ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

    Posted by ブクログ

    以前YouTubeで映画の予告を見て、映画で観る予定だったものの、読書を始めてSF小説が読みたくなったため先にこちらを読むことにした。

    最初から最後までワクワクが止まらなかった。

    読書ってこんなに面白いんだって思わせてくれる本でした。

    映画も楽しみ︎!

    0
    2026年02月11日
  • これはいつかのあなたとわたし

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃおもしろい。どれを読んでも感情が動かされるし、読んでいて疲れない。意外と気張らなくても、頑張りすぎなくてもいいように生きていけるのかもしれない。

    0
    2026年02月11日
  • お探し物は図書室まで

    Posted by ブクログ

    青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』を読んだ。

    物語の中で、小町さんが言う。

    「書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたということに価値がある」

    この一文に、はっとした。

    本に“すごい力”があるのだと思っていたけれど、そうではなくて、
    その本をどう受け取ったか、どんなふうに自分と結びつけたか、そこに価値があるのだと。

    たしかに、「ぐりとぐら」の印象的な場面が人それぞれ違うように、
    同じ本を読んでも、心に残るところはまったく違う。

    それは、本が違うのではなく、
    読んでいる“その人”が違うから。

    私は、自己啓発本でなくても、小説でも歌でも、つい自己啓発的に

    0
    2026年02月11日
  • カフネ

    Posted by ブクログ

    アラフォー女性の主人公が、溺愛する弟の死や夫との離婚で心が荒むが、家事代行サービスをきっかけに生きる目的を見つけていく物語。
    主人公は弟の死、夫との離婚が重なり、人生どん底。
    相続手続きの関係で、弟と繋がりのあった家事代行サービスで働く女性と出会う。主人公はろくな食事を摂っていなかったため、心配したその女性が優しい手料理を作る。読者目線でも、どの料理もとても美味しそうなのが伝わってくる。家事代行サービスで訪問する家庭を通して、色んな家族の在り方や愛の形があると分かった本だった。

    0
    2026年02月11日
  • ダックのフルーツポンチ!

    購入済み

    フルーツポンチがカラフルでかわいくて、美味しそう。アヒルのダックや亀井さんなどカラフルで可愛いイラスト

    0
    2026年02月11日
  • ムンゲ、君と出会えたから 15歳のマルチーズが教えてくれた「確かな幸せの見つけ方」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マルチーズのムンゲのお話2冊目。
    今回はyeyeさん視点。
    ムンゲとyeyeさんの宇宙旅行。長い時間一緒にいたと思っても犬の宇宙の旅は人間に比べると一瞬でムンゲはもう宇宙船を降りようとしている。
    残された時間をどう生きたらいいのか、君がいなくなってからどうやって耐えればいいのかを考えるお話。
    愛するペットと暮らしたその日から、いつかはやって来るそのお別れを痛切に意識する。
    yeyeさんのわたしの寿命をあげるから、本当は全部あげたっていいんだよという言葉がずっと胸に残る。
    どの言葉も愛犬と暮らしてる人には共感できるであろう。

    0
    2026年02月11日
  • 犯罪者 上

    Posted by ブクログ

    描写がかなり丁寧で、全てを1から説明してくれるのですごく読みやすい。
    時系列も視点もかなり頻繁に移り変わるけど、置いていかれずに読めるのがありがたい。

    0
    2026年02月11日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あのとき、噛み合っていなかった会話。噛み合っていなかったけど、噛み合わせたかった会話。そんなことが自分にもあったのだろうか。あったとしても、思い出せないのは、この話を読んだ後の自分としては、残念でならない。

    過去にしたことや言ったことが、今の誰かにとってどんな影響を与えているのか。いい影響でも悪い影響でも、一人の人間が誰かに影響を与えていると考えるのは烏滸がましいと思う。だが、自分の覚えていない、無意識の言動が何らかの形で他人に残っているのだとしたら、それがいいものであって欲しいと願うばかりだ。そう思わせるほど、この短編たちは恐ろしい。非現実的でありながら、いつか自分の身に降りかかるのではな

    0
    2026年02月11日
  • 殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス

    Posted by ブクログ

    ゆるくおもしろいやつだった。妹がイモートア、その婿がムコス、笛吹がフエニスとか名前でふざけてんなあwって思いながら読んでたら第三話で堂々とそこに言及してくるのが悔しかった。走れメロスの文章を散りばめているのも不意打ちで笑ってしまう。全体通して走れメロスをベースにおふざけしているので、謎解きとかサスペンスとかしっかり求めてる人にはあわなさそう。さっくり読めるやつ希望の時にオススメの本。

    0
    2026年02月11日
  • 恍惚の人

    Posted by ブクログ

    認知症がまだまだ社会の問題になってたかった時代に書かれてることに驚く。巻き込まれる家族のリアルがあった。嫁としての昭子の葛藤と覚悟。旦那の不甲斐なさを痛感しつつ、自分しかこなせない介護の日々。当時よりも今は福祉がすすんだと思うが、最後のとりでとして家族としてどう向き合うか。老いをどう迎えるか考えさせられる。

    0
    2026年02月11日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの書く本は、どれを読んでも涙してしまう瞬間がある。
    4編読み進めたが、どれもとても素敵な話。
    特に1編目が良かった。

    0
    2026年02月11日
  • 新樹の言葉(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    葉桜と魔笛が読みたくて購入。
    私は、ただ美しい物語ではないのではないかと感じた。

