ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • おいしくて泣くとき

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    「こども飯」を提供する食堂とカフェの2つの話。
    それぞれの話がどうつながるのか楽しみにしながら読み進める。

    中学生たちの心情の描き方が見事。
    大人たちの事情や想いも痛いほど伝わってくる。

    久々にやさしくて心温まる森沢ワールドを堪能。

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    2026年02月14日
  • ミーナの行進

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    主人公はごく普通の中学1年生・朋子。家庭の事情で伯父さんのもとで暮らすことになります。
    この伯父さん、飲料メーカーの社長でお金持ち。芦屋の洋館で過ごす1年はまさに絵に描いたような夢の暮らし。
    しかも母親がドイツ人の伯父さんはイケオジ、その息子・いとこのお兄ちゃんももちイケメン!シャンデリアのお屋敷、池のある広大なお庭…まさに少女マンガの世界。
    そしてもう一人のいとこ・ミーナは小学6年生。美少女でか弱くまさに蝶よ花よ。あ〜ハイハイ知ってますこういうの、やっぱマンガだね。と思いきや!

    ミーナはバリバリ関西弁、お屋敷の池に住むのはコビトカバ。そしてミーナはそのカバ「ポチ子」に乗って登校(!)するの

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    2026年02月14日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    自分のケアをすることが難しい(と思い込んでる)わたしには刺さりまくった本だった。
    自分の欲求に素直になることで周りの人生を狂わせてしまっては元も子もないが、自分を大事にしないことが周りへ怒りをぶつけてることになってしまうなら決して褒められたことじゃない。
    それにしても、カジマナ…呑み込まれてしまう魅力が恐ろしい。

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    2026年02月14日
  • 風が強く吹いている(新潮文庫)

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    何年ぶりに読み返しましたが今読んでもとても面白かった
    走る事が大好きな2人と走る事とは無縁な日々を送くる8人、10人ギリギリで挑んだ箱根駅伝の物語
    現実には有りえないかも知れないけど後半はテレビで毎年見ている画面が頭に浮かびます、
    私は徹底管理された運動部が嫌いでスパルタ式の運動部に長年疑問を持っていましたが
    青山学院大学が出て来たときにこの小説を思い浮かべました
    他の大学に無い楽しそうな学生達が印象に残り毎年テレビの中継に釘付けになりこの「風が強く吹いている」も共感出来て大好きな小説の1つです皆さんにも読んで欲しいです。

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    2026年02月14日
  • そして、バトンは渡された

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    優子ちゃんのブレずにまっすぐなところが読んでいて気分が良かったです、悲しかったりモヤッとしたりする展開もほぼ無くて最初から最後まで楽しく読めました

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    2026年02月14日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    ひさびさに原田マハさんの小説を読んだ。

    棟方志功。
    名前を知ってはいたが、どのような人で、どのような作品を残した人か、知らなかった。

    スゴイ人がいるものだ。つくづく思う。
    原田マハさんの小説を読むと、いつもそう思う。

    世界のゴッホ、ではなく、
    世界のムナカタ。

    日本から生まれた芸術が、世界で認められる。
    私は日本人として、ピンッと背筋が伸びる気持ちになるのである。

    棟方志功さんの作品、いつか見に行きたいなぁ。

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    2026年02月14日
  • パスタの花咲く ゆうれい居酒屋7

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    女将さんのワンオペだからレンジもトースターも時短できるものはなんでも使うが、もつ煮込みだけは下ごしらえの洗いも茹でこぼしもしっかりやって臭みの無い自慢の品。時短料理の方は真似してつくってみたいと女性客に人気だ。家で作ってみたら美味しく出来たと報告に来てくれてまた新しいレシピを覚えてを繰り返してお得意さんになる。ところがそんな常連さんばかりの店に見かけないお客が来る、こんな路地裏に来るなんてこの辺りに縁があった人なのではと声を掛ける。そのお客さんの悩みを聞き女将さんと常連さんが解決法を考え後日お礼に来ると店が見つからないというのが毎回同じパターンなのだが今回はさくら整骨院を探す人が現れる逆パター

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    2026年02月14日
  • カフェーの帰り道

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    短編が繋がっていて、その後、あの彼は、あの彼女はどうなったのか、が最後まで描かれるので、気持ちが途切れず読むことができた。
    登場人物が皆、芯があって優しくて逞しくて愛おしい。それぞれの時代背景は違っても、日常をただ一生懸命に生きている人々。派手さはないけどじんわーり心が暖かくなる。宝箱のような1冊。

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    2026年02月14日
  • よむよむかたる

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    いやー何と言うか、読み聞かせのボランティアをし、そして誰も知らない小さな国が大好きな私の為のお話だと読み進めるうちにしみじみ感じる作品でした。いま65歳の私の所属する団体はほぼ私位の年齢のメンバーで、もし読書会を開くとしたら今ですね。本好きの優しい人達の集まりでなにか嬉しいことがあるとすぐにメッセージが皆さんから届きます。坂の途中の方々の月一の集まりでの会話が私達だとLINEで繰り広げられます。本を通しての繋がり素敵ですね。

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    2026年02月14日
  • 獣の奏者 III探求編

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    ネタバレ

    闘蛇を軸に物語が進み、第一巻である闘蛇編との繋がりを随所で感じられた。幼い頃に両親を失ったエリンとイアルが当時の自分と同じ年頃の息子をもち家族の暮らしを守ろうとする姿に胸を打たれた。

