経済作品一覧

  • 11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業
    3.6
    1巻1,430円 (税込)
    ■突然ですが、あなたは 「大恐慌」の真っただ中に生まれ、 1歳にも満たないときに、父親が失業し、 平凡な成績で少年時代を過ごした男が、 大富豪になったと聞いて、信じられますか? この人物こそ、 「大富豪」で「投資王」のウォーレン・バフェット氏です。 バフェット少年は、 6歳で商売を始め、11歳で投資デビューを果たしました。 つまり、「経済の仕組み」を実体験として身に着けていたのです。 日本人は、小さいころに「お金」の教育を受けられない… しかし、「経済」は難しい! 経済は、様々な要素がからみ合う、複雑なものです。 経済を学んだことがない人が理解しようと思っても、 ほぼ不可能なのです。 ■さらに、私たち日本人は「お金=悪」というイメージを 小さなころから植えつけられ、「お金」の教育を受けません。 経済の知識をつけにくい環境で育っているのです。 しかし、安心してください! バフェット少年が教えてくれる経済学 本書では、バフェットの少年時代の、 おもしろいエピソードから 簡単に「お金」「経済」の知識を身につけることができます。 バフェットは、子供のころに商売や株以外にも、 いろいろな経済活動をしています。 さらに、投資の神様の話だから、 実際の「資産運用」や「ビジネス」にも使えます!
  • 11兆円市場 介護の勝者(週刊エコノミストeboks)
    -
    2000年のサービス開始以来、介護市場は10兆円を超え、医薬品やコンビニなどに匹敵する「基幹産業」に成長、高齢化の進展で今後も右肩上がりの拡大が続く。その一方で、介護の現場では職員の求人難が深刻化する。介護ビジネスの最前線を追った。 ※2019年6月4日号「11兆円市場 介護の勝者」を電子書籍にしたものです。
  • 10月スタート!大丈夫?インボイス&電子帳簿保存法(週刊エコノミストebooks)
    -
    今年10月1日のインボイス制度開始まで残りあとわずかとなり、誰もがかかわる身近な消費税の姿が一変する。来年1月には電子帳簿保存法の猶予期間も終わる。果たしてどうなる──。 ※2023年9月19日・26日合併号の特集「10月スタート!大丈夫?インボイス&電子帳簿保存法」を電子書籍にしたものです。
  • 15分で納得!NISAのすべて
    -
    2014年1月から始まる少額投資非課税制度(NISA)。 この税金の優遇制度は20歳以上の日本に住んでいる人なら誰でも活用できる制度である。 『制度そのものはどんなものなのか?』『どのように活用すべきなのか?』、中立的な立場から、イラストや図解を交えて、徹底的に解説。 投資初心者にもわかりやすく、短時間で理解できる様にQ&A方式を中心に説明。 NISA口座が未開設であっても、すでにNISA口座を開設済みであっても、NISAのことをきちんと理解していないと、 「税金の優遇制度」の恩恵をフルに活かすことができない。 制度を正確に理解をし、最新情報を入手した上で、NISAを大いに活用するための必読書。 【目次】 はじめに 第1章 NISAの概要 第2章 NISAの特徴 第3章 NISAの活用の仕方 ☆そもそもNISA口座は開設した方がいいのですか? ☆NISA口座を開設するなら狙い目はココ!! ☆NISA口座を開設したら、情報収集に金融機関を活用しよう!! ☆投資におけるリスクの考え方はこうだ!! ☆NISA口座を活用して得する投資の方法は? ☆NISA口座を、将来設計の強力な武器にしよう!! おわりに 【著者プロフィール】 原 彰宏 株式会社エスピーウェイ 代表取締役 一般社団法人あんしんLifeコミュニティ 理事 CFPR日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定  一級ファイナンシャル・プランニング技能士 独立系FPとして活動。異業種経験から、総合的に経済、企業をウォッチ、金融出身でないことを武器に「平易で」「わかりやすい」言葉で解説、をモットーに各地で活躍。 経済情報誌「ら・ぽーるマガジン」発行(毎週月曜日)  http://p.tl/tJYL ブログ http://p.tl/N2IF 著書 「Q&A確定拠出年金ハンドブック」[改訂版] 「確定拠出年金を楽しくする投資信託の基礎知識」 「損を出さないFX投資強化塾」 『巷の株入門書でもわからなかったあなたに』(impress QuickBooks) など ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。

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  • 12大事件でよむ現代金融入門
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    今こそ、危機に学べ!ニクソン・ショック、プラザ合意、ブラック・マンデー、日本のバブル、ポンド危機、アジア危機、ITバブル、リーマン・ショック、ユーロ危機…過去に起こった11の金融危機から、現代のグローバル経済の仕組みと、そこに至る歴史的背景がみえてくる。次の震源地は果たしてどこに?
  • 12のストーリーで高める バンカーの教養
    -
    1巻1,056円 (税込)
    AIに負けずに、将来生き残る「レジリエント・バンカー」として必要なもの。それは競争優位の確立と自分を差別化するノウハウ。銀行員が生き残るべく手に入れるべき最重要の教養を12のストーリーで読み解き、解説する至高のビジネス書。

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  • 10年後に生き残るための 建設DXの現在地
    -
    1巻1,584円 (税込)
    中小建設業に特化した、DX戦略指南の決定版!生き残りのカギはデジタル化にあり 中小建設業では、業務管理がいまだに紙ベースであったり、複数のExcelシートによるものであったりと、業務のデジタル化という側面では大きく出遅れ、DXが最も遅れている業種とも言われています。 本書では工程管理や労務管理、入出金管理、顧客管理などを一元的に統合管理できる「業務統合システム」を中小建設業が導入することで、画期的な業務効率化や売上利益率の増大が期待できるDX戦略の方策を、デジタル初心者にもわかりやすく詳述しています。 【目次】 1章 建設業のコア業務をデジタル化すると自社の未来が見えてくる ・デジタル化によって何が便利になるのか ・デジタル化で起こりうる差別化成功ストーリー 2章 経営変革はデジタル化による立体理解から始まる ・蓄積データが成約率を上げていく ・サービスの安定からキャッシュ管理まで「一元管理」する ・キャッシュフロー管理や資金繰りにも有効 3章 なぜ、今まで中小建設業のデジタル化がうまく進まなかったのか ・99%の中小建設業でデジタル化が進んでいない現実 ・職人集団として存続するか 元請化して脱皮するか 4章 絶えず顧客満足度を向上し続ける業務統合システム ・業務統合システムの開発を通じて自社の課題が浮き彫りになる ・業務統合システムはリードに始まりリードに終わる 5章 社内リソースの割き方とマインドセットのあり方 ・変化を受け入れてもらうためには腹落ち(マインドセット)を先行 ・オンライン業務体制においても社内リソースを最大活用できる ・デジタル化で業務効率化や利益が循環しながら高まる 【著者】 小松延顕 1980年千葉県生まれ。千葉県立八千代高等学校卒業後、株式会社No.1に入社し、中小企業に 複写機を販売する営業部に配属。年間販売台数トップの成績を収め、入社2年半後に立川支店の支店長に昇格。2006年に株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)を創業。建設業に特化した業務統合システム「建設BALENA」を自社開発し、販売および運用・保守サポートまでを一貫して行っている。
  • 10年後に後悔しない保険の選び方・使い方
    3.0
    「入っておいてよかった」「老後も安心」おすすめ保険プラン、一挙公開! ●医療保険は入院給付より先進医療保障に注目 ●2012年以前に入ったがん保険は見直すとお得 ●リビング・ニーズ特約で、生前に死亡保険金を受け取れる …… プロが親身に教える、必ず役立つ保険の新常識とは。 ショッピングセンターなどでよく目にする保険ショップ。 インターネットで検索すれば、保険の資料請求やネット加入を促すバナー広告がずらり。 それでも周囲を見渡せば、昔ながらの訪問型セールスで保険に加入する人は意外と多い。 さまざまな保険商品やその加入チャネルが氾濫する今、何を基準に保険を選ぶのか。 そして実際に万が一のことが起きたとき、保険はどう役に立つのか。 保険のプロが、それぞれの体験談をもとに指南します。 もくじ 第1章 今すぐ使える! お金の話 なぜ、お金のことを考える必要があるのか/お金はどうやって増やしていくのか ほか 第2章 保険の選び方 保健はどこで相談して入ったらいいのか?/生命保険で税金を軽くする方法とは? ほか 第3章 保険の使い方 保険証券をチェックするときのポイントは?/生命保険にはいろいろな割引制度が! ほか
  • 「10年不況」脱却のシナリオ
    -
    現在の世界経済は、未曾有の低迷期に突入している。そして著者は、その低迷期間が10年の長きに及ぶと断定する。つまり、私たちは「10年不況」の世界を生きていることになる。そこでは、過去の世界恐慌やバブル崩壊の教訓は役に立たない。従来の学識や通念を捨て去り、21世紀型マネーの実態を直視し、大胆なパラダイム転換を断行しなければならない。本書は、現在の経済情勢をシビアに分析したうえで、小手先の経済政策ではなく、近未来を見据えた産業構造改革を提言する。この国を救う道は、そこにしかないのである。【目次】序章 経済学はもう役に立たない/第一章 世界はすでに「10年不況」に入った/第二章 それでもマネーは奔放に動く/第三章 「海外直接投資立国」へのパラダイム転換/おわりに
  • 10倍株の思考法 「ビジネスモデル×企業価値」で考える株式投資入門
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    資産を3億円に増やして40代でFIREを実現した、ろくすけさんの「ゆっくり儲ける投資法」。 「10倍株」を連発した全極意を基本から実践解説。 はじめまして。私は投資歴20 年強の個人投資家 ろくすけ と申します。もともとは会社員でしたが、3 年前、会社員の生涯年収を上回る3 億円の金融資産を確保でき、自宅もキャッシュで取得済であったこともあり、少しばかり早めのリタイアを致しました。最近は全国各地の株主総会を巡る旅を楽しんでおります。 (中略) 多くの人は早急な結果を求めるあまり、売買を頻繁に繰り返すことによって資産を増やそうとします。しかしその方法によって資金面・心理面ともに消耗してしまい、投資を途中で諦めてしまう人が後を絶ちません。 逆に、ゆったりとそれぞれの投資先と向き合い、その稼ぐ力を信じ利用することこそが、実は遠回りのようでいて、多くの人にとって近道であると私は確信しています。まさに「急がば回れ」ですね。 では、ゆったりと投資先に向き合うにはどうしたらいいでしょうか? その鍵となるのは、以下の3 つです。 (1)企業価値の分析 (2)ビジネスモデルの分析 (3)コミュニケーション つまり、「企業価値とビジネスモデルを評価・分析し、素晴らしい企業をその価値に対して大幅に下回る価格で買う」「コミュニケーションを通して自らの「仮説」の構築とその「検証」を繰り返し、自信を持って保有し続けるための拠り所とする」ということです。 本書では、私の経験をもとにそれを実践するための手ほどきをさせていただきます。 (「はじめに」より)
  • 10倍株の転換点を見つける最強の指標ノート
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    会社四季報を100冊読破し、日経新聞の切り抜きを25年間行い、指標ノートを9000日以上記録し続けた投資のプロが贈る「三種の神器」の投資術! 1日5分、11項目の数値と毎日の気づきを書き込むだけで、10倍株のヒントが見えてくる。 秘伝のノート術を全公開! この本を読むと、優良銘柄を見出す盤石の投資スタンスを獲得できる! ------- (1)「日経新聞」から各数値と気づきを「指標ノート」に書き留める ↓ (2)これはと思える記事を切り抜く ↓ (3)気づきを得た銘柄について「会社四季報」で調べる ------- テンバガーの達人直伝! これが、転換点を見つける8つのキーワードだ! ------- (1)ぶり(○○年ぶり、○○期ぶり など) (2)年 (○○年以来 など) (3)初 (初期、史上初、世界初、業界初 など) (4)最 (最高、最低、最長、最多、最大 など) (5)新 (更新、新技術、新たな取り組み など) (6)発 (発見、発明、発表、日本発 など) (7)脱 (脱○○、脱退 など) (8)改 (改革、改正 など) ------- 【目次】 序章:「投資の三種の神器」は四季報、日経新聞、そして指標ノート 第1章:転換点を見つける「指標ノート」の作り方 第2章:変化をつかむ「日経新聞」の読み方 第3章:「指標ノート」と「日経新聞の切り抜き」から世界・日本の動きを俯瞰する 第4章:「三種の神器」からお宝株のストーリーを読む 第5章:最強の四季報併読術 ―投資スタンスを盤石にするために 第6章:四季報の達人が教える有望銘柄の見つけ方 ※本電子書籍は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から画像の一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 10万が100万になる株の本当の探し方
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    サラリーマンでも、5年4ヶ月で資産10倍にした株式投資。『日本の億万投資家名鑑 実践編』(日経BP)にて、「現役の個人投資家が参考にするブログ部門」で堂々1位を獲得した、業界最注目の投資家ブロガーによる中・長期投資の方法。本書は、成長株投資の本です。著者のすぽさんは、もともと株のど素人。カラオケの優待券欲しさで、銘柄を決めていたような人です。ところが、2009年、恐怖のリーマンショックで元本の6割まで減らす大損害を出し、猛反省。ここで本気で株式投資を向き合った結果、「高成長」「ビジネスモデル」「割安」の3原則を軸にした独自の投資メソッドを開発。以降は、2011年~2017年の間で、ローリスクに資産を増やし続け、資産10倍を達成&退職、ブログでは毎月資産グラフを公開しています。「億を狙って、最速で脱サラ!みたいな本ではありませんが、みなさんが本業に励みつつ、ムリなく+αで収益を狙える方法を紹介しています。実際、僕もほんの少し前までは、サラリーマンだったので、副業でもできる投資には自信があります。へへへ」とすぽさんは、親指をグッと立て、自信を持って言います。「株に興味あるけど、忙しくて手を出せないよ」という初心者はもちろん、「買ったことはあるけど、ソンしたからもうやってない」という経験者にもオススメできる、株式投資の入門・再入門の決定版ができました!

