【感想・ネタバレ】獣の奏者 III探求編のレビュー

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Posted by ブクログ

ああ、じっくり一息に読んだ。
これほど主人公がどうなるか分からずに、それでもきっとと希望を持ちながら期待を込めて読み進められる安心感のあるお話ってなかなかない。
素晴らしいな上橋菜穂子さん。
完結編が楽しみ。読み終えてもきっとしばらく浸る時間が必要なのがもう分かる。

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

一貫して、獣はそして人はどう在るべきか、一つの考え方を示してくれる。そのメッセージを、これ程魅力的なストーリーに乗せられる作者にただ脱帽です。

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2024年02月19日

Posted by ブクログ

とっても面白い❗本書を読むまで、何故続編が描かれたのか?と思っていましたが、読んで納得しました♫

Ⅰ、Ⅱで描かれた謎の究明の為に、キャラクターを11年歳を取らせることで、キャラクターにより深みを持たせて、読者をより異世界へと惹き込ませます❗ファンタジーが好きな方は勿論、ファンタジーが苦手な方にも是非読んでもらいたいオススメの作品です♫

束の間のひとときでしたが、第四章の『父と息子』で、イアルとジェシが生活している様子を読んで、少し温かい気持ちになりました❗辛い結末が待ち構えているようですが、続けて『完結編』に挑みます。

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2024年01月15日

Posted by ブクログ

2巻の終わりから11年が経ち、エリンが母になった後の話。
闘蛇の謎の死の解明や、母からの手がかりをきっかけに知り得たカレンタ・ロウのこと。なぜ全ての闘蛇に特滋水を与えないのか。なぜ王租ジェは王獣規範を作ったのか。なぜ、なぜが沢山あり、全てを解明することは出来ませんでしたが物語の核心にかなり近付いたのではないでしょうか。

本当はもっと余韻に浸りながらゆっくり感想を書きたいところですが続きが気になりすぎるのでここで失礼。ジェシカワイイネ

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2023年05月18日

Posted by ブクログ

I、II巻で繰り広げられた、辛く重い世界ではあるがその世界をエリンだからこその力強さで歩き道を切り拓いていく物語から一変。
大人になったエリンには、昔とは比べ物にならない程大切で、守るべきものができた。それは喜ばしい事である一方、以前のような生き方はできなくなってしまった。
物語にあった虫食いを埋めるように、母の死、そして「大いなる災い」の謎を解くべく、しがらみの中を必死に生きるエリンと、そんなエリンの姿に心を痛めつつも一番理解しているイアル。
懸命に家族の幸せを願う2人と、その息子ジェシの行先が最後には穏やかなものになる事を願って止まない。

個人的にイアルが父親をしている描写が、とてもらしくて読んでいて楽しかった。

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2023年03月25日

Posted by ブクログ

シリーズ3作目。
2作目から11年の時が経ったところからスタート。
エリンたちはカザルムで家庭を持ち平穏な生活を手に入れたはずだったけれど、それが脅かされ、抗いながらもやがて新たな決断をするところまで。

エリンがソヨンの指笛をこっそり練習して吹けるようになっていたとはびっくり。闘蛇の繁殖の秘密を探っていく場面は興味深かった。王獣がリランの子でも発情しない不思議があとは気になる。

エリンの子、ジェシがこの後大きくなって何かやってくれそうな予感。

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2023年02月02日

Posted by ブクログ

 上橋先生も書いておられるが「獣の奏者」は第二巻の「王獣編」で完璧に閉じた物語である。
 物語が書き継がれたことで、王獣の謎やエリンの人生について想像を膨らませる余地はなくなってしまった。
 しかし、この「探求編」も間違いなく面白い。
 物語の最終盤に出てくる「生まれて、死ぬまでのあいだに、この10年があって、よかった」という言葉が切ない。再読なのに完結編を読むのを躊躇ってしまう。

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2022年12月04日

Posted by ブクログ

文字だけで伝わるイアルの格好良さ…。

母になったエリンが、幼い頃、母を死に追いやることになった謎に向き合うことになる。

与えられた生を歪めたくないというエリンの強い思いで、入念に準備を重ねても、それでも逃れられないことがある。そういった、人の営みによる理不尽さがとてもリアルで、読みながら涙が滲んでしまう。

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2022年11月13日

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ネタバレ

2巻から10年後 やっと王獣よりも闘蛇にフォーカスされたストーリーが展開される

と思ったけど、期待してたより闘蛇(部隊)の設定は細かくはなさそう 
それでも、世界観の掘り下げが広く深くなって面白みも増してきている

「生まれて、死ぬまでのあいだに」「この10年があって、よかった」のイアルの台詞が切ない

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2022年07月28日

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エリンも母になって、学舎で学んでいた時と全然環境が変わってた。