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    2026年02月14日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    SF小説初めて読んだかも。めちゃくちゃ面白くて、すぐ読んでしまった。

    グレースとロッキー、お互い科学の対象としての興味深さがありつつも、それ以前にお互いの文化、特徴を尊重してるのがほっこりして良かった。
    眠っているところを見守るとか、もう寝た方がいいとか。
    あとロッキーがポジティブで優しくてとてもかわいい。

    映画が楽しみだ。

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    2026年02月14日
  • 夜行観覧車

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    ネタバレ

    高級住宅街・ひばりが丘で起きた殺人事件。
    エリート一家の主人がその妻に撲殺された。遺された三人の子どもたち、向かいの家に住む母娘、近所のおせっかいなおば様…様々な人の視点から事件を紐解いた先には、、、

    うーん、面白かった。
    とりたてて派手さはないし、深い感動やスリリングな展開もないのだが、先が気になってさくさくさくと読破。なんというか、後を引くような面白さがあって、やめ時が分からなくなる作品だった。明確に章立てがあるので、きりの良いタイミングは定期的に訪れるのだが、なんとなく先が気になって、ついつい夜ふかししてしまった。

    遠藤真弓にものすっっっっごくイライラした。
    娘・彩花に酷い暴言を吐か

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    2026年02月14日
  • アフター・ユー

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    良かった…
    一穂ミチさんの作品では一番好きかも…

    タクシー運転手の青吾が仕事を終えて帰宅すると、旅行から帰宅しているはずの恋人・多実がいない…
    戻る気配のなく焦りを募らせる青吾のもとに、多実が男と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い、行方不明になった…という知らせが届く
    成り行き上、男の妻と共に事故の真相を求めて遠鹿島へ向かった青吾…
    その島は思いも寄らぬ場所へと二人を導く…

    島で見つけた電話ボックスで、いなくなった多実に青吾が電話をかけるシーンはちょっとファンタジーだなぁ…と思ったが…
    『あの本、読みました?』で一穂ミチさんご本人が
    「真相を知っている人がいないので、誰の口から語らせるのか?

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    2026年02月14日
  • 半落ち

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    10年くらい前に読んで、audibleで見かけたので再読。面白かったという印象だけ残ってて、内容ほぼ忘れてたので新鮮な気持ちで読めた。

    面白かった。
    入りの部分からして面白い。
    嘱託殺人であり犯人は自首してきている、ただし自首までの二日間の行動だけが謎。読み始めて10分程度で引き込まれる。

    最後その理由が明かされるんだけど、これも良い。読者の想像は多分当たらない。
    正直、そこまで衝撃的な理由ではない。でも梶の心情や環境を慮れば、ああ、そうか。と思える。決して理由を語らなかった意味も分かる。
    人は絶望の中にも生きる意味を見つけられる、勇気づけられるような話だった。

    一点不満があるなら、警察

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    2026年02月14日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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     自分の知らない「推し文化」の世界で、最初は何を言っているのか分からず、物語をイメージすることができなかった。しかし、用語や文化を調べながら読むうちに、登場人物の行動や感情の意味が分かってきて、面白さを感じるようになった。特に、「推す」という行為は単なるファンとは違い、人生のエネルギーの注ぎ方が大きく変わるものだと感じた。また、推しを共有するコミュニティの結束の強さも印象に残った。
     一方で、久保田慶彦の救われなさにはいたたまれない気持ちになり、国見の在り方には、人の気持ちを搾取しているような怖さを感じて、好きにはなれなかった。自分とは遠い世界の話だったが、こういう価値観があることを知り、視野

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    2026年02月14日
  • 水車小屋のネネ

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    はじめは姉妹の不遇さに憐れみを感じていたが、新天地で出会うそばやの夫婦や先生に支えられて、自分のできることをやろうと妹のために働く姉、その思いを受け取っている妹、周りのあたたかさにほっとする物語だった。ネネとのやりとりも、軽快だし妙に空気を読んでいるような節もあったし、楽しかった。大切な人にこの人生でどれくらい会えて、自分はどれくらい優しさを渡せるかな。そんなことを思った一冊でした。人生の書にしたいと思います。

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    2026年02月14日
  • すごい短歌部

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    【凄まじい本】
    投稿された短歌のクオリティがとんでもないしそれを選考する木下龍也さんが凄すぎる。また短歌を作る過程までありありと教えていただいて私にとっては価格以上の価値がある本。第二弾お待ちしてます。

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    2026年02月14日
  • スマホ使いこなしてる?

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    スマホなしでは生活出来ない今の世の中です。スマホをどう使いこなすかという問いに答えた本でした。やはり人それぞれ違うのではと思いました。参考になったのは、メイン画面の構成の仕方です。また、本書で紹介されていた映画好きの私にもってこいのアプリをさっそくダウンロードしました。とても参考になりました。

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    2026年02月14日
  • 国宝 上 青春篇

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    映画を観てから知人に勧められて読んだ。

    本で読んだ方が映画の内容を深く理解できた。
    下巻も楽しみ!

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    2026年02月14日
  • かるい生活

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    体から余分なものを、所有物を、人間関係を、不要なものを捨てると軽く生きられる。
    自分にとっての適正量を見つけられたらいい。

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    2026年02月14日