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  • 14億人のデジタル・エコノミー 中国AIビッグバン
    5.0
    急速に「モバイル化」した近年、中国経済に地殻変動が起きている。BAT(バイドゥ・アリババ・テンセント)打倒を狙う三大勢力TMD、開業1年で2000店舗超を出店したスタバを猛追するラッキンコーヒー……新時代を制するのは誰か? 世界最大級の政府系ファンド「中国投資有限責任公司(CIC)」で10年間活躍し、国内外の企業に総額2兆円超を投資してきた注目の投資家が徹底分析! イノベーションの最先端、そして世界の未来がここに!
  • 14歳からの資本主義
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    グローバル化、AI、GAFA、格差拡大…… 「資本主義は、どうなる?」 スティグリッツ、ガブリエル、 セドラチェク、コーエンなど、 世界の「知性」たちの言葉とともに、 現代社会を理解する1冊! ジョセフ・スティグリッツ 「いま問題なのは世界中で『モノが欲しい』 という気持ちが不足していることだ。 そのせいで、世界経済が減速している」 トーマス・セドラチェク 「『成長』を前提にした資本主義は、もう限界だ! 」 マルクス・ガブリエル 「(日本には)秩序の中にある瞑想に近いような静けさと、 ものすごくクレイジーな混沌とが、興味深く混在している」 ダニエル・コーエン 「新しいテクノロジーは上位10%にだけ恩恵を与え、 残りの90%を圧迫してきた」 大反響を呼んだNHK「欲望の資本主義」制作統括、 『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』著者、 丸山俊一氏が執筆! この10年で世の中大きく変わります。 14歳のみなさんが大人になっていく、この10年で。 その大切な10年の間に、 考えるためのヒントをお話ししようと思います。(本文より)
  • 14歳の自分に伝えたい「お金の話」
    3.8
    1巻1,200円 (税込)
    「僕らのお金の使い方」が“社会の未来”を決めていく―― 稀代の投資家が「14歳の自分」に思わず伝えたくなった、 #お金に使われない #お金で苦労しない ための「考え方」とは? 糸井重里氏 推薦! 「日本人は、お金そのものが大好き―― 14歳の人たちに、このパンチは効きすぎるかな。 いやいや、大人のつもりのぼくらにも効く!」 <大人でも子どもでも一生役立つ「お金の話」が一冊に!> (お金は“過去と未来”が詰まった缶詰) (経済=「お互いに助け合う関係」) (「貯金以外の選択肢」を持っておこう) (「無駄遣い」で経験値をためる) (稼いでいる人は「強い動機」がある) (14歳からでも「投資家」になれる)……etc. 「やりたいことが見つからない」 「将来がなんとなく不安」 「なぜ勉強するのかがわからない」…… 14歳が抱えがちな悩みは、上手な「お金の付き合い方」を 知ることで、解決の糸口をつかむことができます。 そして、これからの人生で「お金のパワー」を存分に活用できれば、 未来はどんどんよりよいものに変わっていくのです。――著者
  • 16歳からのはじめてのゲーム理論―――“世の中の意思決定”を解き明かす6.5個の物語
    3.4
    1巻1,584円 (税込)
    神取道宏氏(東京大学教授)絶賛 「若き天才が先端的な研究成果を分かりやすく紹介した全く新しいスタイルの入門書!」 松井彰彦氏(東京大学教授)推薦 「あの人の気持ちをもっとわかりたい。そんなあなたへの贈りもの。」 「ゲーム理論」って、経済学の本やビジネス書でも見かける用語で、とても役に立つらしいけれど、いざ関連書を手にとってみると、難しい。本書は、「ゲーム理論」をなんとか理解したい、数学的な理論にはついていけないがどのような考え方をする学問なのかを知りたいという、読者の切なる願いに、カリフォルニア大学バークレー校准教授の著者が応えるゲーム理論の超入門書! 社会の「意思決定」と「かけひき」を読み解く、 最強の考える道具をあなたに。 ゲーム理論は、経済問題を分析するための数学的理論で、2人以上のプレイヤーが利害関係にあるとき、どのような結果が生じるかを示し、どのように意思決定するべきかを教えてくれる。 経済学、経営学、政治学、情報科学、生物学、応用数学など非常に多くの分野で応用され、選挙の投票行動など様々な社会問題の分析、新商品の価格設定や、新規市場への参入戦略の決定などGAFAを筆頭にビジネスの現場でも使われている。経済学の最重要ジャンルであり、どの経済理論も多かれ少なかれ、ゲーム理論を活用している。 本来は高度な数式も多数用いられるゲーム理論ではあるが、本書は、イラストを多数用いたストーリー形式で、やさしく、ゲーム理論の考えかた、物の見方が身につく一冊。 ネズミ親子を主役に、ゲーム理論がどのように社会の問題を解決するのかを6つの物語(と、1つの小話)を通して描く。 この本は、ゲーム理論の教科書ではありません。その証拠に「ゲーム理論」という言葉も、小難しい専門用語も、物語の中には一切出てきません。ネズミの親子が人様の家に上がり込んだり、昼寝をしたり、そんなことくらいしか起きません。 でもそんなことを通じて、 ゲーム理論の思考法を読者のあなたに身につけてもらえる本なのです(本書の「はじめに」より)。
  • 「10%消費税」が日本経済を破壊する
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    2019年10月に予定されている、8%から10%への消費税増税。これが本当に実施されるならば、日本経済は壊滅的な大打撃を受けることになる。実質的に賃金が低下する「働き方改革」、2020年東京オリンピック特需の終焉、さらに立て続けに起きている大雨・台風・地震による被害と合わせてのトリプルパンチを受ける格好だ。10%への消費増税がなぜ日本経済に壊滅的な打撃を与えるか? その理路を明らかにするとともに、消費増税にかわる他の税制政策、さらには日本が目指すべき社会保障の設計図を提示。これが日本再生のシナリオだ。
  • 需要大爆発 半導体 メタバース、グリーン、デジタル(週刊エコノミストebooks)
    -
    デジタル化の進展で、半導体の果たす役割が格段に増している。さらにメタバース(仮想空間)の到来やグリーン投資の必要性からその需要は急拡大する見込みだ。半導体産業は新次元の成長ステージに入った。 ※2022年2月1日号の特集「需要大爆発 半導体 メタバース、グリーン、デジタル」を電子書籍にしたものです。
  • 循環経済入門 廃棄物から考える新しい経済
    3.8
    ごみ問題が社会問題化してから半世紀以上が過ぎた.これまでの廃棄物処理政策の延長線上での「循環型社会」にとどまらない「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への転換が世界では進む.持続可能な生産・消費そして廃棄物処理・資源循環のあり方を経済学から考えて,新しい経済の形,成長戦略を展望する.

