ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • また、同じ夢を見ていた

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    所々の心情表現が見事。
    本作に多く出てくる『人生とは〜』の表現が面白い。
    それ以外にも主人公の心情、例えなどが秀逸でした。
    ほんと作家さんの表現力には脱帽です。
    内容も読みやすく面白い。
    良い本に出会えました。

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    2026年04月15日
  • DANGER

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    極限状態における「バレエへの情熱」と、「戦争の惨さ」の対比が凄まじく、ずっしりとした読み応えがあった。
    特に戦後の満州やシベリアでの過酷なサバイバル描写は、現在のウクライナや中東の戦争と重なる部分があり、単なる過去の歴史としてではなく、現代にも通じる生々しい痛みとして深く胸に迫ってきた。
    また、重厚な人間ドラマにとどまらず、真実に迫っていくミステリー要素が絶妙なフックとなり、中盤以降の一気読みに拍車をかけた。
    そして何より、翠が過酷な運命の中でもずっと想い続け、最後にようやく出会えた結末には深く救われた。極限の泥臭さと、確かな希望の光が味わえる文句なしの傑作。

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    2026年04月15日
  • バニラな毎日

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    洋菓子を通じて人の悩みを解決していく。人それぞれ悩みはあるけど、お菓子作りがセラピーになることもある。
    続編も早く読みたい。

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    2026年04月15日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬シリーズ、これにて完。
    いやぁ 毎回 読後 思う。
    これは何というジャンルなんだろう。
    私は私のココロを毎回洗ってくれる
    『お洗濯小説』と読んでいる。

    成瀬あかりと出逢った人達による成瀬がたり。
    読めば読むほど成瀬を理解 
    そして その語り部の魅力も描かれて
    読者は知らず知らず好きになっていく
    今作はとくに!

    幼馴染の島崎ちゃん
    びわ湖観光大使の篠原さんはもちろん
    今作の達磨研究会のメンバーや
    Youtuber ぼきののかちゃん、
    そして西浦くん、良かったよ!
    みんな良かった!

    成瀬が成瀬であり続けられた
    ご両親の存在も尊い(てえてえ)!

    もちろんフィクションではあるけれど
    成瀬み

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    2026年04月15日
  • なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない(新潮文庫)

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    三宅書店の朝井リョウさんがゲストの回で三宅さん朝井さん両者とも名著とおっしゃっていたので購入。
    適応障害でお休みしている時に読みました。
    作中に出てくるミキさんの仕事への姿勢は同じだと思ったし、何もかも私のことか?と思うぐらい思い当たる節しかなかった。
    数年前に当時の上司から、組織や仕事にはファジーな部分はあったほうがいいと言われ、尊敬していた方だったから飲み込もうとしたがなんだか意味がよくわからなかった。
    今回この本を読んで、理解の入り口に立てたと思った。
    朝井さんがTBS CROSS DIGのFUTURE CARDで、本は複雑なものを複雑なまま届けることができる唯一の媒体と言っていた。

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    2026年04月15日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    一昨年のドラマを観て、購入した1冊。
    1年以上積読してしまった。
    おかげで、詳細は忘れていたので、いい意味で楽しめた。
    (といっても、犯人は忘れようもないが)
    「あの1行」が、未読だったらとても衝撃だっただろうな、と思う。
    知ってても楽しめる1冊だった。

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    2026年04月15日
  • ハウルの動く城 3 チャーメインと魔法の家

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    上品に育てられ、つまり家事は一切できない少女が主人公。前の巻に登場する人たちも出てくる。3作の中では、これが一番好きかもしれない。<キラキラ>のうざったさはあるけど、これに関しては、作者自身のあとがきで「イライラすること請けあい」って書いてあるのだから、それも含めて楽しまなくちゃね。原題の”House of Many Ways"の通り、迷路のような家も魅力的だし、世間知らずで大胆な主人公チャーメインの素直なところが好みなんだと思う。

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    2026年04月15日
  • さよならジャバウォック

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    ネタバレ

    ミステリーの感想を書くときほど困ることはない。これから語るすべてがネタバレになってしまうように感じるから。
    真に優れた文才や感受性を持っている人ならもしかしたら容易いことなのかもしれないが、私にとっては毎度頭を悩ませる大きな問題だ。この作品に関しては、私の感じたことを述べた時点で勘のいい人は真相に気づいてしまうような気がする。さてどうしたものか。でもこれだけは言ってもいいだろう。おもしろかったですよ。

    伊坂幸太郎先生の作品は学生の頃に『死神の精度』を読んで以来、久々に読んだ。というのも実は意識して避けてきたのだ。なぜかというとあまりにもみんな読んでいるし、常に本屋でワンコーナー作られていて平

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    2026年04月15日
  • タイムチケット

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    約17年前に発売された本ですが古臭さもなく、今読んでも充分楽しめる。特別な切符を求めて過去へ旅する話ですが、求めていた切符を買えて良かった!で終わるのではなく、過去から現在のつながりが見えたり、お父さんの見え方が変わったりと内容もとてもよく考えて作り込まれており大人が読んでも楽しめました。
    面白いだけの本はなく、こう言う児童書が子どもたちの手に取ってもらえたり、今後も増えていってほしいです。藤江さんの児童書、ほぼほぼ読みましたが本作が1番好きです。

