ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • デッドボール

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    いやー面白い最後若者たちに救いがあるのがとてもいい
    成宮って不愉快犯の悪者と同じ苗字だったり
    佐藤も確か違う作品で出てきた
    国吉会もそう
    なんか他作品で世界が繋がってそうなのも読んでて楽しい

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    2026年03月26日
  • N

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    ネタバレ

    「あの本読みました?」で紹介されていて気になって購入。確かに未知の読書体験だった。
    ①飛べない雄蜂の嘘、
    ②落ちない魔球と鳥
    ③名のない毒液と花
    ④笑わない少女の死
    ⑤眠らない刑事と犬
    ⑥消えない硝子の星
    の順に読んだけど、この順でよかったと思った。
    章によって同じ出来事を別の角度から別の人物の視点から見ることになるのでもし違う順で読んでいたらまた全く違った感じ方になったかな?と思う。
    誰かのどこかの人生のうちの奇跡の一瞬に自分も同じように体験できたみたいに感じて、話がたとえハッピーエンドでなくても主人公たちの人生にそれぞれ希望を持った形でひとつひとつ読み終えることができた。
    何年後かに1回は

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    2026年03月26日
  • 最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ

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    ロイド入院からの展開が面白かった。父を知らない息子と、息子と別れた父。代替品じゃなく、互いにちょっとずつ凸凹がはまる感じが心地いい。
    あと、今回は一憲の心情が読めたのがかなりすきでした。頑張り屋さんのお兄ちゃんにも幸せあれ。

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    2026年03月26日
  • 花屋さんが夢見ることには

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    ほっこり成長系のお話。「花屋さんが言うことには」の続編らしいのだが、前作を読んでいないので、購入してみようと思う。

    ミドリは芸大4年生。生花店でバイトをしつつ、今は卒業制作の真っ最中だ。今回はスカビオサを大きく描いた。今日で生花店のバイトを辞めて、金沢に移って社会人を始める。と、入社前から就職予定の会社が破産して倒産してしまった。

    ミドリは生花店の近くのメイフラワー荘に引越し、生花店で働き始める。バイトとしてだけれど。幼稚園を併設している寿言寺で花祭りが行われて、ミドリは配達に。その時お花を活けてくれた高校生の千尋ちゃんに卒業制作のスカビオサを見たいと言われておうちにお招きする。画家になる

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    2026年03月26日
  • 茜唄(上)

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    面白い、、、!!
    この時代といえば源氏が正義で平家が悪という構図が一般的だと思うが、
    この本は平家目線で話は進んでいく。
    確かに、平家の慢心や驕りが滅亡へと繋がっていくんだけれども、
    平家は平家として、理想や言い分があって未来へ繋げるために武士としてどう生きていくのが正しいか、悩みながら戦っていく。

    源氏の台頭、まさに時代の移り変わる瞬間が描かれており、これまで今村先生の本を何冊か読んだ中でもかなり読み応えがある。
    源頼朝は鎌倉幕府を作る時平清盛の政を参考に作ったとか。
    平清盛の万能感、超カリスマが死ぬと同時に残された一族たちの路頭に迷う感じも人間的で面白い。

    仕方ないことだが、清盛にはじ

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    2026年03月26日
  • 香君4 遥かな道

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    面白かった。もう、一気に読んでしまった。
    未来のために今飢えろと言われても、人はそれを飲み込めない。多数のために切り捨てられる側にされたら耐えられない。そういう政治のもどかしさみたいなものがすごく丁寧に描かれている。

    大きな脅威や災害に対して人ができることはあまりにも小さいということを思い知らされる。
    それでも象徴として在ろうするオリエが本当に素敵だった。頑張るアイシャのひたむきさもよき。
    あとがきで「アレロパシー」から構想を得た的なことが書かれていたけど、本当に植物も興味深いな。

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    2026年03月26日
  • ツインスター・サイクロン・ランナウェイ3

