小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
かおりさんと言う一人の女性の人生を通して、人間の弱さ、もろさ、強さ、様々なものが一冊に詰め込まれていて、評価のしようがないくらいに良い作品だった。ストーリーは他の小説よりも重いかもしれないけど、今の社会の中で生きている僕だからこそ読んでよかったと心から思える。
人の感情の表現や移り変わりも、ほんとに評価のしようがないくらいに自然と表現できていた。
タイトルに隠された意味を最後に知った時、月並みだけどほんとによかったと思った。
読み終えた後も、僕の中で小説が続いてる。
たぶん永久に読み終わることはないだろう。
初めてそんな風に感じた、そんな小説でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいやーおもしろかった。
読んだのがたまたま連休中というのもあるけど、600ページくらいあるのに一気に読み切ってしまった。
ミステリーの類なので細かい言及は避けますがそれくらいおもしろかったということなのら。
昭和に起きた残忍な一家惨殺事件が未解決のまま時は過ぎ、平成、令和と3つの時代に渡って、その謎に挑み続ける警察の執念の物語と言えるだろう。法改正によって殺人事件の公訴時効が廃止されたことも作品の背景として伺える。
時が流れ、事件関係者の数もどんどん減っていき、事件が起こった現場の風景さえ様変わりしてしまった令和の時代に、最早世間の記憶からも薄れ、誰も関心を持たなくなってしまった事件をそこま -
Posted by ブクログ
ネタバレずっと楽しみにしてました。
どうしてもまとまった時間があるときに読みたくて。
ゴールデンウィークに八咫烏シリーズの第二部を読むと。
私のゴールデンウィークはカレンダー通りだったのですが、土日は疲れてぐったりしてました。
月曜にようやく回復して本が読めるようになり。
手元にあるのは文庫4冊。
果たして月火水の3日間で読み切れるかと不安でしたが…あっという間でした!笑
そしてこれはネタバレなしでは書けない!笑
人間が登場する物語冒頭はあんまり入り込めず、読み進めるペースは遅かったですが、雪哉が登場したあたりから一気でした。
懐かしい人に再会した気持ちで読んでましたが、
え?え?え…?と頭の中 -
Posted by ブクログ
今作は今までの2作を回収する形で一旦収束させた神作。
アカマ自動車の買収劇の中で、アランの死の真相、鷲津によるビッグディールの演出、全てが回収される。
シリーズもので読めば読むほど面白い作品は本当に珍しい。素晴らしいと思う。
芝野さんは引き続き大活躍。こんな人はなかなかいないが、アカマ自動車側の面々も濃い。大内さんも好み。
ルールの中で戦う日本人と、ルールを作る、変えにいく外資の構図を綺麗に書いていた。鷲津はいわゆるルールを作る側、日本にガバナンスをもたらす革命児としての期待が常にある。ここから得られる学びは大きい。ビジネス書としてもかなり優秀。 -
Posted by ブクログ
とにかく素敵な青春群像劇。
主人公だけでなく様々な登場人物の思い、人間関係、恋愛模様など祭りの高揚感も感じさせつつ、繊細な気持ちの変化も大切に書かれている作品だと思います。
そして、青春や恋愛をテーマにしている作品かと思いきやそこに少しミステリー要素が含まれている所もこの作品の面白い所です。
たった2日間の本番のために何ヶ月、何年の時をかけて練習や準備を重ねるよさこいは、どこか部活動を感じさせました。大人になって本気で何かにチャレンジする機会は失われてきていますが、またあのかけがえの無い輝かしい瞬間を過ごしたいと思わせて貰えました。
よさこいについて詳しくなかったのですが、丁寧な解説があるため
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。