白夜行

白夜行

1,430円 (税込)

7pt

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

白夜行 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    そんなに本を読んだことはないけども、一番面白いと思う作品だったかもしれない。元々は火車が好きだったけど、それを超えた…。

    他の感想とかネタバレを見て、たしかにーなるほどーと感心することが多い作品だった。
    私は雪穂の生き方がどうにも納得できなくて、この人がどうか不幸にならないかと考えながら読み進めて

    1
    2025年12月09日

    Posted by ブクログ

    ありえないくらい没頭して、かなり分厚いけど気づいたら読み終わってた。
    物語の進み方も伏線回収もすごくて、おすすめの本を聞かれたら絶対これを言いたい!!
    本当に本当にこの本に出会えてよかった
     

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    迷いなき★5です。
    年末に凄いものを読んでしまった感覚。

    読後の余韻は、あの方舟を超えました。
    一年の締め括りに相応しい作品。

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    視点の書き方が素晴らしい。
    雪穂の目線で書かれていたら興ざめだったけど、あえて第三者という視点の書き方だったのが面白味があった。
    もちろん読みごたえもあって、満足感が得られた。

    0
    2025年12月25日

    Posted by ブクログ

    長い、とにかく長い。
    本を手にした時の感想は、これに尽きる。
    但し面白い。
    三人称視点として間借りしている登場人物の心情・思考は語られるが、亮司と雪穂の内情は一切語られないことがまず良い。最初から謎めいた人物として描かれているのだから、謎のままでいて欲しいという私の願望もあったのかもしれない。ただ内

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    850ページという長いページ数の中で幾つも散りばめられた伏線を最後に一気に回収していくのが圧巻。
    主人公の目線で描かれていないのも良い。
    何度も読み返したくなる一冊。

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    事件について色んな人の目線から語られるけど、主要な2人からの目線からは描かれないのが新しくて面白かったです。東野圭吾さん特有の文章の上手さや人間関係、恋愛感情が歪んでいく感じがたまらなく好きでした!!!

    0
    2025年12月03日

    購入済み

    傑作!!

    東野圭吾の傑作!!登場人物の感情を描かないからより物語に吸い込まれ想像力を掻き立てられる。クリスマスのラストシーンも素晴らしい!!!

    #切ない

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    堀北真希の実写で観たことあり。30年程前に読んだことがあったが、久しぶりに読んでみました。年齢を重ねてもなお、素晴らしい作品だと思いました。切なく苦しくしたたかな感情の揺れ動きと事件。とても面白く読みました。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    高校生の時に読んだことがあったのですが、その時には刺激が強くて物語の面白さにもあまり気づけず、読むには早かったみたいです。大人になってから改めて読むと、東野圭吾さん天才ですか…!ってなりました。笑

    まず登場人物が多いはずなのに、ちゃんと誰だったか思い出せるし、区別がつく文章力。そしてあんなに長編な

    0
    2025年11月26日

白夜行 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

東野圭吾 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す