百女百様 〜街で見かけた女性たち

百女百様 〜街で見かけた女性たち

1,485円 (税込)

7pt

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東京の道端で、大阪の喫茶店で、ハワイのエレベーターで、青島の海辺で、パリの地下鉄で……、さまざまな場所で見かけた女性たちとその装いを、はらだ有彩が独特かつ繊細で美しい文章とイラストで描いた一冊。

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百女百様 〜街で見かけた女性たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1994年 (私が生まれる1年前) まで同性愛が 「性非行」 として文部省により指導対象とされていたということを知って驚いた。幼少期私が嫌がっても無理やりスカートを履かされていたのはそれが原因かなーと思い返す。この本に登場する方達のように自由に装っていきたいと思わされた

    0
    2021年06月13日

    Posted by ブクログ

    「装い」に対してこんなに優しい眼差しがあっただろうか。
    10代の頃に読んでいたらあの不安や窮屈さから幾分解放されただろうなと思う。
    もちろん今読んでも共感や新たな視点に気付かされる。明日からまた挑戦したいと高揚してくる。
    洋服にお金を使い過ぎてヒーヒーいう生活を10年以上続けているけど、そんな「装い

    0
    2020年10月24日

    Posted by ブクログ

    人の服装は自然とみて評価していた自分に腹が立った。
    何で好きな服を理由が無いときちゃいけないんだろうか。好きな服着るのに条件なくない!
    他に見て評価するもの沢山あるよなっておもえた

    0
    2022年03月09日

    Posted by ブクログ

    街で見かけた20人の女性の装いから、著者が想像を巡らせた思考をまとめた本。
    【装いは、生活と愛着に満ちている。装っている人の人生そのものである。】

    0
    2021年07月13日

    Posted by ブクログ

    結局、好きな服を着ればいい!という事。

    でも「こんな40代、50代ファッションはイタい」という煽り。確かについ読んでしまう記事だ。
    中でも瀧波ユカリさんの「どうでもいいもの」を着続けていると心が死んでいくのを感じる。という言葉を聞くとやっぱり、もっと自由でいいのかと思う。

    0
    2020年12月07日

    Posted by ブクログ

    街で見かけた女性の服装と勝手に妄想したその女性たちの内面やこれまでとこれからの行動の考察。イラストは、可愛すぎず、ある程度そっけなく、かつ、おしゃれが伝わってGood。パリの3人のおばちゃんと性別不昧のスカートスキンヘッドが特に印象的。

    0
    2020年11月03日

    Posted by ブクログ

    街中で見かけた、自由に装う女性たちの姿の記録。
    「好き勝手に好きな服着るっていいよね」としみじみ思えるイラストと文章。
    世間の目を気にせず、もしくはわざと反抗して、逸脱した服を好きなように着ている人たちを知ると、生きる勇気がもらえる。
    私はちょっとゴチャゴチャした派手な服を着るのが好き。
    ファッショ

    0
    2020年10月21日

    Posted by ブクログ

    イラストが豊富なので、堅苦しくなく読み進められるのが良かったです。
    アジア圏はまだ男性らしさ、女性らしさを周りから求められることが多いと思っていましたが、台湾で男子学生のスカート着用が自由化されていたとは知りませんでした。

    0
    2022年04月08日

    Posted by ブクログ

    見た目。
    それは他人を推し量り自分をどう見せたいかを示す「記号」である。
    私は高校までは本当に垢抜けなくて、(大した中身ではないのに)中身が一番、見た目を飾ることはアホくさいと思っていた。
    それを転向させたのはモテたかったから!!!!!
    けれども、ピンクの服なんて「無理」「似合わない」と思っていた。

    0
    2021年04月04日

    Posted by ブクログ

    東京の道端で、大阪の喫茶店で、ハワイのエレベーターで、青島の海辺で、パリの地下鉄で・・・、さまざまな場所で見かけた女性たちとその装いを、はらだ有彩が独特かつ繊細で美しい文章とイラストで描く。さらに特別編には、漫画家でエッセイストの瀧波ユカリさん、東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈さん、作家の王谷晶

    0
    2020年11月08日

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