ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • みかづき

    Posted by ブクログ

    教育とは何か?を改めて考えさせられるだけではなく、登場人物一人一人の性格や考え方が丁寧に描かれていて、人としての考え方やものの見方についても学びのある本でした。でもだからと言って堅苦しい物ではなく、常に人と人の関わり合いを感じることのできる温かいお話でした。「みかづき」の本当の意味を知った時、全ての物語のつながりがとても素敵なものに感じました。
    本の分厚さにもかかわらず、誰の視点で描かれているかが途中で変わるため、飽きることもなく、次を早く読みたいと思える作品でした。

    0
    2026年06月19日
  • 踊る夜光怪人 名探偵夢水清志郎事件ノート

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目。推理をするのが教授だけだったが1年以上教授と共に過ごした3姉妹(中心人物は長女の亜衣)の成長が分かる。
    ちなみに狙いはわかるけどトリックは全く分からない。

    0
    2026年06月19日
  • 月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった

    Posted by ブクログ

    結婚したいと思っているが、ままならない人生にもがいている桃子。
    桃子は、喫茶「雨宿り」の料理人として働いている。店長の雨宮や常連客の黒田と「元カレごはん埋葬委員会」の桃子は一応会長ということで人の話を聴く側である。
    いろんな悩みを抱えている人の話を聴いて、美味しいものを作り、お店のメニューに加えている。

    連作短編集だが、どれも心に響いてくる。
    女性の心理がよくわかっているなぁと感心するほど。
    それぞれのレシピ付き。

    ①プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し
    ②ググれよ男のさっぱり煮
    ③推しに捧げたカルボナーラ
    ④二股男の不合格オムライス
    ⑤脈なしを悟った牡蠣フライ
    ⑥ママがいない日の塩胡椒チャーハン

    0
    2026年06月19日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    成瀬シリーズ3作目、京大と京都多め、大津もちょっとあった感じ。前作より勢いというか変化があって面白かった。京大出身やともっと現地の映像が浮かんで面白いんかなぁと思ったり。

    0
    2026年06月19日
  • 小さな幸せ46こ

    Posted by ブクログ

    日常の小さな幸せを沢山分け与えてくれた本でした。普段は気にしないと幸せに気付けないような気がします。この本をたまに読み返してそうだこれも幸せだと気づけるような人生を送りたくなるようなそんな本でした。

    0
    2026年06月19日
  • ペッパーズ・ゴースト

    Posted by ブクログ

    壇先生の平凡だけど正義感が強い、そしてとんでもない能力を持ってるけどいろいろ面倒な要素が多いっていうのが物語に大きな魅力を与えていたと思います。ロシアンブルも結構好き。

    0
    2026年06月19日
  • 大事な存在の死にどう向き合うか、砂漠で毎日考えている

    Posted by ブクログ

    美しい写真がたくさん載っていて素敵です。
    題名が一冊の書籍の内容を見事に表している。表紙を見て胸がきゅっとなったので最後まで冷静に読めたともいえる。

    0
    2026年06月19日
  • +1cm(プラスイッセンチ) たった1cmの差があなたの世界をがらりと変える

    Posted by ブクログ

    新しい私のバイブルになりそうです。 

    ハッとする言葉がたくさん載っています。

    なんとなくこうかなって思ってて過ごしていたことも、視点が変わると、見え方が変わりますね。

    イラストもかわいく、笑えるところもあったりして、分厚いけどたまにパラっと開いて読み返すのにちょうどいいです。

    0
    2026年06月19日
  • バチカン奇跡調査官 法王の魔導書

    Posted by ブクログ

    「解放のファンタズマ」思いがけずシン博士登場で、博士には申し訳ないが……くすりと笑ってしまった。
    「真緋色の轍」でアルバーノ神父をさらに好きになり、「法王の魔導書」には、悪魔とは……と思い巡らせた。
    平賀の科学者の視線と素直さは癒しですね✨

    0
    2026年06月19日
  • ファイア・ドーム 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私はこの小説以上に心を振り回されるものを知らない。
    徐々に詳細が明らかになっていく25年前の誘拐殺人事件と、児童誘拐事件がどう繋がって(関わって)いくのか…まさかの展開、因果関係、予想外の伏線回収があって読み手が止まらなくなってしまう。
    残忍な事件が多数起こり、心が抉られるけど、その中でも人の優しさが散りばめられていて、「あぁ…さすがは辻村さんだ…」となった。

    噂とはなんて無責任で残酷なものなんだろうと思う。
    何よりもグロいのが、その噂を口にしている人々に当事者意識はなく、「私はその噂を本心では信じてはいなかった」という感覚と、一歩外に出たらその噂の存在すら知らない人が多数いること。
    噂を単

    0
    2026年06月19日
  • 天国はまだ遠く

    Posted by ブクログ

    この物語が、今の自分に重なる部分もあって、すごく勇気と元気を貰えた。生きるのに絶望している、全てが嫌になったって人に是非読んでもらいたい1冊です。結構短いから読みやすかった。これから頑張ろうって思えました。ありがとうございます瀬尾まいこ様!

