ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • なれのはて

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    ストーリーがテンポ良く展開してゆき、読みやすかったです。多方面へ取材したと思われる内容の広がり&奥行きに、著者の力の入れ様が伺えました。

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    2026年08月13日
  • ジェノサイド 下 新装版

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    大学生の頃の自分に読んで欲しい。
    ちょうど、卒業論文を前に教授から言われた言葉
    「過去の研究を踏襲し、そこに1つ自分のオリジナリティを付け足しなさい」
    当時はその必要性・プロセスをよく理解できなかったし、自身の思いつきや閃きなど何の役にも立たないなどといじけていた思いがあった。
    そんな時にこの終盤、先人への思いを馳せる研人と出逢っていたならば。そう思わずにはいられなかった。

    この物語では、多くの人の(勿論人生を捧げたような先人達の努力が身を結んでいるところが多いが)積み重ねが「GIFT」という魔法を意味あるものにしました。

    あの時の自分も、たとえ卒業までの間だとしても1人の研究者となってい

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    2026年08月13日
  • はじまりのスープ、夏ゼリー

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    夏はどうしたって夜が最高だよな、というセリフがありましたが、その言葉のとおり心地よい夏の夜風が吹くような、さわやかで、あたたかい、そんな物語でした。

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    2026年08月13日
  • けんぐゎい

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    2026/8/12
    ぶつぶつのある娘、ふゆ。
    心情描写等素晴らしい。しかし、女として辛い部分があって「良かった!」とは言いづらい。
    読みづらいがハマったら周りの音も聞こえないくらいこの世界に入り込んでしまう。
    ふゆ、がんばったね。
    りよ、ほの、つる、がんばったね。

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    2026年08月13日
  • リング

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    最初はミステリとして応募した作品。
    VHSの無くなった現代、貞子がどうしているのか心配でならない。

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    2026年08月13日
  • 地雷グリコ

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    面白すぎて夜一気見したら眠れなくなった
    小川哲の解説まで含めて面白い
    頭の中でライアーゲームの曲がかかってるんだけど、浮かぶ情景は爽やかな青春アニメ
    ようこんなオリジナルゲーム作れるな、、

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    2026年08月13日
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

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    お伽話×サスペンスで私の好きな世界観。
    幼児虐待や疫病のテーマなどもちょこちょこ入っていて、現実世界ともリンクして面白かった。
    エノーラホームズにも似てるかも

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    2026年08月13日
  • 本日は、お日柄もよく

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    スピーチが、言葉が、人を動かしたり、人に影響を与えたりする。どんな仕事をしている人にとっても大切なことが書かれている物語だと思った。
    自分も、人前で話す仕事をしているので、スピーチのことをもっと学びたくなったし、人を感動させたいと思った。

    それにしても、原田マハさんのホームページを見たらその経歴に驚いた。なんて人だ!!

    私もいろんな世界に飛び込んで、いろんな人の話を聞いてみたい。

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    2026年08月13日
  • 777 トリプルセブン

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    ついてない男が、とことんついてない事件に巻き込まれる話。
    出てくる暗殺者の殆どが飄々と殺人を犯していく風景を思い浮かべた。
    一気読み出来た作品。

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    2026年08月13日
  • アリアドネの声

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    うわーーー!!!おもしろ!!!!
    読みきった第一声がとにもかくにもこれです。
    主題だけでもどうやって?とわくわくさせてくれる上に、これはこれは…
    「この人にはこれが普通だから」で終わらせない、なんと気持ちのよい読後感。
    端々に描かれてきた人柄が、違和感なくなるほどと思わせてくれる。
    他の作品も読んでみたくなっちゃったなあ。

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    2026年08月13日
  • 職業は武装解除

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    10年以上前の書であり、戦争という面では世界情勢は当初より良くない方に傾いている。が、しかし本書内容は色褪せていない。
    戦後の兵士たちの武装解除、親族•家財•職を失った市民達の自立、これら無くしては本当の平和は訪れない。この戦後処理には他国の支援が必要である。しかし支援は過剰になってはならない、あくまでも現地の市民が自発的に自立してくように誘導しなくてはならない。この作業は危険かつ頃合いが難しいので、著者のような実地経験豊富なプロフェッショナルが必要である。なんと言っても驚かされるのは、著者が戦争やテロのないこの国の人日本人であることである。

    高野秀行さんの作品をよく読むが、彼が危険な国、例

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    2026年08月13日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    すごく良かった。
    田村カフカくんは自分の過去と向き合うため、森深く入っていく。
    ナカタさんとホシノさんは入り口の石を求める。

