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どんなときでも「喫茶店」でのひと休みと「物語」が私たちを癒してくれる。お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ短編集。
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Posted by ブクログ
本を読んで作中に出てくる食べ物が食べたくなったのでできる限り食べてみた!コメダでウィンナーコーヒーを初めて飲んでお気に入りになった! あと、喫茶店でナポリタンも食べてみました。マッシュルーム入ってたしタバスコかけたら美味しかった新たな発見で嬉しい!しかも厨房ちらっと見たら作り置きしてあって同じだ!っ...続きを読むて思いました。 作中みたいな素敵なティールーム開きたくなりました。
喫茶店や食べ物にまつわる短編集。 どの話も良かったし最後の小川糸さんの話は悲しいけどおもしろかった。
6人の作家さんの其々の喫茶店を舞台にした短編集 青山美智子さんの素敵なはじまかりから 小川糸さんの終わりくる死ぬことに対し少しだけ恐怖が和らぐようなお話まで、どの話もとても魅力的で登場する食べ物の飲み物は美味しそうだった。 織守きょうやさんのお話は初めて読んで他のお話も読みたくなるくらいドキドキしま...続きを読むした。
喫茶店、カフェ、ティールーム、ジャンルは似ているけど全く違う場面場面が浮かぶ短編集。 複数の作家さんの作品を少しずつ楽しめる、ほっこり系でした。
喫茶店が舞台の6人の作家さんのアンソロジー。 それぞれの個性を感じられて面白く読めました。中でも朱野帰子さんの『痛い人生設計を作る、ルノアールで』はとても痛快で楽しかったです。ウィンナーコーヒー、私も好きだけど馬車の御者の飲み物だったとは知らなかった〜。 織茂きょうやさん、初めて読みましたが『彼...続きを読むと彼女の秘密と彼』は好みのお話でした。 そして小川糸さんの『浮島 イルフロッタント』は喫茶店といっても視点が他の方とは違っていて、尚且つ日々適当に食事を済ませる事がある私には考えさせられるお話でした。
青山さんと小川糸さんを目当てに読んだ。 二人はもちろんよかったけど、他の人たちも面白かった。 特に斎藤千倫さんのお話が面白かった。 軽快でとても読みやすい。昔のコバルト文庫を思い出して懐かしい雰囲気の話だった。
カフェ、喫茶店、お茶屋。 ちょっとした食事と飲み物を提供する場で交錯する市井の人々の物語を6人の作家さんが綴った短編集。 特に印象深かったのは、朱野帰子さんと織守きょうやさん、小川糸さんの物語。 朱野帰子さんからは、マウントを取る編集者に心を踏みつけられても、絵空事のような夢を事実にした学生時代の...続きを読む友達に勇気をもらって、立ち向かっていく姿にスカッとさせられた。 織守きょうやさんからは、心の内を誰かに明かすのも、誰にも明かさないのも自由。 相手から打ち明けられたからと言って、自分自身が話したくなければ話さなくてもいいという事を考えさせられた。 小川糸さんからは、人生の最後に食べたい物から垣間見える、その人の大切にしていた記憶に思いを巡らせた。 私が最後に食べたい物はなんだろう? それを考えれば、自分の人生で何を大切にしているかが見える気がする。 今まで読んだことのない作家さんでも、短編集で気に入ったら一冊丸ごと1人の作家さんの作品を読んでみようと思うので、読んでみてよかったです。
どの作家さんの物語も素敵で、すぐに読み終わりました!個人的には、朱野帰子さんの物語が、爽快感があって、読んでいてスカッとしました。小川糸さんの物語も、大切な人がいる身としては、もし自分に同じ事が起こったら...と、気付けば感情移入しながら読んでいたりと、どの物語も世界観に引き込まれ、とても面白かった...続きを読むです。
カフェで、喫茶店で、茶屋で。 様々な悩みを抱えた人達が、ほっと一息つける場所。 そこには心を温めてくれる、美味しい料理や飲み物がある。 6つの短編、どれも素敵でしたが、織守きょうやさんのお話が一番お気に入りです。
喫茶店を舞台にした短編集。アンソロジーで、お気に入りの作家さんから新しい出会いまで。素敵な場所が多くて、喫茶店巡りをしたくなりました。隙間時間にササっと読めた一冊。青山さんの話が読みたくて手にしましたが、すごく短くて、もっと読みたかったな。
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