小説の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
アホになって死んで、後はカマキリの卵
あまりに不穏、あまりに異常。 それでもこの怪談、体験者が実在する――。 読むと頭がおかしくなる! 奇怪でぞっとする体験談を蒐集する朱雀門出の怪異随筆集。 満月の夜に風呂場に出現する怪人の正体…「風呂場に神似の何かがいてキモがる話」 団地の敷地に埋められていた小人の右手。夢で残りの部位を見つけろと命じられ…「小人の一部」 父の制作した精巧なドールハウス。そこには不気味なオバケの絵が…「アホになって死んで、後はカマキリの卵 深夜残業中、職場のトイレで見つけた奇妙な張り紙…「いきものをころすばしょ」 玄関に置かれた謎の段ボール箱と連続する子供の死…「四枚の爪」 近所の幼馴染の通夜振る舞いに出された戦慄の料理…「けんちゃんお造り」ほか、全62話収録。 * 「けんちゃんだったとき、じいじに食べられた」 二歳の孫が突然口にした言葉。 そこから始まる祖父の告白とは――? 荒唐無稽で、奇怪きわまりない恐怖事件の数々。 自らの正気を疑い、記憶から抹消しようとしてできなかった傷の如き怪。 いつかそれを語るのはあなたかもしれない。 -
アポカリプス・ゲーム
◎『JOKER GAME』『人狼ゲーム』を凌ぐ新たなる〈デス・ゲーム〉始動!◎黙示録の封印解かれし時、世界は終わるのか? 始まるのか? 命を賭けた謎解き――生き残るのは運じゃない。閉鎖空間に死の足音が響く中、少女たちは自由を夢見て、知恵と勇気と信じる心で〈デス・ゲーム〉に挑む!◎日本児童の学力低下を食い止める法案「義務教育延長法」が制定された。義延法では特に、日本の若者の人間力の向上を目指した。若者の優劣は、生命力と交渉力と僅かな運で決まる。選別システムは〈JOKER GAME〉と呼ばれた。そこで生き残った者は「上」で活かされ、負けた者は「下」の世界へと行かされた……。この物語は、下の世界へと送られた〈負けた少女〉たちの、新たなる生き残りを賭けた戦いを描いたものである。◎「ヨハネの黙示録」に登場する四騎士――白い騎士は〈支配〉、赤い騎士は〈戦争〉、黒い騎士は〈飢饉〉、青い騎士は〈死〉――をモチーフとした、新たな死の脱出ゲーム。ウィルスの感染から逃れ、地上へと辿り着けるのは誰か!? 各フロアに仕掛けられたトラップと謎を、知恵と勇気と友への信頼で乗り切れ!◎〈あらすじ〉「義務教育延長法」――その一環で行われた命を賭けた「ババヌキ」――それによって、多くの高校生が『矯正施設』に送り込まれていた。赤沢千夏もその一人。かつてババヌキで勝利したにもかかわらず、敗北した友人と逃亡を図ったため、矯正施設に入れられた。地下9階からなる『特別矯正施設』に収容された千夏は、黒崎レナたちと共に強制労働を強いられていた。秩序を乱したと殴られ、教官らの慰み者にされ、「敗者たち」は徹底的に暴力で支配されている。その地獄に突如、地上で新政府が樹立したという知らせと共に白い制服の武装集団が現れた。政府の命で矯正施設を解放するという彼らは、圧倒的な武力で施設を制圧してゆく。しかし、敗者たちが脱出を図ろうとする中、強力な殺人ウイルスによって武力集団のリーダーが倒れてしまう。彼らがもたらしたのは希望の福音ではなかった。「感染から一時間で死に至る」。死の恐怖が蔓延する中で自由を掴むためには、奇しくも施設で予定されていた殺人ゲームをクリアするしかない。千夏はレナと共にゲームに挑み脱出を試みるが……。鮮血と混乱が入り混じる地下施設で、今再びサバイバル・ゲームの火蓋が切って落とされた。キーワード ミステリー サスペンス ホラー リアル鬼ごっこ 王様ゲーム 女子高生 サバイバル ライアーゲーム カイジ ×ゲーム 山田祐助 バトルロワイヤル ハンガーゲーム JOKER GAME ヨハネ 黙示録 四騎士 ウィルス パンデミック 感染 脱出 ラノベ 萌え 謎解き -