最初はエリンの夫が出てこなかったけど、思い浮かべてた人でしっくりくる。

政治と戦争、人と人、過去と未来。
未来を選ぶために過去を辿るエリンの道は、とても辛くて過酷。
立場の違うヨジェとアルハンも、それぞれが信じる道を進もうとして対立

王獣編から、段違いに大人の内容だった。
けど、面白くて目が離せない。

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2022年03月01日

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1、2巻で終わったと思われていたものの続編。
さらに謎が出てきたり物語の深みがさらに増したように感じてその世界観にさらにのめり込んでしまいます。

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2022年02月06日

Posted by ブクログ

世界観のブレないところが、まずすごい。
続編もので、話を広げすぎたり、人がたくさん出てくるという理由で読み続けられなかったものが、たくさんある。
この作品は、読み始めた時から、ブレていない。
すごい作品だと思う。
次は完結編。

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2022年01月20日

Posted by ブクログ

エリン達家族の今後を考えると胸が痛い。早く結末まで読みたいけど、このままずっとこの世界観に浸ってもいたい。全く飽きさせる事なく、これだけの長さを読ませる上橋さんすごすぎる。結末を見届けます。

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2021年09月04日

Posted by ブクログ

マンガの先にあった完結へと続く物語。
読んでよかった。マンガを気に入った人にはぜひ読んでいただきたい。
エリン、イアル、そして王の2人。
深き謎を明かし混迷の先に光を灯せるのか、とても楽しみな次巻、完結編です。

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2021年08月21日

4巻が一番泣けます。

アニメ「獣の奏者 エリン」を見てから読むと、
イメージしやすく読みやすいです。

また、多くの図書館では、
こちらの版が多いと思われます。
https://www.amazon.co.jp/獣の奏者-完結セット-全5巻-上橋-菜穂子/dp/406939270X/ref=pd_aw_sbs_5?_encoding=UTF8&pd_rd_i=406939270X&pd_rd_r=ff93e70b-171d-4387-ae33-7a45fc1e0a1d&pd_rd_w=dJALm&pd_rd_wg=oY5Zq&pf_rd_p=2eb5268e-6ff8-4b13-8822-fcfaa9eea37e&pf_rd_r=4PRM5QYV2EW0P58GA21F&psc=1&refRID=SG3VZXJQR5TWTQJ0HHFC


最終章の4巻が特に泣けます。

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2019年08月04日

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ああ〜面白かった!3日かけてじっくり読んだけど、上橋さんがIIまでで一旦完結させたのがよくわかった。一旦完結させたものを深掘りして、エリンや国の成り立ちや歴史について裏付けをなされた感じがまたもう…!新たに生まれたジェシも、再び描かれたイアルやセイミヤがまたいい!イアルがなぜエリンと結ばれたのかがとてもよくわかって似たもの同士なのだなぁと感心。IVも早く読みたい!

p.428 野にあるものを、野にあるようにと願いつづけてきたこと。
愛しい人と添い遂げ、我が子とともに生きたいと願ったこと。
(そのすべてを、わたしは、覚悟のうえで背負ったのだ)ならば、どんな状況が訪れたとしても、道を探しつづけよう。
エリンは目をつぶった。
天を舞うリランの姿が見えた。交わる喜びに満ちて、日の光をはじきながらエクと舞う、その美しい姿が。
保護場から彼らを解き放ちたい。それが叶う日が訪れたら、自分たち家族もまた、解き放たれるだろう....

p.441
その顔には、深い疲れが浮かんでいた。
「......そなたは、王獣を戦場に出そうとしているわたしを、心の中で責めているのでしょうけれど」
そう言って、セイミヤはエリンをまっすぐに見た。激しいなにかが、その目の奥に潜んでいた。
「戦をせずにすめば、と願っているのは、そなただけではない。
わたしが、どれほどこの決断を忌まわしく思っているか…こんな決断などせずにすめばと願っているか…そなたにはわかるまい。
真王は戦を穢れとして激しく忌む者。たとえ神々の血を引いていなくとも、わたしたちが、ひたすらにその思いを守って、清らかに生きようとしてきたことには嘘はないし、真玉がそういう者であったからこそ、この国は、無敵の闘蛇軍をもっておりながら、他国を攻めて果てしなく国を広げていくような、強欲な侵略者の道に進まずにいたのよ」
その顔が、つつとゆがんだ。
「オシク・ハサルが、国を広げることを望んだとき、我が祖は、なんとしてでもその野心を止めるべきであったのかもしれね。ハジャン王国を攻め滅ぼし、その領土にあった感を市を手にいれたことで、この国はたしかに豊かになった。
けれと、豊かさは、双面をもつ魔物のようなもの。豊かになれば民は増え、その暮ら商都市群を我が物として守りつづけねばならぬ。
しを支えるために、さらに豊かさを求める。その欲求に応えるためには、富を生む豚
もう、わたしたちには、あの都市群を手放すという選択はできぬ。ーーそして、それは、同じ都市群を欲するラーザと、果てしなく争いつづけねばならぬということを意味しているのよ」

