経営・企業作品一覧

  • レスポンシブル・カンパニーの未来―――パタゴニアが50年かけて学んだこと
    3.7
    持続可能な社会と環境を目指し、責任ある企業はどのように行動すべきか――。環境経営の先駆けとして知られるパタゴニアが50年にわたって試行錯誤を続け、築き上げた考え方と行動指針、チェックリストまですべて公開する。創業者イヴォン・シュイナードの勇退にあたって記された未来へのメッセージ。フルカラー愛蔵版。
  • 社長になる人のための経理とお金のキホン
    -
    資金繰りは数字のどこを見ておけばよいのか? 社内外の「不正」を見抜くポイントは何か? 営業のエースがいても潰れるが、経理のエースがいる会社はなぜ生き残れるのか? スタートアップで資金調達ができても、なぜ多くがその後黒字化できず失速するのか? なぜIPOの審査では経理関連の質問が数多く出されるのか?  本書は、経理・財務を軸に数多くの会社・経営者にアドバイスを提供する筆者が、様々な社長の前提条件に合わせた「会社経営を成功させる金銭管理やマネジメントのコツ」を、細かい数式は使わず、簿記の知識なしでもわかるよう、リアルな事例と共に解説する、すべてのマネジャーに向けた経理の入門書。  あらゆる組織に共通する基本知識から、役員・管理職・学生起業・定年後起業・事業継承など社長になるパターン別に知っておきたい最も大切なポイントまでを網羅。強い経営をつくるうえで欠かせない経理の本質を理解し、マネジメントに活用できる一冊。
  • デザインを、経営のそばに。
    4.0
    私は約15年間、広告会社のアートディレクターとして、様々な企業の広告制作やブ ランディングに関わってきました。その間に時代は大きく変化し、企業やブランドが 抱える課題もまた変化した、と肌で感じるようになりました。  その変化の中で、試行錯誤しながら組み立ててきた、ブランディングデザインにつ いて体系化し、この本にまとめました。  本書の目的は、「デザインで、ブランドの魅力を引き出すことができる」というこ とを、皆さまに知っていただくことにあります。  デザインはビジネスに役立つ力なのですが、まだまだ十分に活用されていないのが 実情です。この問題を解決するためには、デザイナーがデザインの必要性や使い方を 論理的に説明し、プロジェクトに関わる全員が理解できるように伝える必要があるの だと気づき、本書の執筆に挑みました。
  • 知的資本経営入門
    -
    知的資本経営の目的は、社会共通パーパスを実現すること、つまり「よりよい世界を創る」ことです。 「知的資本」とは、財務指標に載らない「お金に直接換算できない価値」のこと。知的資本特許などを意味する「知的財産」は異なる概念です。知的資本には、会社が持ち、また生み出すあらゆる価値を含みます。たとえば社内であれば、経営者の志の高さ、社員の真面目さ、高い技術力といったものが該当します。また社外との関係では、顧客からの信頼、ブランドの認知、さらには地域社会への貢献、地球環境維持の努力といった、といったものまでが知的資本の視野に入っています。 「知的資本経営」とは、会社の“見えざる価値”また“隠れた力”といえる「知的資本」を可視化し、その知的資本を活用した新たな価値創造を通じて、会社の業績を伸ばし、持続的な成長を可能とし、そして同時に社会にも貢献するという経営手法です。 知的資本経営を通じて価値を創造する方法論として、ICMGは「4Dサイクル」を提唱しています。4Dサイクルとは、企業の知的資本を包括的に可視化し、それを組み入れ新たな価値を創造する戦略を描き、それを実践し、またその結果をステークホルダーに説明する、という一連のマネジメントプロセスです。 STEP1 :DISCOVER 知的資本の可視化 STEP2 :DESIGN   パーパス~価値創造ストーリーの設計 STEP3:DELIVER  価値創造の実践 STEP4 :DISCLOSE 知的資本経営の成果を伝える 本書では、知的資本経営を実践するためのステップの進め方を示していきます。 また、知的資本経営の取り組みを開示するための統合報告書の重要性についても説きます。
  • 文化資本の経営:これからの時代、企業と経営者が考えなければならないこと
    -
    ビジネスの主役は文化だ――。 四半世紀を経て"発掘"された伝説の名著、復刊。 異例の豪華推薦陣! 楠木建/篠田真貴子/松岡正剛/入山章栄/秋元里奈/福武總一郎/高木新平/デービッド・アトキンソン(巻頭解説:佐宗邦威) 入山章栄(経営学者) "すごすぎる、ヤバすぎる!一生、この本を傍に置くことを決めました。サステイナビリティ、デザイン経営、経営とアート、地域との関わり、パーパス、企業ガバナンス、社員のクリエイティビティ…現代ビジネスの課題に完全に答える一冊。" <内容紹介> 「経済資本」は行き詰まり、「文化資本」が主役の時代へーー。 個人、会社、そして地域に眠る「見えない資本」から価値を生み出す普遍の原則とは。 <推薦の言葉(敬称略)> 篠田真貴子(エール取締役) 「多くの企業には、実は、働く人たちがまるで機械のように設定通りに動くべきという暗黙の規範がある。 でも本当の人間は、場や環境の影響を受けるし、感情や思い込みも大事な原動力だ。 そういう人間観で、組織に知性と感性を蓄積しようとすると、こんな経営哲学に至るんだろうなあ。」 楠木建(経営学者) 「文化は組織の中にあるものだけではない。価値創造の基盤となる資本でもある。 前世紀の終わりに著者は企業の文化を「資本」としてとらえていた。その慧眼には驚くしかない。」 デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社代表取締役社長) 「日本には資源がないとみな言う。しかし、「文化」という資本がある。この本が指す「文化」は伝統工芸にのみ宿るのではない。すべての会社の中に、もうすでに育っているのだ。」 松岡正剛(編集工学者) 「福原さんは、勝ちを焦る会社、右にならう組織、紋切り型のグローバリズムに、抵抗していた。いまこそ「文化という資本」をいかしたシナリオをもつ経営が顔をあらわすべきだ。」 福武總一郎(ベネッセホールディングス名誉顧問) 「経済活動と文化活動は、企業にとって、車の両輪。経済が目的化されつつある現代こそ、すべての企業人に読んでほしい必読書です。」 秋元里奈(食べチョク代表) 「1999年に蒔かれた種が24年を経て現代に芽吹く。今話題の「パーパス経営」「人的資本経営」の源泉がここにありました。『文化資本の経営』は時代を超え、未来をつくる経営者の羅針盤となる一冊です。」 高木新平(NEWPEACE CEO) 「この本には「失われた30年」を打開するヒントが詰まっている。文化資本こそ、日本が世界で、もう一度輝く切り札になる。」
  • 組織改革のプロ・コンサルが教える 会社が生まれ変わる5時間授業
    -
    1日(5時間授業)で意識を変え、3か月で成果を出す!! 組織変革コンサルタントが講義実況形式で教える、 超実践的「会社の生まれ変わり方」 世代間のギャップ、認識のズレ、価値観の違い…… 近年、多くの企業がこれまでの組織運営ではうまくいかないことを自覚しながらも、変革できずに戸惑っています。 こんな時代に、真の組織変革の要点を伝え、その手がかりを見つけてもらいたいという思いから、 組織変革コンサルタントとして多くの大企業の改革に従事してきた著者が、 実際のコンサルタント現場で使用されている資料を提示しながら、 リアルな実況講義形式で「組織が生まれ変わる」姿を伝える一冊です。 これまでの組織づくりの間違いと、本当に必要なことは何なのか? 何のために組織変革をすべきなのか? ゴールはどこになるのか? 具体的なチームビルディングのポイントは何なのか? 組織を変えるリーダーシップの役割とは何か? これらを、組織変革コンサルで実践してきた事例を元により分かりやすく、 目の前で受講しているかのように展開していく、 画期的"コンサル本"です。 経営者、管理職、コンサルタント必携!
  • ファウンダー思考――新規事業を成功に導く6つの武器
    3.0
    【内容紹介】 日本企業とビジネスパーソンに足りないのは、イントレプレナーシップとアントレプレナーシップ、そして失敗を怖れない“ファウンダー思考”だ! 新事業の立ち上げに欠かせない基本ノウハウはもちろん、成功を収めるための「マインドセット」や「ネットワーク」の形成方法、投資家を唸らせる「事業計画の書き方」、事業の確実な実行を可能にする「組織マネジメント」までを凝縮した珠玉の1冊。 【著者紹介】 [著]信原 威(のぶはら・たけし) Exa Innovation Studio Managing Director/Shikohin CEO。 総合商社で中近東・中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティング・ファームでディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバル・プロジェクトを担当。2012年より活動拠点をロサンゼルスに移し、Exa Innovation Studio(EIS)を2人の仲間と創業。 現在はEISで日米欧での新規事業開発に取り組むと同時に、日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin, Inc.」および新規事業育成ファンド「E-studio LLC」のCEOを務める。起業家の世界的ネットワークEO(Entrepreneurs’ Organization)Los Angelesのメンバーで、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年より、アクセラレーター「Founders Boost」でのメンターとして、数多くのスタートアップのアドバイザーを務める。慶應義塾大学環境情報学部卒業。 【目次抜粋】 第1章 私の「ファウンダー思考」はこうして育まれた 第2章 宝島の発見 新規事業を発掘、発見する3ステップ 第3章 海図の作成 投資家が納得する事業計画と 第4章 物語の形成 ハリウッド映画に学ぶブランドストーリー展開 第5章 同志の結成 夢を実現する仲間作り 第6章 金脈の確保 キャッシュを生み出す経営施策と 第7章 計画の実行 実行に結びつくオペレーション管理メソッド 第8章 成功者は絶対に諦めない
  • そのまま使える アイスブレイクのアイデア帳 会社でも学校でも確実に“場”が暖まる33選
    3.7
    人気作『ワークショップのアイデア帳』続編! 会議や授業、イベントの冒頭にとっておきのアイスブレイクを。 発言が少ないダンマリ会議、初対面同士ばかりでぎくしゃくした場、大人数で収拾のつかないイベント……解決してくれるのは「アイスブレイク」です。 百戦錬磨のファシリテーター5人が、その場の狙いや状況にふさわしいネタをご案内します。 Q&A集も充実の内容!「よく使うチェックインは?」「楽しく順番決めする方法は?」から、「盛り下がってきたらどうしよう?」「面談や1on1でアイスブレイクするには?」までお答えします。 『今日から使える ワークショップのアイデア帳』『そのまま使える オンラインの“場づくり”アイデア帳』に続く3作目。 〈アイスブレイク例〉 ●妄想自己紹介――頭を柔らかくする ●お地蔵さんと菩薩さま――傾聴を促す ●毛糸でつながれ――自分の考えを共有することを促す ●共創作文――お互いの発想からヒントを得る ●ペンサークル――チームで試行錯誤することを体験する ●女王蜂と働き蜂――会場全体とコミュニケーションする ...and more! 〈ワークショップ探検部メンバー紹介〉 松場 俊夫  NPO法人コーチ道 代表理事  組織人事コンサルタント/ファシリテーター/コーチ 広江 朋紀  (株)リンクイベントプロデュース  組織開発コンサルタント/ファシリテーター 児浦 良裕  学校法人聖学院 教育デザイン開発センター長  共愛学園前橋国際大学 非常勤講師 佐野 和之  かえつ有明中・高等学校 副校長  一般社団法人こたえのない学校アドバイザー 白土 詠胡  (株)いかす 取締役  つなぐカンパニー代表  組織開発コンサルタント/ファシリテーター 〈目次〉 Part 1 緊張をほぐす Part 2 お互いを知る Part 3 対話を活性化する Part 4 発想を豊かにする Part 5 イベントを盛り上げる Part 6 Q&A ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 実践Q&A方式 人材派遣の実務
    -
    本書は「労働新聞」で人気の高い「職場に役立つ最新労働判例」のうち、2022年に掲載したものに加筆・修正を加えたものです。 執筆者の方に精選していただいた判例について、「事案の概要」「判決のポイント」「応用と見直し」の3点につき、重要な点を簡潔に解説いただいております。 特に「応用と見直し」では、判例の内容を踏まえて会社側が留意すべき事項を指摘しております。 手軽に判例の内容を理解でき、日々の労務管理実務に役立ちます。
  • 元監督署長が解説 これならわかる自動車運転者の改善基準Q&A 改訂第2版
    -
    ~2024年施行の改正改善基準に完全対応~ 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の内容を具体的に、しかも初心者にもわかりやすく平易に解説するだけでなく、業界内の事情等を踏まえた内容となっており、実務的な理解の促進に役立ちます。 改訂第2版では、2024年施行の改正改善基準に完全対応。交通運輸業にかかわるすべての関係者、社会保険労務士、中小企業診断士の方にもおすすめの一冊です。
  • 2040年アパレルの未来―「成長なき世界」で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス
    4.3
    【7刷突破の話題作『2030年アパレルの未来――日本企業が半分になる日』の著者・業界トップコンサルタントが書き下ろした待望の最新刊!】 【コロナ禍×ウクライナ情勢×世界的インフレ×二極化×地球規模の気候変動の急速な悪化…予想だにしなかった変化で、アパレル/ライフスタイル業界は「何が」「どう」変わるのか?】 【業界関係者&学生は、絶対に必読!読めば「次の未来」「進むべき道」が見えてくる!】 【アパレル好きも、絶対に楽しめる!目からウロコの1冊!】 ■アパレル企業のマイナス成長は本当か? ■欧米で進む、脱・ファストファッションの流れとは? ■「サステナブルでない企業」は本当に淘汰されるのか? ■「富裕層の消費」はどう変わる? ■「クワイエット・ラグジュアリー」とは? ■スポーツ・アウドドア市場はなぜ伸びる? ■「時代を映す鏡であるファッション」は「資本主義」と「消費社会」をどう描く? ■なぜいま「循環型・再生型ビジネス」が必要なのか? ■日本のアパレル/ライススタイル領域の企業が勝ち残るための「意外な道」とは? これを読めば、アパレル/ライフスタイル業界の「いま」と「未来」がすべてわかる! 業界トップコンサルタントが「これから(2040年)のアパレル」を徹底解説! 《業界関係者はもちろん、服を買い、まとう私たちも  「知らなければならないこと」がある!》 《業界にイノベーションを起こす企業とその理由もわかる!》 【スパイバー】山形県発、まったく新しい循環型素材の開発 【PANGAIA(パンガイア)】Z世代の心をつかむエシカルウェア 【ナイキ フォワード】CO2排出量を75%削減、徹底したサステナビリティへのこだわり 【On】ランニングシューズのサブスクサービス 【EON×Chloe(クロエ)】デジタルIDの導入でトレーサビリティを実現 【Coachtopia(コーチトピア)】完全循環型のビジネスモデルを目指すサブブランド 【コトパクシ】売上の1%を貧困解決の取り組みに向け寄付 【CFCL】急成長する日本発のラグジュアリースタートアップ
