ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • エピクロスの処方箋

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    凄く良い小説でした、医療のドキドキ感もあるが、全体的には和やかな雰囲気のある作品だった
    快楽と幸福の違いについても、非常に良い学びになりました
    さらに続編を期待します

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    2026年03月25日
  • かがみの孤城

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    感動しすぎて涙が止まりません(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
    同じように姉がいるからなのか思い出しただけで涙しそうです

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    2026年03月25日
  • いずれすべては海の中に

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    ネタバレ

    SF? 短編集。フシギ設定でディストピアぽいのも多いけど現代ベースなので読みやすく、文体も好みでとてもよかった。ロードノベルがあったりサイコサスペンスもあり多彩で飽きない。他も読んでみたい。

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    2026年03月25日
  • ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

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    安倍吉俊の表紙絵と、滝本竜彦の書くひねくれた青年と二面性のある少女、ドロップアウトすれすれの鉄骨渡り、ゼロ年代の雰囲気が漂ってるなあ。
    300頁少々なのに、印象的なシーンが多くて、季節が丁寧に描写されている。昼下がりの陽射しを感じる。

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    2026年03月25日
  • まどろみの星たち

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    こんなに登場人物の心情や人物像をはっきりと思い浮かべながら読書をしたのはいつぶりだろう…
    実直さ、誠実さ、目には映らないし分からないけれど確かにそこにあるさまざまな気持ちの欠片が、すごく丁寧にそれでいてテンポ良く物語が描かれていた。
    小さな子供とその家庭、当事者にしか分かりえないこと等、昨今の社会問題にも触れられていて、それが主人公を通して紐解かれる展開が面白かった。この先私の心に深く残る作品のひとつだと思う。

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    2026年03月25日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    楽しいことも嬉しいことも、苦しいことも辛いことも、光浦さんのたくさんの思いが詰まった一冊。
    まさか50歳を越えてから、こんな挑戦、体験をしていたなんて、思いもよりませんでした。
    人間、その気になれば、何歳になったって挑戦できるのだというメッセージを送ってくれる本でした。

    それにしても、どんなことでもエッセイのネタにしてしまう光浦さん。
    タレントってすごいな、と唸らされました。

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    2026年03月25日
  • 14歳までの犯罪

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    いろんな方向のモヤモヤを味わいきった、お腹いっぱいという感じ。中学生という、いろいろとコントロールが効かない時期なのがまたモヤモヤする。絶妙な苦しさがとにかく好み、他の本も買ってみよう。

    知ってる人が学生の頃に万引きしたという話を聞いたことがあり、かなりの衝撃と軽蔑の気持ちがあったけど、実際やった本人の心情はこんな感じだったのかもしれないなと読んでいて思った。

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    2026年03月25日
  • 青い壺

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    有吉佐和子さんは『紀ノ川』以来だが、今読んでも引き込まれる文章で上手いと思う。この本は青磁の壺が作家の手を離れ人から人へと渡っていく話で、読みながら幾つもの人生を垣間見るという新鮮な驚きがあった。

    見事な青磁色の壺が焼き上がった。古色付けで生計を立ててきた省造の思いを知る妻は壺をデパートに売ってしまい…〈第一話〉 
    定年退職した寅三は、妻から渡された青い壺を持ち上司へ御礼に出向く。かつて自分がいた席に座り、書類に判子を押す寅三にやるせなさを覚えた〈第二話〉
    持ち帰った青い壺は上司の妻の花器となり〈第三話〉
    遺産相続話は身につまされた〈第四話〉
    50年ぶりの同窓会に参加する70歳の弓香。仲間と

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    2026年03月25日
  • そして、バトンは渡された

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    日々を振り返る暇もない貴方にこそ読んで欲しい。

    1章が物語の3/4ほどを占める。
    主人公は高校までに4回苗字が変わっている。
    2章はとても短いのだが、もうニヤニヤを止められなかった。
    世界が平和であれば良いと思った。

    人の幸せを想う、優しい気持ちになれる本です。

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    2026年03月25日
  • 汝、星のごとく

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    ネタバレ

    北原先生「ぼくは過去に間違えましたが、『つい間違えた』わけではありません。間違えようと思って間違えたんです。後悔はしていませんが、そんな間違いは一度で充分だと思っています。」

    暁海「わたしは愛する男のために人生を誤りたい。わたしはきっと愚かなのだろう。なのにこの清々しさはなんだろう。最初からこうなることが決まっていたかのような、この一切の迷いのなさは。」

    人生には間違いがつきものだけれども、こういう意図的な間違いみたいなものもあるなと思う。それでも我々は生きていかなければならない。

    本書は主人公2人が高校生から30代にかけての物語で、2人が大人になるにつれて愚かになる(愚かになるというか

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    2026年03月25日
  • アフター・ユー

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    悲しすぎる( ; ; )
    途中が長く、これは結論出るのかなと思って読んでいたが、後半は怒涛の巻き返しと伏線回収だった。
    これから人を大切に生きて行こうと思う。