甘いうめきが死を招く 濃密官能サスペンス傑作集
「いいかい、独りでやるの……。いっぱい、いくんだよ」 あてずっぽうにダイヤルを回してセックスを録音したテープを流し、電話に出た相手の反応を楽しんでいると、受話器からは女性の押し殺した息づかいと、「アア、アン」という声が──。 いたずら電話で知り合った美人OL片桐敏子とのセックスにいつしかおぼれていく英次。敏子のセックスは奔放だ。「舐めたい、英次のこれ……」「めちゃくちゃにされたいの」「ひびくわ、英次。とってもいい」「コレはわたしだけのもの」とベッドでは欲望が止まることなく色情を漏らし続けた。そして、ひさしぶりのテレホンセックスの最中に、敏子が突然はげしく喉を詰まらせたような声を出し、殺害されてしまう。現場に駆けつけた第一発見者の英次は容疑者となり警察の取り調べを受けることに。敏子のレコード盤コレクションを手掛かりに殺人犯を探す表題作のほか、女性たちが秘める奥深い性を赤裸々にしていく。 「新宿はぐれ地図」「笑え、デスマスク」「リップ・テクニック」「ディスカバー・ワイフ」「怨み肌」「真夏の夜の狂乱」「蜜のパートナー」「甘い夜のダミー」の9編を収録する勝目梓ワールド炸裂の傑作集。 -
甘いお酒でうがい
2019年4月18日(木)に開幕する「島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-」で上映されることが決定! 監督は大九明子氏。 この日記の書き手である「川嶋佳子」とは、シソンヌのじろうがコントで長年演じている40代独身女性。 「芸人が最もライブを見に行くコンビ」と称され、じろうと長谷川忍の卓越した演技力で知られるシソンヌは、2014年『キングオブコント』優勝者。ネタ作成を担当するじろうは「稀代のコント職人」として各界から注目を集めており、俳優としても活躍中です。人間の日常と悲哀を題材にしたシソンヌのコントの代表的登場人物の一人が「川嶋佳子」。平凡な中年女性が517日間コツコツと綴った日記から漂うのは、誰でも覚えのある人生の物悲しさ。そして、その悲しさを「乗り越える」のではなく「付き合っていく」姿が、人生の小さなヒントを示しています。 -
甘い口づけの代償を
BookPage(書評サイト)が選ぶ2015年ベストロマンス大賞受賞! すべてが解決したとき待っているのはあなたとの別れ―― ニューヨーク社交界の名士エラ・ウルフは、まもなく父の遺した大企業を相続する予定だったある夜、双子の姉が叔父に殺害されるのを目撃してしまう。その証拠のすべてがモンタナのウルフ家所有の牧場にあると知って早速向かうが、途中怪我したところを救ってくれたカウボーイのゲイブから、ウルフ牧場を買い取ったばかりだと聞いて驚いた。叔父は、どんな細工をしてウルフ家の牧場を売ったのだろう? それに、なぜ姉を殺したの? ふたりは真実を暴くために協力するが……。 原題:At Wolf Ranch -
甘いホテル
いっけん英国紳士風の直江一良は、「善良な市民のよき相談相手」と称する《直江コンサルタント》を開いている。ある日、麗しい女性の依頼人がやってきた。彼女は細谷てい子といい、金力にものをいわせて温泉マークのホテル建設を狙って画策している萩原仙三に対抗して、品格あるホテルを建て上品な保養地にする計画の実現に力を貸してほしい、という相談であった。躊躇している直江のもとに「彼女こそコール・ガールの組織を操る悪女」という怪電話があり、助手の紀子と竜平の応援をえて、俄然真相究明にのりだす。笑い・スリル・お色気に溢れるユーモア・ミステリー。 -
