傷を愛せるか 増補新版

傷を愛せるか 増補新版

770円 (税込)

3pt

たとえ癒しがたい哀しみを抱えていても、傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷の周りをそっとなぞること。過去の傷から逃れられないとしても、好奇の目からは隠し、それでも恥じずに、傷とともにその後を生きつづけること――。バリ島の寺院で、ブエノスアイレスの郊外で、冬の金沢で。旅のなかで思索をめぐらせた、トラウマ研究の第一人者による深く沁みとおるエッセイ。解説 天童荒太

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傷を愛せるか 増補新版 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    傷を持たずに生きている人なんてこの世にはいないと思う。そして、傷がなかったのかのように生きることが強いことだと多くの人は錯覚している。傷を愛せることができたら、傷を持っていることを認めて生きていくとこができたら、今よりもっとみんな幸せになれると思うのに。もっと多くの人が、この本を手に取れますように。

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    私は運がよいのか、今まで生きてきて心理的な傷を負った経験はほとんどない。自分は身体的にもメンタル的にも強いと思う。しかし私の周りには不治の病にかかっている人、仕事が忙しく心が病んだ人、繊細な心の持ち主で傷つきやすい人などがいる。そのような人達と接するとき、自分が不用意に更に傷ついてしまう一言を言って

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    傷に寄り添ってくれるというより、幅広い問題提起をしてくれる本。
    それが心地よく、でも少しずつ落とし込みながら読みました。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    読みづらいかなと思いきやスルスル読めてしまうのに自分でも驚く
    人生を生きる上で大切なことだらけでまた絶対に読み返したい

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    p53のぐっときたところから引用。

    “長いあいだ追いやられてきた孤独の闇から抜け出すには、自分の幸せを祈ってくれる「だれか」がかならず必要である。”

    “幸せを心から祈ってくれる「だれか」がいれば、被害者自身も幸せになりたいと願いつづける勇気、なれるかもしれないという希望を取り戻すことができる。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    トラウマの研究者も私と変わらない人間であること。(カウンセラーとしてもあるかもしれないけど)1人の人から幸せを祈ってもらうのは温かい気持ちになる。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    「張りつく薄い寂しさ」を克服したい。丁寧に世界を見て、自分の感覚に耳を澄ませ、手を合わせて「わたしたちは大丈夫」と祈ろうと思う。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    心の傷やトラウマは極めて主観的なもので、決して他者のことは理解することはできず、それぞれの地獄がある。そんな地獄をそれぞれが抱えていることを認め、見つめていけるまなざしを持っていたい。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    精神医学者で人文学系の大学で教鞭をとら社会学的な研究もされている先生のエッセイ。難しい専門用語もなく平易な言葉で、日常の生活で感じられたこと、アメリカ留学での同性愛者との交わり、ベトナム戦争のアメリカの後遺症を鎮魂した記念碑の話などを語っている。
     日常でのもやもやの捉え方、学者としてこういう切り込

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    優しい文章。トラウマの研究に携わってきたというのは正直本当に辛い部分もあったのだろうなと思う。読んでいてしんどいところもあった。それでも、大なり小なり様々な傷をかかえながら生きていく人生。
    そんな傷を愛しながら生きていきたい。

    0
    2025年10月17日

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