木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

歴史・時代 20位

木挽町のあだ討ち(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたるは父の仇、作兵衛の首級(しるし)。二年後。目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。(解説・中島かずき)

...続きを読む

詳しい情報を見る

  • 映画化

    「木挽町のあだ討ち」

    2026年2月27日公開
    出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

木挽町のあだ討ち(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    モノローグ形式で物語が進んでいくので非常に読みやすかった。あだ討ち自体のみならず、登場人物たちの背景まで深く掘り下げられていたので、身分制度がしっかり分かれていた江戸を生きている人たちの心情や考え方がリアルに感じられた。真相を知ってから本作品を読み返すと、キャラクターたちがどの部分をうまく語っていた

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    「お侍様の世は一筋縄では行きますまい。しかし、まずは御身を大切に。腹を満たして笑うこと。それでも割り切れぬ恨みつらみもありましょうが、そいつは仏にお任せするのも、手前どもの処世術というもので。」
    面白かった〜映画化されたのわかる。映像でも観てみたいと思ったもん。観てないけど(^_^)

    0
    2026年03月22日

    Posted by ブクログ

    人情の厚さを感じた。登場人物みながバックボーンを詳細に話してくれる。人の温かさ、非情さ、人間味が溢れる内容で時に泣きながらページをめくった。なぜ詳細に聞くのか、最後にわかりその理由にも心打たれるものがあった。
    江戸時代頃の話のため、昔の言葉が難しく読み進めにくいのかなと想像していたが、話が面白いため

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    面白かったです!終わり方がすごく好み!
    映画が観たかったのですが、上映時間が合わず、原作を読んでみたのですが、良かった!
    映像も観たいので、配信待ちます

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    こんな小説があったのか!というくらいの傑作。
    (あくまで個人の感想です)

    それぞれに苦い・暗い過去を経験しながらも、ひたむきに生きる芝居小屋の人たちの情や優しさが、ひとつの“仇討ち”を彩っていく。

    文中では「仇討ち」なのに、何でタイトルはひらがななのかな?と思いながら読んでいき、意味がわかった時

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で

    美しい若者・菊之助が、白装束を血に染めて

    父の仇である作兵衛の首を打ち取った。



    その二年後

    あだ討ちの目撃者を訪ねる武士が現れた



    芝居小屋で働く人々は皆

    菊之助は「立派な仇討ちをした」と語るのだが・・・

    そこには驚きの仕掛けがあった


    0
    2026年03月12日

    Posted by ブクログ

    睦月晦日、木挽町の芝居小屋「森田座」の裏の空き地で、若侍の菊之助が父親の仇であるごろつきの作兵衛を仕留め、見事に仇討ちを晴らした。

    この一件について、関係者からの証言を聞いてまわる武士。話は、それぞれの証言者のこれまでの人生にも及び、やがてこの仇討ちの詳細が見えてくるー

    インタビュー形式で話を進

    0
    2026年03月10日

    Posted by ブクログ

    観てから読んだ。というより観たら、原作はどうなっているのだろう?とたまらなく読みたくなった。どちらも秀逸。歌舞伎好きにはたまらない演目…いやいや物語。菊之助を手助けする面々の来し方がとにかくいろいろある。家というものが強く、生まれによって様々な枠がある時代。ある者は武士から逃れ、ある者は親から裏切ら

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    これは面白かった!時代劇に慣れていないと、若干のとっつき難さは感じる。仇討ちを目撃した証言を聞いて回る、という構成もいろいろ疑問が生まれるが、徐々に真相に迫っていく流れはどんどん物語にのめり込むことになった。各章も単なる繋ぎではなく、それぞれの語り手の人生が描かれていて情緒深く、読み応えがある。遂に

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    映画化を記念して文庫本で再読。
    映画用のカバーがかかっていました。
    また一気読みです。面白い。
    まず仇討ちがあり、それにかかわった人たちの独白で徐々にその真実が明らかになる。
    人情、懲悪、大仕掛け、爽快です。
    映画見に行こう。

    0
    2026年03月07日

木挽町のあだ討ち(新潮文庫) の詳細情報

  • 映画化

    「木挽町のあだ討ち」

    2026年2月27日公開
    出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

永井紗耶子 のこれもおすすめ

木挽町のあだ討ち(新潮文庫) に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す