甘い悦びの罠におぼれて
RITA賞受賞作家が描く愛と憎しみの物語! 静かな町で起きた連続殺人事件の生き残りサーシャ。10年ぶりに町に戻ると、酷似した事件が――。 小さな町を震撼させた連続殺人事件。その唯一の生き残りサーシャは、10年ぶりに町に戻る。今もこの町にいると動悸がして足が震えるが、10年前にとぎれた人生を取り戻さなくては。だが町の人の好奇の目はいまだに冷たく、車の窓が全部割られるという事件も起きる。翌日、やってきたFBI捜査官を見てサーシャは動揺した。かつての恋人コール――愛していたけど、あの事件がふたりの恋を引き裂いたのだ。そんな折、また恐ろしい出来事が……。2017年ロマンティック・タイムズ誌、ロマンティック・サスペンス大賞受賞作! 原題:Till Death -
甘い罠―小説 糖質制限食
糖質は人類にとって、神か仏か、悪魔か鬼か。乱歩賞作家が問う、いま話題の糖質制限! ――美人料理研究家・水谷有明(みずたに ありあ)は、大手スーパーチェーンの社長・城田洋(しろた ひろし)から、全国的に展開する和食レストランのメニュー監修を依頼された。キャリアアップを狙う有明にとって大きなチャンスだった。しかし、父親の糖尿病発症で食事療法「糖質制限食」を知り、炭水化物を中心とした和食メニューに疑念を抱くようになる。そんな有明の前に、主食を転換することの危険性を説く城田の理想が立ちはだかった。 人類は何を食べてきたのか、主食とは何か、さらに文化を築いたものとは。人類史の謎に挑む「食」のミステリー。 -
雨音
「その不謹慎な美しさを、ぼくは愛していた」 世界に降り注ぐ、雨音のような銃声と、銃声のような雨音。 残された銃弾に導かれて、僕は彼女に出会った。 「この映画は、だれかを救うことになるのだろうか?」 スミヒコは映画同好会〈幻燈〉の仲間たちとともに、いつか自分の映画を撮ることを夢見ていた。しかし、彼らの大学を突然の銃乱射事件が襲う。穏やかなキャンパスを戦場に変えた理不尽な殺戮は〈痩せ烏〉と呼ばれる正体不明の銃撃犯の死亡をもって幕を閉じた。後輩たちの命を奪い、親友に二度と立ちあがれない重傷を負わせた事件のドキュメンタリー映画をつくることを決意したスミヒコの前に、ベニと名乗る謎の女性が現れる。「死はいつも、すぐそばにある。――戦争は、すでにはじまっている」そう告げる彼女に危うさを感じながらも、スミヒコは心惹かれていく。 装画/今井喬裕 装幀/二見亜矢子 -
雨音は、過去からの手紙
雨降る洋館に届く手紙が、きっと、明日への希望をくれる―。ふたりの女性が紡ぐ、美しい物語。 子供向けのセミオーダーアイテムをつくる仕事をしている季衣子。彼女が作る品は一つとして同じものはなく、子供受けもよく人気があった。しかし、自宅の近所での工事の騒音で、仕事ができなくなってしまう。 途方にくれていると、看護師の友人からリハビリで長期転院する女性が家の管理人を探しているという話を聞いた。そこで仕事をさせてもらうことと引き換えに、季衣子は管理人を引き受ける。さっそく向かうと、そこは湖畔に立つ素敵な洋館だった。が、そこには、かつて幼い季衣子が今の仕事を選ぶきっかけとなった憧れの品――古いオブジェ『夜を測る鐘』があった。なぜここに?と疑問を持つ季衣子に、婦人は自分の過去を語り……。 雨降る洋館に届く手紙とは。 ふたりの女性が紡ぐ、明日に向けて背中を押してくれる美しい物語。 -
天方家女中のふしぎ暦