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  • 純粋機械化経済 頭脳資本主義と日本の没落
    4.0
    2030年頃にAIは、人間と同等になったり人間を超えたりはしないものの、人間の知的振る舞いをぎこちなく真似る程度には進歩している可能性があります。人間の知性に近いそのようなAIを手にしたものが、次世代の経済的覇権や政治的覇権を手にするでしょう。 それゆえ、AIの進歩の遅れている日本のような国は没落し、進んでいる中国のような国は飛躍的に経済力や軍事力を伸ばして、覇権国家となるでしょう。AI時代に世界は大きく分岐するのです。 本書は、AIが持つ暴力的なまでの巨大な力の正体と、それが一体どんな便益や害悪をもたらすのかを明らかにします。 AIは爆発的な経済成長をもたらすとともに、多くの雇用を破壊し格差を拡大させるかもしれません。 私達の生活を便利にし豊かにするとともに、私達を怠惰にして堕落させるかもしれません。 犯罪のない安全な社会とともに、人の悪口や不道徳な行い、政府批判を一切許さないような偏狭な監視社会をもたらすかもしれません。 第1章は導入で、第2章以降を読み進めるのに必要な基本的な知識を提供する役割を担っています。 第2章では、AIがどのような技術でどこまで人間の知的振る舞いを真似ることができるのかについて検討します。 第3章では、AIがどのように人々の雇用を奪ったり、格差を拡大させるのかを論じます。 第4章では、さらにそれを経済理論に基づいて議論します。AIによる爆発的な経済成長の始まりを、本書では「テイクオフ」(離陸)と言います。テイクオフの時期には、国によるばらつきが生じます。早めにテイクオフする国々と遅めにテイクオフする国々との間の経済成長に関する開きを「AI時代の大分岐」と呼びます。 第5章と第6章で説明するように、過去に「新石器時代の大分岐」と「工業化時代の大分岐」という二つの同様の開きが生じました。これらの章では歴史的にどのような国や地域が繁栄したかということについても議論します。そのうえで第7章で、「AI時代の大分岐」について論じます。 最後に第8章で、AI時代に人々が豊かになるには、国家が何をなさなければならないのかを検討します。
  • 自由と成長の経済学 「人新世」と「脱成長コミュニズム」の罠
    4.2
    「人新世」(人類の経済活動が地球を破壊する時代)というウソがまことしやかに唱えられている。彼らは「脱成長」を唱え、「環境危機の時代を克服するには、資本主義による経済成長を諦めるべきだ」という。この一見、倫理的に思える脱成長論は、じつは社会主義・共産主義の復活を目論むレトリック、仮面である。経済成長を止めて全体のパイを減らし、弱者をよりいっそう貧しくさせる「罠」なのだ。資本主義よりも共産主義のほうが環境破壊を生むことは、かつてのソ連や現代の中国を見れば明らかだろう。また、気象関連災害による死者は経済成長とともに大幅に減少してきた。「人類はかつて自然と調和した素晴らしい生活を送っていたのに、資本主義と経済成長のせいで自然に復讐されている」という物語は、事実に反する。社会主義の大失敗と資本主義が人類を救ってきた歴史、自由な生活と経済成長がコロナ禍と貧困・格差、地球環境問題を解決できることを示した一冊。
  • 自由の思想史―市場とデモクラシーは擁護できるか―
    3.5
    自由は本当に「善きもの」か? 市場経済が暴走し、民主主義が機能不全に陥ってしまうのは、自由が足りないせいか、それとも過剰なせいか? 古代ギリシア、古代ローマ、中世ヨーロッパ、啓蒙時代の西欧、そして近代日本……経済学者の視点から、古今東西の歴史と思想を自在に行き来し、政治経済体制としての自由のあり方を問う。 ※新潮選書版に掲載の図版の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 自由の命運  国家、社会、そして狭い回廊 上
    4.0
    ポピュリズムの伸張や専制国家の台頭により、世界各地で脅かされている「自由」。この権利を勝ち取り、経済的な繁栄を成し遂げた国々が、人類史上まれなのはなぜか? 繁栄の前提条件となる個人の自由と安全は、強力な国家=「リヴァイアサン」なしにはあり得ない。しかし国家が強くなりすぎれば「専横のリヴァイアサン」(独裁国家)が生まれ、逆に弱すぎれば「不在のリヴァイアサン」(無政府状態)に堕してしまう。専横と不在のふたつのリヴァイアサンに挟まれた「狭い回廊」に入り、国家と社会のせめぎ合いをへて「足枷のリヴァイアサン」を生み出した国だけが、自由と繁栄を維持できるのだ。では、その道筋とは? 内戦下のシリアから、古代ギリシア、建国期のアメリカ合衆国、現代中国まで、古今東西の豊富な歴史研究をもとに、ますます貴重になりつつある自由を保ち、「狭い回廊」内に留まる方策を論じる。世界的ベストセラーとなった前著『国家はなぜ衰退するのか』をしのぐ傑作。
  • 上司からYESを引き出す! 「即決される」資料作成術
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    日立→日産で日本企業の独自性を熟知した著者だからできる、「一発OK」連発の資料作成テクニック! 1,000人の仕事の生産性を飛躍的に高めた説得力抜群の資料作成術とは?
  • 「常識」が通じない世界で日本人はどう生きるか
    4.5
    世界の賢人10人による未来予測 2023年以降の世界はこうなる! ウクライナ情勢、覇権主義国家の台頭、円安・インフレ、 AI革命、エネルギー戦争、GAFAのデータ支配―― 大転換する世界で日本人はどう生きるべきか 賢人たちからのメッセージ 出口が見えないウクライナ戦争、止まらない円安と世界的インフレ、エネルギー戦争、AI革命、米中経済戦争、GAFAによるデータ支配――日本国民にとっても他人事ではなくなった国際情勢と世界経済のゆくえ。果たして日本人は激動の時代をサバイブすることができるのか? ジョージ・ソロス、ユヴァル・ノア・ハラリ、ポール・クルーグマンら、世界の知性10人が「大異変」の世界を大予測。停滞状態から日本がブレイクスルーする術はあるのか。賢人たちから日本人へのメッセージ。
  • 常識力で勝つ 株で4倍儲ける秘訣 投資で負けない5つの心得
    -
    野村證券の第一線で取引していた専門家による投資の極意とは?財産のすべてを株で築いた著者が、これまでの取引実績を大公開!バブルでもデフレでも、常に利益を出せる!【内容】本書は神がかり的な〇・〇一%の人を対象とはしない。私にそんな能力もない。本書は普通の常識的な九九・九九%の人々を対象としている。「ほんの少々の努力を継続していけば」という条件つきながら、誰にでもできる方法を説いている。私のいう「教養がカネになる」証拠としての札束。慢心して間違わないように自分を律するストイシズム。質素に暮らすことが趣味となる心境。こんなスリリングで楽しい場はこの世にない。【著者】シンガポール生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』『投機学入門』『投資詐欺』など。

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  • 常勝FX 99%の人が実践していない勝ちパターンのつくり方
    -
    1巻1,650円 (税込)
    FXトレードで利益を出すために必要な33の「勝ちパターン」を解説。トレーダーとして成功するためのマインドとは何か、お金を増やす資金管理とは何か、なぜテクニカル分析一辺倒のトレーダーは失敗するのか。99%の人が実践していない、FXトレード常勝のエッセンスを詰め込んだ一冊。

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  • 上手な電話応対が面白いほどできる本
    2.0
    1巻1,320円 (税込)
    新人時代、職場にかかってきた電話に出るのが、怖かった……そんな経験はないだろうか? しばらくすると、見ず知らずの方に、あるいは交渉ごとの難しい用件などで電話をかけるようになり、また、電話が怖くなったりしなかっただろうか? 本書は2000年に刊行された『電話のマナーが面白いほど身につく本』を、携帯電話全盛の今の時代に内容を合わせて改訂したものです。改訂作業を通じて、今の我々の生活に、携帯電話が入り込んでいるのかを痛感いたしました。改めて思うのは、ネット社会だからこそ電話をうまく活用することが重要性です。
  • 上手な問題解決の方法が面白いほどわかる本
    -
    1巻1,210円 (税込)
    組織や個人の現場力を高めるための思考メソッドとしてとらえられ、企業の組織運営に欠かせないノウハウとなりつつある「問題解決」手法を、初心者向けに基本から具体的な実践方法まで解説。
  • 情熱 世界の麺を変える男の心得67
    -
    製麺機業界トップシェアの会社を率いると同時に、素人を短期間で繁盛店の店主に変える「麺学校」の校長である著者が、ビジネス、そして人生において確実に成功し続けるために必要なこと、やるべきことは何かを伝授。
  • 城端線&氷見線 わが列車 わが鉄路
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    高校生の通学や高齢者の外出の足として欠かせないローカル鉄道など地域公共交通の維持がいま、全国的な課題となっています。そうした中、明治時代から現在に至るまで、富山県西部の「背骨」の役割を果たしてきたJR城端線と氷見線を題材に、地域公共交通を「進化」させる手だてを探ったのが本書です。 2023年8月に宇都宮ライトレールが国内初の新設LRT(次世代型路面電車システム)として開業予定ですが、新設LRTなんて、うちの地域では無理…と考える人もいるかもしれません。しかし、LRTには、いろいろなカタチがあります。 ローカル線の活性化といえば、JR富山港線をLRT化した富山ライトレール(現・富山地方鉄道富山港線)が有名ですし、福井鉄道・えちぜん鉄道の直通運転にも大きなヒントが隠れています。そうした中、単線・非電化の城端線・氷見線を「持続可能で便利な鉄道」に「進化」させるのに最も適した方法は何か…という切り口のもと、低床型車両の導入だけにとどまらない「広義のLRT」に光を当てています。  路面電車と郊外の急行列車が同じ車両で運行する「トラムトレイン」、ダイヤを不定間隔からパターン化した際の効果、バスなど他の公共交通機関との連携、街づくりとの関係など、国内外の事例を引き合いに、鉄路と沿線の過去・現在・未来を見つめながら、地域の発展を考えるヒントを探っています。富山大学都市デザイン学部の都市・交通デザイン学科が監修し、城端線・氷見線の「近未来図」や、地方鉄道の「いま」をデータで伝える紙上講座「交通まちづくり教室」も掲載。電子版では、特典コラム「交通まちづくり 市民ネットワークで、地方から日本を元気に」を収録しています。
  • 情報通信産業の構造と規制緩和 : 日米英比較研究
    -
    1巻2,992円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 NTT再編は果たして賢明な選択だったのだろうか。電電公社の民営化から、NCCの誕生、競争市場の形成、そして産業全体の再編へ。これらの構造変化を欧米の事例と比較検証しながら、その是非を問う。
  • 〈情報〉帝国の興亡 ソフトパワーの五〇〇年史
    4.0
    情報を制する国家が覇権を獲得する!17世紀オランダの活版印刷、19世紀イギリスの電信、20世紀アメリカの電話――、世界史上のヘゲモニー国家は、情報革命の果実を獲得することで、世界の中核となった。しかし、インターネットがもたらしたのは、中核なき世界だった!ソフトパワーの500年の歴史を辿りながら、「近代世界システム」の誕生から終焉までを描きだす一冊。
  • 情報と秩序 原子から経済までを動かす根本原理を求めて
    4.3
    経済成長を情報成長ととらえ、経済学にネットワーク科学を組み合わせたアプローチの、「経済複雑性指標」なる予測力の高い手法で注目された、WIRED誌「世界を変える50人」に数えられた気鋭の研究者が説く、斬新な切り口で「成長」を理解するための科学解説。
  • 情報の経済理論
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報の経済財としての性質に着目し経済理論の体系の中で軽視されてきた情報の理論を確立。情報化社会の経済的意義と政策の問題を論じる。*第17回日経経済図書文化賞受賞
  • 情報の「捨て方」 知的生産、私の方法
    3.8
    人生も仕事も、どう“情報を捨てるか”で質が決まる。「良い情報はどこ?」などと考える前に、疑え、見極めろ、距離を置け。人、街、テレビ、ネット、スマホ……知的生産をするための、「情報活用」以前の教科書。
  • 女子的産業遺産探検
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    「女の子は廃墟に行ったらあかんの? そんなん誰が決めたん?」偶然手に取った廃墟写真集に心うばわれ、廃墟探検に足を踏み入れた一人の女子。でも「産業遺産は、自由に見れない固い感じ」と敬遠気味。ところがある日、機械たちの誘惑に負け訪れた炭鉱遺産のガイドさんの話に衝撃を受け、以後、産業遺産三昧の日々へと突入。夢あり、恋あり、ビールあり、カメラ片手に全国を探検し続ける日々を感動的な光景とともに綴る写真物語。
  • 女子の選択
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    女女格差は、単に学歴や所得だけでは測れない ワセジョと慶應ガール、就職先はどう違う? 総合職と準総合職と一般職と専門職、働き方はどう違う? 四大卒と高卒・短大卒、どちらが幸せ? 既婚女性が働けば働くほど幸福度が下がるのはなぜ? 夫がどのような人だと幸福度が上がる? 難関大学の女子学生に「あえて一般職希望」が増えているのはなぜ? 女性医師の離職率が高いのはなぜ? 女性活躍が進まないのはなぜ? 格差研究の第一人者が「高学歴女性の学歴・結婚・キャリア」を中心に「幸福度」を加味して徹底分析! 大学選びの参考にしたい高校生と親御さん、高校の進路指導の先生、就職活動で「民間企業と公務員」「総合職と一般職」を迷っている大学生、キャリア形成を考えているビジネスパーソンにお薦めです。
  • 叙々苑「焼肉革命」
    4.0
    焼肉店のタン塩、上カルビや、食後のデザート、ガム…、これらはすべて叙々苑が始めたことだ。“良いものには価値がある――” 焼肉を「国民食」にした男の味へのこだわり、うまさの秘密を、40周年のいま明かす。
  • 女性がディズニーランドに何度も行ってしまう理由
    3.0
    2008年は、日本でディズニーリゾートが開園して25周年、来園者数も過去最高という記念すべき年でした。ディズニーリゾートは女性にいつも人気があります。なぜ、女性の心をつかむのが、こんなに上手なのでしょうか…? 東京ディズニーランドの開園に携わった著者が、「ちょっとだけ特別」をキーワードに、その秘密にせまります!
