ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 陽気なギャングが地球を回す

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    面白い。
    頭空っぽにして読めるエンタメ小説。
    最後までプロットを作り込んでから、執筆してるかの如く伏線回収が丁寧だった。

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    2026年07月16日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    この秋のドラマ化の前に原作を、と思い読み始めましたが、期待を超える面白さでした。
    上巻は箱根駅伝の本戦に至るまで次から次へと難問が押し寄せる怒涛の展開。

    予選会での敗退、監督の突然の辞任、新監督、甲斐真人に対するの選手たちの不信、箱根駅伝を放送する大日テレビ局のメインアナの降板、編成局長とプロデューサーの方向性の違いや軋轢、主人公の青葉隼斗は学生連合の選手に選ばれたものの、選手同士がバラバラで結束できない、新監督へのマスコミの非難‥などなど学生連合の選手達や甲斐監督、テレビマン達がどう苦難を乗り越えて箱根駅伝スタートの1月2日を迎えるのか、読者というより視聴者の心持ちでページが進みました。

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    2026年07月16日
  • ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど

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    人生初エラボトックス打った直後によんで、同じような美容施術した話が出てきてめちゃくちゃ共感の嵐だった、女の生き方について理想論ばかりじゃなくて現実と一緒に書いてあるからより共感できるし、変に偉そうに書いてあるんじゃなくて、でも一緒に頑張ろうって隣にいてもらえる感じ読んでて楽しかった!女子会トークって感じで!

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    2026年07月16日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    時計館で発生する事件が、過去の事象と綿密に絡み合っていくのが見てとれてゾクゾクする。
    下巻の予想もしながらスラスラと読めた。この先が楽しみ。

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    2026年07月16日
  • 悪い夏

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    人生どこに落とし穴があるか分からない
    でも、這い上がるチャンスもある
    関わる周囲の人間というのがいかに影響が大きいのかと改めて感じさせてくれる

    登場人物が複数いるが、人物に合わせた場面転換、関わり方がおもしろい
    この人物はどこでどう影響してくるのか?
    そこで登場するのか!と楽しませてくれる

    さて、物語のメインの主人公は真面目に生きてきたのにこんな結果になるの?あまりに酷いのでは?とも思ってしまうかもしれない。

    何か落ち度はあったのか。
    悪いことがあるとすれば、油断したところか、
    疑わないところか。
    平々凡々に生きてきたお坊っちゃんには荷が重すぎたのか。挫折を知らない、人生経験不足というの

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    2026年07月16日
  • あれは何だったんだろう

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    岸本さんのエッセイが大好き人間、今作も楽しみに待っていた。期待を裏切らない1冊だった。

    読み終えて、奇しくも今作のタイトルと同じく「あれ(エッセイ)は何だったんだろう…」と思う。大体毎回そうだけど。

    各章、読み始めはいい。うんうん、なるほどね、そうだよねと思う。ところが早ければ4行目くらいで、なんでそうなる??と急カーブでドリフトをキメるのが岸本佐知子ワールド。

    "太陽の塔とスカイツリーが闘ったらどうなるだろう。"

    なんでこんなこと思い浮かぶんだよ。
    しかもこう続く。

    "大阪から歩いてきた太陽の塔がスカイツリーと対峙する。
    にらみあう両者。と、突如スカ

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    2026年07月16日
  • 新装版 俄 浪華遊侠伝(下)

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    「他人の不幸で泣くのは、自分が安全な場所にいる安堵感があるからで男は泣いてはいけない」という明石屋万吉の考えは今の時代と噛み合わないが私も同感だ。明石家さんまも人前で泣かない。共通する部分がとても多いなと感じた。人は何かのタイミングでいつか死ぬ。それまでどーせ生きるなら思いのままに楽しく生きてみようと考えられる本でした。

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    2026年07月16日
  • 新装版 震える岩 霊験お初捕物控

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    ネタバレ

    死んだはずの人間が生き返る「死人憑き」が発生。霊能力を持つお初と与力見習の右京之助がバディとなって探索していく。
    そこから約100年前の、なんと元禄赤穂事件にまで迫ります。
    吉良と浅野の間に起こったことは、史実などでは吉良が意地悪した、とか言われているけれど、実は浅野の乱心であった…。それに伴い、この悲劇が起こると言う展開が面白かった。

    余談ですが、四十七士の墓にお参りした事や浅野内匠頭が切腹した際に付いたであろう血液の後が残る木や、吉良の首を洗ったとされる井戸をみたことがあり、なんだかとても興味深かった。

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    2026年07月16日
  • 見えるか保己一

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    こういう時に書ける言葉を持っていない。

    \わぁぁぁぁぁー!!/感震

    と、Clickしたら音声でそのまま、
    聴こえるならば少しは伝わるだろうか?

