ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 木になった亜沙

    Posted by ブクログ

    どの話も突拍子も無いように思えるが、とても共感出来る感覚もあり何だか胸が苦しくなる。
    最後の村田沙耶香さんの解説が語彙力の無い私の言いたい事の全てだった。

    0
    2026年02月14日
  • 汝、星のごとく

    Posted by ブクログ

    ここ最近読んだ作品で最も衝撃的というか印象に強く残った。
    どうしようもない問題に何度も直面するため一見すると不条理や弱さを描いた作品に感じる。しかし、本質はそういった不条理や弱さを認め成長していくことがこの作品のポイントだと感じた。
    特に印象的だったのは愚かさの考え方である。愚かさ=弱い・悪いといったイメージしかなかった。しかし、本作品では愚かさ=強さなのである。社会や他人がなんと言おうと、どれだけ苦しくとも、自分で選びあがき続けることが大切だと感じた。また、初めて愚かになりたいと思った。

    0
    2026年02月14日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の期間の話。葬儀場はこんな感じだったのかと思い知る。主人公もさらに良い仕事をしていて頼もしい。

    0
    2026年02月14日
  • 風と共にゆとりぬ

    Posted by ブクログ

    本を読んで声出して、腹抱えて笑えるなんて、と思うくらい面白かった笑
    日常で笑えることって起きるけど、文章力が天井突破するとこんなに面白いのかとちょっと羨ましくもある。
    他のシリーズも早く読みたい!!

    0
    2026年02月14日
  • エピクロスの処方箋

    Posted by ブクログ

    雄町哲郎(おまち てつろう)39歳、内科医。
    京都市内にある48床の原田病院で、午前中は外来を診て、午後は市内の在宅患者を診て回る。
    秋から冬、寒さの厳しい京都の描写が美しい。そこには、死の床にあってもなお美しく生きる京都人もいる。
    哲郎が自転車で回る在宅患者は、ほとんどが死を待つ人である。
    よく死ぬ。
    意識のない患者にも、哲郎は丁寧に挨拶し、語りかける。そして、何よりも、介護に疲れている家族を思いやることを忘れない。
    大学病院で医局長を務めていた頃には知ることのなかった、貴重な体験をしていると思う。むしろ、患者やその家族に教えられると思うのである。
    病院で担当する患者の中にも、死を待つ高齢の

    0
    2026年02月14日
  • 歌われなかった海賊へ

    Posted by ブクログ

    久しぶりに、心が揺さぶられました。
    単純に、すごい物語でもあるのですけど、そこから想起させられることがあまりにも重くて深くて、歴史って何だろうか? と考えざるを得なくなります。

    特殊な時代、特殊な思想の下、普通の人々の多くは漠然と何が起きており、何がおかしいのか分かっていながらも、体制に迎合し、「喜んで騙される」ことを選択するのです。
    その結果、事実は歪曲され、本質は封印され、歴史にはファンタジーも含まれていくのでしょう。

    歌われなかった歌、語り継がれなかった言葉、その中にこそ、本当の歴史は埋もれているのかもしれません。

    決してミステリ小説ではありませんが、お見事な伏線と回収もあり、思わ

    0
    2026年02月14日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやああああよかったあああ最高に面白かった。
    牛尾、タイラントすぎるw あまりに怖かった。
    真実がわかってからの最後の展開、目が離せなかった。
    今後、何かしらの形で紫陽とまた会うことはできるのかな、できてたらいいなと思う
    結構あっさり紫陽のことを吹っ切れてたようだけど、本当に吹っ切れてるんすかね、、

    ラストで急に紫陽が復活したことと、あまりの美少年×美少女コンビであることはあんまり気にならなかったな。でも確かに友江の協力ムーブは都合良すぎたか、w

    0
    2026年02月14日
  • 世界がもし100人の村だったら

    Posted by ブクログ

    「有名な本」なのは知っていたけど…

    イメージに届かない具体的実数を挙げるよりも、百分率で表現することで訴える力が何倍にもなるのがすごい…。
    数値は単純化されているのかも知れないけど、実感の度合いは比較にならないな。
    この世界のバランスについて淡々と、それであって真正面から向き合わされました。
    個人的には、核兵器のエピソードは欲しかったなーと。

    0
    2026年02月14日
  • 入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください

    Posted by ブクログ

    面白かった。ガツンとくるホラーじゃなくて、一見ほのぼのしてるけれども、日常と非日常を本人も気づかないうちに混ぜられてるような、じんわりくるホラーだった。

    0
    2026年02月14日
  • かがみの孤城 下

    Posted by ブクログ

     思春期の中学生らしさを感じさせる心情や人間関係、入ってみたいとワクワクさせられる孤城の情景、ラストパートでの圧巻の伏線回収等々、読みながら書き手のスキルにつくづく驚嘆させられる。加えて、「不登校」という現在進行形で深刻な問題に対しどう希望を提示するかという点で、物語のメッセージ性も強い。技術と内容、どちらの面でも高いクオリティを備える最高の小説。

