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これが名句だ!
『この俳句がスゴい!』の著者による、絶品俳句鑑賞の第2弾。杉田久女、橋本多佳子、寺山修司など個性派俳人16名の作品を鋭い見識と愛情を込めて深く読み解き、作家像に迫ります。秀句が著者の鑑賞で名句になる! -
これくらいのおべんとう箱に大好き大好きちょいと詰めて!
『これくらいのおべんとう箱に大好き大好きちょいと詰めて!』 【ページ数】64p 【初出イベント名】文学フリマ東京42 【年齢制限】 全年齢向け 藤間あわいのファーストZINEです。再録+書き下ろし短歌、書き下ろしエッセイを収録しています。藤間あわいが大好きなものをぎゅっと詰め込んだ「好き」にあふれたZINEです。 ※本作は藤間あわいの個人誌作品の電子書籍版となります。【68ページ】 -
これでいくほかないのよ
いつまでも終わらない物語のはじまり 世界を旅してきた写真家が十年の時をまたぎ、 フォークランドと広東省で経験した驚くべき偶然とは…… (「スルメと空豆ご飯」) 職を失ったホステスとバンドマンがバーで出会い、 店長の話をきっかけに、町に団子屋を復活させようと動き出す…… (「これでいくほかないのよ」) ふとした会話と、少しのつながりから生まれる八編。 今なお斬新、最新短編集。 -------------------------------------- 【目次】 ■六十四年インパラ ■人生は野菜スープ ■スルメと空豆ご飯 ■「今日は三月十二日です」 ■エスプレッソ ■銀座化粧 ■夜景が見えます ■これでいくほかないのよ ■あとがき -------------------------------------- -
これでいくほかないのよ
【短編小説の航路】まるでドキュメンタリー映画のカメラのような、徹底して三人称で描かれる、東京の私鉄沿線の町の小さなバーを舞台にした物語。 バーの近くのキャバレーが閉店することになって、職を失ったホステスとバンドマン、お互い顔は見知っていても、口をきくことは無かった二人が、バーで出会い、バーの店長の男が話した、この町にあった団子屋のみたらし団子をきっかけに、元ホステスの彼女とバンドマンの男が、この町の団子屋を復活させようと動き出します。団子を作った経験もない男女と、団子が好きなバーの店長の三人の物語が始まるまでが映像のように語られる小説です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『コミックス作家 川村リリカ』(中央公論新社)、『彼らを書く』(光文社)などがある。 -
これはミステリではない
「読者への挑戦状」――!! しかし、それは誰がためのものなのか? 「これまで僕が書いてきたなかでも最大級に歪(いびつ)」――竹本健治 ミステリ界の金字塔『匣の中の失楽』『涙香迷宮』の鬼才が放つ最新作! 香華大学ミステリクラブの夏合宿で悲劇は起きた! メンバーをモデルにした犯人当て小説「読んではいけない」の問題篇が披露された翌日、小説通りに湧き起こった濃霧のなかで、出題者は解決篇の原稿とともに消え去ってしまう。 偶然同じ施設に居あわせた「汎虚学研究会」の高校生たちも渦中に巻きこまれ、事件の謎に挑むことになるが、肝腎の探偵はやる気なく、誰彼なくおかしな夢を見るばかり――。 果たしてこの重構造の事件で問われているのは何か。そんな問いなどどこにもないのか。 ミステリ最大のタブーは快楽となり得るのか―― それともここにあるのは作家・竹本健治の終焉か!? -
孤狼よ!遠き残照に哭け
