【感想・ネタバレ】方舟のレビュー

あらすじ

極限状況での謎解きを楽しんだ読者に驚きの〈真相〉が襲いかかる。

友人と従兄と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った家族と地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれ、水が流入しはじめた。
いずれ「方舟」は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。
生贄には、その犯人がなるべきだ。――犯人以外の全員が、そう思った。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

衝撃のラスト
結末に対するハードルが非常に高いものだったが、遥かに超えてきた
翔太郎が終盤まで推理し続けてきたことが滑稽に感じるような展開、作者さん悪いわぁ...(いい意味で)
ずっと翔太郎が手綱を握ってきたのに、最後は絶望の絶叫をしている有象無象の一部になっていたのが胸糞が悪かった
道中の読みやすさと反比例する気持ち悪さ
十戒も読みます

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2026年08月09日

匿名

ネタバレ 購入済み

びっくり

翔太郎の推理に感心させられていて、これで解決なのか、、みんなで殺すことになるのか、、、と思った矢先。そうすんなり終わらせないのがおもしろい。

#ドキドキハラハラ

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2026年06月28日

ネタバレ 購入済み

全く予想出来なかった

従兄弟の名探偵ぶりが皮肉。 主人公達はこのままゆっくり溺れて死んでいくと思うと想像するだけでゾッとする。全く予想出来なかったオチで最高だった。

#ダーク

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2025年05月03日

匿名

ネタバレ 購入済み

最後の最後に…

やっと犯人がわかったのにまさか全員犯人の手の上で踊らされていたことにびっくり
大犯人のどんでん返しが楽しめるが最高に狂っている

#切ない #怖い

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2025年05月02日

ネタバレ 購入済み

登場人物の心情があまり描かれていないので、自分としては慣れない作品だなと思いながら読みました。
「これって主人公が犯人的なやつか?」などと疑いつつ。
しかも最後にひっくり返される、というのはレビュー等で分かっていたので、余計そんなことを考えていました笑
しかし、全く予想しない方向にひっくり返されてもうびっくり!ぞっとしました。
「方舟」自体の話もしっかり伏線だったのかな。一人でせっせと脱出の準備してたんですね、犯人も。。





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2024年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず置かれた状況があり得なさ過ぎるので、怖くなく、純粋にエンタメとして楽しめた。
社会人なのに、裕哉の言葉だけでホイホイ山奥まで行く?行ったとしても危険極まりない得体の知れない所に入っていく?矢崎一家に会ったとしても、わざわざ「方舟」に誘うとかあり得なくない?等のツッコミ所が序盤にたくさんあるけれど、まあこの舞台設定なら仕方ないのかな。

あと、キャラクターもイマイチ薄いと感じた。
特に矢崎弘子さん。いくら夫に従順で息子を守りたいからって、自分より遥かに歳下の奴らにこんな下手に出ることなくない?ってずっと引っかかってた。
(だから私は矢崎一家が犯人だと思ってたw)

終盤は、圧巻!高評価なのも納得できる鮮やかな結末!
最後「翔太郎の推理で終わり」にはならないと思ってたので、成程、これが書きたかったのね、と良い意味で衝撃的だった。
くどくど書かずにスパッと終わってるのもとても良かった。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいる時は、この極限状態にも関わらず冷静に対処している翔太郎が実は犯人なのではという思いで見ていたため、謎解きの場面で驚かされ、そして、最後の真相判明のところで再度驚かされるとともに、随所にあった描写が繋がり、してやられたと感じた。

まだ一周目なので、解説にあった通り、二周目でどのように見えるのかがまた楽しみに感じた。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バッドエンドにも程がある、というくらいしんどいラスト。王道ミステリで面白く、最後までしっかり惹きつけられてラストに「おおお…」となる見事なシナリオだった。それにしても地下に閉じ込められて徐々に水位が上がってくるってよくそんな怖い設定思い付くな。。。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

