雑学「大江戸庶民事情」

雑学「大江戸庶民事情」

660円 (税込)

3pt

3.6

1000両が1日で消えた芝居町。5000人もの遊女が咲き誇る吉原遊廓。大工は4時間半働くだけで1日の手間賃を稼ぎ、魚屋は朝夕2度の仕入れで商いに励む。毎日を楽しみながら生きる、庶民の知恵と江戸の町の暮らしぶりをイキイキとよみがえらせる「雑学」の本。大人気の大江戸事情シリーズ!

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雑学「大江戸庶民事情」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    江戸庶民の実態を知るのに、石川さんの本ほど良い物は私は知りません。
    資料としても非常に役立っていますし、人間ってなかなか強かだな、と思います。
    石川さんの本は他にも「大江戸リサイクル事情」など面白いものがあり、小説よりはそちらをお勧めしたいです。

    0
    2009年10月04日

    購入済み

    思ってたのと違った・・・。

    江戸の人って、なんて元気で堅くて生真面目で、今と違ってほとんどが人力だし大変なことが多いし、でも生きているな。自分では真似できそうにはないけど・・・・。

    #深い #タメになる #萌え

    0
    2021年12月22日

    Posted by ブクログ

    江戸時代の人々の暮らしを、これまで誤解していた事実を改めることができた。
    著者は親よりも上の世代になるので、すでに「見方・考え方」に出てくる「現在」の一部は上書きされているが、そもそもの通説になるほどと思うところも多く、もう少し掘り下げて江戸を見てみたくなった。

    0
    2019年05月25日

    Posted by ブクログ

    石川英輔 著「大江戸庶民事情」、1998.2発行、タイムスリップの大江戸シリーズでない方の大江戸シリーズですw。時々、速見洋介といな吉が顔を出します(^-^) 長屋の暮らしは長屋全体が一軒の家に近い性格ですね。風呂は湯屋、トイレは共同便所、居間は井戸端。畠山健二さんの「本所おけら長屋」を読んでるとよ

    0
    2018年05月18日

    Posted by ブクログ

    江戸時代が好きなので楽しく読めました。
    昔の人はどうやって時間を知っていたのか、ということや、昔の医学ってどんなんだったの?ということなどの昔の暮らしの雑学などがたくさん乗った一冊。
    丸い円形の花火は日本人にしか作れない。というのを知った時は目から鱗がポロリでした。

    0
    2009年10月04日

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