ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • リテイク・シックスティーン

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    「あたしは、ホント言えばあたしから逃げたいんだよ」P329
    「いったいなにを言えば、孝子に届くんだろう?」P330

    吉村萬一さんの「回遊人」を思い出した。
    回遊人は、拾った薬を飲むと時間が巻き戻り、そこからやり直す物語なので、そう似た話でもない。
    しかし、そのとき感じたのは、やり直すとなると、前の人生を再現できるかどうか、すらもタイトロープになる。
    それも恐怖。ということ。
    それは、この物語でも感じた。

    リテイク・シックスティーンで描かれる、10代の時期。
    やり直したら上手くやれるんだろうか。
    「上手くやる」って一体なんだろうか。
    振り返れば、かけがえのないない時間であることは50代も1

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    2026年06月17日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    上手に話作りますなぁ。
    すごい。(小並感)

    自分なりに予想してみたけど、過去の章も外すわ真犯人も見当つかないわでめちゃめちゃでしたw
    死体の入れ替えも疑ったけど、スマホの写真があったからなぁー
    そこまでは考慮に至らなかった。
    っていうか普通に真相にたどり着けた人は探偵やるべきだろ!!
    (現実の探偵は浮気調査とかペット探しが主らしいけどね。)

    トータル面白かった!
    ちゃんもどんでん返しがあったし、下村さんの文章は読みやすくて個人的に相性が良いです。

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    2026年06月17日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    めちゃくちゃ面白くて、なんで伊坂幸太郎の本ってこんな面白いんだろうって思いながら読んでた!
    伊坂幸太郎の小説を読んでると、なんというか、純粋に「楽しむための読書」みたいな感覚になれて、とても好き

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    2026年06月17日
  • ファイア・ドーム 上

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    続きが気になってすぐに下巻を読み始めようと思う。
    自分とは関係ないであろう事件というものは、噂に飲み込まれる。しかし、その噂を話してる当本人たちは当事者を苦しめるとは思わず、好奇心の塊である事を実感した。

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    2026年06月17日
  • 今昔物語集 本朝世俗篇 (上) 全現代語訳

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    今昔物語集 本朝世俗篇 (上) 全現代語訳
    訳:武石 彰夫
    出版社:講談社
    講談社学術文庫 2327

    本朝世俗編は、たのしい。線香臭くないのがいい。この巻を読むために他の3冊を購入したといってもいい。

    第二十二巻 藤原歴代史
    第二十三巻 力自慢、怪力娘の話
    第二十四巻 安倍晴明など、陰陽師、式神。和歌の話がたくさんのっている、ちょっとうれしい
    第二十五巻 平将門から、後三年の役(寛治元年:1087年)まで、これにより、今昔物語は1120年以降の成立と推定されている
    第二十六巻 盗賊などの話

    寄進などの争奪戦で、お寺は、霊験あらたかな話が当時量産されたとあり、案外、本書は、宣伝のためにつか

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    2026年06月17日
  • 青天

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    ネタバレ

    アメフトのルールが完全にわかってる訳ではないが、ストーリーに惹きつけられる。2つの試合に確かな違いがあることや、徐々に「変わらないといけない」と意思が固まっていくのがだんだん胸が熱くなった。

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    2026年06月17日
  • 月まで三キロ(新潮文庫)

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    短編小説であったが、全ての章において余韻をもたせてくれている。読み手の想像力に委ねるということだと思われる。そして、理系的要素を余す事なくストーリーに当てはめてくれている。理系的知識も得られる等、至れり尽くせりな小説だと感じた。

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    2026年06月17日
  • カラダは私の何なんだ?

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    面白すぎる。女として生きてきて感じた日々の怒りを全部昇華してくれた。わたしも、相手をジャッジしないようにしないといけないと思ってしまった。

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    2026年06月17日
  • パオちゃんのみんなではみがき

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    1歳10ヶ月
    娘のお気に入り!
    この絵本と一緒に歯磨きしています!みんなでハミガキするシーンでは、ヤギ先生の歯をシャカシャカ磨いてあげています(笑)ヤギ先生だけ歯磨きしていないものね。虫歯ができたことを責めずに、優しくはみがきしようね〜と教えてくれる絵本です。

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    2026年06月17日
  • 劇場という名の星座

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    劇場に芝居を観に行ったことはないが、いずれは行ってみたいと思う。
    私は『レ・ミゼラブル』かなぁ。

    劇場には様々な空間や扉、椅子があり、それぞれの役割がある。
    劇場に集まる人たちとその中で働く人たちとの心温まる連作短編。

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    2026年06月17日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬あかりのブレない魅力と疾走感が最高な一冊!京都を舞台に、彼女の突飛ながらも芯のある行動が周囲を巻き込む姿にクスッと笑わされ、一歩踏み出す元気がもらえる大好きな作品です。

