小説・文芸の高評価レビュー
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-正しさはときに大きな脅威となる-
朝井リョウの語彙力、その表現力に脱帽した作品だった。恐らく自分がこの世界でいうマジョリティであるならば、中学生時代の私は、修の持ち出した記事に対してその取り巻きたちのように爆笑していただろう。読み進める最中、自分自身なその浅はかさ、その愚かさ加減に対しての羞恥心に駆られた。何がマイノリティ、マジョリティなのだろう。その枠にも入らない立場の人間もきっといるのだろう。そのような考えを持つ人間に対してどう接するのが正解なのか。きっと分かり合えることはないのだろう。分かり合えることがないからこそ、せめてもの気遣いというか、傷つけないために普段の言動にはより留意しなけ -
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ネタバレもし店長と一緒に働いてたら鬱陶しく思いそう笑
でもどこか憎めなくて、なんだかんだ言って店長のこと好きになりそうだなって感じた笑
店長はどんな時でも堂々としてて、影で人の悪口とか言わなそうなところが結構好きかも笑
谷原さんが店長の両目を潰そうとしても、普通に話しかけてくれるくらいだし笑多分心は広いはず…笑
後半覆面作家の大西賢也先生が誰なんだろうって気になりすぎてお昼休みに読み切っちゃった笑
「たとえどんな仕事であっても、替えの利かない人なんていないから。必ず次の誰かがその枠に収まるものなんだ。働く意味は絶対に自分自身にある。自分で選び取らなきゃいけないんだ」
この言葉を聞いたら、替りはい -
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ネタバレまずは、言わずにはいられない!
素敵すぎるこの面々、、なんて贅沢な!! ふぅ
3か所まわり、どこも売り切れていたところでっかい書店にはちゃんとありました、よかったぁ。初回限定特別カバーでほしかったから嬉しいったらありゃしないわ!
伊坂幸太郎さん、大好きです本当に、長編で読みてぇ。短編の良さがあるとか云々はわからん!とにかく長く楽しみたくなる題だった!
江國香織さん、おばあちゃんも彼女も素敵。何がいいって心がふるえるポイントが一緒で、おばあちゃんに認められても別れたってところがまたなんか素敵。
宮部みゆきさん、実は初です。モヤァってして終わるのが苦手なのもあって遠ざけておりました。お恥ずかし -
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ネタバレ二十歳そこそこの金原ひとみさんが、「痛みはある種の快楽になり得る」という感覚を、ここまで躊躇なく作品に落とし込んだことに衝撃を受けた。
ピアス、刺青、暴力、セックス。退廃的な要素が並ぶ一方で、その描写にはどこか淡々とした現実味がある。特殊な世界を覗いているというよりも、実際にどこかにいるであろう若者たちの日常を、そのまま切り取って見せられているような臨場感があった。
特に印象に残ったのは、刺青が完成した後、ルイがどこか生気を失ってしまうことだ。
完成したものよりも、完成へ向かって変化している途中にこそ美しさがある。ルイにとって刺青を彫る痛みは、単なる苦痛ではなく、自分の身体が変化している -
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いつも心を優しくしてくれる青山さん作品。
その中で、私も一歩踏み出してみようと思えるそんな作品でした。
タケトリ・オキナという名でポッドキャストを配信している人物を通して誰かが何かを感じ、一歩動き出していきます。
仕事を変えたいと思っていたタイミングで読んだので、最初のストーリーでなんだか勇気をもらいました。
実は読んでいる途中で、他の青山さんの作品は超えないかもと思ったりもしたんですが…いい意味で裏切られました!
最後のストーリーの主人公が、自分のおかげで1人の家族に大きな奇跡をもたらしたことに気づいていないところがまたちょっとリアルで、知ってほしいー!!ともどかしく思いながらもそれが -
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ネタバレタイトル回収が秀逸。
米澤穂信さん作品で一番好き。
「想像力が足りない」「人生の岐路」という言葉はものすごく心に刺さったし生き方が変わった。
自分がいない世界や存在しない兄弟を想像した経験は少なからず皆あるのでは。
その答えが残酷すぎる。
主人公だって最初から無気力だったわけではないがあの夜を起点に打ちのめされたのだと思う。
最善の言動など分かるわけがないし、中学生に負わせすぎといった話だが。
あんな状態で元の世界に戻さないでやって!
