小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレめっちゃ切ない。読み終わってから、チャッピーとアンさんについて語り合った。愛があまりにも大きすぎて、アンさんは自分の秘密を打ち明けることができなかった。アンさんにキナコ以外の居場所がなかったから、キナコに万が一拒絶されてしまえば、自分が崩壊するほどにキナコを愛していたから、次第に追い詰められていった。キナコへの愛と、キナコから拒絶される恐怖、キナコを手に入れたいという欲望がアンさんを追い詰めてしまう。自分がアンさんの立場だったらどうしただろうと思ってもたぶんどうもできなくて、アンさんと同じようになってしまうのかもしれない。アンさんについて考えると胸が痛くなる。
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Posted by ブクログ
ネタバレこんなん泣くて。読む前にどんな感じだろうとSNS検索したら映画にもなってて「ボロ泣きした」ってコメントが多くて。泣き物かぁ、、と少し億劫になってたけど。「キッチン常夜灯」面白かったしなと思ってペラリとページをめくり始めて。
最近は読書の進みが遅い気がして時間がかかる事が多かったけどこの作品は面白くて、読みやすくて数時間であっという間に読んでしまった。
こんな読み進める感覚が久々でびっくりして。
長月天音さんの本、自分の中で好きな著者になるだろうなと確信。
そして物語について。霊感がある美空、霊も見えて少しファンタジー感もあるなぁ面白いって印象。
話に出てきた人物、亡くなった人達は、妊婦、小さい女の子、駆け落ちして誰にも認められなかった女性と悲しい背景も多いけど。どれもうるっとしつつちゃんと故人が救われる展開でホッとした。
1番、ツンときたのはお姉ちゃん、美鳥との別れ。
美空が大好きすぎてずっと一緒なのかと思ったら(それもあるだろうけど)おばあちゃんをずっとずっと見守ってたんだね。そして旅立つその時までそばにいてきっと旅立つ時は一緒に寄り添えるようにずっとずっと傍にいてくれていた。
本当の別れの時、ツンってなって泣きそうになった。本でこれだから映画はボロ泣きなんだろうなと納得。
私は今まで2回、両祖父の葬儀をみてきたし、これからも出席する事が増えていくだろう。
この本を読んで葬儀の意味や自分の中の折り合い。
そして私に霊感はないけどきっと傍にいる故人の事を考えるだろう。
そして看護師として亡くなるその瞬間を立ち会う仕事。それがどれほど貴重なのかも感じないといけない。他人の死を見過ぎで麻痺していると思う。
死は避けられない、だからこそ生を大事にしたい。
とてもいい作品だった。続編も読みたいしきっと読む -
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ネタバレもう、あっかい話すぎて、、
綺羅に葵君、そして美寿々おばあちゃん、ちぐさ百貨店。大好きすぎるしここの鯛焼きすごく食べたい、、、!!
あったかい話だなぁ、葵君も綺羅さんも成長していくんだなぁとか思ってたら最後に衝撃すぎる展開
綺羅さん、珠子さん(母)の実の娘じゃなかったんだね。雪崩で亡くなった友人の子供で子供ができなかった2人の子供としてそれでもかけがいのない愛情で育ててくれて。
美寿々おばあちゃんも絶対な愛で本当の孫として目をかけてくれていた。血の繋がりより過ごした時間と愛情かぁ、、深いし私にはまだ辿り着けない境地なんだろうな。マイキの事も思いだす。
それを知っても綺羅は最終章のお客さんを通じて前を向いてお店を頑張る。いいねぇ、、これは続編がとても楽しみ。
そして葵くん、サユミさんに気があるんかい
それも今後語られてくれい。きゅんとしたいなぁ。
綺羅ちゃんも葵君も、引退した美寿々おばあちゃんもそれぞれを胸に生きている、いい本だし長月天音さんの本、やっぱり好きだわああ。他の作品も読み尽くそう -
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大好きな湊かなえさんの物語
暁星
フォローさせていただいている方々の
ブックリストにある事で知り読みたい!
