【感想・ネタバレ】方舟のレビュー

あらすじ

極限状況での謎解きを楽しんだ読者に驚きの〈真相〉が襲いかかる。

友人と従兄と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った家族と地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれ、水が流入しはじめた。
いずれ「方舟」は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。
生贄には、その犯人がなるべきだ。――犯人以外の全員が、そう思った。

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感情タグBEST3

購入済み

あまりにも衝撃的

レビューを見る限り最後のどんでん返しが衝撃的すぎたなど見かけたので僕も体験してみたいと思い買いました。本自体あまりよまないのでくどい説明にすこし苛立ち、読んでる途中何個か頭の中で結末を予想したりしてはこの流れからみんなが衝撃を受けるような大どんでん返しができるのか?と疑心暗鬼のまま読んでいました。結果、見事に衝撃を受け、鳥肌が立ちすぎて寒気すら感じました。ほんとに素晴らしすぎて思わず初めてレビューを書かせていただきました。こんな素敵な本と出会えたことに感謝しています

#胸キュン #アガる #怖い

1
2026年02月14日

購入済み

本格ミステリを超える

閉鎖空間における本格ミステリと思って読んでいたのですが、最後、自分にも大岩が落ちた気分です。価値観もひっくり返る本格ミステリを超える作品です。

#ドキドキハラハラ #深い #ダーク

1
2025年09月15日

匿名

購入済み

読書後の姿→orz

こ、これは、がーーんってなった。
どうなるのどうなるの、って異常な状況にするするとページが進んで、殺人が起こって、ページはさらに加速して進んで、推理もわかりやすくて理解できて納得いって、それで、それで、ううーのあとにがーーーん。
有栖川先生の解説を読んでさらにうわぁ…この発言はそういう意味かよ…って
これはそりゃあ評判いいや。こわすぎる。

#ドキドキハラハラ

1
2025年09月13日

Posted by ブクログ

ちょっとありえないシュチュエーションのクローズドサークルのお話。
しかしエピローグが衝撃すぎて、個人的には最高の終り方!
ミステリー好きなら是非読んで欲しい一冊!

0
2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

衝撃のラスト
結末に対するハードルが非常に高いものだったが、遥かに超えてきた
翔太郎が終盤まで推理し続けてきたことが滑稽に感じるような展開、作者さん悪いわぁ...(いい意味で)
ずっと翔太郎が手綱を握ってきたのに、最後は絶望の絶叫をしている有象無象の一部になっていたのが胸糞が悪かった
道中の読みやすさと反比例する気持ち悪さ
十戒も読みます

0
2026年08月09日

Posted by ブクログ

途中までは探偵みたいなポジションの人が謎を解きそうで肝心なところは解けない…というのをひたすら繰り返し、犠牲者があれよあれよと増えていき、ページ数が少なくなりオチが心配になったところで、最後に大どんでん返し。
ラストを読んでガツンと来た衝撃が忘れられない
1冊です。

0
2026年08月08日

Posted by ブクログ

おもしろい!けど胸がキュッとなった、苦しい〜〜
エピローグ!!真実はエピローグに詰まってる!
状況設定も物語の進行も人間関係もおもしろい
どんな死に方が嫌かとかトロッコ問題みたいな話題とか自分自身に置き換えて、自分ならこう考えるなと物語に没入してしまった
犯行が残酷で、動機が明かされた時、理解できなくはないけどサイコパスみも感じられた
最後の最後まで柊一がどうするのか迷ってるシーンが印象的だった
いろんな葛藤の末の決断がその後のエピローグで効いてくる
希望が見えかけたのが絶望に変わる瞬間
救いがなさすぎて…

0
2026年08月08日

Posted by ブクログ

山深い場所にある方舟と呼ばれる謎の地下施設に地震によって偶然閉じ込められ、なおかつ浸水で生存のタイムリミットが課せられた十人が生き残るためには誰かが犠牲にならなければならない・・・。そんな異常な舞台設定とともに起こる殺人事件。
登場人物は十人のみ、容疑者も九人・八人・七人と限定されていく中で、誰が犯人で、誰が犠牲者として残るのか・・・。
そして犯行の真相の結末に驚愕&ゾッとする。
26-15

0
2026年08月08日

Posted by ブクログ

エピローグ…!
エピローグこそ真髄じゃないか!あんまりミステリー読んでこなかったから、こんな、最後に、何もかも、…ぇえー、、、、、、、、、、、、、。
1人称で語る視野の狭さがミスリードになっているというか、ある意味で「信用のできない語り手」と言うか。でも彼を「偽善的」と断罪するにはあまりにも過酷な状況で…。
そもそもなんでそんなところで一晩過ごそうと思っちゃうんだ…。
面白かったです!!

