小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
Adoさんのことをあんまり詳しくは知らないまま買って読んでみたら、特殊な環境ではあったけれども苦労をたくさんしながらそれでもボカロの素晴らしさに取り憑かれその素晴らしさを広めたいという一心で走ってきた人なんだと初めて知った!!
そしてAdoの夢を本気で受け止めて協力してくれた千木良さんの存在が大きいのだと一冊読んでよくわかった!!まさかのGReeeeNの元マネージャーだったとは!!GReeeeN大好きなのに知らなかった!
凄い才能の持ち主だけれど、その裏では喜怒哀楽を爆発させながら悩み葛藤し苦しんできた過去をたくさん抱えてきていたのだとよくわかった!! -
Posted by ブクログ
涙なしには読むことができない作品でした。
高校野球で甲子園を目指す親子の物語。
女でひとつで息子を育てる秋山菜々子は野球をするひとり息子の航太郎を陰ながら必死でサポートする。
野球を続けるには避けて通ることのできない裏での駆け引きや親や監督さんとの人間関係に悩まされながら、どんどん自分の手から離れて成長していく息子に戸惑いながら、菜々子自身も成長していく。
甲子園ではつらつと野球をする球児たちの姿にはレギラーを勝ち取るまでの並々ならぬ道のりがあり、親御さんの苦労があるんだなと、わかっているつもりでいましたが、この作品で擬似体験させてもらいました。
秋山親子と一緒に喜んだり、悔しい思いをしたり、 -
Posted by ブクログ
面白かった。
読み終わって、あとがき読んでなんか涙が出た。
初めて作者に、ありがとうって無意識に言葉が出た。
練もチカももなんて良い子たちなの。わたしも読みながらこの2人と一緒に冒険させてもらった気分。小さな大切な事がいっぱい散りばめられてる作品。
例えばー。
ひとの感情は長続きしない。勇気を出して頑張る時は必要。行動する時は、まずよく考えてから動く。
荷物はもつ。準備をしておくって事よ。たぶん。
事前の学びは必要→だから本を読む。もっと沢山あっただろうけど、覚えてない。でも、わたしの心の奥になんか残ってるんだろう。
大切な事は、自己啓発本ではなくて、小説が教えてくれる。
あー。この本 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。
世界観を飲み込むのに時間がかかるが、100ページ辺りから急速に物語が進むので、そこからはサクサクいける。
誰もが健康で"あるべき"世界なんて、理想郷だと思っていたけれど、そうでもないのかもしれないと気付かされる。
自分の身体を外側からコントロールされることに違和感をもつ少女たち。学生時代はやっぱりルールというものを疎ましく思う人はどこでもそれなりにいて、そんなルールから脱しようとする子を世間では不良とよんでいる。ミァハたちもこの世界ではその立ち位置なのだろう。
自由という言葉を前にすると途端に固まってしまう私からしたら、ルールはそれこそよく言うレールのような