  • 女性に伝えたい 未来が変わる働き方 新しい生き方のヒントが見つかる、二極化時代の新提言
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    男女雇用機会均等法の施行から30年が経ち、女性たちの労働環境はどう変わったか。多様化する時代の中で、自分らしく働くためにはどうすればよいか。豊富な事例から、新しい時代の「働き方」「生き方」を探る。 【目次】 第1章 仕事と子育て両立編 ◆残業できる人、できない人 ◆家事・育児を手放せない人、任せられる人 第2章 ライフコース編 ◆専業主婦か、キャリア女性か ◆扶養枠を超える人、超えない人 ◆子どものいる人、いない人 第3章 働く女性の30年 A面・正社員 ◆総合職か、一般職か ◆男女雇用機会均等法の産みの親、赤松良子さんに聞く 第4章 働く女性の30年 B面・非正規女子 ◆非正規で働く女性 ◆シングルマザー 第5章 キャリア編 ◆管理職になりたい人、なりたくない人 ◆女性起業家 第6章 これからの働き方、生き方を探る ◆二極化の時代に、どう働くか CHOICE 1 ◆年収300万円、世帯年収600万円の幸せ CHOICE 2 ◆地方でスローライフ、スローキャリア CHOICE 3 ◆専門性を生かして週4日働く CHOICE 4 ◆変わる会社員1 多様な働き方を選択する自由と責任 CHOICE 5 ◆変わる会社員2 副業やプロボノで、会社の垣根を超えて働く CHOICE 6 ◆変わる会社員3 「シェア」が広げる可能性
  • 女性はなぜ活躍できないのか
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    総合職でも一般職でも働き続けられないのはなぜ? 若い女性に専業主婦願望が強いといわれているのはなぜ? 幹部候補生として採用した女性ほど辞めてしまうのはなぜ? 日本企業で女性人材が育たない原因を明らかにすると共に、女性の活躍を推進してきた資生堂、大和証券、セブン&アイ・ホールディングス、ファーストリテイリングなどの取り組みも紹介。多様な人材活用を実現するための処方箋を提示する。 エピローグに桐野夏生氏インタビューも掲載。深夜の弁当工場で働く主婦パートを描いた『OUT』、孤独な専業主婦を描いた『だから荒野』などの作品のインタビューを通して、日本の女性が置かれてきた社会構造を掘り下げる。 女性労働研究・ワークライフバランス研究の第一人者が問題の根源を解明する決定版 桐野夏生氏推薦! 【主な内容】 プロローグ 第1章 高学歴女性が仕事を辞める本当の理由 第2章 少子化はなぜおきたのか 第3章 女性管理職はなぜ少ないのか 第4章 静かな革命はおこせるか 第5章 高まる経済リスクと将来不安の増大 第6章 まとめと政策提言 エピローグ 桐野夏生氏インタビュー
  • ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
    4.4
    なぜあの商品は売れなかったのか? 世界の経営思想家トップ50(Thinkers50)連続1位。 「破壊的イノベーション論」の提唱者、クリステンセン教授による、待望の最新刊! 顧客が「商品Aを選択して購入する」ということは、「片づけるべき仕事(ジョブ)のためにAを雇用(ハイア)する」ことである。 『イノベーションのジレンマ』の著者による、21世紀のベスト・オブ・ビジネス書! イノベーションの成否を分けるのは、顧客データ(この層はあの層と類似性が高い。 顧客の68%が商品Bより商品Aを好むetc)や、市場分析、スプレッドシートに表れる数字ではない。 鍵は「顧客の片づけたいジョブ(用事・仕事)」にある。 世界で最も影響力のある経営学者クレイトン・クリステンセンが、 人がモノを買う行為そのもののメカニズムを解き明かす、予測可能で優れたイノベーションの創り方。 ・顧客が商品を買うこととは、片づいていない「ジョブ(用事・仕事)」を解決するために何かを「雇用」することである。 ・ビッグデータは顧客が「誰か」を教えてくれても、「なぜ」買うのかは教えてくれない。 ・数値化できない「因果関係」にこそ、成功するイノベーションの鍵がある。 ・自社製品も他社製品も買っていない「無消費者」を取り込め。 [本書で取り上げる事例] イケア、ゼネラルモーターズ(GM)、サザンニューハンプシャー大学、 プロクター&ギャンブル(P&G)、エアビーアンドビー、アマゾン他
  • ジョーンズ マクロ経済学I―長期成長編
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今こそ、経済の発展と成長を考えよう! なぜ世界には、豊かな国とそうでない国があるのか? どうすれば経済は成長し、豊かな国になれるのか? マクロ経済学において経済成長についての理解は、過去25年間で大いに改善され、最も活発に研究される分野の1つになったにもかかわらず、学部レベルの教科書にはなかなかそれが反映されてこなかった。 本書はこの魅力的な分野の成長についての最近の研究成果を、学部レベルの読者にやさしく解説するという初めての試みであり、マクロ経済学全体を理解する流れの中で経済成長理論を理解することができる。 マクロ経済学における金融政策の最新の成果は、続巻の『ジョーンズ マクロ経済学2) 短期変動編』で学ぶこととなる。
  • ジョーンズ マクロ経済学II―短期変動編
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界金融危機後の新しい経済政策のモデルを学ぶ 経済成長の分野の優秀な若手の経済学者による、はじめてのマクロ経済学の大型テキスト。世界経済危機はなぜ起こったのか? それはグローバル経済にどのような影響を与えるのか?  最近25年間で最も発展したマクロ経済学の分野である金融政策の最近の研究成果を、学部レベルの読者にやさしく解説するという初めての試みであり、マクロ経済学全体を理解する流れの中で金融理論を理解することができる。民間銀行間の資金の貸借が行われる短期金融市場の利子率をコントロールすることで現実に実施されている先進各国の中央銀行の金融政策を分析するなど、IS/LM分析に代わるIS/MPモデルを提示するなど、世界金融危機後の新しい経済政策のモデルを学ぶことができるテキスト。
  • 事例でわかる統計シリーズ 経済・経営系のための統計入門
    -
    中学・高校での統計の基本を確認し,経済・経営系の事例のデータを基にして統計を学ぶ入門書 ●授業で扱う「基礎編」と,やや発展的な「実践編」の2段階で学べるテキスト ●ていねいな説明で理解しやすいテキスト ●興味をひく豊富な具体的データで統計を身近にとらえられます ●各章のはじめに,その章で学ぶキーワード・目的を明示し,その章の課題を設定し,その章で解決していく形式 ●豊富な図やグラフで視覚的にも理解しやすい ●例題はマークを付けて見やすくしてあります ●重要事項には枠囲みがしてあります ●章末にはレポート提出できる演習問題を掲載 ●章の終わりには理解の確認ポイントを置いてその章の理解度をチェックできる ●各章の最後には歴史や親しみやすい話題のコラムを掲載 ●各章末にはその章で必要な参考文献を提示
  • 人為バブルの終わり
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    世界経済は「クリーピング・クライシス」に見舞われています。クリーピング・クライシスは「忍び寄る危機」と訳されていますが、「顕在化していない危機」という意味でもあります。 認知されていても優先度は低く、それらの問題がこれまで蓄積されてきた結果、2018年夏以降に勢いよく浮上してくると若林氏は予測します。日本だけでなく、欧米、中国、ロシア、韓国やアジア諸国、中欧諸国も同じで、結果として大動乱が巻き起こると予測される。若林氏が予測する2018年以降の長期的・短期的世界経済を1冊にまとめました!
  • 仁義なき「光熱費」争奪戦
    -
    2016年4月の電力小売り自由化に続き、 17年4月から都市ガスの小売り市場も全面自由化された。 利用者にとっては、選択肢が増えてガス料金を安くできるチャンスが訪れた。 一方で、事業者は、電力・ガス業界の垣根を越えた熾烈な競争に晒されている。 各事業者による存亡を懸けた勢力争いを追った。 『週刊ダイヤモンド』(2017年5月20日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 人口から読む日本の歴史
    3.7
    増加と停滞を繰り返す、4つの大きな波を示しつつ、1万年にわたり増え続けた日本の人口。そのダイナミズムを歴史人口学によって分析し、また人々の暮らしの変容と人生をいきいきと描き出す。近代以降の文明システムのあり方そのものが問われ、時代は大きな転換期にさしかかった。その大変動のなか少子高齢化社会を迎えるわれわれが進む道とは何か。(講談社学術文庫)
  • 人口減社会の資産運用~40 代が知っておくべき、今すぐできる未来の備え~
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ゆとりある老後は「仕込み」で決まる! 日本経済への不安が広がる世の中、将来安定した暮らしを手に入れるには。 ・老後資金はいくら必要なの? ・ライフステージ別の資産運用法 ・不動産は購入すべき?

