食堂かたつむり

食堂かたつむり

792円 (税込)

3pt

おいしくて、いとおしい。 同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。 山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。 それは、一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった。 巻末に番外編を収録。

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食堂かたつむり のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに涙がほろほろ、いつの間にか涙が止まらなくなっていった本です。親の計り知れない愛を感じ、また、生きること、食べることといった基本的なことを丁寧にしていこうと思った素敵な本です。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    ほんわかした話なのかと思ったら、生き物の生がとても生々しく、目を逸らせないぐらい事実として書かれていて、「食べる・生きる・死ぬ」にシンプルにまっすぐ向き合うしかなかった。
    でもそのシンプルさが心地いい。
    人間は他の生き物を消費するしかなくて、どこまでも自然に生かされてると思う。人間は与えてくれる生き

    0
    2026年02月24日

    Posted by ブクログ

    初、小川糸さん

    いいなぁ、こんなふうに料理を作ったことがない、私にとって料理は“義務”に近いです
    毎日こんな気持ちで料理できたらシアワセだろうなぁ
    食材や工程の描写がとてもよい、あたたかくて心地よくて気持ちが晴れてゆく
    そして出て来る人が結局みんないい人なのも癒される

    もし食堂かたつむりに行くこ

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    小川糸さん、ライオンのおやつに続いて2作目。心があたたまる、けれど、、やっぱり悲しい。本作は後半まで美味しそうな料理と素敵なお話で、このまま幸せな気持ちで終わると思っていたのに…。おかんの病気からのエルメス、そして手紙。涙がこぼれ落ちそうになった。悲しい気持ちが強いまま終わってしまったので、巻末に短

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    ライオンのおやつ以来のやさしくて繊細な文章はほんとに感情移入する、豚にも食材にもなれるような感覚
    エルメスが姿を変えてみんなを元気づける、エルメスの命が継承され慈しまれる。
    ふとしたきっかけで今はいろんな感情になってしまう人間だけど、原始から継承されている植物や動物が持つ根本的な力ってのはもっと重ん

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    小川糸さんの「生」の物語。
    恋人に裏切られて声が出なくなった主人公が、ふるさとに戻って食堂かたつむりを運営することで、わだかまりのあった母との関係や自分の声を取り戻していく物語

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    情景の表現が綺麗だなぁ。

    『空には玉ねぎの薄皮みたいに半透明の薄い雲の膜が、ぴったりと貼り付いている。』
    『生みたての卵の黄身みたいな、ツルンとした濃いオレンジ色の太陽。』
    『クラゲのような薄い雲が広がっている。』

    夕『焼け空が広がっている。まるで、地球をそのまま巨大なはちみつのビンに沈めたみた

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    命をいただくことの有り難みを再認識しました。読んでいると心があったかくなったり、苦しくなったりして、感情が忙しかったです。
    最後の番外編もすごくよかったです!!
    私の勘違いで、エルメスはスナック常連の比喩だと思っていたのですが、本当に豚だったのでひっくり返りました(笑)

    0
    2026年03月13日

    Posted by ブクログ

    10年以上ぶりの再読。書き出しも最後もファンタジー小説みたいで、それを優しい空気とあったかいごはんの匂いが包んでる、そんな印象。

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    "食"は気づかないうちに生きる中での大切なきっかけとなってるのかもしれない。
    人生=食、絶対に切り離せないからこそ、尊さを持ち、選び、命をいただくことに感謝する必要がある。

    0
    2026年02月11日

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