エッセイ作品一覧

  • 舞台男子 the document
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 web文芸誌「小説屋sari-sari」で好評を博した人気連載「舞台男子」から、 8名の人気若手俳優のインタビューを一冊にまとめました。 役者を志したきっかけから、板の上に立つ意味、その矜持まで、 熱い想いをたっぷりと語りおろしたインタビュー&フォトに、未公開カットをプラス。 舞台を愛するすべての人に届けたい、一冊です。 【掲載順】 山本一慶の純心 神永圭佑の羅針盤 鳥越裕貴の一歩 黒羽麻璃央の瞬間 染谷俊之の綺麗 東啓介の素直 和田雅成の縁 宮崎秋人の息吹
  • ブタだったらなんなのさ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学卒業後、広告業に飛び込んだものの、毎日営業&制作に追われて終電帰り。そんな多忙な中、なぜかふと、年頃の女の子が「やせたい」「キレイになりたい」と思う純粋で赤裸裸な気持ちを描きたい衝動に駆られ…仕事から帰宅後、真夜中にコピー用紙にサインペンでせっせと仕上げた作品です。 そして、たまたま目にした高知新聞社主催の第6回黒潮マンガ大賞に応募してみたところ、珍しいマンガのスタイルだ。と取り上げて頂き、入賞させて頂きました。 今では、「エッセイ漫画」というスタイルは漫画のひとつの形として不動のものとなっていますが、あの頃はエッセイとイラストを組み合わせるスタイルはあまり見かけませんでした。 おかげさまで、黒潮漫画大賞入賞後、内容を大幅に加筆・改訂した形で『パラサイト・デブ』というタイトルで太田出版から1997年に出版して頂きました。 今回は、原作の入賞作品に副題『~やせたい女の子の気持ち~』を添え、本文中は彩色を施しました。主人公の女の子が、あーでもない、こーでもない。と悩む心の動きが、色を加えることでより、コミカルに楽しく表現できました。「やせたい」と一度は思ったことのある女性にぜひ手に取って頂きたいと思います。~作者まえがきより~
  • 豚を盗む
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    「生きることの大半は繰り返し」というとき、その「繰り返し」の中に人は生きるための喜び、とまではいかないにしても、慰め、頼り、よすが、何でもいいけどそのようなものを見いだすことができる。(本文より)――変わらないということは、逆に考えれば古びていないということ。書いては眠り、起きては書き、自らの日常を小説家ならではの視点で綴る名随筆。

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  • 仏教語源散策
    3.0
    上品・下品、卍字、供養、卒都婆、舎利、荼毘などの仏教語から、 我慢、人間、馬鹿、利益、出世など、仏の教えと縁をもつ意外な日常語まで――。 語源という視点からわたしたちの生活や思考、感情の深層に分け入るとき、 日本文化を裏打ちする仏教的世界観が浮かび上がる。 名著『佛教語大辞典』を編纂した第一線の仏教学者らが集い、 インド・中国・日本の多様な仏典を参照しつつも「肩のこらぬよう」執筆された仏教への道案内。
  • 仏教随想「歎異抄」にきく
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    「歎異抄」から様々なことを教えられ、助けられた。 「善人なをもって往生をとぐ、いはんや悪人をや」 高校生の頃に出会った『歎異抄』のこの一言に衝撃を受けて以来、 困難な時にも、深い悲しみの時にも、病床に臥せている時も、 そして、喜びの時にも、聖人の言葉は生きる支えとなった。 浄土真宗本願寺派・光台寺の機関紙に連載していた内容をもとに 一冊にまとめあげた随想集。

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  • 仏教の思想 上巻
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    仏教というものは、「生死の意味を明らめようとする」さまざまの試みから生まれた一つの大きな思想の流れといってよいかもしれない。現代文明は死を忘れた文明であるという。近代ヨーロッパ哲学のように、人間を不死なる自我、あるいは、不死なる理性としてとらえる見方は、けっして正しい人間のとらえ方ではないと思う。死の問題から人間をとらえなおすことが必要である。われわれが、釈迦ばかりか、仏教思想に、今後の人類を導く思想創造の可能性を見いだすのは、死に対する洞察の深さゆえである。(本文より)
  • BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選
    3.8
    あの本の、あの一杯が、気になってしかたがない! 文学のとなりには、いつもお酒がある。 『茄子の輝き』のレモンサワー、酔わない山本周五郎、センセイの美しいお酌、太宰治とりんご酒、『しらふで生きる』、武田泰淳が助手席であける缶ビール、内田百間の「お酒運」、名前はまだない「猫」が飲んだビールの味……。 ツボな選書で味わうおいしいブックエッセイ! ★★★ 『BOOKSのんべえ』は、 おいしいお酒と、ぐっとくる肴、 のんべえと、のんべえにひとこと言いたいひとの登場する、 小説と随筆を集めた本屋さん。 なにかと極端にふれがちなお酒との、 「ちょうどよい距離」を探して、 今日も店主はページをめくっています。
  • ブックセラーズ・ダイアリー:スコットランド最大の古書店の一年
    3.8
    本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまった―― 著者は1970年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。「自他共に認める田舎」である故郷を大学進学で離れたが、30歳のとき、クリスマスの帰省中に、立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。諸手続きをへて翌年手に入った店は、いまや10万冊の在庫を擁するスコットランド最大の古書店だ。かつて国内最悪の失業率に苦しんでいたウィグタウンも、書店の町として知られるようになり、町にも店にも世界中から観光客が訪れる。 とはいえ、由緒ある築約200年の建物は維持費がかさむ。厳冬期には客足が途絶え、一方で暖房費はばかにならない。さらに大手書店チェーン、のちには巨大資本アマゾンと電子書籍化という手ごわいライバルが行く手に立ちふさがる。時に奇天烈、時に傍若無人な日々の客たち。有能だけど変人の度が過ぎる従業員(いちばん変わっているのは著者自身だというのが客たちの評)。大人気イベントである秋のブックフェスティバルで起こる騒動の数々。心ゆさぶられる遺品買取。個人書店の店主は、毎日がサバイバル・ゲームだ!
  • ブック・ハントのすすめ ―読書により“知識を知恵に変える”道を学ぶ―
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    書店は、まさかの時に役立つ〈知恵、知識、見識、知性〉の宝庫 毎週土日は書店にほぼ通い、1日約100冊を手にとり、数冊買って帰る生活を20年あまり続けている著者。その読書分野は、日本・海外問わず、文学、哲学、政治、経済、医学と幅広い。心の琴線に触れる本を求め、孤独に馴染み、失敗を糧にしてきた経験から、読書の効用を語る。

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  • ぶっ壊ればあさん
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    出血性の脳梗塞、肺炎、昏睡状態、回復のためのリハビリ──大正生まれの90歳になるばあさんだけど、脳がぶっ壊れたからこそ、気づかされたことがある。見えてきたことがある。維持装置に頼らずに、息子に支えられ、後遺症と戦いながら、肉体が死を迎えるその瞬間まで、今を生き続ける。そんな視点から見える世界は、未来を生きる者たちにも素晴らしい学びを与えてくれるだろう。
  • ブッダのお弟子さん にっぽん哀楽遊行 タイ発――奈良や京都へ〈影〉ふたつ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「何かと失敗や間違いの多かった人生に、その終盤に生半可、ではない決意が私には必要だった」。60代後半にタイで出家した直木賞作家に何が起こったのか…本書は、著者がタイ国、チェンマイの古寺にて出家して1年が経つ頃と、それからさらに1年半余りが経過した頃、寺の副住職と連れ立って日本を旅した記録であるとともに、生き直しへの決意表明でもある。古希の老僧(著者)と35歳のマザコン副住職のけなげで可笑しい珍道中は、文化や国民性、道徳観の違いが分かる「仏教文化エッセイ」といえよう。満員電車に戸惑い、街では女性を避けて歩き、東京タワーや新幹線にビックリ。東大寺や増上寺でご本尊に五体投地…タイ仏教の経文や戒律が日本仏教とは大きく違うことが読み通すことでよく分かる。全体にちりばめられた筆者の心境は印象に残る。母の生家でのタイ仏教式の追善供養のシーンは感動的。後悔、悲歎、絶望ののちに出家。そしてこれからの人生をどうするのか――新鮮な「団塊の世代」論ともなっている。