    0
    2026年06月19日
  • サマーゴースト

    Posted by ブクログ

    ただ綺麗事で、「自殺は悪いこと、命を大切に」と説教するのではなく、
    「生きたいと思える、生きる理由を探すきっかけを作ってくれる」そんな素敵な作品

    今がどんなに苦しくても、死ぬまでずっと続くことはない
    周りの人を変えることは難しいけれど、変わろうと思えば良くも悪くも自分自身を変えることができる

    佐藤絢音さんには、そんなことを教えてもらった

    0
    2026年06月19日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

    Posted by ブクログ

    大学生になった成瀬に会えて嬉しい。
    島崎にもまた会えました。
    視点を変えての六編、おもしろかった!!

    実はAudibleで聞きましたが、成瀬や島崎、個性的な面々の声が耳元から聞こえてきてなかなかの臨場感。脳内イメージの登場人物の輪郭がよりくっきりした気がします。(「成瀬×Audible」相性いいかも)
    そして実はこの本、聞きながら散歩してまして、一人ニヤニヤしてる怪しい人になってた。

    成瀬を眺めていると何が起きるか、どんな出会いがあるのか予測がつかない。
    でも、その分からないのが楽しい!

    人にどう思われようと動じない、いつだって自分らしく周りに流されない成瀬が格好よくて好き。
    一見ぶっき

    0
    2026年06月19日
  • 愚か者の疾走

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「愚か者の身分」の映画を見て読んだ。
    3人がどうなるのか、気になって一気に読んでしまった。
    途中でハラハラして没入した。
    映画の内容では、マモルが一番かわいそう、、、と思っていて、本作でもそうなのかと途中までは思っていたが、良い兆しがあり安心して読み終えられた。
    「生き抜く」ということが何度もあったが、彼らにとっては悪に手を染めることが生き抜くことの手段だったのに、本作では逃げ切ることが生き抜くことと読めて、違う段階に移ったのだなと感じられた。

    0
    2026年06月19日
  • 夜のピクニック

    Posted by ブクログ

    丁寧な心理描写が心地よい。
    爽やか。切り取り方が綺麗。青春。
    希望の残る読後感。
    人生いろいろあるけど不貞腐れずに生きていこうと思える小説が本棚にあるっていいな。

    0
    2026年06月19日
  • レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

    Posted by ブクログ

    芸術に貴賤はない。だから歌う

    シリーズ3作目は、テッサ・ダールの革命からさらに進んだ時代。
    戯曲執筆を任された、兄・リーアンが選んだ題材、テッサ・ダールの物語。
    テッサの真実を知るために、弟・アーロウと一緒に旅に出る。

    テッサ・ダールの勇姿が禁忌とされてしまった世界の中で、彼ら双子が目にするもの。
    長い長い歴史の中で差別に苦しむ人々。いくら文明が進んでインフラが整えられていたりしても
    レーエンデ国という歴史を踏んでいきながら感じる「人種差別」。
    現代でも報道が流れるたびに改めて「世界平和とはどの人種も関係なく手を取りあう」ことが難しいのだろうかと疑問に思ってくる。

    「芸術に貴賤はない」

    0
    2026年06月19日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

    Posted by ブクログ

    これは!すごくよかった!
    最初は祖母と孫娘、海外珍道中みたいなテンションで読み始めたが、全然違った!
    感動巨編だった。というか、やっぱり人生の先達は経験値や言葉の重みが違うなぁ。
    きっと本には書いてない大変なこともたくさんあったんだろうけど、振り返っていい時間だった、あの頃は若くてわかってなかったけれど今ならわかるという著者の方の人生の時間に熟成された思いがとても心に響いた。
    そしてホテルの方々の心遣いと優しさと。本当に泣ける。涙腺が弱くてかなわん。

    0
    2026年06月19日
  • GOAT Summer 2026

    Posted by ブクログ

    小説はもちろん面白かったけど、今回はいろいろな人の食エッセイが読み応え抜群だったな〜
    その人によって食の文化って違うから、身近な人でもテレビの向こうの人でもそれを知られるのって楽しい。

    0
    2026年06月19日
  • 多類婚姻譚

    Posted by ブクログ

    結婚という制度の中で揺れる感情や価値観を丁寧に描いた作品でした。
    登場人物たちの選択に正解はなく、それぞれの孤独や願いが胸に迫ります。
    普通とは何か、幸せとは何かを考えさせられ、読み終えた後もしばらく余韻が残る一冊でした。
    『小鳥たち』がお気に入りです。

    0
    2026年06月19日
  • たつこたつ

    Posted by ブクログ

    0655の歌だけでは見えてこない彼の人生が面白い!

    大ファンなのに白蛇先生の正体がわかってないとは知らなかったぁ

    0
    2026年06月19日