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    2026年06月17日
  • この夏の星を見る 下

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    コロナ禍で3つの街を舞台にした天文学部の物語。
    コロナ禍の状況を思い出しながらも、制限された中でオンラインのスターキャッチコンテストを通して学生達が成長していく。学生達それぞれにストーリーがあってめちゃくちゃ面白かった作品。

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    2026年06月17日
  • 僕たちの青春はちょっとだけ特別

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    『僕たちの青春はちょっとだけ特別』は、特別支援学校を舞台に、独自の輝きを放つ生徒たちが謎に挑む、学園ミステリだ。
     主人公の青崎架月は、周囲の空気を読むことが苦手な少年。そんな彼に、初めて「友人」と呼べる仲間ができる。彼らは校内で起きるゴミ散乱事件やロッカーの怪事件、そして緊迫した生徒失踪事件という謎に、力を合わせて立ち向かっていく。
     本作の最も素晴らしい点は、生徒たちの「障害」を詳細に説明するのではなく、一人一人の「個性」として魅力的に描いている点だ。彼らは自分たちの得意なことや、独自の着眼点を活かして事件のヒントを見つけ出していく。決して万能ではない彼らが、互いの苦手を補い合いながら事件

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    2026年06月17日
  • 世界の適切な保存

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    普通の人なら気にも止めずに通り過ぎてしまうような日常の中のささやかな出来事や何気なく口にした言葉に永井さんは目を止める。それが、世界からこぼれ落ちてゆくものの「適切な保存」なのだ。瑞々しくて柔らかく穏やかな言葉の数々は、この人の視点で世界を見る稀有な体験を分けてくれるよう

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    2026年06月17日
  • 巷説百物語

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    再読 面白かったー
    悪い人がちゃんと成敗される テレビで見る時代劇のいいところが短編の中にあって弱きを助け強きをくじく
    時代小説を初めて読む人にも読みやすい
    オススメです

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    2026年06月17日
  • 向日葵の咲かない夏

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    読んでいる間から感じていた違和感に、納得した後のラストがとても衝撃的な作品でした
    何冊も本を読んでいると、内容を忘れてしまう作品も多いのですが、この作品に関しては一生忘れることがないと思います!
    それほど強く印象に残る作品で、読んだ後のなんとも言えない気持ちも癖になりそうです(≧∀≦)

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    2026年06月17日
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則

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    『さとりをひらいたいぬ』を書いた作者がどんな人なのか?という疑問から始まり、刀根さんの本を手にとった。

    納得した......。

    たくさんのことを乗り越え、言葉に尽くせぬ経験をしてきた方だった。

    自分の人生を一生懸命に生き、魂を大切に紡いだ方だからこそ書ける本なんだ。

    すべてを受け入れるとは、言葉では簡単なようで実はかなり難しい。思考と体を同期させる必要があるからだ。

    刀根さんはサレンダー(受け入れる)を読んでいて、私の好きな音楽のLet it Beを思い出した。

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    2026年06月17日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    競走馬を軸にしつつ、タイトル通り家族や世代のつながりも描かれていて、かなり楽しめた一冊。競馬の知識がなくても十分に入り込める内容なのも良かった。レースシーンはまるでテレビ中継を見ているみたいに臨場感があって、思わず力が入る。ドラマ化もされているけど、やっぱり原作の良さが際立っていると感じた作品だった。

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    2026年06月17日
  • つぎはぐ、さんかく

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    面白かった。
    子どもたちの心の成長が見えるようで、引き込まれた。
    幸せはきっといろいろなところに落ちてるんだなぁ。

    なんだか元気出てきた

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    2026年06月17日
  • 十字架

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    ネタバレ

    この本に出会えた事を感謝したい。私は今まで様々な本を読んできたが1番良かった。この本から学ばされたことを忘れないでいたい。

    私はあと1年程で中学2年生…そうフジジュンが死んだ時と同じ歳になる。テレビでたまに見かけるいじめによる自殺。泣いて気持ちを話す親。なんだか遠く感じていた。でも、この本を読み進めるにつれてなんだか胸がだんだん苦しくなってきた。私も十字架を背負わされるような気がした。辛くて苦しくてどうしようもなくて何度か本を閉じてしまった。

    親はこの苦しみから解放されたくなかったのかもしれない、その言葉を読んだ瞬間、頭に電流が走った。上手くあらわせないがこの言葉が本当に好きだ。また、ナイ

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    2026年06月17日