深夜の埠頭から始まった暗闘……次々と起きる要人暗殺事件の背景にあるものは!? 東北南部の小横浜と呼ばれる工業港で、深夜、殺人傷害事件が起こった。地元暴力団・交竜会のチンピラ三人が、いとも簡単に、正体不明の男に殺られてしまった。現行犯逮捕された男は、警察へ連行されたが黙秘権を行使。帰宅就寝していた署長が真夜中にもかかわらず駆けつけ、署内には奇妙な緊迫した空気が充満していた。偶然にもこの事件を目撃した地元紙の記者が速報記事を書いたが、なぜか翌日の新聞に載らなかった。殺人者の正体と奇怪な行動とは? 事件の謎を追ううちに判明する、政治闘争と血縁の因縁。三十数年前のブラジル移民の間になにが起きたのか……。長編バイオレンス・サスペンス。 ●石津嵐(いしづ・あらし) 1938年、福島県いわき市生まれ。日大中退後、手塚治虫に師事し、虫プロダクションの文芸課長として日本初のテレビアニメ『鉄腕アトム』の脚本を担当して以来、数多くの作品に携わる。旺文社の雑誌『中一時代』から『中三時代』などにジュブナイルを発表後、豊田有恒からの依頼による『宇宙戦艦ヤマト』の小説化で本格的に作家活動へ。SF、サスペンス小説など著作多数。 -
殺されたのは誰だ
『殺されたのは誰だ』(原題 Murder by Matchlight)は、犯人探しや殺害方法の解明もさることながら、殺された人物の正体を突きとめることが重要な要素になっています。探偵役であるマクドナルド警部によって、論理的に謎が解明され、殺された人物の正体や犯人が次第に明らかにされていきます。意表をつく魅力的なオープニング、膨らむ謎、そして意外な真相が明らかにされるラスト。本作は謎解きの醍醐味を味わえる本格ミステリー小説です。英国探偵小説黄金期において、アガサ・クリスティに比肩する女流作家と評されたE・C・R・ロラックの本格ミステリーを楽しんでいただければ幸いです。 -
殺しの双曲線 愛蔵版
五十年の時を越えてミステリー界で多くの支持を集める、 西村京太郎初期作品中傑出の名作! あなたにはこのトリックが見破れますか? 都内で起きる連続強盗事件。東北の雪に閉ざされたホテルに無料で招待された6人の若い男女。強盗事件は双子の犯行とわかっていながら、兄弟どちらが実行犯か、警察は立証できない。一方、陸の孤島と化したホテルでは密室殺人事件が起きる。そして再び……。あざなえる縄のごとくに並行する二つの物語は、どこでどう結びつくのか!? 解説 有栖川有栖 ***************************************************************************************** 『殺しの双曲線』は1971年11月、 実業之日本社ホリデー・フィクションの一冊として書き下ろされ、 初版刊行された作品です。 本作は実業之日本社における西村京太郎氏初の著作であり、 氏にとって十二冊目の著作でした。 ***************************************************************************************** -
殺しも鯖もMで始まる
土を掘り返すと中から現れた謎の空間。そこに男の死体があり、地面にはダイイングメッセージと思われる謎の言葉が残されていた。「サバ」……あまりに異常な事態に地元警察は混乱するが、やがて男の身許は割れた。浅草の寄席芸人、魚屋黒妖斎という奇術師だ。はたしてこの事件は、殺人か事故か。管轄のD署の加藤刑事がその弟子筋に聞き込み捜査をしていると、葬儀社を名乗る若い男が現れる。樫村ダニエル小助。不思議な日本語を操る風変わりなこの青年が、まさかこの難事件を解決するとは誰も予想していなかった……。長篇ミステリ。 ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ) 小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。 -
殺し屋が解く日常の謎
「安心・安全のシステムで、殺し屋、やってます」 殺し屋が解く〈日常の謎シリーズ〉開幕 コンサルティング会社を営む男、富澤允。 彼には裏の仕事があった。 650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。 依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。 引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。 ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。 なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか? 独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか? 任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。 殺し屋が解く日常の謎シリーズ、開幕です。 解説・細谷正充 ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