    0
    2026年02月14日
  • よろこびの歌 新装版

    Posted by ブクログ

    高校受験という初めての自分の意思で決める道。子どもから大人になる前の第一歩。
    物語の舞台は女子校のあるクラスが、合唱コンクールに向けて人選をし練習するところから始まる。
    才能、夢への希望と挫折、友情、コンプレックス、嫉妬、親との確執、どれをとっても今だから考えること、仲間と一緒になって行動する大事さ。全てが甘酸っぱく、キラキラしている、それを歌うことでみんなの繋がりが出来るまで、練習しながら対話しながら、お互いに成長していく。

    音楽、青春がてんこ盛り。
    こんな小説が読みたかった。
    私も一緒に成長したような気持ちにさせてくれてありがとう。
    次作もあるようだ、早く手にいれなければ!

    0
    2026年02月14日
  • 結婚相手は抽選で

    Posted by ブクログ

    再読。こんなに面白いストーリーだったんだなと、くすくす笑いながら読みました。
    法律としては現実味なくても、登場人物たちの結婚に対しての理想や異性を見る目、母娘の関係など、会話の内容も妙にリアルに感じられました。登場人物のキャラクターがみんないい!

    0
    2026年02月14日
  • 満願(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    9年ぶりの感想登録であることに驚愕。
    久々に、「著書」ではなく「作品」を読み、自分なりに思うことがあったのでネタバレありで書いてみる。

    前提として、当方は、秀逸なオチを提供してくれるなら読後感問わず評価する雑食系であることを断っておく。
    この前書きから察せられるとおり、本作には痛快な話運びや登場人物への深い共感といったエンタメ要素はほぼないと言ってよいだろう。読み手の心に仄暗い陰を落とすような物語を、丁寧な心情描写と起承転結でくるんで、この世界のどこかで起きているかのようなリアリティに浸してお出ししてくる小説である。

    前述した当方の価値観に照らすと、本作品に対する評価は文句なしの☆5である

    0
    2026年02月14日
  • かがみの孤城

    Posted by ブクログ

    伏線回収がすごかった。
    いつの時代でも同じような感じなんだなって思った。
    みんなの絆が徐々に深まっていくのが感動した!
    リアルと幻想の線引きが絶妙ですごく面白かった

    0
    2026年02月14日
  • 殺し屋の営業術

    Posted by ブクログ

    凄腕の営業マンが持ち前の営業能力を活かして、裏社会でその力を遺憾なく発揮していく。

    導入として面白いのはもちろんのこと、テンポよくサクサク読めるし、続きが気になるし、スッキリもして、思わずあらすじを人に話したくなる一冊です。

    0
    2026年02月14日
  • 方舟

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    時間に余裕のある、読書時間が好きなのですが
    これは、明日も仕事なのにも関わらず、夜な夜な読み切ってしまいました。

    読んでる最中、ずっとずっと怖い。
    閉鎖空間とか、地下とか、どんどん狭くなっていくとか、そもそも出られるかとか、そういう設定がずっと怖い。

    最後は、恐ろしくて鳥肌が立ちました。
    とにかく、内容が思考が、もう全てが怖かったです。
    でも、あの衝撃はもう一度味わいたい。

    すごいなあ…と思える作品に出会えて嬉しいです。
    余韻がすごい。こんな胸糞悪い、余韻初めて。

    0
    2026年02月14日
  • ロスト・ケア

    Posted by ブクログ

    圧倒的な読みやすさの社会派ミステリ。
    介護をテーマにした10年以上前の作品だが、とても考えさせられる。

    0
    2026年02月14日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    みんな多数派で居たいんだと再確認した。
    多様性、多様性といってもその中に入れないような人や、人に言えないような欲や考えを持っている人がいることを知った。
    誰もが自分の許せる範囲でしか多様性を認められないのが現実。

    0
    2026年02月13日
  • 図書館の魔女 第二巻

    Posted by ブクログ

    何度も読んできた作品だが、第二巻の最後のやり取りはすっかり忘れていたというか読めてなかったことに気づく。

    0
    2026年02月13日
  • ペッパーズ・ゴースト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    特定の事象で他人の未来が少し見える能力を持った男が主人公のお話。教師である彼は過去に生徒の未来が見えたが何もできなかった。しかし、今回の事件では一歩踏み出すというストーリー。
    小説の中に小説が出てきたり小説から抜け出してきたりと登場人物が1の世界の人か2の世界の人か入り混じる感じが非常に面白かった。小説の中の2人組のキャラがとても好きでした。

    0
    2026年02月13日