歴史・時代小説作品一覧
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-川越の寺尾村の名主の長男・山本大河は、村の者が呆れるほどのやんちゃ坊主ぶりを発揮していた。あまりの無法行為に手をやく父・甚三郎は、大河を勝光寺の和尚に預け、性根を叩き直すことを決めた。だが、大河の性根は直るどころか、やがて強い意志となって表れてきた。「剣で強くなりたい」との想いは、武者修行途中の剣士・高柳との出会いによって、大河の運命を大きく変えていく──。時代の激流のなか、名だたる剣士たちと刃を交え、強さを求めていく大河の運命は? 気鋭の著者による、剣豪小説シリーズ! ※本電子書籍は「大河の剣」シリーズ全7冊を収録しています。【収録作品】『大河の剣(一)』『大河の剣(二)』『大河の剣(三)』『大河の剣(四)』『大河の剣(五)』『大河の剣(六)』『大河の剣(七)』
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4.0上田秀人の傑作時代小説『妾屋昼兵衛女帳面』シリーズ8タイトルが電子版限定で、合本になって登場! ※本書は、『妾屋昼兵衛女帳面』シリーズ一巻~八巻を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。 世継ぎなきはお家断絶。苛烈な幕法に苦しむ大名旗本は、秘かに妾屋を訪れた。そんな稼業を営む山城屋昼兵衛の元に、ある日、仙台藩主の側室の求めが。だが、それを機に将軍継嗣にも絡む大規模なお家騒動が勃発。巻き込まれた昼兵衛は、側室を守る大月新左衛門と共に、大藩との熾烈な暗闘を繰り広げる。 人気沸騰の著者が放つ新シリーズ第一弾!(『妾屋昼兵衛女帳面 側室顛末』より)
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5.0講談社吉川英治歴史時代文庫を底本にした、一気に読める全十一冊合本版。動乱の中世に終止符を打ち、新世紀を開いた豊臣秀吉の生涯を描く、規模雄大な出世物語が本書である。民衆の上にあるのではなく、民衆の中に伍してゆく英雄として、秀吉は古来、誰からも愛されてきた。――奔放な少年時代を過ごした日吉が、世間を見る眼も肥え、生涯の主君として選んだのが、うつけで知られる織田信長であった。 【収録作品】 新書太閤記(一) 新書太閤記(二) 新書太閤記(三) 新書太閤記(四) 新書太閤記(五) 新書太閤記(六) 新書太閤記(七) 新書太閤記(八) 新書太閤記(九) 新書太閤記(十) 新書太閤記(十一)
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4.8総発行部数2500万部超! 坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔、全8巻(文春文庫)が合本に。 土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯。司馬遼太郎の永遠のベストセラーが半世紀の時を経て、電子版で新たによみがえる! 第1巻/幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作。 第2巻/勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。土佐藩でクーデターを起し、勤王化して天下へ押し出そうとする武市半平太のやり方に限界を感じた竜馬はついに脱藩を決意する。 第3巻/浪人となった竜馬は、幕府の要職にある勝海舟と運命的な出会いをする。竜馬はどの勤王の志士ともちがう独自の道を歩き始める。「幕府を倒さねばならないのだ」と――。 第4巻/長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権の瓦解。竜馬はついに一隻の軍艦を手に入れた。 第5巻/池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫するが、竜馬自身にも危機が訪れる。心血を注いだ神戸海軍塾が幕府の手で解散させられてしまったのだ。 第6巻/竜馬が動いた。慶応二年一月、幕府の厳重な監視下にある京で、密かに薩長の軍事同盟が成立する。維新への道は、この時大きく開かれた。 第7巻/同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。そして竜馬は、思い切った奇手を思いついた。大政奉還――。 第8巻/慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。しかし竜馬はそれを見とどけることはなかった……。「竜馬がゆく」遂に完結!
