【感想・ネタバレ】白夜行のレビュー

あらすじ

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。

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感情タグBEST3

名作中の名作

この本を超える本には出会わなかった
ありがとう、東野圭吾さん。

4
2026年07月27日

Posted by ブクログ

初めて読んだ東野圭吾作品でした。
長編小説だったけど次が気になって、気になって‥
とても面白かった作品
好きです!

0
2026年10月10日

Posted by ブクログ

天邪鬼の小生としては人気のあまり今まで手を付けてこなかった著者の本だが、読んでみたらかなり面白く、2日で850Pを一気に読めた。ある意味犯人(たち)が一番の被害者なのではないかという感じ。

0
2026年10月05日

Posted by ブクログ

文体なんだろうか、この読みやすさ、読み進めやすさは。とにかく気になる。テレビのドラマやニュースだけの世界のような設定だが、人物に嘘がない。全員生きていて、苦しみも喜びも想像ができて納得できる。

0
2026年10月05日

Posted by ブクログ

ずっと読みたいと思っていたので、読めて本当に良かった。

「俺の人生は、白夜の中を歩いているようなものだった」
2人の関わりは序盤から節々に描かれていたと思うが、雪穂が輝けば輝くほど、亮司の影は濃くなっていくというこの対比が印象的だった。正反対の場所にいるように見えながらも、光の届かない同じ世界を生きる2人がより切なさを際立たせているように感じた。
2人が行ってきたことは許されるべき行為ではないけど、この2人にはもっと幸せな人生を送ってほしかったと思ってしまう。

0
2026年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東野圭吾の作品で、初めて読んだ1冊。
とても面白くて一気に読めてしまった。
最後に真実を知り、主人公の立場になって考えたときに悪いことをしたけど、そうせざるをえなかったのではないかと思い苦しくなった。
色々な伏線がどんどん繋がっていく瞬間は思わず息を止めてしまいそうだった。
登場人物が非常に多い作品なので、次回は相関図をメモに書き起こしながら、じっくりと再読したい。

0
2026年10月04日

Posted by ブクログ

東野圭吾の長編作。ひとつの事件をきっかけに、いろんな事件が繋がっていき、最後は衝撃のラストに言葉を失う。最後の結末を知ってから、また読み返したいと思える。

0
2026年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たくさんの事件が起こったが、根本の事件の真相だけでそれらの事件や雪穂の私生活に関しては説明しすぎずある程度読者に理解をまかせているのがこの小説の深みだなと感じた。

自分の思い通りの人生にするには、たくさんの邪魔者と不都合な過去を非倫理的な手段も使って排除する必要もあるのかと現実を見せられた気もする。

0
2026年10月01日

Posted by ブクログ

雪穂の友達のシンデレラストーリーから読むスピードが加速した笑
シンデレラストーリーは良い。読んでて楽しい。

飛んで600ページ付近からさらに加速するのだが。

600ページまでに登場した人達の壊され具合や、それらを以降の物語で一方向にまとめて、ゾゾっとさせてくる恐怖感がたまらんです。

白夜=南極圏や北極圏で発生する、夜になっても太陽が出てる現象のこと。

日没に恐れて生きるよりも、変わらず白夜なのも
良いなと思ってしまった。
最近の調子に左右されたのか、そんな感想が
読み終わりすぐに出てきた笑

日没と日の出を繰り返せる人生は、有難いことだと感想書いてて振り返れました笑

0
2026年09月30日

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これはすごい。
気になりすぎて夜更かしして一気に読みました。
登場人物が多いが、あらゆる偶然らしい繋がりが全て必然であることがだんだんと繋がってきて、恐ろしくもあり引き込まれる、かなりダークで嫌な気持ちになる話ですが、ミステリーとしてすごく面白かったです。

0
2026年09月28日

Posted by ブクログ

読み始めたら止まらない!次が気になって、仕事を休んで読み進めたくなるような小説でした。

主人公が前に出てこない作品。周りの人間の感情表現ばかりで、主人公の感情が分かりにくいところがとても魅力的です。

0
2026年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ


時間をかけてやっと読み終わりました。

先に映画の方を拝見していましたので、映画は原作とまた違う表現をされていたのだと知りました。
読んでみて、戸田恵子さんの弥生子があまりにもハマり役過ぎる…
原作での存在感がそんなになくて驚きです。

西本雪穂と桐原亮司の2人の"白夜を歩む"ような壮絶な人生の物語。
桐原洋介殺人事件がちゃんと解決出来ていれば…
この2人も、この2人に人生をめちゃくちゃにされた人々も、こんな思いしなくて良かったのに。

