ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 許されようとは思いません(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白い。
    「目撃者はいなかった」は最高ですねー
    全部面白かったしどんでん返しが凄い
    面白かったです。

    0
    2026年02月11日
  • 最後の一色 下

    Posted by ブクログ

    一色五郎の事は全く知らなかった。

    一色家と長岡家それぞれ魅力的な人物が多く、楽しめました。

    とにかく一色五郎が圧倒的で、忠興とのやり取りが最後まで読ませます。

    0
    2026年02月11日
  • 本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚

    Posted by ブクログ

    声出して笑いながら小説を読んだのはこの本が初めてかもしれません。
    みくのしんさんの感性とかまどさんのやさしさで一緒に楽しく本を読めた!と思える本でした

    このアプリみたいに他の人が読んだ本の感想を聞いたりすることはできるけど、読んでる最中にどう感じてどんな風景が見えているかを聞くことってなかったなと思いながら、とても新鮮な気持ちであっという間に読めました。

    雨穴さんの寄稿小説も素敵でした。
    読みやすさを考えた小説を書いていると仰っていて、雨穴さんの本も読んでみたくなりました。

    色んなことに気づかせてくれる素敵な本でした!

    0
    2026年02月11日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ヴァン・ダインです。」の衝撃は本当に凄まじかったです。
    こんなにも面白い作品を読み終えてしまい、もう二度と知らない状態で読むことが出来ないと思うと悲しくなります。

    エラリイが大好きです。漫画版のエラリイの絵を描いてアイコンにしています。
    エラリイについては「本当は気づいていたけれど、優しさゆえに友人を疑わなかった」という考察もよく見かけますが、私としてはどれほど賢く頭の切れる彼であっても結局はミステリー好きの学生にすぎず、真実に辿り着くことはできなかった。という結末の方が苦しくて好きです。

    0
    2026年02月11日
  • 人間

    Posted by ブクログ

    他の作品でもそうだけど、小説を読んでいて笑っちゃうことって基本ないのに、又吉さんの文章を読んでいると普通に笑ってしまう。さすが芸人だなと思う。一方で、シリアスな場面はとことん刺しにくる。思想や欲望を恥ずかしいくらい赤裸々に書かれてしまって、それに身に覚えがあるもんだから「もう勘弁してください」となったりする。

    人の記憶は曖昧で、都合の良いふうに解釈したり悪いことを無かったことにしてる。主人公・永山が語る過去や見えている景色が現実のものかどうかは分からず、そのすべてを信用はできない。新約聖書の福音書には4人の語り手が採用されていて、それぞれ印象が違う証言になっている、という話が本編にあったけど

    0
    2026年02月11日
  • 方舟

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他の作品でもそうですが、翔太郎くんのような探偵役が好きです。
    名推理をしているように見えて、物語を最後まで読み終えると少しずつ推理がズレていたことが明らかになる展開が好きです。結局本人は死んでしまい、真相も世に出ないまま終わってしまう、そのもどかしさが苦しくてたまらなく好きです。

    主人公とキスしたところら辺から、犯人は麻衣さんで主人公が葛藤する流れになるのかな?と思い始めましたが予想を遥かに超えてとても面白かったです。

    0
    2026年02月11日
  • 木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず映画を観たいと思い、その前に本を読まねばと思った。国宝と同じパターン。
    あちらのペースで時間内にストーリーが進んでいく映画よりも、自分の意思で1ページずつめくりながら、展開に心を揺さぶられたい。自分のそんなこだわり。

    それはそれとして、雪景色・白装束・真っ赤な打掛・飛び散る血しぶき……と映像として映えそうな描写が続くので、映画の公開が楽しみ。
    これに椎名林檎の「人生は夢だらけ」が乗るんでしょ?やりたいのはそういうことだよね。

    個人的には先に本を読んでよかったと思う。

    あだ討ちにまつわる話を聞きながら、なにかが見えてくる……と思いながら、私はかなり終わりの方までその気配をつかめなくて、

    0
    2026年02月11日
  • 海と毒薬(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    難しそうで敬遠してたけど読みやすかった!勝呂は立ち止まって考えれば実験参加を断れた筈なのに、戦争と患者の死によって無力感が募り、自暴自棄になり、思考停止してしまったから断れなかった。考えることをやめないようにしようと思った。おかしい、という違和感を無視しないようにしよう。 戸田の、大人へ媚を売るところは確かになと思ったけれど、非情さには流石に共感できなかった。ずるいことをした後、後ろめたさがしんどいからやらなきゃいいのに。こんな大事件に加担しておいて良心が周りからの罰にしか向かないのが凄い。[やがて罰せられる日が来ても、彼らの恐怖は世間や社会の罰に対してだけだ。自分の良心にたいしてではないのだ

    0
    2026年02月11日
  • Jミステリー2025~FALL~

    Posted by ブクログ

    いろんな切り口のミステリーの集まりで、ボリューム薄めなので、サクッと読みやすい。
    誉田さんの『それはない』でスタートするのが良かった。こじれた話だけど、全体的に温かめのストーリー。
    葉真中さんの『21グラム』のオバケが見える設定、荻堂さんの『コンカフェ探偵ロゼ』のオクスリオッケーな設定、といった、事件内容は現実的だけど、基本設定が異常、が良かった。
    中山七里さんのミステリーを楽しみにしてたけど、私的にはミステリーというよりも、ヒューマンドラマを見ているような、このストーリーでは、脇役の善吉中心の温かいドラマにつながる“ゼロ”的な要素のストーリーな感じがして、とても良かった。この後佐知子さんと一