  • 【新版】中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書-基礎編-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会計の知識不要!現場でも使える原価計算の基礎 原材料、光熱費などの値上げが続く中、価格転嫁は避けて通れません。 しかし「適正な値上げ金額はいくらだろうか」「そもそも、この製品は1個いくらかかるのだろうか」多くの経営者の悩みです。 本書は製造業の個々の製品の原価(個別原価)の計算方法をわかりやすく解説したものです。光熱費、人件費の上昇による値上げ金額の計算方法も解説しました。 本書は2020年に発売された『個別製造原価の手引書』(【基礎編】【実践編】)』を全面的に改訂した新版となります。本書の特徴は以下の3点です。 ●会計の知識がなくてもわかる、わかりやすい内容 ●中小企業が使えるシンプルな手法 ●自動化、検査費用、不良損失など具体的な事例を数字で解説 第1章 なぜ個々の製品の原価が必要なのか? 第2章 どうやって個別原価を計算するのか 第3章 アワーレート(人)はどうやって計算する? 第4章 アワーレート(設備) に必要な減価償却費 第5章 アワーレート(設備)はどうやって計算する? 第6章 間接製造費用と販管費の分配 第7章 個々の製品の原価計算 巻末資料1 モデル企業(架空)の詳細
  • 持続可能なチームのつくり方 幸福と成果が連動する
    3.3
    結局、部下が幸せだと仕事がうまくいく! 業績アップのキーポイントはチームの「幸福度」! 人材不足が常態化するなか、社員の健康を意識しないと仕事が回らない時代がやってきました。 本書は、今までなかった部下の「ウェルビーイング」を意識したマネジメントについて、約20の事例を基に対応法を具体的にご紹介。 休職・離職率が低下し、チームの生産性をアップさせる秘訣を、累計40,000人以上の働く人をサポートしてきた保健師でもある労働衛生コンサルタントが解説します。 【本書のポイント】 ・部下への目配り・気配りの具体的な対応策がわかる ・部下のメンタル・フィジカル不調のサインに気づく ・「嫌い」な部下との接し方がわかる ・「仕事を辞めたい・休みたい」と言われたときの対応策がわかる ・苦手な部下ともコミュニケーションが取れるようになる ・現場のリーダーが知っておくべき労務管理の基本が学べる 【こんな悩みが解決!】 ・うつ病の部下には、何を言えばいい? ・部下への声掛け、どこまでがプライバシー侵害? ハラスメント? ・休職者、離職者があとを絶たない。いったい何をしたらいい? ・上司と部下との板挟み。部下によりよく・長く働いてもらうには? etc. 【こんな人におすすめ】 ・職場やチームのフィジカル・メンタルヘルス対応を知りたい方 ・若手や年上部下のマネジメントに難しさを感じている方 ・職場の休職・離職者を減らしたい方 ・職場の健康管理や環境を整えたい方 ・病気休職後の職場復帰のノウハウが知りたい方 ・障害者雇用で悩んでいる方 etc. 【著者紹介】 大神あゆみ 大神労働衛生コンサルタント事務所代表。労働衛生コンサルタント(保健衛生) 、保健師、博士(医学) 。 一貫して「働く人の健康管理」に、通算30年以上携わる。労働衛生コンサルタントとしてかかわった業種は、都道府県・市町村から大手企業まで広範囲におよぶ。その数は、事業場約200以上、延べ40,000人以上となる。行政官庁の検討会委員や委託事業多数、複数の大学・専門学校での非常勤講師、日本産業保健師会 前会長など活動の幅は多岐にわたる。 【目次】 ■第1章 今こそ求められている「ウェルビーイング」を意識したマネジメント ■第2章 「ウェルビーイング」なチームをつくる日々の対応 ■第3章 部下の心身の変化に応じた対応 ■第4章 健康危機への対応 ■第5章 持続可能なチームをつくるために ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • LGBTQの働き方をケアする本
    4.0
    だれもが働ける職場環境のつくりかたをトランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。 カミングアウトを受けたらどうすればいいか、どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、これからの国際社会で重要な職場環境の在り方がよくわかります。
  • ネイチャーポジティブ経営の実践(日経ムック)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TNFD v1.0完全対応 自然と共生し、成長する企業の在り方を紐解く 世界の市場や企業経営において、カーボンニュートラルの次の課題として「ネイチャーポジティブ」の実現に焦点が当たっています。企業の経済活動は森林や土壌、水、大気、動物といった自然資本によって支えられている一方で、それらを搾取し、負の影響を与える行為がともないます。ネイチャーポジティブとは、経済活動の影響で喪失した自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め、反転させる緊急行動を起こす考え方のことで、2021年のG7サミットや2022年のCOP15などで議論が進み、産業界の共通課題として世界中で取り組みが始まっています。 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は2023年9月に、ネイチャーポジティブの指針となるフレームワークの最終版(v1.0)を公開しました。今後、多くの企業がこのTNFDフレームワークをグローバルスタンダードとして、自然への依存度や影響といったリスクと新しいビジネス機会を開示し、実行に移すことになると考えられています。 本書では、取り組みが加速するネイチャーポジティブの全体像を俯瞰するとともに、TNFD v1.0やその他の国際的なイニシアティブを用いて、企業がネイチャーポジティブを実現するための具体的なアプローチを解説します。さらに、自然リスクが高い8つの業界を取り上げ、業界ごとの課題や先進事例を詳述します。
  • 商社進化論
    3.7
    なぜ「投資の神様」バフェット氏は総合商社に投資したのか? 変貌する商社の最前線に迫った日経産業新聞の連載、書籍化 5大商社トップへの独自インタビュー収録 バークシャーハザウェイが、5大商社株を取得したことをきっかけに脚光を浴びる一方、情報がつかみにくい商社業界。 三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の各社は、自律的に成長するためにどんな方策を取るのか。各社の取り組みを独自取材。 エネルギー、金融、食糧といった従来からの分野だけではなく、ヘルスケア、5G、フィンテック、MaaSなどの業界にも注力する商社の新しい側面にスポットライトを当て、時代の変化に合わせて業態を磨いてきた商社の進化に迫る。
  • コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計
    5.0
    本書のキーワードは「ざっくり、シンプルに」です。 25年間のコンサルティング経験から僕が感じているのは、会計に苦手意識を持っている人が想像以上に多いこと。そして、多くの人が会計に求めているのは、「正確さ」よりも「シンプルさ」であるということです。 そして、皆さんが知りたいのは、細かい数字のことよりも、会社のお金の流れがどうなっているのか、という全体像であることもわかりました。 そこで、今回の本には、2つの特色を盛り込みました。 1つは、大学3年生の娘の協力を得て、対話形式の本づくりに挑戦したこと。もう1つは、僕のオリジナルツールである「お金のブロックパズル」を使って、会計のいろいろな課題を読み解くことです。 娘は将来、カフェでの起業を夢見ています。ただし、理屈や数字は苦手。そこで、会社の数字を教えるのが得意な僕が、会計の基本的なことから一つひとつかみ砕いて伝えるよう、心がけました。 その際に使ったのが「お金のブロックパズル」という図解ツールです。これは、日ごろ僕がコンサルの現場で活用しているパズルのこと。数字の羅列にしか見えない決算書が、2つのシンプルな正方形に、早変わり。 数字が読めない人でも、会社のお金の流れがざっくり、シンプルに読み解けるようになります。 お金の流れのどこに問題があるのかを見つけ出し、解決策を考えるためにブロックパズルは活用できます。たとえば、一見無理に思える「給料(人件費)を増やしながら利益も増やす」ことも可能になります。 ブロックパズルを使いこなせるようになれば、日常の面倒な数字の問題が、シンプルに解決できるようになります。 お金のブロックパズルは決して難しい会計ツールではありません。 実際に、女子高生向けにブロックパズルを使ってお金の授業を行ったところ好評を博し、人気テレビ番組『カンブリア宮殿』で取り上げられたことがありました。その授業から生まれた本は、10万部を超えるベストセラーになっています。 本書が、会計に対するイメージがガラッと変わる1冊になりますように! (「はじめに」をもとに構成) 著者について
  • 結局、仮説で決まる。 思考を発散させて可能性を広げるクリティカル・シンキング
    4.5
    問題解決や企画提案を進めるときに「良い仮説」がなぜ必要なのか、良い仮説とは何か、仮説の立案法&検証法を、豊富な事例と図を用いて実践的に解説します。特に、思いついた仮説アイデアを“ロジカル・シンキング”により構造化するテクニックと、批判的に考えて思考を広げる“クリティカル・シンキング”により多くの仮説アイデアを抽出する実践テクニックを惜しみなく公開している点で、仮説立案実践解説書の決定版と言えます。
  • WOMAN Serendipity 4
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 様々な分野で活躍する女性企業家達の「成功へのビジネスモデル書」第4号! 今回はコロナ禍の3年間で「知恵」や「創造力」を最大限に遣い、ピンチをチャンスに変えてきた全国の優秀な経営者達総勢67名を紹介。ビジネスヒントが散りばめられた本書は、あなたが目指す未来への一歩を踏み出せる一冊です。 風の時代に活躍する「エクセレントWOMAN」 〈Cover & Special 対談〉 賀来千香子(女優)×道端泰代(株式会社アジアビジネストラスト代表取締役) 「好きなことに向ける情熱は人を輝かせる一番のエネルギー」 〈Special 対談〉 木村麻子(日本商工会議所青年部会長)×道端泰代 「自ら行動し、進化することで『ニューノーマルの時代』を創る!」 〈総勢67名の企業家にInterview〉 ・年商10億円以上!優れた女性経営者に聞く成功の法則 ・第一線で活躍する企業家たちのピンチをチャンスに変えたとき ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 感謝 5坪の八百屋を100店を超えるスーパーに育て上げた、不屈の創業者からの伝言
    -
    社長人生70年から見いだせた 会社経営に本当に大切なこと お客様、従業員、取引先、地域、家族… すべてのステークホルダーを幸せにするためのビジネスの原点が、この1冊に。 「お客様への感謝は、商品力、サービスなど、すべての行動で伝えるしかない、それも、社長が率先することから始まる」 「人生を変える恩師に教えを請い、地元経営者仲間と切磋琢磨する。出入り事業者は恩人であり、そして最も感謝すべきは従業員である」
  • 現場で使える 決算書思考
    4.0
    突然ですが、皆さんは「決算書」、使いこなしていますか。 たとえば、取引先や投資先、あるいは同業他社、そして自社のことをもっと知りたいと思った時に、真っ先に決算書を見るようにしているでしょうか。 決算書は、その会社の経営成績そのものです。 どんなことをやってきたのか、つまびらかにわかってしまうものだからです。 でも肝心の、どこを、どのように読んだらそれが読み解けるのか、なかなかわからないのも事実でしょう。 ところで、一般に「決算書」を解説する本は、知識として「学ぶ」ためのものばかりで、「現場で使う」ための指南書が少ないことに気づきます。 そこで本書は、経理職などの専門職ではない方を対象に、決算書のどこを、どのように読み解いたら「使える」ようになるのか、その勘所をまとめた一冊になります。 とはいえ、決算書には、読む人の立場や目線によって、それぞれに違った勘所があります。 そこで本書では、銀行の立場・目線で見た場合の決算書の勘所、経営者のそれ、そして投資家のそれと、3つに分けて解説しています。 具体的には、銀行の目線ではその企業の「安定性」を評価し、経営者目線では「収益性・成長性」を、そして投資家目線では「資本効率性」を見る力をレクチャーします。 このような三者三様の「目線」は、総合すると(広義の)経営者に必要な『決算書思考力』になります。つまりあなたは本書を読むことで、経営者目線を手にすることができる、と言えるわけです。 本書の特長は、必要なことに限定した知識を提供すること、そして、事例が豊富なことにあります。 第一に、専門職ではない読者の皆さんには、事細かな知識は不要です。したがって、必要と思われる知識に絞った説明を試みています。 第二に、実際例を豊富に取り上げ、「どのように読み解いたらいいのか」を丁寧に説明しました。私たちは、理屈で理解しただけでは、なかなかイメージがわかないものです。だからこそ、「この会社の、ここの部分が、このように評価できる」といった読み方を提示することに努めました。 決算書に裏付けされたあなたの言葉は、格段に説得力を増し、リーダーシップ力の向上に直結するでしょう。 ぜひ本書で、企業の戦略・戦術・異常をいち早く察知する決算書思考=最強のマネジメントスキルを身につけてください!
