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  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー
    4.6
    1巻2,420円 (税込)
    この論文が、わたしを変えた、世界を変えた。 論文のすごさ、面白さを、日本を代表する研究者が熱量高く語る。 宇宙、人体、植物、恐竜、土、火山などなど──さまざまなジャンルの最前線で活躍する19名の研究者たちが「偏愛する」論文について、思い入れたっぷりに語り尽くす科学アンソロジー。 現在の学説の基礎を作った論文、学生時代に出会った宝物のような論文、専門家以外にもその楽しさをぜひ伝えたい論文、ニッチだけれどもこだわりのポイントがすごい論文、論文が持つ功罪を噛みしめた論文など、語られる論文を通して科学という営みの本質が見えてくる。 とっつきにくく見える科学論文は、実はこんなにも面白い! それぞれの論文のすごいポイント、どう読んで何を得たかなど、一流の科学者たちが教えてくれる。論文を書く人も、読む人も、論文を読んだことがない人も、科学を愛するすべての人に。 「もう話したいことが止まらぬ」 「まさに、人間の欲求に応えている仕事と言える」 「この論文よりすごい論文を読んだこともない」 「地味な論文は、しかし挑戦的だった」 「あーこれたぶんアカンやつや」 「ゴリゴリの力業に圧倒された」 「ヒトの常識的思考パターンを凌駕できる科学者が存在する」 ――本文より

ユーザーレビュー

  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    ネタバレ

    「スカスカ・グサグサの岩石」が特に興味を持った。花崗岩は知っていたが、花崗岩が腐るのは知らなかったし、エピ閃長岩も知らなかった。

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    2026年02月22日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    理論物理学、微生物学、幹細胞発生学、宇宙物理化学、生命流体力学、地質学・岩石学、火山学、古脊椎動物学、代数幾何学、ニュートリノ天文学など、様々な分野の19名の理系研究者が「偏愛論文」について語るアンソロジー。
    自分は文系で、理系の学問についてはあまり縁がない中、いろんな研究分野のユニークな論文のエッセンスが知れてとても興味深かった。また、研究というものの面白さを改めて感じた。
    中でも、川上和人「そういえば、最近ケンケンしてないな」、仲野徹「衝撃と痛恨の秘話 幹細胞の可塑性とは何だったのか」、西本昌司「スカスカ・グサグサの岩石」、小林快次「羽を生やした恐竜」、小林武彦「私の愛する論文たち 老化は

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    2026年02月19日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    今まで読んだことがないジャンルの本で、
    各分野の第一人者がおすすめ、あるいは人生に影響を与えた論文を紹介する珍しい本。

    中には難解すぎて、ウ~ンというのもあったが。。
    それでも大変楽しめた。理系の方の方が楽しめるだろうが、文系の方でも楽しめる。

    個人的に面白かったのは、
    回し車を公園におき、それをねずみやカエル等色々な動物が回す実験のもの。
    人が40歳でガタッと年齢を感じる理由と直結するオランウータンの遺伝子の話。

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    2026年02月12日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    勉強が足らず理解出来ないところもあったけれども、とても面白く、また魅力的な着眼点に満ちたアンソロジーだと思う。
    博士たちが愛してやまない論文を紹介している。
    実にシンプルである。
    しかし、博士たちが愛しているだけあって、その多様さは目を見張るものがある。
    博士たちは論文を愛している。博士いわく……
    その論文は美しい。
    その論文は執筆した科学者の野心と信念が詰まっている。
    その論文はこの分野においてすばらしく重要だった。
    その論文は卓越した面白い他にない着眼点でもって作成された。
    その論文は結果的には誤謬であったが、この論文があったからこそ反証的に研究が進み発展した。
    その論文はいまは亡き仲間が

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    2025年12月23日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    研究者が美しい論文や人生を変えた論文を語るアンソロジー。時にそれは高い壁であり励ます存在でもあるのだと感じた。論文を「作品」と表現した箇所があり納得。理学系に馴染みがない方にはやや読みにくいかもしれないが、研究者の人生、論文への愛を感じられる稀有な一冊だ。

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    2025年11月28日

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