0
2026年08月07日

Posted by ブクログ

寝る前に読み切ったのですが、最後の最後で一気に持っていかれ、興奮状態になってしまい、なかなか寝つけませんでした。
全てを読み終えて振り返ると、犯人の心情や行動にも納得でき、人間の生々しい部分を垣間見たように感じました。とても考えさせられる内容で、自分だったらどう行動するのかを考えると、恐ろしくて答えを出せません。このような状況に正解はあるのでしょうか。

また、犯行や動機につながる伏線も丁寧に描かれていて、推理しながら読むのがとても面白かったです。

0
2026年08月04日

Posted by ブクログ

いやー、面白かった。まんまと騙されました。これは帯に書かれてたとおり未読の人が羨ましいです。記憶を消してもう一度読みたいし、最後まで読んですぐに再読したくなる本でした。

主人公【柊一】の視点で物語に入っていくのですが、自分ならどうするのかなと考えずにはいられない小説でした。人は極限状態ならどうするのか。

夕木春央さんの本は初めて読みましたが、このまま他の本も読んでみます。

0
2026年08月03日

Posted by ブクログ

ノアの方舟の要素をちゃんと感じたところに面白みを感じた。最後の大どんでん返しが衝撃的すぎてもう1回記憶を消して読みたい作品。

0
2026年08月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

びっくり

翔太郎の推理に感心させられていて、これで解決なのか、、みんなで殺すことになるのか、、、と思った矢先。そうすんなり終わらせないのがおもしろい。

#ドキドキハラハラ

0
2026年06月28日

購入済み

そんなんアリですか!?

買ったまま手を付けてなかったのですが、漸く読了。
夕木先生の作品は初めて読みましたが、徐々に引き込まれていき、あっと言う間に読み終わってしまいました。

しかし……衝撃のラストに「は……はあぁぁぁあ!?待て待て待て待て!そんなんアリかよ!?」と若干キレつつも、素晴しい真相に心躍るという非常に複雑な心境に。
とりあえず、探偵ぶって余裕かましてるように見えていた翔ちゃんに対しては心から「ざまぁwww」の言葉を贈りたい。ずっと鼻について仕方なかったので。
あと、主人公の柊一にもね。非常時に女に浮かれた瞬間、私の中の評価が地に落ちました。
しかし、この犯人、本当に判断力に優れていらっしゃる。咄嗟にそんなこと(初動)思いつきますかね?私だったら無理です。
それならもう、この結末は仕方がない事かと。

あと、個人的には被害者2人の共通点なんてアレしかないのに、最後まで誰もそれに思い至らなかったのはちょっと不自然じゃないかな?と。少なくとも私はすぐに察しがついたので他の読者も気付いて、作中の人物達の察しの悪さに苛々したんじゃないかな?私は苛々しました。ただの雑談として流しちゃったか。
最後、有栖川有栖先生の解説を読んで「ああ、そうか!」「犯人のあの台詞はそういう意味だったんだ!」とまた違う楽しみ方が出来ました。

この作品の話がしたいが為に、知り合いに勧めまでしてしまったのは初めてです。

#ダーク #スカッとする

0
2026年05月20日

購入済み

最高の読書体験

各所で絶賛されている作品ということで読み始めましたが、想像を超えてくる面白さでした。
本書でしか味わえない最高の読書体験、そしてこんなにも二週目を読みたくなる小説は他にないと思います。
傑作を超えた大傑作です。

#深い

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

水没の危機迫る地下施設に取り残された者達の脱出までのやり取り、その中で次々起こる殺人、そしてその結末。
 
狭い閉鎖空間で繰り広げられる言いようのない不安感の中で、誰が犯人なのか?外に出られるのか?読み進めるにつれ結末が気になって、読む意欲がどんどん掻き立てられました。
 
結末も感情と思考を大きく揺さぶられ驚かされました。

0
2026年08月09日

購入済み

面白かった!

