ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 運転者 未来を変える過去からの使者

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    ネタバレ

    この本に出会えてよかった。
    いままで成果が出るはずの事が、色んなきっかけで実らない日々を送ってきて、「運が悪かったね」「日頃の行いが良くないのかも?笑」なんて言われ続けてきた。
    運が悪いってどうしたらいいのか、日頃の行いって、そんな悪い事していないのになぜか上手くいかない事に苛立が増えていった中で、この本を紹介して貰い読みました。

    なるほど、運は良い悪いじゃなく、貯め使うものなのかと。
    運を引き寄せる人やチャンスを得られるアンテナを使うために必要な行動があるのだと。
    少し視点や考え方を変え、新しい価値観で物事を見てみると1つの事ではなくもっと広い視野を持って、もっと原点に戻って本当の幸せ、本

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    2026年01月02日
  • 蜻蛉の夏

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    織田信長や武田信玄、上杉謙信が躍動する戦国時代を舞台に、止観という術を使う同士3人を描いた物語
    火を操る男、水を操る男、月による眠りを操る女
    3人は数奇な運命にて出会い、共通の敵、織田信長を倒すために命をかけて戦う
    こういったフィクションは多少嘘くさくなることがあるのだが、歴史にうまく沿って物語は進んでゆく
    600ページに及ぶ大作だが、最後まで面白かった
    本作者の力に脱帽した

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    2026年01月02日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    いいね。読んでいてとても気持ちよく、終始楽しい作品でした。みんなと違って何が悪い!というか、「普通」ってなに?バカバカしいことも含めて、いろんなことに挑戦しようと思った。

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    2026年01月02日
  • #真相をお話しします(新潮文庫)

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    ミステリーの短編集ではあったが、一度読み始めると、そのまま一気に読み終えることができるくらい世界観に入り込むことができた。
    タイトル含め、主人公の視点やそれらを描写する一言一言に伏線が散りばめられていた。しかもそれは、読者に心地よい違和感として存在しており、最後に違和感に気付かされた時に、二重の意味で伏線が回収されたと感じられる作品だった。

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    2026年01月02日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    2026年最初に読んだ本。
    がっつりファンタジーは久しぶりに読みましたが、さすが町田先生のリーダビリティの高さでさくさくと読み進められました(始めの方は人物紹介をちらちら見返しながら…笑)
    エスタとレルファンの恋模様は素直にどきどきさせられ、私もこんな恋ができる頃に戻りたい…!なんて思ったり…
    まだまだ謎が深まるばかり、下巻も楽しみです!

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    2026年01月02日
  • 生まれつきの花 警視庁花人犯罪対策班

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    、生まれた時からそれなのに、差別されたり持ち上げられたり。
    それはどこか、障害にも性別にも国籍でも当てはまると思う。
    それを花人というフィクションにしてるんだろうなと。
    そうだったのか!ってところも
    やっぱりってところもあって、
    細部に似鳥さんらしさも散りばめられていて、この人の本、好きだなーって改めて思った。

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    2026年01月02日
  • 赤と青とエスキース

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    2025年、青山さんの本に出会って、もう一度本の楽しさを再発見できた 子育てに追われて20年以上、ゆっくり本なんて読む時間もなく一生懸命頑張ってきた 自分を振り返る時間なんてあまり取れなかったけど、今は読書が本当に贅沢な時間だと感じている そして、青山さんの本は、本当に優しい気持ちにさせてくれる 読後感が最高なんだよなぁ 幸せな気持ちで、本を閉じることができる そして安心して読み進められる 本当に大好きな作家さんだし、間違いなく、また大好きな1冊に出会えた!

    私は2章が好き

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    2026年01月02日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ここから綾辻行人のミステリーは始まったのか!と思うと感慨深い。作中では度々著名な推理小説家の名前を渾名にしていて、それらのおかげで「どういう人か」あまり深く考えずにストーリーに入り込める。そういう話の作り方だったからこそ、読者である自分もその天才的なプロットにやられたわけだ。

    そして、あとがきにもあったが、綾辻氏はアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑もうとしたということも自ずと読み取ることができた。
    だが、彼女と違う点は、おそらくそれまでのミステリに無かった点は──「『探偵』が『犯人』を推理して当てることが無い」というところだろう。これが当時の反感を勝ったのは納得できる。

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    2026年01月02日
  • YABUNONAKAーヤブノナカー

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    ネタバレ

    前時代の価値観や倫理観が起こした行動を現代の価値観や倫理観で糾弾していくことは本当に正しいことなのか。
    大衆の目や関心が移ろいゆくように、時代の価値観も常にアップデートされる。
    作中で糾弾されていた木戸は本当に悪いことをしたのか。一部分をうまく切り取られ性行為まで暴露された木戸は搾取したのではなく、承認欲求を満たすために搾取されたのではないか。
    SNSにある事柄のように何か一部でしか見れないにも関わらず全体を知った気になって誰かを糾弾したり意見を言うことは正義感を装った攻撃なのではないか。
    個人的には木戸の悪い部分を感じなかった。あの人は価値観もアップデートしつつあって前時代的なマッチョ文化を