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  • 人口減少時代の大都市経済 価値転換への選択
    3.8
    1巻1,584円 (税込)
    大都市はどこから来て、どこへ行くのか? ・ 戦後経済モデルは終わった ・ 年金は高齢社会に合わない ・ 増税の必要ない われわれが今なすべきことを克明に描く。 人口統計は嘘をつかないといわれるように、そこから紡ぎ出される像は、確実な見取図を私たちに示してくれる。 人口減少社会の意味するもの。それは大都市の破綻である。このままいけば、大都市経済は人が住むのに不適となり、巨大な深層崩壊が日本全体に起こるとの見通しがリアルなデータと共に本書では語られる。 そのような破綻を避けるために現在なすべきことは何か。国際化、ビジネスモデルの転換、財政政策の転換、人生の再設計など、今われわれがなすべきことを明確な筆致で提言。 『「人口減少経済」の新しい公式』(日本経済新聞出版社)などのベストセラーで、新たな社会の到来を見通した著者による野心的な新著。
  • 人口減少時代の都市 成熟型のまちづくりへ
    3.9
    人口減少と高齢化、低成長に直面する日本。だが本当の危機はこれからやって来る。上下水道や交通ネットワークといった身近な公共インフラの維持・更新、空き家問題への対策などには膨大な費用がかかるが、自治体は破産寸前だ。本書ではこの危機を逆に「住みよい都市」実現のチャンスととらえる。投資と効率性の視点から地域内の所得と雇用、独自の財源をもたらす都市経営のあり方とは。発展を続けるための戦略を示す。
  • 人口減少の経済学 少子高齢化がニッポンを救う!
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    統計によると、日本の人口は2004年をピークに減少する。多くの人がこの状況に警鐘を鳴らしている。しかし、人口減少こそが豊かさの源であることは歴史が証明している。それなら、これから日本はさらに豊かになるのではないか。本書は、まず人口減少の意味を考える。我々の望みが国全体のパワーなら人口は重要だが、一人ひとりの豊かさを望むなら人口に意味はないのだ。豊かで、活気に満ちた社会実現のために必要な改革とは何かを明らかにすることで、バラ色の未来への途を示していく。目次より◎人口減少社会では、一人ひとりがもっと大事にされる ◎人口減少で生産性が上昇し、日本経済は発展する ◎働きたい女性・高齢者の参加で、日本経済は一層発展する ◎介護の充実・医療の効率化が豊かな高齢化社会をもたらす ◎年金改革で高齢社会のコストを下げる、など。根拠なき「日本衰亡論」の迷妄を断ち、繁栄へのニューパラダイムを示す新しい経済学である。

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  • 人口戦略法案 人口減少を止める方策はあるのか
    4.6
    コロナ禍で出生数が急減、このまま我々は手をこまねき「小国」への途を受容するのか。 人口は国力の源である。国際関係の基本構造は「大国」が定め、「小国」はその中で生き残る方策を考えるしかない。人口急減に直面する日本は、一億人国家の維持すら危うい状況にある。このままでよいのか。 本書は、介護保険の立案から施行まで関わり「ミスター介護保険」と呼ばれた著者が、豊富なデータと学識、政策現場での深い経験をベースに、危機的な日本の人口問題を正面から論じた超大作。 人口問題は、社会経済に深く関係し、国家存亡にも影響を与える重要テーマ。それだけに我々の価値観に関わる根深い意見対立も存在する。そこで様々な登場人物が異なる視点から語る小説形式をとっている。 政府、政党、国会がどのように関わりながら政策・法案が練られ、諮られていくのか、超リアルなストーリーに沿って、人口問題の深刻さを知り、解決策の手がかりが得られるまったく新しいタイプの書籍である。 ※本書はフィクションである。登場人物は著者による創作で、モデルは存在しない。しかし、登場人物が語り、取り組む人口減少問題の内容は、すべて公開資料に基づく事実である。
  • 人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小
    3.8
    ■デフレ、低金利の時代がついに終わる。インフレと金利上昇の時代が到来する。グローバル化のスピードはゆっくりとなり、労働分配率の向上、賃金上昇から格差は縮小に向かう。 ■世界経済の大転換をもたらす最大の要因は、高齢化、労働人口の減少による世界的な人口構成の変化とグローバル化の減速だ。 ■コロナ感染症世界的流行の衝撃は、本書で描いたトレンドを加速させる。インフレはわれわれが想定していたよりもずっと早くやってきて速度を上げて上昇することになる。 ■インフレ率は、政治指導者が許容できる名目金利を大幅に超える水準まで上昇するだろう。金利上昇に伴って国債価格は下落し、非金融部門の企業や政府が抱える過剰債務は債務返済の負担を大きく増大させるだろう。 ■それによる敗者は貯蓄者、年金基金、保険会社、それから金融資産を主に現金で持っている人々だ。中央銀行が高いインフレ率に不満を感じ金利を上げようとするならば、中央銀行の独立性を脅かすような政治的怒りに直面するだろう。 ■中国が世界的インフレを抑止することはもはやない。中国が世界経済に与える影響はもはや過去のものとは同じではない。 ■すでに高齢化が進んでいる日本でなぜ、新しい変化がまだ起こっていないのか。この謎解きも行う。
  • 人工知能が金融を支配する日
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    今、IBMやGoogleの人工知能研究者が、次々とヘッジファンドに引き抜かれている。彼らは最新の人工知能のテクノロジーを駆使し、驚異的な分析能力と取引速度を有するロボ・トレーダーを開発することで、富を独占しようとしているのだ。また、人工知能の進歩は、大規模に、急速に、金融業界の雇用を奪おうとし始めている。  本書では、あまり報道されることのない金融業界と人工知能の「裏舞台」を喝破する。
  • 人工知能が拓く未来
    2.0
    今世紀に入って飛躍的な進化を続ける人工知能(AI)は、さまざまな産業に活用の裾野を広げている。その視界は何を捉えているのか。最前線を追った。本書は週刊エコノミスト2014年11月18日号の特集「人工知能が拓く未来」を電子書籍化したものです。   主な内容 ・米欧プロジェクト相次ぎ始動、日本は「汎用AI」の芽 ・AI活用の最前線 医療、介護、法律業界 ビジネスを変える先駆者たち 医療 IBM「Watson」 法律 UBIC「eディスカバリ」 介護 富士ソフト「PALRO」 ・大学:ベンチャー発 AI研究の「第3の波」 ・人間に近づいたグーグルのAI
  • 人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
    4.0
    小説を書いたり、囲碁で世界的な強豪を負かしたりと、AIが目覚しい発展を遂げています。このまま技術開発が進んでいくとどうなるか……。 著者は「2030年には人間並みの知性を持ったAIが登場する可能性がある」と指摘。そうなるとホワイトカラー事務職は真っ先に職を奪われ、医者も弁護士も失業の危機に瀕するでしょう。「最大で人口の9割が失業する可能性もある」と著者は推定しています。 では、一部の資本家以外は飢えて死ぬしかないのでしょうか? AIによって奪われた労働は、BI(ベーシックインカム)で補完しよう! それが著者の提言です。AIの発達が人類の幸福へつながるためにはどうすればいいのか。気鋭の経済学者の大胆予測。 【目次】 第1章 人類 vs. 機械 「ターミネーター」は現実化するのか?/よみがえる技術的失業/なくなる職業 など 第2章 人工知能はどのように進化するか? ディープラーニングによるブレイクスルー/ロボットの身体感覚/AIは将棋盤をひっくり返すか? など 第3章 イノベーション・経済成長・技術的失業 日本は衰退する運命にあるのか/第二次産業革命の終わりとポストモダン/AIは雇用を奪うか? など 第4章 第二の大分岐――第四次産業革命後の経済―― 第四次産業革命をめぐる覇権争い/全人口の1割しか働かない未来/全ての労働者は飢えて死ぬ など 第5章 なぜ人工知能にベーシックインカムが必要なのか? 生活保護は労働者を救うか?/ベーシックインカムとは何か/財源が問題ではない理由 など
  • 人工知能の「最適解」と人間の選択
    3.9
    AI裁判、AIトレーダー、AI人事、AI政治家、そして、「人類代表」佐藤天彦名人が挑んだ電王戦――。膨大な計算力を背景に導き出される「最適解」に、私たち人間はどう向き合えばいいのか? そして、正しく「操縦」できるのか? 国内外の現場取材を基に、山積みの課題からルールづくりまで、人工知能と社会のかかわりを展望する1冊。『人工知能の核心』に続く、NHKスペシャル「人工知能 天使か悪魔か」シリーズ出版化第2弾! ◆羽生善治王座、佐藤天彦名人に加え、ポナンザ開発者・山本一成氏、人工知能の世界的権威ベン・ゲーツェルのインタビューを各章の要所に盛り込んだ、類書では読めない充実した内容!