恨むのも筋違いだろ… 悲しい。
個人的には主人公は元の世界で立ち直れていないと思う。
生涯ボトルネックのない世界と絶えず比較しながら進まざるを得ないの -
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ネタバレこれは私のバイブルである。山口絵里子さん、緒方貞子さんの生き方に触れるたびに、私の中の何かが声を上げる。あなたは何に命を燃やすのか?
まず、AIで経歴を調べてみる
1927年(0歳)9月16日、東京で生まれる。
1945年(18歳)、学習院女子学習院高等科を卒業。太平洋戦争が終結。
1948年(21歳)、聖心女子大学英文学科を卒業。
1953年(26歳)、ジョージタウン大学で国際関係論の修士号を取得。
1963年(36歳)、東京大学大学院から学位取得(文学博士)。
1965年(38歳)、上智大学で教鞭をとる。
1980年(53歳)、日本政府代表として国連総会第35回会議に出席。
1991 -
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読む手が止まらない。久しぶりに読んでガッツポーズした。
キャラ立ちが上手い。それぞれのキャラの信念や核が見える点が良い。ドラマ化してもおかしくなく、脚本としても成り立つ点は現代では評価されるだろう。
凸凹コンビの配置がよく、それらのキャラに付随するストーリーが明確であるため、矛盾点を読者が感じにくく、興醒めしない。
主人公以外の物語も副菜として、しっかり楽しめるため、それぞれに“推しキャラ”が生まれやすい構造となっていて良い。
途中やや、うまくいきすぎな流れがある。ここで物語が進んでいく。
伏線は途中で回収しながら進んでゆくともっと良いと思った。(小出しにしても良い)
ミステリーのト -
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ネタバレ10年以上前に読んだはず。かすかに思い出しながらという感じだったが、最後のほうは、ああそう。そうだった、コウちゃん!そうだよなって思い出した。泣いた。コウちゃん最高にかっこいいよね。伏線回収がド級でたまらないです。
・環好きなのに、何も言わずでいるコウちゃんが本当にかっこいいんだよなあ。とはいえ、エピローグはこれからが書かれていてすごく嬉しい。最後の「お久しぶりです」を環は今回は本当にお久しぶりです、だよ。って思ってるのとか深いじゃんね。おしゃれだ。
・コウちゃんが初ストーキングしてるところの(笑)、今の顔はとてもかわいかったから、もう一度やって見せて欲しい。って、純なコウちゃん最高に良すぎる -
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普段は割と重めの本ばかり選びがちだけど、
これはまっすぐで爽快!
気持ちいい読み終わり!
心は快晴です!
聞くとこが話すことよりも難しく、重要というのは、度々聞くが、これまた難しい。
まっすぐ出てきた言葉は、そのまままっすぐに聞く人に届く。人に伝える想いも同じよね。
言葉で人を感動させられるほどの人間に、いつかなれるのだろうか。
厚志くんと恵里ちゃんの子どもの名前が、『言織』なのもジーンときた。
*なんの意図もなく口をついて出るその言葉よりも強く美しいものがあるだろうか。
*聞くことは、話すことよりもずっとエネルギーがいる。だけどその分、話すための勇気を得られる。話すための勇気。
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ネタバレ人生と月の満ち欠けが似ていて、人との関わりや自分自身を見つめ直せる優しい物語
朔ヶ崎怜花(病棟看護師→最後の章のコールセンター看護師)
朔ヶ崎佑樹(怜花の弟、劇団員、2-3章のバイクショップのバイト、元芸人、)
本田重太郎(芸人ポン、配達員バイト、3章でも丁寧な配達をしてる)
3章の高羽さん(バイクショップの店主、夜風の修理も、娘・婿・孫のいるお父さん)
逢坂那智(2章のアカウント:夜風、迅のクラスメイト)
神代迅(那智のクラスメイト、タケトリオキナ)
神代龍(劇団ホルス、迅のお父さん、リリカの元夫)
北島睦子(ワイヤーアクセmina(怜花が買った、リリカにタケトリオキナを教える))
リリカ(
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