笹垣さん、原作だと最後に亮司と何も話せないまま終わっちゃうんですね。19年追いかけ続けたのに。
ハサミは亮司が咄嗟に自分で刺したんじゃないかと私は思ってます。
最後まで雪穂の影で居続ける亮司の覚悟な気がしてならない。

亮司の死体を見て"この男は誰ですか?"と言える雪穂。
もう誰も彼女を救えないのではないだろうか。
これからは太陽の代わりに照らしてくれる人なんていないものね。
彼女の魂はずっと失われたままなのかと虚しくなります。

ノワール小説の傑作とまで言わしめた今作。
随所に亮司と雪穂、それぞれの影を覗かせる東野先生のリードが巧妙で、読んでてゾクゾクしました。
私は、薬剤師の女性との性行為中に亮司が"手"に言及した時の、なんとも言えない強烈な不快感を感じてむしろ感激しました。そこで雪穂の存在を匂わせて、そこに気づく薬剤師の女性(典子?だったかな)の勘の鋭さがかなり生々しい。

映画版の笹垣さん、すっごい良い人だったから原作でも芯の通ったカッコいい男で素晴らしかったです。

0
2026年09月25日

購入済み

白夜行

始まりは数人の小学生のころから中高大と成長の度に舞台は移る。かなり丁寧にその時々の状況が描かれていて、登場人物も多く、この先この人物達がどう係わってくるのか気になって一気に読みました。読み応えがあります

#ダーク

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2026年08月23日

購入済み

傑作!!

東野圭吾の傑作!!登場人物の感情を描かないからより物語に吸い込まれ想像力を掻き立てられる。クリスマスのラストシーンも素晴らしい!!!

#切ない

0
2025年12月01日

匿名

ネタバレ 購入済み

白鳥とコウモリを読んでから見た。あっちは被害者の娘と容疑者の息子だからこれとは違うが、この本があったからこそ白鳥とコウモリが輝くのだと思う。太陽を失った雪穂がどう生きていくのか、今まで通り何事もなかったようにできるのか、或いは・・・

0
2025年03月25日

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ネタバレ

ああ、終わった、、。という感情。
どう回収されていくのだろうと読み続けたが、こんなにやるせない気持ちで本を閉じたのは初めてかもしれない。

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2026年09月25日

購入済み

長くて

良かった。登場人物まじ多い

0
2020年06月04日

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東野圭吾のすごいところって、どんどん読み進められるところだと思う。こんな分厚い本なかなか読まないけれど読んじゃうんだよね。

雪穂の登場した時点からなんか印象に残る魅力的なキャラクターだと思ってたんだけど、それがこいつの思う壺というか、私が登場人物ならまんまと好きになってしまっていたんだろうなとか…
途中「今なんの話読んでるんだ?」ってなる場面も多いんだけど、雪穂と亮司の周りでの出来事をこんなボリュームで見せてくるんかって気持ちになるし
最後に収束してくる感じは気持ちいいね。長いのを読んで良かった。

ふたりの内面が描写されることはなく動機も明らかにならない。ふたりは実際どのくらいの関係性なのかとかもわからない。でもふたりともとても魅力的なキャラクターでさ、みんなきっと騙されたいんだよねこういう怪しいやつらにさ。

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2026年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

唐沢雪穂と桐原亮司とが19年前の質屋殺しの事件から続く光と影に終止符を打つ19年間の葛藤の物語。
雪穂と亮司が同時に出てくるシーンはない。時系列が順々に進んでいくのでストーリーは分かりやすい。謎も全てわかりやすく説明してくれる。雪穂を幼女趣味の洋介(亮司の父)がビルで犯している所を亮司が見つけて殺す。そのことを隠すために雪穂の影となり亮司は奔走。また成長するにつれて雪穂の結婚、ブティック事業や周りの邪魔する人間の排除まで亮司のパソコンテクニックなどを駆使して依然として影の行動をとる。
最後はずっと事件を追い続けた笹崎に見つかり自殺する。死体を見た雪穂は知らない人ですと一言。
雪穂の人を惑わす能力、影として全うした亮司の行動力。何ともいえぬ結末と鈍器本として読ませる力に圧倒される一冊。

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2026年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

周囲の評価の高さに期待値を上げ過ぎた自分が悪いのだが⭐︎4という結果
ただし、主人公ではないサイドの人間の視点のみによって主人公たちを表舞台に立たせながら19年もの月日を語っていく手法など、後の様々な著者や作品に大きな影響を与えたに違いない大作ではあったということはよく分かった