奥様は幽霊!? 『帝都メルヒェン探偵録』の著者が贈る、うるっときてきゅんとする、幽霊×女中の新たな物語! 昭和五年、天涯孤独の少女・結月は霊感が強いことから周囲の人に気味悪がられていた。奉公先を追い出され、田舎から帝都・東京に出て仕事を探していた結月は、天方家で女中として雇われることに。天方家は、穏やかな主人の涼、朗らかで天然な奥様の閑子、素っ気ない息子の漣の、一見普通の三人家族。しかし実は、怪現象が次々起こることから、女中がすぐに辞めてしまう、いわくつきの家であった。働き始めた結月の日常は、主人の怪しい仕事を手伝わされたり、息子の式神に見張られたり、庭の大蝦蟇に話しかけられたり、子犬の霊につきまとわれたりと、奇怪な出来事に大忙し。しかし天方家には、さらに何か大きな秘密があるようで……。結月が女中として働く天方家をめぐる、不思議な日常と奇妙な事件を描いた傑作和風ファンタジー。エブリスタ人気連載、待望の電子書籍化! -
あまく危険な香り 百合短編小説集
7編のオリジナル百合小説を収録した短編集。 ・彼女の選択はいつも正しい 恋愛禁止のアイドルに「それなら恋人役になって」と言われ、彼女と恋人ごっこをはじめたマネージャー。いつしか自身も恋人ごっこを楽しみはじめたマネージャーだったが……。 ・お湯をそそいで三分間 わたしが働くコンビニに、いつもカップやきそばを買いにくる活発な女子高生の曽根さん。あるとき急な出勤でレジに入っていると、やってきた曽根さんが手にしていたのは……。 ・酒と肴と女と女 居酒屋で他愛のないおしゃべりに興じる悠里とわたし。気楽な女子のふたり呑み……では済ませられない事情が、わたしたちにはあった。 ・The Rose Tattoo 腕に刻まれた赤と黒のバラのタトゥーが印象的なバイト仲間の秋ヶ瀬さん。無愛想な彼女に惹かれ、わたしは日々ささやかなアプローチを仕掛けているけれど……。 ・紅茶にとろけるチョコレート 仲間内の誰かが失恋するたびに開かれる女子会。最後は決まって樹里とわたしだけいつものバーでふたり呑み。それは毎度のことだけど、今夜はどうも空気が違う。 ・月がきれいで 親友の文佳はもうすぐ結婚して引っ越してしまう。会うのが最後ってわけじゃないけれど、ふたりきりで過ごすのに今夜ほどふさわしい夜はなかった。なぜならきょうは満月だから。 ・あまく危険な香り お義理で参加しているママ友たちのお茶会。誰とも目を合わせないようにと心がけているけれど、唯一うっかり視線を合わせてしまうママがいる。そんな彼女から食事に誘われ……。 -
天草御所浦殺人事件 警察庁広域捜査室 宮之原警部の透徹眼力
風光明媚な熊本・天草の島々、休暇で訪れていた大鷹鬼平はバス乗り場で八尋雪枝と知り合いになる。 誘われて御所浦島の同じ旅館に泊まることになる。 雪枝は同じ島内に住む友人を訪ねる予定で、夕食後、友人の夫からの呼び出し電話で出かけていくが、その夜は戻らず、翌朝、溺死体としてフグの生け簀に引っかかっているのが発見された。 時間をおかず東京で、農林水産省の審議官という高級官僚が西銀座の地下駐車場で刺殺された。 まったく関係のない事件だと思われたのだが……鬼平は疑問を抱いた。 美しい海で、真珠貝とトラフグの二つの養殖事業を巡る問題が起きていたことが、どうやら事件にかかわっているらしいと鬼平は睨み、警察庁の宮之原警部に連絡を取る。 社会問題を含んだ壮大なスケールで描く宮之原シリーズの快作。 -
天草版平家物語叢録
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファビアン口語訳天草版『平家物語』について、よく研究されてはいるが、わからない点も多い。たとえば当時の「天草学林」のことなど殆どわかっていない。特に、ファビアンの伝記についての従来の研究は全く不十分であった。編者の経歴を明らかにすることによりその作品にも迫ることができるのであり、これにより「平家」のことばを巨細にえがくことに成功したものである。なお、これにはシュッテ神父の労作によるところが大きい。 -