  • 現場で使える 会計知識
    4.1
    役員を目指す! 「経営者の目線」を手にしたい人へ 実践できる <アカウンティング思考> の決定版! 経済紙(誌)を読めば必ず登場する「キャッシュ・フロー経営」「連結決算」「M&A」「税効果会計」「減損」「のれん」「新会計基準」といった言葉たち。 これらはマネジメントにも必須の知識ですが、経理・財務担当者以外の人には、大企業でも苦手とする人が多いのが実際のところです。 しかし最近は、時価会計の考え方が浸透したり、収益認識の方法が変わってきたりと、専門職でない方にとっても、避けて通れない「必須の教養」と言えるものになってきました。 一方で、こうした財務会計の知識を学ぶ手頃な書籍はまだまだ少なく、とりわけ営業現場などで使うレベルの知識をまとめた書籍はほとんど見当たりません。 そこで本書は、主に現場のマネジメントリーダー層に向けて、現場レベルで知っておくべき会計知識に絞って解説を試みたものです。 本書では、いささか難しい会計の理解を助けるために、事例を豊富に盛り込んだことも特徴です。 例えば、キャッシュ・フロー会計の解説ではアマゾン・ドット・コムやフェイスブック、M&A会計ではライザップ、税効果会計ではジョイフル本田、減損・資産除去会計では東芝など、事例をもとに学んでいきます。 本書を読むことで、毎日の経済ニュースや株式投資に向き合う姿勢に深みが増すことはもちろんのこと、経営層や顧客、そして部下に対しても、非常に説得力ある発言ができるようになるでしょう。 不祥事を防ぐ「守り」にも、適切に攻めていく「武器」としても使える、『現場で使える会計知識』をぜひ身につけてください。 ◎目次 第1章 「教養」から「武器」になる会計知識 第2章 現場で使える キャッシュ・フロー会計 第3章 現場で使える 連結会計 第4章 現場で使える M&A会計 第5章 現場で使える 税効果会計 第6章 現場で使える 減損・資産除去会計 第7章 現場で使える 新会計基準
  • 経営を教える会社の経営―理想的な企業システムの実現
    3.3
    「働きがいのある会社」日本版で 10年連続ランクイン! 経営大学院・企業内人材育成・ハンズオン型VC 3つの事業で日本一! 採用・育成から組織設計・文化醸成まで、 人と組織が成長し続ける グロービスの経営システムを初公開! 人的資本経営の教科書としても最適!!
  • BCGが読む経営の論点2024
    3.8
    生成AI、日本の勝ち筋をどうつくるか? 経済安全保障とサプライチェーン戦略の考え方は? 世界的インフレ時代のプライシングとは?…… 2024年のビジネスの成否を分ける重要論点を、 トップコンサルタントが解説! 翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。 「本書で提示する8つの論点は、2024年に企業が個々のユニークな論点を見出すにあたってのベースとなる指針と考えて欲しい。」 「どの業界の、どの企業にとっても、軽重はあるにせよ、いずれの論点も外すことができないものである。」 「これらの論点を土台としつつ、ぜひ、読者の皆様の企業における経営の論点が何であるのかを考えていただきたい。」――本文より
  • 実務に即した労災認定の考え方と申請のポイント 改訂第2版
    -
    労災保険給付を受けるためには、被災労働者やその遺族等が所定の保険給付請求書を労働基準監督署長に提出し、認定を受ける必要があります。 労災保険における業務上災害・通勤災害の認定は、法令、通達を基に判断されますが、個別事案にあてはめて理解することは非常に困難です。本書では、労災認定の考え方の理解と、給付請求を行う際の疑問点、書き方のポイント等をQ&Aも用いながら分かりやすく解説しています。 改訂第2版では、届出様式の見直しや、兼業・副業労働者を対象とした改正などを反映しております。
  • これで解消!医療機関の9つの労務リスク
    -
    本書は、都内医療機関で13年間人事部門に従事し、労使双方から数多くの相談を務めてきた筆者が、医療機関の9つの労務リスクにスポットをあてて解説します。 特に医療機関の「コロナ禍以降」の労務管理に注視し、1つの事例に対して関連する論点を掘り下げて詳説しています。 筆者が指摘する9つの労務リスク 1.採用 2.労働契約 3.労働時間、休日 4.有給休暇 5.ハラスメント 6.給与、残業 7.管理監督者 8.妊産婦 9.退職
  • Breaking Down Silos(『日立の壁』英語版)―The Transformation of Hitachi
    -
    The author, a former CEO of Hitachi, confronted the “big company syndrome” with front-line insights. This is the story of the struggle of a global company from Japan to break down silos and achieve further transformation.
  • いずれ起業したいな、と思っているきみに17歳からのスタートアップの授業 アントレプレナー列伝【BOW BOOKS020】
    -
    投資家たちはベンチャー企業のビジネスモデル、起業家の人物を見て投資をすると言う。14人の起業家のプロファイルを取り上げ掘り下げたアントレプレナーの現代史である。
  • 社長の覚悟
    4.0
    ともすれば孤立しがちな社長という存在。 中小企業の社長にとって大切なことは何でしょうか。 本書は中小企業の社長に向けた応援歌です。 中小企業は経営者そのものです。社長の器以上に会社が成長することはありません。会社の質は社長の質で決まるのです。 しかし、成長を続ける会社もあります。そこの社長に共通するものがあります。それは「チャレンジ精神」です。 「成功者」の反対語は「失敗者」でなく、チャレンジしない人と言えます。 本書は、東海地区で40年間にわたって中小企業の社長に伝えてきた指南の数々を125のメッセージに収めたものです。 名経営者のことばも分かりやすく解説されています。 気になるところから読み進めてみてください。
  • アトツギベンチャー思考 社長になるまでにやっておく55のこと
    4.0
    アトツギが「家業を円滑に引き継ぎ」「新たなビジネスを立ち上げる」ための55のこと 「ベンチャー型事業承継」の提唱者による初の著書が登場! 早稲田大学入山章栄教授 「後継者こそ知の探索を」 深井龍之介氏(歴史を面白く学ぶコテンラジオ) 「ポスト資本主義を担うのはアトツギだ」 本書が取り上げる55のこと(抜粋) 無関係な世界はない、アトツギこそ知の探索を/家業で感じる「違和感」を記録していく/「承認欲求」から始めた事業はうまくいかない/スリーサークルで人間関係を整理する/どんなチームが理想なのか。事例のシャワーを浴びる/同族承継の「カオスと非論理性」と向き合う/金融機関のアポに無理やり同席する/行動だけがチャンスを生む――などアトツギベンチャー思考の数々
  • 戦国武将と戦国姫の失敗学 歴史の失敗学3――乱世での生き抜く術と仕舞い方
    3.0
    乱世では、歴史に名を残している才覚と覚悟の持ち主たちも、多くは無念の最期を遂げている―― 人気歴史家・作家の加来耕三氏が、生きるか死ぬかの乱世に焦点を当て、37の戦国武将と戦国姫の思い・決断・行動とその結果を分析。シリーズのテーマである"知られざる失敗の原因"を明らかにし、現代に通じる教訓を浮き彫りにしました。 歴史家・加来耕三の痛快&独自考察が満載 ・天才? 魔王? 織田信長をこの世に生み出した織田信秀には、重大な落ち度があった ・老舗ブランド企業が新興企業に打ち負かされる現象とダブる朝倉義景がすがっていたもの ・失敗を失敗で終らせなかった島津義久。窮地での覚悟の行動が、のちの島津家に与えた恩恵 ・徳川憎し? 誇りと意地は通すべきか。豊臣宗家を滅亡させた淀殿の先を見通す目 ……など 失敗に学べば、「成功」「逆転」「復活」の法則が見えてきます。日々、決断に迫られている経営者、ビジネスリーダーにもお薦めです。
  • GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ
    4.3
    世界最大のリモート組織が実践する徹底したドキュメント化の手法 本書では世界最先端のリモート組織を実現するためのノウハウを、GitLab社が公開している「GitLab Handbook」をベースにしながら解説していきます。 GitLab社とは? ・世界67カ国以上に従業員2,000名以上 ・自社オフィスを持たない「世界最大のオールリモートカンパニー」 ・リモートワークのための方法論やカルチャーを「GitLab Handbook」として公開 ・リモートワークの方法だけでなく評価、給料の決め方、部門ごとの仕事の進め方など、社員として必要な知識をすべて支えるドキュメント文化が浸透 著者は、GitLab社の取り組みをもとに、自社をオフィスを持たない完全フルリモート化企業とする取り組みの中心に立ってきました。 その際、GitLab社の各種マニュアルを翻訳し、日本企業に合う形で自社向けのマニュアルを作成。 GitLab社のマニュアルは膨大であり、いきなりこれらすべてを読み解くのはハードルが高いため、本書では以下の構成にまとめ、各施策の背景まで理解しやすいように整理しています。 ・世界最先端といわれるリモート組織の実態やメリットなどの概要説明 ・世界最先端のリモート組織への移行プロセス、発生する問題への対処法 ・リモート組織が円滑に機能するためのカルチャーの醸成方法 ・パフォーマンスを上げるための人事制度・業務ルール設計 いずれも著者自身が実践してきたものなので、多くの企業にとっても再現性が高いものばかりです。 【目次】(抜粋) 第1部 リモート組織のメリットを読み解く 第1章 世界最大のリモート組織「GitLab」 第2章 リモート組織によって得られるメリット 第2部 世界最先端のリモート組織へ移行するためのプロセス 第3章 リモート組織を構築するためのプロセス 第4章 リモートワークで発生する問題と対策 第3部 GitLabが実践するリモート組織を活性化させるカルチャー醸成法 第5章 カルチャーはバリューによって醸成される 第6章 コミュニケーションのルール 第4部 GitLabが成果を出すために実践している人事制度や業務ルール 第9章 個人のパフォーマンスを引き出す 第10章 GitLab Valueに基づいた人事制度 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 店は客のためにあり 店員とともに栄え 店主とともに滅びる――倉本長治の商人学
    4.7
    【内容紹介】 私の「座右の銘」はこれ以外ない ファーストリテイリング会長兼CEO 柳井正 店は客のためにある――。私が最も影響を受け、最も好きなこの言葉に出合ったのは「ユニクロ」を開業した1984年より前のことでした。倉本長治さんが創刊した「商業界」を読み純度の高い結晶のような言葉を私は見つけたのです。 流通業界に倉本長治ファンは多く、ユニクロの柳井正のほかにも、良品計画の金井政明会長や、イオンの岡田卓也(イオン名誉会長相談役)らも信奉者である。倉本長治は出版社「商業界」で主幹として筆を執り、商人たちに直接語りかける場として「商業界ゼミナール」を主催。その功績から「日本商業の父」「昭和の石田梅岩」と呼ばれた。本書はその倉本が説いた「商売十訓」をもとに「商売の心構え」をすべての商売人にむけて書いた本である。 【著者紹介】 [著]笹井 清範(ささい・きよのり) 商業経営専門誌「商業界」で現場取材を重ね、2007年より編集長。中小独立店から大手チェーンストア、小売業から飲食・サービス業、卸売業、農業、製造業まで幅広い企業規模・業種を取材。その数は25年間で4000社を超え、そこに共通する“繁盛の法則”の体系化をライフワークとする。2018年より、多くの商業を育成・輩出してきた「商業界ゼミナール」を運営。講演家としても、多くの聴衆の支持を集める。2020年、商業をはじめ暮らしを心豊かにする事業に関わる人たちへの支援を目的に、「商い未来研究所」設立。急速に進む人口減少・成熟化社会にあっても成長できる商人の育成を事業理念に、研修やコンサルティング、講演や執筆に取り組む。取材者として養ったインタビュー技術によって、本人が認識していない強みや課題を顕在化させる“訊く力”に定評がある。商人応援ブログ「本日開店」では、取材から学んだ“商いの心と技”を発信。座右の銘は「朝に礼拝、昼に精励、夕に感謝」。著書に『売れる人がやっているたった四つの繁盛の法則』(同文舘出版)。 【目次抜粋】 第一章 損得より先きに善悪を考えよう 第二章 創意を尊びつつ良い事は真似ろ 第三章 お客に有利な商いを毎日続けよ 第四章 愛と真実で適正利潤を確保せよ 第五章 欠損は社会の為にも不善と悟れ 第六章 お互いに知恵と力を合せて働け 第七章 店の発展を社会の幸福と信ぜよ 第八章 公正で公平な社会的活動を行え 第九章 文化のために経営を合理化せよ 第十章 正しく生きる商人に誇りを持て
  • タイパ コスパがいっきに高まる決算書の読み方―外資系金融の「分析力」と「瞬発力」が身につく19の方法
    3.7
    「決算書は、隅々まで読んではいけない」 外資系金融では、徹底的に「タイパ」「コスパ」重視で決算書を読む 会計士なみの知識や、面倒な計算はいっさい必要なし! 「最低限の努力」と「最小限の時間」で効率よく決算書分析! 「19の指標」をマスターするだけで、誰でも簡単に「外資系金融のプロ」なみの分析力とスピードが身につく! 60社におよぶ有名海外企業のケーススタディと豊富な図解で、海外企業の決算書分析のコツがわかる! ★本書で取り上げた海外企業(一部) デルタ航空 vs フェデックス デル vs ヒューレット・パッカード マイクロソフト vs セールスフォース ジョンソンエンドジョンソン vs ユニリーバ インテル vs AMD ドミノピザ vs マクドナルド ボーイング vs ロッキードマーティン Visa vs アメックス テスラ vs ハーレーダビッドソン vs ヒュンダイ コカ・コーラ vs ペプシコ
  • 人財トランスフォーメーション 日本企業の未来を変える意識・制度・行動の変革
    4.0
    『メンバーシップ型』でも『ジョブ型』でもない、 2つを超越した人的資本経営の姿がここにある DX推進に大切な、ひとの変革。 人的資本開示も表面的KPIとなる可能性が否めません。 日本特有の雇用環境を踏まえた変革の進め方とは。 著者と「伊藤レポート」の伊藤邦雄・一橋大学名誉教授との対談を収録。
  • 結果が出る仕事のムダ取り 確実に生産性が上がる実践法リーンオペレーション
    -
    生産性向上を「永遠の課題」にしないために――。5つの視点と5つのステップで仕事のムダ・ムラ・ムリを取り除き、価値を強化し、生産性向上のサイクルをつくり出す実践法について、大手から中小まで約2000社の業務改革に携わった筆者がひも解きます。  どんな企業も生産性を向上したいと思ってはいるものの、「思うように上がらない」といった課題を訴えています。あれこれ取り組んではいるものの、一方で自社固有の事情などを懸念するあまり、本質的な課題解決には至っていないのが現状ではないでしょうか。その結果、社会全体が15年前と同じような症状を訴える状況から抜け出せないでいます。  本書は、この状況を打破する一助とするべく「生産性向上活動の全体像=フレームワーク」を伝えることを目的としています。このフレームワークを理解・活用すれば、次のようなことが可能になります。 ・取り組むべきことの、全体像が分かる ・大まかな順序と、その中で検討すべきことが分かる ・自社でできていること/できていないことが分かる  このフレームワークこそ、本書で詳説する「リーンオペレーション」です。 「ヒト」「モノ」「時間」「プロセス」「ルール」の5つの視点×「可視化」「標準化」「単純化」「徹底化」「価値強化」の5つステップで構成するリーンオペレーションの実行フレームワークとその詳細を具体的に解説します。リーンオペレーションを実践しているスーパーマーケットのベイシアや箱根で宿泊施設を展開する一の湯の成功事例も紹介します。  会社に1冊、部署に1冊、チームに1冊、現場の方々に1冊、誰もが知りたい腑に落ちる生産性向上の方法論が分かる必読の書です。
