ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 虚構推理 忍法虚構推理

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    桃子の小説と岩永の気づきには、人魚の肉の後遺症?の治し方として鱗が落ちる思いだった。このまま最終巻となってしまっても納得するかもしれない。

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    2026年04月13日
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい

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    友達とか友情って言葉に期待しすぎるのって、あんまりいい結果を生まない気がする。

    今の若い人たちに言ってあげたい。

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    2026年04月13日
  • そして、バトンは渡された

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    ネタバレ

    〈備忘録・ネタバレあり〉

    変わった家庭環境で育つ優子の生い立ちと日常かぁ、優子と森宮がくっついたりしたらどうしよう、、、とか思いながら読んでいたら、終盤から始まる第二章でうっかり泣かされた。どんどん明るみにでる事実が愛に溢れまくっていた。歴代の親たちの気持ちが胸に沁みて痛かった。優子は大人たちにたくさん振り回されたけど、大人たちにたくさん愛された幸せな子だった。血の繋がりがあってもなくても紛れもない家族になれる。

    梨花も森宮も、優子を育てることをはじめから「ラッキーだ」と思っているところが良い。
    森宮が、金魚を10年育てた実績を買われて優子の父親に大抜擢されてたのには笑ってしまったが、梨花

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    2026年04月13日
  • 海が見える家 それから

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    「自分の人生がおもしろくないなら、なぜおもしろくしようとしないのか。他人にどんなに評価されようが、自分で納得してない人生なんてまったく意味がない」
    シリーズ2弾目。文哉が父親の別荘や仕事を引き継いでから1年が過ぎたころの話で、さらなる成長を描いた作品でした。
    最後は会社設立までに成長する過程はワクワクした。その中で、“生きる”ということは一人ではできない。やはり周りの助けがあって、人生を生きることなんだなと、そしてその助けに対して自分がどのように返すのか。あらためて、相互扶助の大切さに気付かされた。

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    2026年04月13日
  • 地雷グリコ

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    ネタバレ

    このミスとミステリが読みたい!2冠(&3冠)という帯付きのを購入!

    地雷グリコって何?とタイトルからは全然内容が推測できずあらすじ等も把握せずに読み始められたため、結果的に好きなジャンルで、こうくるかと更に楽しく読めました!(帯に勝負の名前と簡易なルールが書いてあったのに読んでませんでした)

    魅力的なキャラが沢山出てくるので続きも期待したいのですが、勝負内容を考えるのがとても大変そう(だからこんなに面白いのですね)

    主人公グループ?はもちろんですが、椚先輩と塗辺くんもいい味出してて好きなキャラです!

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    2026年04月13日
  • 水滸伝 十 濁流の章

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    韓滔と彭玘、そして満を持して登場した呼延灼回。
    一冊丸ごと“漢たちの物語”で最高(北方小説は基本的にそうなんだけど)
    武松、李逵コンビも大好きだし、魯達がほんっとにいい味出してる。
    前半の種まきからの後半の実り方に読む手が止まらぬ!好き!

    高俅のクソっぷりが変わらずでむしろ清々しいぐらい。
    あいつ、初回からずーっとクソなんよな(笑)わかりやすいヴィラン感、嫌いじゃない。
    青蓮寺もどんどん力つけてきて、闇堕ち李富といい感じでムカつく聞煥章がバランス良き(笑)
    梁山泊側の人数が膨大になって名前だけだといつ合流したっけ?→

    ってなるところを、登場人物にきちんと「あいつはあそこでああだったな」って

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    2026年04月13日
  • 禁忌の子

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    不妊治療の結果生まれた子供たちの物語
    かなり倫理観に迫る話で、ひとりの人間を形造る様々なものについてものすごく考えさせられる
    子は天からの授かりものと言うが、授かりたくても授かれないものは…
    無理やり授かることができなくはない現代だから悩ましい
    もう一人の「自分」の身の上が不幸過ぎて、今の幸せは本当にたまたまなんだと思い知らされる
    そして最後の展開は衝撃で、どう帰結するのが一番良いのか
    「正しい」ことと「幸せ」が相反する場合どちらを選ぶべきなのか
    ミステリー要素も本格的で、ものすごく読み応えがありました

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    2026年04月13日
  • きみはポラリス(新潮文庫)

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    ネタバレ

    短編集。
    帯に恋愛ってかいてあったから、
    甘すぎたら合わないなー嫌だなーって思ってたけど
    苦いお茶みたいな感じでとってもすきだった。
    らぶらぶ、ちゅっちゅ、なんていらないよね。

    三浦さんの作品、風が強く吹いている、のイメージが強いから

    私に合うかなーって不安だったんだけど

    相性良くてびっくりした。
    この短編の構成は素晴らしいね。
    うん。お薬みたいで好きだな。

    1番好きなのはペーパークラフト
    言葉巧みに、罠が仕掛けられてて
    読者もん?ってなるようなひっかかりがあるのがよかった。
    引用ー
    「熊谷さんの部屋の様子、ペーパークラフトやプラモデルがいっぱいあったって」

    (熊谷は始めに自分の妻を

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    2026年04月13日
  • スピノザの診察室

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    心地よい風が吹いている、読んでいる間そんな気分になりました。生と死と真摯に向き合うマチ先生のファンになりました。

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    2026年04月13日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

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    ネタバレ

    『幸せ』とはいったい何なのかを考えさせられた。
    世の中では、結婚して子を産み『家庭を持つこと』が幸せだという風潮がある。
    決して間違ってはいないと思うが、決してそれだけが幸せではないと思う。
    桃子や店長、黒田さんにとっては、きっと『雨宿り』が家庭のようなものであって、『幸せ』を感じられる場所なんだと思う。