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  • ぶつかり体験記
    3.8
    座禅、外人作家講演会、断食治療、前世療法、などなど、独自の嗅覚で選んだ一筋縄ではいきそうもないイベントの数々に、銀色夏生が挑戦!
  • ぶつぞう入門(上)
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    仏像には興味があるけれど『○○仏像の見方』とか『××仏教美術史』なんか読むのはめんどうくさい。名だたる仏像のあるお寺は、どこを見ればいいのか教えて。そんなあなたにぴったりの、超初心者向け仏像&名刹入門。この本を読むと……(一)仏像の由来を知ることができます。(ニ)運慶が好きになります。(三)読み終わると……仏像めぐりの計画を練っている、かも知れません。柴門ふみが五十余カ寺をめぐり、イラストとともに描く「わが心の仏たち」上篇。
  • 物欲一本締め! GetNavi統括編集長松井謙介の世界一くだらない編集後記
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    アイテム情報誌「ゲットナビ」の統括編集長・松井謙介の編集後記をまとめたもの。脱力系コラムとともに最近のトレンドも学べる一冊。その実態は、義母の放屁が止まらなくなった話や嫁さんがチ〇コ丸出しの痴漢に遭遇した話など、カオスすぎる文章集だ。
  • 物理学者のすごい日常(インターナショナル新書)
    3.7
    AIと物理学の融合をめざす「学習物理学」領域代表となった橋本教授。さらに、映画の科学監修、演劇や音楽とのコラボレーションなど、物理学の啓蒙活動を続けている。教授の手にかかると、日常生活すべてが「物理学的思考法」の対象となる。駅から大学まで雨に濡れずに歩けるか。満員電車で席を確保する科学的な方法。隣席の貧乏ゆすりを相殺する手段……。日々の生活を物理学の俎上に乗せると、想像もしなかった世界が現れる。笑って、泣けて、役に立つ、「すごい」科学エッセイ集。
  • 物理の風景 数理物理学者の見た世界
    4.0
    デパートの混雑とブラウン運動、異常心理学と極低温物理学、人の公私生活と複素関数、日付変更線とリーマン面……。あなたは物理学者が、どんな感じ方をし、どんな考え方をして研究をしているのかに興味を持ったことはありませんか。本書は数理物理学者がどのように一般社会を見ているのかを紹介するとともに、物理学とはどんな学問かを考えさせるものとなるでしょう。
  • 葡萄とすぐり
    -
    1999年、2000年とドイツのハイデルベルクの国際独語会話教室に行った時のこと。家族というテーマで私の番になり「私の家族はアメリカ元大統領のケネディ家と同じ九人兄弟で男男女女女女男女男の順も同じです」と言ったところ騒然と声が上がりました(本文より)。戦中・戦前、9人それぞれのきょうだいが生涯にわたって築き上げた絆のかたちと軌跡を丹念に綴る。
  • 葡萄の涙 ブルゴーニュ・ワイン修業記 還暦の挑戦
    -
    定年退職後はワイン醸造でもしてみようかと思い立った著者が、渡仏後の生活について綴るエッセイ。葡萄の涙とは、剪定した枝の切り口から樹液が滴り落ちることをいう。涙が流れ始めると、枝に残った芽が次第に膨らみ始め春を知らせる。59歳で退職し、ブルゴーニュの大学での授業とワイン農家での実習を開始。大学生と混ざり、慣れない化学記号や現場実習に挑む日々。若い頃と同じようにはいかないこともあるが、試験後の打ち上げはいくつになっても楽しいものである。醸造士になるための勉強は想像以上に大変だ。だが、家族と一緒にすごし、ブドウ畑に囲まれ、文化の違いも楽しみながら充実した生活を過ごしている。1年を通して育まれる葡萄栽培からワイン醸造の流れ、ブルゴーニュ・ブドウ畑の季節で移り変わる美しさも写真付きで楽しめる一冊。

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  • 武の心
    4.0
    剣豪小説の第一人者にして剣道・抜刀術の高段者である著者が、古武道の真髄に迫る! 古来より伝わる六つの流派に取材した出色の対談集。 徒らに勝敗にこだわる昨今の武道は技法に浮薄のそしりを免れないのではないか。 剣道三段、抜刀術五段を誇る剣豪小説の雄が、現代に息づく古来の「武」の精神を辿る。 柳生新陰流、香取神道流、馬庭念流、竹内流、柳生心眼流、諸賞流の六流派の訪問記と、二木謙一、秋山駿、安西水丸、勝新太郎との対談、薩南示現流や豊臣秀吉などについて書かれたエッセイを収録。 豪華な随筆・対談集。
  • ぶぶちよ絵日記
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レシートの裏に描かれた小さなできごと。 言いたいことがうまく言えない、誰にも嫌われたくない。でも、うまく立ち振る舞えない。 大きな声も出せないし、喜怒哀楽をはっきり表せない。 人間関係に疲れて、ずっと真っ黒な世界に沈んでいた。 でも本当は、気づかなかっただけ。愛にあふれた優しい世界は、ずっとここにあったのに。 そんな死んでいるように生きていた自分に、小さな感情が芽生え始め、少しずつ明かりを取り戻していく姿を描いた物語。 スーパーやコンビニのレシートの裏、ノートの切れ端、飲食店の紙ナプキンなどに描いていた、色鮮やかで繊細なタッチの漫画が大人気に。 Twitterや女子SPA!で連載中の「bubuchiyo絵日記」、初の書籍化。
  • ブラウン監獄の四季
    3.0
    テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、またその後管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
  • ブラジルで冷やし中華を
    -
    妻が行きたがっていたブラジルへ新婚旅行で訪れた著者。日本のほぼ真裏にある多民族国家で英語も通じず、文化も大きく異なる異国の地。そんな中、ふたりはサンパウロの大衆レストランに夕食を食べにいくが、そのときある出来事が起きて……? ■著者コメント■ 僕が実際に体験したブラジルでの話です。文章の邪魔にならない程度に、なるべくきれいな写真を使ってみました。写真だけでもご鑑賞いただけると嬉しいです。
  • ブラジルの我が家 Familia no Brasil!
    -
    臨月のお腹を抱え、8歳下のドイツ人の夫と4人の子供と、スーツケース12個でブラジル・サンパウロに移住! モデル日登美が日本の真裏で奮闘した1年を綴る、笑いと涙のエッセイ。
  • ブラック彼氏 恋愛と結婚で失敗しない50のポイント
    3.3
    「ブラック彼氏」とは、一見すると高スペックなのに、結婚したらとんでもない「事故物件」だったことが発覚してしまう男性を指します。 たとえば、「結婚前は優しかったのに、結婚後はひどいモラハラ夫になった」とか、「結婚前は羽振りが良かったのに、結婚後はドケチ夫になった」など、結婚前に隠れていたブラック性が、結婚後に現れる男性は意外と多いのです。   本書では、実際にあった数多くの離婚事件をもとに、結婚前にブラック度を見抜く50のチェックポイントを挙げています。「日焼けと黒縁メガネでロン毛」「スタンプや絵文字を多用する」「キミがいちばん好きと言う」「サプライズ好き」「キャバクラは嫌い」などのポイントごとに、それぞれがどんなブラック性の現れなのか、ブラック彼氏に出会ってしまった時の対処法と解決策を具体的に解説。さらに、良い相手を見つける方法も詳しく紹介しています。 多くの女性たちが良きパートナーと巡り会い、幸せな結婚生活を送るための実践的なアドバイスが満載。婚活中の女性必読、確実に結果が出る婚活指南書の決定版! ★人気お笑い芸人・ウーマンラッシュアワー 村本大輔氏絶賛!! これを読んでブラック彼氏ばかりを責めないで欲しい。 ブラック彼氏は男の心の弱さが生んだ哀しいモンスターです。 逆に聞く。そんなあなたはホワイト彼女なんですか? 【目次】 あなたの彼はどのタイプ? 「ブラック彼氏度」チェック! 第1章 隠れモラハラ系 第2章 隠れ浮気系 第3章 隠れマザコン系 第4章 隠れドケチ系 第5章 隠れDV系 第6章 ブラック彼氏に出会ったら その対処法と解決策
  • ブラック企業やめて上海で暮らしてみました
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブラック企業での連日のパワハラに耐えかね中国へ。 たどり着いた上海での編集記者生活、昼は反日デモ、夜は親日の中国人。 洪水のような爆買いの果てに……。 崖っぷちを転がり続けるアラフォーオヤジの運命は!? そう中国は、もっとブラックだったのだ!
  • ブラック・ジャックになりたくて 形成外科医26の物語 生活人新書セレクション
    4.3
    75歳で乳房を再建する老人の心意気。障害をもって生まれた子どもの明るい強さと家族の葛藤。幼な子のために刺青をとる父の優しさ……。知られざる医療の現場と、それをとりまく人間のドラマ。マンガの主人公「ブラック・ジャック」に憧れる気鋭の形成外科医が初めて明かすドキュメンタリー・エッセイは、さわやかな感動をさそう。