    妹は本当に彼と付き合って、深い仲になっていた。戦時下、時代的にもしそれが世間にバレたら命を絶たなければならないほどの秘密。
    姉の手紙により、姉に知られる訳にはいかず嘘をついた(予めバレた時の用意をしていたのかもしれない)
    姉は姉で、妹だけ恋愛を楽しんでいた事に嫉妬心を抱いた。
    魔笛を吹いたのは厳格な父親かもしれない。けどそれは妹のためというより、自分も知った事を妹に知らしめるため。

    妹が急逝したのは、自ら命を絶ったから。

    全て知っていた姉が、抱えきれずに晩年告白という形をとった。

    0
    2026年02月11日
  • おもしろい話、集めました。W

    Posted by ブクログ

    四つ子ぐらし
     最初、「なずなちゃんなんでそんなこというの⁉︎」と思ったけど、リメイクで再利用することができて良かったと思った。自分も縫い物やミシンとかできるようになったら、きれなくなった服をリメイクしてみたいと思った。


    スイッチ!
    まつりがこんなに問題児なアイドルのマネージャーになったのが可哀想だと思った。だけど、この本で一番印象に残っている物語が、スイッチ!だから人気な理由がわかった。しずるもひどいと思った。それになによりまつりに自由時間を差し上げてほしいと思った。毎日毎日マネージャーしてたら、倒れちゃうんじゃないかと思った。


    泣き虫スマッシュ!
    ことりちゃんと笠置ちゃんの関係が良

    0
    2026年02月11日
  • 対馬の海に沈む

    Posted by ブクログ

    一人の不正事件から明らかになってくる、巨大組織ぐるみの不正の実態。

    一人で莫大な不正を行うことは可能なのか、、、
    背後には一体何人の人が関係しているのか。
    もし自分にも不正の誘いがあったら、その禁断の果実を拒否することはできるだろうか。

    0
    2026年02月11日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    いやー、良かった。
    私は多様性を認める、寛容な人間でありたいと強く思っていたが、そういう考え方こそが多様性を認めないということに気付けた。
    例えば、LGBTQ+。この人たちの性的指向を認め、同性婚もできるようにして、ストレートの人たちと同じような環境を作ることが多様性へと繋がると信じてた。けど、それは全てのマイノリティを認めると見せかけているだけで、人と人の恋愛だけを認めていることになる。この本には、それ以外の性欲の形が出てくるが、LGBTQ+を認めることが多様性だ!と謳う世界こそが、人ではないものに性欲を持つ人たちにさらに窮屈な思いをさせている。
    終盤の言葉で、結構心にズキズキ響く言葉もいく

    0
    2026年02月11日
  • パレートの誤算

    Posted by ブクログ

    生活保護と貧困ビジネスという社会問題を正面から捉えた本作。
    同時に2:8の8は切り捨ててもいい存在なのかという問いを突きつけられた。
    ストーリーも起承転結があり、一気読みしました。

    0
    2026年02月11日
  • 寝てる場合じゃねえんだよ

    Posted by ブクログ

    過去は変えられない。未来はこれからのもの。
    過去にマイナスを抱えた2人の友情?物語。最後の文章か2人のこれからを物語ってる。

    0
    2026年02月11日
  • スター

    Posted by ブクログ

    面白かった。

    いつの時代でも出てくる二つの対立構造。
    色々な対比の散りばめ方がとても上手で、こうやって回収されていくのね。という展開が見事でした。

    題名も見事。

    比べられないものを比べてしまうサガのようなものを、常に選択を繰り返していく生き方。
    個人的には結末にも納得できた。

    ちゃんと家の本棚に置いておきたい一冊。

    0
    2026年02月11日
  • 爆発物処理班の遭遇したスピン

    Posted by ブクログ

    2022年発刊の短編集

    「爆発物処理班の遭遇したスピン」
    爆発物を処理できなくても、楽しめる。
    波動関数が理解できなくても、引き込まれる。
    鹿児島に生まれた思考が、1935年のアメリカへと跳ぶ快感を読む。
    理屈よりも 物語の推進力に身を委ねたい一編。

    「ジェリーウォーカー」
    冴えない映像クリエイターが辿り着いたキメラ創造という設定の奇抜さが魅力。
    舞台は(読後の空気として)アメリカらしき近未来を感じさせ、SF性と現実的な承認欲求の絡み合いが印象的。
    短編ながらラストの収め方はシャープで、余韻を残す締めで満足感がある。

    「シヴィル・ライツ」
    弱小反社の底辺組員の市民生活。
    佐藤究が、反社と

    0
    2026年02月11日
  • Row&Row

    Posted by ブクログ

    二人で居るのに、互いの気持ちが違うのは、孤独であることよりも寂しく、悲劇…。
    を物語に見事仕上げてくださった作者さまに感謝

    広告代理店で働くバリキャリな涼子と自宅で美容室を営んでいる孝之はもちろん、ふたりのまわりにいるキャラクターたちも魅了的
    人間性は別として、物語を盛り上げるうえで、、という意味で
    村山由佳さんの恋愛ものって凛としていながらもヨワイところもある女性の描き方が素晴らしく、今回も濃厚なチョコレートケーキとエスプレッソをいただいたような満足感…
    村山由佳さんの作品、やっぱり好み♡

    500ぺージ以上の大作で本の厚さが凶器となっているって思ったのは、ここだけの話

    0
    2026年02月11日