ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 亡霊の烏 八咫烏シリーズ11

    Posted by ブクログ

    博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、
    〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。
    しかし二人の間に子が生まれる気配はない。
    一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは
    北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。
    博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。
    終幕に向けて、時間が進み始める。
    「文芸春秋BOOKS」内容紹介より

    むむむ、途中だ、途中だよ~早く次が読みたくなる展開.

    0
    2026年05月06日
  • アフターブルー

    Posted by ブクログ

    特殊な遺体の納棺師の話。
    死んだ人の事情はさらりと。遺体の復元やら、納棺に関する要望やらが詳しく。そしてそこで働く人々のことが、それぞれの視点で語られる。
    読む前の印象では、陰惨な話かなと思ったが、全然違った。
    訳ありの人々ばかりの登場人物、みんな幸せになってほしい。

    0
    2026年05月06日
  • ボトルネック

    Posted by ブクログ

    意外に皆さんあまり良い感想ではないように見受けられますが、私が読んだのが思春期のときだったからでしょうか、私はこのラストが好きです。ズンとはくるものの、嫌な感じはしないという後味でした。バットエンドとも少し違うような…。
    思春期、特に中学生にオススメしたいと、個人的に思う作品です。

    0
    2026年05月06日
  • I

    Posted by ブクログ

    時間を空けて読んでしまったため、結末が変わる理由を理解するのに時間がかかってしまったが、気づいた瞬間、謎が解けたコ○ンくんばりに「ハッッ!」っとなった。

    マルチエンディングのゲームような面白さを、まさか小説で味わえるとは...。道尾秀介さんの発想力に感服です。

    自分は登場人物を救うルートで読んだが、どちらに転んでも楽しめる内容だと思う。
    まだ読んでない人はぜひ読んでみてほしい。

    0
    2026年05月06日
  • 熟柿

    Posted by ブクログ

    かおりさんと言う一人の女性の人生を通して、人間の弱さ、もろさ、強さ、様々なものが一冊に詰め込まれていて、評価のしようがないくらいに良い作品だった。ストーリーは他の小説よりも重いかもしれないけど、今の社会の中で生きている僕だからこそ読んでよかったと心から思える。
    人の感情の表現や移り変わりも、ほんとに評価のしようがないくらいに自然と表現できていた。
    タイトルに隠された意味を最後に知った時、月並みだけどほんとによかったと思った。
    読み終えた後も、僕の中で小説が続いてる。
    たぶん永久に読み終わることはないだろう。
    初めてそんな風に感じた、そんな小説でした。

    0
    2026年05月06日
  • その可能性はすでに考えた

    Posted by ブクログ

    キリスト教含む宗教、中国語、ミステリー、私がちょうど好きで学んでいるコンテンツが出ている小説で、とっっっても良かった!
    やっぱり知識があって読むのと無くて読むのとでは全然違うんだなぁ、、、としみじみ感じた。
    読書を習慣としてから数ヶ月、こういう所にも読書の楽しみがあるんだなぁ、と思いました!
    海外文学、洋画が好きな私には、登場人物たちの回りくどい言い回しや蘊蓄などもとっても痺れた!
    ただ、台詞回しや仕草に往々にしてアニメ感が出ていたので苦手な人は多そう。。
    でも!でも!私は好きだった〜!

    0
    2026年05月06日
  • 1973年のピンボール

    Posted by ブクログ

    初期三部作の2作目。風の歌を聴けは書くとについて書かれていたけれど、2作目はしっかりと始まりと終わりのある物語。僕は小さな成功者として、鼠は過ぎていった過去にこだわって燻っている。2人と主人公の両面的な話。
    ピンボールは僕の青春のマジックリアリズム的な役割として意味している。双子の存在が何を意味するのかは曖昧。

    0
    2026年05月06日
  • 百年の時効

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやーおもしろかった。
    読んだのがたまたま連休中というのもあるけど、600ページくらいあるのに一気に読み切ってしまった。
    ミステリーの類なので細かい言及は避けますがそれくらいおもしろかったということなのら。

    昭和に起きた残忍な一家惨殺事件が未解決のまま時は過ぎ、平成、令和と3つの時代に渡って、その謎に挑み続ける警察の執念の物語と言えるだろう。法改正によって殺人事件の公訴時効が廃止されたことも作品の背景として伺える。
    時が流れ、事件関係者の数もどんどん減っていき、事件が起こった現場の風景さえ様変わりしてしまった令和の時代に、最早世間の記憶からも薄れ、誰も関心を持たなくなってしまった事件をそこま

    0
    2026年05月06日
  • 楽園の烏 八咫烏シリーズ7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ずっと楽しみにしてました。
    どうしてもまとまった時間があるときに読みたくて。
    ゴールデンウィークに八咫烏シリーズの第二部を読むと。

    私のゴールデンウィークはカレンダー通りだったのですが、土日は疲れてぐったりしてました。
    月曜にようやく回復して本が読めるようになり。
    手元にあるのは文庫4冊。
    果たして月火水の3日間で読み切れるかと不安でしたが…あっという間でした!笑

    そしてこれはネタバレなしでは書けない!笑
    人間が登場する物語冒頭はあんまり入り込めず、読み進めるペースは遅かったですが、雪哉が登場したあたりから一気でした。

