小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
食材に対して命をくれたという考え方が凄く良かった
鶏や牛なども生きたいけど人間の食料の為に命を落としているから、その命を無駄にしない為にも大切に残さず食べようと思えた。
倫子の本当の名前の由来を聞いて、いいお母さんだなと思ったし倫子の思い込みで、おかんのことを忌み嫌っていて、おかんが亡くなってから仲良くすればよかったと後悔していたので親はいつ亡くなるか分からないからコミュニケーションをしっかり取って思い込みで判断するのは辞めようと思えた。
最後のハルミくんとサクラちゃんのエピソードもとても素敵でホッコリした。
ハルミくんの気遣いと言葉遣いにキュンとしたし、見習おうと思えた。
おかんの希望 -
Posted by ブクログ
必死で生きている人たちの物語。死からは逃れられない。日々に向かい合って生きていく。
第1話 仕出し屋やなぎの大将柳沢さんがきていた。友達が亡くなって、簡単な葬儀で参列も家族だけでと断られたらしい。真奈は葬儀社の芥子実庵で働いている。社長はアフロな芥川さん。真奈の友達のなつめが死んだ。自殺のようなもの。なつめは作家だったが、最近は仕事がうまくいかず風俗をやっていた。
第2話 大学3年生の夏。今からが就活に向けて頑張らなければならない時なのに、娘の天音が恋人のきょんちゃんがメンタル不安定だからと看病に行くために大学を辞めるという。娘は家を出て行った。
別れた夫から、祭壇の依頼がある。芥子実庵を -
Posted by ブクログ
ネタバレ「方舟」「十戒」を読んだ人の多くが、早いと冒頭から「あっ……犯人分かった」と思うであろう本作。
中盤から主人公の康之にまで疑われていて少し笑ってしまった。
ここまで来るとミスリードを確信するレベルだが、フーダニットはストレートでホワイダニットの方に罠が仕掛けられていた。
康之も含めた皆〇しルートを想像していたので私の推理はそこで撃沈。
"彼女"はデスゲームをしながら楽園を自分好みの新居に作り変え、着々と康之の外堀を埋めていたのである。
綺麗に騙されたのは方舟と同じだが、今回は清々しい気持ちで読み終えることができた。
楽園でお幸せに――。とご祝儀とシリーズを通して楽しま -
Posted by ブクログ
ネタバレ凪良先生の作品を読むのは何度目かだけれど、美しくて繊細でむちゃくちゃ苦しい。それがすごく魅力的で最近書店で見かけるとつい作品を手に取ってしまう作家さんになりました。
汝、星のごとく を読んだのは結構前だったけれど、読み始めたら登場人物たちがありありと思い出されて、3つのお話すべてとてもよかった。
世間一般的に、道徳的に、良しとされるかたちではないかもしれないけど、たくさんもがいて、苦しんできた愛おしい人物たちが幸せにあることを本編でも願ったけど、今回収録されていた前日譚も後日譚も、やっぱり、そこに、懸命に、生きている人たちの幸せを祈りたくなるようなお話だった。
個人的には、3つのお話を通じ
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