ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    初めはグレースが宇宙船の中で記憶を取り戻していく謎解きモノかな?と思った。
    アストロファージが登場してからは微生物と戦う物語か、と思った。
    そして異星人であるロッキーが登場してエイリアンバトルモノかな?と思ったが、まさかのバディになる話だった!

    現在と過去の回想を行き来するストーリー構成で、徐々に話がわかってくる感じが面白かった。

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    2026年04月14日
  • オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン

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    後半の唐突な畳み方に違和感を覚えたが非常に楽しめた
    続編も読んでみたい
    シリアスなのに終盤みんなウィンクするのなんなん…

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    2026年04月14日
  • 火星の女王

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    人類が火星に進出し、そして撤退が検討されているような未来のお話。生物学者リキ・カワナベが未知の生物?を発見をきっかけに、地球への旅行を夢見る盲目の少女リリ-E1102とその周りの人々が織りなす人物模様。

    SF小説と言うよりは特殊環境の事件ものだと思いました。無難に面白かったです。気になった点と言えば、設定にISDAという組織がて出てくるがどんな規模なのか、どういった目的なのかがよく分からないのでちょっともったいない。

    あと事件が起きるわけだが舞台に対して小ぶりなのでスケールが小さく見える。こんなもん?となりました。

    印書的なのは光の速度の扱い。宇宙を舞台にすると『光』は遅いんですね。この

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    2026年04月14日
  • 未来いそっぷ

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    ショートショートを何編か書いたことがあるけど、ショートショートを何編か書いたことありますって星先生の前では言えませんね。なので私はこれ以上その話は何も言いません。それくらいおしろかった。

    特に面白かったのは、熱中、ある夜の物語、やさしい人柄の3つ。それ以外にももちろん面白い話はいっぱいあった。童話の世界観に急に現れる警察やスナック。無双するキリギリス。後世に「幸せでした」しか言い伝えてもらえてないシンデレラなど。発想力も書き上げる力もすごいなと思う。

    読んでて腹立つくらい間延びして長くておもんない話もあったけど、よく考えたら30ページしかなくて他の短くておもろすぎる話に飼い慣らされ過ぎてた

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    2026年04月14日
  • 星に仄めかされて

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    ネタバレ

    初読。『地球にちりばめられて』の続編。ラスト近くで登場人物が一堂に会し、手をとり輪になって個性的にロンドを踊る場面の描写は、世界が求めるべき姿が現れているようで印象的だった。

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    2026年04月14日
  • サクリファイス

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    自分を捧げる。
    レースの疾走感の中で明かされる真相は、献身という名の傲慢さや、無自覚な加害性を浮き彫りにする。

    私は実際のレースを映像でみてもいまいち楽しさがわからない、選手のバックボーンを知らないし、駆け引きが理解できないから。
    某マンガでみると面白いけれど幼稚に感じてしまう。才能や必殺技的などんでん返しにリアリティーが薄れてしまう。
    それでもこのシリーズを活字でみるとロードレースの臨場感や心の機微に興奮してしまう。

    スポーツ×ミステリー
    「犠牲」の本当の意味を問い直す、スポーツマンシップの裏に潜む「歪んだ感情」を描く傑作だと思う。

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    2026年04月14日
  • みかんとひよどり

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    初めて読んだ作家さんの本でした
    読みやすくてなんか好きかもと思いながら
    最後まで読めました
    出てくるキャラクターが魅力的で
    料理も美味しそうでした
    気軽にスラスラ読んでしまいました

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    2026年04月14日
  • 藍を継ぐ海

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    ほんとに伊予原さんの作品は、どれも人に対しての目線がやさしい。
    私の苦手な理系要素を駆使していても、その数的/理的視点さえも、人を想う温かさに感じ取ってしまう。

    今作品も短編集といっていいと思うが、どれも人の描き方が秀逸で、何度も自分の胸の奥をグッと熱く締めつけられる。5つの物語全てその世界の登場人物に感情移入してしまった。
    今の時代何かと殺伐として、何気なく生きていると忘れがちな人の間の通い合いを、いくつもの物語で提示されているようで、心が痛い。

    スマホ世代の若者にこそ、この作家を読んでほしいと思う。人との関わりに疲れている子には、きっと心を潤してくれると思う。
    もちろんもちろん、どの世

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    2026年04月14日
  • 人間標本

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    ネタバレ

    榊史郎がサイコ学者と思い込んで読み進めていたら、そこから展開がコロコロと変わって
    ずっと手のひらで転がされてたんだなという感覚になった、先が気になりすぎて秒速で読み終えてしまった

    天才は紙一重なんやなぁと
    何とも言えない不思議な気持ちになってます

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    2026年04月14日
  • 星々の舟

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    ネタバレ

    愛をテーマに叶わぬ関係だったり、過去の影響をもろに受けたり、ないものをねだったり、不器用だったり…簡単に言うとそんな色々な恋愛がひしめく家族の話。

    作者が記したあとがきには「どこかに一条の光が射す終わり方を心がけた」とありました。

    たしかに一見すると、環境や体験に縛られて茨の道を進んでいるようにみえる登場人物たちは、最終的には自分の意思で(半ば強制的であろうとも)選んだ結末を迎えていた。

    選択肢は少ないけれど、たしかに自分たちの中の精一杯の自由の中で結末を選んでいたように思えた。

    6つの物語すべて、モヤモヤして気持ち悪くて早く読み終えたいという思いでページを捲るが、読み終えるとすっきり

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    2026年04月14日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    いや〜、村上春樹さんはお名前だけ存じており、小説を読む前に自伝?である本著から入ってしまいました。それがいいことなのかわるいことなのかわからないのだけど、本著がとてもいい本であって、村上春樹さんの小説を読んでみたくなりました。名前だけ知っているとは言いましたが、名前と同時についてくる世間の風評なんかも耳にはしており、それが如何に的外れなものであるかも知ることができました。ご本人は自身の小説についてもご本人についても語りたがらない性格だそうですから、なかなか風評への弁明?の場もなかったようです。ご本人が40人くらいの聴衆を前に語るようなイメージで書いたという本著の文体はほんとうにやわらかく、とて