  • 人口でみる世界経済
    -
    経済指標のなかで、最も確実に、かつ長期で予測できるのが人口だ。現役世代の減少と高齢者の急増は日本ばかりでなく、欧州やアジアでも始まっている。一方、アフリカや中東では過剰な若年層「ユース・バルジ」が紛争やテロの下地にある。人口データを基に世界の先を見る。 本書は週刊エコノミスト2016年10月4日号で掲載された特集「人口でみる世界経済」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・人口でみる世界経済 ・Part1 経済を大きく動かす人口 ・『デフレの正体』を世界に ・中国の人口・成長構造 ・アジア 富む前に老いる ・ドイツの働き方改革 ・インタビュー グナル・ハインゾーン ・Part2 人口と経済をめぐる議論 ・出生率低下のタイミングが「長寿社会」のあり方を左右する ・高齢化・人口減少で世界に先行する日本の未来 ・歴史の潮流 ・日本の社会保障 【執筆者】 黒崎亜弓、藻谷浩介、河野龍太郎、大泉啓一郎、宮下裕美、熊谷徹、福田直子、加藤久和、落合恵美子、酒井雅浩、小峰隆夫、吉川洋、鬼頭宏、権丈善一、週刊エコノミスト編集部
  • 人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長
    3.6
    人口減少が進み、働き手が減っていく日本。財政赤字は拡大の一途をたどり、地方は「消滅」の危機にある。もはや衰退は不可避ではないか――。そんな思い込みに対し、長く人口問題と格闘してきた経済学は「否」と答える。経済成長の鍵を握るのはイノベーションであり、日本が世界有数の長寿国であることこそチャンスなのだ。日本に蔓延する「人口減少ペシミズム(悲観論)」を排し、日本経済の本当の課題に迫る。週刊ダイヤモンドの2016年〈ベスト経済書〉第1位。
  • 人口負荷社会
    4.0
    日本は世界でも類を見ない少子高齢化先進国。日本の未来は、労働人口の減少がもたらす人口オーナスのデメリットをいかに緩和するかにかかっている。人口問題を熟知したエコノミストが、人口減少経済の本質に迫る。
  • 人口論
    4.0
    人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増加しない――。 人口急増期を迎え、人口増こそ富める国の証しとされた18世紀ヨーロッパで、その負の側面に切り込んだマルサス。 ケインズが「若々しい天才の作品」と評した論争の書は、今なお人口問題を考えるうえで多くの示唆に富む。 〈解説〉藤原辰史
  • 人材育成コンサルタントが本気で考えた 全員転職時代のポータブルスキル大全
    3.7
    執筆チームのコンサルタント全員が転職経験者! 国内外で活躍する人財育成コンサルティング集団「HRインスティテュート」が25年間、10万人の能力開発をサポートして集めた、部署が変わっても、会社が変わっても、業界が変わっても戦える・勝てる104スキル。 この本に載っているポータブルスキルをすべて知っていて、かつ実践できるなら、あなたはどこに転職しても活躍することができるだろう。 より豊かな人生のためにキャリアを選択できる時代、誰もが転職しうる「全員転職時代」を、しなやかに、したたかに生き抜くビジネスパーソンのための1冊。 コンサルタントが現場で実践している事例、現場で目にした事例を交えて解説する。 ●8つのカテゴリで、これからを生きるビジネスパーソンに必要なスキルを全網羅! Chapter1.戦略思考編――柔軟性こそが最強の武器である Chapter2.コミュニケーション編――どこでも誰とでも繋がれる「人間力」を磨く Chapter3.目標設定編――「人が共感する」目標を設定せよ Chapter4.分析編――「人間だからできる」分析力を研ぎ澄ます Chapter5.時間管理編――最短の時間で最高の成果を手に入れる Chapter6.メンタル編――「一緒に働きたい」と思われるマインドを磨く Chapter7.リーダーシップ/チームビルディング編――「どこでも、誰とでも」成果を生み出せる Chapter8.ライフハック編――「小さな準備」が巨大な成果の差を生む 知っているだけでは意味がない。必ず1つ1つのスキルを実践し、あなたのものにしてほしい。
  • 人材覚醒経済
    3.6
    経済成長には「一億総活躍社会」は不可欠。それは、眠れる人材を覚醒させる、教育を含む広い意味での人材改革と働き方改革によってはじめて実現します。 本書は、ジョブ型正社員を導入することで様々な難問が解決することを示す労働経済改革の書。比較制度分析と最新の研究成果を駆使して、女性活躍、労働時間改革、格差固定打破、人材流動化、同一労働同一賃金、性格スキルなど、あらゆる課題への対策を示します。
  • 人材危機 ―建設業から沈む日本 職人・技術者不足を乗り越える処方箋
    4.0
    人が足りない――。 マンション計画が白紙に… 駅前開発が凍結された… 小売業が出店抑制… GDP成長率が大幅に下方修正された… 五輪特需に沸くなか、建設業界で「深刻なリスク」が顕在化。 人手不足によって需給バランスが崩れて、建設職人の労務費は上昇の一途です。 それが建設コストの上昇へとつながり、日本経済の足かせになってしまっています。 「人材危機」とも呼べる事態が、今、日本全国で進行中なのです。 原因は?実勢のコストは?対策は? 専門誌の記者が3年にわたって多角的に取材、 人手不足のメカニズムと処方箋を解き明かします。
  • 人材戦略がすべてを解決する
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    [採用][離職者ゼロ][社員教育] 人手不足を打破する新常識50 700社が変わった! 業績アップに導く一番の近道はこれだった 2018年度の「人手不足」関連倒産は400件!!(東京商工リサーチ調べ) まったなし! 対策が急務 これからの中小企業に必要なのは、「営業戦略」より「人材戦略」です。 人材戦略とは「社員ひとり当たりの生産性を上げる」ことと、「人材の流出を防ぐ」ことです。 では、どうすれば生産性を上げることができるのか。 どうすれば人材の流出を防ぐことができるのか。そのヒントが本書です。 価値観が揃い、社内が結束し、今いる社員のやる気を引き出すことができれば、 時代の変化に負けない「強い会社」をつくることが可能です。(はじめにより)
  • 人事と組織の経済学・実践編
    4.0
    ◆本書は1998年9月に刊行した『人事と組織の経済学』を発展的に改定した新版の翻訳。前著は「人事経済学」という新しい分野を確立し、学界のみならず政界からも高く評価された。本書は企業社会における実践編として広く応用されることを目的に、一般のビジネスパーソンに十分理解できる平易な内容になっている。 ◆社員の採用から教育、解雇、職務設計、昇進システム、人事考課、報酬や社内イノベーションまで、人事関連の諸問題を経済理論と実際のケーススタディーをうまく取り混ぜて解説し、合理的な手法とは何かを示唆するきわめてユニークな著作。共著者としてシカゴ大ビジネススクールの泰斗マイケル・ギブス教授を迎え、経営学のアプローチと実際のケース(実証例)を充実させた、層の厚い内容。 ◆本書の内容の一部(たとえば成果主義、インセンティブなど)を扱って解説した本は経営書の中にいくつか散見されるが、人事分野の総体をまとめて解説したものは見当たらない。 ◆監訳者の樋口氏は日本における人事経済学のエキスパート。
  • 人事部VS労基署
    -
    もともと権限が強い労働基準監督署。 過重労働の社会問題化によりますます権力を拡大している。 一方で、そのカウンターパートである人事部は防戦一色だ。 政府の働き方改革による規制強化、 バブル期並みの人手不足に苦しめられているからだ。 身構える人事部と攻め入る労基署。 働き方をめぐる両者の攻防戦が始まった。 『週刊ダイヤモンド』(2017年5月27日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 人生が変わる最高の教科書 論語
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    人生、仕事、どうもうまくいかない、壁にぶつかった…。そんなときこそ論語を読もう。経営コンサルタントとして、トップビジネスパーソンとして走り続ける著者が、強くしなやかに生き抜くための秘訣を伝授。
  • 人生が変わるすごい「地理」 【学問】の力で働き方と生き方の【答え】が出る!
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    【オリエンタルラジオ 中田敦彦氏 激賞!!】 この本のおかげで、僕の思考力は次のステージへ上がった。 人生で起こることのほとんどは、自分の思い通りにはなりません。 若いときには「若い」という理由で。年をとると「年をとった」という理由で。偉くなると「偉いんだから」という理由で…。 ここに、そんな思い通りにならない環境の最たるものがあります。 それが、地理。 人類は誕生以来、つねに環境との因果応報(=地理)から学び、進化・発展してきました。 つまり、人類と地理の関係を学べば、そしてその地理から授かった環境への知見を人生にフィードバックすれば、あなたの人生の成功のカギを手に入れることになります。 「農業革命」「産業革命」の来歴をたどると  ↓ 【地理思考】 AI時代を生き抜く「仕事の答え」が見える 交流人口が豊かな都市を観察すると  ↓ 【地理思考】 自分を伸ばす「個性」や「尖り」が見つかる などなど。 本書は、学問を通じて、これからの働き方生き方の答えが出る、 まさに現代版【孫氏の兵法】です!
  • 人生逆転最強メソッド 書き込みワークで即体感。やるべき「目標」が見えてくる
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    高卒→フリーターから独学で司法試験に合格。就職難民から知識ゼロで起業し年収1億に。人生の逆境から何度もポジションチェンジを実現してきた著者が伝授する最強の「逆転メソッド」 ・自分の価値を知り、「目標」を定める(見つける) ・市場を味方につけ、自分の強みを強化する(引き寄せる) ・最短で目標を達成するルートを知る(行動する) この3つをクリアするための「逆転メソッド」を身に付ければ、 誰でも、いつからでもポジションチェンジが実現できるようになる。 即体感できるワーク付き このメソッドで自分史上最強のポジションを手にいれよう! ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
  • 人生と投資で成功するために子どもに贈る言葉
    3.3
    お金の価値を若いうちに知り、 お金に対する自制心を持ち、 お金が木にならないことを学び、 お金を働かす必要を理解すべきだ―― 著名投資家が次世代に贈る人生と投資の教訓。      * * * 私が本書を書こうと思ったきっかけは、2人の娘である。 娘たちが生まれて、人生で親であること以上に貴重なことはないと私は学んだのだった。 私自身が父親となった今、子どもたちや、アドバイスを求める人たちのために、人生、愛、冒険、投資への指針となる教訓を書き留めておきたいと思う。
  • 人生に効く『菜根譚』
    -
    混迷の時代を生き抜くために、磨くべき「人格」とは――? 中国古典の名著『菜根譚』から現代人の心に響く名言を精選。これらを丁寧によみとき、古の教訓を現代の私たちが生かす方法を教えてくれる入門書。 【目次】 はじめに 「持たないこと」の幸せ 逆境が人をみがく ほどよい目標設定を 一歩譲れば早く行ける 耳に逆らう言葉こそ 対人関係の三つの秘訣 時間をかければ突破できる 満を持して放て 心を整える方法 初心に返る 名声はみんなで分け合おう 真の幸せはどこに 一つ減らせば身軽になる 畏敬の念を持つ 道徳心にもとづく花 「潮目」を見定める 祖先からいただいた恩 見返りは期待しない 「名文」の極意 悪中の善、善中の悪 人を信ずる心 清濁あわせのむ度量 義と利のはざまで 失敗にも意味がある 解説 文献案内 あとがき
  • 人生の公式ルートにとらわれない生き方 ゲームが好きすぎて局アナを辞めた僕の裏技
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    局アナを辞め、未開拓市場のeスポーツ専門アナウンサーへと転身した平岩康佑氏。安定を捨てるかわりに、生きがいを仕事に変え、自由な人生を勝ち取るための独自戦略を初公開する!
  • 「人生の勝率」の高め方 成功を約束する「選択」のレッスン
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    『確率思考の戦略論』著者 森岡毅氏 『人生がときめく片づけの魔法』著者 近藤麻理恵氏、大絶賛! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 控え室前で主催者側に止められそうになった時、D氏が彼ら彼女らに声を掛けてきた。 「まだ、質問がありますか?  いいですよ、今日は特別に『選ぶ力』の身に付け方をお話しましょう」 不敵な笑顔を浮かべ、20人を部屋に招き入れた。 この20人の人生を変える授業が始まった―。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 元アマゾンカリスマバイヤーにして、数多くの著名人を輩出し続けるプロデューサーが 現代を「生きる力」「稼ぐ力」「夢をかなえる力」を手に入れるアンテナの張り方を一挙公開。 あのコンマリも実際に受けた「伝説の授業」をついに書籍化! あなたは自分が「勝率何%のところで戦っているか」を知っていますか? 【仕事】【お金】【人間関係】【恋愛】【健康】【成功】など、 すべては「ゲーム」であり、その「成功のツボ」には共通項がある! 人生の勝算を高める「半歩先を読み続ける」技術とは?
  • 人生の優先順位を明確にする 1分マインドフルネス
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    第1章 あなたの世界をゆるがす6つのマインドフルネス的新常識Q&A 第2章 マインドフルネスの効果・歴史・11個の科学的検証 第3章 マインドフルネス・ワーク大全 第4章 次世代が注目する最新マインドフルネス「Awe(オウ)体験」 第5章 人生の半分を上の空で過ごさないためマインド・ワンダリング(心のさまよい)との向き合い方
  • 人生100年時代のお金の不安がなくなる話
    4.0
    ●日本の政策通であり経済学の人気講師である竹中平蔵先生と、 ビジネスパーソンから若い人まで人気の出口治明社長が、未来について語る 日本の政策ブレーンである竹中平蔵先生と、ビジネスパーソンに人気の出口治明社長が初対談。 AI、年金問題、老後不安など、問題山積の世の中ですが、私たちの考える心配のほとんどは、 実は意味のないこと。 悩みが吹き飛び、今の社会の真の問題をあぶりだすお二人の提案をまとめます。 ●「老後貧乏」はありえない、老人ホームはサッカー場に! 意外な論点で未来の不安がなくなる! ・「毎年県が1つなくなるのに働き口がない(お金がない)なんてありえない」「不安は、経済が成長するから起こる」など、 お二人の論理的なお話は「確かに!」と不安を払しょくしてしまうもの。 また、「老人ホームは、歌舞伎町・サッカー場・大学に建てるべき」など、一見とんだアイデアも、お二人にかかれば、本当に理にかなったアイデアであり、未来を明るくします。
  • 人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?
