ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 占星術殺人事件 改訂完全版

    Posted by ブクログ

    これは素晴らしい、衝撃を忘れられません。
    色々なミステリー小説を読んだ後、ようやくこの小説を手に取りました。

    最初、本の題名にある占星術という言葉に「うーん、、なんか難しそうなのかな、、」と思ってなかなか手を出せずにいましたが、もっと早く読めば良かったと後悔しました。

    最初だけ読みにくさはありましたが、そこだけ我慢すれば後はスラスラと読むことができました。

    この小説で使われたトリックが、もう凄すぎて、感動しました。
    決してややこしいものでもなく、読み終わった後には何で思いつかなかったんだろとなるトリックですが、そこが凄いと思います。単純だけど思いつかない、ミステリー小説って面白いなと、こ

    0
    2026年04月18日
  • 小説王

    Posted by ブクログ

    小説家が小説家と編集者のことを書くって良いですね!
    小学校の同級生が小説家になりそれをサポートする編集者になるべく大学へ復学し…
    全てが上手くとはいかないところもリアリティあって良いなぁ。凄く面白くて先が気になって一日で一気読みしました!

    0
    2026年04月18日
  • 大事なことほど小声でささやく

    Posted by ブクログ

    身長2メートル超のマッチョなオカマ、ゴンママとそのジム仲間のお話。
    スナックを営むゴンママはジム仲間の悩みに合うカクテルを提供する。
    ゴンママの毒っぽい言葉も下ネタも励ましの言葉も全部がいい。
    笑って泣ける人情小説。

    冴えないサラリーマン、売れっ子漫画家、大人をサイテーだと思っている男子高校生、おしゃべりな歯科医、パワフルなシャチョー、そして実は孤独なマッチョなオカマ。

    全ての主人公のお話が笑えるし、グッとくるしあったかい。
    みんなそれぞれ誰かを思い一生懸命生きているし、どこか自分と重なるような部分もあっていつのまにかほろっとくるところがいい。
    出てくるみんなが魅力的なのであっという間に読

    0
    2026年04月18日
  • 咲良は上手に説明したい!

    Posted by ブクログ

    初めて読む作家さんだったがとても読みやすい文体でスルスルと読めた。
    テクニカルライターがどんな職業なのか覗き見できる小説。
    物語中にこの文章をより伝わりやすいものになるにはということが出てくる。視点が多ければ多いほどいろんな可能性に気づき、それを反映できるというのが学びだった。新人の咲良と共に熟考できる小説。読んでいて楽しかったので第2弾も期待したい。

    0
    2026年04月18日
  • 短歌ください 明日でイエスは2010才篇

    Posted by ブクログ

    読んでて超楽しい…!
    一首ごとに添えられたコメント、その歌のどこがどうして素晴らしいかの言語化がすごい(言語化力の欠如)

    数百首が並べられた中には、スッと情景が浮かぶような、すでに知っている感覚を追体験するような歌がある。確かに怖い歌は良い歌です。

    「わかる感覚」のお気に入りを書き残す

    ○正しさが欲しかったから25時赤信号にひとり従う (都季・女・23歳)

    ○針に糸通せぬ父もメトロでは目を閉じたまま東京を縫う (木下龍也・男・23歳)

    ○旅先の乗換駅にもNOVAがある神さま意外と丁寧ですね (山本まとも・男・25歳)

    ○コンビニのおでん仕込まれ幾千の大根しみる列島の朝 (西口ひろ子

    0
    2026年04月18日
  • デコピンのとくべつないちにち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    可愛いデコピンの始球式当日のピンチのお話。
    ピンチに合った時も自分で何とかするデコピンはさすがだね。

    0
    2026年04月18日
  • 鍵のない夢を見る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5つの短編集で総じて読みやすかった。
    一話につき、主人公の女性が変わる5つの短編集。
    どの主人公も「友達にしたくない」タイプだった。
    しかもその違和感の切り口がすべて違うの。こんな言語化しにくい違和感をよく描写できるなぁ、って思った。すごい。
    出てくる男たちもなんだか女性を見下してて、腹が立つやつばかりで。それに戦わない主人公に腹が立ったりして。「言うこと言えや」って思ってた。

    最後の「君本家の誘拐」は育児ノイローゼなりかけの女性の話なんだけど、私も9月には子供が生まれるから他人ごとではないかなぁと…
    孤独が彼女を狂わせたのは確かだけど、妊娠前から自分のことしか考えていない思考回路に違和感。

    0
    2026年04月18日
  • 地図と拳 下

    Posted by ブクログ

    かなり調べているなと思いました。
    登場人物が多い割にキャラが立っているのと入場退場のタイミングが良いので混乱少なく読めました。
    この辺りは作者の力量でしょう。

    0
    2026年04月18日
  • 夜を戦う 純情順位戦

    Posted by ブクログ

    タイトルをとったような棋士よりも順位戦でA級、B級1組に在位経験のある棋士よりも、四段になるまでにとても苦労した棋士や、引退に追い込まれそうな棋士、追い込まれた棋士の絞り出すような声に心を動かされる。

