ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ユートロニカのこちら側

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    今、現実に起こりうる世界な気がして、いや、多分技術的にはある程度実現可能なんだろうと思うと、怖くなる話だった。

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    2026年08月13日
  • 満月珈琲店の星詠み~月と太陽の小夜曲~

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    自分が考えていることや感じていることと同じような描写があったりして、ストーリーに引き込まれました。

    これまで出てきた登場人物がいろんな部分で繋がっているのも面白い。

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    2026年08月13日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    2026.24 親から借りた

    「このまちには成瀬がいるのだ」
    成瀬シリーズ最終章
    大垣書店でサイン本買ってから3年くらい経つのかと思うと感慨深い。
    もっとシリーズ読みたい気持ちと、良いところでシリーズが終わって綺麗だという気持ち半々。

    京大生になった成瀬の1年間の出来事。
    自分が下宿してたのが北白川やったから2章の実家が北白川とか楽しかったー。かつての下宿アパート横の一軒家は高級車が2台停まってるような家でした。

    ぼきののか結構好きやった。
    最後に親友島崎の話で嬉しい。
    成瀬はみんなを灯しているけど成瀬を灯すのは誰なのかと島崎は疑問に思うけど、間違いなく島崎の存在が大きいのよな。
    成瀬母

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    2026年08月13日
  • 緋狐様の花嫁御寮 ~昨今、常世の神々は嫁不足が深刻らしい~【電子特典付き】

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    思っていたより壮大!嫁不足だからただただ複数の男性に愛されてという感じかと思いきや、そんなに頑張ってくれるの⁈⁈血の涙萌えっっ!
    緋狐様も良かったけど、響目も過去をもっと知りたくなる。

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    2026年08月13日
  • ファイア・ドーム 上

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    分厚いのにぐいぐい読める。辻村さんは他愛のない悪意を描くのが本当に上手い。あの時ああしていれば、は誰もが起こった後に思うことで、一歩踏み間違えると、容易く加害者にも被害者にもなり得る。本間先生が過去の事件に何か関係してるんかな?下巻に進みます。

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    2026年08月13日
  • インシテミル

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    ネタバレ

    私は怖がりで、(ミステリーが好きなのにドキドキするのが耐えれない)ところがあり、途中まで読んだ時にどうしても主人公が死んでしまったらどうしよう、と最後のページを読んで、安心して読み進めてしまいました。
    こんな最初から再読するような読み方をした私でも、ドキドキするし、楽しめたし、面白かった。

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    2026年08月13日
  • ぼくのメジャースプーン

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    「〇〇しなければ✕✕になる」という呪いをかけられる能力を持った小学生の男の子。
    小学校で飼育しているウサギたちが惨殺され、その現場を目の当たりにした大切な女の子が心を失ってしまう。
    許せない!その犯人に呪いをかけてやる!って話。

    能力の設定が細かくて、自分ならどう使うか?を考えながら読み進めていた。
    また、女の子のためじゃなくて自分のために能力を使うんだと、責任の対象が誰なのかを考えさせていて興味深い。
    最終的な男の子の呪いの使い方は予想外だったが、小学生にしては賢すぎるでしょ、という印象はずっとあった。
    ウサギが惨殺される描写はなかなかしんどい。

    アキ先生が別作でも登場していたらしく、そ

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    2026年08月13日
  • 晩年(新潮文庫)

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    ネタバレ

    太宰治で1番好きな小説「葉」が収録されている短編。
    その他の各短編にもかなり個人的思い入れがある。
    遺書として書き上げたとされるこの晩年の、「葉」の最後
    『お茶のあぶくに
     きれいな私の顔が
     いくつもいくつも
     うつっているのさ
     どうにか、なる。』
    に何度も何度も救われたから、不思議な気持ちになる。誰かの遺書となる小説で誰かが救われると思わされることについて、小説の凄みを知った作品。

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    2026年08月13日
  • 十戒

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    ネタバレ

    設定が独特で面白かったし、文章も読みやすかった。
    解説込みでよかったです。最後のあっさりとした別れはそういうことだったのか、、、
    ただ、爆弾は結局何だったんだよとちょっと違和感が残った。
    方舟から時間空いてしまったので、いつかまたセットで読みたいな。

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    2026年08月13日
  • 海の鳥・空の魚

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    ⭐️『海の鳥、空の魚』

    「どんな人にも光を放つ一瞬がある。その一瞬のためだけに、そのあとの長い長い時間をただただ過ごしていくこともできるような。」

    この本に収められた20のストーリィに出てくる主人公たちの煌めきが心に刺さる。それがハッピーエンドでも、バットエンドでも構わないのだ。
    彼ら彼女らが愛おしくてたまらない。「グレイの層」「東京のフラニー」「ほおずきの花束」「金曜日のトマトスープ」が好み。

