【感想・ネタバレ】方舟のレビュー

あらすじ

極限状況での謎解きを楽しんだ読者に驚きの〈真相〉が襲いかかる。

友人と従兄と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った家族と地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれ、水が流入しはじめた。
いずれ「方舟」は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。
生贄には、その犯人がなるべきだ。――犯人以外の全員が、そう思った。

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購入済み

本格ミステリを超える

閉鎖空間における本格ミステリと思って読んでいたのですが、最後、自分にも大岩が落ちた気分です。価値観もひっくり返る本格ミステリを超える作品です。

#ドキドキハラハラ #深い #ダーク

1
2025年09月15日

匿名

購入済み

読書後の姿→orz

こ、これは、がーーんってなった。
どうなるのどうなるの、って異常な状況にするするとページが進んで、殺人が起こって、ページはさらに加速して進んで、推理もわかりやすくて理解できて納得いって、それで、それで、ううーのあとにがーーーん。
有栖川先生の解説を読んでさらにうわぁ…この発言はそういう意味かよ…って
これはそりゃあ評判いいや。こわすぎる。

#ドキドキハラハラ

1
2025年09月13日

Posted by ブクログ

友人らとともに山奥の地下建築で過ごすことになったその夜に地震が起きて、閉じ込められてしまった柊一たち。そして、そのなかで殺人事件まで起こる。

最後まで犯人が分からなかった。いろいろな推理はしても、点と点が結びつかない。そしてようやくわかった犯人。そこで終わりかと思いきや、最後の展開がかなり衝撃的だった。

累計40万部突破だけある。すごくおもしろかった。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初から最後までハラハラして読み進めた。推理後の麻衣には同情すらしたのに、ラストのネタバラシで驚きとその自分勝手さと計算高さに尊敬の念すら覚えた。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

閉鎖され、今すぐにでも逃げ出さないといけない中での殺人事件。物語の最後まで、犯人の目的は何なのか、ハラハラしながら楽しんで読むことができた。犯人の目的やエピローグ等物語後半の展開に驚かされ、非常に面白かった

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わってしばらく放心してしまった。
まさかまさかの展開でびっくりした。

彼女の動機はなるほどと思うものだったけれど、果たして私があの中にいたら同じようにできただろうか…と考える。たぶん無理だと思う。
そう言う意味では抜群の行動力の持ち主だと感じた。

その後彼女は生き延びただろうか。
方舟を出られても、きっと外もそれなりに被災しているはずで容易くはないだろうな。
でも生きてて欲しい。そう思える魅力のある人だった。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

淡々と語る翔太郎の名探偵ぶりを、これまた淡々と褒める犯人。全てが反転する最後のシーンは本当に衝撃的だった。あらゆる要素が綺麗に回収されて一つの結論に向かう姿は美しく、それが上から落ちてくる大岩に踏みつけられるのは快感ですらある。方舟っていうかこれカルネアデスの板じゃねえか!!!

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ガチで面白かった…
人から貸してもらったけど、まさにどんでん返しって感じ。カメラとか、ボンベとか、登場人物の発言がこういう風に関連してくるとはって感じ。
最後のページもすごくイヤミスだな〜〜

星5!!!

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

密室も深い水もどっちも苦手だったのもあって、夜眠れなくなるくらいにはずっと怖かった。
とにかく怖い。でもその怖さは、殺されるかもしれない恐怖なのか、1人取り残される恐怖なのか、、
もっといい方法があるんじゃないかと、一緒になって考えたけれど辿り着くのはやはり誰か1人を見殺しにする方法で、その誰かに自分はカウントされなくて。
最後もまた怖すぎた。犯人に縋るという意味のわからない構図も、結局人殺しが生き残るのも、
ずっと、ねえどうするの?もう時間ないけど、いい方法なんかないでしょ?だれを置いていくの?と問われているみたいで、他人事でみていられなかった。

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

ちょっと設定が面白い、ありきたりなミステリーかなあと思ってた。。良い意味で裏切られたし、最後のあっさりさに拍子抜けしてしまった。
皆んなの感想を漁らずにはいられない。。。。

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

少し説明がくどいところもあったけど、淡々としていて読みやすかった。感情面はあまり深く書かれていないイメージ。最後の謎解きはすごくドキドキした。

0
2026年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読み。半端ない読後感。これぞ求めていたミステリーだ!!

