ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • タッグ

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    2024年出版、301ページ。面白いっ! 中心軸となる人物は元プロレスラー。妻が急逝した為に急遽引退し、得意な料理の腕とセンスを活かして、子育ての為に居酒屋を営む...。
    作品の世界観設定からか、短文をリズム良く切り出す。会話のテンポが良く、心地良い早さ。その背景にある心情描写もリズムを壊さない。かと言って決して単調でも無く。主要登場キャラの各視点で描かれるが、統一感がある中でキャラが活き活きしてる感じ。
    全ての設定に対して結論を出さない所も、本作に限っては不足な印象も無く。読後感も良くて貴重な作品だと思いました。

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    2026年09月04日
  • 時をかけるゆとり

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    ほんと笑った笑
    カフェや電車で読んでたけど笑って声出た箇所もあった笑

    あと朝井さんの行動力見てると色々挑戦したくなった

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    2026年09月04日
  • 永野&くるまの読むひっかかりニーチェ

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    大好きな番組だから本でゆっくり読めて嬉しかった。放送を思い出しながら読めるところもいいところだと思った。注釈がありがたい。切実に放送時間を長くしてほしい。

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    2026年09月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

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    ネタバレ

    オカルトな事件に邪魔されず、こよみちゃんと平和なデートをしたいというのが森司の願いであり、それは読者も同じ気持ちだと思う。
    こっちだって、何の憂いなくキャッキャウフフする二人を見たいんだよ。
    ただ作品の性質上、それは叶わぬ願いなのである。
    ホワイトデーも、そのリベンジも、散々だった二人に涙を禁じ得ない。
    でも、予想していたよりは、いちゃついてくれたので、案外満足できたことに自分でもびっくりしたり。

    今回は「生霊」がテーマかな。
    ここに「親子」も入ってくると思っていたのだが、最後の話がこれに該当しなかったので「生霊」の括りで。

    ホワイトデーの話は、意図せず二人のデートの野次馬をすることになっ

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    2026年09月04日
  • エピクロスの処方箋

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     エピクロスとは、快楽主義を提唱した古代ギリシャの哲学者です。
     私たちが一般的にイメージする快楽主義とは、感覚的な快楽を幸せと考え、自分が気持ち良いと思うことを自由に追求していく思想ではないでしょうか。しかし、エピクロスが説いた快楽の本質は、本文にもあるように「何よりも精神の安定のこと」なのだそうです。
     これは、還暦を過ぎた方なら少し理解できるのではないでしょうか。私自身62歳になった今、物欲や金銭欲、権力欲よりも、「日々を穏やかに過ごせれば、それでいい」と考えることが多くなってきたように思います。
     2年前に読んだ『スピノザの診察室』でも感じたことですが、原田病院のような病院が自宅の近く

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    2026年09月04日
  • マチルダによろしく

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    落ちこぼれ青年達とムショ帰りのヤクザの物語。

    大学を中退し、闇バイト寸前まで落ちた壮真と、親分の仇を取り、30年服役していた昔気質の元ヤクザ・鳶伊が、シェアハウスで出会い、便利屋として働きだす。
    同居人の澪央が不良に絡まれ、助けた猫・マチルダも同居するように。

    壮真の悪友がきっかけとなり、半グレ組織から狙われ、攻防を繰り返す壮真たちだったが、鳶伊が心臓の病に倒れ、仲間とともに拉致られるなど、大ピンチに。

    猫を愛で、人の役に立ち、血が通った生活を取り戻していく鳶伊に、人生の再起をかける壮真や仲間たち。

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    2026年09月04日
  • 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由

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    独特の存在感のある方なので、発達特性に偏りはあるだろうと思っていた。10年前の本になるので、今でこそ当事者本はあらゆる形で見かけるが、21歳の若さで赤裸々に語ることは大きなことだったのではないか。
    良き理解者のお母様と主治医の先生の存在が彼の人生になくてはならないものである、ということがよくわかった。

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    2026年09月04日
  • ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚

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    他の本を探してて目に入った1冊。買ってよかったー!めっちゃおもしろかったし泣いた。宝塚は1回しか見に行ったことないけどまた見てみたい!と思った。最後のあとがきまで面白いなんて!

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    2026年09月04日
  • 21世紀の独裁

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    佐藤勝さんと桝添要一さんの二人による対話集です。

    テーマは「21世紀の独裁」です。
    世界は、「独裁」的な国家が大きな力を持つ状態が進行している。これを主軸にして、佐藤氏はロシアを桝添氏はフランスを自らの知力の源泉として、現状の西側諸国の有り様を批判的に語っています。先に読んだエマニュエル・トッド氏らの講演を収めた「2030 来るべき世界」でもキーワードとされていた「ニヒリズム」という言葉が出てきました。日本、フランスの識者が伴にキーワードとしている「ニヒリズム」が世界を覆ってくるという現状は、これまでに無い世界への変質の始まりなのかもしれないと感じさせられました。この世界現状を創り出している

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    2026年09月04日
  • マチネの終わりに

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    映画版を見たし、葬送を読んだので同じ著者の方という事で借りました。ギターを少し始めた事もあって、ギター用語は読んでいてわかったので興味深かった。映画と違うのは洋子の母親が長崎原爆の被爆者という事が強調されている点で、他にも蒔野の共演者がはっきり書かれていないがおそらく自殺したようなくだりは、映画には出てきたかと思います。また洋子が自爆テロに巻き込まれた後遺症でPTSDを患って服薬していて、その心理的負担からやすやすと別れ話を信じていったというのも、小説版では書かれていた事です。概ね普通なら早苗に非が集まるところを、それを回避しているのもこの小説の特徴で、それがこの小説の純な印象を深めていると思

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    2026年09月04日
  • 殺し屋の営業術

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    最初から最後まで減速せず走り抜けるストーリー。
    今おすすめの本は?と聞かれたら力強く推したい。
    読みやすい、展開が読めない、面白いの三要素を満たすエンタメ小説!
    読み終えてそのまま次作(出世術)を買いに書店へ行くもなかった...お預けか...早く読みたい。

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    2026年09月04日
  • これは経費で落ちません!14 ~経理部の森若さん~

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    読み終わってませんけど、パッションが溢れすぎるのでこの気持ちをここに書いておきます!
    エンダーーーーーーー!!!!!ここまでありがとう世界。作者。本当に待っていた。需要を知っていたのか。ありがとうありがとうありがとう!