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  • ブラック・ミュージックさえあれば
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽が、語りが、踊りが、噴き出す街ニューヨーク・ハーレム。ブラック・ミュージックとの出合い、しなやかであたたかな身体をもつ人々との交流──ブルーでソウルフルなリズムに励まされるように生きることの意味を語るエッセイ。

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  • Blood Type B Is Vanishing Was Albert Einstein disliked?
    -
    Said to be the best physicist of the twentieth century, Albert Einstein has been treated as a strange person due to his unbelievable behavior and going at his own pace.It was caused by his blood type "B"! Other, if the Meiji Restoration leader, Takamori Saigo, was not B, would there really have been the Satsuma-Choshu Alliance? If Nobunaga Oda was not B type, would it not be killed by the Honno-ji Incident? ……etc. An interesting essay "for type B, for type B" that emerged from the blood type and behavior of celebrities.
  • ぶらり日本史散策
    4.0
    山本五十六の恋文を読んでみたら……歴史探偵・半藤さんが見つけた楽しい歴史の場面60! 新発見・山本五十六の恋文から聖徳太子、坂本龍馬まで登場。日本史の一場面を訪ねて、知的な驚きと半藤さんならではのユーモアたっぷりに解説した、歴史こぼれ話集。一日一話、気になるタイトルから気楽に知識を得られる1冊です。
  • ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記
    3.6
    危険と笑いに満ちた乙女の世界一周旅行――うら若き乙女が2年間をかけほぼ世界一周、5大陸90ヵ国を旅した。かけた費用はたったの150万円という、想像を絶するチョー貧乏旅行。襲われたり、盗まれたり、ストーカーされたり、危険だらけの旅のなかで、著者が出会った人情と笑いとロマンスとは!? 読むだけで元気が出る型破り旅行記。水原希子主演のhuluオリジナル番組の原案。<文庫書下ろし>
  • BLANK PAGE 空っぽを満たす旅
    4.1
    母・樹木希林と 父・内田裕也を たてつづけに喪った。 虚しさ、混乱、放心状態、ブラックホール……。 「人生の核心的登場人物を失い空っぽになった私は 人と出会いたい、と切望した」 谷川俊太郎 小泉今日子 中野信子 養老孟司 鏡リュウジ 坂本龍一 桐島かれん 石内 都 ヤマザキマリ 是枝裕和 窪島誠一郎 伊藤比呂美 横尾忠則 マツコ・デラックス シャルロット・ゲンズブール 独りで歩き出す背中をそっと押す、15人との〈一対一の対話〉
  • ブランニューデイ あたらしい日
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書には、一人の女性の半生が描かれています。 小室佳代さん――小室圭さんの母親です。 夫と出逢い結婚し、圭さんが誕生。 そして現在に至るまで、いくつかの心を揺さぶられる出来事がありました。 そのおかげで、佳代さんは人生をふり返りながら、大切な家族を含めて書き留めておきたいことがあることに気づきました。 「親と子どもは必ずしも縦の関係に当てはまるとは限らない。親子や家族はチームなんだよね」 「僕たちはこの子より少し長く生きているだけ。子どもから教わることの多さに脱帽するね」 佳代さんの子育ては、そんな夫の“自由な教え”に支えられてきました。 「人の数だけみんな意見が違っていい。違うから面白い。いつも知らないことを前提に物事を考えることが大事」 子育てに悩む親御さんにも、ぜひ伝えたいメッセージです。 そして、本書には、自筆の料理イラストがいくつも掲載されています。 「料理をつくることは生きること」――佳代さんの料理に込めた想いは、人生の糧とも言えるでしょう。 大切な人との出逢いと別離、子育て、料理、病魔との闘い……佳代さんが、今、胸の内を初めて語ります。 【著者】 小室佳代(こむろ かよ) 1966 年、神奈川県鎌倉市生まれ。短期大学時代に「食育」の大切さを知り、栄養士資格を取得。時同じくして鎌倉山ドイツ家庭料理店『Märchen Hütte』にてドイツ人店主から料理を習い、手料理の腕を磨く。大学のサークルで知り合った夫と結婚するが36 歳の時に夫が急逝。師匠の言葉「料理をつくることは生きること」を胸に、料理づくりのボランティアを経て、ドイツ家庭料理を中心とした料理教室を開催。穏やかな日常が、2017 年を機に人生が大きく変わっていく。現在米国在住の小室圭さんの母。
  • ぶら~り文学の旅
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    本を手にして想像の旅に出よう――日本の文学作品を読みながら、北海道から沖縄まで、その作品にゆかりの国内各地を旅する。『津軽』『山びこ学校』『野菊の墓』『眉山』『はるかニライ・カナイ』ほか、『聖教新聞』で2年間53回にわたった連載をまとめたものに加筆し、新たに書き下ろした作品を加えた。
  • ブリューゲルへの旅
    4.0
    「ここがお前の帰ってくる場所だ」一枚の絵がそう語りかけてきた。北欧ルネッサンスの巨匠ブリューゲルに魅せられた文学者は、自らの内奥への旅へ出た。深い内省によって生と芸術の真実に迫る日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
  • ブルターニュ残照 サラリーマン単身フランス駐在日記
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    50歳で初めての海外赴任。サラリーマン目線で観察したフランス暮らし。 50代にして初めての海外赴任が始まった。それもフランス! 車の運転、スーパーでの買い物、ガソリンの入れ方などわからないことだらけ。 いろいろな場面でフランス人に助けられながら 好奇心いっぱいに暮らしてわかったフランス人とその文化。 「何でも見てやろう」の精神で、日本とは異なる文化、 生活習慣、風土、仕事のやり方などをサラリーマン目線で観察した 「リアルなフランス暮らし」を軽快なタッチで綴った。 これからフランスに留学、赴任、移住する人は必読!