と思いました。
期待値マックスで本を開きました♪ が、、、、
読みはじめて直ぐにまずいなぁ、、と
苦手な内容かも、、、
どうしよう と感じながら読み進めていきました。
読み進められたのは
私自身いままで湊かなえさんの
物語で感じて得られた事の経験が大きくて
きっと大丈夫だからと思って、、、、
物語は
永瀬暁容疑者の手記 暁闇
この事件を小説にした 金星
事件の犯人の手記ですからノンフィクション
犯人の手記の色彩は
強い力で抑え込まれるような
苦しくて苦しくての
大変な時間でした。
しかし これが小説 金星になると印象は
大きく変わっていきます。
フィクションである小説でしか感じづらい事が
沢山感じられて、それだけではなく
手記 暁闇 の想いとも重なっていき
大きな塊になって
強い衝撃をうけながらの時間でした。
この苦しい事の沢山ある物語にも
とっても素敵な優しさを感じられる事も
ありました。
シュークリームを半分こにしたところでは
私自身も幸福に満たされてあたたかな色彩に
包まれながらの時間でした。
読み終えて読後感はやっぱり良かったと、、、
読むことが出来て本当に良かったと思いました。
宗教 というと少し苦手かもの思いは
ゼロとまではいきませんが、
少なくとも感じた事や考える事から
理由もなく避ける事は良いことではないのかなと。
想像力をもっていかなければならないなと
あらためて強く思いました。
あと物語を読んでいく中で
湊かなえさんらしい素敵なしかけもありました!
暁闇の 終章 私は普通に読み進めて
小説 金星に入っていきましたが
金星を読み終えて 終章を読んだら
感じ方がちがうんです!!
それと 金星の最後の三行で
しばらく時間が止まってしまいました。
言葉の力って 凄いです。
2000年の少し前くらいに話題になり
事件があってまた話題になって
報道されてその時々はそれぞれ感じられる事は
あると思いますが、事実と真実の振り分け方は
皆それぞれになると思います。
大きな力に振り回されない様に
記事やニュースを先入観で見てしまう事は
出来る限りしたくないと思いました。
話しは本からズレてしまうかも?ですが
あの本 読みました? という番組の中で
湊かなえさんと辻堂ゆめさんが出演されて
いました。
湊かなえさんはその中で 暁星 について
一ヶ月半で書き上げたと述べていました。
司会の方に自身の小説で1番好きな物は
なんですか?と聞かれて
皆さんそれぞれに印象に残っていたり、
好きな物語があると思いますので1番は
言えませんが この暁星について
自分がこの作品を書けてよかった
と仰っていました。
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ネタバレ再会が出ているのを本屋さんで見かけて、この機会に読んでみようと思い手に取った。
昔アニメを観た記憶があったけど、嵐の夜に侵入して来たねずみの手当てをする所までしか覚えてなくて、新鮮な気持ちで読み進めた。
紫苑がNO.6から外の世界に出ることは覚えていたけど、どういう経緯でそうなったのかとか全く記憶に無かったので、謎の寄生蜂やNO.6内の不穏な感じがとっても興味を惹いてくれている。
文章が読みやすいのとページ数も多くないのもあって、すごい勢いで読み切ってしまった。2巻も一緒に買っておいてよかった〜という気持ち。
所々こんなことあったなってアニメの記憶を思い出しつつも、どうなって行くのか全く分からずでこれからの展開がとっても楽しみ。 -
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この1週間、スイスに行っていました。
富士山よりも高い山々が目の前に広がり、自然の壮大さを肌で感じる日々でした。
柵のない道を歩いていると、普段は意識することのない命の輪郭がはっきりするような感覚がありました。生きている実感を持てた旅でした。
そして、山を眺めながらただぼーっとしている時間が、とても心地よかった。
朝焼けを眺めながらコーヒーを飲む。何かをするわけでもなく、ただ景色を見る。