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    ついに始まった二人だけのランデヴー。彼女たちの素性から考えれば、うまくいくことばかりではないため、当然のように苦労を重ねていく。全く知らない世界に飛び出して、互いのことを一番に思い合い、小さな仕事を引き受けて、時には人助け———

    再読。
    とても面白い。今まではテラとダイの二人が知っている世界で漁をして旅をしていたけれど、本書からは読者である私は当然ながら、二人も知らない世界を旅していくため、より彼女たちに感情移入できて深い感動を覚えた。彼女たちと同じ景色を見ているなんておこがましいことはいえないが、擬似的に同じ感動や衝撃を味わえて楽しかった。
    読み終わってというか、読んでいる途中で気付いたの

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    2026年03月26日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬は成瀬のままで安心。
    さらに個性の強い友達が周りを固めて面白かった。
    成瀬は経年によってどんどん硬直化する私の心を柔らかく解してくれた。
    「生き方を変えてくれた」といっても言い過ぎじゃない。友達になれてほんと良かった!
    成瀬〜!ありがとう!!
    またいつか会おう!元気で!

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    2026年03月26日
  • あきらめましょう

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    年齢が近いからか、そうそう!そうだよね!って共感できる事が多かった。
    若い時はそれなりに、いろんなものに手を出したり
    それこそトライ&エラーでエネルギーに満ち溢れてるから故
    あれも欲しい、これも欲しいって思ってたけど
    だんだん大人になるうちに諦めることの必要さを感じた。
    来るもの拒まず去るもの追わず。
    諦めるというより、私個人は必要の無いものを手放すに近いのかもしれない。
    自分の立ち位置や幸せの度合いって人それぞれ違うけど
    何かをやめるとか、これが今の自分に丁度いいっていう気持ちが大切なのかも。

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    2026年03月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    文句なしの★5
    SFにあまり触れてこなかった文系の私もとても楽しんで読めた。
    感覚としてはシンゴジラを初めて見た時に近いかもしれない。
    触れてこなかった層でもわかりやすく入れるストーリー、(専門的な人が見たら色々あるかもだけど)かなり現実的だなと思える設定や展開、そしてロマン

    アメリカ的なノリが多いので常に吹替音声聞こえるような感覚で読んでいたけれど、少しずつ明かされていく謎や展開が面白く入り込んだら一気に読み切れた。

    頭の中の想像と実写を見比べたいので近いうちに映画も見に行きたい

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    2026年03月26日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    文句なしの★5
    SFにあまり触れてこなかった文系の私もとても楽しんで読めた。
    感覚としてはシンゴジラを初めて見た時に近いかもしれない。
    触れてこなかった層でもわかりやすく入れるストーリー、(専門的な人が見たら色々あるかもだけど)かなり現実的だなと思える設定や展開、そしてロマン

    アメリカ的なノリが多いので常に吹替音声聞こえるような感覚で読んでいたけれど、少しずつ明かされていく謎や展開が面白く入り込んだら一気に読み切れた。

    頭の中の想像と実写を見比べたいので近いうちに映画も見に行きたい

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    2026年03月26日
  • 羊は安らかに草を食み

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    最近曽祖父や祖父の人生について知ったこともあり、戦後あたりの歴史に興味を持っていた。満州から日本に帰るまでの回想シーンが衝撃的な内容で、それでいて俳句に想いや情景が込められていて詩的で、非常に面白くすぐに読み終わってしまった。終盤だけ少し入っていけなかった所はあったけど、全体的にはとても素晴らしいと思った。他の作品も読んでみたい。

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    2026年03月26日
  • 十戒

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    ネタバレ

    方舟よりは平和で読みやすい内容だった
    でも方舟の方が面白いかな~と思って読んでたら最後の方で犯人がこの人だったのかって方舟と繋がってるんだなって事が衝撃で面白かった。

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    2026年03月26日
  • 乱歩と千畝―RAMPOとSEMPO―

