ポイント経済圏20年戦争 100兆円ビジネスを巡る五大陣営の死闘

ポイント経済圏20年戦争 100兆円ビジネスを巡る五大陣営の死闘

ビジネス・実用
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楽天・三菱商事・NTTドコモ・ソフトバンク・三井住友FG、五大ポイント経済圏の20年の死闘!企業やビジネスの命運握るポイントはどのように生まれ飛躍したのか。関係者への徹底取材を基に経済圏の苛烈な覇権争いを克明に描く

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ポイント経済圏20年戦争 100兆円ビジネスを巡る五大陣営の死闘 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    楽天ポイントがいかにして現在の姿になったかが分かる1冊。
    Tポイント(現Vポイント)と楽天ポイントの考案者が同一人物だったのは初めて知りました。
    自己が立ち上げたTポイントに対して、時代を後にして別会社で新たに立ち上げた楽天ポイントを優位に立たせるために奮闘する様子が分かりやすく描かれていて面白い。
    Vポイントの知名度の低さについても言及されているが、確かにVポイントの改名はブランド的にも効果があったのか今なお個人的には疑問。

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    普段から使っているポイントがどのように広がっていったのかをかかわった人々の実名を出しながら書かれたノンフィクションルポ。
    とても熱い物語でした。
    誰もが知っているポイントが多くの店舗やサービスで使えたり、逆にこの店ではなぜか使えなかったりと、その疑問が一気に解消されました。裏切ったり、裏切られたりと小説では読めないビジネスの駆け引きが描かれていてとても面白かったです。ポイントがどこに属しているのかやどんなつながりがあるかなど複雑な企業の関係性がわかり勉強にもなりました。
    また何十年後かにどんな勢力図が出来上がっているのか。この本の続きを読んでみたいと思いました。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    ただの経済ルポではなく、楽天ポイントを成功させた笠原氏の孤軍奮闘、サクセスストーリー仕立てに作られているので半沢直樹のようなスカッと感が味わえる非常に面白い一冊でした。

    現在のポイント経済圏で覇権を握る楽天が軸になっているので、どうしても楽天=正義、Tポイント=悪と感じてしまう読者がほとんどだと思いますが、作者がそこまで贔屓目に書いているとは思えず、やはり成功する人、成功する組織はそれなりに理由があり、同じく凋落する側にも同じくそうなるだけの理由が存在してるのだと読み取れます。
    Tポイント陣営の増田宗昭氏が無能の極みのように読めましたが、実際はどうなのか?さらなる興味が湧いてきます。

    あとがきにもあるとおり、ポイント陣営を描いたようで、実はそれを動かす人の話がとても魅力的で、嫌味なくサクッと読めました。


    個人的には楽天ではないポイント経済圏にどっぷり浸かっている人間なので、楽天の成長曲線を苦々しく思う部分もありつつ、でもやはり有能な人間の行動には敬意を評さざるをえませんね。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    Tポイントの誕生から20年。今や100兆円規模の市場に膨らんだポイント経済圏の覇権を巡る正面衝突、水面下での入り乱れた合従連衡の展開はまるで天下統一、生き残りを賭けた群雄割拠の戦国時代のロマンを駆り立てる。
    著書の魅力を引き立てるのは、マクロな視点での各陣営のせめぎ合いを描いた単なるルポルタージュに収まらない、ポイントビジネスの萌芽とエコシステムへの成熟というダイナミズムの中心にいた人々の情熱と思惑の交錯がリアルに描写されている点。
    著書のキーマンと言える笠原氏の奮闘の姿は読み手を熱い気持ちにさせる。

    0
    2025年07月27日

    Posted by ブクログ

    相当面白かった。感動した。

    特に最後「ビジネスを動かすのは、結局人であり、人の感情である」というところに、この本の本質がある。

    Tポイントから始まり、現在、楽天・dポイント・Ponta・Paypay・Vポイントの5大陣営の戦い。

    特に、2強は楽天とドコモ。ドコモがSBIのネット銀行を買った今、今後の覇権争いやいかに。

    笠原という人間の想いで、突き動かされた日本のポイント経済圏。

    0
    2025年06月09日

    Posted by ブクログ

    Tポイントから始まるポイント戦争の趨勢を見ることができます。
    が、Tポイントだけでいいものを、Pontaだの楽天ポイントだのたくさん作られるのはどうかと思う。
    元々、数十枚持っているポイントカードを持っている人を見て考えたんでしょう?
    それと変わらなくなってきてるじゃないか。
    関わっている人全員顧客視点無視ですな。

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    再読するほどでもないが、Tポイントを嚆矢とするポイント経済圏の隆盛について多く学べる。現今でも消費者側からはデータとしての価値がどれほどのものか判然としないが、その意義を打ち立てながら各企業に営業をかけた先駆者の努力というものは興味深い。
    あとがきにもあるように、表紙にある5大ポイントの歴史と比較という大筋ではあるものの、より個人に焦点を当てた近接的な内容が、この手のビジネス本の中でも伝記的な読み味を確保している。

    0
    2025年04月26日

    Posted by ブクログ

    単純にPL上で見えてるお金だけではなく、はるか上流のお金と情報の流れをどのように扱うかを考えさせれる本であった。
    自分のビジネスにも拘る内容であるため非常に勉強になった。

    0
    2025年02月22日

    Posted by ブクログ

    近年は、ポイントを中心とした経済圏が取り巻く中で、Tポイントの一強時代から楽天dポイントの新規台頭の現在までの動向を知ることができ面白かった。
    ポイントは新規利用を増やすのみならず、顧客データを提供できるという強みがあることを改めて知った。
    また、当初は同業種で1ポイントというポイントの優位性を狙ったtポイントの戦略が評価されていたが、現在ではサービスが多様化する中で、自社ポイント含むマルチ化のニーズが高まり、発行ポイント量が重視される風潮になったのだと感じた。
    楽天が伸びたのは、通常の店舗では獲得できないEC市場も参入しているという点で、現代のニーズをいち早くキャッチした結果だと思う。
    TポイントはSMBCグループと統合して経済圏の会員数を増やしたが、楽天やdポイントのようなマルチ展開を望めない点で、今後の展望も暗いのではないかという懸念はある。

    0
    2025年02月09日

    Posted by ブクログ

    Tポイントの生みの親、笠原さんがとにかく凄い。礎を作っただけでなく、その時の経験からさらにブラッシュアップした楽天ポイントで、ポイント経済圏を牛耳った。さらに驚く点として、ポイント提携先とは泥臭い交渉をするのだがトップアプローチが常に取られ、そのアプローチ先の社長や役員とは何らかの関わりを既に持っていた。ツテの多さ、交渉の巧みさ、仕組み作りの緻密さ。こんな人材になるにはどう努力したら良いんだろう。

    0
    2025年01月01日

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