木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

歴史・時代 3位

木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたるは父の仇、作兵衛の首級(しるし)。二年後。目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。(解説・中島かずき)

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  • 映画化

    「木挽町のあだ討ち」

    2026年2月27日公開
    出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜

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木挽町のあだ討ち(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読後感がとても良かったです。心が温かくなる、良いお話でした。

    あだ討ちについて語る芝居小屋の人達の人生が丁寧に描かれていて、ラストのあだ討ちの背景として納得できる物でした。
    あだ討ちの話を尋ねてまわって聞いている人についても最後に明かされるのが良かったです。

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    時代小説の読みにくさがなく、すいすいと読み進めらられるテンポの良さ。
    とにかく登場人物がみんな魅力的!
    「木挽町の仇討ち」と呼ばれる事件にかかわる6人の視点から描かれます。
    少しずつ解き明かされる真実。
    じわじわと心が温まります。

    最高におもしろく、素敵なお話でした。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    映画を見てから原作も読んでみたいと思い、入りました。
    映画と同様に、面白かった。
    ただ違うのは、映画は完璧に初見だった為、どんどん明かされるどんでん返しに驚くばかり。タイトル回収には、あだ討ちってそういうことだったか。と驚きました。本当に面白くて、暫く興奮が止まりませんでした。
    原作小説の方は、映画

    0
    2026年07月03日

    Posted by ブクログ

    まず、すごく読みやすい。江戸時代の口調で語りが進んでいくが、時代小説にある読みづらさというのが全くない。江戸時代や芝居のことを全く知らなくても問題ない。
    そして、続きが気になる。読むたびに真相は何か早く知りたいという気持ちが強くなる。真相は芝居小屋の人たちによって次々と明らかになっていき、最後に菊之

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    アニメあかね噺で、落語をやっていて、
    その芝浜みたいな、いわゆる人情噺に似ている。
    タイトルからは重い悲しい話を想像していたけど、良い意味で裏切られた。
    終盤まではVRのゲームのような没入感があり、終章で全て明らかになる鮮やかさも凄い。
    爽快な読後感。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    読み始めた最初は話の進み方がよく分からなかったものの、一人一人の物語だけでも面白く読み進められた。
    終盤になるにつれて物語が紐解かれてゆき、ワクワクドキドキで後味もスッキリできる良書でした。
    映画版も観たい。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    時代物、久しぶりだったと思いますが大当たりでした。直木賞で山本周五郎賞W受賞なのだから当然ですね。最初の2つの幕くらいまでは"嫌いな小話積み重ね小説か"と少し警戒していたのですが、ラスト3幕は怒涛の攻撃で私の目頭は高熱を持ち完全に降参してしまいました。若い頃かっこ良かったお父さん

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    読書好きの人の評価が良かったので勧められてよみました。語り調の物語に最初は戸惑ったものの途中からスイスイ引き込まれて最後はスッキリとした気分でおわりました。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    雪の降る夜、芝居小屋のそばで若衆・菊之助が父の仇を見事に討ち果たす——その鮮烈な一件から二年後、真相を知りたいと一人の侍が木挽町を訪れるところから物語は動き出す。

    この作品の妙は、あだ討ちそのものではなく、それを語る人々の側にある。芝居茶屋、稽古場、衣装部屋、長屋、枡席——芝居小屋に生きる者たちが

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    映画は物の見事にスパーンと纏まっていて鑑賞後も興奮冷めやらず余韻に浸るって感じだったのに対し、原作小説は各章で芝居小屋で生きる一人一人にスポットライトが当たって、各々の生い立ちとバックボーンが‘‘菊之助を救いたい’’という想いに繋がっていく様が丁寧に描かれている。特にほたるさんと久蔵の話がもう泣けて

    0
    2026年05月23日

木挽町のあだ討ち(新潮文庫) の詳細情報

  • 映画化

    「木挽町のあだ討ち」

    2026年2月27日公開
    出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜

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