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    面白かった!
    浜村渚シリーズでハマり、著者の作品をいくつか読みましたが 幅が広い作家だなあと感じました。
    「乱歩と千畝」はノンフィクションとフィクションが混ざり合い、読みやすい文章と展開。探偵小説や近代の歴史への関心が掻き立てられます。乱歩が戦後少年探偵団シリーズを描いたように、ティーン層にも是非読んでもらい、生き方を考える機会にしてほしい一冊です。

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    2026年03月26日
  • PRIZEープライズー

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    とても面白かった。
    どうしても直木賞が欲しい作家とそれに伴走する編集者の話。

    二人とも女性なのだが、その二人の目線が読めるのがいい。
    賞レースに残るような作品を作るにはどれほどの情熱を傾けなくてはいけないのか、どれほど心血を注がなくてはいけないのか。
    作家、編集者それぞれの立場が読める。

    自分の社会での立場が危うくなるほど全てを作品に費やす様はいっそ素晴らしく思える。あれほど何かに自分のリソースを割いたことがあるだろうか。
    しかし結果は周囲が危惧した通りになってしまったわけだが。

    作品の作り方も面白かった。
    直木賞選考委員からの作家への辛辣な評価や、作中作への編集者の朱入れで小説というも

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    2026年03月26日
  • 傲慢と善良

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    「自分はそんなに傲慢じゃない」と思っている人ほど、読んでほしい一冊だ。すごく打ちひしがれる。

    傲慢と善良 は、婚活を軸にしながら、人が無意識に抱える“傲慢さ”と“善良さ”を描き出す物語である。登場人物はごく普通の人たちだが、その言葉や選択の中に、自分自身の価値観や思い込みが映し出される。

    特に印象に残ったのは、「大恋愛じゃない?」と言われた瞬間に、はっとさせられる場面だ。それまで真実は、周囲との比較という限られた物差しの中でしか自分を見ていなかった。しかしその一言によって、視野が一気に開かれるスイッチになっている。他人軸ではなく、自分軸で物事を捉えることの大切さに気づかされる瞬間だった。

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    2026年03月26日
  • 赤い月の香り

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    「透明な夜の香り」が大好きで、続編も読んでみました。やっぱり、世界観が素敵だなと思いました。
    「俺のことを過敏と言った人は、俺よりもはるかに孤独な世界を生きている人だった」過敏な人は苦しい刺激も幸せな刺激も人一倍受けることが出来るから孤独じゃないと思いました。

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    2026年03月26日
  • 月収

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    各章に登場するいろんな状況の人が別の章でも登場してくる小説はよくあるが、この本は、少しづつ各登場人物が前向きに成長していっていることが読んでいて心地良く、私自身も前向きになれるし、多分読者がそれぞれに持っている傷ついた心も癒されていくように思った。
    しかも、お金の使い方についても、ただ増やしていくというのではなく、人のため、何かに役立つような使い方をすることで、自身も幸せになっていけるんだなぁという希望を持たせてもらえる本だった。
    すっごくいい本でした。

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    2026年03月26日
  • ヨルダンの本屋に住んでみた

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    ヨルダンの本屋で働きに行って、素敵な仲間と共に過ごした日々を綴った本。
    とにかく筆者の文章力があって面白いし、仲間たちとすごく濃厚で楽しい生活が目に浮かんだ。
    ヨルダンにも興味がわいてとても行きたくなった!

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    2026年03月26日
  • 瞬きすら許さない

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    ネタバレ

    ★4.8
    めちゃ面白かった!

    効率化プロジェクトによりAIを導入する警察、そこには"人間の勘"と"AIの分析"が対立する。直感を信じる警視正とデータに基づくAIが未解決事件に取り組む話
    かなり近未来的なミステリーで現実と地続きに読めるのが面白い!

    500ページもあるし、リアリティのある警察物なのに飽きさせない細かい場面展開でずっと楽しめる
    あと人物描写もイメージとして湧き出てくるぐらい全員凄く上手く描かれてて無駄がないなと感心した!

    ただリアリティの追求とどんでん返し的な要素はトレードオフかなぁと感じるしょうがない部分もあったので−0.2って感じで

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    2026年03月26日