ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • spring another season

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    本編を読まずに、このスピンオフを先に読んでしまった。
    でも、とてもよかった!

    バレエをよく知らなくても、
    文章表現がとてもイメージしやすく、読みやすかった。

    登場人物たちのバレエを始めた頃のことから、
    大人になって、昔を振り返る話など、色々な視点から読めて、本編を早く読みたくなった。

    アスリートにしろ、芸術を目指す人にしろ、職人にしろ、才能に目覚め極めることは、本人にしかわからない努力の末に手に入れると思う。

    パラパラ漫画、楽しかった♪

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    2026年04月18日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    母も父も黙って仕事頑張ってくれているのだな稼いでくれているのだなと思った。
    自分の人生と重ねて考えさせられる部分が多々合った。

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    2026年04月18日
  • お葉の医心帖

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    一服のお茶のような、心洗われる本です。
    日本橋によく行くので当時の地名や様子なども色々想像して楽しめます。

    出ているシリーズは全て読んで続きを楽しみに待っていますが、その間に江戸東京博物館にでも行ってこようかなと思ってます。

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    2026年04月18日
  • ジム・ボタンと13人の海賊

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    もちろん前作からの続きなので前作を読まないと話が分からないが、大人も子供も楽しめる本。
    荒くれ13が嵐の目を沈めることにした際に、「君たちは僕たちのために自分の国を沈める、だから僕たちもその危険を分かち合いたいんだ」
    と言うシーンはジムの王としての素質を示していると感じた。
    全てがハッピーエンドの後味の良い本。

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    2026年04月18日
  • 本日は、お日柄もよく

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    最初はジャケ買いというか、カバーのデザインがとても気に入っててにとり、スピーチライターという職業を、初めて知りました。

    聞く人の心をいかに動かすか、
    そのために、
    スピーチする人をいかに知り表現するか。

    言葉の専門家である作家が言葉をテーマにする内容に興味を惹かれて、大変楽しく読ませていただきました。

    個人的にはこと葉の恋愛模様もフォーカスして欲しかったけど、結果としては満足です笑

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    2026年04月18日
  • 人文知は武器になる

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    ネタバレ

    ■航空機を進化させたイノベーション
    山口この間、マーケターの音部大輔さんから、こんな話を聞きました。彼はP&Gの研究員としてMIT(マサチューセッツ工科大学)にしばらくいた時期があって、そのときにMITの航空機エンジニアから「航空機の技術が飛躍的に発展するきっかけになった発明があるんだけど、なんだと思う?」と聞かれたそうなんです。私は航空マニアなので、音部さんに「ジェットエンジンかな、ハニカム構造かな・・・・・」と答えていたら、正解は「パラシュート」だと言うんですね。これは、ある意味で、株式会社の有限責任の話と同じなんです。
    技術革新というのは、リスクを取って挑戦しなければ起こせません

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    2026年04月18日
  • 失われた貌

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    警察小説の地道な捜査や組織との葛藤、義理と人情は好きなテーマなので、しっかり楽しめました!
    伏線回収とかどんでん返しという売り方はやや語弊があって、期待を裏切ってしまう気がします。

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    2026年04月18日
  • カラマーゾフの兄弟〈5〉エピローグ別巻

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    まず1〜5巻全体の感想を。
    1巻はキリスト教のなかでもドストエフスキーのロシア正教論のような立ち位置。
    2巻は主人公や物語はあまり動かずに人物紹介。
    3巻は2人の死と、とにかく大審問官!そしてスピード感あふれるミーチャの大宴会、餓鬼夢。
    4巻は尊厳、恥辱、恋、知性、傲慢、真実など、人間の欲をこれでもかと抉り出す。
    5巻の少しのエピローグで、物語が救済される。亀山氏の愛にあふれた解説。

    物語についていうと、とにかく時系列が細かい!心の動きの描写>物語の描写、という感じだから、そう思ったのは何時何分?と整理しながら読みたい気持ちを抑えて、ぐんぐんと加速するそのスピードに乗る。

    「ロシア的」「カ

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    2026年04月18日
  • くますけと一緒に 新装版

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    ネタバレ

    ぬいぐるみをテーマにした作品という事で興味を持ち、一気に読み終えました。とても好きな作品でした。

    私自身が幼少から大事にしているぬいぐるみがあること、繊細で内省しやすく、物事をあれこれ考えやすい気質であるので、成美ちゃんに共感できるところが非常に多かったです。

    内省世界の描写が多いので、読みづらさは感じるかも。
    また、ホラーとして楽しみたい方にも物足りないかもしれません。

    ただ、私はこの作品でボロボロ泣いてしまいました。
    大人になりきれない、未熟な子供の自分が内在しているのを自覚しているので、裕子さんの言葉に「あぁ、こういう感性を持っていてもいいんだな」と救われたところもあったし、私が大

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    2026年04月18日
  • 十戒

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    ネタバレ

    特殊設定、信頼できない語り手、二重推理、かつ探偵役が犯人というミステリの変化球を混ぜ合わせた作品だった。

    あと全然気づかなかったけど、これ方舟を読んだ人にとっては叙述トリックでもあるんだなぁ、そう考えると素晴らしいな。
    逆にシリーズものにしてほしい笑

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    2026年04月18日
  • ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    本作のドラマ版が好きで、当然のように当時、すぐ飛びついた。ガッカリしたのはドラマ版の藤堂比奈子がどこか抜けた、ある種のサイコパスとして描かれているのに原作ではただの新人刑事でしかなかった(抜群の記憶力という設定は変わらないが)。
    改めて読み直すとメリハリが効いていて飽きない。殺人事件の発生から進行、その正体と予定調和ながらもキャラクターの魅力と殺人事件の陰惨な描写が絶妙な対比になっている。主人公の設定までドラマと同じにすると頭でっかちで、設定だけのお話になってしまう。それを避けるため、なのかもしれない。改めてまた本シリーズを追っていきたい。

