白夜行

白夜行

1,430円 (税込)

7pt

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。

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白夜行 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大阪にあるビルで質屋の亭主、桐原洋介が殺される。
    当時小学生だった、桐原洋介の息子、桐原亮司が犯人。亮司は西本雪穂と仲良くしていた、付き合っていた?が、西本雪穂が、母の西本文代から桐原洋介に売られていた。(洋介からお金をもらう代わりに娘、雪穂の体を売っていた)
    その光景を大阪のビルで亮司は目撃するこ

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    多視点で進んで、少しずつ真相に気付かされていく感覚。
    「もしかして…」が「やっぱり!!」になる瞬間が気持ちよすぎた。

    終盤、この残り少ないページ数で終われるの?って心配したけど、余裕で回収していくの巧みすぎる。

    分厚いのにまだまだ見届けたい、物足りなさすらある。2周します!

    0
    2026年02月13日

    Posted by ブクログ

    『白夜行』は、悪の物語ではなく、太陽を持たずに生きるしかなかった二人の物語だ。

    15年ぶりの再読で、物語の見え方は大きく変わっていた。若い頃は、雪穂の正体や亮司との関係性、そしてこんなにも悲しい生き方があるのかという衝撃に心を奪われていた。しかし今は、子どもが背負わされた重さや、本来なら守られてい

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    もう何回よんでも面白い。この分厚さなのに、終わり頃になると読み終わる焦りと寂しさがうまれるし、この重さでも私はどこでも持ち歩いて何回でもよんでしまう。何回も雪穂に欺かれるだろうし、むしろそんな黒い薔薇のような女性を見たいし、なんならなってみたい。

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

    序盤で脱落しがちで、中学2年生のときに意地で読み切り、高校1年生のときに改めて読み切り、そこから7年ほどの時を経て22歳、社会人1年目の今、また読んだ。
    結末だけはずっと覚えていた。あまりに衝撃で。
    雪穗と亮司の視点が一切明かされていないことに、今回初めて気づいた。
    読後の、なんていうのかな、寂寥感

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

    初のミステリー。
    最後は震えが止まらなかったな。

    2人の心情についての描写は出てこないが、周りの人からこの2人がどんな人なのか、どんな繋がりがあるのかが伝わってくる。
    読み終わりたいけど、読み終わるのが勿体無い

    白夜行のタイトルの意味も伝わってきました

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    なんとも悲しく儚い物語。自己中な悪人のように最初は感じるが、同情せざるを得ない気持ちにもなってくる。そんな中、第三者視点から物語が進み、主人公二人の心中は全く書かれないのがまた良い。ラストシーンの雪穂はどんな気持ちだったのだろうか。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    評判の高さに違わず、最初から最後まで強く引き込まれる作品だった。どの場面も先が気になり、自然とページをめくる手が止まらない。
    桐原はどこで道を踏み外してしまったのか、そしてなぜ雪穂の周囲では次々と事件が起こるのか。2人が裏でどのように影響し合っていたのか、、2人の視点それぞれで考えるとまた違った物語

    0
    2026年01月17日

    Posted by ブクログ

    読んだのは3回目くらい。前回読んでから10年以上経っていると思う。850ページもあったっけなあ、と思いながら読んだ。歳をとって忙しくなった今は読み切れないと思ったけど意外に読めてしまった。

    高度成長期の混沌とした時代に確かに起きえたのではないかというリアリティがあった。雪穂と亮司の間に会話が一切描

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    長めで文字も小さく、読書に慣れないと抵抗を受けると思う。最近こう言う人間の醜い裏側を上手く書いた作品に出合ってなかったので嬉しく、没入して読めた。展開の速さに微妙な緩急があり、意外な人の繋がりがあちこちに転がっており、後半に進むにつれて面白さが増していく。切なく哀しい物語ではあるんだけど、東野さんの

    0
    2026年01月06日

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