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歴史・時代 20位
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雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたるは父の仇、作兵衛の首級(しるし)。二年後。目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。(解説・中島かずき)
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「木挽町のあだ討ち」
2026年2月27日公開 出演:柄本佑、渡辺謙、長尾謙杜
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
モノローグ形式で物語が進んでいくので非常に読みやすかった。あだ討ち自体のみならず、登場人物たちの背景まで深く掘り下げられていたので、身分制度がしっかり分かれていた江戸を生きている人たちの心情や考え方がリアルに感じられた。真相を知ってから本作品を読み返すと、キャラクターたちがどの部分をうまく語っていた...続きを読むのかが分かって面白い。映画のようにきれいな終わり方で、何度もその読後感を味わいたくなる。
「お侍様の世は一筋縄では行きますまい。しかし、まずは御身を大切に。腹を満たして笑うこと。それでも割り切れぬ恨みつらみもありましょうが、そいつは仏にお任せするのも、手前どもの処世術というもので。」 面白かった〜映画化されたのわかる。映像でも観てみたいと思ったもん。観てないけど(^_^)
人情の厚さを感じた。登場人物みながバックボーンを詳細に話してくれる。人の温かさ、非情さ、人間味が溢れる内容で時に泣きながらページをめくった。なぜ詳細に聞くのか、最後にわかりその理由にも心打たれるものがあった。 江戸時代頃の話のため、昔の言葉が難しく読み進めにくいのかなと想像していたが、話が面白いため...続きを読むどんどん読み進めることができる。 もう一度読みたいと思った。
面白かったです!終わり方がすごく好み! 映画が観たかったのですが、上映時間が合わず、原作を読んでみたのですが、良かった! 映像も観たいので、配信待ちます
こんな小説があったのか!というくらいの傑作。 (あくまで個人の感想です) それぞれに苦い・暗い過去を経験しながらも、ひたむきに生きる芝居小屋の人たちの情や優しさが、ひとつの“仇討ち”を彩っていく。 文中では「仇討ち」なのに、何でタイトルはひらがななのかな?と思いながら読んでいき、意味がわかった時...続きを読むの感動ったら…! 仇討ちの真相も、人々の心の内や辛い過去も、見えている部分がすべてではない。 星の王子さまではないけれど、大切なものは目に見えないところにあるんだなってことをしみじみ感じる。 すっきりと静謐な感動を味わいたい人にぜひオススメしたい1冊。
雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で 美しい若者・菊之助が、白装束を血に染めて 父の仇である作兵衛の首を打ち取った。 その二年後 あだ討ちの目撃者を訪ねる武士が現れた 芝居小屋で働く人々は皆 菊之助は「立派な仇討ちをした」と語るのだが・・・ そこには驚きの仕掛けがあった ...続きを読む ちょうど本の中間あたりで たぶん、こうゆう仕掛けなんだろうな・・・って わかったのだけれど それでも、面白くてページをめくる手が止まらなくて一気読み! なんとも、心が温かくなる素敵な物語でした(*^^*)
睦月晦日、木挽町の芝居小屋「森田座」の裏の空き地で、若侍の菊之助が父親の仇であるごろつきの作兵衛を仕留め、見事に仇討ちを晴らした。 この一件について、関係者からの証言を聞いてまわる武士。話は、それぞれの証言者のこれまでの人生にも及び、やがてこの仇討ちの詳細が見えてくるー インタビュー形式で話を進...続きを読むむが、一人ひとりの来し方が描かれており、それぞれのパートだけでも、十分に読み応えがある上に、それらが繋がった仇討ちの詳細は見事としか言いようがありません。 映画化された方を先に観ましたが、各人の人生部分は省略されてしまっていたものの、原作とは少し変えた部分もあって、笑いどころが盛り込まれていたり、よくできていたと思います。 先に原作を読んでいたら、省略された部分がもったいないと感じてしまったかもしれないので、観てから読んだのは正解だったかも。 山本周五郎賞、直木賞のダブル受賞も納得の、見事な作品でした。
観てから読んだ。というより観たら、原作はどうなっているのだろう?とたまらなく読みたくなった。どちらも秀逸。歌舞伎好きにはたまらない演目…いやいや物語。菊之助を手助けする面々の来し方がとにかくいろいろある。家というものが強く、生まれによって様々な枠がある時代。ある者は武士から逃れ、ある者は親から裏切ら...続きを読むれ、ある者は天災に見舞われ…それぞれ心に深い悲しみがある。人生思い通りにならないのは今も同じ。そんな中、真っ直ぐで汚れの無い若者へ皆んなが肩入れする。気持ちの良い話。映画を観ても、本を読んでも面白い。観てから読んだので、登場人物の顔が俳優の顔に。作兵衛は北村一輝の顔しか浮かばなかった。本の歌舞伎に登場する名前は実在。作者の歌舞伎好きがしのばれる。歌舞伎座、染五郎でまた再演してくれないかな。
これは面白かった!時代劇に慣れていないと、若干のとっつき難さは感じる。仇討ちを目撃した証言を聞いて回る、という構成もいろいろ疑問が生まれるが、徐々に真相に迫っていく流れはどんどん物語にのめり込むことになった。各章も単なる繋ぎではなく、それぞれの語り手の人生が描かれていて情緒深く、読み応えがある。遂に...続きを読む繋がった!と思った時は鳥肌だったが、全てをまとめる最終章ではこの物語が全く違ったものとして見えてきた。素晴らしい。感動。
映画化を記念して文庫本で再読。 映画用のカバーがかかっていました。 また一気読みです。面白い。 まず仇討ちがあり、それにかかわった人たちの独白で徐々にその真実が明らかになる。 人情、懲悪、大仕掛け、爽快です。 映画見に行こう。
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木挽町のあだ討ち(新潮文庫)
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