小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
面白すぎる!寝る間を惜しんで読み通しました。読み終えが近づくと寂しいほどに。。
もともと銀行ものは難しくて苦手で、、池井戸潤さんの銀行系も挫折してました。
でも今回の作品はM&Aを題材にしておりわたしでも理解できて分かりやすかった。
自分の利益評価しか考えない上司にイラッとし、人に寄り添い誠実に熱意を持って動くM&Aブティック ランパス東京に感動し。
会社って創立者がいて従業員がいて、それぞれが想いを持っている大切な場所。それを売るというのは単にお金のことだけでなく、その後の会社や人の成長を見据えていかないといけないんだなと。
色々考える機会になりました。
池井戸潤さんはいつでも人を大切に描い -
Posted by ブクログ
ネタバレ透明な夜の香りから続く3作目。とても良かったです。
嗅覚という、文字からはとうてい想像できない感覚がモチーフでしたが、視覚のように嗅覚を感じる主人公の描写を追体験して、主人公の見る世界を感じられるようでした。
遡さんと似た嗅覚の鋭さを持つ妹の丹穂と、そんな才能を前に、凡人であることを突きつけられる主人公の関係性がなんだか背徳的でした。このシリーズでは一貫して、執着と愛情の違いがテーマになっている気がします。
自分と違う世界が見えているひとへの、羨望、憧憬、焦燥。凡庸な自分に対する自己否定。だけど、彼らしか見えない世界に、ほんの少し触れてみたくて。ただ、近づくには自分を曝け出さないといけな
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。