久しぶりの読書体験でした。
スマホでの小説を読んだのは初めてでしたが、読みやすくて良い経験となりました。

#感動する #ダーク

0
2026年01月17日

購入済み

凄すぎて、言葉失う

もうね、あんなに本屋さんで大々的に購入してー!って言ってる理由分かりました。
何も書きたくない。新鮮な何もない状態で読んで欲しい

#感動する

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2025年06月07日

ネタバレ 購入済み

全く予想出来なかった

従兄弟の名探偵ぶりが皮肉。 主人公達はこのままゆっくり溺れて死んでいくと思うと想像するだけでゾッとする。全く予想出来なかったオチで最高だった。

#ダーク

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2025年05月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

最後の最後に…

やっと犯人がわかったのにまさか全員犯人の手の上で踊らされていたことにびっくり
大犯人のどんでん返しが楽しめるが最高に狂っている

#切ない #怖い

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2025年05月02日

購入済み

絶対に体験したくないクローズドサークル内で、ずーっと不気味な不安感を感じて読み進めた先にあった結末に恐れ慄いた!お見事でした!

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2025年04月25日

人間の本性が垣間見える

人間らしい猜疑心や葛藤が生々しいほどに伝わってくる。
そして刻一刻と迫るタイムリミットが焦燥感を駆り立てる。

5章までなら★4。エピローグを読んで文句なしの★5になる。
こういう終わり方は好み。

私はブックライブで単行本版を購入。(現在はこの文庫版が取って代わっている)
電子書籍なので割高な意味がなく、レビューポイント付与の対象外にもなり残念だった。
それでも満足できるぐらい面白い。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2024年10月13日

ネタバレ 購入済み

登場人物の心情があまり描かれていないので、自分としては慣れない作品だなと思いながら読みました。
「これって主人公が犯人的なやつか?」などと疑いつつ。
しかも最後にひっくり返される、というのはレビュー等で分かっていたので、余計そんなことを考えていました笑
しかし、全く予想しない方向にひっくり返されてもうびっくり!ぞっとしました。
「方舟」自体の話もしっかり伏線だったのかな。一人でせっせと脱出の準備してたんですね、犯人も。。





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2024年08月26日

Posted by ブクログ

えええええ!!まさかまさかのどんでん返し。
やっと終わる、、と思ったのに。こんなのあり?
犯人はかなり最初の方に薄々気づいていたけど、この
結末には本当に驚いた。
すごい。

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず置かれた状況があり得なさ過ぎるので、怖くなく、純粋にエンタメとして楽しめた。
社会人なのに、裕哉の言葉だけでホイホイ山奥まで行く?行ったとしても危険極まりない得体の知れない所に入っていく?矢崎一家に会ったとしても、わざわざ「方舟」に誘うとかあり得なくない?等のツッコミ所が序盤にたくさんあるけれど、まあこの舞台設定なら仕方ないのかな。

あと、キャラクターもイマイチ薄いと感じた。
特に矢崎弘子さん。いくら夫に従順で息子を守りたいからって、自分より遥かに歳下の奴らにこんな下手に出ることなくない?ってずっと引っかかってた。
(だから私は矢崎一家が犯人だと思ってたw)

終盤は、圧巻!高評価なのも納得できる鮮やかな結末!
最後「翔太郎の推理で終わり」にはならないと思ってたので、成程、これが書きたかったのね、と良い意味で衝撃的だった。
くどくど書かずにスパッと終わってるのもとても良かった。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

一風変わった推理小説だった。

謎解きそのものだけでなく、物語の随所で倫理観や人間の判断について、主人公の視点を通して読者にも問いを投げかけてくる構成が印象的だった。極限状況に置かれたとき、自分ならどのような選択をするのかを考えながら読める点も、この作品の面白さだと思う。

一方で、終盤のどんでん返しについては、個人的にはやや物足りなさが残った。驚きはあったものの、それまで積み重ねられてきた緊張感やテーマ性を踏まえると、もう一段強い着地を期待していた。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

最初から最後まで展開が読めず、飽きずに読み終えた。面白いというか、続きが気になって読まずにいられない感覚。ワクワクじゃなくて、ドキドキのやつ。

本が苦手な人も、これはさすがに読めるのではないか。ぜひ試しに読んでみて。

読んで、苦しんでください。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

途中、建物の構造が理解できないのと、登場人物に特徴がなくて感情移入できないところで、読み進めるのがしんどかった。
最後の方から面白くなってきて、一応推理完了で、うん、まあ面白かったよ、って思ってたら、
まさかのエピローグ。
はー、すごい。

久しぶりに読書熱が再燃するほどに面白かった。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

面白かった。結末に驚きはしたが、あのまま終わるとは思えなかったので衝撃的という程ではなかったかな。帯の煽り文句に期待値が上がり過ぎてしまった感。。
クローズド・サークルとして、私の中で綾辻行人『十角館の殺人』を超えては来なかった。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