    私はよく世の中の凝り固まった考え方にうんざりすることがある。
    しかし、違和感を感じても『周りがそうだから』と結局流されてしまう。
    だからこそ、凝り固まった考え、あるいは世の中で『当たり前』とされている考えについて、「それって本当に正しいの?」と問いかける桃子は、私にとっては尊敬に値する。

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    2026年04月13日
  • 手のひらの京(新潮文庫)

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    出だしから最高。こういうセンス抜群の豊かな感性で自在に綴っていく語り口の読み物を欲していたことに気付かされました。自分に足りない、渇きを覚えていた成分がここに。

    と思っていたら、文章の色合いは日常ドラマを綴るものへと少しシフトします。情感を喚起するものとは違うフィールドをつかって、現実的な感情の生々しい部分も描いています。それでも、カミソリの刃によるようなドギツイ切り付けはありません。淡々とした日常生活が尊重されている作品ですから、まあ、前原という男性上司のような面倒くさくて怖いタイプの人が出て来はするのだけど、全体的にいえば、あたたかな物語になっています。付けくわえて言うと、あたたかな物語

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    2026年04月13日
  • 友情よここで終われ

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    刑事オリヴァー&ピア・シリーズ10作目。
    ドイツの警察小説、ベストセラーです。

    出版社の有名な毒舌編集者が失踪。
    ピア・ザンダーは、元夫のヘニングに頼まれ、連絡がつかないという女性の家を訪ねた。ヘニングは昨年、自分とピアをモデルにした小説を書いて、それが大ヒット。ピアは迷惑しているのだったが…

    2018年9月、オリヴァーの末の娘ゾフィアは12歳。
    オリヴァー・フォン・ボーデンシュタインは、6年前の事件(「生者と死者に告ぐ」)で知り合ったカロリーネと再婚して5年になる。50代半ば?
    継娘のグレータは18歳、オリヴァーへの反発を募らせて荒れ、家庭は破綻しつつあった。
    オリヴァーの元妻コ

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    2026年04月13日
  • 傲慢と善良

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    自己愛と自分の思う優しさからは人は逃げられないのだなと思いました。
    相手の立場を考えて慈しむって簡単に言えるけどまったく簡単にできない。
    この世を怖がらないために、初めてをどんどん無くしていくこと、全てはニュートラルだと気づくこと、「特別」なんかないからこそ選ぶことなんだと、大事なことを学べました。とさ。

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    2026年04月13日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    途中から大号泣でした;;涙がとまらず、ティッシュ不可避。。
    それぞれのキャラクターの想いを考えると、胸がきゅーっとなりました。
    だれかの助けての声に耳を傾けれるような人になりたいと、改めて思わせてもらった作品です!

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    2026年04月13日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    成瀬はまたもや危なっかしい。
    成瀬は知的探究心がすごい 気になったことに飛び込む行動力は子供のようなのにその口調は大人そのもの。

    成瀬は話していてきっと心地いい。
    嘘も裏表も隠している悪意もない。

    成瀬には生物的な向上心、人として持つべき慈しみ、心地よく,自らを高める行動の積み重ね。

    そんなものが集まっている。
    成瀬はきっと勘違いされやすいけど、それでもきっと成瀬は関係ない。

    成瀬は「信じた道をいく」
    自分の中にある指針に従って進み続ける。

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    2026年04月13日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    主人公と共に、何か別の世界を旅したような気分になり、
    とても読後感がよかった。
    大げさなポジティブでもなく、シニカルなネガティブでもなく、どこか前向きに人生を捉えているような主人公に最後、力をもらえた気がする。

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    2026年04月13日
  • 怪物を捕らえる者は

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    前作の感想にも書いたけど、オリヴァーもピアも既に私の親類。チームのみんなもそのまた親類。今作も670超える大作を親類達が一生懸命捜査してる。人ごととは思えない事件の結末?ドイツは早くから難民を受け入れてたからこその作品。登場人物のキャラクターも描き分けられていて、6百ページ超えの長すぎるかと思えるがいっさい無駄がなく素晴らしかった。

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    2026年04月13日
  • 三千円の使いかた

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    自分の経済状況を見直さざるを得なかった。
    ここに書いてあることは、現代日本人のリアルだと思う。
    うちはうち、よそはよそ、なんて言いながら、やっぱりよその家はどうなのか気になってしまう。
    自分の将来のこと、周りのことも含めてじっくり考える必要があるな。

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    2026年04月13日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    続巻を読むまでに
    前巻から大分日が経ってしまった

    前と同じで
    苦難のオンパレードであり
    物語の中で考えさせられることが多く
    何度も立ち止まってしまった

    昔の貧しさは現代の貧しさと変わりはないのか

    貧困の中でもしっかりとした自分をもち続ける拓一と
    様々に揺れながらも正しい生き方を貫こうとする耕作
    口出しすることはないが家族の支えとなっている佐枝からなる家族と周囲の人々が
    この先それぞれに幸せになって行くのだろうと思わせてくれる結末

    三浦綾子さんらしい一冊でした

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    2026年04月13日
  • 最高のアフタヌーンティーの作り方

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    マカンマランシリーズの登場人物が出ると聞いて購入。
    正直、私は最後までわかりませんでした...。調べてみてびっくり!
    言われてみればそうだわ、と。ぜひマカンマランシリーズが好きな方は読んでみてください。

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    2026年04月13日