そして最終局面
個人的には、なんとしてもスマートに逃げおおせて欲しかった

0
2026年10月11日

Posted by ブクログ


やっと読み終わった

登場人物おおすぎて途中長くてわけわからんくなってたけどそういうもので、最後に全て回収された
東野圭吾すごい

0
2026年10月08日

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東野圭吾さんが亡くなってしまい、これまでも主要な作品は読んでいたのですが、Podcastで勧められてていて未読だった本作を手に取ってみました。

ドラマ化や映画化されていたのでタイトルは知っていたけど、内容は全く知らない状態で読みましたが、なかなか面白かった。

物語を貫くのは、父親を殺された息子と、その殺人犯に疑われた女性の娘の2人。

各章ごと、毎回この2人と関わる実質的達の目を通して、時代が動いていきながら話が進んでいきます。この2人の直接的な関係と、最初の殺人の真相が最後の最後で明かされそうなところで物語は終了します。

東野圭吾さんの小説によくあるドラマ化を想定したような小説ではありますが、全体を暗いノワールのような暗い雰囲気が貫いていて、そのストーリー展開の上手さと、小説ならではの面白さが感じられた。

なお、綾瀬はるか主演のドラマを、アマプラでチラッと観てみたが、武田鉄矢が刑事役だったところで雰囲気が台無しだったからすぐ観るの止めた。

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2026年10月08日

Posted by ブクログ

再読シリーズ。
主人公2人が揃っていた描写は、子供時代のほんの少しだけ。あとは、繋がっているんだな、案外常に側に居て、共生してるんだと想像できる。
それが、愛なのか、贖罪なのか、支配なのか捉えるのは人それぞれなのだと思うけど、私は「究極の愛」とするのは違うのかな、と思った。やはり「共生」の言葉が合っている。
設定された時代そのままに自分も大人になっているので、FAX、PC、ネットの移り変わりが違和感なく読めた。
東野さんがご存命であれば、本人たちの独白込みのサイドストーリーもいつかは、、、と期待したけど、それは叶わない。長編だけど、手元に残してまたふとした時に読み返す1冊になるのでしょう。

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2026年10月07日

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ネタバレ

暗い…。私は幻夜から読んでしまったけれど、どちらも暗すぎる。けれど読んでいるときは読む手を止めることができなかった。

雪穂を突き動かす原動力は暗くて冷たいものなのだと思う。犯罪が重なるにつれて、もう止めて…と雪穂たちを早く捕まえてほしいと思う気持ちと、その合理的で計算された犯罪をすごいと思ってしまう気持ちの両方がある。どこまでも雪穂に翻弄される話だった。

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2026年10月06日

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ネタバレ

めちゃくちゃ長かった。けど先が気になって1週間ほどで読めてしまった。まあ雪穂が魅力的すぎてバカな男がバカやって騙されてみたいな話。けど、雪穂と桐原の2人を太陽の下を歩けない、白夜を歩いてるって表現した東野圭吾は天才だと思います。拍手。桐原が最後自分の手で自分にけりをつけたのはおいまじかよもう何にもわからなくなったじゃんと真相は語られないんだなと残念になった。最終的に雪穂と結婚した篠塚家がどうなったのか、高宮の会社や栗原さんの病院から実際にどうやって情報を盗んだのかはわからなかった。
けど、2人の胸中は作中一度も語られずに物語が進行しているのはすごい。おそらく、雪穂と桐原が全て暗躍してるんだなっていうのだけ小出しにしてる感じ、焦らさないで教えてください。でもこういうのも嫌いではないですありがとうございます。
戦犯は桐原洋介、お前がロリコンしなければワンチャン雪穂と桐原がくっついていたのではないかと想像だけが進行してしまった。
そういうハッピーエンドがどこかにないですか??
救いはありませんか????2人を太陽の下に出させてあげてください東野圭吾!!!!!泣

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2026年10月05日

Posted by ブクログ


ストーリーわかってても、
ドキドキする。

愛を超越した
笹垣さんの言う「魂」のお話。

篠塚一成さん、有能すぎて
社長なった方がいい。

2026.10.05-105冊目

0
2026年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ラスト、そうすることがこの2人の約束というか、美学というか、そういうことなんだろうなって。
初めて読んだけど、70年代から90年代までの社会の感じとか使ってる機械の進化とかも興味深かった。黒電話からプッシュホンになり、留守番電話やFAX機能を駆使するようになるの面白かった。