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  • ブルックナー譚
    3.0
    泥臭い野心と権威への追従――。残念に生きたその人は、いかにして巨大かつ精緻な交響曲を生んだのか? 21世紀の今、多くの聴衆に支持され、時代と響き合うに至った作曲家の実像。その生涯から場面(エピソード)を小説化、事実記録(伝記)と組み合わせたハイブリッド評伝。【ブルックナー生誕200年記念企画】 *目次より 序 第一章 出生から教師時代まで(1824-1855) 第二章 リンツでの修業時代(1856-1868) 第三章 ヴィーンでの苦難の日々(1868-1878) 第四章 遅れに遅れた名声(1879-1889) 第五章 晩年(1890-1896) エピローグ 死後の名声 後記
  • ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス
    4.0
    大江千里の前著「9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学」は、2008年に単身NYで音楽大学に留学した彼が言葉の壁や47歳という年齢の壁にぶつかりながら卒業するまでを記し、2017年12月で5刷を数えるヒット作となった。本書はその続き。 2012年に「The New School for Jazz and Contemporary Music」卒業と同時に自身がNYで設立したPND Records。NYでのJAZZライブ、米国ツアー、レコーディング…とアーティスト活動をしつつ、会社社長業と営業宣伝、交渉契約まで「たったひとりで」こなしている大江千里の、NY暮らしの日々をジャズのスタンダードナンバーにのせて綴る。
  • ブルックリンでソロめし! 美味しい!カンタン!驚き!の大江屋レシピから46皿のラブ&ピース
    -
    真夜中の冷蔵庫のドアを開けて、ないものを嘆くより、あるもので喜びながら無心で作るめし。 それがブルックリンで作る、ソロめし。―――(本文より) NY在住のジャズミュージシャン・大江千里。ソロめし歴14年。渡米して7枚のアルバムを発表し自炊の腕も磨いている。 noteの好評連載「大江屋レシピ」から選りすぐりの46皿と、書き下ろしのエッセイで構成した自身初の料理エッセイ。 【エッセイタイトル】 大江屋キッチンへようこそ ブルクッリンで作るソロメシは、毎回が「最後の晩餐」である コロナが明けて1ピースピザが本物のニューヨークめしだと知った 太陽の光をいっぱい浴びたフルーツ王国に住みたい いくつになってもプレミアムお子ちゃまめしが好き フライパン一つで作れるパスタはソロめしの強い味方 トマトは友だち以上の存在。真っ赤なほっぺのトマトちゃん 101匹わんちゃんの弁当箱に詰められたメザシと母の想い 小麦粉のマジック!粉ものデザートが運ぶ小さな幸せ わがまま三昧が許される自分だけのアメリカのサンドイッチ 一皿、一茶碗、一お椀。全身全霊で生きたニューヨークでの15年 コロナと引っ越しでサバイバルの新ブルックリン宮殿 魚に大きな愛がある なじみの魚屋さん、カルロスの店 大江屋の定番、万能調味料はめんつゆ、ぽん酢、トマトなり 欲しいなと思ったら家の中に「風の道」を シェフの僕から食いしん坊の僕に 朝定食の贈り物withぴーす
  • ブルボン小林の末端通信~Web生活を楽にする66+2のヒント【電子増補版】~
    3.5
    2000年当時のインターネット世界の光景を語った時評がまさかの復刊! 当時の驚きやためらい、ワクワクやモヤモヤが、“一周回って知らない”世界として新しい。連載中に著者が本名で小説家デビューし、芥川賞を獲る過程も描かれており、小説の名手誕生の瞬間を、当時のザワザワしたライブ感溢れる筆致で読めるのも魅力。名コラムニスト・ブルボン小林の原点が、電子版特別書き下ろし2編とまえがき・あとがきを加えて堂々の復刊!
  • ブルーインク・ストーリー―父・安西水丸のこと―
    3.5
    カレー、日本酒、フォークアート。海辺、灯台、スノードーム。マティス、こけし、濱田庄司。幼少期を過ごした南房総・千倉の浜辺、若き日のニューヨークの街角、鎌倉山にある書斎。父・安西水丸の好きなもの、お気に入りの品々を眺めながら、大切な記憶を辿る清新な筆致のエッセイに、青インクの万年筆による父の絵を添えて。
  • ブルー ハワイ
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    ふとしたきっかけで甦る記憶の数々。淀んでいた会議の空気を変えた女の子の大ネタ、僕が放った2点の答え(1000点満点中)、「串カツ田中」が恋しくなった縛りのキツい店、J-WAVEに寄せられたお悩み相談、母の決まり文句、祖母の遺言、柴犬ジョンの教え……ギスギスした日常の息苦しさを解きほぐす一服の清涼剤。
  • ブルーモーメント
    4.0
    「おさや」「さやっち」の愛称で知名度&人気ともに急上昇中の『ウェザーニュースLiVE』のお天気キャスター・檜山沙耶による待望の初エッセイ。 自身の生い立ちや仕事のことから、コアファンを引き付けたアニメやコスプレへの熱すぎる思いの丈をつづります。 また、幼少期から学生時代、仕事中の秘蔵写真に加えて、最初で最後(?)の撮り下ろしグラビアも本邦初公開!  ブルーモーメントとは、夜明け前と夕焼けの後のわずかな時間帯に訪れる、辺り一面が青い光に照らされてみえる現象で、本人が一番好きな空。 現在28歳、成熟した女性になるかどうかという、まさしく女性としての境界にいる檜山沙耶本人の“いま”を詰め込んだ、ファン必読の一冊です。 出演する『ウェザーニュースLiVE』は、365日24時間、最新の気象・防災情報を迅速かつ的確に伝える、気象情報専門会社による生動画番組。 天気アプリ「ウェザーニュース」をはじめ、「YouTube」「ニコニコ生放送」「LINE LIVE」「Abema TV」で視聴可能。 ■檜山沙耶Twitter:@sayahiyama_1027 ■YouTube:ウェザーニュース ■ウェザーニュースLiVE Twitter:@wni_jp ■ウェザーニュースLiVE TikTok:@weathernewslive
  • ブレスト 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】
    3.0
    もし、いきなりハリウッドに呼ばれて、巨匠たちと企画会議をすることになったらーー。 スピルバーグにウディ・アレン、タランティーノらを相手に、日本を代表するフィルムメイカー・川村元気が空想会議(ブレスト)を繰り広げる。 川村はいかに企画を作り、仲間を巻き込み、ものを作ってきたのか。自身の頭の使い方を大解剖した、知的格闘の軌跡。 文庫版特典として、ハリウッド版『君の名は。』のマーク・ウェブ監督との対談を新録。『超企画会議』改題。【フルカラーバージョン】 [ハリウッドの巨匠と“空想”ブレスト] ウディ・アレンと『モテキ』を作ったら? スティーヴン・スピルバーグと『宇宙兄弟』を作ったら? J.J.エイブラムスと『ゴジラ』を作ったら? ジョン・ラセターと『モンスターズ・ほにゃらら』を作ったら? クエンティン・タランティーノとヤクザ映画を作ったら? クリント・イーストウッドと時代劇を作ったら? クリストファー・ノーランと『ウルトラマン』を作ったら? ソフィア・コッポラと『あまちゃん』を作ったら? ジェームズ・キャメロンと『寄生獣』を作ったら? サム・ライミとJホラーを作ったら? デヴィッド・フィンチャーと『バクマン。』を作ったら? ティム・バートンと『世界から猫が消えたなら』を作ったら? [巻末本物ブレスト] マシ・オカと『電車男』を作ったら? [文庫本物ブレスト] マーク・ウェブと『君の名は。』を作ったら?
  • ブレん人
    3.3
    柄シャツにオールバックの強面。職業はラッパー。 子どもの頃の夢は漫画家。ラップ界隈では、幾度となく優勝を重ねるキングとして知られ、趣味はグラビアアイドル発掘。 ACジャパンCMに出演し話題になったかと思えば、ディベート番組でひろゆきに勝利、勢いそのままに、歯に衣着せない鋭いコメントを武器に様々な番組に引っ張りだこ。 2023年にはドラマ主演、地上波バラエティ番組レギュラーと、破竹の勢いでTVシーンを席巻している。 そんな呂布カルマの言動の根っこには「努力の才能がない」「コスプレと本物」「目標を定めない」など独自の人生哲学があった。 呂布カルマがこれまでの歩み、自身の頭の中を惜しみなくさらけ出す。 「大事なのは、自分にとって最良の状態でいること。人の目は関係ない。」 第1章 数々の前代未聞 第2章 俺の頭の中 第3章 三嶋裕也が呂布カルマになるまで 第4章 呂布カルマ的ヒップボップ論
  • ブロガーリレーコラム
    -
    ■内容紹介 ビックデータや3Dプリンター、LINE、ももいろクローバーZ……。2012年のIT分野やポップカルチャーのトレンドをどこよりも早く紹介したコラム集です。小林啓倫、いしたにまさき、村山らむねが交代で執筆し、『毎日スポニチTAP-i』に掲載したコラムを2013年5月まで収録しました。 ■著者について ▼小林啓倫(こばやし・あきひと) 1973年生まれ、筑波大大学院修了。日立コンサルティング勤務。ブログ「Polar Bear Blog」と「シロクマ日報」運営。著書に『災害とソーシャルメディア』、訳書に『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」』など。 ▼いしたにまさき 1971年生まれ、成城大学文芸学部卒。考古学的レビューブログ「みたいもん!」運営。著書に『ツイッター 140文字が世界を変える』『あたらしい書斎』など。内閣広報室・IT広報アドバイザー。 ▼村山らむね 1966年生まれ、慶應大学法学部法卒。総合電機メーカーを経て企業サイトのコンサルタント「スタイルビズ」設立。1995年から通販サイト「らむね的通販生活」運営。消費生活アドバイザー。
  • ブログ本 林住期の生き方
    -
    ブログへ3年間に書き綴った、生き方の原稿を書籍化しました。仏教思想から生きる知恵と戒律、その意味と実践方法について書く。科学の視点からは量子論や宇宙論で、この世の姿を浮き彫りにする。神秘思想と超心理学からは、輪廻転生とあの世の存在について書く。仏教思想と科学理論を融合した考え方で、この世の姿を記述する。
  • BLONOTE
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「TABLOが現在の韓国の音楽シーンで活躍するアーティストたちに与えてきた影響を計り知れない。BTSのリーダーRM,SUGAもまた、その例外ではない-(SAKIKO氏あとがきより)」2016年の発売以降、韓国でもベストセラー、大人気HipHopグループ「Epik High」のラッパー・タブロによるメッセージ集が遂に日本でも刊行!深夜ラジオで読み上げたフレーズは、短いながらもいずれも心に突き刺さる珠玉の言葉ばかりです。また、日本語版には、『ヒップホップコリア』の著者、SAKIKO氏による深い考察に基づいた熱量たっぷりの解説も必読!!
  • 文科の時代
    -
    拡大と生産の原理に限度が見え始めた現代。古代より日本人が実践してきた、後に残らないものに精神的エネルギーを集中することができる「文科的原理」にこそ、これからの人類の活路がある―。論壇デビュー作となった表題作ほか「オカルトについて―光が闇になった時代」「労働について―乞食と奴隷の間」等、博大な学識と明晰な語り口で常識の「灰汁」を掬い取る、極上のエッセイ八編を収録。
  • 文化の脱走兵
    4.4
    本を片手に、戦う勇気ではなく逃げる勇気を。 言葉を愛する仲間たちに贈る、待望のエッセイ集。 「国でいちばんの脱走兵」になった100年前のロシアの詩人、ゲーム内チャットで心通わせる戦火のなかの人々、悪い人間たちを化かす狸のような祖父母たち──あたたかい記憶と非暴力への希求を、文学がつないでゆく。 「もし本が好きになったら──私たちがその人たちを見つけて、めいっぱい大切にしよう。世界中のたくさんの本を翻訳して、朗読して、笑ったり泣いたりしよう。」(「クルミ世界の住人」より) 紫式部文学賞を受賞したロングセラー『夕暮れに夜明けの歌を』の著者による、最新エッセイ集。 【もくじ】 クルミ世界の住人 秋をかぞえる 渡り鳥のうた 動員 ほんとうはあのとき…… 猫にゆだねる 悲しみのゆくえ 土のなか 道を訊かれる つながっていく 雨をながめて 君の顔だけ思いだせない こうして夏が過ぎた 巣穴の会話 かわいいおばあちゃん 年の暮れ、冬のあけぼの 猫背の翼 あの町への切符 柏崎の狸になる あとがき 文化は脱走する 【装幀】 名久井直子 【装画】 さかたきよこ
  • 文学キョーダイ!!
    4.5
    現代文学の最前線に立つ姉弟の対話 ロシア文学者・奈倉有里と、小説家・逢坂冬馬。 文学界の今をときめく二人は、じつはきょうだいだった!  姉が10代で単身ロシア留学に向かった時、弟は何を思ったか。その後交差することのなかった二人の人生が、2021年に不思議な邂逅を果たしたのはなぜか。予期せぬ戦争、厳しい社会の中で、我々はどう生きるのか?  縦横無尽に広がる、知性と理性、やさしさに満ちた対話が一冊の本になりました。 ◇目次◇ はじめに――逢坂冬馬 PART1 「出世しなさい」がない家 Family PART2 作家という仕事 Literature PART3 私と誰かが生きている、この世界について World おわりに――奈倉有里
  • 文学・哲学・宗教 黄金の國
    -
    26年にわたる某新聞社との隠語問答クライマックスの記録。「心の分解・性の問題と理論と事象の一致」「表層次元の土台にあって矛盾にあるもの」「隠された領域(武士道の顕現)」「白紙領域(深層)と汚染領域(表層)」「この頃のネット開示が?」「エリートの責任」「正しくないことを自国で捩じ込まれて反発の心の力が生じない」「相棒の務め」……など、今明かされる真実。
  • 文学とワイン -第一夜 西川美和-
    値引きあり
    3.5
    1~10巻77円 (税込)
    言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。 銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」は、 毎回一人の作家と参加者が、ともにワインを飲みながらトークを楽しむ、知る人ぞ知るイベント。 これまでの出演は、西川美和、田中慎弥、柴崎友香、平野啓一郎、堀江敏幸、島本理生、穂村弘、原田マハ、小林エリカ、角田光代。 作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。 全10回シリーズの第一弾となる本書では、西川美和の回を収録。 ・作家のおすすめブックガイド付き ・各作家をイメージした厳選ワインガイド付き ・ファンから作家への質問コーナーも充実
  • 文学に描かれた「橋」
    4.0
    これまでに著者が読んできた詩歌、小説、随筆、折にふれて見てきた絵画などを通じて、「橋」の記憶を掘り起こしつつ、人々にとって「橋」とはどのようなものだったのかを描く。
  • 文學の実効 精神に奇跡をもたらす25の発明
    3.5
    人は、物語に救われてきた。なぜ? 世界文学を人類史と脳神経科学で紐解く ――米国では出版権が6桁競売に。文理融合の教養書、上陸 小説や詩を読んで心が癒された。そうした経験を持つ人は多く、「文学は心に効く」とはよく言われることである。しかし、それは本当なのか?文学作品が人間の心に作用するとき、我々の脳内では実際に何かしらの変化が起きているのだろうか? 神経科学と文学。その2つの学位を持ち、スタンフォード大学でシェイクスピアを教える著者が、文学が生み出した「人を救済する25の発明」と、その効能(実効)を解説する。
  • ぶんがくのひとりごと
    -
    読書が人生という時間をどれだけゆたかにしていくのか―― もっともっと可能な限り本を読み、そんな非日常的な体験を繰り返したいと思った。 読書は、時間が豊かで美しく輝くからこそ素晴らしい。 2003年12月から2006年6月まで十勝毎日新聞「編集余録」に掲載された文章から102編を再録。 国文学者である著者による、読書への誘い。
  • 文学の輪郭
    5.0
    25歳のフリーな発想中島梓デビュー評論集! 埴谷雄高・村上龍・つかこうへいの三者を通して絶対性を喪失した現代の文学状況を鋭く分析し、栗本薫との同時文壇デビューで話題をさらった評論集。群像新人賞。(講談社文庫)
  • 文学は何の役に立つのか?
    4.0
    文学は、私たちの人生や社会に対して、どんな意味があるのだろうか。── 人間の生を真摯に見つめ、現代の問題群に挑み続ける小説家が、文学の力を根源から問う。大江健三郎、瀬戸内寂聴ら、先人たちの文業にも触れながら、芸術や社会へと多岐にわたる自らの思考の軌跡をたどり、読者を新たな視座へと誘う。 『ある男』『本心』『富士山』を執筆しながら、平野啓一郎は何を考えていたのか。創作と時代を映すエッセイ・批評集成。
  • 文学を〈凝視する〉
    -
    「じっと眺めていると,何だか違った様な気がする」(夏目漱石『門』).街で,家で,文学を読むときもまた,〈見る〉ことをやめられない我々は,〈凝視する〉行為のなかで何を見いだすのか? 茨木のり子の詩,古井由吉と『炎のランナー』,村上春樹と選挙──そこに潜む問題とは? 新しい知の可能性に迫る,斬新な文学論!