  • ブランド力を高める「指名検索」マーケティング 顧客の検索行動を決める、動画広告の活かしかた
    4.8
    顧客の検索行動をチェックし動画広告を活用すれば、 小規模の予算、少ない時間で指名検索の獲得が可能に 「指名検索マーケティング」=「商品やサービスを指名して検索される」こと。 顧客の検索行動を確認し、「指名される」ことを意識して動けば、「ターゲット」「提供する商品・サービス」「それを売る場所」を明確にでき、結果事業を伸ばすことにつながります。 【本書のポイント】 ・顧客の求めるものや自分たちが戦うべき場所が分かる ・紹介する指標は業種問わずどんな企業でも取り入れやすい ・指名検索を獲得するために活用する動画広告作成のポイントが分かる 【こんな人におすすめ】 ・競合他社との差別化に悩んでいる人 ・マーケティングの費用対効果や指標、判断軸が見えない人 ・様々な施策をしているが最善の手段かどうか疑問を持っている人 【内容紹介】 「競合他社から頭一つ抜け出せない」「自社が行っているマーケティング施策の効果が見えない」…… 指名検索マーケティングを行うことで、これらの問題点は解決することができます。 指名検索マーケティングでは、顧客の検索行動を確認し、その行動に沿った戦略を立てて施策を行うため「自社商品・サービスが戦うべき場所(確実にNo.1を取れる場所)」を明確にでき、その場所にいるターゲットから確実に商品・サービスを指名され、届けることが可能になるからです。 指名検索を獲得するには、短い時間で端的にアピールポイントを伝えられ、ターゲットによって出稿場所を変えられる動画広告が最適です。 そこで本書では、動画を使うメリットから、活用方法、またターゲットに届けたいはずの「広告」が意図が伝わらない「作品」にならないよう、発注者側が意識すべきポイントも分かります。 本書では、指名検索マーケティングにより、自社の売上を7年で42倍に伸ばした著者がすぐに始められるノウハウを大公開。 また、元ネスレ日本代表取締役社長 高岡浩三氏、クリエイティブ・ディレクターの北尾 昌大氏など、様々な視点を見ることができる対談も収録しています。 【目次】 序章 指名検索はブランドの強さを測るものさし 第1章 マーケティングで失敗する大半の理由と正しい考え方 第2章 指名検索は事業成長に直結する 第3章 「検索行動」に現れる心理がヒット率を上げる 第4章 動画広告が指名検索数を大きく伸ばす 第5章 指名検索はマーケティングの民主化へのステップ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」
    4.1
    世界的経営学者、サラス・サラスバシー教授によって体系立てられた、優れた起業家の思考法「エフェクチュエーション」の日本初の入門書。不確実性の高まる社会で有用な「反・因果論」の行動様式を、エフェクチュエーションの5つの原則とともに詳細に解説。個人・企業内での活用法のヒントも紹介する。
  • 新規事業着工力を高める
    4.0
    モバイルインターネット、コンビニ、キャッシュレス決済・・・・・・ 日本企業には「立ち上げ」のポテンシャルがある! 方針設定~意思決定までの定石と新規事業成功への18の要諦 新規事業の成功数=「A:適切に始める新規事業数」×「B:成功確率」 「着工ステージ」での意思決定が新規事業の成否を決める 日本企業は新規事業が下手なのか? 新規事業への挑戦、着工が減っていることが問題なのではないか。 より多くの打席に立つ、すなわち新規事業への挑戦の回数を増やすために、 どうすれば「新規事業着工力」を上げることができるか。 本書では、まず「新規事業とは何か」を掘り下げ、その定義について整理する。 そして、新規事業に関して取り組みのプロセス全体を俯瞰し、全体像を明確にする。 その後、新規事業全体プロセスの最初のパートである「着工ステージ」で何をすべきか、 どのような定石やベストプラクティスがあるのかを追って、 「新規事業着工力」を高めるためのコツ、留意点やヒントを提供する。 日本企業の中で「やってみなはれ」が連呼され、新規事業が着工されるカルチャーが強まり、 それを若い世代が引き継いでいければ、日本の未来は明るくなる。 「着工ステージ」の5つのフェーズ フェーズ1:方針設定――目的、ゴールを設定する フェーズ2:事業アイデアの探索・幅出し――6つの定石的アプローチ フェーズ3:ショートリスト化――評価基準、ものさしを設定する フェ-ズ4:事業化詳細検討――事業プランに必要な要素を確認する フェーズ5:意思決定――意思決定するのは「着工するかどうか」
  • 伴走するマネジメント
    3.0
    「ルールには厳しく、コミュニケーションは優しく」年間500回のマネージャーとの面談を行う著者が教える現代のマネジメント 現代社会で求められている組織力は個人を尊重しつつ、目標達成の数値を明確に意識して組織をあげて前進することです。 つまりマネジメントにおいて大切なのは、優しさと厳しさ。 しかし多くの会社では、厳しすぎて人材を生かしきれなかったり、優しすぎて規律が乱れて目標達成が遠のいたりしています。 厳しいことも優しいことも重要なのですが、その使い方、使う場面が定義されていないため、マネージャーは苦労しています。 これらをクリアにし、現代の社会が向かう方向を指し示すのが、「伴走するマネジメント」です。 マネジメント層や、マネージャーになりたい人は必読です。
  • 場をつくる チーム力を上げるリーダーの新しいカタチ
    4.5
    「独りで率いる」リーダーから、 「つながりを育て、共に走る」リーダーへ! 絶え間なく変化する現代において、リーダーに求められる役割は、 率先してメンバーを導くリーダーから、 メンバーそれぞれが持っている個性や強みを最大限に発揮できるよう支援するリーダーへと変わりつつあります。 チームやメンバーが持っている、秘めた強みや資源を解き放ち、 共に関わり合いながら共創解を生み出せる自律的なチームにしていくためには、 心理的安全な場をつくること、これまでの組織の慣習に揺らぎを与え、 そこで生まれた新たな変化の芽を歓迎するような、「場の生命」を育むことが重要です。 「意見出しや決定などで、リーダーの負担が大きすぎる」 「チーム・組織のメンバーのつながりが薄い」 「コミュニケーションが生まれにくい」 「新しいアイデアや価値、変化が生まれにくい」 「決まったプランが実行されない、成果につながらない」 こういった悩みを抱える方に向けて、 本書では、基盤となる心理的安全性と4つの段階の場からなる「場づくりサイクル」という観点から、 新しい価値を生み出せる、パフォーマンスの高いチームをつくるための方法を紹介します。
  • レスポンシブル・ビジネス サステナビリティで企業を成長させる(日経ムック)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会課題の解決と“本業”をどう両立させるか? ・巻頭対談1 伊藤順朗(セブン&アイ・ホールディングス代表取締役専務執行役員)×江川昌史(アクセンチュア代表取締役社長) ・巻頭対談2 ジャック・アタリ(経済学者)×海老原城一(アクセンチュア サステナビリティ プラクティス日本統括) ・注目の先進事例を多数掲載!--アシックス、花王、コニカミノルタ、資生堂、東芝、凸版印刷、Loop Japan、WWFジャパン ・「生物多様性」「TNFD」にどう対応するか ・「サーキュラー・エコノミー」実現への道筋 ・脱炭素の最新動向と注目のベンチャー企業  持続的な社会を築くサステナビリティへの取り組みが、企業経営で必須となっています。二酸化炭素(CO2)の削減だけではなく、生物多様性、サーキュラー・エコノミー、人権・ジェンダーなど、様々に対応が求められています。中でも生物多様性は、2023年9月、企業の自然に関する情報開示を推進するイニシアチブ「TNFD」(自然関連財務情報開示タスクフォース)の最終版が公表される予定で、今後の大きなテーマとなる見込みです。  今こそ、企業には、社会課題の解決への貢献と自社のビジネスを両立させるための取り組み、「レスポンシブル・ビジネス」が必要です。  本書では、サステナビリティの各取り組みについて、最新の状況と企業の対応策を解説。専門家による解説のほか、注目の最新事例を多数紹介します。
  • 仕手株の鬼100則
    3.5
    ハイリスク・ハイリターンの「仕手株」。 そのイメージ通りに急騰と急落をくり返し、 なかなか思うように個人投資家を儲けさせてくれません。 そこで、投資歴45年超のベテラン投資家である著者が 仕手筋の狙う銘柄、シナリオ、戦術を解き、 損を最小に抑えつつ大きな利益を手に入れるよう教えます。 「特別な つてがなくても」チャート、板、ランキング情報等を見極めれば仕手筋と渡り合えます! —— まえがき 個人投資家の新規参入が目立っている。 停滞する日本経済、コロナ下の生活からの起死回生。 リモートワークで、勤務時間中も証券会社のサイトを覗くことにためらいがなくなったからか。 理由はいろいろあるが、とにかく「お金を増やしたい」それも「自力で」。 そんな向きに一番、可能性が高く魅力的に見えるのが、株式投資の「ハイリターン」であろう。 特に、コロナ後に注目されるDX(デジタルトランスフォーメーション)や規制改革、環境対策関連銘柄の値上がり、変動幅は目覚ましく、「10倍株」(テンバガー)もあながち夢物語ではない。 そこで注目されるのは、時代に合った関連銘柄の「仕手株」である。 この銘柄の動きは半端ではなく、上手く当たれば、資産はたちまち急増。 億のお金を手にすることも、現実味がある。 しかし、株式投資、仕手株の特徴は「ハイリスク・ハイリターン」。 そうわきまえないと、逆に資産を減らす。 これでは意味がない。 本書では「株価変動の仕組み」「仕手株の本質」「仕手筋による相場形成の裏側」等を丁寧に、かつ、現実的に解説して、仕手株好きな投資家の手助けをしたいと考える。 私は仕手系銘柄とつながりのある集団と知り合い関係もあり、実際の株価を「作る」現場も垣間見ている。 仕手株で、資産を増やすのは、たやすくはない。 しかし、その成り立ち、戦略、ふるい落とし、玉転がし。 このやり方を熟知しておけば、成功率が上がる。 ここに、100の「鉄則」そして実践に裏打ちされた儲けを一回り大きくする「技」を披歴するので、大いに役立ててほしい。 書籍の代金以上の成果が得られることをお約束する。 2020年暮れ 石井勝利
  • 株「板読み」の鬼100則
    3.5
    シリーズ13万部突破の「株の鬼100則」シリーズ最新刊! 「板情報」「板読み」とか、古い!と思ったあなた。 それでは投資で損してます! 「四季報」で銘柄の旬を見破り 「チャート」で売り時買い時を見極め いよいよ「板」で売買の最終判断をします。 この3点セットの使い方を正しく知ることで 失敗が減り勝てる金額が格段に上がります。 著者ならではの老練の技で、 板の息づかいを聞き、 大手や個人投資家の心理を見抜く。 開場前、寄り前後、場中で違う利用法、 銘柄や市場の状況による使い分け方を 100項目で伝授します。
  • リーダーの基準 見えない経営の「あたりまえ 」
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『戦略と実行』(2011年刊)で知られる気鋭の経営学者の書き下ろしリーダー育成論。 本書の序章「何が見えて何が見えないか?」からの一部抜粋です。 「現実には、単に成功したリーダーの事例をいろいろ示して、『学べ』と言っている『そのままコピー型』、あるいは『何も考えずに丸暗記型』、結果として死語とも思われる『頭でっかち』を一生懸命作っているのではないかと思うのです。 知識だけは珠のようにあるが、何が本当に正しく、何を捨てなくてはならないかという戦略の基本的な発想がなおざりになっていないだろうか。たとえわかっているつもりでも、その取捨選択の『基準』を議論することなく、単に取捨選択が重要だと叫んでいるのではないだろうかと。」
  • 超訳『五輪書』強運に選ばれる人になる
    -
    経営者が勝つための極意は、宮本武蔵「五輪書」に在り! アメリカのトップビジネスマン達がなぜ「五輪書」を愛読するのか?宮本武蔵の教えを継ぐ野田派二天一流の第19代師範の長女にして、複数事業の経営者で在り、医学博士でもある大浦敬子が、宮本武蔵を独自解剖。60戦無敗の武蔵の「強運」を学び、どんな時代にも勝つ極意を軽やかに伝える、強運に選ばれるためのビジネス書。 【目次】 はじめに 第1章 宮本武蔵ってどんな人? ◉ドラマやマンガは、フィクションです! ◉武蔵は、アスペルガー症候群だった? ◉武蔵が生きた時代 第2章 『五輪書』ってどんな本? ◉五輪書の由来は、宇宙を構成している「五大」 ◉大浦敬子流『五輪書』読みかえ術 ◉『五輪書』で武蔵が伝えたかった「人生の勝ち方」 ◉世界が畏れた「ジャパンアズNo.1」の時代と『五輪書』 第3章 地の巻『強運経営道』三つの原則 ◉『強運経営道』という「道」 ◉すべての道は、同じ原理で動いている ◉事の性質や大きさは関係なく、すべてうまくいく ◉鍛錬ということ ◉強運経営道「生きかた九ケ条」 第4章 水の巻 五つの『ととのえ』で鍛錬する ◉水のように流れ、水のように自在に ◉「ととのえ」の心がまえ ◉「五つのととのえ」1 心をととのえる ・しなやかな平常心 ・無念無想 ◉「五つのととのえ」2姿勢をととのえる ・どこにも力を入れない「自然体」 ・気配を消す ◉「五つのととのえ」3目線をととのえる ・「観る」と「見る」 ・普通に「見」る力を、弱める ◉「五つのととのえ」4動きをととのえる ・即時対応できるよう構える 他 【著者】 大浦敬子 1962年熊本市生。久留米大学医学部卒、熊本大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、社会福祉法人照敬会理事長。医療法人財団姉歯松風会理事長。 2011年、介護の現場に学校方式を導入し利用者の症状改善と経営改善を同時に図る『おとなの学校』を創業。2013年経済産業省主催「おもてなし経営企業選」に選出。『おとなの学校』から生まれた「おとなの教科書」は全国で約600施設が導入している。『一般社団法人大浦けいこのじぶん発見ラボ』では「すべての人が自分本来の人生を生きることができる社会を目指す」をモットーにセミナー事業展開中
  • 新装版 売上2億円の会社を10億円にする方法
    4.5
    集客・営業・採用・教育…経営者が直面する「売上の壁」を乗り越えるためには、会社を描きなおし、"社長の30%の能力しかない社員"も活躍できるシステムづくりに専念する必要がある。船井総研で不滅の記録(11年連続トップ)を持つコンサルによる、売上2億円の会社でもわずか3年で10億円に成長できる最短ルート。
  • PURPOSE+PROFIT パーパス+利益のマネジメント
    4.0