殺し屋がレジにいる
★★★★★ 「すみません」の大安売りはもうやめた! 72歳の殺し屋が、「モラハラ」「カスハラ」「介護は娘」……全部まとめてぶっとばす! ★★★★★ 口を開けば「すみません」、理不尽には「しょうがない」。 更年期に悩む52歳・榊冴子はパート先で舐められ、実家では介護要員にされかけ、冴えない日々を過ごしていた。 ある日、レジで迷惑客を撃退するド派手なジャージの老女に遭遇。山田グロリアという名の彼女の正体は、齢72にして凄腕の殺し屋だった! 「私、今からでも変われますか?」 束縛夫に軟禁された親友を救うため、冴子はグロリアに弟子入りを志願する――。 読後のスカッと絶対保証! 怒ることを諦めてきたあなたに読んでほしい、自分自身を取り戻すリベンジ・アクション! -
殺し屋ダディ
殺し屋組織のボスが急逝し、遺された「死者のリスト」争奪戦が勃発。このリストは今まで誰が誰の暗殺を依頼したのかが記され、世界情勢を一変させる可能性がある顧客名簿で、そのありかを知るのはボスの息子・三也(4歳)だけ。ボスの忠実な部下だった朝比と哮は三也と疑似家族として暮らしながら懐柔し、ありかを聞き出す作戦に出た。が、実はこの二人、大変仲が悪かった。おまけに若くして殺し屋業界に身を置いたため普通の生活がわかるはずもなく…。三也のお着換え拒否に偏食といった子育てあるある、さらにご近所とのトラブルなどこのミッションは暗殺よりも難しい――! 殺し屋二人組は無事コンプリートできるのか!? -
殺し屋の息子
お前があの男の息子なのか――? 刑事と極道が「平成の刀狩り」に封じた過去が、時を超えて牙を剝く。 元警視庁刑事の藤原は二十年前、新宿署時代に「平成の刀狩り」で大量の銃器を摘発する大功績を挙げるも、女性関係で失脚したまま定年を迎えた。雨の夜、池袋の不動産会社で強盗殺人が発生、金庫からは一億円の現金が奪われる。容疑者は刑期を終えたばかりの昇龍会幹部・明石。二十年前の功績は、すべてこの明石の提供によるものだった。事件後、藤原の前に現れたのはかつての不倫相手で現・公安部係長の橘。彼女は藤原に「明石を始末しろ」と告げる……。一方、六本木のギャングチーム「ゼウス」に所属する南部は、バイオ燃料の研究者やエンジェル投資家とチームを組み、ベンチャービジネスでの成功を夢見ていた。児童養護施設出身で天涯孤独の南部は、「ゼウス」から足を洗うために大金が必要であった。だがある日、南部の目の前に藤原と名乗る男が現れ、顔も知らない父親の話を始める。その瞬間、刑事と極道が封じたパンドラの箱が開き、裏社会に血の嵐が巻き起こる。なぜ警察は明石の命を狙うのか? そして明石の真の目的とは――? -
殺す時間を殺すための時間
R-1グランプリ2024にて大会史上初のアマチュアファイナリストとなり、お笑い界にどよめきを与えた芸人・どくさいスイッチ企画。 社会人生活を送る傍ら、アマチュアお笑いの舞台に立ち続けた、孤高のピン芸人による初書籍が発売決定! どくさいスイッチ企画がWeb小説サイト「カクヨム」にて、「たいむとぅーきる」というタイトルのもと、ひたむきに綴りつづけた大量のショートショートが、今回大幅なブラッシュアップを経て「殺す時間を殺すための時間」として書籍化。 「カクヨム」掲載の傑作から、新規書き下ろしまでたっぷり収録。 とびきりのお笑いぐるいがジャンルレスに生み出す「読むピン芸」、今いちばん、夢がある超短編集です。 ――――――― 17才のとある日を境に、少年は「殺し」を胸に誓い、着々と準備を進めていた。(「こじらせた殺意」) ツアーファイナルを迎えたバンドは、ファンに秘めた思いを告白する。(「違法薬物」) 東京を拠点に活動する男女コンビのインディーズ芸人「だいさくせんズ」。彼らの鉄板ネタには秘密があった。(「だいさくせんズについて」) ある日、男の家に訪ねてきた死神。どうやら男の余命を決める「いのちのロウソク」をなくしてしまったと言うが……?(「いのちの灯」) ほか、あなたの退屈な時間を「殺す」豊かな世界観の物語を多数収録! -