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  • 文藝 いとうせいこう「想像ラジオ」を語る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌「文藝 2013年春季号」より、いとうせいこう氏特集部分のみを抜粋して電子化!16年ぶりの新作について自ら語った「「想像ラジオ」を語る」ほか、星野智幸氏との対談、インタヴュー等。ファン必読。

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  • 文藝春秋でしか読めない幕末維新
    -
    文藝春秋でしか読めない幕末維新 【この人が語る 幕末維新】 ◎幕末・維新を生きた人間の魅力 司馬遼太郎 ◎明治維新は非情の改革だった 半藤一利 【坂本龍馬の愛と死】 ◎私の祖父が龍馬を殺した! 今井幸彦 ◎天稟の奇略家・坂本龍馬 三好徹 ◎龍馬が愛した三人の女 阿井景子 ◎龍馬暗殺をめぐって 菊島隆三 【決定版! 幕末維新秘史】 ◎維新の士・樺山資紀の思い出 祖父の大礼服 白洲正子 ◎西郷を葬った大警視・川路利良 山田風太郎 ◎私があった清水の次郎長 小笠原長生 ◎わが彰義隊敗走記 春田直哉 ◎ドキュメント 白虎隊無残 杉本苑子 ◎「青い目の嫁」が見た勝海舟 クララ・ホイットニー/一又正雄(編訳) 【総力ルポ】 ◎明治を生きた徳川家の人々 慶喜・家達、その子孫の生涯 【座談会 新選組】 疾風怒濤の如く 新選組はゆく 池波正太郎×綱淵謙錠×今井幸彦 ◎明治美人列伝 陸奥亮子、鍋島栄子、渋沢兼子、木戸松子、江良加代、東京百美人 他 ◎目で見る明治維新 明治四年の江戸城、明治初期の日本橋、銀座、御茶ノ水、浅草 他 ◎「懐かしき明治」 薩摩武士気質の祖母/明治さまの「おふんどし」/「天誅組」を見た話/生きていた新選組
  • 「文藝」戦後文学史
    -
    戦後派作家たちの後退とともに忘れられたかのように見えた〈戦後〉という主題は、しかし現代まで繋がっていた。雑誌「文藝」から浮かび上がるその激動なる軌跡を鮮やかに描き出す。 その時、〈文学〉の現場では、何が起きていたのか!? 1933年に改造社で創刊された「文藝」は、言論統制による改造社解散後の1944年、河出書房に引き継がれた。空襲で社屋が焼かれてもなお雑誌の刊行は続き、そして戦後へ――奔流にのまれながら数奇な運命を辿った出版社と、時代と格闘する作家・編集者たちの姿を峻烈に描く、「新たなる文学史」の誕生!
  • 文芸ピープル 「好き」を仕事にする人々
    3.0
    著名な賞の受賞、ベストセラー……、日本の現代文学が、いま英語圏で注目されているのはなぜか? アメリカ、イギリスの翻訳家、編集者、フェス運営者、装幀のデザイナー、書店など、 本作り&文芸に関わる人々=文芸ピープルを取材し、その声と仕事を伝えるルポ・エッセイ! 日本文学が、ここ数年、次々に英訳され、読者を獲得し、そこからまた世界に広く紹介されている。村田沙耶香『コンビニ人間』などベストセラーも生まれ、昨年は柳美里『JR上野駅公園口』が全米図書賞を受賞するなど、読者が広がり、高い評価を受けている。注目されるのは、若い翻訳家や編集者による紹介、独立系の出版社からの刊行、という新しい動きだ。 いま何が起きているのか? 作品はどのように発見され、翻訳出版されているのか? なぜ女性作家が注目されているのか? 「日本」はいまどのように受け取られているのか? 〈目次〉 1章 新世代の翻訳家たちに聞く 2章 新しい「日本文学」を編む編集者たち1――『コンビニ人間』が英語圏の読者に届くまで 3章 新しい「日本文学」を編む編集者たち2――日本語の原体験と編集の仕事 終章 変化の年
  • 文芸編集者、作家と闘う
    4.2
    1980年代~90年代、日本のエンターテインメントに大きな波が起こり、新しい時代が始まった。そのただ中で、担当する作家たちの代表作を造り続けた編集者がいた。北方謙三、佐藤正午、椎名誠、逢坂剛、船戸与一、夢枕獏、東野圭吾、唯川恵、山本文緒、川上健一……。40年以上担当した北方謙三の作品群だけでも、発行部数は一千万部をはるかに超える。作家達との濃厚で魅力的なエピソードを綴る伝説の文芸編集者の傑作エッセイ。
  • 文芸漫談 笑うブンガク入門
    4.2
    小説の書き方・読み方がクスクスわかる! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ! 芥川賞作家と稀代の仕掛け人が捨て身でおくる、“漫談スタイル”の超ブンガク実践講座。渡部直己(座付作家)による、ためになる脚注付き。
  • 文庫からはじまる 「解説」的読書案内
    4.0
    洪水のように押し寄せる新刊の荒波を乗り越えて,残された時間で,なにを読むべきか? 迷ったときには文庫に帰れ! 二百冊に垂んとする文庫解説を物してきた「解説の達人」が厳選して贈る,恰好の読書案内.未読であれ再読あれ,損はなし.読むぞ愉しき.決して古びることのない読書の世界が,いま文庫からはじまる.