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    2026年01月02日
  • 透明な夜の香り

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    好きだ、好き。調香師の小川朔と彼の居る洋館で働く主人公の一香を中心に話が進んでいく。とにかく、この調香師の小川朔が魅力的。作中でも色素の薄い短髪や紺色の声が印象的に描かれており、そのミステリアスさと深さが堪らない。一香も朔も互いに感情を抱えていて、その感情の名前をつけられないようなもどかしさと奥行きが沁みる。
    恋人の香りが好きで堪らなかったのを思い出した。香りが脳の海馬に直接届いて永遠に記憶されるのなら、私も誰かに記憶されたい。

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    2026年01月02日
  • 汝、星のごとく

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    ネタバレ

    大体いつも序盤はなかなか読むのが進まないのだが、佳境に入ってきたあたりで一気に読み進め、読み終えた。
    自分もAYA世代で病になったので、どうしても闘病時のことを思い出して胸がいっぱいになる。
    病になってよかったことはない、でもなったからこその考え方、生き方、があると思う。
    読み終えて、最後はただただ泣いちゃうなぁ、人前や公共では読めないなぁと思った。

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    2026年01月02日
  • 栞と嘘の季節

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    『本と鍵の季節』から結構待った気がする。いや、手には入れていたが、読む時間がなかった。
    幾つもの嘘が重なり、どこで誰が何を隠しているのか、堀川視点の観察で追っていくのが楽しかった。松倉が前作での『お守り』的なものをどうしたのか、口では語られないが、話の流れでわかった所も良かった。
    瀬野の、最初は破天荒とも言える行動も、読後に考えると彼女らしいとも思えてくる。
    このシリーズ、まだ続いてほしい作品である。

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    2026年01月02日
  • 傲慢と善良

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    思った以上に、深い話というか、とても身近に感じられた話でした。誰でもこのような主人公の気持ちになったことはあるのではないかというのが、この本がたくさんの人達に読まれている要因ではないかと、読み終えて思いました。
    終わり方は、まぁ無難な終わり方ですが、どんな終わり方であれ、伝えたい事は「傲慢と善良」、題名に尽きるなと。

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    2026年01月02日
  • カフネ

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    ちょっとしたひと言や触れ合いで救われるところも、自分のことはおざなりにしがちなのに、何故か人のことになると頑張れるところも、生きていくには不器用な2人だけど、今のこの息苦しい世界に本当に必要なのは、こういう人達なんだと思う。

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    2026年01月02日
  • ロウ・アンド・ロウ(下)【毎日文庫】

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    上巻の勢いを落とすことなく最後まで一気に読むことができた。佐伯ポインティ氏のあとがきも私が気付かなかった視点を与えもらえたのでとても満足している。彼女の他の著書も読みたいと思った。

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    2026年01月02日
  • 若き数学者のアメリカ

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    よく遊んでた女の子が、引っ越しする時に広場で言ったセリフが切ない。その後、広場に戻って来たら、もう誰も居なくなってた。

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    2026年01月02日
  • リストランテ・ヴァンピーリ

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    ハードボイルドなダークファンタジー感でした。世界観の構築は抜群ながら、時代背景がなかなか馴染めず、どこか遠い所の話として旅する気分で読みました。
    あらすじにもあるハードボイルド的側面はなかなかでした。メッセージ性が少し弱かったかなと思いましたが、良い読書旅行ができました。

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    2026年01月02日
  • パンどろぼうとなぞのフランスパン

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    ネタバレ

    5y8m
    お正月、おじいちゃんに買ってもらった。本屋で私が成瀬の新刊を探している間に、見本絵本を持ってレジに並んだ模様。ありがとうおじいちゃん。

    シリーズコンプリート。子供大喜び。

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    2026年01月02日
  • 弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇

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    主人公が代わっての話になります。
    前作の主人公たちも出てくるので、雰囲気は変わらず。
    こちらも短編集なので、隙間時間にさくっと読めます。

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    2026年01月02日
  • だれもみえない教室で

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    新年から、とてもいい本を読ませてもらった。今朝コメダで読んでたんだけど、途中から泣けてきてヤバかった…
    小学校のいじめ問題。先生、親、子どもそれぞれの立場の真摯な意見を読めてよかった。特に有希子先生の、「(先生と親は)文句を言う側と文句を言われる側ではなく、協力して子どもを守らなくちゃ」という意見にはとても同意。私は子どももいないし、先生でもないけど、小学校で働いて見ていて思うのは、子どもたちの関係に正解はないから、周りの大人たち全員でその子たちに一番いいと思える正解を作っていけたら、ということ。理想かもしれないけど、児童書は理想を書いていてほしいとも思った。

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    2026年01月02日