溺れる月

溺れる月

825円 (税込)

4pt

3.5

乱歩賞作家、戦慄のランニングミステリー!

平凡な公園ランナーであるインテリア会社「ワンダーケース」の社長・高木雅弘は、所属するランニングサークルの仲間たちと行なっている「レース」にハマっていた。
ある日、高木のもとに「明日のレースには負けなさい。さもなければ、ひとが死にます」と書かれた一通の郵便が届く。そして翌日、高木がレースに勝つと、さっきまで走っていた公園内で本当に男の死体が発見される。しかもその男は大学時代の同級生だった――。
これは偶然なのか、それとも……。
走れば走るほど、日常は壊れ、運命は狂っていく――。
江戸川乱歩賞作家が放つ、戦慄のランニングミステリー!

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溺れる月 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年07月15日

    ランニングに取りつかれた男の物語。
    迷惑と言えば、皇居ランナーもよく言われて、実際迷惑なわけだが、この小説では、
    公園のランニングコースを走っているのでその点は問題ない。
    まぁもっと大きな問題が発生し、結局、自ら取り込まれてしまうのだが。

    0

    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    ランニングミステリーという紹介文に惹かれて読んでみた本。

    主人公が所属するランニングサークルでは賭けレースが行われていて、そのレースの直前に脅迫文が届き、殺人事件が起こる。

    てっきり主人公が推理・解決していく話だと思って読み進めていたけれど、予想とは大きく違った展開に物語が走り出して驚きました。...続きを読む

    0

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