ころす・の・よ
恋人に捨てられ、傷ついた心の隙間に忍び込む殺意 恋人に捨てられ、傷ついた心に芽ばえる殺意。もう戻って来ない楽しかった日々と訣別するため、女は完全犯罪を計画する…。微妙に揺れ動く女心の翳りを描く表現作「ころす・の・よ」をはじめ、暑く重苦しい夏の殺人事件と蛍を象徴的にからませた「暗い光」、スリラー仕立ての「阿美の女」、日常生活の盲点を突く「盲点のひと」など、本格推理の佳作を七編収録したミステリ短編集。 ●日下圭介(くさか・けいすけ) 1940年和歌山県生まれ。早稲田大学第一商学部卒。1965年朝日新聞社に入社。1975年『蝶たちは今…』で第21回江戸川乱歩賞を受賞。1982年『鶯を呼ぶ少年』『木に登る犬』で日本推理作家協会賞・短編賞を受賞。その後作家活動に専念し、『黄金機関車を狙え』などの近代史ミステリーで新境地を開く。 -
コロナが明けたらしたいこと
第12回コミチ漫画大賞受賞作。 幼なじみ2人がたどった1000日を綴り、Twitterで「泣ける」との声が殺到した純愛物語。 幼稚園の入園式で出会ったおさむとつかさはすぐ、“ふうふ”とからかわれるほどの仲良しに。 おだやかでちょっと不器用なおさむ。感情豊かで友達想いなつかさ。 やがてふたりは青春期を迎え、大人になり、それぞれ別の道を歩みはじめた。 しかし、つかさに起きたある出来事をきっかけに、ふたたび人生が重なりはじめる。 コロナが明けたら…。 ふたりが交わした約束とは? たまごっちやmixiから、コロナまで、それぞれの時代に流行したものを背景に描きながら、成長していくふたりの姿に、思わず自分の人生を重ね合わせてしまう。 コロナが明けたら…。 どこにでもいる男の子と女の子を主人公に、いま、誰もが考える未来に向けて、ユーモアを交えながら描いた喪失と再生、そして希望の物語。 きっとあなたは、3回涙します。 -
コロナ後の世界
新型コロナウイルスが国境を越えて感染を拡大させる中、現代最高峰の知性6人に緊急インタビューを行い、世界と日本の行く末について問うた。 このパンデミックは人類の歴史にどんな影響を及ぼすのか? これから我々はどんな未来に立ち向かうのか? 世界史的・文明論的な観点から、冷静かつ大胆に2020年代を予測する。 [主な内容] ・ジャレド・ダイアモンド「21世紀は中国の時代にはならない」 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校地理学教授。著書『銃・病原菌・鉄』) ・マックス・テグマーク「AIで人類はもっとレジリエントになれる」 (マサチューセッツ工科大学教授。著書『LIFE3.0 人工知能時代に人間であるということ』) ・リンダ・グラットン「ロックダウンが日本人の新しい働き方を生んだ」 (ロンドン・ビジネススクール教授。著書『ライフシフト 100年時代の人生戦略』) ・スティーブン・ピンカー「人間の認知バイアスが感染症対策を遅らせてしまった」 (ハーバード大学心理学教授。著書『21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』) ・スコット・ギャロウェイ「パンデミックでGAFAはますます強大になっていく」 (ニューヨーク大学スターン経営大学院教授。著書『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』) ・ポール・クルーグマン「経済は人工的な昏睡状態。景気回復はスウッシュ型になる」 (ノーベル経済学賞受賞者。著書『格差はつくられた 保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略』) -
コロナに翻弄された甲子園 名将たちが伝えたかったこと