    懐かしい人に再会した気持ちで読んでましたが、
    え?え?え…?と頭の中

    0
    2026年05月06日
  • 楊令伝 三 盤紆の章

    Posted by ブクログ

    方臘の宗教叛乱に対して、遂に宋禁軍元帥・童貫が自ら出陣。さらに梁山泊には頭領として楊令が帰還し、俄然面白くなってきた。
    本編と無関係の唯川恵さんの解説も最高。

    0
    2026年05月06日
  • 麻雀放浪記1 青春篇

    Posted by ブクログ

    分は最近麻雀にハマって基本的な役を知ってる程度の知識量だったが非常に楽しめた。
    博打で戦後を生き抜いていく男たちの姿に、自分まで熱い気持ちにさせられた。

    0
    2026年05月06日
  • C線上のアリア

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    湊かなえってガッツリ重いイメージだったけど、思ったよりも読みやすくてサクサク読めた。
    嫁姑問題や、時代特有の独特な女世界を感じさせる部分は読んでいて若干鬱々となったけど、それでも心情の描写が綺麗。
    老いるって怖いなと思うけど、それも受け入れて前に進めるといいなと思った。

    0
    2026年05月06日
  • 魔女たちは眠りを守る

    Posted by ブクログ

    ファンタジー大好きなので、夢中になって読みました
    どのお話も、魔女も人も慈愛に満ち溢れていて心を浄化してくれます
    どのお話もすごく好きですが、雨のおとぎ話、サンライズ・サンセット、貝の十字架が特に好きでした

    あとがきを読んで風の丘のルルーの著者ということに気付き、一気に幼少期の思い出が蘇ってきました
    そっちもまた読みたいな…

    0
    2026年05月06日
  • 探偵チームKZ事件ノート 七夕姫は知っている

    Posted by ブクログ

    砂原君の思惑通りに行かない事を知ってるだけに、今回のプロポーズ騒動は衝撃的だったな。いい加減砂原君幸せになって欲しいよ。もう感情移入が酷すぎて、可哀想になってくる。砂原ぁーーーー

    0
    2026年05月06日
  • レッドゾーン(下)

    Posted by ブクログ

    今作は今までの2作を回収する形で一旦収束させた神作。
    アカマ自動車の買収劇の中で、アランの死の真相、鷲津によるビッグディールの演出、全てが回収される。
    シリーズもので読めば読むほど面白い作品は本当に珍しい。素晴らしいと思う。

    芝野さんは引き続き大活躍。こんな人はなかなかいないが、アカマ自動車側の面々も濃い。大内さんも好み。
    ルールの中で戦う日本人と、ルールを作る、変えにいく外資の構図を綺麗に書いていた。鷲津はいわゆるルールを作る側、日本にガバナンスをもたらす革命児としての期待が常にある。ここから得られる学びは大きい。ビジネス書としてもかなり優秀。

    0
    2026年05月06日
  • やさしい雪が降りますように

    Posted by ブクログ

    全てが優しくてみんな知らないところでちょっと我慢してた
    なんでおねいちゃんはプリンセス扱いされてるのか
    少しの違和感が分かった時涙が止まらなかった
    雪はいろんなことを包んでくれる受け止めてくれる

    0
    2026年05月06日
  • エピクロスの処方箋

    Posted by ブクログ

    マチ先生が患者と向き合う中で、命の尊厳や家族の思いが丁寧に描かれている。
    正解はなくても皆にとって最善は何か、考え続けることが大事なのかな。
    やはり医療って難しいし医療従事者の方々への尊敬の気持ちが強くなる。
    あと京都に行きたくなる。
    前作よりもマチ先生と南先生の距離感も近づいて今後も楽しみ。

    0
    2026年05月06日
  • 汝、星のごとく

    Posted by ブクログ

    生まれと育ち、毒親、お金。同じような環境で育った2人が出会うは必然だったのかもしれない。それらから抜け出したいと思っていたのに自己犠牲からすれ違ってしまった2人。

    誰のために生きているのかわからなくなってしまわないように、自分の幸せがなんなのかハッキリさせたい。

    0
    2026年05月06日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    いい話だった!とても清々しい良い気分で明日を迎えられそう。仇討ち話が多面的に語られる中で、少しずつ仇討ちの本当の姿が見えてくる構成も良かったです。仇討ちを語るそれぞれの人物の過去を聞いていくことで、菊之助に皆が力を貸したくなる気持ちに共感して、ますますラストの感動が高まるのでした!ご都合でもいい、こんな話が私は好きです。

    0
    2026年05月06日
  • 夏のくじら

    Posted by ブクログ

    とにかく素敵な青春群像劇。
    主人公だけでなく様々な登場人物の思い、人間関係、恋愛模様など祭りの高揚感も感じさせつつ、繊細な気持ちの変化も大切に書かれている作品だと思います。
    そして、青春や恋愛をテーマにしている作品かと思いきやそこに少しミステリー要素が含まれている所もこの作品の面白い所です。
    たった2日間の本番のために何ヶ月、何年の時をかけて練習や準備を重ねるよさこいは、どこか部活動を感じさせました。大人になって本気で何かにチャレンジする機会は失われてきていますが、またあのかけがえの無い輝かしい瞬間を過ごしたいと思わせて貰えました。
    よさこいについて詳しくなかったのですが、丁寧な解説があるため

    0
    2026年05月06日