人に勧められた本。

結末がすごいとは聞いていたが、まさに想像ができなかった内容。

結末に全フリしているため、人物の内面の深掘りはせず、それぞれの関係性も殆ど語られないところは、若干の違和感があった。


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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ずっと気になっていたのですが、読み終えました。
衝撃の結末!と書かれていたので、主人公が犯人か?どう衝撃なんだ?と読み始めから覚悟(?)して読み進めていました。迫り来るリミットがこちらにも緊張感が伝わり、終始ハラハラ。
最後はあれ?こんなあっさり?と思いましたがエピローグでひっくり返されました。笑
帯に少し期待しすぎた感はありました。
とてもおもしろくて、犯人が誰なのか読む手が止まらなかった。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいる時は、この極限状態にも関わらず冷静に対処している翔太郎が実は犯人なのではという思いで見ていたため、謎解きの場面で驚かされ、そして、最後の真相判明のところで再度驚かされるとともに、随所にあった描写が繋がり、してやられたと感じた。

まだ一周目なので、解説にあった通り、二周目でどのように見えるのかがまた楽しみに感じた。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バッドエンドにも程がある、というくらいしんどいラスト。王道ミステリで面白く、最後までしっかり惹きつけられてラストに「おおお…」となる見事なシナリオだった。それにしても地下に閉じ込められて徐々に水位が上がってくるってよくそんな怖い設定思い付くな。。。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

比較的淡々と物語は進むため、心理描写などは少ない。あえて書かないことで謎解きに専念させたり、逆にその淡々とさが不気味さを際立たせてる気がする。
テンポよく、展開も早いため1日で読める。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

感情的な部分では良い印象を持てないところもあるけど、その発想には脱帽した。
何食べたらこんな「動機」を思いつけるんだ。
この生死のかかる極限状態に舞台を設定することで、立場や見えているものの違いで何が「正しいこと」か?正常か異常か?みたいなことの判断が揺れるって事実がより鮮明に炙り出されてる感じがして、人間の心理とか諸々をとことん練り上げて突き詰めた、もの凄い小説だなと感じた。

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

麻衣怖い。一番頭良い。そんな、まさか、な展開でびっくりしました。初めから無口だったのは、頭の中で色々とシュミレーションしていたのだろうか、と思う。主人公は、勝利した麻衣だった気もしてくる。

何人か助かるかもしれない状況での殺人だと異常者に見えるけど、1人しか助からない状況だと、仕方がなかった、って見方に変わるのが衝撃。
実際、1人しか生きられないとなれば考えたくないけど、殺し合いになる可能性が高いとも思う。主人公達は1人以外が全員助かると思ってたから、殺し合いしないで冷静に話し合おうとしてたけど、状況を知ってた麻衣の立場なら、悠長な他のメンバーを見て、今の自分は有利、やるしかない、と思うのかもしれない。
全て見越してる麻衣には、翔太郎の推理は、計画は順調だな、くらいだったのか。
最後に麻衣を選ばなかった柊一には、自分を選ぶと期待していた分、残念な気持ちになったから、(じゃあ、さようなら)って、一言言っておきたかったんだろうなぁ。状況的に言わなくても絶望するけど、言ったら尚、あの時麻衣について行ってればって後悔するだろうから。

麻衣は一番生存率を上げる事ができたのは確かだけど、実際に非常口から無事に出られるとか、下山できるとかの保証はないなとも思う。
運良く下山できて助けを呼べたとしても、諸々どう説明するのだろう。最後に選別で貰ったものをどこかに処分してから、助けを求める。でないと、水没したとはいえ、明らかに殺害された3人の人間とその他溺死した人間がいる方舟の場所を教えたら、何があったか聞かれて面倒か?まさに、麻衣が言っていた様に世間から叩かれる可能性がある。だから、登山後に1人逸れて遭難したという体の方が、死体が見つからなくて楽な気もする。
麻衣は自分が方舟から出た後の生活を心配していた。自分が犯人で、自分だけ生き残る算段が付いていたから、というのが大きいかもしれないが、生き抜いてもきっと抜かりはないのだろうとも思う。
極限状態では、人を殺して平静でいられる人間じゃないと、生き残れないのだと思う。そして出し抜かれる人間の気持ちを追体験してしまった。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

山奥の廃墟の地下施設「方舟」。誰か1人を犠牲にしないと全員生きて出られない!密室ミステリー!