2020年、春夏ともに甲子園大会が中止となり、新型コロナウィルス感染拡大の影響を大きく受けた高校野球。そんななか、名将と呼ばれる強豪校の監督たちは、選手たちに何を伝え、どう向き合ったのか。さらに、「令和」という新しい時代を迎えて、変わりつつある高校野球の未来像にもせまる。未曽有の困難に直面した高校野球の「今」と「未来」が見える1冊。 「将来につながるための高校野球やから。それだけは忘れんなよ」──馬淵史郎 甲子園という目標を失った球児たち。ただ、それだけがすべてではない 未曽有の困難に直面し、そのとき名門校8名の監督たちは── 思うように対外試合を行うことができず、自分たちの実力を見極めることができないまま、 ぶっつけ本番で大会に挑んだ時期もあった。そうした苦難を乗り越えて、いかに3年間の 高校野球生活を納得する形で終わらせたのか。(「はじめに」より) 第1章 コロナによって変わった指導法、変わらないままの指導法 日本大学第三高等学校・小倉全由監督 第2章 「お前ら、甲子園はもうあきらめろ」という言葉の真意 龍谷大学付属平安高等学校・原田英彦監督 第3章 これからの時代は「指導者の意識改革」が必要 中京大学附属中京高等学校・高橋源一郎監督 第4章 無観客の夏の甲子園球場で感じていたこと 花咲徳栄高等学校・岩井隆監督 第5章 「組織力を高める方法」を模索していきたい 熊本県立熊本工業高等学校・田島圭介監督 第6章 将来につながるための野球。高校野球の目的は「人間作り」 明徳義塾高等学校・馬淵史郎監督 第7章 コロナ禍の今こそ「凡事徹底」を追求する 前橋育英高等学校・荒井直樹監督 第8章 「道しるべ」であるはずの甲子園大会がなくなって考えたこと 八戸学院光星高等学校・仲井宗基監督 -
コロボックル物語
私たちが、すっと読み継いでいきたい物語。250万人が愛した、日本の小人(コロボックル)の物語、復刊! ――びっくりするほど綺麗なつばきが咲き、美しい泉が湧き出る「ぼくの小山」。ここは、コロボックルと呼ばれる小人の伝説がある山だった。ある日、小川を流れる靴の中で、小指ほどしかない小さな人たちが、ぼくに向かって手を振った。うわあ、この山を守らなきゃ! 日本初・本格的ファンタジーの傑作。<全6巻> ◎「久しぶりで本書を読んで感じたのは、これはなんと、純度の高いラヴストーリーそのものではないか、という驚きだった。」<梨木香歩「解説」より> ◎「初版が出て五十一年、いつのまにか本は半世紀を越えて生き、作者の私は八十歳を過ぎてしまった。いくつになろうと、私が作者であるのはまちがいないのだが、このごろはなんとなく自分も、読者の1人になっているような気がする。そして読者としての私も、この再文庫化を大いに喜んでいる。」<佐藤さとる> ◎「これが、僕がコロボックルを描く最後になるかもしれない。」<村上勉> -
コロポックルでておいで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもは何でも不思議に思い、知りたがります。大人には想像もつかないようないろいろなものを、おもちゃにして楽しんでしまいます。子どもたちと一緒に道を歩いていると、季節によって毎日が、発見にあふれています。雨や風や草花に触れ合うと、ふだんは気がつかない空想が生まれます。家の庭や畑に訪れる虫や、小鳥などの小動物たちにも親しみがわいてきます。とかげやわらじ虫など、そのものの気持ちになって、考えることの面白さも、子どもたちに教えられたような気がします。そんな出会いをテーマに、まとめてみました。―あとがきより抜粋― -
コロラド・キッド 他二篇