    【新浪剛史氏(サントリーHD社長)推薦】「これからの経営に不可欠なのは、地球や社会との共生を図りながら利益を追求することである。本書はその道筋を明るく照らすものとなるだろう。」 ESG界の世界的権威、ジョージ・セラフェイム(ハーバード・ビジネススクール教授)が思いのすべてを注いだ、渾身の最新刊! ビジネスを通して世界をより良くするための道は、我々すべてに開かれている。企業が社会にインパクトを与えるための戦術的方法とは。これからの投資家の役割とは――。 長年にわたって実施してきた最先端の研究をもとに、社会的変化を見据えた選択眼、自らの生活や勤める企業・組織でインパクトを起こすための行動指針を提示する。 「長年にわたり、「ソーシャルグッド(社会善)を意識した企業行動は業績悪化の兆候」とみなされてきた。ウォール街はネガティブな投資推奨をしており、学会はこうしたテーマを軽視し(将来を失わないために、そのテーマはあきらめろ、とまで言われた)、実業界は"実体がなくフワフワした問題"だと取り合っていなかった。  そもそも、善行は業績悪化の兆候という見方は正しいのか。"善行をしたことで経営陣が罰せられるような世界"で、我々はどのように生きていけばいいのだろう。むしろ、社会や環境に良い影響を及ぼす事業が、高く評価され利益を得られるよう、考えを変えるべきではないだろうか。  我々の過去十年間にわたる研究から、ESG課題を改善しているパーパス・ドリブンな企業の方が、競合企業に比べて年3%以上高いリターンをあげていることがわかった。コロナ感染拡大下、2020年3月の株式市場暴落を含む1カ月においても、競合より2%上回るリターンを達成した。こうした変化に伴い、「パーパスと利益は対立する」という従来の見方が揺るぎ始めている。」(本文より) 「私の教え子が今座っている席に私自身が座っていたのはそれほど昔のことではない。その頃の私は、この先の人生で何をするのだろう、どんな仕事に就くのだろうと考えていた。何か世界に役立つことができるのだろうか、と─。  世界にインパクトを与えるような企業を設立し、他人の生活にプラスの影響を及ぼすにはどうすればいいのかを知りたかった。自分が日々の大半を過ごすことになるであろう場所、自分がこの世界に生み出すであろうものについて、自分で選択できる力を持ちたかった。  誰もがそうした力を持ちたいと願う。自分の信じるものを守るための発言力を持ちたいと思う。自分は世の中に貢献できていると信じたいのだ。本書はまさにそのための本である。」(本文より)
  • カニバリゼーション―――企業の運命を決める「事業の共食い」への9つの対処法
    4.0
    伝統的なビジネスモデルを持つ企業が、新しいビジネスモデルを構築していく際に直面する2つのカニバリゼーションと特徴と、その9つの対処方法を解説する。新しいビジネスモデルを殺さない経営戦略を語る初めての書。
  • 慶應大生が学んでいる スタートアップの講義
    -
    全28回、2520分を凝縮した「未来をつくる授業」 「身近なところにこそ好機があるのだと気づかされた」 「自分もチャレンジしたいと思った」 「財務諸表を読むスキルの重要性がよく分かった」 ――学生たちの熱気が社会を活性化する! 大学発ベンチャー増加数トップ(2022年度)の大学の ビジネスの始まりから経営のイロハまで分かる講義で 学生たちは何を学んでいるのか? ・AIやブロックチェーンなど最先端技術におけるスタートアップのトレンド ・カーボンニュートラル、スマートシティなどの最新ビジネステーマ ・ビジネスの現場で役立つ会計や財務、法務・税務など必携基礎知識 ・アメリカ・シリコンバレーに学ぶスタートアップが生まれる環境 若い人はもちろん、すべてのビジネスパーソンが学ぶべき 「起業の必要性」と「イノベーションの重要性」を一冊にまとめました。
  • ChatGPTエフェクト 破壊と創造のすべて
    3.4
    "インターネット以来の衝撃"が変える私たちの未来 日経の専門誌記者40人が徹底解説! 経営、技術、働き方…… これ1冊で全部が分かる 公開からわずか2カ月で利用者数が1億人を超えた対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」。どのような質問にもたちどころに流ちょうな言葉でそれらしい答えを返してくれるAIはどのように生まれ、これから世界をどう変えていくのか――。 これからのビジネスや働き方を考える上で知っておきたいChatGPTのインパクトを、日経BPの専門誌記者が国内外の最前線から徹底解説しました。世界のトップを走る経営者や研究者たちの珠玉のインタビューも多数掲載。これからの世界を生き抜くための「航海図」になる1冊です。
  • みんなのスタートアップスタジオ 連続的に新規事業を生み出す「究極の仕掛け」
    4.0
    米国シリコンバレーを中心に、連続的に起業や新規事業を次々と生み出す「スタートアップスタジオ」が台頭し、大きな注目を集めている。スタートアップの9割は失敗する。一生に一度のアイデアで金脈を掘り当てたとしたら、その創業者は運がいい。そんな話をみなさんも聞いたことがあるはずだ。スタートアップを成功させるのがそれほど難しいのなら、なぜ、スタートアップスタジオは、それを何度も達成できるのだろうか。当然のことながら、多くの人が不思議に思っている。 本書の著者たちは、スタートアップスタジオに参加して、内側からスタジオが離れ業を成し遂げる様子を目の当たりにした。だが、それでも、まだいくつか大きな疑問が残った。 ・スタジオを設計・運営する最良の方法とは何か? ・スタジオはなぜ財務的に成り立つのか? ・スタジオは業界全体でどの程度の成功を収めているのか? 起業に関わる業界の中では、多くの人が著者たちと同じ疑問を抱いている。この業界はまだ新しく、内部の人でさえ、これらの問いのすべてに答えることはできない。そこで著者たちは、この三つの疑問を解消すべく、スタンフォード大学ビジネススクールで、スタートアップスタジオについての調査プロジェクトを開始した。本書は、その成果をまとめたものである。 日本でも、政府が2022年を「スタートアップ創出元年」とし、イノベーションの鍵となるスタートアップを5年で10倍に増やすと宣言した。その実現のために、スタートアップスタジオから学ぶべきものはたくさんある。
  • CFO思考―――日本企業最大の「欠落」とその処方箋
    4.4
    なぜCFOが「企業成長」と「日本経済復活」の鍵なのか? 4年連続「ベストCFO」を受賞した著者が示す、企業と個人が目指すべき道とは。「CFOは冷徹な計算と非合理的なまでの熱意を併せ持ち、企業成長のエンジンとなるべき」というCFO思考こそが、企業のパーパスを実現させる。朝倉祐介氏、堀内勉氏絶賛!
  • 教養としての「会計」入門
    4.4
    決算書の構造、発生主義・原価主義といった原理原則、在庫の功罪、のれん、固定資産の減損、ROEやCCCといった指標、限界利益、税金と会計の関係など、財務会計、管理会計、税務会計の基本のところから個別論点までを幅広く深く学べる一冊です。会計を知り尽くす企業研修やビジネススクールの人気講師が豊富な図表や現実の企業事例を交えて、本当にわかりやすく解説します。会計中級者は今までスルーしてきた会計の本質がストンと腹落ちします!
  • 企業文化をデザインする 戦略を超えた「一体感」のつくり方
    4.0
    企業にとって経営戦略と並ぶ最重要要素の1つが「企業文化(風土)」。 スマートニュースをはじめ、数々のITベンチャーのグロースにHR面で貢献してきた著者が、強力な企業文化を醸成・浸透させるノウハウを解説。社員のモラル、モチベーションが改善、事業の発展には欠かせない要素が満載です。
  • 経営は人間力!
    -
    いま、企業トップに求められる人間力とは何か パンデミックにより、日本トップクラスの一流企業ですら後退戦を余儀なくされた。そんな未曽有の危機に問われたのが、組織の団結力を高めるリーダーの人間力である。 本書は多くの経営者と親交の深い著者が、自ら企業トップに直接取材。日本のリーダー14人から本音を引き出した!
  • 新 事業承継・相続の教科書~オーナー経営者が節税よりも大切にしたいこと
    5.0
    同族企業の事業承継・相続はなぜ難しいのか? 税金対策だけに目を奪われると、本質を見失ってしまう! 法律だけでは解決が難しい問題を、13の事例を元に解説しています。 ※特定の個人が識別できないように改変済み。 どれも事実は小説より奇なりを地でいく内容ですが、決して他人事ではありません。 「家族だからこそうまく伝えられないこと」に、成功への鍵があります! 【事業承継・相続のまったく「新しい考え方」を提唱】 「のれんを守る」ためには、当事者チームと専門家チームが団結するチームワーク力が重要です! 【こんな方に読んでほしい!】 ・当事者の方…経営者・後継者・会社を継がないご家族・幹部社員 ・専門家の方…顧問税理士・コンサル・弁護士・銀行担当者・司法書士・M&A 【本書の内容の一部】 ◆第1章 相続の持ち戻し制度が後継者を苦しめる ・「贈与税が全額猶予される」と聞いて進めた対策が…… ・遺留分が後継者の受難を引き起こす ◆第2章 「たわけ者」とは田んぼを分けた人のこと ・兄が8割の株式をもっているのに株主総会での決定が無効になる? ・早めの事業承継対策が裏目に出ることも ◆第3章 さまざまなスキームが事業承継の本質を見えにくくする ・株式の承継にあらゆる手を尽くしたはずが…… ・株価の5億円と現金の5億円は同じではない ◆第4章 経営者の突然の死~緊急事業承継で起きる問題 ・連帯保証債務を負わされた家族 ・「経営者保証」はなぜなくならないのか? ◆第5章 医療法人の特殊性が承継を難しくする ・医師になれなかった兄、医師になった弟 ・経営者の急死に備えた「相続訓練」をしていますか? ◆第6章 後継者に株を渡す前にすべき、大切なこととは? ・株式の贈与とともに、「除外合意」を検討していますか? ・会社を継がない妹と、いかにして円満に相続を乗り越えるか? ◆第7章 事業承継のキーワードは「言い聞かせ」と「思いやり」 ・一度分散した株式に、どう対処するか? ・経営者ファミリーにとっての「キャディ」役でありたい ◆第8章 「もしも今、急な相続が起きたら」をオープンに語ろう ・急な相続、緊急事業承継への備え ・クーデターリスクに対して、正々堂々向き合う ◆第9章 医療法人の承継にまつわる大きな誤解とその対策 ・どうしてもお伝えしたい、医療法人運営、医療法人承継の勘どころ ・事業を承継しない(できない)人への経済力の残し方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • DTCからの提言 2023 パワー・オブ・チェンジ―――未来を築く経営の新「定石」
    3.5
    いま起きている大きな変化の潮流である情報革命は、かつての蒸気機関などのエポックメイキングな 発明と比べて数十倍の速さで技術革新が続き、その範囲はとてつもなく広がっている。 産業革命で紡錘機がヨーロッパ以外の地域に普及するまで100年の時間を必要としたのに対して、通信技術やデジタル技術などが高速で社会に波及し、かつてのビジネスの「定石」は通用しなくなっている。 さらに、社会の成熟とグローバリゼーションはコモディティ化を促し、競争優位の持続はますます難くなっている。成功体験に身を任せ、既存プロセスに固執したままでは凋落する。すなわち持続的成長は、構築と脱構築を繰り返しながら、イノベーションを追求することで実現されるのである。 本書は、こうした「変化」をリフレーミングし、数十年後の経営を視野に入れた戦略を「再構築」するための指南書である。 変化の質そのものがどのように変化していくかについて、情報(インテリジェンス)、組織のケイパビリティやあり方を軸に、意思決定者に求められる現実と未来を見据えたマネジメントについて論じる。
  • 「強い人材」を育てるための 研修設計入門(「営業」「講師」2つの視点で伝えるパートナー選びの成功法則)
    3.0
    「その研修で本当に大丈夫ですか?」 真に「人が育つ」研修設計には研修会社とのパートナーシップが重要 5,000社との対話から導かれた研修パートナー選びの成功法則! 「オンラインとオフライン」「内製と外注」目的に沿って分けていますか? 「値段」や会社の「規模」だけで決めていませんか? 経営者から人材開発者まで全企業人必読の研修大全 昨年からのコロナ禍によって、企業研修のあり方が大きく変化しました。 最近ではオンライン研修も定着しつつありますが、オフライン=対面で行うリアルな研修とは勝手が大きく異なり、 多くの企業がどのような研修すればいいのかを模索している状況にあります。 著者の2人は研修コンサルタントとして5,000社もの企業と関わり、 各々「営業」「講師」双方の立場で企業研修の業界に長く携わってきました。 そして、これらの2つの視点でクライアントの課題解決について考えることこそが、 強い信頼関係を構築するカギであることを提言しています。 コロナ禍による影響で厳しい状況が続くなか、内製化と外注、さらにはオンラインとオフラインとを適切に使い分け 「真に効果的な研修」を設計することは、企業の成長をも左右します。 本書はそのためのヒントをしっかりとお伝えする一冊です。 大手企業の人材開発部門の責任者・担当者の方から、中小企業の経営者・人材開発担当者、 企業研修講師などの立場で研修設計に関わっている方まで、 研修に関わるすべての方の強い味方となる本書から、ぜひ多くのことを学んでいただけることを望みます。
  • IDENTITY DRIVEN アイデンティティドリブン事業創造
    -
    「アイデンティティ」の時代、自社ならではの強みで生活者の自分らしさを実現する、 チェンジリーダーのための事業創造・LTV経営の指南書 ・企業と顧客とのアイデンティティの「感応」による事業創造 ・LTV経営を実現するデジタル×新規事業創造の新理論 本書ではアイデンティティを軸にさまざまな企業事例を分類・解説し、これから日本企業が世界で勝ち残っていくための「アイデンティティドリブン(共鳴型)」事業創造モデルを提案。価値観・ライフスタイルに内包される顧客のアイデンティティと、提供価値や顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)に表出する企業のアイデンティティが相互に影響しあうデジタル時代の事業創造のあり方を解説します。 顧客の価値観・ライフスタイルの理解においては、その変化を的確に捉え、顧客との共鳴体験を生み出すためにRidgelinez独自の「Human&Values フレームワーク」を起点にした価値観の分析・洞察の方法と、持続性の高い関係性を生み出す手法を紹介。加えて、著者らが手がけてきた300以上の新規事業開発の事例とノウハウのエッセンスを詰め込んだ、デジタルの時代に求められる事業開発フレームワーク「Identity Driven Approach」を提示しながら、選ばれ続ける差別化された事業創造とLTV経営の実現に向けた実践的なアプローチ方法を解説します。
  • 教科書経営 本が会社を強くする
    3.7
    「教科書通りにやってみよう!」 仕事の壁にぶつかった時、役立つ本とは? 社長が頼りにするバイブルとは? 経営のカリスマたちが、自分の仕事に役立てる「教科書」を紹介。 ・星野リゾート星野佳路代表が「教科書通りやってみよう」と力説する理由 ・ワークマン土屋哲雄専務は読んだ後、こんなメモをつくっている! ・ジャパネットたかた創業者高田明氏が20年以上も学び続ける本とは? など、ビジネスに使える教科書を「どう選び」「どう読み」「どう使うか」を公開します。 ◎「教科書を自社にどう当てはめているか」を、注目経営者が具体的に示す ◎ 登場する専門書を分かりやすく解説。巻末には76冊のリストを掲載 ◎ 「使える本」は何でも使う 名経営者の著書やビジネスノウハウ本も紹介 ◎ トップ学者から「経営学と実際の経営」のつながりを知り、実践度を上げる ◎ 著者は「日経ビジネス」シニアエディター、『星野リゾートの教科書』も担当 ◎ 同業他社と差異化し、混戦から抜け出すために役立つ教科書は? ◎ コスト競争力を高め、同時に顧客満足度も引き上げるために役立つ教科書は? ◎ 部下のやる気を引き出して、現場のミスを減らすために役立つ教科書は? ビジネスリーダー必読の経営書。そのエッセンスと実践事例がこの1冊で分かる!