現地の人たちも、そんな時間をとても大切にしているように見えました。
振り返ると、私たちは目的のために手段を選ぶことに囚われすぎているのかもしれません。
効率的に、合理的に、無駄なく。そんな考えから少しだけ外れて、何の役にも立たないような時間を過ごす。この本からはその重要性が得られます。
合理的ではない時間こそ、あとから振り返ったときに大切だったと思えるのかもしれません。
#帳の向こう #若林正恭 #國分功一郎 #読書 #読書記録 -
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いい話なのに、不幸な事は一つもないのになんでこうもキュッと胸が切なくなるのかな。
各主人公達の中盤が苦しくて「ああ、わかるな」って感じて。どんな人達だって、皆それぞれ悩んで一生懸命生きてるんだなぁ。今私も気分が落ち込んでるからこそそう思うのか。暖かさはあるのに主人公達に入り込んでしまって途中苦しくなったり、。そんな苦しい話じゃないのに、、笑
人と人の繋がりって本当、目に見えてないけどあるんだな。自分は価値がない、孤独と感じていてもきっとそんな事なくて。自分のやってる事は形にならなくても誰かの何かになって残ってる、見たいな。
、、私もお仕事、頑張るかぁ、、笑 -
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ネタバレ
ほおおおお、ほわっとしたぁー!
王子ってどこかの人物の人って思ってたけど本当におとぎ話の王子様だった!しっかりファンタジーの人物だったー!人魚が逃げたのタイトルも人魚が逃げたんじゃなくて。
人魚がいない世界が辛くて、王子が物語から逃げてきたのかー!はぁー!って声出た笑
そして紗奈ちゃん、よかったねぇ!自分の好きな人の想い人は姉だって思い込んでたけど、相手はちゃんと紗奈ちゃんの事が好きだったんだよー!
きっと無事に結婚式もあげれたし、ほわあああってなったなぁ。36歳の理世さんの話も年齢が近いからわからなぁ。ひとまわり年下の男性と付き合うからプロテクターを張る、自分の傷が浅く済むようにってきっとそうするよね、わかる。でもお互いにきっと腹を割って話せば幸せな方向に向くしまさに今からその段階でって所で話が終わるのも想像に任せれていい。よかった。いい話だ。 -
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初めの甘酸っぱさ、その後の暖かさ、いつもの青山美智子さんの温かい話達だって読んで、読んで、読み進めて。
「、、、えっ?え、え!?」ってめっちゃ声出てまたページ戻って。
最後まで読んで、ほろりとないとまたちょっと戻って。
「、、、こんなん、、人生やん、、!!!!」
って声に出して飼い犬にめっちゃ見られた笑
青山美智子さんの作品はあったかいって思い切ってて、勿論これも暖かいんだけど、ちょっと泣いてしまった。
この作品は各章短編だけど今までよりもガッツリ繋がってる感じ。いやー、、、余韻が、、残るし、残したいというか。すぐ他の本読まずに漂いたいというか、、 -
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予想だにしなかった結末に脳天を撃ち抜かれました
あわあわするしかないわよこんなもの
全部知ってたんやな?
そりゃそうよな全部見てたんだもん
知ってて黙ってたんやな?
ひどい奴やで
えー東京駅さんよー(まさかの東京駅へのクレーム)
東京駅
あの駅舎、何ていうかさ
あの駅舎の前に立つとね
なんかこうぐわーって来るよね
歴史の重みって言うかさ
本当に色んなものを見てきてるんだと思うんよ
東京駅さん
それがこう重厚感みたいなのに繋がってるんだと思う
そして絶対なんか不思議なパワーを発しているに違いないもの
色々漏れ出てるに違いないもの
いずれにしても東京駅さん!素敵な物語をありがとう!
( ゚д゚)ハッ!
書いたの内藤了さんだった
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