誰が犯人か?考えながら読み進める中で、なんとなく隆平が怪しいと思っていたが、犯人が麻衣だと明かされた展開は予想外だった。
だが、本作品の真骨頂は「犯人判明!万事解決!」で終わらないところ。生き残るためには、犯人の機嫌を損ねないように、「生贄」になるよう交渉しなければならないのだ。みな自分の命がかかっているので言葉選びは慎重になる。このやりとりも緊張感に満ちていて、ハラハラドキドキ。

麻衣は交渉を受け入れ、読者が安心したのも束の間…
まだ物語は終わらない。この後に暴かれる真実ーー麻衣だけが知っていたモニターの真相、彼女の本当の動機、彼女以外は全員助からないという事実ーーは、あまりにもグロテスクで、読者を震撼させる。

もう、シーバーで着信あったあたりから心臓バックバクでした。彼女はなんて自己中心的で冷酷なんだろう…柊一とふたりの時に弱さを見せ、柊一とキスをした彼女は、人間らしさがあった。だが裏では、彼女は自分だけが(柊一の分も用意はしてあったが)助かる計画を練っており、そのために3人もの命を奪っていた。

なんて救いのない、残酷な物語なんだろう。
地下建築に閉じ込められるというありえないシチュエーションながら、読み進めながら、自分だったらどうするか?を考えずにはいられなかった。

0
2026年01月02日

Posted by ブクログ

極限状態の地下室で、次々と起こる殺人事件とそれを解き明かすロジカル名探偵。

ありがちな設定すぎるのに、、、
なにもかも、、でした。

凄すぎ。

0
2026年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SNSで話題だった
最後のどんでん返しが好きでした。
最初から自分が助かる気で過ごしてたと思うとよりこわいし、犯人は自分のためにとよくそんな残虐的なことをするなと思った。
何度も繰り返し読むことでより怖さを感じれそうだから、もう一度読み返す。

0
2026年01月01日

Posted by ブクログ

【著者について】
初めて読む著者です。
【本の概要】
学生時代のサークル仲間が集まり、大雑把に言うところの密室殺人を解決していくストーリーですが、設定が個人的には目新しく、古臭さはありませんでした。
【総評】
なんといっても最後数ページのどんでん返し感が素晴らしかった。あくまでどんでん返し「感」で、叙述トリック的な全てをひっくり返すようなものじゃないところもまた良かった。
解決に向かう推理過程が意外とあっさりだったり、個々人の掘り下げがあまりないため、主人公となって思考を巡らせるというよりは、面白いストーリー
にのめり込んで読んだという感じ。記憶を消してまた読みたいというのはまさにそのとおりだと思いました。

0
2026年01月01日

Posted by ブクログ

エピローグの数ページで『絶望』が一気にやってきたが、おぉなるほど!!と登場人物達に感情移入すると言うよりは感心してしまった。
けど読んでしばらくすると、うわっこれは嫌だーってなり、落ち着いてから…直ぐ気になるページを読み返した。
こういうオチ、私好きみたいだ!

0
2025年12月28日

Posted by ブクログ

地下施設の中での緊迫感が伝わってきて、ハラハラドキドキの展開だった。結末には驚いた。
柊一、麻衣、その他

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

めっちゃ面白かった。
その作品の中で推しを見つけ、読み進める私にとってあのラストは衝撃的でした。
もし、実際にこのような状況に陥った時にどのような行動をするかなぁと考えてしまいます。

0
2026年01月01日

購入済み

凄すぎて、言葉失う

もうね、あんなに本屋さんで大々的に購入してー!って言ってる理由分かりました。
何も書きたくない。新鮮な何もない状態で読んで欲しい

#感動する

0
2025年06月07日

ネタバレ 購入済み

全く予想出来なかった

従兄弟の名探偵ぶりが皮肉。 主人公達はこのままゆっくり溺れて死んでいくと思うと想像するだけでゾッとする。全く予想出来なかったオチで最高だった。

#ダーク

0
2025年05月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

最後の最後に…

やっと犯人がわかったのにまさか全員犯人の手の上で踊らされていたことにびっくり
大犯人のどんでん返しが楽しめるが最高に狂っている

#切ない #怖い

0
2025年05月02日

購入済み

絶対に体験したくないクローズドサークル内で、ずーっと不気味な不安感を感じて読み進めた先にあった結末に恐れ慄いた!お見事でした!

0
2025年04月25日

人間の本性が垣間見える

人間らしい猜疑心や葛藤が生々しいほどに伝わってくる。
そして刻一刻と迫るタイムリミットが焦燥感を駆り立てる。

5章までなら★4。エピローグを読んで文句なしの★5になる。
こういう終わり方は好み。

私はブックライブで単行本版を購入。(現在はこの文庫版が取って代わっている)
電子書籍なので割高な意味がなく、レビューポイント付与の対象外にもなり残念だった。
それでも満足できるぐらい面白い。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

