小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレちゃんと理解したかどうか一抹の不安は残っていますが、『殺戮にいたる病』や『HUNTER×HUNTERキメラアント編』や『消失!』辺りを一挙に味わったような怪作でビックリしました!
お爺さんが多少間抜けながら年甲斐なくワガママ悪魔なアレで、岩村先生が終わってみればただの変態作家兼教員ってのは、やっぱり作中の、何度も出てくる『物語』って語彙をメタにも受け取って、プロット錬成段階とかにあっては、先生が単なるミスリード要員ではなく、真犯人になってた物語的世界線もあり得たと受け取るべきなんですかね?誰に当たることやら。
"輪廻転生"世界観恐ろしや。ラストでお母さんの態度が真逆だっ -
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コロナ禍を過ごすことになってしまった中高生たちのお話。
この作品のタイトルから『夏が終わるまでには絶対に読みたい』って思って読み始めたんですけど、『夏』だけのお話ではなかったですし、『星』だけのお話でもない素晴らしい作品でした。
登場人物はみんなすごく魅力的。
出てくる学校も先生含めてすごくいいなって感じました。
その中でも個人的に自分は長崎の武藤くんの気持ちや行動にものすごく共感してしまいました。
やっぱりそうなってしまいますよね^_^
ものすごいパワーで世界を掻き回したコロナウィルス。
本当に学校が9月開始になるんじゃないかって思った時期もありました。
テレビ嫌いになったのもこの時く -
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ネタバレかなり分厚い作品だったが、後半はページをめくる手が止まらなかった。(読書をする習慣をつけるための1冊目としては重たかったかも)
梶井に近づくほど、その魅力や歪みに飲み込まれていくように見えた里佳だったが、それでも最後は梶井を単純な悪として切り捨てるのではなく、彼女を理解し、自分の中に取り込みながらも自分自身の生き方を見つけていった。その着地がとても良かった。でも、あの場面は本当に死んだかと思った。心臓に悪い。
里佳の献身的な部分はとくに印象に残った。見返りを求めず周囲の人に与えることができるからこそ、性格も境遇も違う面白い人たちが彼女の周りに集まってくるのだと思う。
登場人物たちの知性や行 -
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松岡 清澄(まつおか きよすみ)クン(高校一年生)の母 さつ子サンの口癖は「やめとき!」です。清澄クンが何かしようとすると必ず「やめとき!」と声がかかります。 そして、降水確率が50%だと「傘、持っていきなさいよ!」と言います。
何かと先回りして、清澄クンが失敗しないように声を掛けるのです。
人はみな、多かれ少なかれ経験した事(させられた事)によって、その先の行動が変わります。ろくでもない男と結婚したあげくに離婚したとか、性暴力にあったとか、理不尽な性差別を受け続けて育ったとか。。。
二度とツラい思いをしないように用心して自分の行動を制限します。そして人にも(強制めいた)助言をします -
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脱走の葛藤やカテリーナの激しい愛憎劇を経て、物語は幼いイリューシャの葬儀と「石のそばの挨拶」へ収斂する。イワンが突きつけた神への不信や理性の問いに論理で勝つのではなく、アリョーシャは「良い記憶がいつか人を救う」と語りかけ、死ぬまで泥臭く生き抜く人間の責務を少年たちと誓い合う。傲慢さや狂気、情念に引き裂かれながらも、人は互いに小さな「一本の葱」を差し出し合える。「カラマーゾフ万歳」の叫びは、矛盾に満ちた生を肯定し、他者とともに歩み出す人間への賛歌とも言えるだろう。
書かれることのなかったこの小説の第二部で何が起こるのか、気になってしょうがないが知ることはできない。
亀山郁夫さんの充実した解説もあ -
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実写ドラマ向きな小説だな〜と思った。実写になるのよくわかる。これは実写ドラマにしやすい話だ。
読みながらイライラしっぱなしだったけど、なるほどこういう着地点というか解決方法かと目から鱗だった。
てっきり福永を成敗するもんだと思ったと言うか、読んでるこちらは福永を一刀両断にしてくれ!と思いながら読んでいたので、包み込む形で退場させるやり方になるとは思わなかった。でも排除するだけではだめだというのはその通りなのかもしれないなと思った。
しかし、私もかつては残業する側だったのだが、その頃の自分を思い出しながら読むとあんまり共感はできなかった。というか今でも私はかつての職場で残業しないようにするに -
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チョン・スユン作
斉藤真理子訳
脱北する3人の子どもたちの逃避行を描く。それぞれに事情は違うが、「自分が生きるのはここではない」との思いは共通だ。
作者チョン・スユンはソウル生まれの作家、翻訳者。慶應大学、早稲田大学で学んだあと韓国で日本文学を幅広く紹介している。
斉藤真理子は推しの人だ。
本作は13年間に100名の脱北者の話を聞き、彼らの体験をもとに3人の主人公の話として書き上げている。
76年経っても、今なお朝鮮戦争は終わってない。休戦状態である。
言語や文化を同じくする朝鮮民族を2つに分断したのは彼らの望んだことではないことを知るべきであろう。
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ネタバレ◎七十人の翻訳者たち
七十人翻訳聖書にまつわる新たに発見された「デメトリオスの処刑」と七十人翻訳聖書とを量子解析する話(AD2036)とデメトリオスの弁明の話(BC262)が交互に進み、七儒人翻訳聖書は無から突然与えられたものと…。
×密林の殯
運送会社のサービスドライバーをしている八瀬童子
〇スメラミシング
Qアノンと反コロナウィルス。世界は作家によって綴られた物語
◎神についての方程式
22世紀大断絶により物理法則が変革後のインド人の宗教歴史学者が21世紀に生まれたヒンドゥー教の新興宗教ゼロ・インフィニティの開祖ムゲンを追う。宇宙をゼロで割る。
◎啓蒙の光が、すべての幻を祓うまで
超越的
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