    3.7
    世界の食とサウナをめぐって旅をする経営者・本田直之と、 “ととのえ親方”ことプロサウナー・松尾大による、“ビジネスに効く”サウナ術! 【目次】 第1章 なぜ、今、サウナなのか? ・今、サウナブームが起きている!? ・サウナは新たなカルチャーへ ・ずっと間違っていた、日本のサウナ 第2章 ビジネスに効く、サウナの効用 ・ビジネスパーソンにこそ、サウナが必要だ ・良質な睡眠に対する効果 ・免疫力が高まり、風邪を引きにくくなる ・心臓病、アルツハイマー病などの健康リスク低減 ・自律神経が鍛えられ、精神が安定する ・デジタルデトックスとマインドフルネス ・モテる!? 第3章 最大の効果を得る、サウナ入門 ・「サウナ→水風呂→外気浴」がワンセット ・はじめてのロウリュ ・水風呂が冷たすぎるときの裏ワザ ・ベストな時間帯は? 第4章 海外のサウナ事情 ・本場フィンランドのサウナ文化 ・現地の人がわざわざ入る「スモークサウナ」 ・驚きの混浴文化 ・今最も注目しているスイスのホテルサウナ ・ネイティブ・アメリカンのサウナ 第5章 経営者たちのサウナ哲学 ・たったひとりの導けなかったあの人 ・なぜ、サウナでアイデアが生まれるのか? ・忙しい経営者の最強の家 ・サウナでホテルを選ぶ時代 ・今の日本に必要なのは「内省」の空間だ 第6章 サウナはこれから、どこへ向かうのか? ・茶の湯を継承するサウナ ・サウナが会社の福利厚生に!? ・創造力を高める仕事空間・コワーキングサウナ ・サウナのために旅にでる「サ旅」 etc 巻末付録 今すぐ行きたい! 日本・世界の名サウナ
  • 人生を逆転させる、サラリーマンの【不動産投資FIRE】
    -
    1巻1,650円 (税込)
    サラリーマンが資産形成する、FIREを目指すという場合、長期で大きくリターンを得られるのは株投資・投資信託ではない。 なぜ不動産投資を始めるべきか9つの理由を挙げ、不動産投資のお金の流れを秒で理解できるカンタン解説。 もちろん個人事業主、主婦、誰でも可能で、ゼロから資産づくりができるキムラ式不動産投資術。

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  • 人的資本の論理 人間行動の経済学的アプローチ
    -
    【人的資本の考えを体系的かつ実証的に解説】 人的資本とは、人間の持つ能力、才能、知識、体力を指す。人的資本理論は、それらに投資することで能力が伸び、成長すると考える、単純明快かつ深みのある理論である。その思想は18世紀までさかのぼるが、20世紀後半から、ノーベル経済学者ゲーリー・ベッカーを中心に理論と実証研究が急速に発展した。教育、報酬、差別、結婚、出産など、ミクロからマクロの現象まで幅広く説明ができる理論として、社会の様々な場面で応用されている。しかし、人的資本理論が社会に与えるインパクトは、世の人々に十分に知られているとは言いがたい。それはひとえに、専門家以外の人に対する解説が不足していたからにほかならない。本書はベッカーの弟子による、人的資本理論を体系的に理解するための、待望の入門書。学歴社会、日本型人事制度、失われた30年など、日本社会の事例も多く取り入れて、可能な限り分かりやすく解説する。
  • 陣取り合戦熾烈! コンビニ三国志
    -
    規模の論理が働くコンビニエンスストア業界では今、 中小チェーンが相次いで大手のグループに入るなど、 再編が相次いでいる。 その結果、業界は寡占化が進み、 セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの三国時代に突入する。 3強は勢力を拡大すべく、 熾烈な陣取り争いを繰り広げている。 『週刊ダイヤモンド』(2015年10月24日号)の 第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • 人文・社会科学のためのテキストマイニング[改訂新版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テキストマイニングを、“分かりやすく”、そして“タダ”で行うことを可能にする一冊。著者が開発したフリーソフト「TinyTextMiner」をはじめとする各種ソフトウェアの活用法から、自然言語処理、統計解析、データマイニングの分野を幅広くカバーした。
  • 人民元切り下げ―次のバブルが迫る
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    大量の資本が中国から流出している。 米国では中国に敵対的なトランプ氏が大統領に就任する。 為替市場では人民元の下落が止まらない。 人民元が大幅切り下げに追い込まれれば、 世界の金融市場にネガティブ・ショックが走り、 日本では大規模な金融緩和や財政出動が議論になるだろう。 世界は金融緩和を止められず、余ったマネーがバブルを生み出す。 これはべき論や陰謀論ではなく、経済データから読み取れるグローバル市場の将来像だ。 外資系通貨ストラテジストが、明快なロジックで人民元切り下げ後のマーケットを予測する。
  • 人民元の興亡~毛沢東・トウ小平・習近平が見た夢~
    値引きあり
    3.0
    1巻1,247円 (税込)
    通貨と権力の150年史。 【朝日・日経・読売、週刊東洋経済、週刊現代ほか各紙書評欄に掲載】 「経済力の日中逆転という歴史的転換点にあって、日本は自らの新しい立ち位置を見いだせるのだろうか、さまざまな思考をかき立ててくれる秀逸な一書だ」 ――京都大学教授・諸富徹氏(朝日新聞2017年7月23日付) 「東アジア通貨烈烈――本書は人民元をめぐって蠢く人間と権力の大河ドラマである」 ――北海道大学大学院教授・遠藤乾氏(週刊現代2017年8月5日号) 「国際金融のキーマン達へのインタビューがふんだんに引用されており、圧巻である」 ――京都大学教授・奈良岡聰智氏(読売新聞2017年6月25日付) 「ビットコインなど仮想通貨の出現により、政治に翻弄されてきた貨幣が、逆に政治を変えるかもしれない。それが著者の意味深な結びである」 ――早稲田大学教授・天児慧氏(京都新聞2017年7月9日付) 【本書まえがき】 中国の通貨の種類は一時、千を超えたとも言われている。 国内は、もとよりばらばら。列強の外貨は押し寄せる。もたもたしているうち、日本の「円」とつながる通貨が、満州国のみならず攻め込んでくる。清朝末期から百年の通貨事情は、中国という国家が置かれていた状況と、まさにコインの表裏である。この時代に刻まれた記憶から、中国の人々の胸の奥底には、国が分裂の危機にさらされるのではないかという恐怖がある。とりわけ統治者には。   【内容紹介】 毛沢東が統一の「象徴」として産み落とし、トウ小平が「改革開放」のために育み、習近平が「世界制覇」の足がかりとした。人民元の正史を辿りつつ、戦前、「反日通貨」としてばらまかれ、戦後、「円」の盛衰を反面教師にしてきた裏面史も明らかにする。 世界経済の主役に躍り出た紅い通貨――。 取材期間20年を経て、その秘史に分け入る。 【目次】 プロローグ 瓜を割られる恐怖 1章 通貨と権力 2章 「Y」をめぐって 3章 良貨か、悪貨か 4章 危機と競争 5章 サークルズ、それは圓の仲間たち 6章 通貨の番人 7章 覇権 エピローグ 顔のない通貨 ※この作品はカラーが含まれます。
  • GE 世界基準の仕事術
    3.8
    1巻1,232円 (税込)
    一世紀を超える歴史の中で、ウェルチ、イメルトをはじめ数々の名経営者を輩出し、今なおエクセレントカンパニーとして輝き続けるGEは、ここまで本気のマネージメントに取り組んでいる。リーダー育成、人事評価、組織運営、危機管理から日常の仕事の様々な工夫まで、日本人のためのグローバルビジネスのヒントが満載の一冊。
  • GNP大国になる日本 円高で所得収支60兆円の2022年
    -
    1巻1,320円 (税込)
    円高を逆手にとって世界を買い占めろ! 基軸通貨を捨て長期低落状況にあるドル、加盟国の財政破綻でユーロ危機も続く。だったら今後もつづく円高を活かして海外の株や金融商品に投資、これらからの収益を拡大するのだ。モノづくりがアジアに移行するなか日本の貿易黒字も減り続けるが、投資の収益たる所得収支が膨大なものになり、経常収支はピカピカの黒字に。世界一の金持ち国家になる!
  • G7広島サミットで考える 戦争、脱炭素、金融危機(週刊エコノミストebooks)
    -
    袋小路に入ったウクライナ紛争、待ったなしの脱炭素、そして米国の銀行破綻の連鎖……課題山積の中で迎えるG7広島サミットを展望する。 ※2023年5月23・30日合併号の特集「G7広島サミットで考える 戦争、脱炭素、金融危機」を電子書籍にしたものです。
  • GDP4%の日本農業は自動車産業を超える
    3.8
    2015年11月に発表される「農業センサス」で明らかになる衝撃の事実――日本の農地は急速な勢いで大規模化され、生産効率も急上昇、そして輸出産業になる! すると農業と食のGDPを合わせた20兆円は、12兆円の輸送用機械(自動車製造業)よりも大きくなり、インターネット産業や金融・保険業に肩を並べる規模――GDPは500兆円なので、農業が全体の4%を占める計算となり、農業は基幹産業に!!