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    2026年04月14日
  • 青い壺

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    火の鳥形式。
    13の短編に共通して青い壺が登場する。

    馳星周の『少年と犬』も、同じような形式だが、青い壺の方が面白く感じた。

    少年と犬の方は展開が予想できそうなのに対して、壺の方は先の展開が全然読めなかったからだと思う。

    どの話もおもしろく、そしてどこで壺が登場するのか毎度楽しみだった。

    個人的には、戦時中の夕食を豪華な気分で食べる話が特にツボ。

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    2026年04月14日
  • 方舟

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    面白かったです。
    直近で読んだ水車館に続いて、解説が有栖川有栖氏。
    容赦ないネタバレ解説が非常にわかりやすかった。
    ネタバレなしでこの小説の面白さを語るのは難しいけれど、とにかく最後まで読もう、としか言えない。
    現代でクローズドサークル(最近覚えた単語)を作り出すのはなかなか難しいけど、方舟はよく作り込まれている。状況を理解するのに少し時間がかかったけど、そのあとはもう、色んな意味で方舟から出てこれなかった。

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    2026年04月14日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    この本の面白みは、戦後を生きた人を、様々な視点で見れたことでした。

    今でこそ当たり前の、社会の授業で当然のように習う「民主主義」ですが、実際に民主主義とは?と聞かれても、その全容はぼんやりするように思います。

    作中では堅苦しい思想は抜きに、民主主義のレッスンとを通して、封建社会で身動きが取れなかった女性たちが、少しずつ自分の頭で考えて、自分の未来を形作る姿が印象的です。

    戦争で多くのものを失って、今まで盲目に信じていた何かを疑い、自分の生きたい人生を意地でも掴み取ろうとする姿が描かれています。
    特に「意地でもハッピーになろうね」という吉乃の台詞が記憶に残りました。
    戦後80年となりますが

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    2026年04月14日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    復讐心をエネルギーに、狙撃手として腕を磨き、強くなって相手を倒していく。ある種、少年漫画のような展開ではあるのですが、これは少年漫画ほどスッキリも爽やかでもありませんでした。決定的に違うのは、戦争ならではの被害の生々しさや、命を奪う重さ、自分にとって敵とは誰か?という葛藤、そして、戦争によって正義がゆがんでいるときに出る人間の醜さ(相手国の女に対して)などなど、戦争時の心理描写が緻密に書かれている点です。
    国対国と語られがちな戦争ですが、個人レベルに視点を落とすと、こんなにも辛いものなのか、と辛い気持ちになりました。

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    2026年04月14日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 学校のオバケたいじ大作戦

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    ネタバレ

    影踏確かに子どもの頃やったな〜と思い出しながら読みました。目薬で見えるようになったオバケもどこか可愛らい感じで見てみたいなと思いました。

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    2026年04月14日
  • 【電子特典付】人生、山あり谷あり家族あり

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    自信とは自分を信頼することで生まれる、という考え方が、とても納得がいった。

    「やりたいこと」「やろう」と「やれた」を一致させていくことで、自信を積み重ねていける。他人からの評価ではなく、自分が本当の意味で納得しないことには意味がないんだと腑に落ちた。

    いろんな人にいろんな人生があって、辛いこと、悲しいこと、逃げ出したいことも様々。でもそんな中でも楽しみを見つけて、一生懸命生きていく、そんな強さというか、柔軟さを持って日々を過ごしていきたいと思う。

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    2026年04月14日
  • 三体

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    ネタバレ

    これは面白い!圧倒的スケールのSF小説だ。地球外生命体とのファーストコンタクトが、地球に絶望し、悪意を持っている人間によって行われてしまうという人類にとっては絶望的とも言える始まりだ。ただ地球に絶望してしまう理由も納得してしまってどうしたら良かったのか、何が正解なのか本当に難しいと思った。続きがとても気になる。人類はどのように対抗していくのだろうか。
     またファーストコンタクト時に起きることがリアリティがあった。例えば宗教的になるところや、「応答するな!」といった三体文明側の問題などもとてもリアリティがあり読んでいて没入感があった。
     しかし読んでいてわからないところがあった。智子と陽子の実験

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    2026年04月14日
  • ひとりずもう

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    学生時代の作者の話。面白かった。
    一つ一つの話が短くて読みやすい。

    後半の漫画家に向かって頑張る話は心に刺さる良いストーリーでした。満足満足!

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    2026年04月14日
  • 遺跡発掘師は笑わない 榛名山の眠れる神

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    群馬といえば、イニシャルD!って感じが、この巻では更に感じられた。特に2台の黒いGT-Rがラスボスを追い詰めていくところなんて、Dのテーマ曲が頭の中でエンジン音と共に鳴っていた(笑)

    今回降旗と忍が微妙な関係ながら無量のために協力してるのも私的には美味しかった。

    また無量も萌絵も悩んでたところから前進できたみたいでよかった。若い時の悩みって思い返せば単純で、実は最初に何をしたいと思ってたのか?ってところに隠れてたりするもんなんだよ。うんうん、若いっていいね〜と、ニヤニヤしてた私。
    気分はすっかり近所のおばさんヽ(;▽;)

    来年の大河で小栗は注目されそうだし、私的にはタイムリーな題材でした

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    2026年04月14日