ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 熟柿

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    ネタバレ

    こんなにぐっずぐずに泣くとは…
    本の後半になるまでは、
    会ったことのない息子に向けて毎日毎日心のなかで言葉をかけ続け、想い続け、息子に残す保険金の掛け金のために働き続け、、、うまく行きそうだと思うたびに前科が足枷になり、貯めてきたお金を盗まれ、、さらに実はひき逃げを黙認していたという卑怯な夫にイラだって結構しんどかった。

    16年越しの再会というかほぼ初対面の息子とはすごくもどかしい時間になっていたけど、その最後のほうにようやく話らしい話ができるようになって、
    「市木さんもお母さんだし」「あと一ついいですか」「もし会いたくなったら福岡まで会いに行ってもいいですか」の拓の言葉で完全に私の涙腺は

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    2026年03月24日
  • 北欧こじらせ日記 決意の3年目編

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    最新作。相変わらず絵が可愛い!

    いつか、フィンランド人とご結婚とかされるのかな?と、勝手にドキドキしながら彼女の人生を追う私。
    でも、誰かと結婚せずに、自分1人の力で海外で長く住む人のことも素敵だなぁと思ったり。

    私ももう一度、海外で住みたいな。

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    2026年03月24日
  • 北欧こじらせ日記 フィンランド起業編

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    フィンランドで1人で生きるchikaさんの本。このシリーズは全て読んでいます。
    繊細な女性で、人のことを気にしすぎたりするところが自分と重なる部分も多く、感情移入してしまいます。

    今後、彼女の人生がどうなっていくのか、とても興味があります。
    彼女が彼女らしく、悩みながらも素敵な人生を送れますように♡

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    2026年03月24日
  • 神さまのビオトープ

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    なぎらゆうさんの作品大好き!!!読み終わったあと、そんなに気を張らずに生きていいんだって思えるから。

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    2026年03月24日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    「蜂蜜パイ」と「タイランド」が心に残った。

    日本で暮らすかぎり震災は切っても切り離せなくて、誰しもが強烈な記憶を持つと思う。たとえ被災地にいなくても、空気は波打って伝わる。そんな一冊。

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    2026年03月24日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    生きたい、死にたい、両者が入れ替わったら…
    すごくいい話でした。
    入れ替わり系の話は好きではなかったのですがこんなにも入れ替わったことが大事に思えるなんて驚きました。
    このまま入れ替わったまま生きた方がいいとすら思える場面や、周りのためにも戻らなきゃと思える葛藤がそれぞれにあって、人の人生は1人だけじゃないしこんなにも周りに支えられるんだなと感じました。
    しかも、戻りたいと思った時に、本当に戻れるのか、このまま命を落とすんじゃないかとラストまでハラハラするところもあり…
    最後の最後が良すぎました。小説を書きたい航平が手に取ったタイトルがこの本で、原稿用紙の描写もあって最後の最後までやってくれた

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    2026年03月24日
  • サーキット・スイッチャー

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    もうすでに始まっているAIによる発展とそれに伴うトロッコ問題、そして、そこに巻き込まれる人々について繊細に書かれている。とても面白かったです。

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    2026年03月24日
  • 社員食堂に三つ星を

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    ネタバレ

    私の居場所は、ここにある。温かくておいしい社員食堂物語。

    作中に出てくる料理がすべて美味しそう!
    これぞ、飯テロ小説!と言える1冊。

    特に、「熟れ鮨」を食べてみたいなと感じました!

    本作は、主人公が栄養士とのことで。

    栄養についての知識が散りばめられており、健康な食生活について改めて考えるきっかけとなる1冊。

    「きちんと言うべきことは、相手がどんな人であり、しっかり言う。」
    そのみなほの姿をを見て、職場のメンバーたちがどんどん変わっていく姿も良かった!!

    そんな主人公のみなほに、勇気をもらえる作品♡

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    2026年03月24日
  • ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2

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    ネタバレ

    再読。
    かつての自分が読んだ時よりも、この世界の設定や人物同士の関係、その人物の立ち位置など、さまざまなことを理解した上で読めているため、当然のように面白い。読者の意見としては、二人に早く汎銀河往来圏へと逃避行して欲しい気持ちがあるけど、弦道氏関係の問題を片付けないといけないのもまた事実だから、この展開は納得できるし、何より面白いからなんでも良いよね。
    このまま3,4まで駆け抜けます。

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    2026年03月24日
  • 青のナースシューズ

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    仕事に熱を持てるか、否かで成長の度合いが変わる。生活の為の仕事だけど、そこに意味を持って努力し続けられるか、命を預かる仕事だからこそこれを貪欲に求め続けなければならない。自分にとっては患者の中の一人でも、相手にとってはたった一度きりのチャンス、命綱である事を日々意識して、想像力と共感力を磨きたい。

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    2026年03月24日
  • 三国志 十二の巻 霹靂の星(新装版)

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    最後の方は読むのが辛い所もあったが、元々読書をしなかった私の読書習慣を変えた長編シリーズ。
    やっぱり北方謙三が描く漢はカッコいい。

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    2026年03月24日
  • それいけ! 平安部

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    さすがに成瀬ほどの強烈キャラはいないけど、個性バラバラな5人の高校生が「平安の心」という、あらためてみるとやっぱりよく分からないことだけでしっかりつながっていく様子が、面白く、うれしく、かわいらしく(中高年になると高校生くらいの人に対してつい思ってしまう)、最後まで楽しく読めた。
    その個性が中学時代には周囲に受け入れられなかった安以加ちゃんが、生き生きと青春を謳歌している様子が本当に嬉しかった。
    高校生デビュー、上等!