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    2026年03月25日
  • 殺人出産

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    殺人出産:最初からクレイジーなので面白い。嬉しい。お話は、なんかじんわりとする。不思議だなぁ。。上手く言語化できないんだけど。。。「特定の正義に洗脳されることは狂気ですよ。」
    トリプル:「大人の干渉を嫌がるわりには、自分たちだって同じことをしている」
    清潔な結婚と、余命は私が考えてたことにかなり近いのでびっくりした。
    ムラサヤさんの本おもしろい。おもしろいって言葉で合ってるのか分からないけど、楽しい。★5以上の本でした。

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    2026年03月25日
  • イスラエルについて知っておきたい30のこと

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    イスラエルの誕生から現在にいたるまで、年代を追って30項目のポイントで説明されています。イスラエルについて知る入門書として、良書だと思います。

    中東情勢について学び始めたばかりですが、少しずつ頭の中が整理されてきました。5点再確認したことがあります。

    ①シオニズムはユダヤ人の国をつくる思想であり、それを実現する運動ですが、植民地主義の上に成り立つ思想であり、ヨーロッパ諸国の都合によるものであること。

    ②オスロ合意は実は、イスラエルに都合の良い体制であること。

    ③人道支援や救済という視点だけでなく、パレスチナの自治権を認める視点の重要性。

    ④パレスチナ問題は本当は、脱植民地化の問題であ

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    2026年03月25日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

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    今作も面白かったー!
    一作目同様、ミリー視点と雇い主の妻視点を交互に展開。

    構成的にはそこまでの驚きはなかったけれど、最後の最後にまさかの…!

    エンツォ最高!

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    2026年03月25日
  • 夜更けより静かな場所

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    古書店で読書会をする、感動する、などレビューで知り読んでみたいと、ずっと気になってた本。やっと読めました。読書会で感動かー、どういう読書会なんだろうと思ってたけど、読んで分かりました。読み始めから、この作品すごくいいと思いました。登場人物、みんな好きです。だから余計に読みやすくて良かったです。

    読書会に参加するメンバーは、みんなそれぞれ悩み苦しんでいます。読書会の課題図書を1人が選び、それについて熱く語ります。深夜に、古書店『深海』で。本の内容が選んだ本人の現状に合っていて、みんなと熱く語るうちに自分を見つめ直すことができ、新しい一歩が踏み出せます。読書会のあとはみんな心がスッキリして、明る

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    2026年03月25日
  • 傲慢と善良

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    おもしろかった!婚活中の人々やその周りの人の中にある傲慢さと善良さが高解像度で書かれていた。インスタで誇示してしまうところとか、人間のドロドロとした部分が炙り出されていく様もすごかった。前半と後半で視点が変わる書かれ方もおもしろかった。

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    2026年03月25日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    読み終わったのは昨夜(3月24日)で、そのあと興奮して眠れませんでした。
    近所の古本屋で上・下巻で200円。作者のことがちょっと苦手なのでこの値段でないと手が伸びなかったと思う。私のご先祖さんが「読まんかい!」とはからってくれたのではと思うくらいの出会いでした。
    下巻ではイランから石油を買うことが大きなエピソードになってましたが、その頃はイギリスに睨まれ、その後はアメリカに蹂躙されるイランという国の実態が少し理解できました。イランのことを考えると日本は石油を持たなくて本当は良かったんじゃないか?とも思えて来ました。もし富士山の麓から石油が沸いて出てきていたら、欧米から食い荒らされてたんじゃない

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    2026年03月25日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    犯人と警察官の取調室での知能戦がとても面白く引き込まれました。
    言葉巧みに人の心理につけ込み、操る犯人。予想できない展開に驚きがすごい作品でした。

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    2026年03月25日
  • 黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

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    大沢在昌『黒石 新宿鮫12』光文社文庫。

    久し振りのシリーズ第12弾。600ページを超える大ボリュームの長編ハードボイルド警察小説である。

    今となっては、日本のハードボイルド作家は絶滅危惧種となり、大変貴重な存在になった。かつては北方謙三や大藪春彦、船戸与一、原尞、生島治郎などの多くの優れた作家がハードボイルド小説を上梓していたのだ。

    そんな中、30年以上も続くハードボイルド警察小説シリーズがこの『新宿鮫』である。決して公には出来ない警察組織の秘密を握ったことから飼い殺し状態となり、単独行動を常とする鮫島刑事はずば抜けた腕力があるわけでも、格闘技に秀でているわけでもなく、己の信念のもと、

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    2026年03月25日
  • なぜ日本文学は英米で人気があるのか

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    ここ最近、川上未映子や村田沙耶香ら日本の女性作家の翻訳作品が英語圏で売れている。ちょっと前まで村上春樹一強のはずが何が起きたのか。読み手の変質(特に英米)はまあそうだろうが、書き手と読み手に挟まって日の目を見なかったプロフェッショナル達が評価されてきたというのはいい傾向だなと思う。

    あとAIによる翻訳についても言及があって面白い。アメリカの翻訳者が言うところの、死のない書き手による文学に興味はないってのは普通の読者はそこまで達観しないだろうが、AIの作った文学に何となく忌避感があるのは最終的にはそこに行き着くのかも。

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    2026年03月25日