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-鎌倉で畑の手伝いをして暮らす「はな」。器量よしで働きものの彼女の元に、良太と名乗る男が転がり込んできた。なんでも旅で掏摸にあったらしい。だが良太の料理は味わったことのないほど絶品だった──。次第に心を通わせる二人だったが、良太は突然姿を消してしまう。はなは、僅かな手掛かりをもとに、良太を探しに江戸に旅立つが……。二人の恋の行方を描く、感動のグルメ時代小説、全10巻。収録作品『はなの味ごよみ』『はなの味ごよみ 願かけ鍋 』『はなの味ごよみ にぎり雛』『はなの味ごよみ 夢見酒』『はなの味ごよみ 七夕そうめん』『はなの味ごよみ 心ちぎり』『はなの味ごよみ 勇気ひとつ』『はなの味ごよみ 涙の雪見汁』『はなの味ごよみ 蛍の約束』『はなの味ごよみ 花笑み結び』 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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4.0南町奉行所の風烈廻り与力・青柳剣一郎は、風烈廻りとして、火事を防ぎ市中の様子に目を配る傍ら、年番方与力の宇野清左衛門に才を買われ、ときに難事件の探索も任されていた。 私欲のために弱者を陥れる者、やむにやまれぬ事情から悪事に手を染める者……。青柳剣一郎は、その眼力と信念で、上辺や身分に惑わされることなく、事件の裏を見抜き、悪を暴いてゆく! 時代小説の旗手・小杉健治屈指の傑作シリーズ「風烈廻り与力・青柳剣一郎」の1巻から10巻までを収録した合冊版。 【収録作品】 『札差殺し』 『火盗殺し』 『八丁堀殺し』 『刺客殺し』 『七福神殺し』 『夜烏殺し』 『女形殺し』 『目付殺し』 『闇太夫』 『待伏せ』
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4.7司馬遼太郎畢生の大長編、全十巻合本版。 西郷隆盛と大久保利通。ともに薩摩藩の下級藩士の家に生まれ、幼い時分から机を並べ、水魚の交わりを結んだ二人は、長じて明治維新の立役者となった。しかし維新とともに出発した新政府は内外に深刻な問題を抱え、絶えず分裂の危機を孕んでいた。明治六年、長い間くすぶり続けていた不満が爆発。西郷は自ら主唱した“征韓論”をめぐって大久保と鋭く対立する。それはやがて国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく――。西郷と大久保、この二人の傑人を中心軸に、幕末維新から西南戦争までの激動を不世出の作家が活写する。
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-庶民文化が爛熟していた文政期の江戸。そこに、算盤(そろばん)の腕を買われ、武家や商家を渡り歩く雇われ武士がいた。その名は唐木市兵衛、人呼んで“算盤侍”。 筆頭目付の家に生まれながら、家を出て上方に上り、さまざまな商売を体験した市兵衛は、同時に秘術「風の剣」を操る剣の達人でもあった。 家計を預かる雇われ先の主家をめぐって次々に起こる難事件・怪事件、市兵衛は明晰な頭脳と秘剣で颯爽と立ち向かうが……。 時代小説界に新風を吹き込んだ異色ヒーローの誕生、著者・辻堂魁最大のヒットシリーズとなった「風の市兵衛」1巻から20巻をまとめた豪華合冊版! 読み始めたら止まらない! 【収録作品】 『風の市兵衛』 『雷神 風の市兵衛』 『帰り船 風の市兵衛』 『月夜行 風の市兵衛』 『天空の鷹 風の市兵衛』 『風立ちぬ 風の市兵衛』(上)(下) 『五分の魂 風の市兵衛』 『風塵 風の市兵衛』(上)(下) 『春雷抄 風の市兵衛』 『乱雲の城 風の市兵衛』 『遠雷 風の市兵衛』 『科野秘帖 風の市兵衛』 『夕影 風の市兵衛』 『秋しぐれ 風の市兵衛』 『うつけ者の値打ち 風の市兵衛』 『待つ春や 風の市兵衛』 『遠き潮騒 風の市兵衛』 『架け橋 風の市兵衛』
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-剣術好きが高じて剣の道を志した野鍛冶の倅・秋月栄三郎は、権威と保身に振り回される武士の姿に辟易し、京橋の小さな道場で手習い師匠と素人相手の剣術指南の日々を送っていた。 やがて、武士と町人両者の事情に通じていることを活かし、あらゆるいざこざを知恵と腕で仲立ちする“取次屋”を始めることに。 飄々としながら人たらし。時に損得抜きで人々の世話に奔走するうち、栄三郎のまわりには上等の縁がつながっていく――。 痛快かつ、滋味溢れる傑作人情時代小説シリーズ、全20巻中1~10巻を収録した合冊版。 【収録作品】 取次屋栄三[1] <新装版> がんこ煙管 取次屋栄三[2]<新装版> 若の恋 取次屋栄三[3]<新装版> 千の倉より 取次屋栄三[4] <新装版> 茶漬け一膳 取次屋栄三[5] <新装版> 妻恋日記 取次屋栄三[6] <新装版> 浮かぶ瀬 取次屋栄三[7] <新装版> 海より深し 取次屋栄三[8] <新装版> 大山まいり 取次屋栄三[9] <新装版> 一番手柄 取次屋栄三[10] <新装版>
