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「杉森くんを殺すことにしたの」 高校1年生のヒロは、一大決心をして兄のミトさんに電話をかけた。ヒロは友人の杉森くんを殺すことにしたのだ。そんなヒロにミトさんは「今のうちにやりのこしたことをやっておくこと、裁判所で理由を話すために、どうして杉森くんを殺すことにしたのか、きちんと言葉にしておくこと」という2つの助言をする。具体的な助言に納得したヒロは、ミトさんからのアドバイスをあますことなく実践していくことにするが……。
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Posted by ブクログ
『自立とは依存先を増やすこと』 最後に届けられたメッセージはとても納得できるものでした。 一人にだけ依存するのはとても危険だけど、いろんな人に少しずつ依存して、依存しあって生きていくのがいいんだよねと思えるお話でした。
すごいよこれ。ほんと、リアルな、生身な若者がいた! 中学生くらいの子を持つ親にも読んで欲しい。 柔らかめのboxティッシュとゴミ箱は近くにあった方がいいよ。
映画化されると聞きまた読み返したい。 重いテーマだが、読後は希望が持てるもので満ち足りた思いがした。 自虐的な思考ループに入る前にこの小説を読めば、つらい気持ちを客観視できてよいのではと思った。 文章が軽妙洒脱で読みやすい。
友人の自殺ほどショッキングな出来事は経験したことはないけれど、それでも心が折れそうなほど落ち込んだり悲しんだりした事は私の人生でも何度かあった。その度に悲しみから目を逸らして逃げ回った結果 モヤモヤした引きずった感情だけが残るという記憶があったので、作中の「私は私の人生を生きていく」というヒロの言葉...続きを読むが、悲しみとしっかり向き合い自分の人生を取り戻してこれからも生きていくんだというヒロの強い決意に逞しさ感じてとても感動した。また自分とのコミュニケーションの時間を作る大切さを改めて知ることが出来た作品だと思う。 本書では杉森くんを殺す理由をリスト化して自分の内面を整理していたが、日々の生活でもモヤモヤしたことがあったらリスト化して自分の内面と向き合って、客観的に見ればおかしいと思われるような解決法が閃くかも知れないが、それも心の整理をする為にはとてもとても大事な事だとこの本を読んで感じたので、もっと自分の心と向き合って行けたら楽しく自分の人生を歩んでいけるかなと思いました。
序盤でなんとなく想像はついたけど そこからの流れをどう持っていくのかが 気になり一気に読めました ただ明るいけど暗い雰囲気もあるので 元気のない時には読めないかも^_^笑 でも読んでよかった本です!
KODOMO新聞にもオススメされていました。 題名は少し怖いけれど、高校一年生ならではの色々な事情があって面白かったです。
児童書コーナーで見つけ、タイトルに惹かれて読書。杉森くんをなぜ殺さなければいけないのかが、主人公とその友人や家族の視点から徐々に明かされていき、ハラハラしながら読みました。主人公の心の動きの描写が緻密に描かれていたところや、文字も大きく、難解な言葉もないので読みやすいです。
主人公が過去の過ちから徐々に立ち直る過程を描いた作品。ヤングアダルトに分類されるが、年齢を問わず心の弱った人に読んでもらいたい。若干叙述トリックが入っているのも面白い。
あまりにもストレートすぎるタイトルにどういう話なんだろうと気になる。 高一になったヒロが、ミト(父の再婚相手の連れ子で大学生=義兄になる)に「杉森くんを殺すことにしたの」と宣言することから始まる。 ミトは、「いまのうちに、やりのこしたことやっとけよ。後悔しないように」とそれと杉森くんを殺さないと...続きを読むいけなかったのはなぜか、自分のなかでちゃんとまとめて日記を書いておくのがいいと言うのだ。 それからヒロは、アドバイスに従い①やりのこしたことをやる。②杉森くんを殺さなきゃいけない理由をまとめておく。 ヒロは、思いのままやりたいことをして、杉森くんのことも理由その一、そのニと正確に記していく。 次第にヒロと杉森くんの関係性がわかって、「殺す」というのがどういうことかも理解できた。 ヒロがこういう感情になったのがわかるし、杉森くんのしたことで罪悪感をいつまでも抱かせるというのが逃れきれない問題となっているのが苦しい。 だけど①によって信頼できる友だちができ、②で自分のなかにも理由があることの気づきに繋がっている。理由の十五でヒロの気持ちが最初のころよりも変化しているのがわかった。 「殺す」ということで罰を受けようとするほど追いつめていたヒロの心をときほぐしたのは、ミトや良子さん、野崎くん、矢口くんという繋がりが支えとなったのだろうと思う。 良子さんが、人って一か所だけに執着してたら、依存だけどいっぱい依存先をもって、あちこちに相談できたら、それは自立だっていうんだと言ってたのがとても安心できることだと感じた。
「杉森くんを殺すことにしたの」という刺激的なフレーズから始まる物語。読み進めるうちに"殺す”が何を表した言葉なのかとか、主人公の葛藤が分かってきてその姿を追いながら"生きる”ことについて考える。生きていると、様々な人達と出会って、すれ違ったり別れたりもある。そんな楽しかったり苦か...続きを読むったりする経験も人生には付きものだ、と割り切ったつもりの(笑)大人にも、響くものが多い、心の機微に寄り添ってくれる物語だった。たくさんの子ども達に、この本に出会って欲しいな。
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杉森くんを殺すには
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長谷川まりる
おさつ
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