本書と共通している点が興味深い。
相対的な生産手段の獲得(絶対的な手段=労働力の増加ではない、すなわちイノベーションによる高機能化、コストダウン)は消耗戦である…と。
■概要/感想
では結論、イノベーションへの解は何か?
それは「リ・インベンション〜前衛への挑戦〜」であると
Posted by ブクログ
今年読んだ本の中でもかなりのヒット!でした(*^-^*)
『リ・インベンション』とは、今ある製品(特に成熟期や衰退期にあるすでに消費者が見慣れた製品)を、最新の技術やニーズの変化に対応して、一からやり直そうとすることです。
その時に大事なことは、
製品のコンセプト「誰に、何を、どのように提供するモノなのか?」を見直してみること。
例えば、iPhoneはイノベーションだったのでしょうか?
斬新な技術を新発明したわけではありません。Appleが掲げた新たな視点のコンセプトから、既存の技術を結集して生まれた製品です。
これは、イノベーションではなく、『リ・インベンション』と言えるのかもしれませ