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  • (ぶんこ版)糸井重里の萬流コピー塾
    3.0
    セン柳より面白いからマン流なのだ。ワイセツなことを考えてはいけない。広告は世界を変えたが、萬流は広告を変えた。IT革命や南北会談には残念ながら及ばなかったが、ギョーカイの技術革新、男女摩擦については大いなる洞察を見せたのである。これはまさに、来るべき新世紀にむけての一大セイシン運動と評すべきであろう。バブル黎明期の日本に突如あらわれた天才コピーライターが一般応募の秀作を格付け。予想を超える鬼才たちが集まり、一行メッセージにしのぎを削る。
  • 文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣
    3.0
    誰もが知っている"妖怪"。この不思議な存在は、どのように人々の心に育まれたのだろうか。伝統文化、アニミズムから、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら"妖怪"の真実に迫る!
  • 文庫版 妖怪の理 妖怪の檻
    3.6
    知っているようで、何だかよくわからない存在、妖怪。それはいつ、どうやってこの世に現れたのだろう。妖怪について深く愉しく考察し、ついに辿り着いた答えとは。全ての妖怪好きに贈る、画期的妖怪解体新書。 目 次 妖怪のことを考える前に 妖怪という言葉について 妖怪のなりたちについて 妖怪の形について 講義録 通俗的妖怪と近代的怪異 妖怪のことを考えているうちに
  • 文豪お墓まいり記
    3.7
    終戦前夜の岡山で谷崎潤一郎は牛肉を手に入れ、敬愛する永井荷風を精一杯にもてなした。 森鴎外に憧れていた太宰治の墓は、鴎外の斜め向かいに建てられた。 生涯独身だった深沢七郎は、自分の葬式用に、自らお経をテープに吹き込んだ。 中島敦に太宰治、澁澤龍彦、幸田文、夏目漱石、そして深沢七郎まで。 現代の人気が、26人の昔の作家に会いに行く。親しい人と一緒に、時には一人で。 電車に乗り、最寄り駅で降りて花を買い、ついでに食事処でお腹を満たし、 そしてお墓の前へ。墓の中の人と存分に語り合えば、自分の生き方も見えてくる―― 楽しく豊かな墓参り案内&文豪人生ガイド!  (文庫あとがき「世界の文豪お墓まいり記」収録) ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 文豪春秋 百花繚乱の文豪秘話
    -
    1巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文豪たちの友情、苦悩や孤独、はたまたスキャンダラスな恋の行方まで。 人間味あふれる文豪たちの素顔を解き明かす。 有名文豪28人を、作風や生き様から擬人化。年表や相関図などから親しい人間関係、交流が見えてくる。文豪たちの私生活を分かりやすく紹介。 ●登場文豪(50音順) 芥川龍之介/石川啄木/泉 鏡花/内田百間/江戸川乱歩/尾崎紅葉/織田作之助/ 梶井基次郎/川端康成/菊池 寛/国木田独歩/小泉八雲/坂口安吾/佐藤春夫/ 志賀直哉/島崎藤村/太宰 治/谷崎潤一郎/徳富蘇峰/徳冨蘆花/中島 敦/中原中也/ 夏目漱石/堀 辰雄/三島由紀夫/宮沢賢治/室生犀星/森 鴎外
  • 文豪たちの友情
    値引きあり
    3.5
    彼らの関係は、とてもややこしくて、とても美しい。 文豪同士の友情を追ったエッセイ集。 佐藤春夫と堀口大學は仲良しすぎて男色関係を疑われた? 室生犀星と萩原朔太郎の出会いは最悪だった? 国木田独歩と田山花袋は同居していてもケンカばかり? 最近再び注目を集めている、日本の文豪たち。学生時代、教科書で彼らの存在を知った、という人も多いでしょう。でも、教科書に載っているから、後世に名をのこしているから、彼らはわたしたちにとって遠い存在なのでしょうか?文学で成功してやろうとがんばっていた若き日の彼らは、本当はどういう人たちだったのでしょうか? 本書では、文豪同士の友情にまつわる逸話を紹介しながら、彼らの人生と作品に迫ります。第一章は自他ともに認める「ニコイチ」の二人を取り上げました。第二章は若くして亡くなった文豪を取り巻く人間関係がテーマです。友人を代表して一人の作家を選んでいますが、他にも親しかった人たちの言葉を多めにピックアップしています。第三章は絶交のあと和解するなど、一筋縄ではいかない二人の複雑な関係を浮き彫りにすることを目指しました。全13組の文豪たちの「友情の履歴書」を、ぜひ味わってみて下さい。文豪がテーマのマンガやゲームの元ネタもわかります。
  • 文豪たちの友情(新潮文庫)
    3.6
    佐藤春夫と堀口大學は、仲良しすぎて恋人だと疑われた? 芥川龍之介は友達を思って己のパンツを貸した? 国木田独歩と田山花袋はケンカばかりなのに同居していた? 「ぼくのお父さんになって」と懇願される夏目漱石? 近現代史にその名をとどろかせる文豪たち。彼らの人間関係は一口に友情と呼ぶのもはばかられるほど濃厚な魅力に満ちていた。文庫化に際し、新章を加え大幅改稿した完全版。
  • 文豪と怪奇【電子版特典付き】
    値引きあり
    4.0
    なぜ、文豪たちは「おばけ」が好きなのか!?  文豪たちが遭遇したリアルな怪異エピソード×アンソロジー×評伝・読書ガイドのトリプル構成で迫る、誰も知らない、文豪の世界。 史上名高い文豪たちは、何故かそろって「おばけずき」だった! 怪奇譚の側面から文豪の生涯・著作を紐解いた画期的文豪案内。 文豪の人生そのものと「怪奇」との関わりを追求した、メイン本文パートである評論エッセイ(文豪たちが遭遇したリアルな怪異エピソード多数!)、かれら自身の言葉で「怪奇」の世界、著作のエッセンスを堪能できるミニ・アンソロジー(懇切丁寧な書き下ろし解題付き)、更に世界を深め読み手の世界を広げる評伝・読書案内で、各文豪の魅力に迫る! 図版も多数掲載。 【収録文豪】泉鏡花、芥川龍之介、夏目漱石、小泉八雲、小川未明、岡本綺堂、佐藤春夫、林芙美子、太宰治、澁澤龍彦 『怪と幽』連載「文豪たちの幽と怪」に大きく加筆修正を加え書籍化。 装画・本文扉絵 =北村紗希(型染・切り絵作家) 【電子版特典】岡本綺堂「幽霊物語」+解題(東雅夫) 岡本綺堂の単行本未収録の雑誌掲載エッセイに、東雅夫による「解題」を添えて特典といたします。
  • 文・堺雅人
    4.1
    1~2巻712~1,152円 (税込)
    俳優、堺雅人が「演じる」ときに考えること――。作家の宮尾登美子氏、長嶋有氏との対談、蔵出しインタビュー&写真も収録した初エッセイ集! 堺雅人は鞄に原稿を書くための道具を入れて、持ち歩いている。撮影の合間に楽屋で、休みの日に喫茶店で、「演じる」ことについて考え、文章にするのだ。そうして生まれた54作の本格エッセイに加え、過去の対談やインタビュー、写真を掘り起こして収録。役者の思考や日常が垣間見える一冊。出演作品リスト付き。
  • 文士のゴルフ
    -
    城山三郎氏激賞。丹羽文雄のもとに集った文士たちの、多少お行儀は悪いが品格の高いゴルフぶり。元「群像」の鬼編集長の筆にかかって、文士たちは容赦なくあぶり出され、おもしろうてやがて哀しき姿を見せる。

