ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    「あら、幸せこそ、手軽であるべきよ」

    シャールの優しい言葉があちこちに散りばめられてて慰められる。ゆっくり焦らず自分のペースでやっていけばいいのかもと思える。

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    2026年07月15日
  • 勝手にふるえてろ

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    女の脳内って感じ。
    捻くれてるとか思われそうだけど、個人的にめっちゃ好き。
    ニ への気持ちとか、酷いって思われてそうだけどイチがいると実際こんな感じ。共感だし想像力がエグい。

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    2026年07月15日
  • 目が

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    口の次は目ですか。

    私生活でもたまに感じる何かしらの視線って凄い不気味ですよね。
    その不気味さの表現を巧妙に突かれました。

    いや、憑かれました。

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    2026年07月15日
  • ままならないから私とあなた

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    オーディブルにて。深く考えさせられる。
    合理化か非合理か、どちらがえらいということはない。そういう考え方を認めるか否かでもない。
    人それぞれ。
    自分自身も含めて、人は色んな考えがあるということを認めるのが1番大事だと思う。

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    2026年07月15日
  • ペンギン・ハイウェイ

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     昔、映画を観た。内容は忘れてしまったが、すごく好きだったことだけは、覚えている。だから、小説を読んでその時の「好き」を思い出そうと思った。

     ちなみに、私は「ペンギン」が好きだ。街にいきなりペンギンが出現したら、驚くとは思うけれど、嬉しくなってしまうだろうな。「なんかよくわかんないけど、すごい!うれしい!」……少なくとも、小4の私だったらそこで終わる。だから、この現象と向き合って、大真面目に研究をしていくアオヤマ君たちは、とてつもなくかっこいいのである。

     非科学的な現象VS科学の子。
     どんなことでも、ノートに記録をしながらあくまで論理的に原因を探っていく姿は、大人っぽくもありながらど

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    2026年07月15日
  • アルプス席の母

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    レベルは違えど同じ高校球児の母として共感する事も多く、一気に読んでしまった。毎日毎日ユニフォーム汚して帰ってくるけど、洗ってあげるのもあと少し。応援に行くのもあと何回なんだろう。甲子園目指して頑張る姿を最後まで応援したい。航太郎と陽人のその後はどうなったのか、続きが知りたいなぁ。

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    2026年07月15日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    どのお話もとても面白かった。
    特に最後のお話が心がキュッとしたけど温かい気持ちになれた。
    美味しいご飯っていいなぁと改めて思った。

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    2026年07月15日
  • 秘密の花園

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    『子どもの宇宙』で紹介されていて、読みたくなった本。
    あらすじは知っていたにもかかわらず、最後までドキドキワクワクしながら読めたし、また読みたいと思える本だった。
    大人にバレないように計画を練るハラハラ感、大人に隠れて楽しいことをしているワクワク感を一緒に楽しめる。
    そして、大人が忘れてしまっている大事なことをたくさん思い出させてくれて、温かい気持ちにさせてもらえた。

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    2026年07月15日
  • 流浪の月

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    ひとりは怖くて、恐ろしい。
    なのに、人は他人を完全に理解することはできない。「あなたのため」の優しさが、人を傷つけ、遠ざける。この人とは一緒にいられない、一緒にいたら苦しい、と線を引かざるを得ない。
    けれど、ずっと、ひとりは怖くて恐ろしい。

    更紗も、文も、わたしたちとなにも変わらない。
    ひとりが怖くて、他人に理解されなくて、他人を理解できなくて、遠ざけられて、遠ざける。
    それでもひとりが怖いから、と世界に順応しようとしていた2人は、もう一度出会って、ひとりではなくなった。

    更紗と文が一緒にいる限り、ひとりになることはないだろう。
    世界中が全て敵にまわっても、なんて言葉があるけれど、きっと2

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    2026年07月15日
  • 1+1

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    読んでるうちにどんどん、面白くなっていきました。
    登場人物がどんどんつながっていき、
    それぞれが、それぞれの暮らしの中で
    ドラマがあり、そして、ちょっとのきっかけで
    心がほぐれたり、勇気が出たり等々
    なんだか暖かくなる本でした。
    食を大事にしたいなあと、思わせてくれる本でした。

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    2026年07月15日
  • これが生活なのかしらん

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    穂村さんが推薦してたから気になっており、装丁に惹かれて購入した一冊。
    他人と一緒に住むうえで、幸せに感じる瞬間は、ネガティブなことが起こった時に笑ってもらえることだと思う。
    例えば、休日寝すぎちゃったときとか、滑って転けちゃったときとか、体重計に乗ったら体重が増えすぎてたときとか、床で寝ちゃって体が痛すぎるときとか。
    そんなとき笑ってくれる人がいるだけで、なんだかこっぱずかしくて愛おしい記憶になっちゃう。

    なんでもない日常に、彩りや愛おしさを感じながら生活をしていきたいナ。
    読みながらそんなことを思っちゃう一冊!