  • マネジャーのための人事評価で最高のチームをつくる方法 「査定する場」から「共に成長する場」へ
    4.0
    誰も教えてくれなかった、 “チームが生き生きする”人事評価。 「何を言えばいいかわからない」 「厳しいことが伝えづらい」 「“パワハラ”と騒がれそうで怖い」 「いつも同じこと言ってる気がする」…… 人事評価に苦手意識を持つ管理職は多い。 でも押さえるポイントがわかれば、どう評価するか、何をどう伝えるか、もう迷わない! 本書は、目標設定のフレームワーク、評価者にとって悩ましいシチュエーションの攻略法、「成果と成長」を促す評価の伝え方など、すぐに役立つノウハウが満載。 すべての管理職必携の新たな定番書。 ●人事評価は目標設定が9割 ●目標設定は「要素分解」で ●「SMART」な目標設定とは? ●「IDEA」で目標運用を ●若手のキャリア観とは? ●「金銭報酬」と「感情報酬」 ●評価に「メッセージ」を込める ●「成長期待直線」と「成長実感曲線」 ●評価者の隠れたバイアスにご注意 ●評価の基準はどうやってそろえる? ●あなたの部下は「山登り型」?「川下り型」? ●「face to face」より「side by side」 ●「ロジック」より「モチベーション」 ●「問題抽出」より「課題設定」 ●「伝える」より「伝わる」 ●「表層深層フレーム」で隠れた前提を浮き彫りに ●面談の基本的な型とは? ■著者紹介■ 川内正直 株式会社リンクアンドモチベーション 常務執行役員 組織人事領域のコンサルタント・プロジェクトマネジャーとして顧客企業の変革を成功に導く傍ら、新拠点立上げ、新規事業部門立ち上げなどを担当。2010年、同社執行役員に当時最年少で着任。グループ会社の取締役を経て、2018年、同社取締役に就任。組織戦略、組織開発、人材開発などのテーマで経営者やビジネスパーソン向けセミナー・講演や各種メディアへの寄稿多数。 ■目次■ 序章 今、人事評価に求められていること 第1章 評価者になったら知っておくべきこと [コラム]「ジョブ型雇用」になったらどうなる? 第2章 評価がうまくいく目標設定の方法とは? 第3章 納得感の高い評価のつけ方とは? 第4章 評価を伝えるうえで部下を理解するには? 第5章 成果と成長を促す評価の伝え方とは? [コラム]心理的安全性が注目される理由 付録1 目標の要素分解[事例集] 付録2 「表層深層フレーム」に基づく評価のすり合わせ[事例集] ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 中川政七商店が18人の学生と挑んだ「志」ある商売のはじめかた
    4.0
    必要なのは「ビジョン」と「戦略」 中川政七商店の経営を伝えた半年間の記録 「ビジョン=志」を起点に、いかにしてビジネス全体の設計図をつくり上げるか。「ビジョンの立て方」から「競争戦略と戦術」「ブランディング」「コミュニケーション設計」「問題解決」まで、中川政七商店の経営メソッドを全公開! 地方に、志と能力がある人材を還流させる──。中川政七商店 十三代、中川淳が野心的なプロジェクト「アナザー・ジャパン」を立ち上げました。日本各地から参加した学生18人が半年以上をかけて経営を学び、実際に店舗を経営する。その経験が将来、起業や転職を考えたときによみがえり、地元に戻って活躍する。そんなシナリオを描き、これまでに培った「ビジョン起点」の経営ノウハウを学生たちに語り尽くしました。 本書は、中川政七商店と三菱地所による「学生経営×地方創生プロジェクト=アナザー・ジャパン」を舞台に、2,640時間にわたる舞台裏を追い、これからの時代に求められている"志ある商売のつくりかた"を収録。日本初「ビジョン×競争戦略」の実況中継的教科書です。 新たに商売を始める人も、現役の経営者も、プロジェクトリーダーに任命された会社員も、学生も──働くすべての人に捧げます。
  • 日立の壁―現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た改革の記録
    4.1
    企業にはいくつもの壁がある。 巨大企業・日立の壁はとりわけ高い。 【製造業史上最大の赤字からV字回復を果たした日立。しかし、そこからさらなる闘いが始まった――。】  2009年3月期に7873億円という製造業史上最大の赤字(当時)を出した日立。幸い、未曾有の危機に際して経営を引き継いだ川村隆・中西宏明両氏の大ナタによって立ち直り、大きな「壁」を超えた。  世間からは「奇跡のV字回復」と喝采を浴びたが、実は改革は道半ばにあった。不測の事態がふたたび起これば、二番底を打つ状況になりかねなかったのである。中西氏の後を継いで社長となった筆者は、相次いで改革に打って出る。それは、日立という巨大企業の中にいくつも立ちはだかっていた壁を叩き壊す作業であった。  言い訳文化、事なかれ主義、縦割り組織、もたれ合い、先送り体質、忖度……本書は、日立最高幹部が現場力で「大企業病」に立ち向かい、世界に打って出た経営改革の実録である。  組織の壁、事業の壁、歴史や伝統の壁、メンツの壁……「会社の壁」を破るのは、これを読んだあなただ!
  • OBSESSION(オブセッション)こだわり抜く力
    4.5
    アマゾンジャパン前社長が語る、 世界標準のマインドセット! およそ10年にわたりアマゾンジャパン共同社長を務めたジェフ・ハヤシダ氏が初めて著すビジネス論。 これまでメディアにはあまり登場しなかった同氏が、次世代のリーダーたちに向けてメッセージをおくる。 本書に通底するのは、ジェフ・ベゾスにも通じる「こだわり抜く」姿勢。 数字への冷徹なこだわり(OBSESSION)と、人の心を動かす情熱(PASSION)がすべてのベースになる。 グローバルで通用する「共通言語」を作る。イノベーションを促す。 会社の成長と自分の成長を同時に実現する…… 「アマゾン流」にこそ、日本再起動のヒントがある。 本書の主な内容 ・僕がアマゾンプライムに入らなかった理由 ・アマゾン社内騒然のベゾス氏メールとは? ・愛社精神なんていらない ・昭和世代は戦国武将、Z世代はユーチューバー ・顧客満足より、顧客体験を重視しよう ・ダイバーシティに振り回されてはいけない ・リスキリングを「はやり」でやるな ほか
  • 続“虎”の病院経営日記 コバンザメ医療経営を超えて
    -
    大病院がひしめく熊本市で63床の病院を経営する著者が、激変する環境下、中小病院が生き残るための条件について大胆に提案。 前著「”虎”の病院経営日記」に続く、どこにもなかった医療経営書第2弾!
  • 脱・所有経営 低リスク・高スピードで儲けを生み出す
    -
    変化の激しい時代に、企業が生き残るためにクリアーすべき課題は2つ。1つは、「正社員」「借入」「自社所有」などのあり方を見直し「所有しない経営」を実現し、経営資源の最適化を図ること。もう1つは、同時に、顧客の価値観の変化に応じて「所有させないビジネスモデル」の構築を図ること。「所有しない経営」「所有させないビジネスモデルづくり」のヒントが1冊でつかめる。
  • M&A経営論―ビジネスモデル革新の成功法則
    4.6
    670万部の『学習』と『科学』を失った老舗出版社はいかに再起したか。M&Aを活かした事業創造の「最高の教科書」。
  • 簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 総仕上げ問題集 2023年度版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 2023年度の〈紙試験〉〈ネット試験〉に完全対応 ネット試験も自宅でしっかり練習できる特典つき!! 【ネット試験をスマホやPCで体験】 ●ネット試験が、パブロフ簿記のウェブサイトから体験できます! ●操作感が本番の試験によく似ていると大好評! ●スマホ、パソコンの両方に対応! ●時間、問題数、タイマー機能など本試験と同じ! ●採点のほか解答と解説が表示され復習もできる(本試験では合否のみの表示)。 【省略なし、とっても詳しい解説!】 本書の解説では、問題の内容を理論的に説明したうえで、「下書き」を全問掲載しています! 問題を解くとき「自分でどのように手を動かせばいいか」を明確にしている点が最大の特徴です。 ミスなく効率的に問題を解いている人がどのような 「下書き」を書いているのかが学べます。 同じ「下書き」を書くことができるようになれば合格がグッと近づきます! 【こんな人にオススメ】 ●テキストを読み終わり、試験レベルの問題を解きたい ●分野別に出題パターンを漏れなく勉強したい ●講師や合格者の効率的な解き方を知りたい ●苦手な分野だけ集中的に学習したい 【本書の特徴】 ●過去60回分の本試験を分析! ~出題される可能性の高いパターンを網羅してあります。 ●基礎から丁寧に解説! ~多くの質問に答えている著者ならではの視点が凝縮! 誰でも再現できる解き方が書いてあります。 【ブログで質問を受け付け】 著者のブログでは、本書に関する内容の質問を受け付けています。 著者がやさしく回答しますので、独学でも安心です! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 総仕上げ問題集 2023年度版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 2023年度の〈紙試験〉〈ネット試験〉に完全対応 ネット試験も自宅でしっかり練習できる特典つき!! 【ネット試験をスマホやPCで体験】 ●ネット試験が、パブロフ簿記のウェブサイトから体験できます! ●操作感が本番の試験によく似ていると大好評! ●スマホ、パソコンの両方に対応! ●時間、問題数、タイマー機能など本試験と同じ! ●採点のほか解答と解説が表示され復習もできる(本試験では合否のみの表示)。 【省略なし、とっても詳しい解説!】 本書の解説では、問題の内容を理論的に説明したうえで、「下書き」を全問掲載しています! 問題を解くとき「自分でどのように手を動かせばいいか」を明確にしている点が最大の特徴です。 ミスなく効率的に問題を解いている人がどのような 「下書き」を書いているのかが学べます。 同じ「下書き」を書くことができるようになれば合格がグッと近づきます! 【こんな人にオススメ】 ●テキストを読み終わり、試験レベルの問題を解きたい ●分野別に出題パターンを漏れなく勉強したい ●講師や合格者の効率的な解き方を知りたい ●苦手な分野だけ集中的に学習したい 【本書の特徴】 ●過去60回分の本試験を分析! ~出題される可能性の高いパターンを網羅してあります。 ●基礎から丁寧に解説! ~多くの質問に答えている著者ならではの視点が凝縮! 誰でも再現できる解き方が書いてあります。 【ブログで質問を受付け】 著者のブログでは、本書に関する内容の質問を受け付けています。 著者がやさしく回答しますので、独学でも安心です! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 店舗DX 2023(日経ムック)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆リアル店舗×デジタル空間の新しい方程式! ☆顧客の行動変容をつかんだ新しいお店のカタチとは?  3年におよぶコロナ禍は、世界中でデジタル化を加速させると同時に、人々に行動変容をもたらしました。現金を持たないキャッシュレス生活が定着し、食品や日用品、アパレルにとどまらず、金融商品、医薬品、不動産まで、あらゆるものをネットで購入する日常に様変わりしました。  変化した消費者の行動が元通りになる見通しはたたず、お店で一般消費者向けに商品やサービスを提供してきた小売企業はいま、変革の決断を迫られています。  本書では、日々変化する小売りの現場を取材し、様々なデジタル・トランスメーションの取り組みと、勝ち組とされる国内外の企業の戦略やビジネスモデルを解説します。
  • 企業存在価値の創造 品質経営―百年企業 竹中工務店が次代に伝える企業永続の道「最大たるより最良たれ」
    -
    本書は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念で歩んできた竹中工務店が、その長い歴史の中で学んだ経営の姿を、企業の歴史や規模によらず応用できる品質経営の方法論として紹介するものです。 激動する企業環境の中で、次の世代に向けて、経営システムの質を向上させようと日々努力されている、日本の未来を拓いていく方々にとって必読の書です。 TQM(Total Quality Management)をすでに実践し、よりレベルアップしていきたいという企業だけでなく、これからTQMを導入しようとする企業、導入後数年で迷い道に入り込んでしまっている企業、長年やってきて何となくマンネリ化してしまっている企業などにとって、企業存在価値を高め企業永続をめざすヒントとなります。
  • 4段階で実現する心理的安全性
    3.3
