ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • オーデュボンの祈り

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    ありえない舞台の中のミステリーです。しゃべるカカシの殺人?事件を軸にストーリーが進みます。すべての辻褄が合うラストシーンには、驚嘆を禁じ得ません。

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    2026年02月12日
  • 佐伯警部の推理

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    道警シリーズ第2シーズン。
    赴任したばかりの函館で事件に着手。
    ひとつひとつしっかりと事件の核心に近づいていきます。
    いつもより地味ではありましたが濃厚な内容で満足です。
    次も楽しみです。

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    2026年02月12日
  • イクサガミ 人

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    斬る。裂く。打つ。毒。血。死。これまでとは打って変わって『イクサガミ』の名前らしい戦メインとなっていました。

    「蠱毒」も残り23人となり、ゲーム終盤。東京に向けて遂にあの男との決戦。そして別れ。ここまでくると全員化け物で、楽な戦いはひとつもない中、愁二郎と双葉を待ち受ける運命とは…。

    圧巻。
    途中からアクション映画を見ているかと錯覚するくらい緻密な表現にのめり込み…。全員が全員化け物で、ひとつひとつの戦いがとんでもないレベルになってきました。幻刀斎は強過ぎるし、無骨は強者を求めて狂ってるし、京八流の新事実は発覚するしでてんこ盛り。
    そんな中でも一際目立って気になるのが、天明刀弥。

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    2026年02月12日
  • 彼女たちに守られてきた

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    小説は好きな著者さんですが、エッセイははじめて読みました。古い慣習や誰かが傷ついているかもしれない常識に対して「物申す」スタイルが、共感・応援したい半分、ちょっと神経質キャラすぎる気もしつつ、でもそうした信念から素敵な小説がたくさん生み出されていると思うと、なんだか納得しましたし、そうした一生懸命で不器用ででも自分の主張に自信がある(ように感じられる)青子さんが、これまでよりもまた少し好きになりました。「女が死ぬ」あたりも読み返したい。

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    2026年02月12日
  • もものかんづめ

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    ネタバレ

    とてつもなく面白かった…。

    日常をこれほど面白く書けるなんて、どんな風に世界を見て生きていれば可能なんだ?と思った。

    さくらさんの家族は、「ちびまる子ちゃん」でも描かれているように、とても個性的だ。

    でも、漫画になっていない、有名でないそこら中にいる人たちだって、みんな個性はあるはず。

    人が生きる日常の中には様々なドラマがあって、普段はそれを見落としているというか、視界には入っているけど意識できていない、という感じがした。

    こんな言葉があった。

    > **こうしてみると、私の人生ムダだらけだと思っていたが、ムダな事こそネタに使えて大切なものだと、恥かしながら我が人生に光明あり、

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    2026年02月12日
  • アルプス席の母

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    最高に面白かった!
    出だしから惹かれる文章で、ページをめくる手が止まらない。
    勝負の世界は華やかに見えて、その影にはたくさんの見えない人たちがいる。保護者のやりとりも監督もリアルだし、
    母と息子の距離感も胸にくる。いつまでも幼いままではないとわかっているけれど、、母として本当に感動した。
    私も息子の野球を見るときは、緊張して目をつぶりたくなるけれど、しっかり目に焼き付けていこうと思った!

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    2026年02月12日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    今まで読んだことがないジャンルの本で、
    各分野の第一人者がおすすめ、あるいは人生に影響を与えた論文を紹介する珍しい本。

    中には難解すぎて、ウ~ンというのもあったが。。
    それでも大変楽しめた。理系の方の方が楽しめるだろうが、文系の方でも楽しめる。

    個人的に面白かったのは、
    回し車を公園におき、それをねずみやカエル等色々な動物が回す実験のもの。
    人が40歳でガタッと年齢を感じる理由と直結するオランウータンの遺伝子の話。

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    2026年02月12日
  • 一線の湖

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    前作「線は、僕を描く」から2年後の話

    霜介の苦悩
    新たに見つけた夢

    ありきたりの言葉だけど
    人は出会いで人生変わるんやね

    霜介と千瑛
    2人の関係はこれからどうなるんだろう

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    2026年02月12日
  • 小説家と夜の境界

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    本の装丁が綺麗で手にとりました。
    短編が7作入っていてどれも面白かったです。
    各作品とも読み終わりにじわりとゾゾゾ、、となりました。自分の読む中では、こういう作品は久しぶりで新鮮でした。で、山白朝子さん、どんな方なのかな?とちょっとググってみたら乙一さんと言う作家さんが複数のペンネームで色の異なる作品を書かれているのですね。
    初めて知り、他の作者名で書かれている作品も読んでみたいと思いました。
    もっとゾゾゾとしたいので山白朝子さんも他の作品も読んでみたいです。

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    2026年02月12日
  • デスチェアの殺人 下

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    シリーズ6作目。
    6作目ともなると、トーンダウンするのでは?
    という思いも杞憂に終わった。
    冒頭から、ポーがカウンセリングを受けている。
    一体、何があったの!?