    予習としてオイディプス王を読んでいてよかった。読んでなくても全く問題ないけど、近親相姦という展開の意味合いを受け止めやすい。

    カフカくんの章は現在形(言う。見る。)、ナカタさんの章は過去形(言った。見た。)で展開していることに気づいた。

    カフカくんの場所は、不確かな壁の世界に似たものがあり、惹きつけられた。大島さんとの会話も。

    ナカタさんとホシノさんのかけ合いが好き。終盤は想像してなかった展開だったけど、空気さなぎ感があった。

    村上春樹はやはり影が好きですね。

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    2026年08月13日
  • はじまりのスープ、夏ゼリー

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    本を読むとその人物のイメージが湧いてくることがあります。瀬尾さんの作品はそういった本が多く、その一つだなと感じました。いわゆる「主人公」のような痛烈な個性があるわけではない、けれども登場人物全員が尊重されているような作品でした。

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    2026年08月13日
  • 透析を止めた日

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    腎不全の方の終末期、看取りの問題を取り上げており、透析の闇を赤裸々に綴ってくれております。
    ガンの見取り、ホスピスなどは国策として進んでいるが、末期の腎不全の方の対応は希薄な状況です。
    腎不全になったら透析をしなければならないという固定観念ができていると感じています。
    特にDrは透析はやるべきものという考えが強いかもしれません!特に血液透析ですね。
    これだけ血液透析ができる場所が増えてますし。
    腹膜透析という選択肢が、出来るように在宅で生活の質が高いまま最後を迎えられるように、どんどん増えていくべきだと感じております。
    是非、今の腎不全の医療・看取りについて知ることが出来る本です。

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    2026年08月13日
  • Sassyのちいくえほん いろいろ ぱっ

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    0y10m
    はっきりした色がいいのか、いつも反応がよく見てくれてる!
    最初のそれぞれの色のページも、最後の蝶々のページも好きみたい。

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    2026年08月13日
  • そして、バトンは渡された

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    最後の1ページで泣かされた。最後の森宮さん視点はずるいな。たくましくいつも幸せそうに生きている優子が印象的なストーリーだったけど、その中でも気持ちの伝え方、愛情表現の仕方は人それぞれだと理解している姿が彼女のキャラクター性を物語っていた。たしかに考えてみればそうだし、どこの子供も多くは複数はいない両親からの愛しか、親から受ける愛は知らないわけで、ここまで客観的に親子愛を見つめられる作品は中々ないのではないなと思う。日常にできるだけたくさん愛と幸せを見つけられる人でありたいな。

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    2026年08月13日
  • 暗黒館の殺人(二)

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    起承転結の潔いほどの“承”の巻

    次々現れるこれまでの館たちのモチーフにここまで館シリーズを読んできた醍醐味を味わっている


    この館が建つ「大猿の跡」と呼ばれる湖について少々モヤモヤしていたので、今回の解説を読み非常に腑に落ちました。
    エドガー・アラン・ポウ『モルグ街の殺人』と江戸川乱歩『D坂の殺人事件』の話、どちらも最近読んでいるので記憶に新しく興味深かった。“開放的な日本家屋を〈密室〉にすることにいかに工夫を凝らしたか”


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    第二部(承前)
    間奏曲 三
    第三部
    第十二章 混沌の朝
    第十三章 疑惑の扉
    第十四章 無音の鍵盤
    第十五章 無意味の意味

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    2026年08月13日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    表題を含む一文が強烈に印象に残ったのはもちろん、信じること、許すこと、分かることについて深く考えさせられる内容だった。人間に対する尊重があればもっとマシな世の中な気がする。

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    2026年08月13日
  • 世界99 上

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    【上巻のみの感想】
    (よい意味で)気持ちが悪い物語で、知り合いには薦めづらい。
    物語の根底にある世界の道徳観や倫理感が低く、善い人も悪い人も根本がズレていて気持ちが悪い。かといって全て非現実的と切り捨てることもできないため、自分もその世界の一員として傍観しているような居心地の悪さを常に感じることになる。それが次第にクセになるのが怖いところ…
    終盤のイカれっぷりも清々しくすっかり虜になりました。下巻も楽しみです。

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    2026年08月13日
  • 孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7)

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    めちゃくちゃ面白かった!!序盤の小さな事件から大規模で陰惨な陰謀にまで結びつけるあたりが乱歩らしい茶めっ気があって楽しかった。ロードノベルみたいなワクワク感もあって諸戸と蓑浦の二人と共に推理している様な楽しさもあった。そして何より諸戸道雄というキャラクターが非常に魅力的で良かった。最後の一文でもう諸戸のことしか考えられなくなった。

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    2026年08月13日