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    2026年04月18日
  • 言語化するための小説思考

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    とても刺激的だ。
    オモシロイとは何か、人にモノを伝えるためにどんな表現が適切なのかを具体的に説明している。作家さんってのはすごいね。
    巻末におかれた『エデンの東』が実践編というべき作品になっているのもうまいなぁ。

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    2026年04月18日
  • きみは赤ちゃん

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    エッセイはあまり読まないけど、出産を経て、前から少し気になっていたこの本に手を伸ばしてみた。

    妊娠中から出産後までの赤ちゃんとの日々をつづった内容で、自分の経験とは全然違うことがたくさんなのだけど、不思議とわかるなあと思う部分もあったりして、なんだかたくさん涙が出た。
    お腹の中にいる時から、たくさん不安になったり、嬉しくなったり、今までの人生では味わったことのない感情や、新しい経験が押し寄せてきて、日々溺れそうになるけど、当たり前だけど、私だけじゃないんだなあと思った。
    赤ちゃんに対する作者の方のあたたかい眼差しや、愛がひしひしと伝わってきて、言葉を仕事にする人ってすごいなあと。
    自分も子ど

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    2026年04月18日
  • ミスター・チームリーダー

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    面白かった!
    同僚への悪口がコンプラ無視の毒舌
    主人公のボディビルの大会に向けてストイックになるにつれて、仕事がうまくいかないのを同僚のせいにする。悪口が口に出ちゃって、うける

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    2026年04月18日
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    直前に『センス・オブ・ワンダー』を読んでいたので
    、自然豊かな環境でまいが心を回復していく様子に納得感があった。もちろん、おばあちゃんの「魔女修行」のおかげなのだが、豊かな自然環境がまいの心を癒したと思う。
    まいのように繊細で、悩みを抱える子どもはたくさんいるが、まいはこんな素敵なおばあちゃんと豊かな自然に囲まれて、なかなか贅沢だと思った笑。

    まいとおばあちゃんが、ぎこちない雰囲気のまま別れを迎えたのが意外で、一番印象に残った。
    なんとなくギクシャクしたまま会わなくなることはよくあることだ。謝りたいのに謝る機会がなかったり、後悔を抱えたままの人も多いのではないだろうか?おばあちゃんの死の際、

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    2026年04月18日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    台風の目のような成瀬に付近の人間が巻き込まれ、意識や行動が変化していく様子が楽しい。ずっと他者目線で破天荒ぶりが語られる成瀬だが、最終話で本人による目線になると意外にも繊細な一面や感性が垣間見れ、愛らしくかんじる。

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    2026年04月18日
  • さよならジャバウォック

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    何の予備知識もなく読み始め。社会問題の話しかと思たら大好物だった。面白い小説だと実写化時の配役をいつも考える。コゴローは、水上恒司!体格無視したら山田裕貴もアリ。ずっと無表情でいてほしい。ハマヤは坂東龍汰、エマは河合優実で。ずっと受け身の量子さんは、有村架純でどうぞ。何とか息子と会わせてあげたいと思っていたけど。会えた。良かった。

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    2026年04月18日
  • そして誰もゆとらなくなった

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    ゆとり3部作の最後の作品。読み終えるのがもったいなくて、ちょっとずつ読み進めていましたが、ついに読み終えてしまいました。
    本文を読み終えた後に、著者プロフィール欄でもうひと笑い。
    頭を空っぽにして、文章を読む楽しさを味わえる作品。

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    2026年04月18日
  • カフェーの帰り道

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    大正時代から昭和の戦後間もない頃までを舞台に、カフェー西行で働く女給たちの人生を描いた物語です。時代の移り変わりの中で、それぞれの人生が少しずつ重なり合い、つながっていく様子が丁寧に描かれています。

    登場人物たちは皆、決して平坦ではない時代を生きていますが、人との偶然の出会いや何気ない会話がきっかけとなり、少しずつ人生が良い方向へ動いていきます。特に、女給同士の関係や、お店に集う人々とのあたたかな交流に、読んでいて心がほっとします。

    戦時中を扱った作品には重く悲しいものも多い中、この作品はそうした時代背景を持ちながらも、人のぬくもりや支え合いを感じさせる穏やかな物語です。人物描写も生き生き

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    2026年04月18日
  • ほくほくおいも党

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    ネタバレ

    ほくほくおいも という響きが全く似つかわしくないテーマだった。初めて読んだテーマで良かった。

    出て行った母親の言葉があまりにも辛辣で。兄のようになってしまっても仕方がない中で、千秋は最終的に父親の愛を、自分から見つけ出して家族を繋げようとした。何て健気なんだ。
    千秋からの目線だけでなく、同じ学校の生徒会選挙を巡った話や、50代の活動家2世、父とボランティア活動で知り合った学生、兄の健二、様々な人物からの目線で進んでいく構造が面白い。
    〈和樹とファインダー〉が1番好き。そりゃあゴリ先だって、『僕生き』の方がいいっていうに決まっている。

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    2026年04月18日