    ◇◇◇◇◇◇

    【タイトル】見えるか保己一
    【 著者 】蝉谷めぐ実
    【 出版社 】角川書店

    ◇◇◇◇◇◇

    読み終わって、精神消耗が激しかった。

    どっと、疲れたというか、走りきった後のもう無理。って倒れ込む感覚と爽快感。

    言葉を選ばず言うなら、

    『すげぇーーーっ!!』

    と、鳥肌たち、心臓というか胸のあたりというかが痺れる感じで満たされる。

    ◇◇◇◇◇◇

    一人の人の人生を
    同じ強度で歩んできた。

    痛みも、

    当人から見えぬ裏の歪

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    2026年07月16日
  • 陽の光が消えた町で

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    災害により食糧や電気が供給不安定になった社会、生命維持装置のため、近隣住人たちで自転車発電チームを結成することになる表題作・ほか6篇。
    2026年海外文学ベスト本になるかもしれない…本当に読んでよかった!

    未来への夢と希望、失った友情と過去、未知のものとの温かいやりとりなどなど、日常に少し不思議な要素が溶け込んだ読みやすく読後感のよい短編集。
    SFがサイエンスフィクションではなく、藤子・F・不二雄的に「すこしふしぎ」に機能する笑
    “終末モノ”すらほの明るく、主人公たちがタイプは違えど理知的な人物ばかりなのも良かった。

    みんなが助け合ってる場所で暮らしたいよね。
    「怪物」に登場する文学をすべ

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    2026年07月16日
  • 本屋さんのある街で

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    数人の作家さんの短編小説。好きな作家さんがいたので読んでみる事に。書店に纏わる短編作品でどれも面白いものばかりだった。中でもいいなと感じた坂木司さんの違う作品をこれから読むことに。楽しみだな〜

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    2026年07月16日
  • 多類婚姻譚

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    第175回 直木賞候補作品♪♪
    『汝、星のごとく』以来の凪良さんでしたが、学びが多く、満足度の高い読後感✨✨✨

    最近、いろいろな作品を読む中で、ジェンダーやセクシャリティ、多様性等のテーマに触れる機会が多く、自分のキャパも大きくなった気でいましたが、認識が甘かったかも…( ω-、)

    五つの短編からなる作品ですが、ひとつひとつのストーリーの中身が濃くて、読み進めていくにつれ、自分が思い描いてきた恋愛観や結婚観が揺らいでしまう感覚に… Σ(Д゚;/)/

    愛情があるから分かり合えるわけじゃない。

    むしろ、大切に思っている相手だからこそ、どうしても埋まらない価値観の違いが生まれてしまうことも

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    2026年07月16日
  • 神の悪手(新潮文庫)

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    3話目まではかなり楽しく読んでいたのだけど…
    4.5話目はあんまりわからなかった
    棋士も奨励会員も、凡人の想像の範囲外で生きてあるんだろうなぁ

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    2026年07月16日
  • 木曜日にはココアを

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    ホッとあたたまるような短編集だった。
    優しい気持ちになれる小説。
    純愛って素敵だな〜。足元を固めて、小さなことを大事にできる生活に憧れる。

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    2026年07月16日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    犀川創平と西之園萌絵の2人の掛け合いがやっぱり面白い
    早く付き合ってくれ‼️
    館物としてのギミックは簡単だったなと思う

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    2026年07月16日
  • 月の立つ林で

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    とても温かいお話だった。それぞれの章の人たちが少しずつ繋がりあっていき、その人の新たな一面やその後の様子が見えていくのが面白かった。どの章を読んでも温かい気持ちになって涙が出てくるような、素敵な一冊だった。青山さんの作品をもっと読んでみたいと思った。

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    2026年07月16日
  • 嘘つきアーニャの真っ赤な真実

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    友人を起点にそこから見える家族とその思想、基底となる国家の状態を見せている。あくまで人を通して。逆にそれが、国家がどうあれ人はどうあるべきなのかを投げかけているようだ。

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    2026年07月16日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    刊行されたときから気になっていた小説。

    読み始めたらどんどん続きが読みたくなり、没頭して、一気に読んでしまった。とにかくすごい作品。

    MeToo、性搾取、夫婦間レイプ、グルーミング、デジタル性暴力、SNS誹謗中傷・・・重い内容が、複数の登場人物による視点から描かれている。

    小説という形態をとることによってしか成り立たない作品で、そういう作品を読むことこそ、読書の一番の楽しみだと思う。

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    2026年07月16日
  • 風化水脈 新宿鮫8~新装版~

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    今作から1作目、さらにはとうに時効が成立している戦後まもない事件まで掘り進めていく過程が面白かった!
    過去1新宿という土地についての描写が細かくて読んでいて興味深かった

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    2026年07月16日
  • かがみの孤城

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    学生の頃、図書室に置いてあり表紙がとても印象的だった。
    登場人それぞれが抱える悩みや葛藤が自分自身と重なる部分も多く、乗り越えようと頑張っている姿に勇気づけられました。

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    2026年07月16日