作品一覧

  • 社長の言葉はなぜ届かないのか? 経営者のための情報発信入門
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 営業、広報、IR、採用、ブランディング、インナーコミュニケーション、資金調達…… 経営者の言葉は、360度に効果がある。 ■■■言葉のプロ、伝えるプロである編集者が明かす、経営者のための情報発信入門書! ここで1つ、質問をさせてください。 Q.「社長の言葉は、なぜ届かないのでしょうか?」 原因は次の3つです。 A1.「そもそも届ける気がないから」 会社の発信は広報や外部のメディアがやればよくて、経営者は経営をすることに注力すべきだ。そう思っているケースは多くあります。これまでは届けなくてもうまくいっていたのかもしれませんが、今は経営者自身が前に出るフェーズではないでしょうか。そのことについては本書の第1章、第2章で詳しくお伝えします。 A2.「つまらないから」 経営者の言葉を伝えることは大切だとわかってはいるけれど、いざ発信しても読んでもらえない。スルーされてしまう、というのがこのケースです。本来、経営者の言葉には魅力があるはずです。パワーがあるはずです。それなのに、各方面に気を遣ったり、「企業っぽい」発信をしてしまったりすることで届かないものになってしまうのです。情報が溢れている現代において、ただ無味乾燥な情報を流すだけでは見てもらえません。ある程度面白い「コンテンツ」にする必要があります。では、コンテンツとは何か? どう作ればいいのか? そこについては本書の第3~6章で丁寧に解説していきます。 A3.「届け方が不適切だから」 今はメディアが無数にあります。テレビ、新聞、ラジオなどの「マス」と呼ばれていたメディアから、インターネット上にはXやYouTube、LinkedInやnoteなどあらゆるメディアがある。それをうまく使いこなしながら、適切な人に届けていく必要があります。どういうツールでどういう伝え方をすればいいのか? それについては最後の第7章でお伝えしています。 本書はこの5年間、経営者の隣で発信をサポートする「顧問編集者」として活動する中で身につけてきた知見を全336ページにわたって余すことなくお伝えするものです。

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  • 書くのがしんどい
    4.1
    1巻1,400円 (税込)
    【「note」累計150万PVの人気記事を書籍化したものの電子書籍版! 新しい時代の文章術決定版!!】「『あなたの文章はわかりにくい』とよく言われる」「せっかく書いたのに読んでもらえない」「そもそも書きたいものがない!」。その悩み、すべて解決します。書けない理由の9割は「メンタル」です。「書こう」とするのをやめれば、伝わる文章はだれでも簡単に書けちゃいます。『メモの魔力』『言語化力』など話題書50冊以上(担当作累計100万部超)を手掛けてきたプロ編集者が教える「伝わる文章術」。本書は、文章ライティングや資料作成からSNS・プロモーションまで応用できるメソッドを大公開します。オンラインメディア「note」に投稿した「WORDSの文章教室」が累計150万PV超え。本書が初の著書。

ユーザーレビュー

  • 書くのがしんどい

    Posted by ブクログ

    書籍編集者さんの著書。個人的は、書くことについて「しんどい」とは思わないのだけど、「書くことがない」「読まれない」「つまらない」など、書いていれば必ずあたる壁が目次に並んでいたので興味を持った。
    取材の大切さや、基本のライティングセオリー、文字列の見え方を意識すること、最終章ではアウトプットすると見える景色についてまで、幅広く触れている。

    ずっとブログやSNSなどを息を吸って吐くようにやってきた自分にとって、納得感の多い書籍だった。「自分の中には何もない」という冒頭の一文が印象的。でも、何もないけど、自分の中にしかないものもあるんだよね。(っていう話もあとの章で出てくる)

    0
    2024年12月24日
  • 社長の言葉はなぜ届かないのか? 経営者のための情報発信入門

    Posted by ブクログ


    精神科医・クリニック経営者・ダイエット成功者の
    トリプル3を有しているのだから、
    この希少性をもっとアピールしても良いと確信した。
    その意味で、自分を取り戻すことができた。
    感謝しかない本。

    0
    2024年10月26日
  • 書くのがしんどい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文章を書くことに真剣に向き合いたくてこの本を読みました。
    「書くのってしんどいな」という漠然とした悩みを、著者の視点から具体的に掘り下げることができます。

    書くのがしんどい理由
    ・書くことがなくてしんどい
    ・伝わらなくてしんどい
    ・読まれなくてしんどい
    ・つまらなくてしんどい
    ・続かなくてしんどい

    特に印象的だったのは、おもしろい文章は「共感8割、発見2割」という言葉です。
    人に読んでもらうためには「少しでも多く新しい情報を伝えないといけない」と思っていましたが、共感の重要性とメリハリのつけ方を知りました。

    十分に共感してもらったところで、新たな発見を与える。
    こうすることで、読者視点で

    0
    2024年01月27日
  • 書くのがしんどい

    Posted by ブクログ

    5つのしんどい理由、全部「わたしかな?」ってなるくらい共感した。
    それぞれに対してのやることがわかりやすくて、しんどいけど、ちょっとやってみようってやる気になる本だった^^

    ・ネタを見つける
    取材マインドを持ってお店とかに入るとか、ネガティブ感情ってネタになるとか、
    自分にもネタってあるんだなと気づける。
    あと、最初から詳細詰めて書くんじゃなくて、ざーっと書いて無駄を削っていく!っていう編み物と漆塗りの例えが面白かった。

    ・何を伝えるか考える
    ネタを見つけたら、相手の知りたいこと(自分が読みたいことでOK)を考える。
    書きたいことと読みたいことを円に書いて重なる部分を書くっていうのは、やっ

    0
    2023年02月24日
  • 書くのがしんどい

    Posted by ブクログ

    「書く」動作をしんどい→楽しいに変換するための方法が記載されている。
    結論、作家マインド→編集者マインドへの転換が重要である。

    つまり、
    ①ゼロから書かない
    ②編集者として日々の生活で疑問を持つ
    ③分かりやすい文章を書く
    ことが編集者の心得として重要である。

    大抵のことは先人たちが言語化しているので、0から何かを生み出すのは至難の技。
    何かを指摘する作業は誰でもできる。
    あとは、分かりやすい文章=文字量が少ない文章なので、それを書くトレーニングを繰り返すことで習得できる。

    今後以下を実施する。
    ①共感8割発見2割の文章を意識する
    ②GoogleKeepに「日々の疑問」「例え話」を自分の意

    0
    2022年08月03日

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