甘く優しい短篇小説
彼にとって1人である2人の女性 甘く優しい短篇小説、というタイトルを持つこの短篇小説が その通りに「甘く優しい」かどうかは個々の読者によってむろん違うとはいえ、 小説の前半と後半で様相が相当に変わる、ということについては 書いておかなければならない。 1つのアイデアと、現実に目の前にいる女性2人は どのように関係があり、あるいはどこが無関係なのか。 あまりに直截すぎて呆気に取られるような転調ぶりを 愉しみたい一篇である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/ -
天離り果つる国
「この時代小説がすごい!」2022年版(宝島社刊)の単行本部門第1位作品の文庫化。書評家・書店員など、本読みのプロたちに圧倒的な支持を得たこの作品の舞台は、飛騨白川郷。そこに織田信長の魔の手が迫るところから物語は始まる。戦国武将が喉から手が出るほど欲しいのは、金銀と、鉄炮火薬に欠かせない塩硝。それらは白川郷で豊富に産するという。宝の眠る里を我が物にしようと企む、織田・上杉・本願寺……。そんななか、信長によってこの地に送り込まれたのが、天才軍師・竹中半兵衛の愛弟子・七龍太である。“天空の城”と言われる帰雲城に拠って白川郷を治めるのは、内ケ嶋氏理。氏理には、野性味あふれる姫がいた。美しき里に魅せられた七龍太は、領民の平和な生活を守るため、信長の命に反し、姫武者・紗雪とともに立ち上がる。そこには、七龍太の出生に関わる、思いがけない出逢いも待っていた。『剣豪将軍義輝』『風魔』の著者、渾身の「戦国エンタテインメント」。 -
天離り果つる国
飛騨の“幻の城”に織田信長の魔の手が――。戦国武将が喉から手が出るほど欲しいものは、金銀と、鉄炮火薬に欠かせない塩硝。それらは飛騨の「天離る地」で豊富に産するという。宝の眠る里を我が物にしようと企む、織田・上杉・本願寺……。そんななか、天下布武へ邁進する織田信長によって白川郷に送り込まれたのが、津田七龍太である。天才軍師・竹中半兵衛の愛弟子だ。“天空の城”とも言われる帰雲城に拠って、白川郷を治めるのは内ケ嶋氏理。氏理には、野生的な魅力あふれる娘・紗雪がいた。美しき山河と麗しき人々に魅せられた七龍太は、領民の平穏な生活を守るため、内ケ嶋の最強の姫武者・紗雪とともに立ち上がる。そこには、七龍太の出生に関わる、思いがけない出逢いも待っていた。『剣豪将軍義輝』『風魔』の著者、渾身の「戦国エンタテインメント」。 -
甘酒の神様~京都伏見の甘酒処・笹壽庵の神様奇譚~【電子限定版】
甘酒スイーツ、取り揃えてます 青笹酒造を護る白蛇神・瀬名+龍神の生まれ変わりの自覚なし(!?)店長・璃空。京都で話題の和カフェ・笹壽庵に秘される永い絆の物語。 京都伏見――老舗酒蔵・青笹酒造十六代目の弟・璃空は事業展開した甘酒カフェ・笹壽庵が大繁盛。猫の手も借りたいほど忙しい時、ふと手伝いに現れるのが辰巳瀬名。実はこの瀬名、創業時から連綿と酒蔵を護る白蛇神で人の姿は仮のもの。酒と酒粕が大好きなありがたい神様ではあるものの、璃空を雨や水を司る龍神の生まれ変わりと信じていて…。龍神の転生を待つ瀬名と目覚めの時を待つ青年璃空の、お酒と絆の物語。 電子限定SS「天翔けしおろち」を収録した電子限定版! 新井テル子・装画 -
アマゾニア