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-【本電子書籍は『若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉』シリーズ全13巻を1冊にまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください】 御三卿・田安徳川家の十一男に生まれついた徳川竜之助は、御曹司の身分を隠して江戸の町を守る見習い同心となり、持ち前の聡明さと機転、そして練達した剣の腕によって様々な事件を颯爽と解決していく。 剣戟あり、人情あり、ユーモアもたっぷりの長編時代小説の新装版が全13巻収録の【合本版】として登場! 風野真知雄の人気作『若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉』シリーズ、その魅力あふれる作品世界を是非最後までご堪能ください。 《収録一覧》 「消えた十手」「風鳴の剣」「空飛ぶ岩」「陽炎の刃」「秘剣封印」「飛燕十手」「卑怯三刀流」「幽霊剣士」「弥勒の手」「風神雷神」「片手斬り」「双竜伝説」「最後の剣」
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-この世に生かしておけねえやつなら、地獄の閻魔に頼め―― 深川は要橋端にぽつんとある一膳めし屋「極楽屋」。主の島蔵は裏の長屋に無宿人や入墨者など世間では受け入れられない者たちをただ同然で住まわせ、仕事を世話していた。 そのため、土地の者からは「地獄屋」、裏の長屋は「地獄宿」と呼ばれ、恐れられている。 さらに、島蔵のもう一つの顔は、金ずくで殺しを請け負う殺し屋の元締めだった。 安田平兵衛はそんな闇の世界で「人斬り平兵衛」の二つ名を持つ凄腕の殺し人だったが、ここ十年は老齢を理由に本所相生町の長屋で刀の研ぎ師をしながら娘のまゆみと静かな生活を送っていた。 しかし、夜鷹殺しを皮切りに地獄屋でも手練れの者が斃され、島蔵は平兵衛を闇の世界へと呼び戻す……。 全身に走る震えを抑え、再び剣を取る凄腕の老剣士を描く、冷酷にして情感溢れる異色の剣豪小説! シリーズ全14巻をまとめた合冊版。 【収録作品】 『闇の用心棒』 『地獄宿』 『剣鬼無情』 『剣狼』 『巨魁』 『鬼、群れる』 『狼の掟』 『地獄の沙汰』 『血闘ヶ辻』 『酔剣』 『右京烈剣』 『悪鬼襲来』 『風雷』 『殺鬼狩り』
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-長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く、「空也十番勝負」シリーズ合本版 「空也、旅立ちなされ」 母おこんの言葉を胸に武者修行の旅に出た16歳の青年。 彼こそは紀州姥捨の郷に生まれ、江戸に戻ってからは小梅村でひとり稽古に励んできた坂崎空也。坂崎磐音の嫡子である。 偉大な剣術家・磐音のもとを離れ、ひとり立ちすべく出発した彼の前途に待ち受けるものは――。 シリーズ累計350万部の大人気エンタメ時代小説「空也十番勝負」、そのすべてがこの一冊に! ※この電子書籍は、以下の作品をひとつのコンテンツにまとめた合本です。 『声なき蝉 上・下 空也十番勝負(一)決定版』2021年8月配信 『恨み残さじ 空也十番勝負(二)決定版』2021年9月配信 『剣と十字架 空也十番勝負(三)決定版』2021年10月配信 『異郷のぞみし 空也十番勝負(四)決定版』2021年11月配信 『未だ行ならず 上・下 空也十番勝負(五)決定版』2021年12月配信 『異変ありや 空也十番勝負(六)』2022年1月配信 『風に訊け 空也十番勝負(七)』2022年5月配信 『名乗らじ 空也十番勝負(八)』2022年9月配信 『荒ぶるや 空也十番勝負(九)』2023年1月配信 『奔れ、空也 空也十番勝負(十)』2023年5月配信
