あぽやん

あぽやん

作者名 :
通常価格 720円 (税込)
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作品内容

遠藤慶太は29歳。本社から成田空港所に「飛ばされて」きた旅行会社社員。返り咲きを誓う遠藤だったが──YY(ワイワイうるさいクレーマー客)の襲来、予約の記録データが消えた、再入国許可証印のないビザで出国、パスポートを忘れた子を空港に残して家族は海外旅行へ…など、押し寄せるトラブル解決に奮闘するうちに、空港勤務のエキスパート「あぽやん」へと成長してゆく。個性豊かな同僚たちと仕事への情熱を爽やかに描いた空港物語。どうぞよいご旅行を!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
370ページ
電子版発売日
2011年05月20日
コンテンツ形式
EPUB

書店員のおすすめ

「あぽやん」とは、空港に勤める旅行会社スタッフのこと。旅行業界用語で「空港(Airport)」を意味する略語「あぽ(APO)」が元になっています。華やかな空港でお客様を海外に送り出す大切な仕事…のはずなのですが、実は他に行き場がない社員が異動させられる閑職になっていたのです!
上司の不興を買い空港勤務へ島流しされてしまったアラサー青年、遠藤慶太。「あぽやんだけにはなりたくない!」と本社への返り咲きを決意するも、次々と押し寄せてくるトラブルは本当に頭を抱えたくなるような難題ばかり。しかも制限時間は飛行機の出発時刻まで!遠藤はクセの強い先輩達や空港スタッフ達と一致団結し、お客様を笑顔で送り出すことができるのか?トラブルが解決した際は彼と一緒に空港内を走りまわっていたかのような達成感と爽快感を味わえます!
閑職なんてとんでもない!とってもスリリングで、ちょっと心が温まる「あぽやん」をあなたも体験してみませんか?

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年10月16日

新野剛志による旅行会社の空港係員の活躍を描くシリーズ一作目。
タイトルの「あぽやん」が一体何を意味するのか、それが気になって読み始める。しばらくは明かされないが、明かされてみるとなるほど、そういうことかと納得する。そのあぽやんたちが巻き込まれる騒動と、それによって成長していく主人公がストーリーの軸だ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年06月02日

職業小説というらしい、仕事場での出来事がメイン。しかも、空港。華やかなパイロットなどではなく、旅行会社の空港所勤務で、出世には役立たないところ、らしい。

でも、生き生きと働く人たちは素敵だ。こちらが元気になる。
サービス業をやっていればよくある、ほぼ理不尽としか思えないクレームや明らかなミスともい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月07日

旅行会社の空港営業所でのさまざまなトラブルを描いた話。
業界の豆知識も随所に織り込まれ、ひとつひとつの話もとても楽しめた。
偏見かもしれないが空港というと女性スタッフと接することが多いので、主人公が女性だったらどうだろう、とか考えてしまうが、逆にあえて男性目線がよかったのかもしれない。
次作も読んで...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月21日

諸侯会社の空港勤務の主人公が、出世街道から外れることに不満を持ちながらも、仕事を通じてやりがいを持っていく青春後期のお話。

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Posted by ブクログ 2018年01月13日

空港で働く旅行会社の社員のお仕事小説。APOとはairportを指し、あぽやんは空港で働く社員を指すそうで。旅行会社を通じて旅行することもあるが、こちらには分からないが、もしかしたら、時にはこんな風に一生懸命動いてくれているのかも、と思うと、旅行会社だけでなくて、空港で働く人たち全体への好感度が上が...続きを読む

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