    作者の鷺沢萠さんも、一瞬の煌めきを残して逝ってしまった。彼女の作品を読む私たちに甘美な余韻を残して・・。

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    2026年08月13日
  • 地雷グリコ

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    ナニコレ!?
    めっちゃ楽しかった!
    騙し合いの頭脳バトル。「カイジ」とかはちょっと陰鬱で重苦しい感じがして苦手なんだけど、コレは爽やかなハラハラ(何だソレ)で好感度アップ。
    キャラクターも個性的で好き。
    椚先輩と塗部君、サイコー。
    続編、というか、このメンバーで殺人事件を解決してみて欲しい笑

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    2026年08月13日
  • 暁星

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    前評判があまりにも良かったので、ラストに何があるの??と思いながら読んでたんだけど、後半からだいぶ話が見えてきて、そうか〜と最後は納得。世界中の人が理解してくれなくても、誰か1人が分かってくれていれば生きていける、そんな希望の光を感じられる温かい物語だった。最初からもう一度読もう。

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    2026年08月13日
  • アリアドネの声

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    熊本地震の余震が続くなか、今しかないと思って一気に読みました。
    大感動のハッピーエンド。大満足です。

    やっぱり、無理はダメ
    あきらめない。が、正解なのでしょう。

    ドローンのアリアドネの声が、令和のヘレン・ケラーの中川さんに届くのです。

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    2026年08月13日
  • 青天

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    フィールドでぶつかる肉体と感情の描写に、
    読んでいる僕も思わず生きていると実感する。
    僕も浅はかだけれど、
    運命に抗って自由に生きてやりたいと思えた。

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    2026年08月13日
  • 嗤う淑女 二人

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    ネタバレ

    出会ってはいけない二人が出会ってしまった。これまでの物語は序章に過ぎなかったんだ。
    二人のサイコ悪女が織りなすファンタスティックでスプラッタな事件の数々を刮目して見よ!

    どっちもぶっ飛び具合に関してはどっこいではあると思うんだけど、あの結末だと私としてはあっちの悪女の方に分がある気がするなー。どちらも一定以上の知能犯ではあるにしろ、あっちは完全に頭脳労働専門だし。

    それにしても『連続殺人鬼カエル男 完結編』を読む前に、この作品の存在を知れて本当によかった。繰り返しになりますが、そのことを教えてくださった方、重ねて御礼申し上げます。
    スピンオフとか一時的なコラボとかじゃなくて、がっつり前作か

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    2026年08月13日
  • 人文知は武器になる

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    『人文知は武器になる』(山口周・深井龍之介)は、歴史・哲学・文学といった人文学を「教養として知っておくもの」ではなく、現実の仕事や人生で使える“思考の武器”として捉え直す一冊です。

    本書の面白いポイントは、「なぜ今、人文知が必要なのか?」を現代社会の変化と結びつけて考えているところ。正解が決まっている問題であれば、データや論理、そしてAIを活用することで効率よく答えを出せます。しかし、「そもそも何を目指すのか」「何を良いとするのか」といった正解のない問いになると、最後は人間自身が価値判断をしなければなりません。そこで重要になるのが、過去の人類が積み重ねてきた人文知です。

    特に興味深いのは、

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    2026年08月13日
  • 新装版 細雪 中

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    当時の女性たちが何に重きを置いて生きていたのか、よく分かって面白い。現代的感覚を持った末っ子は異端児扱い。とすると現代の異端児は未来のスタンダードかも。

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    2026年08月13日
  • 戦争と五人の女

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     土門蘭さんの初小説。新刊ですが、2019年の京都文鳥社(2017年に土門さんと編集者の2人で立ち上げ、2025年に廃業)出版の改訂版とのこと。
     『死ぬまで生きる日記』(2023刊)では、25年間希死念慮を抱き続けた土門さんの、カウンセラーとの2年間の対話記録に引き込まれました。執筆順はこちらが先だと勝手に思い込んでいました…。

     本作は、朝鮮人と排斥、娼妓で身を立てる事、暴力等を背景に「女性の生きにくさ」が、淡々とかつ濃密に描かれ、その文才に驚き圧倒されました。
     土門さんは韓国人母子家庭だったそうで、作中女性に自分を重ね、女性の内面が生々しく深く描くことは、辛い仕事だったかもしれません

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    2026年08月13日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    黒髪の彼女と先輩のキャラがとても魅力的。展開が奇想天外でユーモアもいっぱい。読んでいて楽しく、たまにあるホッコリなシーンに心も温まる素敵な1冊。お気に入りの本になりました。

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    2026年08月13日
  • 一次元の挿し木

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    話題になっているから読んでみたが、、本当に面白い。初めは難しい内容なのかと思ったが、展開、リズムが良く、この先どんな結末を迎えるのか!?とドキドキしてると、最後、大風呂敷は綺麗に畳まれ、とてもとても読みやすかった。

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    2026年08月13日