結論、面白かったです。

ところどころご都合主義な点があるものの、あまりに絶望的な状況とその中での展開、そして最後に明かされる真実には「なるほどー」となり、そしてオチの後味の悪さ、その余韻が(いい意味で)酷い。

あの方舟を脳内で再現してる人、状況をリアルに想像できる人ほどあのラストがキツく感じると思う。最悪だろうね、アレは。

気になった点は全体的にキャラが薄くて感情移入できない点、それに相まって第一の殺人が起きた時の冷静さがちょっと不自然かな。

友人が殺された、しかも密室、このままだと皆死ぬのにこの中に殺人犯がいる、なんて状況でパニクらない一行。そして「あ、犯人を生け贄にすればいいんだ♪」は冷静すぎて怖い。その後も普通に過ごしてるけど普通に冷静すぎる(笑)

とはいえ、それらを抜きにしても展開が面白く、ラストまでイッキ読みできる本作。
ミステリー好きには堪らないですね。

夕木先生のほかの作品も読んでみたいと思います。

0
2026年08月04日

Posted by ブクログ

結末が気になりすぎて一瞬で読み進められた。

読み終えたあと、自分がもし残された側だったらと考えてしまって所謂1番嫌な死に方を、想像して気持ち悪くなった。

0
2026年08月04日

Posted by ブクログ

初めて小説を読んだに等しい初心者ですが、とても読みやすく感じました。章ごとにテンポよく進んでいくストーリーに何故何故と引き込まれました。
犯人については予想はできなかったのですが、それ以上に驚かされたのはラストのどんでん返しでした。
2周目を読めば犯人の発言や行動はすべて理解できるでしょう。作者はしっかり伏線を残してくれていました。
キーワードは、人間の醜悪さ、極限状態、夜神月以上の計画以上、テスト。
読みやすさ★★★★☆
結末★★★★★
鳥肌★★★★☆
伏線★★★★☆
現実味★★★☆☆

0
2026年08月03日

ネタバレ 購入済み

おもしろい

ネタバレ含みます

全体として整合性もとれていてテンポも良く最後の意外な結末も面白かった
ひとつだけ、さすがに犯人の判断が速すぎる
不測の地震からあのスピード感で殺人までの決意はやや無理があるように感じました

0
2025年12月17日

匿名

ネタバレ 購入済み

読後に最初に浮かんだ感想が、
麻衣ちゃん、好きになってくれた男がクズばかりで可哀想、
でした。

犯人に全く嫌悪感がわきません。
どうしましょう?

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

話題の本
本屋で購入。
序盤はあまり面白くなく、なかなか読み進められず、
中盤から一気読み。
ラストとはただただ驚愕。
再読必須!

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

あっと驚く大どんでん返し。

ただこれが好きな人とそうでない人はいると思う。私は後者。ちゃぶ台返しをするならなんだってできるやん。

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2026年08月04日

Posted by ブクログ

久々にミステリーものが読みたく、話題のこちらを購入。なんとなく私も犯人を2人まで絞っていてそんな気はしていたのですが、最後のエピローグでまんまとやられました。作者も仰っていますが、見事に騙され私の上にも岩が落ちてきました。暑い夏に心がヒヤリとする小説ですね。読みやすく、面白かったです。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まあ確かにタイトルを考えるとオチはそうなるわな……みたいな本。方舟に残らなかった人は助かりません。
ミステリではあるのだろうけど、最後のその部分が一番のトリックで、他はあまり?いうほどミステリっぽくない作品な気がした。特に犯人の割り切りがすごい。混乱の最中でそこまでできるの、才能だよ。あんたすごいよ!と読み終わって思った。映像化したら映えそう。

6/22追記
誰なら犯人でも説得して残ってくれるのかの話、思い返してみて思うことがあった。結局割を食うのはまともで、倫理的で、善人で、やさしい人なのだ。世界はやさしい人に甘えて成り立っている。そう思うと最後に盤面をひっくり返したのも彼女の復讐のように感じられてくる。私もどちらかというと割を食う側なので、なんとなくそんなことを考えてしまいました。

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2026年08月07日

購入済み

面白いと評判だったので読んでみましたが、私には普通でした。終盤の展開も驚くほどでもなく、淡々と読み終えました。私にはあまり合わなかったのかな?

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2026年04月19日

匿名

ネタバレ 購入済み

あとがきが素晴らしい

有栖川先生によるあとがきが秀逸。考察が素晴らしくて、ストーリーにより深みを持たせている。これを読んでもう一度読み返してみようと思った読者もたくさんいると思う。私もその一人だ。

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2026年03月06日

匿名

無料版購入済み

ラストの仕掛けもそうですが、そもそもとして、クローズドミステリーを成り立たせている舞台設定が多分に魅力的です。

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2025年12月30日

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