アマゾン奥地のアメリカ領事館に元陸軍特殊部隊員クラークの遺体が運び込まれた。遺体写真を受け取ったCIAは驚愕する。クラークはCIA環境センターが4年前にランド博士率いる研究調査隊に送り込んだ情報員だったが、その後調査隊とともにアマゾンで行方不明になっていたのだ。さらに奇妙なことに写真のクラークには、以前狙撃を受けて失ったはずの腕がついている。調査隊に一体何が起きたのか?CIA、特殊部隊、そしてランドの息子で植物学者のネイサンらからなるチームが調査隊の捜索に乗り出す―。 -
あまちゃん
大人気ドラマ「NHK連続テレビ小説 あまちゃん」シナリオの電子書籍版。朝ドラの連続感を1週毎にまとめて全26巻配信。各巻に出演者約30名の電子版オリジナルコメントを収録。宮藤官九郎さんのシナリオの特徴は「読んでも面白い!」こと。重みのある夏ばっぱの発言、春子のイライラ感やアキの心模様が鮮やかによみがえります。第1回コメントは夏ばっぱこと、宮本信子さん。物語は24年ぶりに帰ってきた天野春子が地味で協調性も存在感もない一人娘、アキを連れて帰ってきたことから始まります。廃線の危機にある北三陸鉄道、まめぶ、訛っていない足立ユイ、海女クラブ、琥珀……すべての伏線がここに。第1弾は16歳の新人海女誕生まで。 -
甘党男子はあまくない
ごく平凡なOL・胡桃のストレス発散方法はお菓子を作ること。ある日失恋のショックで大量に焼き上げたお菓子をお隣さんに差し入れをすることに。口も態度も悪いお隣さんだったが、胡桃の作ったお菓子を大絶賛。どうやら彼は甘いものをこよなく愛する甘党小説家だったようで? それ以降、胡桃はお菓子を作るたびにお隣さんに差し入れをするように。お菓子代として話を聞いてもらうことで失恋の痛みを忘れていき――。 不器用な恋模様に胸キュン必至の、じれ甘ラブストーリー! ☆★登場人物★☆ 佐久間 凌(28) 胡桃の隣人にして人気小説家。 傍若無人だが大の甘党で、お菓子に敬意を払っている。そのため、合わせる紅茶や食器にもこだわりが強い。 胡桃が作るお菓子をどこか心待ちにしているようで? 糀谷 胡桃(25) 恋人から突然別れを告げられたOL。 お菓子作りが趣味で、失恋の悲しみを乗り越えるためにうっかりタルトをワンホール作ってしまう。 お隣さんとの持ちつ持たれつの関係が心地よく、どうやら特別な感情も抱き始めているようで……? -
甘夏とオリオン
※本書は、角川書店単行本『甘夏とオリオン』を文庫化した作品となります。重複購入にご注意ください。 人はいつだって、誰かを待っているんやね。 大阪の下町、玉出の銭湯に居候する駆け出しの落語家・甘夏。彼女の師匠はある日、一切の連絡を絶って失踪した。師匠不在の中、一門を守り、師匠を待つことを決めた甘夏と二人の兄弟子。一門のゴシップを楽しむ野次馬、女性落語家への偏見――。苦境を打開するため、甘夏は自身が住んでいる銭湯で、深夜に「師匠、死んじゃったかもしれない寄席」を行うことを思いつく。寄席にはそれぞれに事情を抱える人々が集まってきて――。 -
天の川の舟乗り
金塊を祭る金延村に怪盗マゼランを名乗る人物から届いた『祭の夜 金塊を頂く』という予告状。実際は金色に塗っただけの石なのだが、それが知れると観光客が来なくなると危惧した村の有力者の娘は名探偵音野順と推理作家の白瀬白夜に監視を依頼する。しかし、警戒する二人の前で起こったのは密室殺人で……空飛ぶ舟や湖の巨大生物が目撃されるこの村で何が起こっているのか? 大胆なトリックと切実な動機が胸を打つ表題作のほか、事件の影響で祭が廃止された村で観光客の遺体が発見される「マッシー再び」など4編を収録。引きこもりがちな名探偵が活躍する人気シリーズ第3の事件簿。/【目次】人形の村/天の川の舟乗り/怪人対音野要/マッシー再び/解説=青柳碧人 -