0
2024年10月13日

ネタバレ 購入済み

登場人物の心情があまり描かれていないので、自分としては慣れない作品だなと思いながら読みました。
「これって主人公が犯人的なやつか?」などと疑いつつ。
しかも最後にひっくり返される、というのはレビュー等で分かっていたので、余計そんなことを考えていました笑
しかし、全く予想しない方向にひっくり返されてもうびっくり!ぞっとしました。
「方舟」自体の話もしっかり伏線だったのかな。一人でせっせと脱出の準備してたんですね、犯人も。。





0
2024年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み易かった。次々と殺人が起こるし刻々と時間も過ぎていくしで、早く犯人見つけてそいつを生贄に!と読者の私も思っていたけれど、犯人の先回りがすごいこと。あのモニターを見て瞬時に判断するなんてやるな〜。実際ああいった危機的状況だったら頭のモーターもめちゃくちゃ回転してくれるのかな。
最後、犯人と一緒になるか、皆と地上に出て助かるかの二択を迫られた主人公な〜。私でも大量の罪悪感を残しつつ地上に出る選択肢をとるな〜。きっとマイが主人公に溢れるほどの愛を注いででもきっと地上に出る選択肢を選ぶんだろうな、それくらい嫌な死に方だもんね。

フーダニット(who has done it?)というジャンルを初めて知った。探偵気分を味わえていいね

0
2026年01月05日

Posted by ブクログ

こわい!方舟の暗さ、冷たさ、におい、絶望感が伝わってくる。展開がとっても面白い。極限状態において、自分を生かせるのは自分しかいないのか。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

文章の変な表現がなくて読みやすい。最後は、全く想像してなかった展開に驚きました。
登場人物の動きが主人公達に限定されている為、周りの人の視点も欲しかったかな。
あの時、主人公が◯◯してたら〜と読み終わってからも考えてしまいました。

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ラストのどんでん返しが衝撃的だった。実に人間味のある自己中心的な動機。フーダニットで終わらない最高かつ最悪のワイダニット。これから十戒を読もうと思うわけだが、もうすでに表紙がそれにしか見えなくて鬱。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

一気読みしなかったので、犯人は誰なんだろとひとり考察を楽しんでいた。結局見事に騙されました。
「十角館の殺人」のようなトリックを想像していたらそうではなかった。
どんでん返しが好きな人におすすめ!再読したら新しい発見があるかも。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

新年一発目に読む本ではなかった。。。

とっても後味の悪い、
読んだあともねっとり心にへばりつくような話でした。

ふぅ。。。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

最後のひっくり返し方は好きでした。
すいすい読める文章で組み立てられてるからあっという間に読み終わり。
でも登場人物の深堀りはないから犯人誰でもいいよ感を感じてしまった。
みんなの行動の理由もよくわからないし。
でも続けて十戒読みたいくらいには面白かった。

0
2026年01月01日

ネタバレ 購入済み

おもしろい

ネタバレ含みます

全体として整合性もとれていてテンポも良く最後の意外な結末も面白かった
ひとつだけ、さすがに犯人の判断が速すぎる
不測の地震からあのスピード感で殺人までの決意はやや無理があるように感じました

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2025年12月17日

購入済み

方舟

最後は意外な結末。なるほど、こう来たか?
という感じです。良く考えられたストーリーで見事でした。

#怖い

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2025年09月19日

匿名

ネタバレ 購入済み

読後に最初に浮かんだ感想が、
麻衣ちゃん、好きになってくれた男がクズばかりで可哀想、
でした。

犯人に全く嫌悪感がわきません。
どうしましょう?

0
2024年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人は薄々わかってたけど、こんな結末だとは思わなかった。衝撃的。
ずっと閉塞感が凄くて読んでて苦しかった。
キャラやセリフ、文章にあんまり魅力を感じられなかったのは残念。
主人公はほとんど置物。探偵役の翔太郎は推理力すごいけど、証拠とかご都合主義的に感じた。矢崎一家の秘密もしょぼい。
麻衣はダイビングセットを誰かが勝手に使ってしまわないように何かしらの対策をするのが自然じゃないのかな。誰かがボンベを使った途端、自分含めた全員の死が確定するのに。

0
2026年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいくと犯人は解決パート入る前に自然とわかりました。読んでいる中で『方舟』というタイトルとストーリーの流れが合わないと思っていたので、エピローグで納得しました。
面白かったです。

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

初めましての作者さんでしたが、話題とあり気になって読みました。
全体的に読みやすく、物語にはいっていけたらスラスラ読み進められました。
最後、確かに驚きの結末ではありましたが、期待していた程の大どんでん返し的な感じの終わり方ではなかったなと、個人的には思いました。
でも物語の設定、内容、殺人の描写などは面白く描かれてました。
十戒も購入しましたので、夕木ワールドをもう少し堪能しようと思います。