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  • 文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史
    4.0
    今ではどんな人物だったか知る人も少なくなった、戦後を代表する大作家たち。彼らは、「昭和」という時代をいかに見つめ、実際に生き抜いたのか──。昭和史研究で知られるノンフィクション作家・半藤一利氏が、文藝春秋の編集者時代に間近に接してきた作家たちの素顔とは。彼らが半藤氏に語り残した「遺言」が、今を生きる我々に警鐘を鳴らし、エールを送る。作家の目を通して見る「昭和史」の真実。
  • 文士の友情―吉行淳之介の事など―
    3.0
    2013年1月に逝去した文豪が晩年に振り返った、類稀な友人たちとの人生の時間。吉行淳之介の恋愛中の態度に驚き、遠藤周作にキリスト教受洗の代父を頼み、島尾敏雄の戦後の苦闘に思いを馳せ、小林秀雄に文士の心得を訊く。かくも豊かな友情がありえた時代の香りと響きを伝える名品集。「悪い仲間」で出発した安岡文学の芳醇なる帰着。
  • 文士の料理店
    4.0
    「松栄亭」の洋風かきあげ(夏目漱石)、「銀座キャンドル」のチキンバスケット(川端康成)、「米久」の牛鍋(高村光太郎)、「慶楽」のカキ油牛肉焼そば(吉行淳之介)、「武蔵」の武蔵二刀流(吉村昭)──和食・洋食・中華からお好み焼き・居酒屋まで。文と食の達人厳選、使える名店22。ミシュランの三つ星にも負けない、名物料理の数々をオールカラーで徹底ガイド。『文士の舌』改題。
  • 文章心理学入門
    -
    「文章心理学とは何か」「文章心理学の原理」「現代文章の諸相」「作家の文章心理」「文章の創作心理」「文章の改善と心理学」「日本のレトリック」より成る。新聞、文学作品など種々の文章を例にあげながら、日本語の表現価値についての科学的な研究の諸成果と、そこから導き出される日本文改善の意見を提出すると同時に、読者の、自己の文章観と文章技術を向上させてくれる好入門書。
  • 文章力―かくチカラ
    値引きあり
    3.8
    読まずにはいられない、放ってはおかれないという気持を読む人に与えるもの、それがおもしろさである。文章は、おもしろくなくては話にならない−。外山滋比古が、文章修業で学んだことを具体的にわかりやすく講義する40章。 (※本書は2010/12/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 文人暴食
    4.1
    野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。本職が牛乳屋の伊藤左千夫は丼飯に牛乳をかけてもりもり食べたそうな。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の折口信夫は若い頃のコカイン常用で殆ど嗅覚がなかったし、アル中の極みは若山牧水だった。ああ、食は人なり。三十七文人の食癖にみる近代文学史。『文人悪食』の続編。
  • 分断される日本
    -
    安全、教育、生活……さまざまな分野で「格差」が拡大・固定化されている。街角に設置された監視カメラやエリート養成学校などの事例から、日本社会が「分断」されてゆく現状に斬り込む。「構造改革」の美名の下にもたらされた歪みは、この国をどう変えてゆくのか? 暴走を始めた日本社会に警鐘を鳴らすルポ・評論集。ワーキングプア、ネットカフェ難民など近年の変化をテーマに、雨宮処凜氏との対談を収録。
  • 文壇バー : 君の名は「数寄屋橋」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代を象徴する文人・画人・写真家たちの心温まるメッセージ。

