小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ斜線堂有紀さん初めましてでした。
どの作品もすごく良かったです。
回樹
判断基準のわからない他者に愛を測られてたまるかと思いました。他人からどう思われようと、関係が悪かろうと主人公の行いは愛そのものだと思います。
骨刻
骨にタトゥーを入れるという設定こそSFですが、その技術が一部のマニアから一般的になり、宗教団体に利用され、廃れていくという一連の流れが素晴らしかったです。本当にありそうだと思いました。
BTTF葬送
映画が大好きなのでこんな世界絶対に耐えられないと思いました。主軸がネバーエンディングストーリーとBTTFというのも熱いです。
不滅
例えば土葬で自然に還ること、火葬で灰に -
Posted by ブクログ
ネタバレここ2週間、この本を読む時間が毎日楽しみだった。毎日わくわくした!
苦手な科学や物理は何となくの理解+ときどきChatGPTに頼りながら夢中で読みました。
【選ばれしヒーローが人類を救うための宇宙ミッション(ただし片道切符)】 かと思っていたら、ちょっと違うし、なんか遭遇してるし…
グレースがなぜこの任務についているのかが明らかになったときは そんなこと許されるのかって怒りが湧いたけれど、我々人類の歴史を学びこの先の混沌を予見できるがゆえにあらゆる強行手段を使ったストラットにも人間味を感じてしまう。
上巻のルクレール博士も、ずっと世界を救う一助になると信じて愛し守ってきたものを今は世界のため -
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Posted by ブクログ
ネタバレ密かに都の恋人の元へ逢いに戻った敦盛も、義経の助けでそっと平家のいる屋島へ戻り、兄経正の助けで忠度の陣に加えられる。一ノ谷では、後白河の密使により和平の議が持たれると信じた平家の油断の隙に大手の範頼が東から、搦手の義経が軍を分かちながら背後と西から挟み撃ちをかけ、平家軍は潰走する。多くの公達は討たれ、南都焼討の罪を負う重衡は生け捕られて、罪業消滅の思いで鎌倉へ送られていくが、そこで千手の前と最後の愛の日々を過ごす。
義経の思慮深さや控えめさもあるが、この巻は重衡の贖罪思想感が強かった。吉川英治の描く平家物語は、平家物語のようでもっと普遍的な人間の業や平和への重い祈りを描いていてよい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ医療というテーマを主にしていながら、ここまでなんだか温かい物語なのがこのシリーズの素敵なところ。病気と向き合う話は重くなってしまいがちなのに、何故か優しい気持ちになれるのはきっと主人公のマチ先生のおかげなんだと思う。うちの近くにもマチ先生いないかなぁ(笑)余命をはっきりと伝えたり、一見すると優しいのか?とも思うところもあるけど余命がはっきりするからこそ、その限られた時間をどう生きるかを考えることもできる。命の在り方、使い方も考えさせられる物語で、その中に医者としてのマチ先生、甥と暮らす家族としての雄町哲郎の生き方も感じる。そしてなんとなく南先生との恋の予感も…??次作も楽しみです。
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