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名探偵キャサリンが大活躍
この推理小説の冒頭で主人公のキャサリンが盲腸炎で入院しましたが、実は僕も約40年前に盲腸炎で入院しました。「盲腸炎」と言えばあの「横綱玉の海」を連想する人が非常に多いでしょう。彼は「横綱」の責任感から盲腸炎を我慢して15日間相撲を取りましたが、それが原因で病状が悪化して「現役の横綱」として帰らぬ人になりましたね。この推理小説の連続殺人事件の被害者の一人の「杉崎夫人」が残しました「アラビア石油 6318」と言うダイイングメッセージがとても見事でした。山村美紗氏は若い頃に株の売買で大儲けしましたが、その頃の経験がこの推理小説にも十分活かされています。この推理小説の連続殺人事件の犯人の「野田エミ」は福井県の東尋坊で自ら命を絶ちますが、その直前に主人公の「キャサリン」や彼女の恋人の「浜口一郎」と一緒に「永平寺」を訪れました。この永平寺、「エースをねらえ!」の原作にも登場していまして、宗方仁の親友の「桂大悟」が修行した寺となっています。
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