木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

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雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたるは父の仇、作兵衛の首級(しるし)。二年後。目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。(解説・中島かずき)

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  • 映画化

    「木挽町のあだ討ち」

    2026年2月27日公開
    出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜

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木挽町のあだ討ち(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み始めた最初は話の進み方がよく分からなかったものの、一人一人の物語だけでも面白く読み進められた。
    終盤になるにつれて物語が紐解かれてゆき、ワクワクドキドキで後味もスッキリできる良書でした。
    映画版も観たい。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    時代物、久しぶりだったと思いますが大当たりでした。直木賞で山本周五郎賞W受賞なのだから当然ですね。最初の2つの幕くらいまでは"嫌いな小話積み重ね小説か"と少し警戒していたのですが、ラスト3幕は怒涛の攻撃で私の目頭は高熱を持ち完全に降参してしまいました。若い頃かっこ良かったお父さん

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    読書好きの人の評価が良かったので勧められてよみました。語り調の物語に最初は戸惑ったものの途中からスイスイ引き込まれて最後はスッキリとした気分でおわりました。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    雪の降る夜、芝居小屋のそばで若衆・菊之助が父の仇を見事に討ち果たす——その鮮烈な一件から二年後、真相を知りたいと一人の侍が木挽町を訪れるところから物語は動き出す。

    この作品の妙は、あだ討ちそのものではなく、それを語る人々の側にある。芝居茶屋、稽古場、衣装部屋、長屋、枡席——芝居小屋に生きる者たちが

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    映画は物の見事にスパーンと纏まっていて鑑賞後も興奮冷めやらず余韻に浸るって感じだったのに対し、原作小説は各章で芝居小屋で生きる一人一人にスポットライトが当たって、各々の生い立ちとバックボーンが‘‘菊之助を救いたい’’という想いに繋がっていく様が丁寧に描かれている。特にほたるさんと久蔵の話がもう泣けて

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    久々の時代物。冒頭から仇討ちが始まり、関わる人の人生を聞きながら物語が進む。人々の苦労や江戸ならではの人情があり、終盤は『そういう事だったの!』と心温まる物語でした。面白かった!

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    ☆4.5
    たまたま講演を聴く機会があり気になって読んでみた。
    時代小説というかはわからないが、はじめは読みにくかったものの慣れてくるとスイスイ読めた。

    あとがきにもあったが、作者の人柄が出ているのかとても暖かい小説だったなと思います。

    別の作品も読みたいです。

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    とても良い小説だった。江戸中期、松平定信の改革の頃、江戸・木挽町の森田座近くで仇討ちがあった。父の仇討ちを成し遂げたのは、元服前の若侍、菊之助。事件から1年半後、この仇討ちの真相を探るべく、菊之助に縁のある加瀬総一郎が森田座を訪ねる。読者は、加瀬の立場に立って、木戸芸者の一八、立師の与三郎、女形のほ

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    初めての時代小説
    読めるかな? 映画化されてるし
    おもしろいかも…と手に取る。

    木挽き町の芝居小屋の近くで起きたあだ討ち。
    その目撃者たちの証言から始まる物語……

    第四幕くらいから
    あ〜もしかして〜? となるワクワク感。

    そして終幕
    主人公と一緒に目撃情報、それぞれの来し方を
    聞いてきたからこ

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    映画を先に観てから読みました。普段は、原作→映画のパターンですが今回は結末を知りつつ、登場人物は映画のキャストをあてて読む…という感じでしたが、最初のあだ討ちのシーンは映像のおかげかよりイメージが深まりました。
    設定は若干異なるものの、最近の江戸時代マイブーム(蔦重)もあり芝居小屋や悪所と呼ばれる場

    0
    2026年05月14日

木挽町のあだ討ち(新潮文庫) の詳細情報

  • 映画化

    「木挽町のあだ討ち」

    2026年2月27日公開
    出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜

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