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-【本電子書籍は『知らぬが半兵衛手控帖』シリーズ全20巻を1冊にまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください】 惚れた男のために苦界に身を沈めながらも、果たされぬ約束に一縷の望みを抱く女・・・・。十年前に亭主を殺して行方知らずになった女と同じ顔の女・・・・。幼い我が子を無礼討ちにされた浪人が縋る武士の矜持・・・・。 「世の中には、私たちが知らん顔をした方が良い事がある……」 そう嘯く北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く大好評の時代小説が全20巻収録の【合本版】として登場! 藤井邦夫の人気を決定づけた『知らぬが半兵衛手控帖』シリーズ、その魅力あふれる作品世界を是非最後までご堪能ください。 《収録一覧》 「姿見橋」「投げ文」「半化粧」「辻斬り」「乱れ華」「通い妻」「籠の鳥」「離縁状」「捕違い」「無縁坂」「雪見酒」「迷い猫」「秋日和」「詫び状」「五月雨」「渡り鳥」「夕映え」「主殺し」「忘れ雪」「夢芝居」
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-旗本家次男の角次郎は米屋の主人に見込まれて婿に入った。婿に入ると聞いていた話と大違い、店は借金だらけで妻は自分と口をきかない。角次郎は店を立て直すべく奮闘するが……。妻と心を通わせ商家を再興する物語。 【収録作品】『入り婿侍商い帖(一)』『入り婿侍商い帖(二) 水運のゆくえ』『入り婿侍商い帖(三) 女房の声』『入り婿侍商い帖 関宿御用達』『入り婿侍商い帖 関宿御用達(二)』『入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)』『入り婿侍商い帖 出仕秘命(一)』『入り婿侍商い帖 出仕秘命(二)』『入り婿侍商い帖 出仕秘命(三)』『入り婿侍商い帖 大目付御用(一)』『入り婿侍商い帖 大目付御用(二)』『入り婿侍商い帖 大目付御用(三)』『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)』『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(二)』『入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)』『入り婿侍商い帖 外伝 青葉の季節』 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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-抜きつけの一閃を逆袈裟に斬りあげ、首筋を絶つ。 そこから血の噴出する音が荒野で啾々と霊鬼の哭くように響く――小宮山流居合の必殺剣「鬼哭の剣」。 狩谷唐十郎はその奥義を会得するも、道場主であった父が素性も知れぬ剣客に惨殺されたことで流儀の名は地に落ちた。 それから十年。藩邸や旗本からの依頼で行き倒れや処刑された罪人の屍をもって銘刀の切れ味を試す「御試御用」を生業としながら、唐十郎は切腹の介錯人としても名を馳せるようになっていた。 しかし、時に介錯した者の縁者から恨みを買い、さらには一門の争いや藩内の騒動に巻き込まれることに……。 孤高の介錯人の戦いを描いた圧巻の剣豪小説、全16巻を収録した合冊版。 【収録作品】 鬼哭の剣 介錯人・野晒唐十郎〈一〉 妖し陽炎の剣 介錯人・野晒唐十郎〈二〉 妖鬼 飛蝶の剣 介錯人・野晒唐十郎〈三〉 雷神の剣 介錯人・野晒唐十郎〈五〉 双蛇の剣 介錯人・野晒唐十郎〈四〉 悲恋斬り 介錯人・野晒唐十郎〈六〉 飛龍の剣 介錯人・野晒唐十郎〈七〉 妖剣 おぼろ返し 介錯人・野晒唐十郎〈八〉 鬼哭 霞飛燕 介錯人・野晒唐十郎〈九〉 怨刀 鬼切丸 介錯人・野晒唐十郎〈十〉 悲の剣 介錯人・野晒唐十郎〈十一〉 死化粧 介錯人・野晒唐十郎〈十二〉 必殺剣虎伏 介錯人・野晒唐十郎〈十三〉 眠り首 介錯人・野晒唐十郎〈十四〉 双鬼 介錯人・野晒唐十郎〈十五〉 京洛斬鬼 介錯人・野晒唐十郎〈番外編〉
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4.8池波正太郎の永遠のベストセラー「鬼平犯科帳」シリーズ。江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵は、その取り締まりの豪腕ぶりで、世の盗賊たちから“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として育った苦労人。昔は放蕩無頼の限りを尽くし、義理も人情も心得て、ときには捕らえた盗賊にも情けをかける、心優しき男。 筆頭与力の佐嶋忠介、平蔵の長男・宣義、妻の久栄、平蔵の腹違いの妹・お園など、馴染みの顔ぶれが大活躍! テレビドラマ化、舞台化、漫画化など、日本人では知らぬ者のいない大人気の鬼平シリーズを全話収録したシリーズ全24巻(文春文庫)が、電子書籍の合本として登場。