0
2026年10月03日

Posted by ブクログ

物語の軸になる2人の人生が、他者視点でのみ表現されたミステリー。
誰にも話せない2人だけの秘密を抱えて、極夜を彷徨う2人がそれぞれの明かりになるみたいな本だった。

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2026年09月29日

Posted by ブクログ

読んだつもりでいたけどドラマしか見てなかった白夜行を読んだ!厚さにビビったけど(笑)
一回も接点なく物語が進むってすごいなぁ。ドラマ見ていたから頭で補完してしまったけど原作しか知らなかったらどんな風に読めたかなと思う物語でした。

0
2026年09月29日

Posted by ブクログ

“あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった。あたしはその光によって、夜を昼と思って生きてくることができたの。”

引き込まれて数日で一気に読んだ
二人が何を思っていたか、考えると胸が苦しかった
解説にあったように、二人の内面は一切描かれないのに、周りの人からの視点で見え方がどんどん変わりながら鮮明になっていくのが凄い…!

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2026年09月27日

Posted by ブクログ

 静かに、しかし確かに蠢いている悪。確証はないが、確かにそこに感じる「何か」
 登場人物と共に、読者に徐々にその「何か」を感じさせ、気づかせていくストーリー構成が秀逸だと感じた。
 読む手が止まらない、という表現で表すには少し差異がある。
静かに、とても静かに進んでいく物語に、わたしたちも巻き取られていく。そんな小説でした。

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2026年09月25日

Posted by ブクログ

最初は雪穂に対して、ただ計算高く冷血なキャラって感じで人間味を感じてなかったんだけど、最後まで読んだら言動の節々にあった違和感が繋がって、ちゃんと人だったんだってなった。

解説で馳星周が書いてたけど、内面を一切描写してないのに主人公2人の内面を読者に伝えてるのすんごい。

0
2026年09月25日

Posted by ブクログ

800P越えの大作

主人公の桐原と雪穂を中心に、その周りにいる人物の視点で物語が進んでいく群像劇のような小説

スルスルと読みやすく、それでいて要所でのエグ味がアクセントになり、終盤まで退屈せずに読めた

登場人物たちの生活の描写が生々しく描写され、そのバックでの桐原と雪穂の暗躍が仄めかされており、終始不穏な雰囲気でハラハラした

才色兼備で一見、順風満帆に人生を送っているかに見える雪穂と、その陰で時に手を汚しながらも雪穂を支える桐原が光と影で対比されているようにみえる。一方で、共犯者である以上、2人に失うものはなく、お互いにとって互いの存在が太陽となる、という意味でタイトル”白夜行”にもしっくりきた。

結末はあっけないとも感じたが、却って2人の覚悟が伝わり、19年も事件を追い続けた刑事の執念もあわせて堂々の終結だったと思う。

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2026年09月25日

Posted by ブクログ

人生には落とし穴がある。
人によってはその数や大きさが違う。
幼い頃に落とし穴に落ちた2人が
どのように生きて、何を思ったのか。
2人の視点から語られていないので最後までその胸中はわからない。

けれど、
お互いが寄木だったことは伝わってくる。
エビとハゼの関係。純愛?みたいなものを何故か感じました。

幼い頃の描写があるとなんとなく親しみが出てしまって、その後2人の悪事の数々が暴かれて行くと
雪穂ちゃん?!桐原くん?!!と印象を変えないといけなかったのが辛かったですが、2人の繋がりだけはずっと変わらずに感じる、それが印象的。

読後の余韻は、
雪歩が1人で歩むだろう空虚な白夜のよう。
しばらくぼーっとしました。

0
2026年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても面白かった。
面白かっただけに、性描写の多さがノイズに感じ、残念だった。
雪穂が性被害者であったという過去があり、それが物語の要であるとしても、このシーンでは関係なくないか?ここまで詳しく描写する必要があるのか?と思った。

0
2026年10月07日

な

ネタバレ 購入済み

長すぎ

雪穂も亮司も残酷過ぎて子供時代に親に売春させられていた悲しい背景を踏まえても最後まで好きになれない。
登場人物増えるし文量多すぎて途中でよく分からなくなる。長すぎるし雪穂が嫌いすぎて続編の幻夜を読む気は無い。けど重なっていった謎が全て明かされるのがワクワクしながら読めたので星3.5くらい。

#ドロドロ #ダーク

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2025年05月03日

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