恐怖の帝王、デビュー50周年記念刊行の第4弾は、日本オリジナル中篇集。 日本初登場の「浮かびゆく男」に、幻の中篇2作をカップリングする豪華仕様! 「浮かびゆく男」 舞台はあのキャッスルロック。ITデザイナーのバツイチ独身40男スコットは190cm、120キロはあろうかという大男だ。ところが、外見はまったく変わらないのに、体重だけが減りつづけるという不思議な現象に悩まされていた……。 ホラーストーリーにもなりそうな設定から、まさかのハートウォーミング展開という、意表を突く一篇だ。 「コロラド・キッド」 メイン州の小さな島の新聞社にインターンでやってきたステファニーが、ふたりの老記者ヴィンスとデイヴから聞かされる奇妙な物語――。 今をさること20年前のある朝、島の海岸でごみ箱に寄りかかってこと切れていた身元不明の男の遺体が見つかる。ヴィンスとデイヴは「コロラド・キッド」と呼ばれるようになった男が、なぜ縁もゆかりもない島にやってきて命を失うことになったのかを執拗に追ったが……。 かつて『ダークタワー』シリーズのノベルティとして抽選で配布された非売品、という幻の作品が、18年の時を経て一般発売。 「ライディング・ザ・ブレット」 メイン州立大学に通うぼくに、ある夜電話がかかってきた。母ひとり子ひとりでぼくを育ててくれた母が倒れたというのだ。ぼくはヒッチハイクで夜を徹して病院に向かうことを決意する。ところが乗り継いだ車の運転手の様子がどうもおかしい――。 2000年に単行本で刊行されてから、長く幻の一冊になっていたホラー中篇が復刻。 -
Kowaii
「壁」で第1回『幽』怪談実話コンテスト優秀賞を受賞した宍戸レイ。ダンサー、レースクイーン、通訳など異色の経歴を持つ、ガールズ怪談の秘密兵器がここに登場。入念な取材をもとに荒削りながらも洗練された独自の視点で怪異を描き出す。バーやクラブなど、夜の街で蒐集した妖艶なる怪談実話を収録。 -
怖い噂のあるお店
戦慄の【闇】体験! 「怖い場所」超短編小説シリーズ、第3弾が登場! 「タイパ重視」の人たちのための超短編小説シリーズ。 「1話3P+1Pイラスト解説」の各4Pの超短編小説が全38話収録。 長編小説を読むのが苦手な人でも読みやすい、各話約「99秒」で読み切れるページ構成。 読み始めれば短い時間で、恐怖と驚きの連続。手軽に、だれでも戦慄の【闇】体験が味わえます! [概要] その町では、怪異なお店ばかりが繁盛しているという。 残酷な殺人鬼の手記を売る書店、死んだ人にそっくりなお面を売る屋台、 子どもの声が聞こえるコインランドリー、見覚えのある風景画ばかりが飾られている画廊、 別人になれるコスメショップ……果たしてそのお店を訪れた客の行く末は……? ある中学校のクラス38人が体験した、不思議で恐ろしいお店の経験をそれぞれが独白。 全38話の新感覚最凶ホラー短編集。 著者は、2021年にドラマ化された『私の夫は冷凍庫に眠っている』の原作者・八月美咲氏。 <目次> SHOP001 霧の中の蠟人形館 SHOP002 怖いコインランドリー SHOP003 屋台のお面屋 SHOP004 狭い店 SHOP005 別人になれるコスメ SHOP006 試し切りのできる刃物屋 SHOP007 勝手なプリクラ SHOP008 特別な写真を撮る写真館 SHOP009 新規オープンの看板のない店 SHOP010 閉館した映画館 SHOP011 行きつけのヘアーサロン SHOP012 変わった服を売る古着屋 SHOP013 路地裏にある画廊 SHOP014 悪夢のゲームセンター SHOP015 客のいないレストラン SHOP016 居心地のいいネットカフェ SHOP017 街中のアパレルショップ SHOP018 古いスーパーマーケット SHOP019 願いを叶えてくれるパワーストーン SHOP020 見えないものが見える眼鏡を売る、眼鏡屋 SHOP021 悲しい猫カフェ SHOP022 住めない家ばかり紹介してくる不動産屋 SHOP023 魅惑のケーキ屋 SHOP024 珍しい動物が売っているペットショップ SHOP025 駅前のケータイショップ SHOP026 高速道路のサービスエリアにあるガソリンスタンド SHOP027 恐怖のカラオケ店 SHOP028 追いかけてくる、にゃんにゃんパン SHOP029 私だけの香りを作ってくれるアロマショップ SHOP030 面白いメニューのある定食屋 SHOP031 ヘブンリーフラワーズ SHOP032 軍隊わんこ蕎麦 SHOP033 評判の占い師 SHOP034 田舎の大型ショッピングモール SHOP035 地元の人から愛される魚屋 SHOP036 灼熱のサウナ SHOP037 勝手に決められるファストフード店 SHOP038 家の近所の古本屋 -
怖い患者