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-小柄な体、禿げ上がった額に団子鼻の老侍。一見冴えないこの男、実は来島水軍流の凄まじき遣い手――。 「酔いどれ小籐次」の新シリーズは、積年の想い人おりょうと結ばれた小籐次が、かつて自分を狙った刺客の遺児、駿太郎を引き取り、育てることに。ついに小籐次にも平穏が……否。次々に巻き起こる事件が彼を休ませてはくれない。「新・酔いどれ小籐次」シリーズ1巻から、2022年8月に完結した25巻までを合本化。 ※この電子書籍は2021年4月に配信を開始した電子版『神隠し 新・酔いどれ小籐次(一)』から『御留山 新・酔いどれ小籐次(二十五)』全25巻を合本にしたものです。
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5.0江戸情緒をたたえた捕物帳でロングセラーとなった大人気シリーズ「御宿かわせみ」の既刊34巻(文春文庫)を1冊にまとめた合本。 江戸の大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。若き女主人るいは、元・同心の娘。町を行きかう人びとがひと時のやすらぎを求めて投宿する。ときに、表沙汰にできない厄介ごとを胸に秘めて……。誘拐、詐欺、敵討ちなど、大小さまざまの事件に巻きこまれながら、るいは一つ年下で幼馴染の恋人・神林東吾と協力し、解決の途をさぐってゆく。 東吾の友人で八丁堀の同心・畝源三郎や、将軍家御典医の倅・天野宗太郎、かわせみの奉公人の嘉助やお吉など、馴染みの面々も大活躍! 一九七三年から続く本シリーズは数度にわたりテレビドラマ化。日本最高峰の人情譚を一気に読める合本です。
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-大正十三年、宗教哲学者の柳宗悦が住む京都の家で女中奉公をはじめた少女サチ。ある日、河井寛次郎という陶芸家が柳家に来訪する。英国帰りの陶芸家・濱田庄司も同席し、男たちはすぐに意気投合した。彼らは共に小道具市を巡り、「下手物」すなわち日用の品に自由な美を見出し、それらを「民藝」と名付けた。薄汚れた古布や、埃にまみれた陶磁器に感嘆し、その美を世に提唱する三人の姿に驚かされるサチ。佳き品々に満ちた柳家での暮らしと、美を愛する人々との出会いを経て、彼女自身もやがて「民藝」に魅せられていく。百年前の京都で、新たな美「民藝」の世界を切り開いた人々の情熱と輝きの日々を描く歴史長編。
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-================== 『若親分、起つ』シリーズで話題の著者、 渾身の時代シリーズ! ================== 鬼たるべし 天下の財を正しく回すために 江戸の天才官僚、荻原重秀を活写する 白熱の時代シリーズ、堂々開幕! ~・~・~・~・~・~・~・~・~ 「これからの勘定方を、 そなたが作っていくのじゃ」 十九歳で勘定役に抜擢された 荻原彦次郎(後の重秀)。 苦手な算盤は算術の才を持つ 用人の半助に任せっきり。 自身はめっぽう切れる頭を武器に 日々改革に励んでいた。 そんな彼に検地の指揮という 難題が降りかかる。 太閤が行って以来八十年ぶり。 年貢にかかわるだけに、 各所代官の抵抗は必至だが――。 彦次郎がとった前代未聞の秘策とは!?
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-手筋が見えまして ございます――。 前田利家が秀吉に仕掛ける「謎かけ遊び」は 織田家の命運を賭けた戦だった! 『二月二十六日のサクリファイス』で中山義秀文学賞を受賞、 今最も目が離せない気鋭が放つ歴史×ミステリの快作! 前田利家×三法師こと織田信長の孫・織田秀信 北野大茶湯で――利家は秀吉秘蔵の茶器をいかにすり替えたのか? 賤ヶ岳の戦いで――利家はいつから秀吉に従ったのか? 聚楽第で――秀吉に矢を射かけたのは利家なのか? 慶長大地震で――利家はいかに明国の使者を地震から守ったのか? 答えられなければ、御家断絶! 目 次 序 一話 前田殿と北野大茶湯と 二話 前田殿と賤ヶ岳の戦いと 三話 前田殿と聚楽第と 四話 前田殿と慶長大地震と 五話 前田殿と天下と 終