天橋立殺人旅愁
北アルプスの丸山ケルンあたりで猛吹雪を避けていた登山グループが、偶然、雪の中から赤いダウンジャケットを発見した。 それはつまり、遭難者がいることを暗示していたが、周辺で何かを見つけることはできなかった。 安曇野署(旧豊科署)の刑事・道原伝吉は必ずや何かあると信じ、ダウンジャケットのポケットにあった豊科のレストランのレシートを頼りに、遭難者を捜すことからはじめた。 伝吉の勘は当たる。 地道の捜査によって、雪の中から見つかったダウンジャケット一着から、男と女の過去と殺意を明らかになっていく。 読み応え十二分の秀逸山岳ミステリー! -
天橋立物語 ~三年菊組ロリィタ先生~
その教師、人としてクズ、ロリィタじゃ最強! 「筋が通った生き方、この先生が教えてくれます!」(吉本ばなな) 国語教師・大石タネ。人としてクズ、ロリィタとして最強。 「下妻物語」竜ヶ崎桃子のDNAここにあり! 混迷の時代をレースの日傘でぶった斬る、痛快青春物語。 天橋立で知られる京都は宮津。のどかな観光地にある小さな私立高校に、臨時教師、全身ロリィタの大石タネがやってきた! 赴任早々、物議をかもしまくる彼女に何故かなつかれ、堂々ヒイキされるようになった姫山奈緒恵。 初恋、文化祭、進路、そして難病を抱える妹の瞑羅(くらら)とのこと……マイルールに生きる「ロリィタ先生」に振り回されながら、奈緒恵は、そして12人の生徒たちは、己の進むべき道を探っていく。 嶽本野ばら作家デビュー25周年記念長篇。 (底本 2025年11月発売作品) -
雨宮兄弟の骨董事件簿
潮風香る港町、横浜の路地裏の石畳に佇むダークブラウンの小さな店、雨宮骨董店。 明るく才能豊かな若きディーラー・雨宮陽人(あまみや はると)が、弟の海星(かいせい)と共に経営する店だ。 しかしこの兄弟、生活能力に欠ける所があり、陽人の友人で刑事の本木匡士(ほんもく きょうじ)が面倒を見ている。 ある日、匡士が店を訪れると、陽人が女子高校生二人組に依頼され、カメオの鑑定の真っ最中だった。 陽人が買い取りを拒否し、二人は立ち去るが、直後、付近で高価なカメオの盗難事件が発生し……!? (――第一話 女神のカメオ) ある晴れた日、アンティーク・オークションに出掛けた陽人。 しかし、ギリシャで仕入れた取って置きの品を披露すると息巻いていた知り合いのディーラーが姿を現さない。 不審に思っていると、匡士から電話が入った。なんとそのディーラーが二日前から行方不明になっていると聞き――。 (――第二話 シルバーボックス) 「雨宮骨董店の名に於いて、謎を鑑定致します」 訳アリ兄弟が、心を解き、縁を結ぶ、心ときめくアンティーク・ミステリ! -
逢魔宿り
元編集者で現ホラー・ミステリ作家の「僕」のもとに、昔仕事をしたデザイナー・松尾から連絡が入った。「小説 野性時代」に連載している連作怪奇短篇について、話したいことがあるという。各短篇は、それぞれ他人から聞いた体験談を基に小説化したもので、松尾とは何も関係がないはず。訝りながら家を訪ねた「僕」に、松尾は三十年前の出来事を語りだした。それは、日課の散歩中にある四阿で出会った、怪異譚を語りたがる奇妙な一家の話であった。子供時代に山小屋で遭遇した怪異、障子に映った奇妙な影絵、宿直していた学校で起きた異変。彼らが怪異譚を語るたび、なぜか松尾の近隣で事件が多発し……。(「逢魔宿り」) ほか、「お籠りの家」「予告画」「某施設の夜警」「よびにくるもの」の4編を収録した、珠玉のホラー連作短編集。 -
雨夜の星たち