区役所に勤務する愛子は、同僚女子の陰口を聞いたことがきっかけで、たびたび「発作」を起こすようになる。この世の終わりに直面したような、とてつもない恐怖に襲われるのだ。心療内科で受けた「パニック障害」という診断に納得できず、いくつもの病院を渡り歩き……(「天罰あげる」)。介護施設を併設する高齢者向けクリニックには、多くのお年寄りが集まってくる。脳梗塞で麻痺のある人、100歳近い超高齢者などさまざまな症状の利用者みなに快適に過ごしてほしいと施設長は願うが……(「老人の園」)。「我ながら毒気の強い作品ばかりであきれます」と書いた本人もため息。現役医師が描く、強烈にブラック短編全5編! -
怖い詩
邪悪、戦慄、非情、恐怖、陰鬱、悪夢……おぞましくも美しい光景がひろがる詩の世界へようこそ 詩、それは心に感じたことを一定のリズムと形式にあてはめ、言葉で表したもの。だが時として、不穏とも思える空気が漂い、読み手を冥き闇の中へと引きずり込む……。“怖い”をテーマに選出した、明治・大正期から現代までの傑作群。数々のホラー小説を手がけると同時に詩人でもある著者が、50篇の詩を巧みに解説する。電子オリジナル作品。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫シリーズ賞(2021年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は230冊を超える。 -
怖いトモダチ
「綺麗な人でしょう。心はもっと美しいんだよ。ほんと、憧れの人!」「カリスマってああいう人のことを言うんだろうな。」 「あの人はカリスマ性がある反面、ものすごく傷つきやすい人。」「うちの家族はまだ、あの人に心を操られたままなんです。」 「そういえば、ルミンさんて、プライベートなことは話さない……。」 16人のさまざまな証言をもとに、女の正体にせまる1作。 女は一体何者で、なぜ嗅ぎ回られているのか…?読めば読むほど謎が深まり、ゾッとするラストは頭から離れない……。 「怖いトモダチ」、ひょっとしたらあなたの隣にもいるかもしれませんよ…? -
怖い日本の名城
日本のお城には怪異がいまも巣食っている 全国各地の城にまつわる怪奇現象の数々を厳選収録した歴史怪談集! 北は北海道から南は沖縄まで、日本全国各地の城で起きた恐怖体験談を怪談作家が集い綴った歴史ミステリー裏ガイド 八王子城(東京)…武士や現代の幽霊も蠢く都下最恐の城 大阪城(大阪)…武将の霊も…。怪奇現象が頻発する名城 弘前城(青森)…花見の時季に姿を現す鎧武者の男 姫路城(兵庫)…日本初の世界文化遺産には怪異が巣食う 松前城(北海道)…訪れる者を襲う耳塚の怨念 浦添城(沖縄)…ハクソーリッジで蠢く日本兵 ――など、全18城掲載。 甦る歴史の恐怖! 城が舞台の怖い話 -
こわいハコ
「今回の本は、怪談実話とホラー小説のコラボというテーマで……」作家の僕が受けた、一風変わった原稿依頼。それは人気怪談師・灯城奇異が語る怪談実話を題材に、創作ホラー小説を書くというものだった。だが灯城の集めた怪談には、なぜかいくつもの奇妙な共通項が見られる。山に打ち捨てられた手足のない人形。廃墟に踏み入った大学生を襲う凄惨な呪い。誰も入れないはずの中庭にいる女の子。そして祟りをもたらす謎の「箱」……。僕は怪異マニアの編集者・三原莉々子とともに、怪談の背後に潜む怪異の正体を解き明かそうとするが、時を同じくして周囲の人々の身に次々と異変が起こり始めた。やがて僕は、まるで何かに取り憑かれたかのように、ある禍々しい物語を書き始める――。八編の怪談と四編の小説。現実と虚構が重なる時、真の呪いが顔を覗かせる。異形の新本格怪談ホラー。 -
怖い話∞(ムゲンダイ)
