ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • カフネ

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    読書の趣味が合う義母がお友達の本を又貸ししてくれてやっと読めた。1.食べることの大切さ。2.子どもを迎えることについて。3.人付き合いの難しさ、特に親や夫婦をはじめとする家族との関係。大きな3本柱を1つの物語で伝え切るって器用だなって思った。

    1.いま1歳になった娘のご飯を離乳食からずっと担当してて、『おいしいって思うことが、楽しいって思うことが、嬉しいって思うことが、生きていくためにどれだけ大事か』を伝えられるような食事時間にしようと思った。

    2.『 僕にはどうしても、子供を持つということは、またひとり不幸な思いをする人間をこの世に生み出すことに思えてしまう』似たようなことは思ったことあ

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    2026年05月09日
  • スロウハイツの神様(上)

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    数年積読して、やっと読めた。面白い。
    ミステリーよりのヒューマンドラマ小説。
    前半は穏やかなシーンが多くほのぼのと読み進めていたがだんだん不穏な雰囲気になってきた。
    下巻が楽しみ。

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    2026年05月09日
  • 小説「聖書」 旧約篇下

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    ダビデの戴冠から神殿崩壊に至るまで、旧約を読む人々が挫折しがちな統一王国建国後に焦点を絞った後編。物語のラストに近いシーンにあの場面を持ってくる大胆な筆致は、この作品が聖書である前に小説であることを思い出させる名文。

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    2026年05月09日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    本気で箱根駅伝を目指していく成長と絆に胸を打たれて、途中何度も泣きそうになった。
    襷を繋ぐという行為に宿る「一人のために全員がフォローし合って、全員のために一人が走る」という想いはかけがえのないものだった。

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    2026年05月09日
  • わたしの美しい庭

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    凪良さんの作品はいつも認めて心を広げてくれます。

    周りの人と違う、からこそ向けられる他人からの善意の重さ。その善意に救われる場合も、苦しめられる場合もあるということを考えていたいと感じました。

    2026/5/8
    人それぞれ悩みがあって、生き方もある。そこに土足で踏み込むようなことはしないでいたい、
    自分の信じる自分でいたい

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    2026年05月09日
  • 果てなき蒼を統べる王

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    とにかくおもしろかったです。続きが気になって、一気に読んでしまいました。あっという間に終わりました。もっと長編でも良かったのではないかと思います。
    絶望から始まり、盟主の座を奪うまでの過程は、ずっとドキドキしながら読みました。久しぶりに刺激強めのお話で楽しかったです。

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    2026年05月09日
  • アリアドネの声

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    とても読みやすい文章で、終始ハラハラドキドキの展開でした。
    ミステリー小説として手に取りましたが、ミステリー要素以上にヒューマンドラマとしての側面が印象的でした。
    登場人物が色々な立場でさまざまな物を抱えているけれど、それぞれが強さを持っていて、活力を与えてくれるような作品でした。が、個人的にはラストの展開がとても好きだったので、もうちょっと濃く書いてほしかったです…!

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    2026年05月09日
  • 地下鉄道

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    19世紀、まだ奴隷制度が存在する時代、一部のアメリカの反奴隷制度の人々が黒人奴隷を逃がすために築いたネットワークが「地下鉄道」という名前で呼ばれていた。
    この物語はその地下鉄道が本当の地下鉄道として存在したら、つまり、What if actual "The Underground Railroad" exist?という反実仮想を描いている。
    つまりSFである。そして文章もSFエンターテインメントとして読みやすくできている。ただ、単にSFとして気軽に読み始めると大火傷を負う。

    確かにSFで、確かに「地下鉄道」なる鉄道などは当時ない。
    ただ、ここで描かれている奴隷制度は、紛れ

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    2026年05月09日
  • 正欲(新潮文庫)

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    多様性とは何か。マジョリティとはなんなのか。を考えさせられた。
    特に印象的だったのは、我々は「みんな、正しいか。合っているか。多数派なのか。まともなのか。」を気にしながら、不安を抱えながら生きているのだという考え。
    目にする事象は同じでも、それをみてどう解釈するかは人によって異なる。蛇口から流れる水を見てなんとも思わなかったり、綺麗だと感じたり、性的に興奮する人がいる。
    私はなんとも思わなかった、と発言して、周囲から同じようなリアクションをもらえれば、自分はマジョリティであることがわかる。同じことを思う仲間がたくさんいるのだと安心する。そうして自分の居場所をみつける。

