小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
【感想】
感動しました。本で久しぶりに心を動かされました。そらさん、シド、星、岬くん。それぞれが抱える後悔、苦悩、過去……。少しずつ各々の情報が点と点が線になった時、はっとした。特に星は子供なのに、すごく大人びているこの過程にも、こうならざるを得なくなる苦さを抱えているのかと感じました。
【気になる】
児童文学というより、内容は結構重たくて大人寄りな気がする。大人の自分が読んだからこそそれぞれのキャラクターの苦悩や意味を理解できたけど、果たして対象年齢の子たちはどうなんだろう?と感じた。ただ、子供の頃意味がわからなかったとしても、大人になった時に思い出してまた読むきっかけができた時、素敵な本 -
Posted by ブクログ
これも涙なくして読めなかった。
それぞれの短編の中で、それぞれの「きみ」の心の奥を見抜いて、端的だけど刺さる言葉を発する恵美さんが、瀬尾まいこさんの「あと少し、もう少し」に登場する先生を思い出した。
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でもさ、青だけの空って、のっぺらぼうじゃん。空の顔つきって雲で決まるんだよ。お日さまだってギラギラして、うっとうしいときもあるじゃん。雲は雨も降らせるし、日差しもさえぎるし、けっこうクセモノだから。
邪魔じゃないよ、雲は。
がんばれ、雲。
私は「みんな」って嫌いだから。「みんな」が「みんな」でいるうちは、友だちじゃない、絶対に。
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「みんな」という人はいないはずなのに、いつの間 -
Posted by ブクログ
ネタバレものすごく引き込む力がある本だった。。。
いやーまさかまさかの展開で、息も絶え絶え読み終えた汗
救急医のもとに運ばれた溺死体が自分と全く同じ顔。きっとクローン的な話になるんでしょうと思っていたら、不妊治療とか人工授精とかの話になっていってびっくり!
自分が妊婦で、夫と全く同じ顔の男が家に押しかけてきて、出生の秘密を捲し立てて強姦してくるとか想像しただけで恐ろしすぎる!
「禁忌の子」に全力の愛情を注いで育てていかなきゃいけないけど、、、本当にこれでいいの?って一生思い続けてしまいそうだな。。
考えさせられたし、(予想外の展開は) 面白いし、苦しい話だった。
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