    あと、森若さんの何が好きって高校の頃の友達とか出てこないところでしょうか。森若さんのスッキリした人間関係とても好き。

    前回は鎌本&マガキのホラー小説かと思いましたが今回はホラー?要素少なくて‥全くオカルトでもないのにこんなに人を恐怖に陥れることのできる鎌本さんはすごいです。天罰求む。神様は見ているよ。
    あきちゃんの幸せをもっと描写してくれてもいいのよ。好き!

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    2026年09月04日
  • シリーズ・赤毛のアン(1) 赤毛のアン

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    孤児院にいたところを誤って引き取られた主人公アンと育ての親との物語

    タイトルとエピソードは少し聞いたことあるくらいの状態で読んだ
    最初はアンがおしゃべりしすぎてたり背伸びした言葉遣いがなんだかなと思ってたけど、どんどん面白くなっていった
    幼少期に読んでたらまたアンの印象違うんだろうなと思った

    グリーンゲイブルズの景色が目に浮かぶようで、アンが生き生きとしていたのが好き

    訳文は古く感じてしまうところはあるけれど仰々しい言葉使いたがり期のアンにはむしろ雰囲気出ててちょうどいいかもと思った

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    2026年09月04日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    2年に1度は読んでいるくらい好きな本

    こういう小さい・弱いチームが0から目標に向かって走り出す系の話が好きなんだよな~~
    みんなが走ってる最中の個々の心理描写がうますぎて毎回ウルッとくる、、、特に6区のユキが走の速さに気付いた時の喜びと切なさが本当に良い

    次の年はどうなったの!卒業後は何してるの!キングの就活は…!とか気になること多めだけどこれはこれで良い

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    2026年09月04日
  • ノーマンズランド

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    相変わらず面白かったが、スケールがかなり大きな話であった。どんどん複雑で規模の大きな事件にからんでいく姫川。
    次はどんな話なのか楽しみでしかない!

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    2026年09月04日
  • 異端の祝祭

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    ホラー小説をあまり読んでるわけではないですが、
    ジャンプスケアを読書でできるなんて思っていませんでした。

    本当に怖いですし、
    心霊、カルト、ヒトコワという色々なホラーを横断しつつ、ラストは心霊バトルまで勃発するという。
    映画的な面白さが詰まった作品でした。

    映画にするとチープになってしまうだろうと思いつつ、
    映画で観てみたい気もします。

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    2026年09月04日
  • 殺戮の狂詩曲

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    御子柴さんシリーズ、
    生い立ちも説明してもらったし、家族も出てきたし
    今度は何かなっておもったら、お友達つながりでしたね
    にしても、今回もホントにこれ最後おわる?
    もしかして続くの?っておもって読み進めると
    ほんとあと10ページぐらいでのどんでん返し
    今回はちょっといつもとは違う、
    ちょっと心落ち着く方へのどんでん返しでしたけどね
    読み終わった今、最初のやるせない感がスーッと引きました。

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    2026年09月04日
  • 容疑者Xの献身

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    「永遠の記憶」を読む前にということで、10年ぶりに再読。
    やっぱり凄い、、読み終わった後の余韻。
    胸の奥がぎゅーっとなるこの感じは「正体」と「容疑者Xの献身」が別格だと思う。

    10年前小説を読んでラストに驚愕して、映画も観て感動して、
    そして今回は再読なのであらすじ知ってるけど、映画のキャストを思い浮かべながら、最愛を聞きながらの終盤はたまりませんでした。

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    2026年09月04日
  • テミスの剣

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    冤罪の恐ろしさがまざまざと、リアルに表現されていた。無実な人を殺してしまったことももちろんあってはならないこと。だけど、マスメディアで、SNSで、周囲の人から、彼は悪人として語られた。
    いつでも嘘は真実に変わりうることがよくわかる。

    そして…。先にカエルを読んでしまったけど、渡瀬さんの若い頃出てきた!!ほかの方も書いてるように、なるほどこうやって敏腕だけどお堅い刑事が出来上がったのか…。と急に愛着を持った。
    順番逆で良かったかも。これからも渡瀬&古手川コンビで頑張ってほしい!!(いずれは古手川さんも三代目としてこうなるのかな…)

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    2026年09月04日
  • わたしの骨はどこへいく?

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    今はやりの「終活」は、身辺整理、断捨離にポイントが置かれ、その後はすっきりして心穏やかに死亡、粛々と葬儀が行われ、火葬、そして無事、骨へ…という道のりを漠然と想像しがちだが、このようにうまく進む前提には、しっかりと責任を持って全てをとりおこなってくれる家族や親族の存在が、大前提!
    独身、子無し、一人っ子で老父を抱えた司法書士の作者が、経験や事例を踏まえて、無事、骨となるまでの様々な問題点を説明してくれていて、よくわかる。
    死亡時の発見、身元の確認、身元が判明しても引き取り手がいないと火葬も出来ない…という三つの壁。その人の遺志通りの納骨までの道のりは、多難だ。現在の制度上では、親族が最強。家、

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    2026年09月04日