    「尊重」と「許可」を多く与えるほど、心理的安全性は高まる さまざまな業界、文化、人種を対象にしたフィールドワークを通じて、私は企業などの社会単位が心理的安全性をどのような形で認め、構成メンバーがそれをどう受け止めるかに一貫したパターンがあることを突き止めた。心理的安全性には、「尊重」と「許可」という二つの要素の組み合わせに基づいて四つの段階がある。(中略)組織が「尊重」と「許可」を多く与えれば与えるほど、メンバーはより強く心理的安全性を感じ、それに反映した行動をとるようになる。どの段階においても、心理的安全性はもっと多くのことに関わるようメンバーを促し、個人の成長と価値創造プロセスの両方を加速させる。 (本書『イントロダクション』より)
  • 日本一わかりやすい!個人事業主・中小企業のための補助金獲得の教科書
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 補助金はあなたのためにある!「返済不要の公的資金」合格率90%オーバーのカリスマコンサルタントがすべてを伝授! 4兆円もの予算があるのに、100社に1社しか補助金の恩恵を受けていない?! 会計やマーケティングの専門知識不要!3段階18ステップのワークシートで補助金申請のための事業計画が作成できる! 日本の中小企業352万社に対応。未来を変えたいなら補助金を使え! 【目次】 第1章 補助金は小さな会社のためにある そもそも補助金とはなんなのか?を解説。 第2章 個人事業主・小規模事業者は持続化補助金をねらえ! 補助金のエッセンスがすべてつまった持続化補助金について。補助金の成功事例も掲載。 第3章 これだけは知っておこう! 補助金に関係するクラウドサービスと認定制度 補助金申請になくてはならないクラウドサービスや認定制度をご案内。 第4章 補助金申請のための事業計画書づくり 3段階18のステップ 3 段階18 ステップで難しいと言われる補助金の事業計画と数値計画を誰でも作れるように工夫したシート。流し読みするだけでも、事業計画書の作り方が理解できる。どんな補助金でも応用できるのが最大の特徴。 第5章 ほとんどの人が知らない? 採択率アップのテクニック 補助金の採択率アップのテクニックを公開。 第6章 自分でできる! 補助金申請の実務 自分で申請を出すために知っておくと慌てない知識を伝授する。 第7章 ここからがスタート! 採択から事業完了までの流れ 補助金は採択されてからがスタート。採択されてから補助事業が完了するまでの流れを丁寧に解説。 (本書・「はじめに」より) 昨今のコロナ禍を背景に、中小企業が利用できる補助金の額は大変増えています。2019年5178億円だった国の予算は、2022年度は約4兆円となり、わずか3年で8倍に増加しています。しかしながら、実際に補助金を受給できているのは受給対象である個人事業主と中小企業を合わせた数である820万事業者の1%にすぎません。 4兆円もの大きな予算があるのに、100社に1社しか補助金の恩恵を受けていません。あまりにもったいないと思いませんか? あまり知られていないことですが、効率よく補助金申請すれば、個人事業主や従業員が数人の小さな会社でも年間1,000万円以上の返さなくて いい公的資金がもらえるのです! 本書はこれから補助金の申請を出したい中小企業と個人事業主の方にどうしたらスムーズに補助金申請ができるかを知っていただくため、補助金 申請の様々なノウハウをまとめた入門書です。 自社の経営に補助金を活用したい全ての方に、なるべく丁寧にわかりやすくを心がけています。 読むだけで、補助金の申請方法がわかった、補助金を申請してみたくなったと思ってもらえるような内容になっています。
  • 日の丸コンテナ会社ONEはなぜ成功したのか?
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鮮烈なマゼンタ(赤紫色)のコンテナやコンテナ船を見たことがありますか? 日本海運業の存亡を賭けた日本郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ船事業部門の大統合で誕生したシンガポールに本拠を置くオーシャン・ネットワーク・エキスプレス、略称ONE。2017年に設立されたONEの軌跡とコロナ禍による世界のコンテナ業界の大激動を追ったビジネスドキュメント。著者は海運専門紙記者と海運研究者。  世界第2位のコンテナ港を擁するシンガポールで、邦船3社の30代、40代が中心となって作り上げた19カ国のスタッフを抱える多国籍かつ世界標準のスタートアップは、結果としてコロナ禍によるサプライチェーンの混乱とコンテナ運賃急騰などもあり、2年連続で2兆円の利益を上げる。赤字お荷物部門からの大逆転劇だ。 成功のキーワードは、「出島組織」。その定義は、以下の2点。 (1)本体組織から何かしらの形ではみ出して (2)新しい価値を生む組織 ONEの目覚ましい成功は、日本の伝統的な大企業、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company)の再生の方向性を示す格好の事例と言えるだろう。
  • ワーケーションのはじめかた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2023/978-4-297-13317-7)も合わせてご覧ください。 ワーケーションは,「Work」と「Vacation」を組み合わせた「新しい働き方」です。「仕事」と「休暇」をあわせて取ることで,社員の福利厚生,仕事の生産性や創造性のUP,企業の人事戦略など,様々な効果が期待されています。また政府や地方自治体からも,「働き方改革」と「地方創生」,2つの目的を達成するための方法として支援が行われています。本書は,企業がワーケーションを導入する際に必要な実務を,時系列で紹介。ワーケーションの概要から,検討・準備・実施・リスクマネジメント・検証まで,導入実務全般を理解できます。また,最終章にはワーケーション誘致に関わる自治体や施設・アクティビティ関係者向けの内容もフォロー。巻末には,総合地球環境学研究所所長である山極寿一氏をはじめ,これまでワーケーションに関わってきたビジネスパーソンや自治体担当者のインタビューを掲載。ワーケーションに関する情報をまるごと詰め込んだ1冊となっています。
  • 変化に強く、イノベーションを生み出す ネットワーク型組織のつくり方
    値引きあり
    -
    なぜ、今、ネットワーク型組織が注目されるのか? メリット、デメリットは何か? ネットワーク型組織の本質を解き明かし、成功要因を事例から抽出。 自社に導入、運用するための手順と留意点を徹底解説。 さらに、人材の要件から人事制度の設計、コンフリクトの解消まで、ネットワーク型組織に関するすべてを一冊に網羅した決定版! これまでの多くの組織は、生産性やガバナンスを重視した階層型組織と呼ばれるものであった。階層型は、社内における階層に応じて役割分担を定め、上位者が下位者に対して指揮命令を行うことで目的を達成する組織で、モノづくり等の効率的な業務運営に適している。 しかし、社会環境、デジタル化、情報流通の変化、人の考え方・価値観の変化など、企業・組織を取り巻く状況は20年前とは全く異なる。階層型組織とネットワーク型組織の違いは何か。大きく3つの要素において変化している。(1)“業務中心”から“人間中心”の設計へ (2)“効率性”から“創造性”の重視へ (3)“画一性・標準化”から“差別性・個別化”へ 本書ではこのネットワーク型組織について解説していく。
  • 物流革命2023(日経ムック)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 混迷続く物流業界 様々な打開策を紹介! ◆様々な課題に取り組む物流、小売り業界  物流業界では、慢性的な人手不足が続くなか新型コロナ感染拡大に伴う巣ごもり消費で通販需要が急増、各社は人員の確保に苦労しています。さらに、円安やエネルギー資源価格の上昇、脱炭素への対応など、厳しい状況に対する挑戦を迫られています。  一方で、各企業はこうした状況に対応し、活路を見出すために、様々な打開策を打ち出しています。本書は、新たなビジネスモデルの構築や、データやAIの活用など、物流、小売りの最前線で行われている取り組みを紹介。企業のトップやコンサルタントが解説します。
  • ESG格差 沈む日本とグローバル荘園の繁栄
    3.0
    お飾りのSDGsでは勝てない。混沌とする世界のサステナビリティ動向を俯瞰して見えてきた、残念な日本企業の姿――。 脱炭素(E)の追求は、エネルギー危機で迷走!ESGの焦点は、日本企業が苦手なSとGへ。 〔地球・社会によいモノ・コトを享受できる人・企業・国〕vs〔享受できない人・企業・国〕の対立が激化! 形ばかりのSDGs推進からグローバルな企業価値判断の指針であるESGに視野を広げ、ダイバーシティに配慮できるかどうかが、日本企業の今後の命運を分ける!ガバナンス改革に取り組む気鋭の経営コンサルタントが、国家や産業・企業、個人のESGへの対応能力の差を「ESG格差」と名付け、出遅れた日本企業に警鐘を鳴らす。ESGの本質が深く理解でき、2020年代を生き抜く指針となる啓蒙書。
  • これだけは知っておきたい! 中小企業の賃金管理―若手が採用でき、優秀な人材が定着する新常識
    4.5
    インフレ、人材獲得難時代の「賃金の基本」がわかる一冊。 1万社のデータを活かした「北見式賃金マニュアル」を公開。 【主な内容】 ◎独自の給与調査でわかった中小企業の給与相場 ◎若手が採れる・定着する! 北見式給与制度の作り方 ◎「昔からある職能給」の賃金表 これだけある問題点 ◎中途採用者の初任給はこうして決める ◎業績連動! 昇給および賞与の〝総原資〟の決め方 ◎「男女の給与格差」実態と対応策 etc.
  • 手にとるようにわかる 在庫管理入門
    4.0
    「在庫管理」について、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか。「ウチは小規模だから関係ない」と思っているとしたら、それはもったいない誤解です。 在庫管理は、メーカーはもちろん、卸・小売などの流通業、ネットショップなど、リアルな形のある商品を扱っているならば、業種・規模を問わず、どんな会社でも必要な技術であり、地味ではありますが役に立ちます。 もし、在庫管理をやったことがなかったとしたなら、ぜひ、本書を読んでチャレンジしてみてください。倉庫がすっきりと片づいて使いやすくなったり、過剰在庫が減ってキャッシュフローがよくなったり、いいことが色々起こるはずです。 この本は、在庫管理の初学者に向けて、考え方の基礎となる情報をとりまとめてお伝えするものです。適正在庫量の維持に必要な本的な計算も含め、すべてオープンにしています。ですから、ご自身で、ご自身の会社の在庫状況についてシミュレーションを行ってみることも可能です。
  • 未来をつくるパーパス都市経営
    4.0
    幸せが続くまちを支える「経営」と「テクノロジー」 「パーパス都市経営」が未来を拓く 「パーパス都市経営」とは、「パーパス経営」と「都市経営」を併せ持つ言葉として、 本書で新しく定義したものです。「パーパス都市経営」が目指すのは「幸せが続くま ち」です。それは「ウェルビーイングが高いまち」であるとも捉えられます。 まちのパーパス(存在意義)となる「ウェルビーイングの向上」の実現に向けて、民 間の行動原理の観点を取り入れた「経営の視点」と「データ」を活用しながら、経営 を持続的に回し続けていく。 それが「パーパス都市経営」です。 人口減少、少子高齢化、インフラ老朽化が進むなか、効果的な手立てを打つことがで きずに、孤独で不便な生活を受け入れたまちになるのか。最先端の技術、新しいビジ ネスで課題を解決し、地域コミュニティに支えられて、住民がウェルビーイングの高 い暮らしを営むまちになるのか――。 明るい未来には「パーパス都市経営」が欠かせません。そのカギを握るのは「データ 活用」「スマートシティ」「都市OS」「投資と回収への意識」です。 「パーパス都市経営」は、まちづくりを担っている自治体だけがかかわるものではあ りません。そのまちに暮らす住民や、まちづくりに役立つノウハウを持つ企業や団体 なども「パーパス都市経営」に関与するパートナーになります。 健康、交通、観光、防災といった分野で、どのような新たなビジネスを生み、ウェル ビーイングを高めていくのか。本書では豊富な事例をもとに、データを活用した新し いビジネス展開のヒントをご提供します。
  • 得する社長、損する社長 中小企業のための確定拠出年金
    3.5
    十分な資金がないために、会社を引き継げない。毎月の資金繰りに必死で、自分の資産を蓄えることができない。そうした経営者はたくさんいます。また、十分な給与や退職金を払うことができず、将来への不安を感じる社員が退職してしまうケースもあるでしょう。 経営者にとって頭の痛い問題を一挙に解決する方法が、企業型確定拠出年金の導入です。 本書では、企業型確定拠出年金の専門家が、メリットだらけの制度とその導入法をイチから解説します。
  • 熱血税理士がずばり指摘! 社長! それやめませんか
    4.0
    社長としての正しい判断・身の振り方が学べる22例 思い込みや勘違いで間違った選択をしないようにしましょう! 組織改善、銀行との付き合い方 事業承継、節税対策、遺言書作成…… 素直な社長が得をする!後継者や幹部候補も必読!