麻衣怖い。一番頭良い。そんな、まさか、な展開でびっくりしました。初めから無口だったのは、頭の中で色々とシュミレーションしていたのだろうか、と思う。主人公は、勝利した麻衣だった気もしてくる。

何人か助かるかもしれない状況での殺人だと異常者に見えるけど、1人しか助からない状況だと、仕方がなかった、って見方に変わるのが衝撃。
実際、1人しか生きられないとなれば考えたくないけど、殺し合いになる可能性が高いとも思う。主人公達は1人以外が全員助かると思ってたから、殺し合いしないで冷静に話し合おうとしてたけど、状況を知ってた麻衣の立場なら、悠長な他のメンバーを見て、今の自分は有利、やるしかない、と思うのかもしれない。
全て見越してる麻衣には、翔太郎の推理は、計画は順調だな、くらいだったのか。
最後に麻衣を選ばなかった柊一には、自分を選ぶと期待していた分、残念な気持ちになったから、(じゃあ、さようなら)って、一言言っておきたかったんだろうなぁ。状況的に言わなくても絶望するけど、言ったら尚、あの時麻衣について行ってればって後悔するだろうから。

麻衣は一番生存率を上げる事ができたのは確かだけど、実際に非常口から無事に出られるとか、下山できるとかの保証はないなとも思う。
運良く下山できて助けを呼べたとしても、諸々どう説明するのだろう。最後に選別で貰ったものをどこかに処分してから、助けを求める。でないと、水没したとはいえ、明らかに殺害された3人の人間とその他溺死した人間がいる方舟の場所を教えたら、何があったか聞かれて面倒か?まさに、麻衣が言っていた様に世間から叩かれる可能性がある。だから、登山後に1人逸れて遭難したという体の方が、死体が見つからなくて楽な気もする。
麻衣は自分が方舟から出た後の生活を心配していた。自分が犯人で、自分だけ生き残る算段が付いていたから、というのが大きいかもしれないが、生き抜いてもきっと抜かりはないのだろうとも思う。
極限状態では、人を殺して平静でいられる人間じゃないと、生き残れないのだと思う。そして出し抜かれる人間の気持ちを追体験してしまった。

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2026年08月04日

ネタバレ 購入済み

おもしろい

ネタバレ含みます

全体として整合性もとれていてテンポも良く最後の意外な結末も面白かった
ひとつだけ、さすがに犯人の判断が速すぎる
不測の地震からあのスピード感で殺人までの決意はやや無理があるように感じました

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2025年12月17日

匿名

ネタバレ 購入済み

読後に最初に浮かんだ感想が、
麻衣ちゃん、好きになってくれた男がクズばかりで可哀想、
でした。

犯人に全く嫌悪感がわきません。
どうしましょう?

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まあ確かにタイトルを考えるとオチはそうなるわな……みたいな本。方舟に残らなかった人は助かりません。
ミステリではあるのだろうけど、最後のその部分が一番のトリックで、他はあまり?いうほどミステリっぽくない作品な気がした。特に犯人の割り切りがすごい。混乱の最中でそこまでできるの、才能だよ。あんたすごいよ!と読み終わって思った。映像化したら映えそう。

6/22追記
誰なら犯人でも説得して残ってくれるのかの話、思い返してみて思うことがあった。結局割を食うのはまともで、倫理的で、善人で、やさしい人なのだ。世界はやさしい人に甘えて成り立っている。そう思うと最後に盤面をひっくり返したのも彼女の復讐のように感じられてくる。私もどちらかというと割を食う側なので、なんとなくそんなことを考えてしまいました。

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2026年08月07日

匿名

ネタバレ 購入済み

あとがきが素晴らしい

有栖川先生によるあとがきが秀逸。考察が素晴らしくて、ストーリーにより深みを持たせている。これを読んでもう一度読み返してみようと思った読者もたくさんいると思う。私もその一人だ。

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2026年03月06日

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