ひとりでも生きられる

ひとりでも生きられる

572円 (税込)

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3.7

愛がなくては生きていけない、そして滅びることのない愛もまた存在しない。純粋さゆえに、より多く愛しより多く傷ついた著者の半生を振り返り、生きること、愛することの意味をすべての女性に向けて優しく説く永遠の名著。妻とは夫とは、人を愛することとはなど、男と女の本質に迫る数々の名言や、ジャンルを問わない交友関係のエピソードも満載。恋や人生に悩む今どきの女子たちとの赤裸々人生相談を新たに収録。

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ひとりでも生きられる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年10月08日

    初出は1973(昭和48)年刊行ということで、なんと50年も前。まだ瀬戸内が得度(出家)する前だったので、その当時はもちろん瀬戸内晴美という名前。1978(昭和53)年、集英社文庫。2014(平成26)年改訂(新たに「寂聴人生相談」加筆)。
    令和になり、瀬戸内自身も亡くなって2年になろうとするが、今...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月06日

    男と女はフィフティ・フィフティ
    矛盾するかもしれないが、自分よりもっとステキな人間はいくらでもいる、私を選んでなんかくれるのだろうかと自分を相手より下に考えている部分と、私みたいな人間を好きになってくれるような人間は彼くらいしかいないとどこか彼を下に見ている部分と、そんな風に上とか下とかで比較する、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月28日

    女性の気持ちはよく分からないが、人生相談の回答は的確で、参考になった。
    相手のいる人を好きになったら、奪えばいいというアドバイスには、瀬戸内らしいなぁと苦笑いしてしまったが。。。

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