小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
12月6日に映画を観た。あまりに面白く、その日に原作小説も買っていたのに、なんだかんだしばらく読まずに放置していた。最近になってNetflixに出てきたことをきっかけに、ようやく読み終えた。
先に映画を観ていたので、どうしてもタゴサクの姿には佐藤二朗さんの演技が重なった。原作を読んでいた人たちが「タゴサク役は佐藤二朗さんしかいない」と言っていた理由が、改めてよく分かった。あの掴みどころのなさ、不快感、悪臭が漂ってきそうな胡散臭さを映像として成立させているのは本当にすごいと思う。
映画では、文章だけでは伝わりきらないタゴサクへの嫌悪感や、警察側の無言の圧、取調室に漂う重たい空気がはっきり感じ -
Posted by ブクログ
楽しみにしていた上下巻。
期待を裏切らない始まりは、人の曖昧な記憶からで…
1994年7月13日のL県デパート受付嬢誘拐殺人事件のこと。
そして現在、4年の担任教師となった佐村美冬が欠席した少年の家に行ったことで、祖父の不躾な物言いに尋常じゃないものを感じる。
その地の出身でもなく、教師2年目の美冬が昔の誘拐事件を知る事もなく、ただその少年の家が関係していたという疑惑が拭えなくなった…。
次々と昔の事件のことがわかりつつ、今まさに何かが起きようとしている…
子どもたちが関係しているのは…
過去とも繋がっているのか…
ページを捲る手が早くなる。
どうなるのか…と心配が尽きないのは少年
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