ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 氷点(下)

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    ネタバレ

    妻の夏枝がとにかく憎い(笑)
    娘が殺された時に逢い引きをしていたのに「自分だけが苦しむのはおかしい」と開き直り、7年振りに再会した村井にウキウキし、陽子に様々な意地悪をしても夫や息子の前ではすっとぼけ、北原を陽子から離すためにあれこれし、最終的には陽子の出生の秘密までぶちまける。人前では感じよく振る舞って常に自分を正当化して、ほんと嫌なやつ~!となったが、大切に育ててきた子どもが自分の実の娘を殺した犯人の子だったと後から知ったら、私ならどうするだろう。
    こんな家庭で育ったのに、気丈に振る舞う陽子がすごい。中学の卒業式の答辞、感動した。だからこそ最後の「氷点」という言葉がグサッとくる。。続編も読

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    2026年08月12日
  • 三浦綾子 電子全集 氷点(下)

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    ネタバレ

    妻の夏枝がとにかく憎い(笑)
    娘が殺された時に逢い引きをしていたのに「自分だけが苦しむのはおかしい」と開き直り、7年振りに再会した村井にウキウキし、陽子に様々な意地悪をしても夫や息子の前ではすっとぼけ、北原を陽子から離すためにあれこれし、最終的には陽子の出生の秘密までぶちまける。人前では感じよく振る舞って常に自分を正当化して、ほんと嫌なやつ~!となったが、大切に育ててきた子どもが自分の実の娘を殺した犯人の子だったと後から知ったら、私ならどうするだろう。
    こんな家庭で育ったのに、気丈に振る舞う陽子がすごい。中学の卒業式の答辞、感動した。だからこそ最後の「氷点」という言葉がグサッとくる。。続編も読

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    2026年08月12日
  • キネマの神様

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    映画を題材にしながら、それぞれの思いや出来事が錯交するが、結局は「小さな平和」の本だったのではないか?と勝手に思った。
    本当に温かく余韻に浸る、まるで自分も映画を観た後かの様な気持ちになってとても好きだった

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    2026年08月12日
  • りゆうがあります

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    鼻の中にスイッチ!?さ〜ら〜に!そのスイッチを押すとウキウキビームが出る!?さ〜ら〜に!ウキウキビームが出るとみんなのきもちが楽しくなる!?

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    2026年08月12日
  • 殺し屋の出世術

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    文句なしの★5!イエーイ

    正直、2作目はどうなんだろうと思っていました。
    杞憂でした(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

    正直、1作目の内容も少しあやふやというか、あんまり覚えてないというか、鳥井さんてこんなに強い営業マンだったっけ?と思いましたが、まぁ〜もうアクション映画でも観ているみたいに、爽快、痛快、テンポよく、気持ち良く読み終えました。面白かった〜!

    鳥井さんがピンチ!という場面も何度もあったけど、そこは営業で信頼を勝ち取った仲間の援護射撃やらなんやらで!

    私のように躊躇なさらず読んでみてください(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
    営業のノウハウや心理学に基づいた戦略といった面からも 本作はお勉強に

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    2026年08月12日
  • リバース

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    途中でなんとなく話が分かった気がする…と思ったら、最後にとんでもない結末が待っていて、さすが湊かなえさんでした。

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    2026年08月12日
  • 罪と罰(上)

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    『罪と罰』は、ドストエフスキーの五大長編の一つであり、貧しい元大学生ラスコーリニコフが、「非凡な人間は社会のためなら法や道徳を踏み越えることも許される」という自説のもとに殺人を犯し、その後、罪の意識と自身の思想との間で苦悩していく物語である。

    『カラマーゾフの兄弟』に続いて読んだが、登場人物たちが怒りや悲しみ、愛情を激しく表に出し、時には長々と自らの思想を語る姿は本作でも印象的であった。多少の誇張はあるのだろうが、人間の内面にある感情や思想を会話としてむき出しにするところに、ドストエフスキーならではの面白さを感じる。特にラスコーリニコフが、理屈では犯罪を正当化しようとしながら、現実には罪悪感

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    2026年08月12日
  • 夜のピクニック

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    空も景色も心情もめっちゃグラデーション!
    歩行祭を通してじわじわと変化していく様子が面白かった。私自身が、青春がどうゆうものかっていうのがわかっていないけど、これが青春なのかなっていうのはこの本を読んで見つけられたような気がする、

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    2026年08月12日
  • 白夜行

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    ネタバレ

    東野圭吾さんの訃報を知り、長らく積んでいた大作を初めて最後まで読み切った。太くても読み始めると一気に進むのがさすが東野圭吾!