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  • 文にあたる
    3.9
    《本を愛するすべての人へ》 人気校正者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について——思いのたけを綴った初めての本。 -------------------------------------- 〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは?  知られざる校正者の本の読み方、つきあい方。 -------------------------------------- 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。誰かにとっては無数の本の中の一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。
  • 文明の憂鬱
    3.7
    AIBO、皇太子妃ご懐妊報道、略字体、口蹄疫、ピッキング、大リーグ、臓器移植、世界同時多発テロ、加工食品……。私たちを取り囲んでいるモノ、技術、現象、事件、情報……そうした文明のちっぽけなしっぽの一端から、巨大な憂鬱が見えてくる。明晰な論理と非凡な視点、そして鋭い感覚で日常に潜む微細な欺瞞をも見抜いてゆく。単行本未収録の24編を加えた全49編の文明批評エッセイ。※文庫版に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
  • ブーさん先生と子どもたち
    -
    ふれあいの中で、子どもたちはなぐさめられ、はげまされる。意欲を燃やした子どもたちは昨日より今日、今日より明日へと伸びていく―― 子どものほんとうの姿を感じとるとともに、子どもに対する正しい親のあり方を考えるために、先生と子どもたちとのふれあいによって起きる具体的な問題をとりあげた。
  • ブータン、これでいいのだ
    4.0
    クリーニングに出したセーターの袖は千切れているし、給湯器は壊れてお湯が噴出するし、仕事はまったく思い通りに運ばない。「幸せの国」と言われるブータンだけど、現実には社会問題も山積みです。それでも彼らは、「これでいいのだ」と図太くかまえ、胸を張って笑っている――初代首相フェローとしてブータン政府に勤務した著者が、日本人にも伝えたい彼らの“幸せ力”とは。
  • ぷかぷか天国
    3.7
    満月の夜だけ開店するレストランで、焚き火を囲んでお月見をしたり、急遽思い立って、三崎港へのひとり大人遠足を計画したり。ベルリンでは、語学学校に通って予習と宿題に追われ、束の間の休みは、ご近所さんとホットワイン片手にクリスマスマーケットを梯子する。自分の気持ちに素直に、日々を自由に自然体で生きる著者による人気日記エッセイ。
  • プチ美人の悲劇
    4.0
    それでも私たちは生きている! 女はみんなプチ美人! ――あたしはちょっといけてると信じ、過去の栄光を100倍に膨らませて生きる、「プチ美人」代表の2人が、赤裸々に語る恋愛・セックス・友情・結婚。遠い昔の思い出だけで、あたしたちは生きている! モテたい男も必読の抱腹絶倒トークエッセイ。プチ美な2人が、好き勝手かつ親身になって答える、人生相談も収録。
  • ぷにんぷかあさん 今日も育児日和
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気育児ブログ「ぷにんぷ妊婦」がコミックエッセイに!オール描き下ろしで、4コマ以外にも、マンガページ、コラムエッセイなどもあり、読み応えバッチリ。ブログ読者も楽しめる、内容充実の一冊に仕上がりました! メルヘンな兄「いっくん」と自己チューな妹「はるちゃん」に翻弄される「おかあさん」、それをあたたかく見守る「おとうさん」。ぷにんぷ一家の賑やかで楽しい毎日に、思わず笑みがこぼれます。ブログのファンはもちろん、はじめて読む人も、いっくんとはるちゃんのかわいらしさ、そしておもしろさにあっという間に引き込まれること間違いなしです! 「子どもがいる毎日っていいな」と、あったか~い気持ちになれる一冊です。
  • +1cm(プラスイッセンチ) たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――★―――――――――――――――――――――――― 韓国・アメリカでシリーズ累計100万部超えのベストセラー 日本でもロングセラーの大ヒット!10万部突破! ――――――――――――――――――――――――★―― 「癒された」「ずっと持っていたくなる本」との感想、多数。 BTSのジョングクが16歳の時、寝る前に読んでいた本としても話題! ――たった1cm、ものの見方が変わるだけで世界は180度ちがって見えてきます。 少しだけ視点を変えて、人生にポジティブな大逆転を起こしませんか? 仕事、人間関係、恋愛、夢…人生に「なんとなく」満たされていないと感じる人へ。 本書には、ゆううつな気分を吹き飛ばすアイディアとヒントが、 ハッとさせられる言葉とかわいいイラストでたくさん詰めこまれています。 【目次】 BREAKING.+1cm、視線を変えるだけでも新しい世界が見える LOVING.愛と争いを生む男女の1cmの違い FINDING.こころの奥1cmで起きること RELAXING.忙しいときほどあと1cmの余裕が必要だ GETTING CLOSER.お互いに1cm近づいて DREAMING.あなたの夢が叶うまで、あとたった1cm
  • +1cm DREAM たった1cmの差があなたの明日をがらりと変える
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――★―――――――――――――――――――――――― 世界中でシリーズ累計100万部超えのベストセラー 日本でもロングセラーの大ヒット!20万部突破! ――――――――――――――――――――――――★―― ――たった1cm、心が動けば180度ちがう明日が待っている。 ハッとさせられる言葉とかわいいイラストで ゆううつな気分を吹き飛ばすアイディアとヒントが満載! くたくたに疲れた日。 明日も今日と同じ、繰り返しだと感じる日。 仕事、人間関係、恋愛、夢…人生に「なんとなく」満たされていないと感じる日。 そんな夜は、眠る前に本を開いて 心もすーっと深呼吸。 忘れていた「自分の本心」に出会う 一夜の冒険に出かけよう。 明日の朝日は、昨日までとがらりとちがって見えるはず。 本当はもっと自分を大切にしたい人に贈る クリエイティブな言葉の魔法。 ★韓国で絶版となった幻の作品『달팽이 안에 달【カタツムリ(タルペンイ)の中に月(タル)】』が、『+1cm DREAM』として生まれ変わって登場! クリエイティブでポジティブなメッセージが満載の、作者の原点とも言える1冊を日本語でお届けします! 【目次】 PART1 MYSELF あと1cm、深いところにいる本当の私 PART2 RELATIONSHIP お互いを支えるためのたった1cmの勇気 PART3 LOVE 本物の愛とそれ以外を分ける1cmのちがい PART4 LIFE 1cmずつの歩みが人生にもたらすもの PART5 BREAK TIME 1cmの心の余白にありったけの星を映して PART6 IDEA 1cm視点を変えると180度ちがって見える世界 PART7 DREAM あと1cm、自分を信じれば訪れる夜明け
  • +1cm BEST  あなたの人生がたちまち輝くあと1cmの魔法
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計100万部を突破した大人気「+1cm」 シリーズ10周年を記念した珠玉の「ベスト版」が登場! ーーーーーー ほんの少し見方を変えると、世界はたちまち変わる! 心がスーッと軽くなる魔法の言葉たち ーーーーーー これまでのシリーズから作者自ら選りすぐった人気作の数々に、 37編の書き下ろしと再編集を加えた、特別な1冊。 ーーーーーーー 「+1cm」を通して、 あらゆる固定観念から 解き放たれてください。 そして、 あなた自身の新しい可能性を発見してください。 それこそが、この本に込められた想いです。 ―――作者メッセージより ーーーーーーーーー
  • +1cmLIFE たった1cmの差があなたの未来をがらりと変える
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――★―――――――――――――――――――――――― \韓国発のベストセラー/ 世界12カ国で翻訳され、シリーズ累計100万部! 日本でも11万部突破の大ヒット『+1cm』シリーズ待望の新刊! ――――――――――――――――――――――――★―― ――たった1cm、ものの見方が変わるだけで世界は180度ちがって見えてきます。 少しだけ視点を変えて、人生にポジティブな大逆転を起こしませんか? 人生は受け止め方ひとつで変えることができます。 なぜなら、目を向けた先にあるものが現実になるから――。 あなたの未来に、あと1cmの変化を。 もっと自由になりたい人のための、 勇気に変わる言葉の魔法。 【目次】 TO THINK + 1cm思い込みを手放せば、新しい世界の始まり TO LOVE + 顔があと1cm近づけば、次はキスの予感 TO OPEN +もう1cm深く覗き込むと見えてくる人々の世界 TO RELAX + 日常にホッとできる1cmの余裕を TO GROW + あなたは日々1cmずつ成長している
  • +1cmLOVE たった1cmの差があなたの愛をがらりと変える
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――★―――――――――――――――――――――――― 韓国・アメリカでシリーズ累計80万部超えのベストセラー 日本でも5万部突破の大ヒット『+1cm』待望の続編 ――――――――――――――――――――――――★―― ――たった1cm、ものの見方が変わるだけで世界は180度ちがって見えてきます。 少しだけ視点を変えて、人生にポジティブな大逆転を起こしませんか? 今ここにある小さな幸せを見つけたい人へ。 本書には、心優しくなれるアイディアとヒントが、 ハッとさせられる言葉とかわいいイラストでたくさん詰め込まれています。 深呼吸するように読むたび「愛」が満ちていく、 人生の処方箋になる一冊です。 【目次】 story1 はじまりの+1cm 生まれたての愛に理由も嘘もない story2 さらに+1cm 一緒だから、できること story3 深まる+1cm どこよりも安全地帯 story4 迷子の+1cm 愛が重荷になる時期を乗り越えて story5 そしてこれからも+… 愛は続き、新たにはじまる
  • プラタナスの樹
    -
    和の楽器を携えたトラベリング・バンド「ひのき屋」が、北の港町、函館を拠点に世界を駆け巡り、和を知らぬ世界の聴衆を魅了する。「ひのき屋ワールド」を江本秀幸の写真と原子禅の文で描く。
  • PLATONIC SEX
    3.6
    映画・ドラマ化された衝撃のミリオンセラーがついに電子書籍化!人気タレント飯島愛が赤裸々に綴った自伝的エッセイ。映画・ドラマ化され大反響を呼んだ170万部突破のミリオンセラー。ついに電子書籍で登場!少しでも多くの愛を感じたかったSEX・・・家出・援交・AV出演・中絶など、人気タレント飯島愛が初めて自分と向き合った自伝的エッセイ。私は、寂しいときや悲しいとき、その想いを紙に吐き出す。誰にも見せられない、届かぬ思いをただ綴った。その時々の感情の破片(かけら)を。- 一度吐き出してしまえば、二度と読み返すことのなかったノートをひも解いてみたいと思った。それは彼の白いバスローブがきっかけだった。いつだって、「今日が愉しければいい」と逃げてきた私が、この瞬間(とき)、自分の内面を覗いてみたいと思うようになった。これまで書き散らかしてきたさまざまな想いを、ひとつひとつ拾い集めて紡いでみよう-- (プロローグより)

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  • プラハの古本屋
    4.0
    社会主義国の古本屋では、良い本は店頭より奥にしまい込んである。店主と打ち解け、バックヤードに入れるかどうかで勝負が決まる―― 戦後第1回目の交換留学生としてプラハに降り立ったときから10年間、古書を探さない週はなかったという言語学者が、本と出逢う喜び、愛すべき店主たちとの交流をユーモラスに語るエッセイ。 〈解説〉阿部賢一   目 次 Ⅰ 沈黙の通訳 沈黙の通訳 その一語 壁 島 魚 スライムの終焉 津波のロンド 英語夜話 チェルニー博士訪問記 小さなバイリンガリストたち Ⅱ プラハの古本屋 共産圏の古本屋・1 共産圏の古本屋・2 共産圏の古本屋・3 プラハの古本屋 続・プラハの古本屋 ほろ苦い喜び ストラホフ図書館への招待 辞書との縁 チェコの匿名辞典 チャペックのコロンボ風探偵小説 もっと長い長いお医者さんの話 古本のプラハ・'87 三つのミニコレクション Ⅲ カルパチアの月 アドリアの海から ワルシャワの秋 沖縄の熱帯魚 雨のプラハ ウィーンの四日間 カルパチアの月 初出一覧 あとがき 解説 「古本」との新たな出逢い  阿部賢一
  • プリン騒動
    -
    「私の人生捨てたもんじゃあない! 」 結婚、出産、そして離婚—— 妻として母として、どんな困難も明るく乗り越えてきた著者による 毎日を精一杯生きる女性へのエールがつづられた一冊。

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  • ぷるぷる・ぴぃぷる
    4.0
    ホーソーンの短編に想を得た奇怪落語、家庭内宗教戦争に火花をちらす超常識プッツンホームドラマ落語。傑作二題。抱腹絶倒、ぷるぷるすることまちがいなしのラジオ、TVでの必殺コント脚本34本。二十世紀末期調査のため宇宙船に乗り込んだオトボケ隊員、妖怪研究博士、ロック英会話教師、代官と御用商人、謎の三老忍者、不気味な双子社長が縦横無尽にTV局内を駆巡る小説。豪華三本立て異能作品。

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