    私もこれまでそうしてき

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    2026年05月09日
  • 先祖探偵

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    先祖と戸籍をテーマに色々な角度から様々なエッセンスが加えられておりとても面白かった。
    特に前半は民俗学的な要素とか民間人の作った歴史を感じられて興味深く感じた。また8世代も遡ると先祖が200人以上になり、通常はその中の一筋を奉っているという事実は言われてみれば確かにそうで、改めて数字として見ると多いなと実感する。
    自身は親戚付き合いはあまりなく、聞いた事はあるけど会ったことのない親戚が多い。「母方のばあちゃんの妹の子供」とか「父方のじいちゃんの○番目の弟の奥さん」なんて説明されるのも何だか分かりにくくて覚えられない。祖父母の時代は特に兄弟が多いからさっぱりだ。曽祖父の時代ともなるとお妾さんの子

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    2026年05月08日
  • 笑う森

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    子どもが行方不明なると、親を責める気持ちはわかる。
    でもこれを読むと、その背景を知らない人が勝手に中傷すべきではないと感じた。

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    2026年05月08日
  • C線上のアリア

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    全ての章がC線上で繋がっていて、タイトルとのリンクも良かった。

    介護や家庭の悩みが出てくる。男性ならではの悩みも見てみたいなー。

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    2026年05月08日
  • ダブルマザー

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    ポリアモリーっていう単語、初めて知った。

    まさにダブルマザーだし、それぞれが違う環境で育っていても同じ結論に辿り着くこともあるのだな。

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    2026年05月08日
  • 翳りゆく午後

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    認知症になる周りの人がいる、決して他人事ではない。

    身の回りの人が殺人なんで起こしたら、取り巻く人にも迷惑をかけてしまう。

    気をつけよう。

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    2026年05月08日
  • 時をかけるゆとり

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    大笑いしながら読んだ。
    お母さんの話が一番衝撃的で好きだった。
    人生をこんなに面白おかしく描ける朝井リョウさん素敵!

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    2026年05月08日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    読書備忘録988号。
    ★★★★★。

    良かったわぁ~。

    思春期を迎えた小学校6年生の娘と父親という難しい関係性。
    子供の将来の為にちょっとでもと中学受験を考える家族。
    中学受験という生まれて初めて経験する戦いの中で、親子の関係性、正しい家族の形を問いかける物語。

    ★粗筋とはいえネタバレ臭あるのでご注意★

    舞台は吉祥寺!
    皆様!武蔵野書店吉祥寺本店のある街ですよ!

    主人公長谷川十和。小6。
    中学受験するために小4から至誠塾に通う。
    塾の定期試験、国語の長文問題。「昨日までの家族」なる作品からの出題。
    「問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい」

    十和には家族の幸せの形がわか

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    2026年05月08日
  • 銀翼のイカロス

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    読み終わったあと思わず「面白かったぁ~」という言葉が出てくるほどだった。
    池井戸潤先生の作品には必ず銀行が出てくるが、他の作品では銀行という立場があまり良くないように出てきたりするが、半沢直樹シリーズは銀行がホームのように描かれているので、感情移入しやすい。

    今回の話は会社対銀行の話だが、素人から見ても「何言ってんの?」というようなことを簡単に言われるが、それを正論でぶった斬る様が最高だった。
    特にボイスレコーダーのところは何度も戻って読んでしまった。

    フィクションなのは分かっているが、限りなくこういうことはあると思うので、世論やらマスコミやらの一方的な意見ではなく、多角的な視野で物事を見

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    2026年05月08日
  • コンビニ人間

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    主人公恵子の世間体を気にしない(物語だとそもそも世間体そのものがわからない)生き方や考え方が増えてきてるんじゃないかと思った。

    映画を観ているようだった。

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    2026年05月08日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    途中読書をサボってしまったののもあり読むのにすごい時間がかかってしまいました。後半1/3からはあっという間に読めてしまいました。すこし長すぎるのではと思いましたが、最後に解説を読んだ時にその理由がわかりました。また思い出した時に読み直したらまた違う感想が出てくるのかなと思いますが、とてもグッとくる作品でした。引き続き伊坂幸太郎の作品を読みたいと思います。

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    2026年05月08日
  • 汝、星のごとく

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    面白かったなあ。最後の方はめくるページが止まりませんでした。←少し盛っています
    自分は北原先生の優しさに心が動かされました。

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    2026年05月08日