得体の知れない“人”を乗せてしまった運転手の話、心霊写真を受け取ってしまった女性の話…… 近所の××さんは、その火事の最中に写真を撮った。後で見てみると、燃えている工場のなかに人がいたとか。どうもそれが、犠牲者という意味では、ないらしい。犠牲者でもないのに燃え盛る火のなかに「何か」がいるとしたら……それは何だというのか。……考えたくない。 本当にあった「いる話」「出る話」を満載。怖すぎて今夜は眠れない……。 ●さたなきあ 雑誌『幻想文学』他にて作家・レビュアーとして活動し、アマゾンのレビュウコーナーにも出没。作品集『怪異譚輯・墓地物語』やアンソロジー『幻獣小説集・夢見る妖虫たち』を手がけ、『あなたの隣の怪談集』『魑魅の館』(KKベストセラーズ)など怪談本を多数発表。呪いや祟りなど従来の怪談に必須だった要素をあえて避けた、いわば「純粋怪談」を全国各地で収集する一方、都市に潜み棲む虚無性と人に潜み棲む暗部を怪異譚として表現する手法を模索する。 -
怖い話名著88 乱歩、キングからモキュメンタリーまで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 怖い話は好きですか? 大好き! という人もいれば、ちょっと苦手ですという人もいるでしょう。しかしどちらの人にも否定できないひとつの事実があります。それは人類の歴史は怖い話とともにあった、ということです。 現代のわたしたちが活字で楽しんでいる怖い話は、ホラー小説と呼ばれています。本書はそうした怖い話の名著を、この100年にしぼって88冊紹介したブックガイドです。なぜ100年かといえば、今から100年前の1920年代は現代につながるさまざまなカルチャーが花開いた時代で、この時期に生まれた大衆文化が、現代のホラー小説にまで影響を与えているからです。(「はじめに」より) ◆日本と海外の「怖い話」の100年史 日本で「ミステリーの父」と呼ばれる江戸川乱歩が、アメリカで「20世紀最大の怪奇作家」H・P・ラヴクラフトが活躍していたのが約100年前のこと。以来、時代にあわせて変化しながら現代まで脈々と受け継がれてきた「怖い話」の系譜を、移り変わる世相との関わりを視野に入れながら20年ごとにたどった、かつてない恐怖文学のクロニクル。 ◆人気書評家・朝宮運河氏厳選の88冊 雑誌やテレビでもホラー特集が組まれる昨今、「ホラー」と名の付くカルチャーシーンに必ず登場する人気書評家・朝宮運河氏。日本のホラーやミステリーはもちろん、映画化された海外のベストセラー、近年注目されるアジアンホラーまで、「怖い話」をすみからすみまで知り尽くした著者が、今読むべき書籍を厳選。100年分の名著の魅力が、これ1冊ですぐに分かる! ◆澤村伊智さん、背筋さんに聞く読書歴 『ぼぎわんが、来る』や『近畿地方のある場所について』はどこから生まれたのか。現代ホラーの中心で活躍するお二人に、子どものころの怖い話の原体験から、少年時代の読書歴、小説を書くきっかけになった書籍、今面白いと思うホラー小説まで、ここでしか聞けない深~い話を掲載。 -
怖い話を聞かされた
知ってしまったこの恐怖は、誰かに伝えるしかない――。 怪談の連鎖反応を刻みこんだ迫真の怪奇取材録 TV番組等で活躍中のオカルト研究家・吉田悠軌が綴るリアル怪談集。 ・新宿の某ビルで起きた不可解な怪事「誤報」 ・自宅に出現した怪しい男の驚愕の正体とは「イケメン」 ・屋根裏で捕獲したコウモリと奇妙な因果「チーズと赤ワイン」 ・夜な夜な襲いくる足のない異形の秘密「小野小町」 ・同じ日を幾度も繰り返す実在したループ譚「火曜日の娘」 ・集落の少女が語る不可思議な半生「インドの片田舎で」 ・近寄ってはならない祠に手を合わせると…「つつみのきぶねさま」 ・異様な笑顔で迫りくる謎の男、そして連鎖する恐怖「怖い話を聞かされた」 誰かの身に起きた怪異が伝播し描かれた恐怖の波紋は、やがてあなたの元にも――。 -
怖いほどに幸福
メイキング・イン・新幹線 一人の小説家がいる。44歳。女性。彼女には離婚歴がある。しかしそれは言ってみれば、幸福な離婚だった。なぜなら、小説を書くために生活から離れる、という自由を夫から与えられたのだから。その彼女は今、書くことについても自由に、ストレートに行為に移していく。編集者が新たな短編集を依頼したいと言えば、その日のうちに編集者の出張先まで同行して、新幹線の中でストーリーを作り上げてしまう。そのストーリーはジェンダーの枠をやすやすと超える自由なものだ。彼女は今、怖いほどに幸福である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/