0
2026年01月03日

Posted by ブクログ

山奥にある謎の地下建築を面白半分で見に来た大学時代のサークル仲間たち。偶然、出会った一組の家族も一緒に一晩過ごすことになります。
不運にもその夜、地震が起き、地下建築に閉じ込められることになります。岩で塞がれ、地下の浸水の速度も上がり、極限状態です。そして、殺人も起こります。
構造上、岩をどかすには1人の命が犠牲になる必要があります。犠牲になるのは殺人犯がなるべきだ、、、犯人探しの謎解きが始まります。

もう、閉所恐怖症の私には耐えられない状況です。地下建築になんて絶対に行きません。行けって言われることはこの先の人生でないだろうけど。

主人公に連れられてきた従兄が推理を立て、論理的に謎を解いていきます。地下建築の構造もわかりづらく、全く推理ができなかったので従兄の言う通りに話にのっかりました。
そもそもあり得ない設定のため、想像しがたいのですが、殺人が起き、タイムリミットも迫っているのに、登場人物たちはとっても悠長に過ごしているように感じます。もっと極限状態での心理状況を描いてほしかったような、、、
従兄がコナンくんみたいな人物ではないので、スッキリしたラストは訪れません。そこは従兄がちょっと不憫です。伏線は回収され、恐ろしいラストが訪れます。
犯人はあのほんの少しの時間にそこまで考えていたとは、恐ろしい。どうせ死ぬ人間なら殺せるものなのか?サイコパスすぎます。

0
2026年01月02日

Posted by ブクログ

最初の方は、うーん……?って思ってたけど、終盤につれて、おお!ってなった

さすがにまだ読んだのが1周目なので、2周目読んだ時にまた新しい発見があるかもしれない

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんでん返しって煽られるのはネタバレすぎて好きじゃないのですけど、それをわかっていても、おすすめする人が多かったので読んでみました。

前半はちょっと、あれ、ちょっと展開がわかりやすすぎないか、なんでこれが人気なのだろうなんて、若干疑いながら読み進めていくのだけれど、なるほど、事前の煽りに違わず、やってくれたなそうきたかっていう感じです。

かすかな希望を感じさせつつ、しっかりとバッドエンドなのも良かった。
文体自体も読みやすいから、人にもおすすめしやすい小説です。

0
2026年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハラハラして一気に読んだ。
翔太郎はなぜこんなに冷静で論理的なのかと思うくらい、名探偵コナンや金田一少年かのごとく淡々と推理を語り、犯人も比較的あっさりと罪を認める。
そして、なぜ犯人はこんなに淡々と死を受け入れるのだろうと、あっさりしすぎた結末への物足りなさを感じてからの、エピローグを読んだ時の衝撃。
後半はページを捲るたびにハラハラワクワクした。

読み終わってから、頭の中でグルグルとこの作品の謎や腑に落ちないところを考えながら、解説を読んだ。
おおよそは納得がいったが、やはりどうも腑に落ちない点としては、犯人はなぜここまで頭がいいのかという点。
こんなにもすぐ状況を冷静に判断し、そして自分1人が生き残る術を実践しようと思えるのか。なぜ、仲間を犠牲にして生き延びることに葛藤する様子が見られないのか?もともとサイコパス気質な人なのか?
作中の彼女はまともそうだし、旦那とのやり取りでも、彼女の方が大人に見えた。これは仮面を被った姿だったのか?だとしたら、本当の彼女の素顔は?どんな環境で育ったら、こんな振る舞いができるのか?と、疑問が後を立たない。

作品を読みながら推理をしたが、色々と見当違いだった。さやかが何らかの証拠写真を持っていたから殺されたという考察はあっていたものの、この写真は半年前にユウヤから送られてきた写真のことを指しているのかと思ったら、見当はずれだった。
また、犯人の動機として考察していたのは、犯人の「ここを出られたとして、私たちどうなるかな?普通に暮らせる?」というセリフから、【こんな状況に遭ったのだから、旦那と離婚して柊一と再婚したとしても、世間や親族から変なレッテルを貼られることもないよね(そこで助け合った人と恋が芽生えて再婚するのも仕方ないよねと思ってもらえるレベルのことを起こそう)】という、異常なまでに世間からの目を気にする犯人の、最善な再婚へのストーリーが動機なのかと思ったが、これもまた見当違いだった。

謎の残ることや、腹落ちしないこともいろいろあるが、とにかく犯人が最初からかなりのキレ者でサイコパス気質な人間だったのだろう。
2周目などを想定した文言が解説にあったが、おそらく2周目を見ても腹落ちすることはないだろうと思うので、再読はないかなと思った。

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2026年01月01日

匿名

無料版購入済み

ラストの仕掛けもそうですが、そもそもとして、クローズドミステリーを成り立たせている舞台設定が多分に魅力的です。

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2025年12月30日

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