作品一覧

  • DXを成功に導くマスターデータマネジメント データ資産を管理する実践的な知識とプロセス43
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    DX担当者の必携書!データを資産として活用し、育てるために必要なこととは? 本書は、データ活用に欠かせないマスターデータマネジメントについて述べています。 データ活用基盤の構築やシステム再構築では、業務横断で活用する共通マスターの設計が必ず求められます。その共通マスターにもシステム開発が伴いますが、その際、業務部門が主体となって業務要件定義を行う必要があります。 しかも全業務部門と調整・交渉をしながら業務要件を固めていく必要があるため、合意形成が非常に難しくなります。一方、IT人材不足を背景に進む「内製化」の波が、この業務に携わる社員の育成を難しくしています。 そこで本書では、内製化を前提に共通マスターをきちんと設計し、マネジメントできるようになるための実践的な方法を紹介しています。 DXを推進・成功させるために多くの企業を支援してきた専門家がそのノウハウを惜しみなく提供し、「データ駆動型経営」を絵に描いた餅にしないためにはどうすればいいのか、現場の担当者向けに「実現できる内容」で詳しく説明しています。 著者は、10年前からデータマネジメントの普及に携わってきたデータ総研の伊藤洋一氏。企業がDXやデータ活用に失敗する理由にも触れながら、実務に役立つ成功法則を紹介しています。 【本書の想定読者】 ・マスターデータの業務要件を決める業務部門の責任者 ・マスターデータを設計するIT部門のエンジニア ・マスターデータマネジメントの組織を立ち上げて推進するリーダー 【目次】 第1章 なぜ、今、MDMが必要なのか 第2章 MDMの概観を掴む 第3章 共通認識構築のメカニズム 第4章 MDM基盤構築 第5章 MDMの組織作り 第6章 MDMの教育作り ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75
    3.3
    1巻2,200円 (税込)
    DX担当者の必携書!データを活用するために本当に必要なこととは? データマネジメントとは、文字通り「データを管理すること」です。 ビジネスの経営資源は、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」から 今や「ヒト」「モノ」「カネ」「データ」に変わりました。 DXの土台であるデータマネジメントができていないと、DXは簡単に頓挫します。 そこで考えるべきことは、部門横断のデータマネジメント組織を立ち上げて、 経営戦略で掲げた目標に早く辿り着くように施策を考え、実行することです。 本書は、DXを推進・成功させるために必須となったデータマネジメントについて 多くの企業を支援してきた専門会社が、そのノウハウを紹介していく実用書です。 「データ駆動型経営」を絵に描いた餅にしないためにはどうすればいいのか、 現場の担当者向けに「実現できる内容」で詳しく説明しています。 著者は、10年前からデータマネジメントの普及に携わってきたデータ総研の皆さん。 企業がDXに失敗する理由にも触れながら、実務に役立つ成功法則を紹介しています。 【本書の想定読者】 ・DXが目指すところはわかったけれど、具体的に何から始めればいいのかわからない方 ・データが社内で散在、混乱していて、データ活用の手前で躓いているDX担当の方 ・DXがスムーズに進まない、挫折しそうで困っているDXチームのリーダー ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • データマネジメント 業務改善の正攻法 戦略から実践(日経BP Next ICT選書)
    -
    1巻3,080円 (税込)
    データを使い、業務改善をしてビジネスに貢献する。その担い手として情報システム部門が期待されています。本書はデータを整え、活用する「データマネジメント」の体系を提示し、計画の立て方、取り組む際の勘所、実例を網羅した一冊です。  複数システムに散在するデータの統合手法について一章を設けました。企業合併や国際化にあたって必須の活動です。さらに著者が30年かけて分析した「データモデルパターン」を初公開しました。商品管理、価格、契約、予実対比のパターンを見ると、業務の改善や設計の糸口が得られます。  手法ごとに実践事例を掲載しました。ビッグローブ、ホンダ、ヤマハ発動機、NTTデータ、大成建設、JCBの実務者が寄稿しています。

ユーザーレビュー

  • DXを成功に導くマスターデータマネジメント データ資産を管理する実践的な知識とプロセス43

    Posted by ブクログ

    本書はDMBOK2を解釈して再構築したデータマネジメント推進のためのフレームワーク本。

    著者はAccentureのMDM(マスターデータマネジメント)のCareerを積んでおり、企業(おそらく大企業)のデータマネジメント推進の経験がある。そのため、DXの定義や、データマネジメントのDXとの関係、データマネジメント組織の型、データマネジメント組織の成熟度の種類、などが図解に納得感がある。

    本書はデータマネジメントで取り組むべきテーマについて、関係者と共通認識を取るのに役立つと思う。(この本のこのパートがこの会社は未整備ですよね。)

    0
    2024年11月09日
  • DXを成功に導くマスターデータマネジメント データ資産を管理する実践的な知識とプロセス43

    Posted by ブクログ

    ・マスターデータマネジメントとは?
    ・実現の仕方
    を解説した本。

    そもそも何か?
    どんな恩恵があるか?が勉強になった。

    実現の仕方もイメージしやすい。


    マスタデータマネジメントを実現する人に合う本。
    (それを生かして何かする人は第一章のみが該当)

    0
    2024年08月31日
  • DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75

    Posted by ブクログ

    データマネジメントに向けた組織づくりや推進方法、育成方法の話がメイン。
    CDOだとか全体の管理推進をする人にはよさげだが、それ以外の人だとなかなか実務として活かすには視座が高い気もした。

    0
    2022年06月01日
  • DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75

    Posted by ブクログ

    個々の単語の意味の理解には役立ったが、体系的な説明が多く、具体性はあまりない。
    抽象的な内容を多く含むので、DX担当は一読の価値アリ。

    This book is useful to understand the meanings of each phrases. But it doesn’t have the specifics.
    The explanations of general rule are too much.
    If you are in charge of digital transformation, it may be useful.

    0
    2023年07月05日
  • DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75

    Posted by ブクログ

    データマネジメントの基礎知識や進め方の実例がコンパクトにまとめられており、比較的読みやすく、概要を短時間で抑えたい方にはオススメの一冊です。

    -------
    第1章 データ駆動型経営へのシフト
    DXの本質は
     事業環境の変化に迅速に適応する能力をつける
     企業文化を変革する
     経営トップが自ら変革を主導する
    デジタイゼーション 業務効率化
    デジタライゼーション ビジネスモデル変革
    データマネジメント
     1.戦略策定・計画(データアーキテクチャ)
     2.データの設計
     3.データを蓄積する仕組みの構築・維持
     4.データの利用
     (データ品質の向上、セキュリティ管理も含む)
    DMBOK2

    0
    2022年08月27日

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