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    2026年07月15日
  • リバー 下

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    おぉ〜となる感じ。バラバラに散らかしていた物語が最後にはこれかぁとなる感じが面白かった。
    作者の筆力だからできること。ページ数多めだけど、止められない感じが後半は加速きていくのが良かった。

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    2026年07月15日
  • Mの女

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    どこまでも予測不可能。

    小学生の頃から20年近くミステリー小説を読んできた私にとって、今後の展開が予測できることは珍しくなかった。
    往々にして、ある程度の予測がつく。
    そんな中、この作品は初めての感覚だった。

    勿論、小説としての構成が珍しかったこともある。
    だが、それだけでは得られないこの裏切り。
    浦賀和宏先生はとんでもない作家だ。

    こんなにも先が読めない小説は後にも先にもこの1冊だけだろう。そう思わせるような作品だった。

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    2026年07月15日
  • 煌夜祭

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    久しぶりに心から「面白い!続きが気になって眠れない」という本に出会えました。

    ファンタジー好きなら一度見て損は無いと思います。

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    2026年07月15日
  • ミトンとふびん

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    短編集で、ちょうど自分も時期的に、いろんな場所で読んだ。空の上、ビルの6階、自宅、電車の中、
    すべての場所で泣いた。変な人になってしまった。

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    2026年07月15日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    三つ目の話で苅部が言った、

    「好きに生きろ。なんでも自分で決めるんだ。途中で違うと思ったら別の道に行ってもいい。何を選んでも人のせいにしないこと。」

    という言葉が、今の自分には特に胸に響いた。

    ちょうど最近、自分自身も同じようなことを考えていたからだ。

    自分で選び、その結果も受け止める。言葉にするのは簡単だけれど、実際に生きる上ではとても難しい。それでも、この姿勢こそが大切なんだと改めて感じた。

    いつか息子が人生の分岐点で悩む日が来たら、一緒にこの話を読み返したい。そう思える、大切な一編だった。

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    2026年07月15日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    森見ワールドに惹き込まれた!
    今晩夜の街に繰り出してきます!

    小難しい言葉遣いで書かれているのに、疲れずに没頭して読める。
    挿絵はひとつもないのに、登場人物たちの姿がありありと脳裏に浮かび、映像になっていた。

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    2026年07月15日
  • 世界99 下

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    ネタバレ

    汚い言葉、綺麗な感情、表情
    どれも今後の世界に起こりそうな話でぎょっとしてしまった
    直した方がいいと思っていた前時代の価値観も、方向性を保ったまま行き過ぎるとどんどん潔癖になっていくのかな
    自分は子供を出産して自分がただの動物であることに安堵した、というか、人間の文化的過ぎる面も表層に過ぎないのかなと感じた側の人間だが
    この世界のようにそれすらも外部に委託してしまったら、いよいよ近代的人間であることから離れられなくなってしまうな

    この世界99の演劇やスポーツ、文学はこの潔癖な世界とどう折り合いをつけているのかも気になる

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    2026年07月15日
  • 斜め45度の処世術

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    15°
    30°
    45°

    と、読み進めるうち、すっと感覚がなじむのが心地よかった。

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    漫画型、小説型
    部屋を綺麗に保つ方法
    現金を渡してはいけない理由

    のような、作者が論理的に語る話が特に面白かった。

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    2026年07月15日
  • 勿忘草をさがして

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    身近な草花に絡んだちょっとした謎を解いていく形で、派手さはないものの、穏やかな優しい物語だと感じました。タイトルになっている「勿忘草」のように、心が安らぐ雰囲気をまとった作品です。
    航大が持ち込む謎を拓海が解く、といった一方的な関係ではなく、頼りすぎず、お節介になりすぎず、でもお互いを自然に気にかけているという関係性も、心地良かったです。
    物語が進むにつれ航大が少しずつ立ち直っていく一方で、航大のメンターのように見えていた拓海にも最終話で変化があり、人物の印象が鮮やかになったように感じました。
    今後も追いかけたい作家さんに出会えたので★5

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    2026年07月15日