  • あなたの職場に世界の経営学を 最新理論で「仕事の悩み」突破
    4.0
    今の課題には今の経営学を! 米、英、仏、独、中…… 超一流大学発 最新・最高の経営技法が満載! 「エビデンス」で仕事を変える! 気鋭の若手研究者が明かす新常識の数々 ●「注意散漫」が成功を生む? ●取引先を動かす「魔法の言葉」! ●批判レビュー無視していいの? 2020年代の研究成果も続々 最前線の知恵
  • ザ・ブランド・マーケティング
    4.1
    アメリカのマーケティング先駆者による、普遍のマーケティング本 スターバックス、ナイキのマーケティングを担当したスコット・ベドベリ氏は、「ブランディングこそマーケティングの基本」だと言っています。「ブランディング」とは何か、どのようにブランディングすれば、企業や個人が成功するのか。今の時代だからこそ見直されるべき、マーケティングの基礎が書かれています。 〈目次〉 序章 ブランド・マニアの告白 ブランド構築の新時代/ブランド探求者が歩いてきた道/いまこそチャンス 第1章 ネコも杓子もブランド志向 第一のポイント 知名度だけでは生き残れない マールボロ・マンの落馬/どんな商品もブランドになる/ブランドの心理学/ブランド錬金術/マーケティング世界のコペルニクス的転回/ブランドは記憶の総和/強いブランドを育てる8ヵ条/解説 第2章 ブランドDNAを解読する 第二のポイント 汝自身を知れ。大きくするのは、それからだ ブランド進化論/悩めるナイキ/アクセス・ポイントを広げよ/コーヒー豆のDNA分析/ブランド・マントラ/解説 第3章 ブランドの幅を広げる 第三のポイント ショーツをむりに伸ばしてはいけません ブランドを傷つけずに成長することは可能だ/スターバックスとユナイテッド/ブランドを大きくする賢い方法/してはいけない三つのこと/解説 第4章 心と響きあうブランド 第四のポイント モノを超えたきずなを育てよう ハーレーのパラダイス/バイク愛好家の感情分析/人間のニーズ/コーヒーハウスは魂を満たす場所/優れたブランドは心の琴線を揺らす/コダックとディズニー―家族への愛/解説 第5章 ブランドを汚染から守る 第五のポイント どれも、だいじ ブランドはコーヒー豆/ブランド環境保護/まず商品、まずサービス/裸の王様の鼻息/ブランド環境保護のケース・スタディ/直売ビジネスに進出するときは/解説 第6章 ブランド・リーダーシップ 第六のポイント ブランドは子育てと同じ シリコン・バレーのブランディング指南/ブランドは人間が育てるもの/ブランド・リーダーは現場の社員/毛玉を回避せよ/ブランディングの「陰」と「陽」/ネコをまとめて操縦する/ブリーフはゆるめがよろしい/マーケティングの混乱/ブランド全体を見わたす責任者を置け/ブランド開発におけるCEOの役割/チーフ・ブランド・オフィサー(CBO)/ブランド開発検討会議/企業文化漂流の危険/すべてのレベルにブランド・リーダーシップを/解説 第7章 企業の巨大化とブランディング 第七のポイント ゾウにダンスを教えなさい ゴリアテは打たれる/ゾウのダンス・レッスン/大企業の見られ方/「クール」より中身/草の根マーケティング/「クール」でやけど/個人を超えた企業のパワーを社会に役立てる/力と規模に伴う責任に向きあう/解説 第8章 ブランドの未来 第八のポイント 適切、シンプル、人間的 基本に返れ/ブランドを支える七つの価値/自分を笑おう/分水嶺からの眺め/解説
  • 経営者と銀行員が読む  日本一やさしい事業承継の本<増補三訂版>
    -
    事業承継といえば、「複雑で難しい」というのが通り相場。 本書は、そんな常識をくつがえす圧倒的な分かりやすさで好評を得てきたロングセラーの増補三訂版です。 2015年の初版発行以来、2018年の改訂新版の発行を経て、本書は刷りを重ねながら、多くの経営者の皆さんや金融機関の皆さんにご愛読いただいてきました。 今回の増補三訂版では、内容のアップデートはもちろん、 新たに「特例事業承継税制」に関する章を設け、よりタイムリーで充実した内容に進化しています。 あえて難解な税法の条文や税法上の解釈を避けることで、税法になじみのない経営者や、金融機関の一般行員にもラクラク読める本になっているのが本書の大きな特長。 読みやすい2色刷り。会話を使った解説、豊富なイラストや図解により、気軽に読み進められる一冊となっています。 ただし、本書は単に分かりやすいだけではありません。 中小企業の事業承継対策の切り札といわれる「持株会社の活用」や種類株の活用など、「使える手法」をガッチリを解説しており、この一冊で、十分な対策立案が可能。 経営者の皆さんにも、そのアドバイザーとなるべき金融機関の皆さんにも、おすすめ&必読の一冊です。
  • プライシングの技法
    4.5
    値決めの悩みを完全解消! 「堂々と値上げする」ための手法を科学的に解説。 原料高、エネルギー価格の高騰……逆風下でも利益を出すための値付けの方法をやさしく説明。 身近な値段の秘密からビジネスモデルの考え方、意思決定の方法までを網羅した決定版です。 【こんな悩みに答えます!】 -為替変動やコスト高で苦しいので、値上げしたい。が、顧客にそっぽを向かれるのも怖い -値引きをしても、思ったほど売り上げが伸びなくなった 【本書の特徴】 -「2万円の靴下の秘密は?」「1億円の分譲住宅のカラクリ」といったケースを使いながら、価格と利益の構造が理解できる -「会議でざっくり決めている」「実は使えないデータに基づいて判断している」といった、現場でよくある問題の原因を解明 【24の価格戦略とは?】 -市場均衡型……マークアップ/現行レート/プライスリーダー追随法/プライスカスタマイゼーション/入札/価格弾性値/知覚価値価格/ダイナミック・プライシング -心理効果型……プライスライニング/アンカリング/シュリンクフレーション/オッド・プライシング
  • 日経ムック BCG デジタル・パラダイムシフト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DX、AI、Web3、メタバース……デジタル新時代の経営戦略を 世界有数のコンサルファームが解説! ◆日本企業のDXの本質的な失敗と、将来に向けた可能性  企業ではDXがブームになっていますが、全社レベルのDXを実現している企業はほぼなく、改革の成功を実感している企業も3割にとどまっています。  世界を見渡すと既存事業でも力強くDXを取り入れ成功している例も増えてきており、日本企業も産業別に地に足の付いた手法を実践することで、成功する余地は多分にあります。  本書は、Web3やメタバースなど足元で起きているデジタルのパラダイムシフトをわかりやすく解説するとともに、DXで後塵を拝する日本企業が取るべき戦略を解説します。
  • 不動産DX 未来の仕事図鑑
    3.0
    ★未来の不動産会社の実像 ★挑戦したい仕事が見つかる  「不動産DX」「ネット不動産」という言葉が踊り、不動産業界は転換期にあります。わくわくしている人がいる一方で、「将来も不動産会社で働きたいが、どうしたらいいのかわからない」と悩んでいる人もいるでしょう。本書は、そうした悩みに向き合っています。不動産業界がどのように変革するかを示し、新しいタイプの不動産DX会社で求められる人材を「不動産DX仕事図鑑」として、必要なスキルセット・人材像を示しています。11種類もの多様な職業が描かれ、きっと「挑戦したい」と思う仕事が見つかるはず。不動産会社で働くあなたの未来を応援する1冊です。
  • 辞めない社員の育て方
    -
    異色の教育者が教える 「辞めない社員の育て方」 若い人の気持ちが分からない。 コミュニケーションが取れない。 そんな悩みはありませんか。 嫌がられない「おせっかい」のやりかたとは?
  • プロジェクトの成功率の高め方―「PMエコシステム」で不確実な時代を乗り越える
    3.0
    日本企業の「プロジェクト成功率」はなぜ低いのか?成功のカギは、プロジェクトを孤立させず、的確にサポートするプロジェクトマネジメントにある。本書では、100社以上の企業変革を成功させてきた敏腕コンサルタントが、2層構造のマネジメントシステム「EPMO+PMO」とそれを支えるエコシステムの概念・実践方法を徹底解説。企業が不確実な時代を勝ち残るためのプロジェクトマネジメントを伝授する。
  • 相続のプロが伝授する お客さまにアドバイスする前に読んでおく本
    -
    専門家であっても、相続に対する的確なアドバイスは難しいものです。相続関係の知識が不可欠なのはもちろんですが、何より相続の実例に数多く接していないとお客さまへスムーズなアドバイスをおくることができません。 本書は、21のCaseで相続相談にいかに応えアドバイスすればいいのかを解説しています。著者の女性目線相続ネットワーク®の方たちは、それぞれが相続のプロと言える方で、これまでも数多くの相続案件に携わってきています。実際に相続相談に接することができなくても本書で相続事例に触れることで、お客さまへのアドバイス術を身につけることができます。
  • Beyond Manufacturing
    4.0
    日本の製造業が新たな顧客提供価値を創出するためのDXとは 「現場で行われている改善のやり方をモデル化すれば、日本の製造業はグローバルで今後も勝ち残っていけるのではないか。」--東京大学・梅田靖氏 「欧米企業が作ったコンセプトで日本企業が一色に塗りつぶされる前に、日本が優れているところを生かし、コンセプト化で対抗していく必要があります。」--慶應義塾大学・岩尾俊兵氏 多くの製造業DXプロジェクトを支援する企業変革のエキスパートである著者が 国内産業の長所を生かしたDX構想のヒントを豊富に解説
  • BCGが読む経営の論点2023
    4.2
    メタバース/Web3による新しい世界で勝つには? シナリオプランニングを経営に活かすには? 脱炭素とエネルギー安全保障のゆくえは?…… 2023年のビジネスの成否を分ける重要論点を、 トップコンサルタントが解説! 翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。 「不確実性が高いから、将来を考えることは無駄なのか。 否、答えはその逆である」 「不確実な時代だからこそ、経営者の重要な役割は、世の中の変化と流れを読み解き、その半歩先、1歩先の手を打つ方向性を示すことにある」 「競争に勝つためには、世の中の本質的な流れや変化点を見極めることがきわめて重要である」――本文より
  • SX サステナビリティ経営 実践編
    3.7
    サステナビリティ経営を実践するための具体的「How論」を解説 SXに関わるすべてのビジネスパーソンのための指南書  サステナビリティ経営は、急速にその重要度を増している。SX(サステナビリティトランスフォーメーション)で後れをとると、企業自体の存続も危うくなる可能性が高いため、多くの日本企業が着手・検討している。  では実際に、どのようにして進めていけばよいのか。  本書では、具体的にどのようなアクションを経てサステナビリティ経営を実現すべきかを、数多くの日本企業におけるSXを支援してきたベイカレントのSXワーキンググループが徹底解説。SXに向けた事業改革から実行基盤の整備まで踏み込み、企業事例も交えながら具体的な方法論を紹介する。  更に、先進企業4社へのインタビューを掲載。エクセレントカンパニーの生の声から、SX推進の貴重なヒントを得る。  SXにこれから着手する方、既に着手しているが進め方に疑問を抱いている方など、SXに関わるすべてのビジネスパーソン必読の一冊。
  • WORKSIGHT 17号植物倫理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動きもしない。語りもしない。感情ももたない。そんな「生き物」と、人間はいかにして向き合うことが可能なのか。最も身近でありながら、最も遠い生き物との関係を考えるために、これまでとは異なる人間観や倫理が、わたしたちには必要なのかもしれない。植物・庭を手がかりに「ベジタル(植物的)な未来」を考察してみる「WORKSIGHT」リニューアル第1弾。
  • 新規事業を成功させる PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書 良い市場を見つけ、ニーズを満たす製品・サービスで勝ち続ける
    4.0
    爆発的に売れる ようになるための方法論 新規事業やDXによって各社は新しい事業の柱を模索するが そのほとんどが収益化する前に失敗してしまう。 なぜなら、良い市場(マーケット)へ 的確なプロダクト(製品・サービス)を届けられていないからだ。 一方でこれが実現できている状態を PMF=プロダクトマーケットフィットという。 PMFはビジネスの当たり前のことを言っているようだが 実は体系的にノウハウが整理されておらず、各社手探りの状態にある。 そこで自らPMFの失敗と成功を経験し、多くのPMF事例を分析してきた著者が PMFの基礎知識から実際にPMFを達成するための具体的な方法を丁寧に解説する。 14社の事例から得られた実務に落とし込む際のコツも満載。 B to CとB to Bの両ビジネスモデルにも対応! ・新規事業&事業再生の責任者 ・新規事業のリーダー&担当者 ・DXのリーダー&担当者 ・プロダクトが伸び悩んでいる起業家&プロダクトマネージャー にとっては必読の一冊。 ●目次概要  第1章 PMFとはなにか  第2章 新規事業がPMFできずに失敗する理由  第3章 PMFを達成するまでの道のり  第4章 PMF達成の肝となるバリュープロポジション  第5章 PMFを達成しやすい組織をつくる  第6章 PMFの測り方  第7章 PMFした後のさらなるPMFに向けて  第8章 PMFの引き金となるPMFトリガー  第9章 14社から学ぶPMFの実現と事業成長のノウハウ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 心理的安全性を高めるリーダーの声かけベスト100
    4.7
    500社以上800万件の声から導き出した、チームが結束し、メンバーが安心して成果を出せるリーダーの声かけベスト100!声かけを変えるだけで、離職率が下がり、売上高がアップし、ミスやトラブルが激減する!
  • 手口ニュートラル 混沌を生き抜く思考法
    -
    絶メシ、本屋大賞、カンヌライオンズなど 世の中を沸騰させ続ける博報堂ケトル独自の思考法に迫る! 自ら課題を設定し、自ら達成ルートを決める「手口ニュートラル」の思考法を活かせば、最短距離で出口にたどり着ける! 停滞する今を打ち破る答えの一つがここにある。 一度手に入れたら、生涯の武器となる  「手口ニュートラル」とは、博報堂ケトル(以下、ケトル)という 一風変わった企業が生み出した思考法です。物事を俯瞰で捉え、 課題解決の方法を導き出すこの思考法は、あらゆる状況・環境において 応用できるものだと考えています。〈中略〉  本書でお伝えする「手口ニュートラル」という思考法は、 一撃必勝のビジネス方程式ではありません。 また、漠然と自己啓発を促すものでもありません。 それは、あなた自身がいま置かれている状況・環境の中、 とるべき行動の源となるものであり、 閉塞・停滞したこの今を打ち破る現実的な推進力となるもの。 あらゆる状況や課題に向き合い、その出口に向かう第一歩となるもの。 そして、この先どのように大きく時代が変化しても、 臨機応変に対応していける力が身につく思考法である、と考えています。 一度手に入れたなら、ビジネスに限らず、 人生におけるさまざまなシーンにも役立つ、 生涯の武器となってくれるはずです。 (はじめにより)

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