小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
最高の青春小説。
これ見て駅伝、マラソン熱が高まって、2区の中継エリアに早朝から行って待機して最前列で見れたし、自分も人生初のマラソンにチャレンジして完走できたよ!
今までなんとなくお正月に走ってるなぁくらいにしか思わなかったけど、そこまでのドラマがあることや見応えに気付かせてくれた小説!
そりゃ、見応えなきゃあんな毎年毎年続いていかないよね。
もうボロ泣きしながら見たよ。
引っ越しの時期に見てたから、やらなきゃいけないこと多くて少しでも隙間時間できればすぐ読んでた。
3回くらい読み直したかな。
見なかったものを見るようになり、自分自身もチャレンジするほど、人生を変えられた本。おすすめです -
Posted by ブクログ
3部作全部面白かった。
一部2部とそれぞれゆったり話が進んで、ユーモアを交えながら話が進んでいくのが2部の終盤から一気に話のトーンが変わっていって、どうなんのこれ?と予想がつかない話の変わりがとても引き込まれる。
色んな話のジャンルをこの作品にぎゅっと詰め込まれて読み応え抜群。
3部は急にホラー要素強めになって
普通だと描かれる超常現象も首を捻ってしまいそうだが
さすが。これまでの流れの描写があるからこそリアルで底知れぬ恐怖を体験することができた。
そして、これまでの主要人物のあっけない退場や非常な表現は中島らもらしくて、
「そうそう!この残忍さや容赦のなさが中島らもの好きなところなんよ!」と -
Posted by ブクログ
海外で亡くなった日本人や、日本で亡くなった外国人のご遺体を搬送し家族の元へ送り届ける仕事を担う人々と、実際のケース、業界の状況を描くノンフィクションである。
海外で亡くなる日本人が増加するにつれ、葬祭業の海外分野の業務の増加により独立し専業化した会社、エアハース・インターナショナル。その会社で働く人々を国際霊柩送還士と称している。いわゆる士業ではないのだが、多様な専門知識と経験を必要とする極めて特殊な仕事であり専門家である。
海外で身内を亡くした方々がご遺体に向き合う場に立ち会うという難しい仕事で、表に出てこない、裏方というよりは黒子という印象だ。これが正解という簡単な答えがない仕事に、エアハ -
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私はこれまでも、氏の作品から何かを読み解こうとか、隠された意味を探そうとかはせず、ただそこにある物語と文章に身を委ねることで楽しんできました。そして、本作も同じように楽しむことができました。
その独特の世界観は最初から最後まで一貫しており、文章も平易でありながら一文一文が身体中に染み渡っていくような感覚があります。この作品でも、その心地よさを存分に味わうことができました。
253ページでは思わず新幹線の中で笑ってしまいました。静かな読書時間の中で、不意に訪れるユーモア(といっても、当の本人たちは真剣そのものなのでしょうが。)がとても印象的でした。 -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
「人生は三千円の使いかたで決まるよ」
累計発行部数100万部を突破した原田ひ香による「節約」小説。
東京・十条に居を構える御厨(みくりや)家の女性達が、それぞれの人生の節目において「お金の使いかた」というものに向き合う物語。結婚を考え始めた次女・美帆(みほ)。貯金に励む元・証券会社員である長女・真帆(まほ)。晩節において身の振り方を再考する祖母・琴子(ことこ)。どう貯め、どう使うかーー貴方はどう考えますか?
【短評】
身につまされる小説であった。私はだらしない質なので、冒頭の問いに対しても、自分でも情けなくなるような返ししか思い浮かばなかった。恥ずかしい限りだ。
お金を考えると -
Posted by ブクログ
夏休みの頃になると読みたくなる。
なんて魅力的な「魔女」なんだろう。
学校や教室、友達関係が少し苦しくなる時は、きっと誰にでも一度はある。そんな時に、こんなに素敵な「魔女」のもとで魔女の修行ができたら、苦しさはやわらぐはず。
「魔女」は言う。
「本当に、大丈夫。悪魔を防ぐためにも、魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力です。」
そうして、主人公のまいは魔女の修行を始める。
翻って、私は魔女になれただろうか。自分で決めたことをやり遂げただろうか。
この本にであったのは、大学生の頃だった。その頃は(年齢はだいぶ離れていたが)まいの視点で -
Posted by ブクログ
とても面白かった。
「荷物を依頼主にただ届けるだけ」のミッションのはずが、依頼主の部屋番号を間違えたことを発端に、気がつけば死体の山ができているという展開がまず面白い。
久しぶりに伊坂さんの小説を読んだけど、地の文とセリフまわしがけっこう独特でちょっとクセがあるけど、やっぱりいいよなと思った。淡々としているようで、どこかコミカルな感じがあるのは伊坂さんの小説ならではだと思う。
今作も映像映えしそうなスリリングな展開で、いいやつだと思っていたやつが悪かったり、悪いと思っていたやつがそれほどでもなかったり、二転三転するストーリーは読み応えがあった。
というわけで⭐︎5つ。