  • GPIF 世界最大の機関投資家
    3.6
    1巻1,408円 (税込)
    危うし、年金財政。130兆円の運用資産改革はアベノミクスの救世主にはならない。 2014年4月までGPIFの運用委員を務めていた著者が、知られざる世界最大の機関投資家の全容と、 あるべきGPIF改革について説く、緊急提言の書。 安倍政権が株価引き上げのネタとしてGPIF改革を利用したかどうかは議論しません。そんなことはどうでもいいのです。大事なことは、GPIFというものの存在を、国民が突然意識したのですが、それが何かもどのようなものかもまったく知らない。そして、政権はそのGPIFを大きく変えようとしている。しかも、まさにいますぐに、です。これは危険です。私は4月22日までGPIFの運用委員というものをやっていました。運用委員を運良く退任して、ある分野の守秘義務は依然あるものの、自由に記述できる立場にある私が、いまできることは、GPIFの理解を少しでも幅広く多くの人と共有することだと思うのです。したがって、理解が浅く、誤りもあるかもしれませんが、とにもかくにも、全力でこの本を緊急出版することにしたのです。  (「まえがき」より抜粋) 【主な内容】 第1章 GPIFとは何か 第2章 年金制度とGPIF 第3章 GPIFという組織 第4章 GPIFの運用方針と目標運用利回り 第5章 年金制度と資産市場の断絶 第6章 公的年金のくびき 第7章 国債と分散投資 第8章 低金利革命 第9章 国民によるわな 第10章 GPIFは必要か? 第11章 GPIFのガバナンス改革 第12章 透明性と説明責任 第13章 GPIFの運用とガバナンス 第14章 GPIFは良い運用者か? 第15章 意外と素晴らしい国債とそのリスク 第16章 あるべきポートフォリオ:日本株は買うな 第17章 リスクとは何か 第18章 GPIF改革私案
  • 水素車・リニア・MRJ 水素4兆円市場の「ミライ」
    -
    水素と酸素を反応させて走る燃料電池車(水素車)「MIRAI(ミライ)」をトヨタ自動車が12月15日発売した。鉄道分野では、東京・名古屋間で2027年開業予定のリニア中央新幹線の工事が着工。さらには民間小型旅客機MRJも。15年に初の試験飛行が予定されている。これらの乗り物は、日本のものづくりを飛躍させるポテンシャルを秘めている。その開発・生産現場の最前線を追った。本書は、週刊エコノミスト2014年12月9日号特集「水素車・リニア・MRJ」を電子書籍化したものです。 【主な内容】   ・トヨタ、三菱、JR東海の「夢」 日本の技術力で拓く未来  水素車   ・インタビュー 田中義和 トヨタ自動車製品企画本部主査   ・これがトヨタ「ミライ」株だ トヨタグループが水素車に技術を結集   ・燃料電池車バブルを避ける処方箋   ・水素ステーション 岩谷産業 上羽尚登副社長   ・自動運転 グーグルをしのぐZMPの自立走行革命   ・燃料電池車だけじゃない クルマの次世代技術に挑む企業  MRJ   ・インタビュー 川井昭陽 三菱航空機社長   ・MRJは80兆円市場の突破口になる   ・ツバサを支える17銘柄 広がる日本の航空機部品産業   ・MRJの訴訟リスク 日本はWTO紛争に備えよ  リニア   ・インタビュー 白國紀行 JR東海専務、リニア開発本部長   ・リニアの経済効果は17兆円   ・最新!リニア関連株 超電導・素材銘柄はこれだ
  • 水素と電池 世界はこれでリードだ!
    -
    水素と蓄電池は、日本が世界リードできる数少ない産業だ。次世代技術に向けて新化する余地も大きい。  このレポートでは、燃料電池車の日独キーマンであるトヨタ自動車とダイムラーの開発担当者に取材するとともに、車の次と期待される水素フォークリスト、水素蓄電の技術。アップルが狙う電気自動車参入のシナリオ。車載向けで2兆円に拡大する電池市場。成長が期待される関連72銘柄リストなど、水素と電池にまつわる成長と将来性を徹底分析しています。  電池についても素朴な疑問Q&Aもついてます。最近の電池の凄さ、知ってますか?  本書は週刊エコノミスト2015年3月31日号で掲載された特集「水素と電池 世界はこれでリードだ!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次 はじめに 水素と電池 世界はこれでリードだ! ・クルマの次を探し始めた水素 車載と大型化で進化する電池 ・日独キーマンインタビュー   トヨタ 田中義和   ダイムラー クリスチャン・モーディック ・燃料電池車の次は?   水素フォークリフト ウォルマートが大量導入   水素蓄電 “捨電”を生かす水素パワー ・ルポ 水素ステーションに行ってきた ・厳選! 水素・燃料電池関連株37 ・クルマ業界に衝撃!! アップルが狙う電気自動車参入 ・電池で稼ぐニッポン 車載で2兆円に拡大する市場 ・次世代電池最前線を聞く 伊藤順司 ・厳選! 蓄電池関連株35 ・今さら聞けない電池の素朴なギモンQ&A ・「電池大国」韓国 世界一になったLGとサムスン
  • 水道クライシス!!
    -
    至る所で水道管が破裂し断水、また断水――。 どこぞの途上国の話かと思えば、他でもない、日本の実態だ。 全国各地で水道管の老朽化が進んでいる。 交換しようにもカネがない。 ちょっとやそっとの水道料金値上げでは回避できないほどに、 水道は危機にひんしている。 『週刊ダイヤモンド』(2017年7月29日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 衰亡の経済学 日本の運命・あなたの運命
    -
    1巻1,300円 (税込)
    日本はこの10年、老化による「複合慢性病」で長期入院を続けているようなものである。今後、老化と衰亡の傾向を逆転することは難しいだろうが、老化を遅らせ「豊かな老後」を長く楽しむことなら可能である。そのためにはどうしたらよいか。本書は「日本型社会主義との訣別なくして活路なし」と説く。ただ社会主義を卒業しても、それがただちに繁栄を約束する資本主義をもたらすわけではないことは覚悟しなければならない。まずは政府に面倒を見てもらおうとする「お上症候群」は脱するべきだろう。また、個人が自由に自分の責任で生きるために邪魔になるものは壊れてしまったほうがよい。たとえ日本が赤字で倒産状態に陥っても、個人は総倒れにはならない。「国破れて」も個人は破れない。老化社会の時代は平静に衰亡の姿と向き合って自分の生き方を考えることが賢明である。「国家につながれた奴隷になるか、自由に生きる個人であるか」の選択を読者に迫る良書。

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  • スイングトレード実践トレーニング 5冊セット
    -
    1巻4,400円 (税込)
    会員制投資教育サイト「株勉強.com」が贈る、スイングトレード実践トレーニング5冊セット! NISA、サラリーマン向け、初心者、100万円から、一度損した株式投資の“儲かる”手法をまとめました。 努力を効率的かつ低コストに進めていけるよう、充実した楽しい投資生活を体験してください! 【目次】 NISAで始める株式投資 スイングトレード実践トレーニング サラリーマンのための株式投資 スイングトレード実践トレーニング 初心者からの株式投資 スイングトレード実践トレーニング 100万円からの株式投資 スイングトレード実践トレーニング 一度損した株式投資 スイングトレード実践トレーニング 【著者プロフィール】 【株勉強.com】 サイトURL http://株勉強.com/ 「スイングトレードで継続して稼げるようになる」を実現するために生まれた会員制投資教育サイト。 動画やコラムを通じて、楽しみながら投資の勉強ができるということに力を入れている。 【株勉強.com代表者】 梶田洋平 慶應義塾大学卒業後、みずほインベスターズ証券株式会社(現みずほ証券株式会社)入社。支店配属後、個人投資家の資産運用アドバイスや新規開拓業務を行う。社内表彰制度を受賞するなどした後、支店異動。引き続き富裕層をはじめとする個人投資家や法人向け資産運用アドバイス業務に奔走する。2013年退社後、個人投資家の株式投資、スイングトレードを応援するサイト、株勉強.comを立ち上げる。2級FP技能士、認定テクニカルアナリスト試験合格。 DVD「株式投資をはじめようと思ったら見るセミナー」他、株勉強.comのDVDがAmazonで好評発売中!
  • SWIFTのすべて
    4.7
    1巻3,762円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際的な銀行・証券の決済・通信ネットワークをもち、日本でも260以上の金融機関が参加しているSWIFTについて、役割・歴史から実務まですべてを解説。金融関係者必読の1冊。 【主な内容】 序文 はじめに 第1章 SWIFTとは 第2章 SWIFTの設立と発展の経緯 第3章 SWIFTの参加資格とガバナンス 第4章 SWIFTのネットワークとアクセス方法 第5章 SWIFTのメッセージング・サービス 第6章 SWIFTのメッセージ標準 第7章 SWIFTメッセージに使われるコード 第8章 SWIFTソリューション 第9章 事業法人によるSWIFTへのアクセス 第10章 日本の金融機関のSWIFT利用状況 第11章 SWIFTのセキュリティ 第12章 市場インフラにおけるSWIFTの利用 第13章 SWIFTと標準化 第14章 SWIFTに対する規制・監督 第15章 SWIFTの新しい動き おわりに 参考文献 SWIFT関係の略語リスト SWIFT関連のウェブサイト
  • 数学教師芸人タカタ先生が教える フェルミ推定で身につける課題解決の技術
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■フェルミ推定とはなにか?■フェルミ推定とはなにか? フェルミ推定の名称は、ノーベル物理学賞受賞者である物理学者エンリコ・フェルミに由来しています。本書では、フェルミ推定とは何か、なぜ注目されているのかといった基礎知識について解説しています。 ■フェルミ推定を使った問題の解き方 「岡山県の人口は?」、「日本の小学生の人数は?」、「日本にいるペットの猫の数は?」、「日本にある電柱の数は?」といった問いに、フェルミ推定を用いて取り組みます。本書では、どのようなプロセスで答えに近づいていくのか、その思考法を紹介しています。 ■ビジネスで使えるフェルミ推定 ビジネスシーンでのフェルミ推定の活用方法について解説しています。具体的には、「日本のコンビニの年間総売上は?」、「日本の卓球人口は?」、「日本国内の自動車の年間販売台数は?」、「タクシードライバー1人あたりの1日の売上は?」などの問題に対して推定を行います。これらの応用を通じて、自分の仕事に役立つ思考法を習得していきます。 ■フェルミ推定を行う際のポイント フェルミ推定を行う際に陥りがちな注意点を解説し、それらを回避することの有益性についても述べています。具体的には、「枝葉の部分から考えることを避ける」「細かいデータの正確性にこだわりすぎない」「大きな問いのまま考え込まない」といった注意点を挙げ、それらを回避することがなぜ重要かを解説しています。 ■日頃の生活でのトレーニング 日常生活の中で、自分自身で問題を設定し、計算式を作り、数値を入れてみて、実際の値と比較するというプロセスを取り入れることで、論理的思考力を強化することができます。これにより、様々な場面での課題解決力を向上させることができます。
  • 「数字」がわかれば仕事はぜんぶうまくいく 経理・財務の達人が教える「6つのツボ」
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    経理・財務一筋38年の実務経験を経て、「会計」に軸足を置いた民間エコノミストとして活躍する著者。実体験に裏打ちされた経営現場をめぐる卓見は、多くの読者に支持されている。本書は、そんな著者が実務の叩き上げによって体得した仕事の学び方、物事への取り組み方について、独自の知恵を「6つのツボ」として開陳した一冊である。第1のツボ「仕事の取り組み方」に始まり、「スキルアップ術」「人間関係力」「こころと身体の我慢力」「売上意識・原価意識のある仕事」「経営センス力」と、6つの視点から数字がわかる人になれる知恵が76項目にわたり提示されている。「取っていいリスク、取ってはならないリスク」「『在庫』という数量の魔物」など、日常業務に追われるうちに、つい忘れがちなアドバイスが満載。ワンランク上の仕事をめざす、すべてのビジネスパーソン必読の一冊!

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  • 数字でみる日本の100年 改訂第7版
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    明治以降の日本の歩みを経済・産業統計を使って振り返るとともに,混迷を極める未来への展望に役立てる
  • 数字で読む「アベノミクスの空騒ぎ」
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    「安倍政権の金融緩和政策のおかげで、株価が上昇している」「アベノミクスで円安が進むと、輸出が増える」「株価が上昇し輸出が増えれば、景気もやがてよくなる」「景気がよくなれば、雇用も拡大する」「近年、日本企業は成長著しいアジア諸国との競争に負けつつある」――。巷でよく聞くこれらの言説は、どれも数字によって完全に否定されている。誰にでも手に入るデータから「事実」だけを鮮やかにきりとる、目から鱗の紙上講義!

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