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    2026年03月24日
  • あしたの君へ

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    やはり結局、どれを読んでも柚月裕子作品が好き。

    登場人物がいつも魅力的。
    大地もそう。前半から溢れている、強く出る自信もなく、空気も読もうとする感じ。上手く笑おうとしても笑えてない。よくある普通の感じなのが良い。

    主人公だからと秀でてるわけじゃないのがいい。その大地が真っ直ぐ前を向いて歩もうとするのが刺さる。

    物語としても短編集になっているので、とても読みやすい。しかもみんなの悩みが、遠くない現実でイメージしやすく、それも寄り添いやすい。
    殺人事件ばかり読んでいたけど、こういうのもいい。

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    2026年03月24日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    戦後すぐの、混乱の中生きていくだけでも大変ななかで「デモクラシーのレッスン」を受ける4人の女性たちの物語。
    デモクラシーなんて机上で学ぶものではなく、彼女たちが生活に不安を感じることなく、自分自身がやりたいことにチャレンジでき、その人なりの幸せを感じて生きていける世の中が民主主義なんだろうと思うけれども、頭を取り換えなければついていけないほどの価値観の転換を求められるなか、学びへの欲求がわく様子に共感もできた。
    4人、いや吉乃さんも入れると5人の女性やリュウら周囲の人たちのキャラが立っていて、映像化希望。

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    2026年03月24日
  • コンビニ人間

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    面白かった!薄くて読みやすい。
    恥ずかしながら主人公に共感する部分が多かった。
    感想を読んでいると賛否両論あるけど否をつけている人はきっとマジョリティであろうと思った。
    私も主人公のように感情がなくなって周りの目が気にならなくなれば生きやすくなるのに…と主人公を羨ましく思った。彼女と会って話を聞いてみたい。

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    2026年03月24日
  • 腕が鳴る

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    片付けで人生が変わる、とよくいうけれど、具体的にどういうことなのか?
    凄腕の整理収納アドバイザー、中村真穂は、片付かない「物」だけでなく、それを溜め込んだ人の人生を読み解こうとする。
    すると、「物」は捨てなくてもいいものになることもあるし、依頼人が捨てる決断に至ることもある。
    それを導き出すための、アドバイスなのだ。「買い過ぎた家」「物が消えるリビング」「服が溢れるクローゼット」「段ボール箱だらけのアパート」「ちょい置きでカオスになった部屋」物語のタイトルは、どれも片付かない、物が溢れていることを想像させる。そのありふれた状況には、住む人たちの人生の秘密が隠されていた。本人も気づかない、中村真

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    2026年03月24日
  • あのころ

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    エッセイは普段読まないけど、さくらももこの本は実家にあったので読んでみた。
    家庭教師のお兄さんの話が好き。
    「またね」は当たり前にこれが今生の別ではないという希望が残る感じが好き。

    内容は何も覚えていなかったけど、実家の本棚からこの本を取って読んでいたあのころをぼんやりと思い出した。

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    2026年03月24日
  • 神様

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    短編集だが、全体を通して、現実と昔話に出てくるような神話の世界が混じったような、独特の世界観で描かれている。
    1話目の一緒に散歩に行く「くま」をはじめ、どの作品にもちょっと不思議な登場人物が現れるて、読んでから、あれは神様だったのかしら?と思うような。イメージとしては八百万の神のようなものかもしれない。
    個人的には壺から出てくるモテ女子・コスミスミコと家庭のとりこみごとでニンゲンフシンに陥っていた気の毒な少年・えび男くんが印象に残った。
    川上弘美さんの作品は、かなり前に『センセイの鞄』を読んで以来。私は『神様』世界観が結構好みだったので、もっと他の作品も読んでみようと思う。

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    2026年03月24日
  • ビル・ゲイツ自伝1 SOURCE CODE 起動

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    天才的な才能を持ち、数学的才能を開花させて家族や周囲の協力を得ながらマイクロソフトを立ち上げるまでが描かれている自伝。

    そう、自伝なのだ。
    だから一人称であり、昔を回想しながら書かれている。
    まるでそれを我々が追体験している様に。

    編集とか素晴らしいのだろう。
    何よりどんなに儲かっても嫌味に思えないのだ。

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    2026年03月24日
  • リカバリー・カバヒコ

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    ネタバレ

    大好きな青山美智子さんの作品、またひとつ読み終わってしまった。
    とても読みやすくて温かい作品。
    リカバリー。元に戻るんじゃなくて、経験と記憶を加えて新しくなる。とても心に響きました。

    高岡の「何が大事で何が必要か、そのつど選択しながら生きているってことでしょ。なにもかも全部はっきり見てやろうなんて、その方が傲慢ですよ。」が一番好きでした。

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    2026年03月24日