ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 車輪の下

    Posted by ブクログ

    ヘルマン・ヘッセはこんなにも心理描写が素晴らしいとは知らなかった、本当に読んで良かった。ハンスと学友のシーンはわたしが人生で読んだ本や映画の中でもトップクラスの名シーンだった。

    0
    2026年04月15日
  • なかよし小鳩組

    Posted by ブクログ

    文庫本の背表紙のあらすじとかを読まずに読んだのでとてもおもしろかった、読んでたらちょっと減ってたかもしれない
    そして最後ちょっといい話だった

    0
    2026年04月15日
  • ドリアン・グレイの肖像

    Posted by ブクログ

    確実にわたしの人生に大きな影響を与えた。ヘンリー卿はわたしに魂を与えてくれたということか。終始ヘンリー卿が魅力的すぎてもう何日も頭を抱えている。こんなに魅力的な人を他に知らない、ありがとう。

    0
    2026年04月15日
  • 晴れの日の木馬たち

    Posted by ブクログ

    鮮やかに情景が浮かんでくる描写に引き込まれてしまう。
    経験していない大正時代の雰囲気を共に過ごしてしまったかのような。
    書くことで、道を拓く姿に刺激を貰いました。

    0
    2026年04月15日
  • 桜が散っても

    Posted by ブクログ

    さすが、森沢明夫さん。素敵な物語でした。職場なのに泣いちゃったよ。

    第1話 建設会社のサラリーマン山川忠彦は真澄川で釣りをしていた。ヤマメとイワナを3匹づつ釣り上げる。小さいのは川に返した。檜山浩之は2匹づつ。
    浩之の趣味は写真。300年の樹齢の桜を囲んで桑畑村の面々が花見をする様子を撮る。

    第2話 山川の息子の建斗は4歳になった。妻の麻美はつわりでダウン中。山川が妻と出会ったのは腰痛で訪れた整体院。食事を一緒にして距離を縮めた。浩之から電話があり、桑畑村にレジャー施設ができると教えられる。真澄川も部分的に堰き止めて大きな池を作ったり公園を作ったりする大規模計画らしい。住民説明会も終わって

    0
    2026年04月15日
  • ありか

    Posted by ブクログ

    良かった、とても良かった。
    ひかりと共に精一杯歩む美空。
    美空のそばにいる颯斗、三池さん、宮崎さん。

    こんなふうに人と付き合いたい、こんなふうに話したい、と心から思った。言い方は変だけれど教科書みたいだ。

    幸せのありかは遠いどこかじゃなくて、未来でも過去でもなくて、すぐ近くにあるし、自分で生み出せるものなんだなあ。

    0
    2026年04月15日
  • ふぉん・しいほるとの娘(下)

    Posted by ブクログ

    シーボルトの娘、お稲の生涯と幕末から明治維新の激動の世の動きを描く。作者の緻密調査が尋常でない事がこの長編の細々とした描写で窺え、お稲の芯の強さ、行動力を讃えた伝記と言っても良い内容に主人公には羨望すら覚える。思えば、小学校の教科書に載った内容は朧げだが、異国人との混血で偏見の中でも力強く生き、日本で初めて女性の西洋医になったことだったろう。長崎を中心に宇和島、岡山、大阪、東京と頻繁に往き来したこと、有力な人々とパイプを持てたことがずいぶん支えになったことも今回知ることができた。読んでよかった。2026.4.15

    0
    2026年04月15日
  • 新装版 デルフィニア戦記 第Ⅰ部 放浪の戦士2

    Posted by ブクログ

    敵の中洲にある城に 3人で夜襲をかけます。
    その時 高い城壁から リィはとびおりウォルたちふたりを 下で一人一人受け止めます。
    腕が痛くなったじゃないか!
    とリィはいいますが 腰は痛くならなかったのか
    すごい!
    夜襲をかける時 敵同士に疑いを起こさせ
    内乱を招き なおかつ 上のやつは生け捕りにする。
    そして片っ端から火をかける。
    うわあ 日本の時代劇にも出てこないシーン!
    将軍の娘のシャーミアンがリィの味方をしてくれるのも 心強い話しです。
    次も楽しみです。

    0
    2026年04月15日
  • 幽民奇聞

    Posted by ブクログ

    少し前に読んだジャガーワールドもとんでもない面白さでしたが、今回はまたいつもの恒川ワールド全開でこれもまたとても面白い。
    なんだろう?なにがこんなに面白いんだろう?開始半ページですでにひきこまれてる。そして読み終わるのがもったいなくて逆にちょびちょび読んでしまう。そして読み終わるともっともっと読みたい!という気持ちに。ああ面白かった。
    結局「キ」についてもはっきりさせずに残された想像の余地がまた絶妙でした。

    0
    2026年04月15日
  • アカデミー賞入門

    Posted by ブクログ

    毎年気になるアカデミー賞。話題となった受賞のエピソードはもちろん、賞の成り立ちから遡り詳細に分析。いかにその他の映画祭と違い特異なものであるかがわかる。かのエジソンが映画の黎明期に制作、配給、上映を独占しようとしていたとは。映画ファンなら必読。

