大江戸えねるぎー事情

大江戸えねるぎー事情

660円 (税込)

3pt

4.0

かつて世界第一の規模を誇ったころの江戸は、じつに無駄のない省エネ都市として栄えていた! その知られざる豊かな知恵を掘り起こし、尨大なエネルギーを消費して「無」へと突き進みつつある現代人の生き方に警鐘を鳴らすべく、精密なデータをもとに両時代の暮らしを比較活写する、異色の新文化論。図版の多数掲載。意外や意外、江戸時代の快適生活がわかる新・江戸論の決定版!

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大江戸えねるぎー事情 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    江戸時代と現代日本社会での消費エネルギーを比較した本。

    江戸時代の人々がいかに慎ましく成熟した文化を築いていたかに気づかされた。江戸時代をお手本に現代に応用出来ることはたくさんあるのではないか?

    昔の日本人が築き上げてきた知恵を知れる一冊。

    0
    2013年11月23日

    Posted by ブクログ

    ミクロコスモスの実験というのがあって
    小さいガラス容器に水、空気、小石や砂を入れて環境を作り
    そこに小魚、水草、バクテリアを入れて密閉して
    外部からの光と熱以外に入らない状態にして
    どのくらい生存出来るかなんかを見るんだけど
    うまく連鎖させられればそれぞれがバランスを取り合って
    思いのほか長く継続出

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    「九尺二間に過ぎたるものは 紅のついたる火吹き竹」3.75坪のワンルームマンションw、二人で過ごせば「神田川♪」ですね(^-^) 石川英輔 著「大江戸えねるぎー事情」、1993.7文庫です。行灯の明るさは60w電球の50分の1もなかったそうです。じつに無駄のない省エネ都市、江戸。確かに、現代人は目も

    0
    2018年05月22日

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