「主人公が少しだけ他人と心を通わす様が、 わざとらしくなく無理がなくて、好きです。」 ――沖田修一(映画監督) できないことは、できません。 やりたくないことも、やりません。 他人に感情移入できない26歳の三葉雨音は、 それを長所と見込まれ、お年寄りの病院送迎や お見舞い代行の「しごと」をはじめる。 聞き上手な80代セツ子、 手術の付き添いを希望する40代の好美など 依頼人は様々。空気を読まない三葉だが、 行動に変化がみられていく――。 めんどうだけど気になる三葉から 目が離せない。 解説:沖田修一 【著者からのコメント】 「雨夜の星」は目に見えません。 でもたしかにそこにあります。 空気を読むという言葉があります。 空気は目に見えません。 見えないけれどそこにあるものは、 良いものとはかぎりません。 その場の空気を読むことばかりに心を砕き、 いつのまにか決定的に間違った方向へ 進んでいくことだってあるのです。 空気は読むって、そんなに良いことなんでしょうか? そんなことを思いながら書きました。 【主な登場人物】 ◆三葉雨音 26歳。職業はお見舞い代行。 他人に興味がない。 ◆霧島開 三葉の雇い主。 喫茶店の店主で、ホットケーキが苦手。 ◆リルカ スナックで働く、 感情豊かで共感能力が高い霧島の彼女。 ◆星崎聡司 三葉の元同僚。 湯気の立つ食べものが苦手。失踪中。 【依頼人たち】 ◆田島セツ子 病院への送迎。聞き上手な80代。 ◆権藤 肝臓の病気で入院中の70代。 因縁の相手。 ◆清川好美 手術の付き添い。 配偶者なしの42歳。 日本経済新聞、朝日新聞、読売新聞、 SPURほか各メディアで紹介されました! (2021年単行本刊行時) -
アマリア
フィンランドの片田舎のとある広大な干拓地を4人兄弟の末娘として相続したアマリアは年下で身持ちの悪い作男のターヴィと結婚、一子をもうける。やがて夫は兵隊にとられ、戦死する。アマリアは再婚もせず女手一つで息子を成人させ、家庭を持たせると、首都ヘルシンキに向けて独り旅立つ。フィンランド版『女の一生』。原典フィンランド語。 -
アマンダの影
マロリーが殺された? 部下の報告で検視局に駆けつけたライカーが見たのは、彼女の名前の入ったブレザーを着た別人の死体だった。身元を突き止めたマロリーとライカーは、被害者アマンダ・ボッシュの住居を調査する。くまなく掃除された部屋。消去された名簿ファイル。彼女自身のことを書いたと思われる小説原稿。そして猫――唯一の目撃者? マロリーは復元した名簿を手がかりに高級コンドミニアムに潜入し、容疑者たちに仮借ない捜査の手を伸ばす。上流階級の虚飾の下に澱む策謀と欲望。ひとりの女を死に追いこんだ「嘘つき」は誰なのか? 善悪の彼岸に立つ、非情にして無垢なヒロインの活躍を描く、シリーズ第2弾!/解説=川出正樹 -
アマンダはここに生きている
「ただのラブ・ソング」と 「アナザー・ラブ・ソング」。 月明かりのハイウェイを、巡業用バスが走っている。 運転しているのはアマンダ。女性として、妻として、母として完璧であり、 カントリー・ミュージシャンの夫は、あらためて惚れ直している。 結果、20年前のヒットに並ぶ傑作「アナザー・ラブ・ソング」が生まれた。 だがしかし、巡業やカントリーを取り巻く様々な人々がすべて幸福なわけではない。 だからこそ、アマンダの充実した人生は輝いている。 私立探偵アーロン・マッケルウェイ・シリーズの中では 事件らしい事件の起こらない地味な一編ながら、読後に深い余韻を残す作品である。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。76年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。