小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレオカルトな事件に邪魔されず、こよみちゃんと平和なデートをしたいというのが森司の願いであり、それは読者も同じ気持ちだと思う。
こっちだって、何の憂いなくキャッキャウフフする二人を見たいんだよ。
ただ作品の性質上、それは叶わぬ願いなのである。
ホワイトデーも、そのリベンジも、散々だった二人に涙を禁じ得ない。
でも、予想していたよりは、いちゃついてくれたので、案外満足できたことに自分でもびっくりしたり。
今回は「生霊」がテーマかな。
ここに「親子」も入ってくると思っていたのだが、最後の話がこれに該当しなかったので「生霊」の括りで。
ホワイトデーの話は、意図せず二人のデートの野次馬をすることになっ -
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エピクロスとは、快楽主義を提唱した古代ギリシャの哲学者です。
私たちが一般的にイメージする快楽主義とは、感覚的な快楽を幸せと考え、自分が気持ち良いと思うことを自由に追求していく思想ではないでしょうか。しかし、エピクロスが説いた快楽の本質は、本文にもあるように「何よりも精神の安定のこと」なのだそうです。
これは、還暦を過ぎた方なら少し理解できるのではないでしょうか。私自身62歳になった今、物欲や金銭欲、権力欲よりも、「日々を穏やかに過ごせれば、それでいい」と考えることが多くなってきたように思います。
2年前に読んだ『スピノザの診察室』でも感じたことですが、原田病院のような病院が自宅の近く -
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佐藤勝さんと桝添要一さんの二人による対話集です。
テーマは「21世紀の独裁」です。
世界は、「独裁」的な国家が大きな力を持つ状態が進行している。これを主軸にして、佐藤氏はロシアを桝添氏はフランスを自らの知力の源泉として、現状の西側諸国の有り様を批判的に語っています。先に読んだエマニュエル・トッド氏らの講演を収めた「2030 来るべき世界」でもキーワードとされていた「ニヒリズム」という言葉が出てきました。日本、フランスの識者が伴にキーワードとしている「ニヒリズム」が世界を覆ってくるという現状は、これまでに無い世界への変質の始まりなのかもしれないと感じさせられました。この世界現状を創り出している -
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映画版を見たし、葬送を読んだので同じ著者の方という事で借りました。ギターを少し始めた事もあって、ギター用語は読んでいてわかったので興味深かった。映画と違うのは洋子の母親が長崎原爆の被爆者という事が強調されている点で、他にも蒔野の共演者がはっきり書かれていないがおそらく自殺したようなくだりは、映画には出てきたかと思います。また洋子が自爆テロに巻き込まれた後遺症でPTSDを患って服薬していて、その心理的負担からやすやすと別れ話を信じていったというのも、小説版では書かれていた事です。概ね普通なら早苗に非が集まるところを、それを回避しているのもこの小説の特徴で、それがこの小説の純な印象を深めていると思
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読み終わってませんけど、パッションが溢れすぎるのでこの気持ちをここに書いておきます!
エンダーーーーーーー!!!!!ここまでありがとう世界。作者。本当に待っていた。需要を知っていたのか。ありがとうありがとうありがとう!
あと、森若さんの何が好きって高校の頃の友達とか出てこないところでしょうか。森若さんのスッキリした人間関係とても好き。
前回は鎌本&マガキのホラー小説かと思いましたが今回はホラー?要素少なくて‥全くオカルトでもないのにこんなに人を恐怖に陥れることのできる鎌本さんはすごいです。天罰求む。神様は見ているよ。
あきちゃんの幸せをもっと描写してくれてもいいのよ。好き! -
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今はやりの「終活」は、身辺整理、断捨離にポイントが置かれ、その後はすっきりして心穏やかに死亡、粛々と葬儀が行われ、火葬、そして無事、骨へ…という道のりを漠然と想像しがちだが、このようにうまく進む前提には、しっかりと責任を持って全てをとりおこなってくれる家族や親族の存在が、大前提!
独身、子無し、一人っ子で老父を抱えた司法書士の作者が、経験や事例を踏まえて、無事、骨となるまでの様々な問題点を説明してくれていて、よくわかる。
死亡時の発見、身元の確認、身元が判明しても引き取り手がいないと火葬も出来ない…という三つの壁。その人の遺志通りの納骨までの道のりは、多難だ。現在の制度上では、親族が最強。家、
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