    0
    2026年04月15日
  • カフェーの帰り道

    Posted by ブクログ

    【第174回直木賞受賞作】
    東京・上野のカフェーで女給として働いた、“百年前のわたしたちの物語”。
    という見出しをAudibleで見つけて聞き始める

    戦前・戦中に必死に生きる人達と言ってしまえばそれだけだけど
    最後 戦後 5年目 17歳の郁子の言う「私は職業 夫人を望むのかもしれない、でも もしかしたら このままがいいのかもしれない、だって飢えることも 人が死ぬことも母や兄がなくなって悲しむこともなくなった今この状態が続くのが」というのは 印象に残る。
    今は皆が満ち足りて希望はどんどん膨らんでいく。マズローの5段階の欲求。生理的欲求 生命の危機が脅かされている時の普通に生きる幸せを見た。幸せ

    0
    2026年04月15日
  • 小説

    Posted by ブクログ

    小説とは宇宙である。何言ってるかわからない?ならば本書を読むしかない。
    小説というものに正面から向き合い、ひとつの答えが提示されている。

    道中は展開の広がり方が予測もつかず、ただただ小説として楽しんで読み進めて行ける。必要のなさそうな描写や説明も全ては最後に繋がる鮮やかさがあり、青春、ミステリー、ファンタジー、SFと様々な小説のジャンルがこの一冊に詰め込まれている。タイトル通り、小説としての楽しさを意図したものが伝わる。小説が好きならば好みはあれど一度は読んでも良い作品。

    昨今は読書に意味を見い出そうとしたり、コスパ、タイパが重視され読書自体の必要性の有無が論じられたりもする。しかし、この

    0
    2026年04月15日
  • 失われた貌

    Posted by ブクログ

    このミス大賞作品。
    顔を潰された遺体が山中から発見される所から物語は始まる。複数の事件と登場人物が複雑に絡み合って最後にキレイにまとまった。
    登場人物同士の会話のテンポが良くて、スピード感ある展開が良かった。

    0
    2026年04月15日
  • 桐島、部活やめるってよ

    購入済み

    朝井リョウ氏の原点

    本編の内容とはズレた感想になりますが、
    朝井リョウ氏の作品に共通している、「人間ってこういう嫌なところあるよな」と薄々感じていた部分が、見事に言語化されていく表現が本作にも見られてとても満足です。

    #エモい

    0
    2026年04月15日
  • イクサガミ 神

    Posted by ブクログ

    天地人神、最初から最後まで面白い。

    響陣のセリフが良かった。
    行け、双葉。
    きっと上手くいく。きっと面白くなる。お前にとってこの明治という時代は、希望が満ち溢れている。だから行け。

    0
    2026年04月15日
  • 桜が散っても

    Posted by ブクログ

    旦那忠彦が最初はショッキングから始まり失語症やら別れだったり、何故失語症の忠彦を労ってやれなかったのかとか妻麻美に苛立ちを覚えたり忠彦の身勝手さにも苛ついたけどタイトル回収で一気に涙腺が緩んで家族の在り方を改めて考えさせられるお話でした。

    最後は森沢明夫さんらしくほっこり温かなお話に納得しました。

    0
    2026年04月15日
  • 青のナースシューズ

    Posted by ブクログ

    看護師をめざして看護大学に入学した男子大学生、岡崎成道。女性ばかりの環境のなかで、同じく看護師を目指す男子学生が抱える事情や、実習先で出会った患者さん、事故の後遺症が残る弟の介護や母親との関係など、さまざまな人間関係が緻密に描かれている。
    主人公がすごく良い子の物語が好きなので、成道のことが本当に大好き…。ときに失敗することもあるけど、すぐ反省して、まっすぐに相手に向き合う成道の看護というか人柄がずっと物語をあたたかく照らしてくれる。最後まで頑張れ!と応援したくなるキャラクター。
    どんなに我慢しようとも思わず涙がこぼれてしまうほどの感動ストーリーだと思うので、読む際はご自宅でぜひ。

    0
    2026年04月15日
  • 高瀬舟

    購入済み

    短編ながら、森鴎外の最高傑作

    江戸時代、<島流し>の刑に処せられた、弟殺しの罪人を、小舟で、京都より、大阪まで送る、役人(同心)と罪人との接触を描く。短い短編ではあるが、そのテーマは深く、<安楽死><幸福の尺度>を突いている。一度ならず、数回、読んでこそ、鴎外の意するところが分かるだろう。

    #泣ける #切ない #深い

    0
    2026年04月15日
  • medium 霊媒探偵城塚翡翠

    Posted by ブクログ

    2026/4/15再読。いちばん大きなトリックは覚えていたが、他はだいたい忘れていたので、面白かった。

    0
    2026年04月15日
  • クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識

    Posted by ブクログ

     京都で起きる連続通り魔事件、史上最悪の殺人鬼・零崎人識、友人達との誕生日パーティーの後に起きた絞殺事件というミステリー要素満載でありながらそれを突き放すかのような主人公のシニカルな視点と独自の台詞回しが中毒性抜群で、ズシンと来る読後感も強烈だった。

    0
    2026年04月15日