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    2026年04月15日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬シリーズ、今回も大いに楽しませてもらった
    これで完結というのも、やはり名残惜しい
    またどこかで、出会えるといいけど

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    2026年04月15日
  • 汝、星のごとく

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    ★4.7
    涙が出てきた。
    必要な遠回りってあるよなって思った。
    これで正解だったのかもしれない。
    それでもやるせなくてページをめくる手が止まらなかった。
    プロローグとエピローグで感じ方がガラッと変わった。

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    2026年04月15日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    小さな想い出から人には貴重に見えないものを額装してくれる喫茶店。短編で1つ1つの物語が、不安に怯えた人々が最後は額装された想い出から一歩を踏み出す温かい話しでした。個人的には婚活UFOの17連敗している一直がUFOをとるか婚約をとるかの話しが好きです。結婚は自分と想い出と相手を大切にするものだと優しい気持ちになれました。

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    2026年04月15日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    小さな想い出から人には貴重に見えないものを額装してくれる喫茶店。短編で1つ1つの物語が、不安に怯えた人々が最後は額装された想い出から一歩を踏み出す温かい話しでした。個人的には婚活UFOの17連敗している一直がUFOをとるか婚約をとるかの話しが好きです。結婚は自分と想い出と相手を大切にするものだと優しい気持ちになれました。

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    2026年04月15日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    初めての綾辻行人。
    これデビュー作なんですね。つまり素人が書いた。
    信じられない。おもしろすぎた。

    大学のミステリ研究会が、殺人事件のあった角島で合宿をすることに。本館は焼け落ち、残った十角館に泊まる。
    そこで起こる連続殺人。

    島のターンと本土のターンがうまく連携している。
    主要登場人物がみなミステリ作家の名前なのもまた良い。
    そして謎解き。全くわからなかった(ごく一部のみ気づいた)。最後の答え合わせで深く納得できた。

    完成度、高い。
    綾辻さんの作品はもっと読もうと思いました。

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    2026年04月15日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    小学4年生のアオヤマくんは、歯科医院で働くお姉さんのことが大好き。そして、お姉さんはペンギンを生み出すことができる。
    同級生のウチダくんと、オシに弱いチェスが強く、グイグイいくハマモトさん、いじめっ子のスズキくん。
    ペンギンが生まれる街の謎を解き明かそうとする。

    小学生の恋と好きの間の不思議な感情。まぁ、初恋は敗れるものね。大人になったときのハマモトさんとの関係も気になるし、巡り合う未来のお姉さんとの出会いも期待したいです。

    物語やお姉さんのノリは、天気の子を思い出します。

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    2026年04月15日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    読後、「なんてこった!」と神の仕打ちにしばらく放心してしまった。

    親の不在や貧しい暮らしでも、人格者の祖父母に育てられた拓一と耕作の、性格対比にも取れる心の成長を見守るように読みました。
    いろんな人間がいろんな思いで生きていることを登場人物たちの言動から、立ち止まって考えるきっかけにもなります。
    それにしても、耕作は真面目で頭のいい、良い子なんだけど恋愛に関しては、どうも野暮天。告白されて動揺するシーンはちょっと笑いました。
    働き手となる馬の青が、家族同然に扱われているとわかるシーンでは涙を誘います。

    働き者で善人で誠実に生きている者へ容赦ない試練が襲いかかる運命に、神様はあんまりだと思っ

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    2026年04月15日
  • 本日は、お日柄もよく

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    伝説のスピーチライター久遠久美。
    彼女のスピーチには本当に心を打たれてしまった。
    フィクションだって分かっているはずなのに、そのスピーチには本当に血が通い、熱があって、オバマ大統領やキング牧師のスピーチのような、実在した人の本当にあったスピーチかのように読み入ってしまった。

    久遠久美のスピーチ、つまり作者である原田マハが考えたスピーチ原稿。
    言葉を操る人の言葉って本当にすごいって思った。

    人を感動させ、動かす言葉が持つ力。魔法の言葉。
    一字一句、言葉を選び考えながら今、この感想を書いてみてはいるけど、語彙も足りないし、圧倒的にセンスのない自分には到底真似の出来ないものだなって痛感した。でも

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    2026年04月15日
  • すこやかなひとりぼっちの守り方

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    すきです、このエッセイ。

    私自身、レジ打ちのバイトの経験があるので、気持ちわかる〜というところもあるし、そんな考え方ができるのか、と気づきもあり、著者の方と雑談してる気分でした。

    響く言葉がたくさんあって、本当によかったです。

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    2026年04月15日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    凄く面白い。
    私は天文学とか物理学とかサッパリ理解してないけど、知識のある人はもっと面白く読めるのかな。
    下巻も楽しみ。

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    2026年04月15日
  • 時をかけるゆとり

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    こんな濃密な人生とエッセイある?!笑
    マックで変なおじさんに絡まれる話が大好きです。初めて文字を主体にした本で声を出して笑いました。

    濃すぎる大学生活に心底羨ましいという気持ちを持ってしまったので、大学4年の今からできる限りたくさん行動しようと思います。てかする!

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    2026年04月15日