セイミヤは目を閉じ、真珠のようにつややかな、華熱な歯をくいしばって、首を小さく振った。
「…軍を増強せよ、戦を勝利に導け、と命じてしまえば」押し殺した声で、セイミヤは言った。
「わたしはもはや、真王ではなくなる。ーー戦を押し止めることができぬわたしは、ただの為政者にすぎぬ」
セイミヤは目をあけた。その目には涙が浮いていた。
「それでも、わたしは王獣の軍をつくることを決意した」目に涙を浮かべたまま、厳しい表情でセイミヤは言った。

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2024年04月19日

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1巻では闘蛇、2巻では王獣と向き合ってきたエリンに、
守らなければいけない家族ができて、王国の歴史がだんだん明らかになって、ぐっと話が進んだ印象
闘いのようなハラハラ感は1.2巻に比べて少なかったけれど、エリンの心情がどんどん変わっていく様子がおもしろい、、

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2023年07月15日

Posted by ブクログ

愛した人と結婚し、子供も授かったエリン。
しかし、運命はそんな簡単に安らかな暮らしを許してくれない。
国を守る兵器に王獣を使わざるを得ない。
しかし、それを操れるのはエリンしか居ないからだ。

さて、この後どうなる?!!

ストーリー展開がものすごく、テンポも良いので、どんどん読み進めてしまう。
かなかのストーリーテラーですな。
上橋菜穂子さんは。

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

王獣や闘蛇の謎が少しずつ解けていく中で、刻々と深まる隣国ラーザとの緊張。エリンらのこれからはどうなっていくのか、最終巻が気になる展開だった。

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2023年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻は暗いばかりだったが、今回は過去がどうだったのか歴史も探究するような謎を解くものだったので、1巻同様のワクワクさを感じた。ただ、残った人々の谷に行くことを期待していたので、結局行かない王獣部隊を作ることになったのは残念だった。最終巻がエリンにとって、幸せなものとなるようにと願う。

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2022年11月04日

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闘蛇〈牙〉の大量死の原因を探るため闘蛇村を訪ねるエリン。その道中、王都から離れた村をめぐり、隣国との差し迫った状況を知ることになる。

大公シュナンを救うためにリランを飛ばした姿を見られているエリンは闘蛇を操る者にとって最も恐るべき存在になってしまっていた。エリンは大公からは国を守るために王獣を増やして軍を作るよう命じられてしまう。

一貫して王獣を戦につかいたくないと考えるエリンは自分ひとりなら私さえ消えてしまえば・・・となっていたはず。夫と息子を思って別の解決策を探そうとする3作目。

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2022年08月05日

Posted by ブクログ

2巻のあと、10年後の物語。
突然エリンが子持ちになってて、最初はちょっと頭が追いつかなかった。
エリンが再び渦中の人になってしまい、今度ばかりは政治から逃げられない状況に。
エリン一家もそうだけど、真王たちもこれからどんなことを考えて選択していくのか…

ひたすらに駆け上がっていくような物語展開で、ずっと緊張感がある。
早く彼らに安らぎを与えて欲しい…!

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2021年10月03日

Posted by ブクログ

エリンの成長した姿や、その周りの環境の変化に感動したし、驚きました。 詳しい物語の感想は〈完結編〉の方に書きます。

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2021年09月16日

Posted by ブクログ

3巻目だが、全く中弛みなし。
王獣と闘蛇にはまだまだ謎がたくさんあるが、最終巻で明かされるのだろうか…?
これからエリンとイアル、ジェシの進む道を考えるととても辛い道になることは想像できる。
難しいとは思うが、自分たちの幸せも考えてほしい。
エリンの活躍とハッピーエンドに願いを込めて…最終巻へ。

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2021年09月03日

Posted by ブクログ

4.3
面白かった、が、1.2.巻よりは少し物足りなかった。
2巻目の終わりから、いきなり年月が経過したところからスタート、予想してなかったので、入り込むのに少し時間が掛かりました。
それでも、9年間平穏だったとの事で、そこを書かれてもあまりインパクトは無かっただろうなと思います。
最終巻を楽しみに読みます。

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

二巻の時点から、十年以上の時が経った、という設定。

エリンは三十歳を越し、イアルと家庭を持ち、ジェシという息子を儲けている。
ところが、「牙」の大量死の原因を探るべく、大公の命を受け、アマスル伯ヨハルの護衛を受けながら、闘蛇衆の村へ赴くことになる。
エリンたちの調査により、昔エリンの母が処刑されるに至った大量死の事情もわかってくる。
こうした謎解き的なところを、楽しんで読んだ。