    ある宗教家の殺人事件を発端に、過去の事件とも
    繋がりが見えてきたあたりから、過去一胸糞悪く
    なるような展開に発展していく。
    いやー今回キツイです、ってなりながらも、やっぱり
    読むのは止められない。

    そして最後は、そんなこっとって…、と排水溝に引き
    込まれていくような思いだった。

    今回のチームに加わっているスヌーピーことライナス
    が敵なのか、味方なのか。目的はなんなのか。
    最後まで、いろいろ気が抜けない。
    やっぱりこのシリーズ、面

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    2026年02月12日
  • 相馬眼が見た夢 岡田繁幸がサンデーサイレンスに刃向かった日々

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    2ヶ月かけて読み切り。マイネル軍団でお馴染みの岡田繁之。彼の71年に及ぶストーリー。岡田総帥が繋いでくれたマイネル軍団をこれからも無くすことなく応援したい。岡田総帥の最期の亡くなりかたすら、悲しい現実だけど、馬を愛した彼なりの死にかたなのかな。

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    2026年02月12日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 導きのラピスラズリ【ミニ小説つき】

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    ネタバレ

    リチャードの家族が出てきて驚いた。
    そんな過去があったなんて……。
    そういえば、サラッと流されていた気がするけど、「あいつを殺せるなら死んでもいいって小学生の頃は思ってました」って……そんな酷い人なんだな、血の繋がってる父親。まあ、殴ってくる時点でヤバいか、そりゃ。
    リチャードの誉め殺し地獄、面白かった。なんかよくわからないけど、とても笑った。

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    2026年02月12日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    文庫化を待ってました。凄い、楽しい。苦手なハードSFだったらどうしようと思っていたけど杞憂でした。ロッキーがいい。

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    2026年02月12日
  • ルポ路上生活

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    ルポ西成に比べるとかなり文章や感情面も丸くなった國友さん。"太陽の光に幸せを感じられるのなら、もう「台風で死ねるならそれでいい」なんて一生言わないでくれ。"という一文に筆者の人情味とどんな環境でも周囲の人間に愛される何かを感じた。

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    2026年02月12日
  • 看守の流儀

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    5篇からなる連作短編。
    拘置所という閉鎖空間には、熱い人間ドラマがあるわけで、全て楽しませていただきました。
    私が今まで読んできた中では、横山秀夫の連作短編や柳広司の「ジョーカー・ゲーム」シリーズに似て非なるものがあります。

    そして終盤の怒涛の伏線回収と新事実。これだから読書は楽しい。

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    2026年02月12日
  • 転職の魔王様3.0

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    この本、今読んでよかった!
    なぜなら只今転職活動中だったので。
    後半に出てくる“パワハラ上司”の分析に、いちいち感動。「そうそう!」「コレってあの人の事じゃん!」
    どうやらウチの職場には“管理職として部下を育てられない”上司と、“自分のやり方の押し付け”上司が両方ともいるぅぅーー!サイアクだ。
    転職する理由がまたまたどハマり!
    まさに私も転職が必要だったのですね。

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    2026年02月12日
  • 百年の時効

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    令和六年二月二十一日。
    藤森菜摘は葛飾警察署に所属する二十八歳の刑事だった。
    アパートの一室から変死体が見つかった。
    そう通報を受けて、またか、という気持ちで現場へ向かった──。
     
     
    『本の雑誌が選ぶ2025年度ベスト10第1位』『このミステリーがすごい2026年版第4位』『週刊文春ミステリーベスト10第3位』
    昭和100年、戦後80年という節目に合わせて企画されたという本作。
     
    『北緯43度のコールドスケープ』『数学の女王』でお馴染みの、伏尾美紀氏の作品。この2作品が大好きで、本作もかなり楽しみにしてたんです。
     
    本作は昭和から令和まで、三つの年号に跨って描かれた、かなり骨太な刑事モ

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    2026年02月12日
  • 告解

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    自分は何を選択するのか。
    目の前の取り繕いを取るのか、贖罪を取るのか。
    罪を自責し続けるのか、全てを無きことにするのか。

    ことが大きくなればなるほど、人の顔が浮べば浮かぶほど間違える選択。

    そのやりきれない、報われることのない状況をすべて自分の弱さ(選択)であると嘆く。

    一つの作品として構成も素晴らしかった。なによりも、ここまで感情が揺れ動くほどのリアリティと取材力に感服した。

    "お父さんはひとつ気づいたことがあった。
    笑うことができなくなった。
    そうなんだ。逃げ続けているかぎり、人は心から笑えなくなるんだと思う。
    罪を犯した息子にこんなことを求めたら、被害者のご遺族に

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    2026年02月12日
  • 踊る彼女のシルエット

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    一度読み始めると面白すぎてとまらない!
    柚木麻子が日本のアイドルについての物語を書いていたら絶対面白いだろうなと思っていたら、近しいものがあって助かった。
    「アイドルはどうして恋愛してはいけないのか」とか「なぜ我々は結婚を焦らなければなりないのか」とか、ひいては自分の生きづらさについてもじっくり考えるきっかけになる作品だった。登場人物が皆魅力的で読後感が爽やか。舞台が喫茶店なので食べ物の描写もとえも魅力的。

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    2026年02月12日
  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

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    Gシリーズ第6弾。S&Mシリーズ、Vシリーズの主要キャラ総出演と豪華ラインナップ!
    首吊り自殺が相次ぐ中、西之園萌絵の両親の命を奪った10年前の飛行機事故の真相が明らかに!?真賀田四季は、どう関わっているのか?海月及介は、主役ではないのか!?萌絵の今後の活躍は!?反町愛と金子勇二は!?気になることがてんこ盛りの一冊です。

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    2026年02月12日