小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
面白かった。心にグッときた。
こんなに体力がなくて、あちこち痛くて、でも原因不明で、ひとりで生きてる人っているんだ(しかも若い)と衝撃を受けた。
しかし、自身の不調への向き合い方が本当に実直で、だからこそ本当に心に刺さるというか、頭が下がるような気持ちになった。
著書の中で、自身へ向けられる心無い意見(学歴やこの病気ではないか?などの推測)をひとつひとつ丁寧に検証し潰していき、自分の体と向き合って、より良い(健康)な肉体を手にいれるために、さまざまなことを実践し続ける姿勢が本当に感服する。なんというか、こんなに色々なことが不自由なのに、変に拗れていないというか捻くれていないというか、実際のご本 -
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Posted by ブクログ
ネタバレどんでん返しがあるような紹介はちらほら見ていたので途中途中で、これ伏線なんじゃないか〜なんて野暮な思考が働いてしまったのがやや口惜しい。
さておきそれでも全然気づけてなかった種明かし部分もあり(主に刺傷された被害者についてなど)、違和感を感じていた部分に解答が出され様々な伏線が集約されていく気持ちよさは凄かった。
想像以上に驚きが用意されている。
現代的な描写がちらほら見られるのも面白い。
YouTubeだったり方舟(ミステリーだから最近のアレだよね?)を紹介してたり。
死神シリーズとか読んだことある本が作中に出てくると嬉しくなる。
どうでもいいという言葉が無関心から肯定の意味に形を変える -
Posted by ブクログ
ほんとうに1瞬で読み終わりました
大大大好きな成瀬あかり
「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」に続く
待望のシリーズ3作目「成瀬は都を駆け抜ける」
3作目は、引き続きびわ湖大津観光大使としての活躍
それと京大に入学後の成瀬の活躍です
新しい人や懐かしい人と今回は「京都を極める」
変わらない、でも突拍子もない成瀬ワールドが展開されて目が離せません
ずっと見ていたい!ずっと読んでいたい!成瀬あかりに夢中です
シリーズ完結編の本作で成瀬にもう会えないなんてヤダ
「明るい子になるように」つけられた「あかり」
普通に想像できる明るさとは大きくかけ離れていますが
裏表がなく、迷いがなく、平 -
Posted by ブクログ
勇気を出して人生のリングに立て!
憧れたあの子から勇気をもらって一歩を踏み出す物語。
母親の再婚がちらつき、学校には心を開いて話せる友達がいない。周りの人間は好き勝手やっているのに自分は周囲の顔色を伺うばかり。
息の詰まるような日々の中、中学一年生になった主人公の心愛は近所のボクシングジムで練習に打ち込む少女を見かけ次第に興味を持つようになる。
いつものように練習風景を見ていると少女がこちらに気づいてしまい、主人公はお試しでボクシングジムへ通うことになる。
前半は主人公がボクシング少女こはくの裏表のない素直で明るい性格に惹かれていく過程が描かれている。不満だらけの現状に向き合うきっかけとし