一方、大活劇も多い。
異国に通じた領民に、ヨハルともども襲われ、逃げるエリン。
そして大公の保護下に置かれまいと逃げるイアルとジェシ。
映画ならサスペンスとアクションとファンタジーがいっぺんに味わえるような感じだ。

この巻では、リョザ神王国の政治体制もクローズアップされる。
これまでそれほど感情移入もできなかった真王セィミヤの内面も掘り下げられる。
自分が神でないことを自覚し、その自分が王位にあることで国の混乱が続いているのではないかと苦しんだりする。
そういったところも読み応えがある。

ただ、国際関係に話が発展していくだけに、地図が欲しくなった。
自分で描けばいいんだが…。

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2021年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家族3人で神の山脈の探索に行かんのかい的ファンタジー


蛇足と思われた3巻目が一番面白い説


続きが楽しみです。
あとファコという食べ物が気になる。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

前2巻で一旦完了した物語。少女から大人への成長の物語として。王獣と呼ばれる強大な生き物を操る能力を開発しながらも、政治的に利用される恐れとの狭間で悩みゆく物語として。ひとつの国の中で重要なキーパーソンとなっていく中で、正解の無さに悩む物語として。心ならずの面もありながら、前巻では流れを大きく変える重要な行動を起こし、多くの人を助けた主人公。その10年後から物語は動き出します。
この巻では、平穏に留まっていた主人公の世界が、その国をめぐる周囲の状況によって、否応なしに渦に巻き込まれようとしていくように物語が動いていきます。禁忌を犯さずに現在を止めておくことが正解なのか、止めようのない大きな流れに巻き込まれてしまうのか、自分からその流れに乗り込んで不幸を防ぐことができるのか。今後、主人公が幾多の決断に迫られると思いますが、その時どのような答えを出すのか。その難しい問いの予感の第二部開始です。

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2023年08月28日

Posted by ブクログ

ダメだと言われながらも、興味津々で蜜蜂の巣箱を覗いて叱られていたあの可愛らしいエリンが子を持つ強い女性になっていた。 この編の途中から、物語はエリンが神々の山脈の「残された人々の谷」へ行って、人や獣が死に絶えるような恐ろしい過去の災禍が起きた元や王獣の隠された秘密を探り出し、新たな国々の共存を真王らと模索する展開になるものだと思ってた。いよいよ完結編だけど、エリンや彼女が造る王獣部隊はどうなっていくんだろう。結末が楽しみ・・・。(o^^o)v

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2023年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

獣の奏者Ⅱの続編で、降臨の野(タハイ・アゼ)の奇跡から11年後の物語。

エリンは、夫となったイアルと息子のジェシと暮らしていたが、闘蛇大量死の原因究明を命じられ、家族と離れ闘蛇村の調査へ赴き、その真相に辿り着く。

対立していた真王(ヨジェ)セィミヤと、大公(アルハン)であるシュナンは結ばれたが、真王領民の反発は著しく不安定な情勢が続いていた。

そして隣国ラーザの攻撃が激化し、真王はエリンに王獣部隊をつくるよう命じる。初めは拒否していたエリンだったが、遂に立ち向かう決心をする。





元々はⅠとⅡで完結している物語らしいので、おまけ程度の気持ちで読んだが、やはり何度か中弛みしてしまった。

探求編は、新キャラの紹介やその後の状況説明だったと割り切って、完結編に期待したい。

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2022年04月24日

Posted by ブクログ

ヨハンの「黒鎧~」のくだりが最高に痺れた。
イケおじカッコイイ.......!
(個人的1番好きなシーンはここです)

.......以下独り言

イアルとエリンの心のやり取りがもっと知りたいな.......と思うなど。10年の間に色々あったんだろうし、あと、なんでエリンがイアルを選んだのかな?は気になるんですよおおおおおおお。

あとね、お母さんなはずなんだけど、お母さんの側面より獣の奏者の側面、闘蛇のお医者さん?の側面がしっかりかかれてて、なんというか、お母さんという言葉がすごく遠く感じる。
(あああ、なんか上手く書けないもどかしい)
私の求めてるお母さん像とは違うからなのか?密やかに静かに愛情を示すタイプのご夫婦からしっかり愛情を受け取れてるジェシはすごいなぁ。そうやって育てた2人ももちろんすごいんやけど。

真王は母になってても、どうして好きになれない。
完結編でちょっとは成長しててほしいと思ってしまう。王やねんしオカンなんやで、アンタ。頑張れ。

⬆のような感じでモダモダしてたので、最初の2冊に比べて読むのがわりとしんどいな、な3冊目でしたよ.......。
疲れた。

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2021年09月11日

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