ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η

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    Gシリーズ第6弾。S&Mシリーズ、Vシリーズの主要キャラ総出演と豪華ラインナップ!
    首吊り自殺が相次ぐ中、西之園萌絵の両親の命を奪った10年前の飛行機事故の真相が明らかに!?真賀田四季は、どう関わっているのか?海月及介は、主役ではないのか!?萌絵の今後の活躍は!?反町愛と金子勇二は!?気になることがてんこ盛りの一冊です。

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    2026年02月12日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    光浦さんといえば、めちゃイケに出演していた芸人さんで手芸が得意…程度の知識で読みました。
    とても面白い!あちこちに散りばめられたユーモアがクセになり、ページをめくる手がとまりませんでした。
    海外で様々な理不尽と戦う姿、勇ましく励まされました。
    私自身も社会人として学び直しをした経験(環境は全く異なりますが)があり、非常に良い刺激を受けました。
    順番が前後しますが他のエッセイも読みたいです。

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    2026年02月12日
  • 王妃の帰還 新装版

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    まさか女子中学生の青春物語に浪漫を感じる日がくるなんて。すごく面白かった!女の子は誰もが主人公だ、なんてよく言った話だが、革命を起こすのもまた少女なのだ。青春小説と銘打つには勿体無い!

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    2026年02月12日
  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

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    読みやすい。
    筆者や筆者の息子さんが、何気ない生活の中で感じた人種差別だとか格差の問題に関する事が書かれてる。

    日本は島国だからかなあ。

    自分が息子さんの歳には、そんなに人種差別とかを肌で感じた事はなかったように思う。

    ハーフという言葉が相手を傷つける可能性があるのかもと驚いた。

    イギリスの教育は日本のものと全く違う。
    勉強になった。

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    2026年02月12日
  • 雪の練習生(新潮文庫)

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    美しい絵画のような情景や、ひんやりとした空気、艶やかな毛並みの感触…。様々な質感が静かに伝わってくる巧みな文体にうっとりと読んだ。物語の語り手、書き手、動物、人、著者、読者…。主体が揺らぐような感覚が決して読みづらい訳ではなく心地よく酔わせてくれる。動物愛護にセクシャリティなど多層的に社会問題ついて想起させながも、まったく文字を追う快感の障害にはならない。素晴らしい読書体験だった。

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    2026年02月12日
  • ありか

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    大好きな瀬尾まいこさんの新作。
    本屋大賞ノミネート作品!
    物語に惹き込まれて1日で読み切ってしまいました♡

    内容は、シングルマザーの美空と娘のひかり、義弟の颯斗くんの3人の生活が綴られている。
    ページをめくる事に成長するひかりちゃんにはとても癒されたし、母の美空もひかりちゃんと共に成長して自分の親にもはっきりと物事を言うことができていて、読み進めるのがとても楽しかったです!

    日々の小さな幸せはいつもどこかしらに転がっているんだなと感じることができた。
    いつまでも幸せに暮らしていて欲しいなと思った!

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    2026年02月12日
  • 狐笛のかなた

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    ネタバレ

    上橋さんの純和風ファンタジー。人の心の声が聞こえてしまう「聞き耳」の力を持つ少女小夜と、とある屋敷に隠し育てられたお殿様の息子、霊狐の少年野火の運命が絡み合い、先祖たちの血塗られ、憎しみに満ちた領土争いに巻き込まれていく。
    死のにおい、呪術、復讐など全体的に薄暗い雰囲気なのだが、それを裂くように走る野火の健気さ、小夜のまっすぐな気持ちが火花となって光り、とてもうつくしい。どこまでも応援したくなる二人だったから、ラストは感無量だった。人の世で生きていくことはかなわなくとも、二人が一番幸せになる道を選んだのだから、それでいいのだ。
    たった370ページほどの物語で、魅力的なサブキャラクターも多いので

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    2026年02月12日
  • 汝、星のごとく

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    作家の表現力にぐうの音も出ない

    ほとんどすべてに納得できて、なんの反論もできず、辛くて辛くて悲しいはずなのに、力をもらえ、希望が見える

    愚かな親たちと精神的に助けとなる大人たちの対比が救い

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    2026年02月12日
  • 猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。  肉球の巻

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    猫愛にあふれた作品ばかりで、読んでいる間、ずっと幸せな気持ちだった。
    なかでも、『爪切りのニャンニャンパーク』は最高だった。
    なんだか、コミカルなイメージのタイトルなのに、あんなに泣かせてくるなんて反則。『天空遊園地まほろば』、絶対に読む。探すぞー。
    『猫をかぶれば』も、可愛くて好き。私も、猫をかぶっておいた方がいいタイプの人間だしw
    収録作品がWEB astaが初出のものばかりというのに関係があるのか、冒頭、主人公のモノローグみたいな章がある作品がいくつかあったのは偶然なのか?
    とりあえず、その後単行本・文庫本になっているかどうかを確認しないとだな。初出表記があれだけなのはちょっと不親切な気

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    2026年02月12日
  • 傲慢と善良

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    長ーい!けど面白くて読む手が止まらないです!
    恋というもの、結婚というもの。全ての気持ちがここに書いてあってリアルで、面白かったです。

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    2026年02月12日
  • 母性(新潮文庫)