    1970年代の大阪の殺人事件を切り口に、雪穂と亮司の周囲の人間の目線で時系列に物語が進んでいく。
    直接の接点はないのに2人の周囲に不審な事件が起きては絶妙に嫌な後味を残して時が流れ、の繰り返し。後半雪穂の正体に近づけていったが結局最後まで亮司にかわされ守られ逃げ切られたなぁという印象。とはいえ、雪穂のすべてを明かされたら冷めてしまう気がするので、単なる美人の意地悪な女ではなく不気味な魅力を持った悪女として最後まで描かれていたのは良かった。

    物語の中に雪穂と亮司の心理

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    2026年08月12日
  • 木曜日にはココアを

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    率直に。面白すぎる!!
    人と人とのつながり、そこから生まれるあたたかさ。
    どんな小さな日常も、何かのきっかけになったり、誰かに影響を与えているんだなぁと思うと、日々の一瞬一瞬を大切にしたいと思った。

    就職したらまた読みたいなー。
    "日常"、"人との繋がり"、"自分の信念"とか見失った時に読み返したら、原点に戻れそうな本。

    じわ〜っと心があったかくなった。
    大切なものを見失わないように生きていかなきゃな

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    2026年08月12日
  • 殺し屋の営業術

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    ネタバレ

    とても面白くて一気読みだった。
    途中からは、映像化しそうだな⋯と思い、誰が鳥井役がいいか、勝手に考え始めたりしつつ、楽しめた。
    今のところ、少し前なら、綾野剛だけど、今は年齢的に柳楽くんがいいかなー、と勝手にキャスティング会議中。

    続編も出てるらしいので、読もうと思う。

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    2026年08月12日
  • 舟を編む

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    ドラマを見てハマり、映画を見てハマり、満を持しての原作!面白かった〜!
    もともと言葉の意味とか表現について考えるのが好きなので読んでいて楽しかった。

    そういえば子供の頃、小型の難しい辞書だったけど触り心地がすごく良いから用もないのに触っていたことを思い出した。
    あれがきっとこだわりのぬめりだったのかも。
    笑えて泣ける最高の一冊。

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    2026年08月12日
  • 古本食堂

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    古本屋街の時間はゆっくり流れる気がします。この本も読み手の歩みに寄り添ってゆっくり流れてくれてる気がしました。文学と美味しいものの組み合わせは最高で、出てくる本は手に取りたくなり、珊瑚さん、美希喜さが食べる物は食べに行きたくなりました。特に笹巻けぬすしとロシア料理、揚子江菜館の上海式肉焼きそばは時間を見つけて行こうと思います。

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    2026年08月12日
  • 夜明けまでに誰かが

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    ネタバレ

    閉じ込められ系サスペンスミステリーの傑作。

    アメリカサイズのでっかい(31フィート、ほぼ9.5メートルの全長て)キャンピングカーに閉じ込められた、大学生2名高校生4名、何者かにタイヤ4本とガソリンタンクをライフルで狙撃されて立往生してしまう。犯人の要求は「6人のうち誰かが持っている秘密を明かせ」

    閉じ込められて、いきなり全員の疑心暗鬼に持っていかず、まずは逃げ口を徹底的に排除していくんやけど、その中でリーダー格の大学生オリヴァーの無能さと危うさを徹底的に書き上げていく。

    俺も大概組織のリーダーに向いてない(会社でも趣味でもやってみたことはあるが、都度迷惑をかけてきた思い出しかないトホホ)

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    2026年08月12日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    一つひとつのチームに物語があるように、テレビ局の中でも物語があって。下巻の内容が気になって仕方ない。

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    2026年08月12日
  • 塞王の楯 下

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    ネタバレ

    上下巻の感想をまとめて。
    上巻はやや展開の進みが遅く感じられたものの、下巻への布石であり、とんでもなく面白く出来ている。石垣を作る石は正に人と同義であり、一つだと何の変哲もない石も、寄せ合い、噛み合って強固な石垣となる。心をひとつにする事に重きを置く戦法を取る匡介と、扱いやすさを究極の技術「銃しかり人の恐怖心」とする彦九郎。是非今後もこれを機に歴史小説を多読するようにしたい。

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    2026年08月12日
  • 殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―

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    よくわかんないんです、ここまでわかってて、逮捕・事実を晒すことはできないんですか?過去の矛盾ってだめですか?ごめんなさいってできないんですか?誰をたててどうしたいんですかね。自分の代ではやらないってことなんですかね。衝撃でした。

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    2026年08月12日
  • 青い壺

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    ・実は原が結構ひどい。
    ・マグダレナは壺を売ったってことですよね。
    ・省造の刻印が消えたのが自分事のように悔しい。
    ・たらい回しにされる過程で壺にいい感じの古色がついたという壮大な皮肉。

    とても面白かった。

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    2026年08月12日
  • 多類婚姻譚

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    愛聴するラジオで、今や小説もコンプラのかたまりと、凪良さんのこちらの作品も、方々に気を遣ってる感が拭えなかった、、ガチガチの優等生的小説。まぁ、、さすが凪良さんだからこそ、白けずに最後まで夢中になれたけど、小説の中くらい、もっとぶっ飛んでても良いんじゃないかなぁ。流浪、汝には届かずだけど、4.5四捨五入で5。星の付け方むずい。

    P223「現代の男にとって結婚するメリット」
    正論同士の言い争いが、疲れる。そんなに闘うことないのに。やめる勇気必要だよね。

    現実でも小説でも、結婚てほんと色んなパターンに触れて、隣が青く見える瞬間もあって、何が正解かもわからない。
    人に迷惑かけなきゃ、何したって自

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    2026年08月12日
  • まどろみの星たち

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    ネタバレ

     話の舞台は保育園です。著者は30代で、主人公である保育士は29歳。各章に出てくる若いお母さんは、たぶん30前後で、いろんな事情を抱えていろんな仕事をしています。アモーレ(幅広い愛)を持った園長やその奥さん先生が、保育士とともに、日々の問題を解決していきます。60代の読者(私)は、心配したり感心したりしながら読みました。
     いい本でした。

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    2026年08月12日