    26歳までに四段になれなければ奨励会を引退しなければならないという厳しい規定。
    むしろそれよりも20歳を超えて社会人として収入もなく、戦い続けなければならない状況に置かれたものの切迫感や焦り。それとどういう風に向き合ってきたのか。そんな人生訓にこそ惹かれるしそこに向き合った人の姿は美しい。

    0
    2026年04月18日
  • 終わりなき対話 ―やさしさを教えてほしい―

    Posted by ブクログ

    合唱部出身の自分としては両者の詩をたくさん歌いました。どれも大好きな歌です。
    最初の対話、あまりにも話が噛み合っていそうで噛み合ってなさそうで、この本の題名って噛み合わなすぎて終わるに終われないってこと?!ってくらい笑いました。
    そして最後の谷川さんの後書き、なんとなくわかる。いっぱい歌ってきて、いっぱい読んできて、谷川さんの詩は愛、やさしさを表す言葉(直接的な言い方も曖昧な言葉も)たくさんある。そして、戦争をもっとわかりやすく言う。「新しい人に」の詩が浮かんでうるっとしました。

    0
    2026年04月18日
  • リカバリー・カバヒコ

    Posted by ブクログ

    読み終わった後、心が温かくなって、ちょっと前向きになれる短編集。

    性別年齢職業関係なく、みんなそれぞれいろんな悩みを抱えながら生きている。
    どれも自分のこれまでの人生のどこかワンシーンに置き換えられるようなもの

    0
    2026年04月18日
  • その手は明日を紡ぐために

    Posted by ブクログ

    作者がライターとして活動してきたなかで実際に体感したものを下敷きにしているストーリーとのことで、リアリティーがあって考えさせられる部分がたくさんあり、とてもおもしろかった。
    以下、心に刺さった言葉。
    「いまを価値のあるものにするかどうかは、他の誰でもない、紡自身が決めることなんじゃないかな。選択した道を間違ったものにするか正しいものにするかは、紡次第なんだと思うよ」
    「父と母に。…ふたりは守られる存在ではなく、ともに生きていく存在だったのだ」

    0
    2026年04月18日
  • われはロボット〔決定版〕

    Posted by ブクログ

    アシモフがロボット三原則で有名な理由がわかった。
    ロボット三原則をモチーフとしていろいろな角度から人間とロボットの関わりが書かれている。
    こういうロジカルな作品って邦作には少ない気がします。

    0
    2026年04月18日
  • 夏への扉〔新版〕

    Posted by ブクログ

    映画『バニラ・スカイ』を連想した。
    整合性が合わないところも有り、最後の方で言い訳をしているが、それを力押し出来るのも作品が面白い証拠なのだろう。
    猫派におすすめ。

    0
    2026年04月18日
  • 宙ごはん

    Posted by ブクログ

    感動して泣いてしまいました。

    一人の女の子が色々な人に支えられながら自分の人生を力強く歩んでいく物語。

    複雑な家庭環境に置かれた主人公が、母親を献身的に支える料理人の想いや料理に支えられて一歩一歩大人への道を歩んで行く。

    彼の生き様や主人公への想いは、遺された人たちにしっかりと届いていて生きる道標となっていく。

    0
    2026年04月18日
  • まともがゆれる ――常識をやめる「スウィング」の実験

    Posted by ブクログ

    福祉関係の本を読んでいてこの本を引用されているのを見て読みました。

    内容は、福祉事施設の活動紹介をユーモラスに表現されていて、心が軽くなりました。

    日々の生活で、皆に迷惑をかけてはいけない。だらしないのはいけない。お金を稼がなければいけない。などないない尽くしの人生で、枠をはみ出す余裕がなくなっているんだと気づきました。

    休みの日、ずっとゴロゴロしている日があってもいいんだ。
    また、次の日がんばればいいんだ。
    毎日、笑えればいいんだ。

    0
    2026年04月18日
  • テスカトリポカ

    Posted by ブクログ

    クイジージャーニー?闇の社会の者
    闇に踏み込んだ者、闇の社会に支配される者
    闇に迷い込む者。神という名の闇が次々と襲われ
    超大作だが捲るページが止まらない!

    0
    2026年04月18日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

    Posted by ブクログ

    『火星の人』に比べて面白かった。
    ネタバレ前に読んだほうが良いと散々言われて読んだのだが、そこまでネタバレにこだわることでもないなと思いました。

    0
    2026年04月18日
  • 向日葵の咲かない夏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    精神科医としては、幻覚妄想状態の方の主観的視点ではこの物語のように色々疑っているつもりでも信じ込んでしまうものなのかもしれないと思った。

    0
    2026年04月18日
  • 冤罪の深層 追跡・大川原化工機事件

    Posted by ブクログ

    テレビのドキュメンタリーでは描ききれなかった詳細や後日談が書かれており、公安の暴走に巻き込まれた人たちの悲劇を痛感させられる。とともに、勇気を出して内部告発をする警察官の良心と倫理に希望が感じられる

    0
    2026年04月18日