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    映画観て、本もほしくなりました
    初湊かなえさん、おもしろすぎました

    母←娘(母)←娘というかんじ。

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    2026年02月12日
  • 赤と青とエスキース

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    「エスキース」(下絵)というタイトルの絵画の誕生からその後を綴った連作短編集

    「エスキース」は一般的には草案や下絵の意味
    この作品では下絵の意味で使われている
    書いた上に色を乗せる「下描き」ではなく、作品のモチーフを理解する上での試作としての完成品

    4つのお話+エピローグ
    ・メルボルンで出会ったブーとレイの期限付き交際
     留学期間が終わる前、ブーの知人の画家がレイにモデルになってもらい描かれた絵
    ・「エスキース」を見たことで額装の会社に入社した男の元に、エスキースの額装依頼が来る
    ・一時期アシスタントに来ていた弟子が漫画のヒット作を生み出し、喫茶店で対談インタビューを受ける事になったベテラ

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    2026年02月12日
  • 新・教場2

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    長岡弘樹『新・教場 2』小学館文庫。

    木村拓哉主演の映画『教場』の原作。初めのうち、個人的には木村拓哉は風間公親の器ではないように思っていたのだが、テレビなどで何度か目にしているうちに木村拓哉の風間公親もありかなと思うようになった。本作の表紙イラストはかなり木村拓哉の風間公親に寄せている。

    さて、本作であるが、プロローグとエピローグに加えて六話が収録されている。

    何時ものように情け容赦無い風間公親の鋭い眼力は、警察学校に入校して来た門下生たちを次々と篩に掛けていく。ここで疑問に思うのは、全国にある警察学校で月に1ヶ月に1人が脱落するのは普通なのだろうかということだ。

    ということもあるが

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    2026年02月12日
  • 夜空に泳ぐチョコレートグラミー(新潮文庫)

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    私の読書好きを再燃させた本。
    主人公の気持ちに共感して息苦しいです。
    こんな生きにくい世の中でも精一杯生きて、頑張ろうと思います。
    「頑張れ」

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    2026年02月12日
  • 桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ

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    2026/02/12 オーディブル
    ミカヅチシリーズ第1弾
    姦姦蛇螺の話が出てきて懐かしくなりました。
    好きな系統だったので、第2弾にも手をつけたいです。

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    2026年02月12日
  • 鬼平犯科帳(十二)

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    抜群の安定感に加えて今回は「密偵たちの宴」が特に良かった。
    完全におつとめからは足を洗ったはずの密偵たちですが、やはり完全に盗人としての魂を失ったわけでななく、また正しい?盗人としてのプライドからとんでもない悪戯をしてしまうところだけじゃなくで、更には平蔵にバレた後のビビり方まで愛おしい面々です。

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    2026年02月12日
  • 母 ―オモニ―

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    戦争で大変な時代に文字が読めなくても商売が出来るご両親はやっぱり著者と同様に頭が良かったんだと思います。赤ちゃんに食べ物を与えられなくて亡くなったのはどれだけ悲しかったことでしょう。戦争の悲惨さがよく画かれてます。表紙の母の字の書道も母の字がふっくらしていて、お母さんが少しぽっちゃりしていて優しい方だっだんだろうなと想像しました。

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    2026年02月12日
  • 桜葬

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    本作が2作目とは思えないほど丁寧で綿密な小説だった。

    冒頭のバラバラ死体、スーツケース、火、札束、杖、武蔵野線、自殺。衝撃的な場面描写に一気にこの小説への興味がわき、緊張感ある物語に誘われ読み始めた。
    犯罪者東郷の婚約者の誕生日ウエディングドレス、真面目なベンチャー企業の社長、並木理伽に対する結婚詐欺という2つの相反する東郷という人間の心情。
    不可思議な事件の捜査で明らかになる様々な伏線の回収に、無理なく引き込まれる快感があった。
    犯罪者に対する一方的な断罪ではなく、このような方法でしか自らの怨念を解消でくなかった犯人に同情すらしてしまう。
    様々な要素を丁寧に積み重ねて物語を帰結させる作者の

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    2026年02月12日
  • ルピナス探偵団の当惑

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    密室殺人を解決する高校生達の活躍を描く推理小説短編集。少女小説として発表され、個性的なキャラやコメディ調の会話はラノベぽく、漫画やアニメに向いてそうだが、謎解きはかなり本格的でミステリーファンにも充分読み応えのある作品になっている。

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    2026年02月12日
  • そして、バトンは渡された

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    私に選択なんてさせるべきじゃなかったのだ。お父さんと梨花さんが自分たちで決めて、私を納得させるべきだった。小学校高学年になると言ったって、まだ十歳なのだ。
    正しい判断が、そのあと悔やまない判断が、できるわけがない。

    百十二通の手紙よりも、三百万円のお祝い金よりも、価値のあることを言おうとけれど、間に合いそうになかった。

    どうしてだろう。こんなにも大事なものを手放す時が来たのに、今胸にあるのは曇りのない透き通った幸福感だけだ。

    すごく大きな事件が起きるでもなく、半分は少しずつ挟まれる回想で生い立ちを知る構成。家族が何度も変わることによる波は不自然なほどなくて、それはつまらなさではなく温かさ

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    2026年02月12日