    0
    2026年02月11日
  • 舟を編む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    奇抜な展開や読者に深い問いを投げかけるような描写はないけれど、心の奥にそっと入り込んで登場人物に入り込んでしまう、そんな物語でした。
    てっきり辞書が完成した瞬間の達成感のような喜びで泣けるのかな?と思っていましたが、完成自体の描写は比較的あっさり、だけれども深く喜びを噛み締めるような描写でした。
    一方最後の完成祝賀パーティーで不覚にも少し潤んでしまいました。
    万人受けする物語のような気がします。

    0
    2026年02月11日
  • 生命式

    Posted by ブクログ

    すごい面白かった〜〜!!
    なにが普通で、なにが狂ってるのか?
    その理由ってほんとにそうなのか?
    考え方がグラグラになって気持ちいい
    正常は発狂の一種、って良い言葉…

    どれも面白い短編集、最高!
    特に『素晴らしい食卓』が好き⭐︎

    0
    2026年02月11日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    大好きなシリーズ。面白かった。周囲の人々を照らす成瀬あかりのエネルギッシュさも健在で、周りの個性ある暖かい人達とのストーリーを楽しく読めた。完結との事だが西浦との関係が気になる。シリーズ通してとても読みやすくお勧めしたい作品。

    0
    2026年02月11日
  • 空、はてしない青 下

    Posted by ブクログ


    エミルの病状が悪化する毎日。

    ジョアンヌの過去とエミルの思い出が
    交互に描かれ、2人の想いに共感しながら
    物語を読み進めることができた。

    『普通』の関係とはいえない2人の周りには、
    何故かいつも支えてくれる仲間たちがいるのも、
    心穏やかに、癒されるところだった。
    見ず知らずの旅人の2人に
    なんでこうも優しく接することができるのだろう。

    ジョアンヌの息子、ブルートムの話は苦しかった。
    彼を思い続けるジョアンヌの母としての想い。
    母としての強さ、優しさが最後の最後まで
    表現されていたところが、
    とてもカッコよく、世界中の理想の母親象だったのではないかと思う。

    終盤、エピローグまで全部良か

    0
    2026年02月11日
  • 夫よ、死んでくれないか

    Posted by ブクログ

    衝撃的なタイトルに惹かれて買った作品!
    最初から最後までドキドキしながら読み進めました!

    夫に対して不満がある3人の女性たち。
    集まれば夫に対する愚痴と『死んでくれないか』という願望が浮き彫りになる。
    その3人の女性に降りかかる事件の連続…!

    自分の夫に対してこんな事を思ったことは一度もないし、むしろ幸せにしてくれてありがとうの気持ちでいっぱい。
    だけど、どこかでボタンの掛け違いが起こった時にこう思ってしまうのではないかという怖さもあった。
    日々、生活の中でのコミュニケーションはとても大事ですね…。
    フィクションだからこそ楽しめる作品でした!!

    0
    2026年02月11日
  • 口に関するアンケート

    Posted by ブクログ

    最後の1頁に残るアンケートで
    全てを察して鳥肌が立った
    読み手へのアンケートから
    真相が分かるって新感覚で素晴らしい

    0
    2026年02月11日
  • 明治のナイチンゲール 大関和物語

    Posted by ブクログ

    朝ドラ原作、日本のナイチンゲール、そして私は看護師。読まないわけにはいかない。
    ナイチンゲールの国イギリスでも、看護師という職業は「なるものではない」と疎まれてきたという歴史を持つ。そして、奉仕、献身という言葉に縛られる職業でもある。
    読んでみて、想像以上に医師らの嫌がらせ、反発にあったことが分かり驚く。そして、明治も令和も大きく変わらない部分も多少なりともあるのだなと情けないような、悲しい気持ちにもなる。
    現代だって、看護師はあくまで医師の指示のもとに動くことを求められる。この時点で対等な関係は作りにくい。だからといって看護師の意思で動きたいのか、と問われればそうではないと答える看護師が大部

    0
    2026年02月11日
  • 檜垣澤家の炎上(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ミステリーではない気がするけどとても楽しめた。

    1人の妾の子、かな子の目線で檜垣澤家を見たお話。かな子の見る世界を広げすぎず広げなさすぎすでボリュームはあるけどごちゃごちゃせずに濃い内容を効率よく目一杯、という感じだった。

    初については結構予想外ではあったし、西原についても想像と違った役割だったことがわかりどんでん返しが面白かった。
    もう少しかな子と檜垣澤商店のこの先を読みたい気がする。

    0
    2026年02月11日
  • アリアドネの声

    Posted by ブクログ

    話題になっているのもうなずけるほど、心から良かったと思える最後だった。
    途中の迷惑系YouTuberのように、話題になっている事を批判するのに重きが置かれるような展開は凄くリアルだった。
    自分の「限界」に対しての解釈の答えを、主人公が見つけられたのも良かったなと思った。
    実際に今はドローンを使っての災害救助法もあるのかと、興味が出たので調べてみようと思った。

    0
    2026年02月11日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    特に、
    痛い人生設計を作る、ルノアールで
    彼と彼女の秘密と彼
    のお話しが好きだった

    イルフロッタントやウインナーコーヒーなど
    聞いたことのない、けれども、
    美味しそうで食欲をそそる喫茶店が舞台の
    アンソロジー

    タイトルのとおり、
    読後に、ちょっと頑張ってみるかー!と
    少しの元気をくれる物語たちでした

    0
    2026年02月11日
  • 陰陽師 烏天狗ノ巻

    Posted by ブクログ

    陰陽師シリーズの最新文庫
    毎回パターンはほぼ決まっているが
    マンネリ感はまったくなし
    このシリーズも長い
    今までほぼ全部読ませてもらっている
    各巻ごとに晴明と博雅の仲が深まり
    それが話にコントラストをつけているように感じる
    季節ごとの描写もほっこりして良い
    これからも読み続けたいシリーズのひとつ

    0
    2026年02月11日